八幡浜市下水道事業概要について

記事番号: 1-209

公開日 2022年11月01日

八幡浜市は、平成17年3月28日に保内町と合併し、新しい八幡浜市として、愛媛県西南部の活気あふれる中核都市を目指す中、全体の下水道事業は、地勢・水系等から市内を八幡浜、真穴、保内の3処理区に区分して下水道事業を実施しています。

 

[八幡浜処理区]

昭和26年に下水道事業認可を受け浸水対策を目的に事業を着手しました。昭和49年に市街化している区域316haを計画区域として事業認可を受け整備を進め、昭和60年に終末処理場が完成し一部供用を開始し、平成24年度末において、整備率100%となっています。

現在は、下水道事業を鋭意推進し、本格的な人口減少・高齢化社会の到来など社会情勢の変化のなか、持続的かつ適切な下水道事業ならびに管理を実施できるよう、下水道施設全体の老朽化の進行を踏まえ、施設の点検・調査、修繕・改築など、施設管理の最適化を目的とした八幡浜市下水道ストックマネジメント計画を策定し、令和元年度から令和6年度までを第1期計画とするストックマネジメント事業を実施しています。

 

[真穴処理区]

特定環境保全公共下水道に着手するため平成6年度に計画を策定し、同7年度以降、終末処理場の用地買収・建設工事、汚水幹線築造工事を行い、平成15年4月2日一部供用開始し、平成15年度末において、整備率100%となっています。

 

[保内処理区]

平成8年度に基本構想が策定され、平成11年度に下水道法事業認可及び都市計画法事業認可を取得し整備を進め、平成18年4月28日に供用開始し、平成29年度末において、整備率100%となっています。

 

事業概要

八幡浜処理区

処理面積(ha) 359 平成24年度事業完了 八幡浜処理区図面
処理人口(人) 18,300
処理水量(m/日 最大) 10,300
都市計画決定区域(ha) 356
真穴処理区 処理面積(ha) 26.4 平成15年度事業完了 真穴処理区図面
処理人口(人) 1,650
処理水量(m/日 最大) 760
都市計画決定区域(ha) -
保内処理区 処理面積(ha) 186.3 平成29年度事業完了 保内処理区図面
処理人口(人) 6,600
処理水量(m/日 最大) 3,760
都市計画決定区域(ha) 159

 

 

この記事に関するお問い合わせ

産業建設部 下水道課
郵便番号:796-0292
住所:愛媛県八幡浜市保内町宮内1番耕地260番地
TEL:0894-36-0574
FAX:0894-36-2201

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード

このページについてお聞かせください

このページの先頭へ戻る