記事番号: 1-1169
公開日 2016年12月22日
地方公務員法第58条の2及び八幡浜市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例第6条の規定により、平成27年度八幡浜市の人事行政の運営等の状況について公表します。
1 職員の任免及び職員数に関する状況
(1)平成27年4月1日現在の職員数
平成27年度は、平成26年度に策定された「八幡浜市定員適正化計画」に基づき、平成31年度までの5年間の適正化計画推進による採用者数の適正化、退職者不補充等により、578人の職員数でスタートしました。
(2)採用の状況
現下の厳しい財政状況の中では、職員の適切な年齢構成を考慮しつつ行財政改革をさらに進めていく必要があります。平成27年度の新規採用者は28名であり、職種別内訳は次のとおりです。また、公的年金の支給開始年齢引上げに伴い雇用と年金の接続を図るとともに、組織活力を維持しつつ職員の能力を十分に活用していくため、平成26年度より再任用制度を導入しています。
平成27年度新規採用実績
一般事務 | 保健師 | 保育士 | 医師 | 看護師 | 臨床検査技師 | 作業療法士 | 社会福祉士 | 計 |
6 | 2 | 2 | 5 | 9 | 2 | 1 | 1 | 28 |
(内、年度途中採用 医師1名)
平成27年度再任用実績
常時勤務 | 短時間勤務 | 計 |
8(内、看護師2名) | 1(准看護師) | 9 |
(3)退職の状況
平成27年度実績
定年退職 | 普通退職 | 計 |
21(内、医師1、臨床検査技師1、 理学療法士1) | 18(内、医師4、臨床検査技師1、言語聴覚士1、 看護師5、助産師1、) | 39 |
(4)部局別職員数及び定員適正化の状況
平成27年4月1日現在の職員数は578人であり、合併初年度の職員数(746人)と比較して168人減少しています。八幡浜市定員適正化計画(平成22~26年度)において定めた計画数以上のペースで職員の削減が進んでいる状況を踏まえ、適正な行財政運営を行っていくことを念頭に、平成27年3月に、平成27~31年度までの5か年の適正化計画を新たに策定しました。事務事業の見直しなどによる削減、新たな行政需要・新規事業などに対応するための増員を図り、平成31年4月時点で平成26年度とほぼ同数の職員数(588人)を目標とします。
●職員数の推移
区分 | H17.4.1 | H23.4.1 | H24.4.1 | H25.4.1 | H26.4.1 | H27.4.1 | H28.4.1 |
議会 | 7 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 |
市長部局 | 356 | 311 | 308 | 300 | 299 | 298 | 288 |
教育委員会 | 62 | 48 | 47 | 45 | 43 | 42 | 42 |
選挙管理委員会 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
兼任(1) |
兼任(1) |
監査委員会 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 |
公平委員会 | 兼任(1) | 兼任(1) | 兼任(1) | 兼任(1) | 兼任(1) | 兼任(1) | 兼任(1) |
農業委員会 | 5 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
水道課 | 13 | 14 | 14 | 15 | 15 | 14 | 14 |
市立病院 | 299 | 229 | 236 | 226 | 215 | 214 | 213 |
合計 | 746 | 613 | 616 | 597 | 583 | 578 | 566 |
計画数 | 745 | 644 | 648 | 642 | 634 | 578 | 584 |
2 職員の人事評価の状況
平成24年4月から、市立病院医療職以外の一般行政職について、「実績評価」及び「能力評価」による人材評価制度を試行実施し、職員の能力開発・人材育成に役立て、職員の個性と能力を最大限に発揮できるようにするとともに、組織の活性化・効率化を図り、住民サービスの向上につなげていくこととしています。また、課長級以上については、部下からの評価を実施し、管理職の自己啓発と風通しのよい職場づくりを推進します。
平成27年度の評価結果は次のとおりです。
【評価結果】
評価種別 | 評価期間 | A | B | C | D | E | 合計 |
実績評価(上期) | H27.5~H27.10 | 2.5% | 42.2% | 53.4% | 1.6% | 0.3% | 100% |
実績評価(下期) | H27.11~H28.3 | 2.6% | 45.7% | 49.1% | 2.0% | 0.6% | 100% |
能力評価 | H26.11~H27.10 | 1.4% | 32.0% | 64.4% | 1.9% | 0.3% | 100% |
なお、地方公務員法の改正に伴い、平成28年4月から市立病院医療職を含めた全職員に対し、目標管理の手法を取り入れた人事評価制度を本格実施し、平成28年12月期から全職員を対象に実績評価を反映させた勤勉手当の支給を行っていきます。
公正で公平な人事評価の実現に向けて、評価者研修を継続して実施するとともに、評価結果の開示や 面談によるフィードバック、苦情相談に対する対応にも対応します。また部下からの評価についても継続して実施していきます。
3 職員の給与の状況
(1)職員の平均年齢、平均給料月額及び平均給与月額の状況 (平成27年4月1日現在)
●一般行政職
区分 | 平均年齢 | 平均給料月額 | 平均給与月額 | 平均給与月額 (国比較ベース) |
八幡浜市 | 43.3歳 | 331,500円 | 428,352円 | 363,388円 |
愛媛県 | 44.9歳 | 346,626円 | 441,040円 | 379,445円 |
国 | 43.5歳 | 334,283円 | − | 408,996円 |
類似団体(Ⅰ-1) | 42.5歳 | 319,751円 | 378,183円 | 345,434円 |
●技能労務職
区分 | 平均年齢 | 平均給料月額 | 平均給与月額 | 平均給与月額 (国比較ベース) |
八幡浜市 | 47.6歳 | 334,200円 | 357,725円 | 344,733円 |
愛媛県 | 50.7歳 | 331,991円 | 369,358円 | 348,722円 |
国 | 50.2歳 | 289,141円 | − | 328,318円 |
類似団体(Ⅰ-1) | 49.8歳 | 313,072円 | 339,548円 | 325,649円 |
●教育職
区分 | 平均年齢 | 基本給 | 平均月収額 |
八幡浜市 | 53.9歳 | 401,771円 | 442,172円 |
愛媛県 | 46.3歳 | 387,631円 | 424,430円 |
類似団体(Ⅰ-1) | 41.3歳 | 305,093円 | 329,894円 |
注1 「平均給料月額」とは、平成27年4月1日現在における各職種ごとの職員の基本給の平均である。
注2 「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、住居手当、時間外勤務手当などのすべての諸手当の額を合計したものであり、地方公務員給与実態調査において明らかにされているものである。
注3 「平均給与月額(国比較ベース)」とは、比較のため、国家公務員と同じベース(=時間外勤務手当、休日勤務手当、通勤手当、特殊勤務手当、宿日直手当を除いたもの)で算出したものである。
注4 「類似団体」とは、人口と産業構造(産業別就業人口の構成比)により一般市については16類型に分類されており、八幡浜市は「Ⅰ−1」(人口5万人未満、産業構造Ⅱ次95%未満、Ⅲ次55%以上95%未満)に属する。
●病院事業
区分 | 平均年齢 | 基本給 | 平均月収額 | |
八幡浜市 | 医師 | 44.6歳 | 532,073円 | 1,450,199円 |
看護師 | 41.8歳 | 315,576円 | 515,153円 | |
事務職員 | 42.6歳 | 343,292円 | 516,369円 | |
団体平均 | 医師 | 44.6歳 | 564,750円 | 1,389,096円 |
看護師 | 38.8歳 | 288,414円 | 456,203円 | |
事務職員 | 43.1歳 | 328,980円 | 502,010円 |
(注)基本給は、給料、扶養手当、地域手当の合算額である。
平均月収額には、期末・勤勉手当・研究手当等を含む。
団体平均とは、政令指定都市を除く市町村の平均値であり、総務省から提供されるものである。
●水道事業(公営企業職)
区分 | 平均年齢 | 基本給 | 平均月収額 |
水道事業 | 49.1歳 | 374,801円 | 550,737円 |
団体平均 | 44.9歳 | 348,021円 | 517,229円 |
(注)基本給は、給料、扶養手当、地域手当の合算額である。
平均月収額には、期末・勤勉手当等を含む。
団体平均とは、政令指定都市を除く市町村の平均値であり、総務省から提供されるものである。
(2)職員の初任給の状況 (平成27年4月1日現在)
区分 | 八幡浜市 | 愛媛県 | 国 | |
一般行政職 | 大学卒 | 174,200円 | 177,600円 | 174,200円 |
高校卒 | 142,100円 | 144,300円 | 142,100円 | |
技能労務職 | 高校卒 | 142,100円 | 140,099円 | − |
中学卒 | − | 124,432円 | − |
(3)職員の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況 (平成27年4月1日現在)
区分 | 経験年数10年 | 経験年数20年 | 経験年数25年 | 経験年数30年 | |
一般行政職 | 大学卒 | 261,200円 | 363,014円 | 383,825円 | 398,633円 |
高校卒 | − | 315,725円 | 359,033円 | 376,200円 |
(4)特別職の報酬等の状況 (平成27年4月1日現在)
区分 | 給料月額等 |
県下11市中の順位(条例上の支給額) |
期末手当 | |
給料 | 市長 | 855,000円 | 10位 (参考)八幡浜市と宇和島市が同額で10位 |
平成27年度支給割合 3.15月分(加算15%) |
副市長 | 663,000円 | 11位 | ||
教育長 | 553,000円 | 11位 | ||
報酬 | 議長 | 398,000円 |
10位 (参考)11位:396,000円 |
|
副議長 | 325,000円 |
10位 (参考)11位:323,000円 |
||
議員 | 299,000円 |
10位 (参考)11位:297,000円 |
(5)ラスパイレス指数の状況
当市の平成27年4月1日現在のラスパイレス指数は、97.9です。県下11市のうち4番目となっています。
県や全国の地方公共団体の状況は下記のとおりです。
八幡浜市 | 愛媛県 | 都道府県平均 | 指定都市平均 | 市平均(指定都市除く) | 町村平均 | 最高値 | 最低値 |
97.9 | 98.9 | 99.7 | 101.2 | 98.7 | 95.8 | 104.7 兵庫県芦屋市 |
75.7 大分県姫島村 |
※ラスパイレス指数とは、国家公務員と地方公務員の平均給料月額を学歴別、経験年数別に比較し、国家公 務員の給与水準を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数のことです。
(6)制度改正の状況
当市において、職員の給与および各種諸手当等については、人事院勧告に基づき国に準じて所要 の改正措置を講じています。平成27年人事院勧告においては、民間給与との較差(0.36%)を埋めるため、若年層に重点を置き、全ての給料表の改定が勧告され、当市においても平成27年4月1日に遡って改定を行いました。(平均改定率0.4%) また期末・勤勉手当については、勤勉手当+0.1月の引上げ勧告が行われ、こちらも同様に平成27年12月期より改定しました。
また、平成27年4月から、給与制度の総合的見直しを実施し、国の見直し内容を踏まえて一般行政職の給料表について平均2.1%(最大4.0%)の引下げ、他の給料表についても、一般行政職との均衡を踏まえて見直しを行いました。ただし、激変緩和のため、国と同様、平成30年3月31日まで3年間の経過措置(現給保障)を実施しています。
4 職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員の勤務時間
職員の勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分までの1日7時間45分(休憩時間12:00~13:00)、週38時間45分です。病院等の交代制勤務職場に勤務する職員の勤務時間については、週38時間45分を原則として勤務時間の割り振りをしています。
(2)休暇等の状況
○ 年次有給休暇
1年につき20日(残日数は20日を限度に翌年度へ繰越)
平成27年1月1日から12月31日までの取得状況(教育委員会・水道・病院を除く)
総付与日数 | 総取得日数 | 職員数 | 平均取得日数 | 消化率 |
9,944.0 | 2,430.0 | 253 | 9.6 | 24.4% |
○ 病気休暇
平成27年度取得状況
区分 | のべ人数 |
新たに病気休暇(1週間以上)を取得した職員 |
19 |
病気休暇の期間が前年度から引き続いている職員 | 1 |
○特別休暇
産前産後休暇、忌引、公民権行使、ドナー休暇、ボランティア休暇、結婚休暇、生理休暇、夏季休暇、子の看護休暇、リフレッシュ休暇等
○ 介護休暇(無給)
区分 | 男性 | 女性 |
平成27年度中に取得した職員 |
0 | 1 |
(3)育児休業の状況
子どもが3歳になるまで取得可能
区分 | 男性 | 女性 |
平成27年度中に新たに育児休業を取得した職員 | 0 | 11 |
育児休業の期間が前年度から引き続いている職員 | 0 | 15 |
(4)自己啓発等休業の状況
大学等課程の履修のために2年間、国際貢献活動のために3年間を限度に休業することが認められる制度(平成27年度 取得実績なし)
5 職員の分限及び懲戒処分の状況
(1)分限処分の状況
分限処分とは、職員がその職責を十分果たすことができない場合に、公務能率を維持するため、職員の意に反して行われる処分のことをいいます。
区分 | 免職 | 降任 | 病気休職 | 降給 |
処分者数 | 0 | 1 | 5 | 0 |
(2)懲戒処分等の状況
懲戒処分とは、職員の義務違反に対して任命権者が課する制裁であり、職員の道義的責任を明らかにすることにより地方公共団体の規律と秩序を維持するための処分です。
区分 | 免職 | 停職 | 減給 | 戒告 |
処分者数 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 職員の服務の状況
(1)服務上の義務
すべての職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、常に全力を挙げて職務の遂行に専念しなければならないことになっています。職員に対しては、下表のとおり服務上の様々な義務が課されています。
区分 | 備考 |
法令等及び職務命令に従う義務 | 職員は、職務を遂行するに当たって法令、条例等に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければなりません。 |
信用失墜行為の禁止 | 職員は、職の信用を傷つけたり、職全体の不名誉となるような行為をしてはいけません。 |
秘密を守る義務 | 職員は、職務上知りえた秘密を漏らしてはいけません。 |
職務専念義務 | 職員は、勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、勤務する地方公共団体が行うべき職務にのみ従事しなければなりません。 |
政治的行為の制限 | 職員は、政党結成への関与禁止等政治的行為が制限されています。 |
争議行為の禁止 | 職員の争議行為は禁止されています。 |
営利企業等の従事制限 | 職員は、許可を受けなければ、営利を目的とする会社その他の団体の役員等を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事できません。 |
(2)職務専念義務の免除
職務専念義務については、法律又は条令に規定がある場合に免除されることになっています。 消防団員として活動する場合、中学校等のスポーツ大会へ審判員等として参加する場合、人間ドック利用の場合、地方祭へ参加する場合等に職務専念義務を免除しています。
(3)営利企業等の従事許可
職員は全体の奉仕者であり、職務専念義務を負うことから、任命権者の許可がある場合を除いては、営利を目的とする私企業等への従事は禁止されています。次の各号のいずれかに該当する場合を除くほかは、営利企業等の従事許可を出すことができます。
(ア)職務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合 (イ)企業、事業又は事務が職務又は勤務する機関と密接な関係にあって特別な利害関係を生ずるおそれがある場合 (ウ)企業、事業又は事務の性質上これに従事することが公務員として適当でないと認められる場合 |
平成27年度の許可件数は11件です。
7 職員の研修の状況
(1)職員研修の状況
①集合研修
(ア)階層別研修
研修月日 | 研修内容 | 場所 | 受講者 |
2月25,26日 | 新規採用職員研修 | 八幡浜庁舎等 | 10名 |
11月5日 | メンタルヘルス研修(管理職員等) | 八幡浜庁舎 | 56名 |
11月6日 | メンタルヘルス研修(一般職員) | 八幡浜庁舎 | 128名 |
11月19日 | メンタルヘルス研修(保育士管理職員等) | 八幡浜庁舎 | 11名 |
(イ)専門研修
研修月日 | 研修内容 | 場所 | 受講者 |
9月29日 |
男女共同参画研修会 | 八幡浜庁舎 | 80名 |
11月10~13日 | 安全運転研修会(新採及び35歳職員) | 八幡浜自動車教習所 | 16名 |
11月24,25日 | 人材評価研修会(管理職員) | 八幡浜庁舎 | 84名 |
2月1日 | 人権問題研修会 | 八幡浜庁舎 | 159名 |
②派遣研修
(ア)市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)・全国市町村国際文化研修所
研修月日 | 研修内容 | 場所 | 受講者 |
8月3~7日 | 自治体財政運営講座 | 市町村アカデミー | 1名 |
8月25日~9月2日 | 自治体リーダーステップアップ講座 | 市町村アカデミー | 1名 |
(イ)愛媛県研修所
研修月日 | 研修内容 | 場所 | 受講者 | |
11月16~19日他 | 階層別研修 | 第15・16・17期中堅職員研修 | 愛媛県研修所(松山市) | 6名 |
11月24~27日他 | 第72・73期係長級研修 | 愛媛県研修所(松山市) | 5名 | |
11月4~5日 | 第36期課長級研修 | 愛媛県研修所(松山市) | 3名 | |
10月23日 | 部長級・次長級セミナー | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
6月25日 | 臨時職員研修 | 愛媛県八幡浜支局 | 3名 | |
7月27~28日 | ステージアップ研修 | コミュニケーション講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 |
7月29~30日 | 民法講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
8月6~7日 | ロジカルシンキング講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
9月7~9日 | 政策立案講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 4名 | |
9月10~11日他 | 地方自治法講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 4名 | |
9月14~16日 | 行政法講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
10月19~20日 | 折衝力・交渉力講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 2名 | |
12月1~2日 | 法制執務講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 3名 | |
12月17~18日 | 文章力向上講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
1月7~8日 | 問題発見・解決能力向上講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
1月18~19日 | マネジメント能力講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
8月3~5日 | 専門研修 | 財政運営実務講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 |
2月9~10日 | 危機管理(地震災害対策)講座 | 愛媛県研修所(松山市) | 1名 | |
8月11日 | 出前講座 | クレーム対応講座 | 愛媛県南予地方局 | 6名 |
③その他研修
研修月日 | 場所等 | 研修内容 | 受講者 |
5月15日~1月31日 | 社会福祉主事資格認定通信課程 | 中央福祉学院(神奈川県) | 1名 |
5月25日 | セクハラ・パワハラ防止、超過勤務の削減に関する啓発研修会 | 愛媛県八幡浜支局 | 1名 |
6月24日他5回 | 愛媛県建設技術支援センターによる土木研修 | 八幡浜市役所保内庁舎他 | 16名 |
8月11日 | JAバンク市町向け金融セミナー | JA愛媛(松山市) | 1名 |
9月2日 | 企業トップクラスと公正採用選考人権啓発推進員研修会 | 1名 | |
10月19~22日他 | 社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座 | 愛媛大学(松山市)他 | 1名 |
11月24~27日 | 道路構造物管理実務者研修 | 四国地方整備局研修所(高松市) | 2名 |
12月1日 | 市町職員研修会(人権問題) | 2名 | |
2月10日 | 地方公共団体オープンデータ推進研修会 | 愛媛県農業共済組合連合会(松山市) | 1名 |
年間 | JC職員派遣研修 | 八幡浜商工会議所他 | 1名 |
8 人事交流、派遣等の状況
職員の資質向上等のため、県との人事交流や他団体及び被災地への職員派遣を行っています。
平成27年度派遣先 | 人数 |
愛媛県(相互交流) |
4人 |
愛媛県(実務研修) |
1人 |
(公財)えひめ地域政策研究センター(派遣) | 1人 |
愛媛県後期高齢者医療広域連合会(派遣) | 1人 |
愛媛地方税滞納整理機構(派遣) | 1人 |
宮城県亘理郡山元町(被災地支援) | 1人 |
岩手県宮古市(被災地支援) | 1人 |
四国地方整備局(派遣) | 1人 |
9 職員の福祉の状況
(1)福利厚生の状況
当市では、独自の職員互助組織(温交会・院友会)を設置しています。平成27年度は、職員負担の会費、市からの交付金等によって、人間ドック受診補助、各課対抗バレーボール大会、ボーリング大会、地方祭への参加などを行いました。なお平成27年度における各職員互助組織に対する市からの交付金の額については次のとおりとなっています。(温交会:2,850千円、院友会2,016千円)
その他、地方公務員等共済組合法に基づく愛媛県市町村職員共済組合の各種事業(短期給付、長期給付、福祉事業等)及び愛媛県市町村職員互助会等の各種事業(給付事業、厚生事業等)の適用を受けています。 愛媛県市町村職員互助会への公費負担額は、市長部局分2,833千円、市立病院分1,589千円となっています。(公費負担率50%)
また、労働安全衛生法の規定に基づく健康診断を実施しています。平成27年度の実績は下表のとおりです。
区分 | 受診者数(病院を含む) |
人間ドック | 345人 |
健康診断 | 279人 |
(2)公務災害補償の概要
公務上又は通勤途上の災害により、負傷又は死亡した場合は、地方公務員災害補償基金から一定の補償が行われます。平成27年度中に公務災害等に認定された件数は下表のとおりです。
区分 | 傷病 | 死亡 |
公務災害 | 3件 | 0件 |
通勤災害 | 1件 | 0件 |
10 公平委員会の業務の状況
(1)勤務条件に関する措置の要求の状況
職員は、地方公務員法の規定に基づき給与、勤務時間その他の勤務条件に関し、公平委員会に対して、市の当局により適当な措置が執られるべきことを要求することができます。
年度当初係属件数 | 年度中要求件数 |
0件 | 0件 |
(2)不利益処分に関する不服申立ての状況
職員は、地方公務員法の規定に基づき懲戒その他意に反する不利益な処分に関して、公平委員会に不服の申立てをすることができます。
年度当初係属件数 | 年度中申立て件数 |
0件 | 0件 |