こどもの居場所づくりミッション

記事番号: 1-3818

公開日 2025年02月10日

1.募集概要

こどもの居場所づくりミッション  1人

こどもの居場所づくり

 

2.配属先

八幡浜市役所 子育て支援課

ここがポイント!
  • 市役所の事務室内に席を設け、市の担当職員と共に活動し、活動について不安や悩みがある場合には職員が全力でバックアップします。
  • 市役所内の他の部署との連携も容易で、様々な角度からアドバイスを受けることが可能です。

 

3.主な業務(活動内容)

こどもたちの新たな居場所づくり

 地域やこどもたちのニーズを把握し、既存の地域資源を生かした新たな居場所づくりを共に企てる。

地域団体の中間支援

 こどもに関わる既存団体(こども食堂や放課後のこどもの居場所運営団体等)をサポートするとともに、各種課題を共有し、解決へ向けた取り組みを行う。

こどもの居場所に関する情報の発信

 SNSやHPを活用し子どもに関わる施策やイベント情報をタイムリーに発信。

ここがポイント!
  • 上記の内容は一例です。着任後、ミッションの趣旨に沿った内容で市と協議の上決定します。
  • 隊員の方のアイデアも尊重しますので、積極的に提案してください。

こどもの居場所づくり こどもの居場所づくり

 

こどもに関わる既存団体の一例

子ども第三の居場所 あむ」(外部リンク)


こどもの居場所づくり こどもの居場所づくり

 NPO法人が運営する「あむ」は、市中心部の商店街の中にあり、小学生を対象に生き抜く力を養う「生活・学習サポート」を中心に行っています。
 具体的には以下のような事業を実施しています。

  • 地元企業や地域の方からの協力により体験学習や施設見学などの社会教育プログラムを実施
  • 毎週月曜日には未就学児から高校生までの子どもたちも学習や読書に利用できるよう一部スペースを開放
  • 不登校児童の受け入れにも対応
  • その他、子どもを見守る地域の方々が参加できる商店街・地元企業等との連携したイベントを実施

 八幡浜市では、「あむ」の他にも、地域住民が主体となり運営するこどものための施設や、こども食堂など、「こどもの居場所」に関する施設が複数あります。

 

4.3年間の活動イメージ

1年目(まずは八幡浜を知ることから)

  • 子育てに関することを中心に、市役所を拠点に業務を実施しながら、既存の子育て支援団体(こども食堂や放課後のこどもの居場所運営団体等)等とのコミュニケーションを図る。
  • 先進地の視察等を通して、八幡浜市での活用イメージを膨らませる。
  • 統廃合等により学校が閉校となった地域のこどもの居場所のニーズを調査・分析を行う。

2年目(構想、チャレンジ)

  • 地域資源(空き家、公民館、教育施設等)を活用したこどもの居場所を検討する。
  • 利用するターゲットを絞り、具体的な事業イメージを検討し、モデル事業を実施。

3年目(具体化、退任に向けて)

  • 2年目に実施したモデル事業を基に、持続可能な事業展開を検討する。
  • 退任後の生業に関する準備を行う。
ここがポイント!
  • 上記は、活動のイメージです。具体的な活動内容は、着任後に協議の上、実施していきます。

こどもの居場所づくり こどもの居場所づくり

 

5.サポート体制

活動の
サポート
  • 市役所勤務となるため、日々の活動に関する不安や悩みの解消に対し市の担当職員が全力でバックアップします。
  • 月に1回、地域おこし協力隊全員での会議を実施しており、他の協力隊員との情報共有を図ることができ、共同でのイベント開催等も行うことができます。
  • 県等が実施する研修等に積極的に参加することが可能で、任期中、任期後に関する様々な情報収集が可能です。
  • 活動に使用する車両とパソコンは、市が無償貸与します。
  • その他活動に要する経費(消耗品費、研修会参加費等)については、隊員と協議のうえ、予算の範囲内で市が負担します。
  • 着任時に赴任旅費等手当(上限100,000円)を支給します。
暮らしの
サポート
  • 業務に支障がない範囲で兼業を認めます。
  • 活動中の住居については市が無償貸与します。民間賃貸住宅への入居となります。(光熱水費・地区会費等は個人負担、家具・家電等はご自身でご準備頂く必要があります。)

 

6.報酬・任用形態・応募要件等

【報酬】
 月額:210,722円
 その他の報酬:期末・勤勉手当(4.6月分)、通勤に係る費用弁償等

任用形態、応募要件等の詳細につきましては、隊募集要項[PDF:164KB] をご確認ください。

 

7.申込受付期間

随時

※ 採用が決定した時点で募集を終了します。
※ 郵送又はメールで受け付けます。なお、提出いただいた書類は返却いたしません。

 

8.選考方法

  1. 第1次選考(書類選考)
    書類選考を実施の上、結果を文書等で応募者に通知します。
  2. 第2次選考(個人面接・お試し協力隊)
    第1次選考合格者を対象に、2泊3日の活動体験(お試し協力隊)、個人面接を実施します。
    ※ 第2次選考試験に要する交通費等の経費は、市が上限50,000円まで負担します。

  3. 最終選考結果の通知
    最終選考の結果は、第2次選考者全員に文書等で通知します。
ここがポイント!
  • お互いをよく知ること、ミスマッチを防止することを目的として、2泊3日の「お試し協力隊」を実施しています。

 

9.応募手続き・問い合わせ先

(1)提出書類

  1. 応募用紙・レポート[DOC:42.5KB]
    テーマ『地域おこし協力隊員として、できること、やりたいこと』について、1,000文字程度で作成してください。
  2. 履歴書(市販のもので可。写真添付)
    ※ 簡単な応募動機や、特技などを記載してください。(別紙可)

(2)応募書類提出・問い合わせ先

〒796-8501
愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
八幡浜市 総務企画部 政策推進課 地域づくり支援係 担当:井野
電話 0894-21-0413 FAX 0894-21-0409
E-mail ino-hirotosi@city.yawatahama.ehime.jp

 

10.その他

 事前に八幡浜市及び地域の見学等を希望される方は、お気軽にご相談下さい。

<関連書類>

<隊員の活動状況>

令和7年1月1日時点で5人の地域おこし協力隊が活動しています。
「移住支援員」1人、「大島地区」2人、「神山地区」1人、「高野地地区」1人

 

<関連リンク(八幡浜市関係外部リンク)> 

 

この記事に関するお問い合わせ

総務企画部 政策推進課 地域づくり支援係
郵便番号:796-8501
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-21-0413
FAX:0894-21-0409

関連記事

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード

このページについてお聞かせください

このページの先頭へ戻る