「ガス点検」等を装った詐取・窃盗事件が多発しています

記事番号: 1-1386

公開日 2014年08月09日

今年に入って南予一円でガス点検を装った詐取・窃盗事件が多発していますのでご注意下さい。

事例1
 

「ガス漏れの検査にきた」と言って、取引のある燃料会社の名前を名乗る男が訪問してきた。台所のガスコンロを確認すると「給湯器の修理部品を買ってくるので8千円必要です」と言われ1万円渡したが、そのまま逃亡された。

事例2

 

「○○から集金にきた」と会社名を名乗り男が訪問してきた。「水道管の修理を息子さんから依頼された。部品を買ってくるので6千円が必要です」と言われたので、1万円を渡したが、そのまま逃亡された。また後で気付いたが、巾着袋に入れてあったお金約1万円もなくなっていた。

 高齢者(特に独居老人)が被害にあうケースが多いようですが、身に覚えのある方、近所で不審な人物を目撃された方は、八幡浜市消費生活センター(TEL22-5971)または警察までご連絡下さい。

 
 

消費生活センターからのお願い

【販売店を確認して下さい】
 LPガスの点検や調査は、販売店や販売店から委託された保安機関だけが行うことができ、有資格者が行います。販売店や担当者の名前を聞き、身分証明書を見せるよう要求しましょう。おかしいと思ったら、すぐに販売店に確認しましょう。
【家族に確認する】
 家族から依頼されたと言われたら、その場でその家族に連絡を取って確認しましょう。家族と連絡が取れない場合は、修理・点検を断りましょう。
【はっきりと点検・修理を拒否すること】
 おかしい事が分かれば、はっきりと拒否しましょう。なかなか帰らなかったり、おどされたりした場合は、ためらわずにすぐ警察に連絡しましょう。
【その場で料金を支払わないこと】
 定期点検時には、その場で業者から料金を請求されることはありません。万一料金を請求されたら、後日払うと言いましょう。

 

この記事に関するお問い合わせ

産業建設部 商工観光課
郵便番号:796-8501
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-3101
FAX:0894-24-6180

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