記事番号: 1-1721
公開日 2017年03月24日
寄せられた意見・質問の要旨 | 市の考え方 |
P22~24「施策の方針 3 男女の性についての理解と生涯を通じた女性の健康支援」について ●禁煙と受動喫煙の危害防止施策は重要である。 ●女性を喫煙及び受動喫煙から守ることを強調していただきたい。 ●無煙環境支援(喫煙も受動喫煙もさせない支援)の強調をお願いする。 ●妊婦・産婦、若い女性や若い母親の喫煙実態把握と零目標への対策が極めて重要である。 ●幼少期・思春期からの喫煙と受動喫煙の危害についての教育に加え、保育園・幼稚園や小中学校の保護者への禁煙促進の働きかけや啓発・講習等に焦点を絞ったプログラムが望まれる。 ●禁煙治療の保険適用について、2016年4月からは35歳未満の若い世代は適用外になるので、この施策の重要性を進めていただきたい。 ●公共性の高い施設だけでなく、家庭やマイカーでも、受動喫煙の危害から妊産婦を含む女性・子ども達を守ることを最優先に、条例制定・法制定、あるいは勧奨により、全面禁煙ルールを確立していくことが必要である。 ●食堂・レストランなどのタバコの煙から若い女性、妊産婦、子どもたちを守る抜本的施策が不可欠である。 ●飲食店やサービス業界等に、受動喫煙の健康リスクについて明示の義務づけ、勧奨が必要で有効である。 ●喫煙・受動喫煙の危害対策は、中長期的にも、健康寿命の延伸、認知症や要介護の減少、またフレイル対策にも大きく寄与するものである。 ●若い女性の痩身傾向は不健康であることも周知し、減少させることは極めて重要である。 |
本市では、「第2次八幡浜市健康づくり計画」に基づき、たばこによる健康被害を予防するための施策を推進しているところです。 「第2次八幡浜市健康づくり計画」に基づく取組もふまえて、施策の方向「(6)男女が互いの性を尊重する意識づくり」の具体的施策「エ HIV、性感染症対策、薬物乱用防止対策等の推進」に「喫煙、受動喫煙及び飲酒対策の推進」を追加し、喫煙や受動喫煙の危害を防止する取組を進めてまいります。(P23) |
貴重なご意見、ありがとうございました。