八幡浜市では、同和問題をはじめとする人権問題の解決に向けて、市民意識の変化・動向を把握するための「人権問題に関する市民意識調査」を、令和6年7月に実施し、このほど調査結果をとりまとめました。今後は、この調査結果の分析等を行い、人権尊重のまちづくりの実現に向け、活用してまいります。

 

調査概要

1．調査対象

八幡浜市内に居住している満20歳以上の男女1,500人

2．調査期間

令和6年7月16日～7月31日

3．調査方法

郵送及びネット回答

4．回収状況

有効回収標本数　613標本（回収率40.9%）

5．調査項目

1.  人権についての考え
2.  差別解消に関する3つの法律について
3.  人権問題への関心
4.  人権侵害の経験
5.  女性に関する人権問題
6.  子どもに関する人権問題
7.  高齢者に関する人権問題
8.  障がい者に関する人権問題
9.  部落問題（同和問題）
10.  外国人に関する人権問題
11.  感染症患者に関する人権問題
12.  インターネットによる人権侵害
13.  性的マイノリティに関する人権侵害
14.  学習会や研修会への参加・人権啓発資料について
15.  これからの人権・同和教育
16.  意識調査のまとめ

6．調査報告書

「人権問題に関する市民意識調査」報告書[PDF：3.18MB]