記事番号: 1-1220
公開日 2022年12月16日
更新日 2023年04月07日
※古いページが表示される場合は、キーボードのF5を押してページ更新を行ってください。
「感染警戒期」への切り替えについて(令和5年3月20日~)
愛媛県では、2月15日(水)の「医療ひっ迫警戒宣言」終了後も医療負荷が継続していたことから、「感染警戒期~特別警戒期間~」は維持していました。以降、改善傾向が続き、直近では陽性者が1週間平均で110名程度まで減少するとともに、病床使用率も10%以下まで低下したことから、3月20日(月)に「特別警戒期間」を終了しました。
ただし、愛媛県の人口当たり陽性者数は全国上位で推移しており、今後、就職や入学など、人の動きが活発になるシーズンを迎え、感染再拡大への注意が必要なことから、警戒レベルは「感染警戒期」として必要な対策は継続されます。
市民の皆さまには、高齢者や基礎疾患があるなど重症化リスクが高い方に感染を広げないため、ご自身を感染から守るためにも、特に以下の事項へのご協力をお願いします。
- 基本的な感染対策の日常化
・3密回避や定期的な換気、こまめな手洗い
・マスクが効果的な場面での着用、咳エチケットの実施
・普段と異なる症状がある場合は無理せず自宅で療養。体調が悪い場合は医療機関を受診
- オミクロン株対応ワクチンの接種
・オミクロン株対応ワクチン未接種の方は接種を
・高齢者や小児等以外は、なるべく5月7日までに
※12歳以上65歳未満の基礎疾患ない方は、5月8日から8月末までは接種対象外。(9月以降接種可能)
「感染警戒期」の協力依頼内容等の詳細はこちら(令和5年3月20日~)
<マスクの着用についての考え方>
これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが、令和5年3月13日(月)以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
- 令和5年3月13日(月)からマスクの着用は個人の判断が基本となります。[PDF:182KB](厚生労働省リーフレット)
新型コロナウイルス感染症に関する情報について
新型コロナウイルス感染症は、令和3年2月13日に感染症法の「新型インフルエンザ等感染症」に位置付けが変更され、新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)により、政府行動計画等の策定、政府対策本部の設置等の措置及び新型インフルエンザ等緊急事態における特別な措置等の総合的な対策が講じられています。
政府は、19都道府県に発令していた緊急事態宣言と8県に適用していたまん延防止等重点措置について、令和3年9月30日をもって全面解除しました。八幡浜市においても、緊急事態宣言中は特措法に基づく市対策本部を設置し対応してきましたが、今後は任意の対策本部に移行し、引き続き対応にあたります。
詳細や最新の情報につきましては、次の関連リンクをご覧ください。
- 新型コロナウイルス感染症対策(外部リンク:内閣官房ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染症について(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染症に関する情報(外部リンク:愛媛県ホームページ)
- 新型コロナウイルス感染拡大防止に係る関連行事等の中止について(八幡浜市ホームページ)
- 八幡浜市公式LINEでも新型コロナウイルス関連情報を発信しています(外部リンク:八幡浜市公式LINE)
新型コロナウイルス感染症に関するQ&A
- 一般の方向けQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 医療機関・検査機関の方向けQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 企業の方向けQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 労働者の方向けQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 関連業種の方向けQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 発生状況や行政の対策に関するQ&A(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項について(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
(参考)コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。
人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARSCoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
- 人に感染するコロナウイルス(外部リンク:国立感染症研究所ホームページ)
- コロナウイルスに関する解説及び新型コロナウイルス感染症に関連する情報(外部リンク:国立感染症研究所ホームページ)
市民の皆様へ
愛媛県知事メッセージはこちら
新型コロナウイルスの感染症は、日本国内でも感染が再び拡大し、県内においても感染者の確認が続いています。
市民の皆様には、感染予防の基本である手洗いの徹底とマスク等の着用による咳エチケット、3つの密(密閉、密集、密接)を避けること、人との距離をとるソーシャルディスタンスの実践等、感染症対策に努めていただくようお願いします。
新しい生活様式
- 新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があります。対策としては、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠です。そのためには一人ひとりの心がけが何より重要です。
- 具体的には、(1)人と身体的距離をとることによる接触を減らすこと、(2)マスクをすること、(3)手洗いをすること、が重要です。市民一人ひとりが、日常生活の中で「新しい生活様式」を心がけていただくことで、新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種の感染症の拡大を防ぐことができ、ご自身のみならず、大事な家族や友人、隣人の命を守ることにつながります。
- うつらないよう自己防衛!
こまめな手洗いや定期的な換気
十分な栄養と休養で健康管理 など - うつさないよう周りに配慮!
体調不良のときは、まずは自宅療養
他人と接するときは、距離をとる など - 習慣化しよう3密回避!
「3つの密」のある場への外出注意、
3密対策が難しいキャバレーや風俗店等は特に注意 など
集団感染のリスクを下げるため、次の3つのような条件が重なる時は特に注意が必要です。
- 換気の悪い密閉空間
- 多数が集まる密集場所
- 間近で会話や発声をする密接場面
「密」を避けて外出しましょう(出典:首相官邸ホームページ)
- 咳エチケットについて(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 正しい手洗いの仕方(外部リンク:政府インターネットテレビ)
また、アルコールを用いた手指消毒や、室内を適切な湿度に保つ(50~60%)ことも効果的です。合わせて、バランスの良い食事や十分な休養をとるなどにより、体調管理に努めていただきますようお願いします。
妊婦のみなさま、小さなお子さまがいらっしゃるみなさまへ
- 妊婦の方々への新型コロナウイルス感染症対策(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
感染症対策について(出典:厚生労働省ホームページ) - 遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
感染症対策について(出典:厚生労働省ホームページ)
コロナ禍でも医療機関で必要な受診を
新型コロナウイルス感染症への感染の懸念等により、医療機関の受診を控える傾向が見られます。一方、持病の治療や予防接種・健診等による健康管理は重要です。
そのため、かかりつけ医に相談しながら、健康や持病を管理していくことがとても重要なため、心配な場合は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
- 過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
- コロナ禍でも持病の治療や予防接種・健診等の健康管理は重要です。
- 医療機関では感染防止対策が行われています。
- 具合が悪いなど健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
- 上手な医療のかかり方(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
- 生活を支えるための支援のご案内(外部リンク:厚生労働省ホームページ)
インターネット・SNS上の情報について
インターネットやSNSにおいて、新型コロナウイルス感染症に関する様々な情報が掲載されていますが、中には不確かな情報や事実とは異なる情報もあります。むやみに転載・拡散することなく、厚⽣労働省や県など信頼できる公的機関のホームページ等で情報を確認していただきますようお願いします。
発熱等の症状がある場合の相談・受診方法について
かかりつけ医等の身近な医療機関に事前に電話相談していただき、相談先の案内に従って受診してください。
かかりつけ医を持たない場合や相談先に迷う場合等は、下記の「受診・相談センター(「帰国者・接触者相談センター」から名称変更)」に相談してください。
検査は、医師が必要と判断した場合に実施されます。
詳しくはリーフレット(診療・検査体制の移行について)をご覧ください。
受診相談センター(愛媛県)
県では、令和2年11月16日から、発熱等の症状のある方で、かかりつけ医を持たない方や相談先に迷う場合の連絡先として、「受診相談センター」を設置しています。
※年末年始の期間中も24時間開設しています。
受診相談センター
電話番号:089-909-3483(愛媛県内共通)
※ただし、医療機関への受診調整のため、可能な限り、平日9:00~17:00の間にご相談くださいますようお願いします。
一般相談窓口
新型コロナウイルス感染症に関する一般的なご質問やご相談は、下記の相談窓口にご連絡ください。
対応時間:24時間対応(土日・祝日含む)
電話番号:089-909-3468(愛媛県内共通)
厚生労働省コールセンターの設置
厚生労働省では、新型コロナウイルスに係る電話相談窓口(コールセンター)を設置しています。
- 厚生労働省の電話相談窓口 TEL:0120-565653(フリーダイヤル)
- (受付時間)9時00分から21時00分(土日・祝日も実施)
電話でのご相談が難しい方
電話でのご相談が難しい方に向けた相談先として、厚生労働省に相談窓口が設置されましたのでご活用ください。
FAX:03-3595-2756
メール:corona-2020@mhlw.go.jp
新型コロナウイルス感染症情報のLINE公式アカウントも利用できます。
友達追加はこちら<外部リンク>から
こころの相談窓口(こころのホットライン)
こころのホットラインは、新型コロナウイルス感染症により、心のケアの必要な方を対象に実施しておりましたが、令和5年3月31日をもって終了となります。4月以降は、八幡浜保健所と心と体の健康センター(平日9時から17時まで)にて相談を受け付けております。
海外へ渡航を予定されている方へ
海外への渡航を予定されている方は、次のサイトで感染症の発生状況等をお知らせしていますのでご確認ください。
- 海外感染症発生情報(外部リンク:FORTH/厚生労働省検疫所ホームページ)
- 外務省 海外安全情報ホームページ(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード