令和6年全国家計構造調査について

記事番号: 1-3572

公開日 2024年08月07日

更新日 2024年09月10日


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10月から11月までの2か月間、「令和6年全国家計構造調査」を実施します。 

「全国家計構造調査」は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。この調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく「基幹統計調査」(基幹統計「全国家計構造統計」を作成するための調査)で、国が実施する統計調査のうち特に重要な調査です。1959年(昭和34年)以来5年ごとに実施しており、令和6年調査は14回目に当たります。

調査の期日

令和6年10月及び11月の2か月間

調査の対象

「令和2年国勢調査」の調査区の中から総務大臣が調査区を指定し、その調査区内で、総務大臣が定める方法により抽出された住戸・世帯
※八幡浜市では、基本調査と簡易調査 各2調査区が指定されています。

調査の方法

下記3種類全ての調査票に回答をお願いする「基本調査」と、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の2種類の調査票に回答をお願いする「簡易調査」で調査します。

  1. 家計簿(基本調査のみ)
    日々の家計の収入と支出について調査します。
  2. 年収・貯蓄等調査票
    年間収入、預貯金などの金融資産、借入金について調査します。
  3. 世帯票
    世帯構成、世帯員の就業・就学状況、現住居の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況を調査します。

調査票の提出方法

調査の回答は、できる限りインターネットでの回答にご協力ください。
(簡易調査のみ、郵送での提出も可能です。)
※全国家計構造調査は、統計法等の法令に基づいて行われるもので、調査対象者として選定された方には報告の義務があります。

個人情報の保護

調査員は「地方公務員」という身分であり、今回の統計調査で得た情報は「守秘義務」を徹底します。
また、ご回答いただいた内容は、統計作成の目的以外(税金の資料等)に使用することは絶対にありません。

全国家計構造調査を装った不審な調査(かたり調査)にご注意を!

「かたり調査」とは、行政機関が行う統計調査であるかのような紛らわしい表示や説明をして、世帯等から個人情報等を詐取する行為のことです。「かたり調査」は統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺などの犯罪にもつながりかねません。
調査員は、その身分を証明する「調査員証」を携帯していますので、不審に思われた場合は、市役所までお問合せください。

 調査結果について

国や地方公共団体において、国民年金・厚生年金の年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討、生活保護の扶助額基準の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得格差・資産格差の現状把握、高齢者の金融資産保有状況の把握など、重要な政策に使われます。

 

【問い合わせ】

  八幡浜市役所総務課 統計係
  電話:22-3111(内線1312、1315)

 

総務省統計局「令和6年全国家計構造調査」キャンペーンサイト

   ↓ 調査の詳細はこちらをご覧ください。
   

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