歯周病検診について

記事番号: 1-930

公開日 2022年06月01日

更新日 2024年05月01日

市では、歯の喪失予防及び糖尿病の重症化予防を目的に歯周病検診を実施しています。
いつまでも、しっかりかんで、おいしく食べるために、歯や歯ぐきの点検を受けましょう。
今年度より新たに20歳、30歳の方も対象になりました。是非この機会に点検を受けましょう。
対象者の方には、令和6年4月末に個別通知しています。受診票を紛失された方は、再発行できますので保健センターまでご連絡ください。
 

実施期間

令和6年5月1日~令和7年2月28日

※ご希望通りに予約が取れない場合があります。余裕を持って早めに予約をお取りください。

 

受診方法

市内の指定歯科医療機関にて個別受診

 

検診内容

  1. 問診・口腔内検査・結果に基づく指導
  2. 簡易血糖検査(希望者のみ)

 

自己負担金

500円(生活保護世帯は無料)

 

対象者

対象年齢 生年月日
20歳 H16.4.1~H17.3.31
30歳 H6.4.1~H7.3.31
40歳 S59.4.1~S60.3.31
45歳 S54.4.1~S55.3.31
50歳 S49.4.1~S50.3.31
55歳 S44.4.1~S45.3.31
60歳 S39.4.1~S3403.31
65歳 S34.4.1~S35.3.31
70歳 S29.4.1~S30.3.31

 


 

どうして歯周病になるの?

 直接の原因は、歯についている歯垢(プラーク)の中の細菌です。歯についている汚れは、食べかすではなくてほとんどが細菌なのです。この歯周病菌のせいで、歯ぐきやその下の骨が冒されるのです。

 

歯みがきはしてるんだけど…

 そうですね、ほとんどの方が歯みがきはしていますが、大事なところに歯ブラシが当たっていないことが多いのです。 歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間の部分に、ブラシをあてるようにしていますか?正しい歯みがきの方法は、歯科医院で指導を受けましょう。

 

歯周病が進むとどうなるの?

 口臭が強くなり、歯と歯ぐきの間からいつもウミが出るようになります。歯を支えている骨がなくなってきて、歯がグラグラし始め、最後には抜け落ちてしまいます。

 

歯周病は治るの?

 早めにきちんと治療をして、原因である歯垢(プラーク)を取り除けるような歯みがきを続けていれば(これが大切です。)、進行をくい止めたり、進行を遅らせることができます。また、継続した管理も必要です。

 

こんな時は、歯周病かも?

●歯ぐきから血が出る ●口臭がする ●最近、歯が長くなった

●口の中がネバネバする ●歯ぐきがムズムズする ●硬いものがかめない

 

この記事に関するお問い合わせ

保健センター 成人保健係
TEL:0894-24-6626
FAX:0894-24-6652
メールアドレス:hoken-center@city.yawatahama.ehime.jp

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