平成17年八幡浜市議会6月定例会会議録第5号

公開日 2014年09月17日

 

議事日程 第5号

平成17年6月28日(火) 午前10時開議

第1

会議録署名議員の指名

第2

議案第 9号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について

議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算

議案第14号 平成17年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第15号 平成17年度八幡浜市老人保健特別会計予算

議案第16号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第17号 平成17年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第18号 平成17年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第19号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第20号 平成17年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第21号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第22号 平成17年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第23号 平成17年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第24号 平成17年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第25号 平成17年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第26号 平成17年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第27号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

        常任委員長報告

       (質疑、討論、採決)

第3

同意案第1号 助役の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第4

同意案第2号 固定資産評価員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第5

同意案第3号 収入役の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第6

同意案第4号 監査委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第7

同意案第5号 教育委員会委員の任命について

同意案第6号 教育委員会委員の任命について

同意案第7号 教育委員会委員の任命について

同意案第8号 教育委員会委員の任命について

同意案第9号 教育委員会委員の任命について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第8

同意案第10号 公平委員会委員の選任について

同意案第11号 公平委員会委員の選任について

同意案第12号 公平委員会委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

第9

同意案第13号 固定資産評価審査委員会委員

         の選任について

同意案第14号 固定資産評価審査委員会委員

         の選任について

同意案第15号 固定資産評価審査委員会委員

         の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

10

同意案第16号 監査委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

11

選挙第7号 八幡浜市選挙管理委員及び同補充員の選挙

12

市議会推薦第2号 農業委員会委員の推薦について

13

議員提出議案第 9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について

議員提出議案第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について

           (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

14

八幡浜市公共下水道特別委員長の中間報告

           (質疑)

15

特別委員会の閉会中の継続審査について

16

議員提出議案第11号 八幡浜市議会解散に関する決議について

           (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

議案第 9号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について

議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算

議案第14号 平成17年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第15号 平成17年度八幡浜市老人保健特別会計予算

議案第16号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第17号 平成17年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第18号 平成17年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第19号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第20号 平成17年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第21号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第22号 平成17年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第23号 平成17年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第24号 平成17年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第25号 平成17年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第26号 平成17年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第27号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

        常任委員長報告

       (質疑、討論、採決)

日程第3

同意案第1号 助役の選任について

       (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第4

同意案第2号 固定資産評価員の選任について

       (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第5

同意案第3号 収入役の選任について

       (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第6

同意案第4号 監査委員の選任について

       (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第7

同意案第5号 教育委員会委員の任命について

同意案第6号 教育委員会委員の任命について

同意案第7号 教育委員会委員の任命について

同意案第8号 教育委員会委員の任命について

同意案第9号 教育委員会委員の任命について

       (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第8

同意案第10号 公平委員会委員の選任について

同意案第11号 公平委員会委員の選任について

同意案第12号 公平委員会委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第9

同意案第13号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

同意案第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

同意案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第10

同意案第16号 監査委員の選任について

        (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第11

選挙第7号 八幡浜市選挙管理委員及び同補充員の選挙

日程第12

市議会推薦第2号 農業委員会委員の推薦について

日程第13

議員提出議案第 9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について

議員提出議案第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について

           (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

日程第14

八幡浜市公共下水道特別委員長の中間報告

       (質疑)

日程第15

特別委員会の閉会中の継続審査について

日程第16

議員提出議案第11号 八幡浜市議会解散に関する決議について

           (提案理由の説明、質疑、討論、採決)

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出席議員(33名)

  1番  大  城  一  郎  君

  2番  樋  田     都  君

  3番    欠    番

  4番  三  好  辰  彦  君

  5番  竹  岡     修  君

  6番  井  上  和  浩  君

  7番  梅  田  末  廣  君

  8番  上  脇  和  代  君

  9番  菊  池     明  君

 10番  矢  野  忠  士  君

 11番  魚  崎  清  則  君

 12番  山  中  隆  徳  君

 13番  二  宮  雅  男  君

 14番  遠  藤  素  子  君

 15番  武  田  成  幸  君

 16番  清  水  正  治  君

 17番  兵  頭  孝  健  君

 18番  清  家  修  一  君

 19番  上  田  竹  則  君

 20番  松  本  昭  子  君

 21番  宮  竹  萬 治 郎  君

 22番  住     和  信  君

 23番  井  上  正  俊  君

 24番  宮  崎  幸  弘  君

 25番  上  野  和  重  君

 26番  中  岡  庸  治  君

 27番  楠  本  正  則  君

 28番  宮  本  明  裕  君

 29番  岩  切  優  憲  君

 30番  河  野     茂  君

 31番  大  山  政  司  君

 32番  萩  森  良  房  君

 33番  舛  田  尚  鶴  君

 34番  山  本  儀  夫  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        高 橋 英 吾 君

 助役        谷 口 治 正 君

 収入役       長 島   峻 君

 政策推進課長    谷 口 治 正 君

 総務課長      柏 木 幸 雄 君

 財政課長      山 本 一 夫 君

 税務課長      市 川 芳 和 君

 市民課長      清 水   浩 君

 生活環境課長    坂 田 秀 雄 君

 福祉事務所長    小 西 宇佐男 君

 保健センター所長  永 井 俊 明 君

 人権啓発課長    田 中 良 三 君

 水産港湾課長    上 甲 眞 喜 君

 建設課長      石 田   修 君

 監理開発課長    國 本   進 君

 農林課長      菊 池 敏 和 君

 商工観光課長    田 中 正 憲 君

 下水道課長     河 野 裕 保 君

 保内庁舎管理課長  竹 内   茂 君

 水道課長      松 本 俊 一 君

 市立病院事務局長  高 田 圭 一 君

 会計課長      横 田 昌 弘 君

 教育委員会委員長  平 田 悦 三 君

 教育長       井 上 傳一郎 君

 学校教育課長    清 水 義 明 君

 生涯学習課長    谷 口 光 一 君

 文化振興課長    水 野 省 三 君

 代表監査委員    久保田 哲 弘 君

 監査事務局長    菅 原 茂 雄 君

 農業委員会事務局長 上 甲 康 薫 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       谷   明 則 君

 事務局次長兼議事係長 山 本 健 二 君

 調査係長       田 本 憲一郎 君

 書記         鎌 田 恭 廣 君

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   午前10時00分 開議

○議長(山本儀夫君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(山本儀夫君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において7番 梅田末廣君、22番 住 和信君を指名いたします。

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○議長(山本儀夫君)  日程第2 議案第9号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてないし議案第27号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上19件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、宮本明裕君。

〔総務委員長 宮本明裕君登壇〕

○総務委員長(宮本明裕君)  総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託された案件は、条例案2件、予算案4件であります。これらの議案の審査結果については、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、各案件とも全会一致で可決した次第であります。

 以下、審査の過程について論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第9号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 委員より、今回介護分について約38%の大幅な値上げになり、市民の多くの方々に負担を強いることになる。国民健康保険については、地方の一自治体だけで解決できる問題ではないことは十分理解しているが、仮に今回税率を据え置いた場合はどの程度の試算になるのかとただしたのに対し、理事者より、現行の税率で計算すると、調定ベースで9,752万2,000円、税率を改正した場合は1億3,400万円となり、その差は約3,600万円となるとの答弁でありました。

 そのほかにも質疑応答がなされ、可決した次第であります。

 次に、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算のうち、歳出2款総務費、1項1目一般管理費、行政改革懇談会委員報酬に関し、委員より、行政改革は地方分権、地方の時代にあたり非常に重要な問題である。これまでの委員会に見受けられたように、事務局案をただ承認するだけの委員会ではなく、幅広く意見の集約ができるよう、委員の人選について留意すべきと思うがとただしたのに対し、理事者より、行政改革については、新市の発足により、事務改善を進め、行政の中で大きく変えていかなければならない部分があると思われるため、思い切った提案がされるよう考えていきたいとの答弁でありました。

 次に、同じく総務費、1項10目保内庁舎管理費のうち、区長報酬に関し、委員より、旧保内町には区長制度があり、旧八幡浜市には公民館制度があるなど、それぞれの自治体で行政サービスや伝達の方法が違うということは理解しているが、この区長報酬の積算根拠と、今後どういう方向でいく考えなのかとただしたのに対し、理事者より、旧保内町には区長が27名おり、報酬については均等割で1人当たり8万7,000円、それに100世帯ごとに世帯割があり、今年度は257万1,000円を予算計上している。今後については、旧保内地域の行政事項に対する周知、連絡、調査等の円滑な運営を図るため、この制度を残していきたいと考えているとの答弁でありました。

 これに対し、委員より、旧保内地域での区長制度は大変重要であり、大切な制度であるということは理解できるが、一つの行政で2つの制度というのは非常に違和感がある。新しい市が誕生し、行政経費も大変厳しくなるという情勢でもあり、今すぐ解決できる問題ではないが、将来的には考えなければならないと思うがどうかということでございます。

 それに対して、理事者より、それぞれの地域に設けられた地域審議会において、旧八幡浜地域の公民館、旧保内地域の区長会の制度について協議され、それぞれ確立された組織の連携が取られるよう検討していきたいとの答弁でありました。

 次に、同じく総務費、1項12目企画費のうち、負担金補助及び交付金に関し、補助金の支出に対する基本的な考えについてただした後、委員より、補助金を出している団体が政治的活動をしているのではないかと思われるが問題はないかとただしたのに対し、理事者より、市が補助している団体に極端な政治活動があるということになれば問題があると思うが、団体とその構成している個人とは別の問題であり、団体で活動しているとの認識は持っていない。基本的には、市が補助金を支出している以上、政治的には中立の立場でないといけないと考えており、今後において機会あるごとにそういったことのないよう指導していきたいとの答弁でありました。

 次に、9款消防費、2目非常備消防費に関し、委員より、合併前において消防団については議論されてきたが、合併後においてどのように変わったかとただしたのに対し、理事者より、消防団の団員数については、合併前は八幡浜市14分団、保内町12分団、それに本部分団を合わせて28分団であったが、合併により旧八幡浜地域10分団、旧保内地域は日土町を含む5分団、本分団合わせて16分団に再編された。また、定数については、合併前が887名に対し、合併後は852名となっており、実人員は830名になっている。地域によって団員の確保が困難な状況も見られ、それにより消防力が低下すると、災害時において核になる活動をしていただく消防団員が少なくなるという問題があり、団員の確保について努力しているところであるとの答弁でありました。

 最後に、歳入全般に関して、委員より、市税収入が1.4%の減、最終的に交付税も1.7%の減となる見通しであるということで、18年度の予算編成が心配されるがどうかとただしたのに対し、理事者より、三位一体改革の影響が17年度予算ベースで約9億8,000万円程度の歳入不足になると見込んでおり、これに市税の落ち込みを加えると約10億円の歳入不足になる予定である。18年度予算については、国の三位一体改革の動向が定かではないが、17年度と同程度なら16年度の決算状況もある程度の繰越金が見込めるため、それらを勘案し、さらなる行政改革を推進することにより、どうにかクリアできると考えている。ただ、これは国の動向に左右されるため、今後十分気をつけた予算編成に努めたいとの答弁がありました。

 以上、審査の主な概要について申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  次、産業文教委員長。

〔産業文教委員長 魚崎清則君登壇〕

○産業文教委員長(魚崎清則君)  産業文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決決定されました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算について。

 5款労働費、1項労働諸費、1目勤労青少年ホーム費、8節報償費の各教室講師謝礼について、委員より、勤労青少年ホームの教室はどのような方を対象として活動をしているのか、またどのような内容の教室があるのかただしたのに対し、理事者より、勤労青少年ホームの教室としては30歳未満の方を対象としている。定員に満たない場合は、それ以外の方も参加をしていただいている。また、17年度は5つの講座を開設しているが、その内容は茶道教室、料理教室、お菓子教室、エアロビクスをそれぞれ20回、フラワーアレンジメントを10回行っているとの答弁でありました。

 次に、6款農林水産業費、1項農業費、8目農地費、16節原材料費の農道補修原材料費について、委員より、個人が農道を補修する場合、その材料として生コンを支給するということであるが、未舗装の農道についても生コンの支給はされるのかの問いに対し、理事者より、原則として農作業に支障を来すおそれがあるところについての維持管理、維持補修ということを目的としているので、要望があれば現地を調査して、この事業に適当かどうか判断するとの答弁がありました。

 それに対し、委員より、拡大解釈をすれば農道補修であるので、未舗装のところで路面の傷みがあれば、後の利便性等を考えると支給があってもいいのではないかとの問いに対し、理事者より、原則として市、土地改良区が管理をする農道については、その維持管理として舗装、石積み、水路等の補修に対し必要である生コン、砂利等を支給する。ただし、全体で年600万円の予算の範囲内で、年度内に作業が終わるもの、1つの工事につき10立方メートル以内の支給を条件として、申請が出た段階で現地確認をし、支給対象となるかどうかを検討するとの答弁でありました。

 次に、7款商工費、1項商工費、3目観光費、14節使用料及び賃借料の車借上料について、委員より、旧保内町のいろんな行事においては、車借り上げについては保内町ミニ・シルバー人材センターを多く活用していたが、新市になって行われる行事では、民間の業者を利用している。今後の行事の中で、保内町ミニ・シルバー人材センターを活用する考えはないのかとただしたのに対し、理事者より、合併後間もない時期での行事であったため、そういった情報を得ていなかった。今後は行事のルートによっては、保内町ミニ・シルバー人材センターの活用も視野に入れ検討していく。また、商工観光課だけではなく、全市的な取り組みとして保内町ミニ・シルバー人材センターの有効的な活用について、このような提案があったということを各所管課にも報告するとの答弁でありました。

 次に、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、13節委託料の日土小学校再生計画コンサルタント業務委託料について、委員より、日土小学校について、地元では校舎建てかえか存続かで意見が分かれているが、コンサルタント業務を委託して校舎の存続は可能であるとの結論が出た場合、それに従っていくつもりなのか、そうでないならコンサルタント業務委託料はむだなものになるのではないかとただしたのに対し、理事者より、コンサルタント業務の内容は、現地調査、腐朽度、老朽度の調査、設備調査、再生計画方向性等の課題、検討整理、計画書の取りまとめ及び成果品の作成等であり、現在の校舎の状況等を資料作成し、今年度4回の開催を予定している検討委員会の委員、地元の方等へ資料を提供することであるとの答弁がありました。

 それに対し、委員より、コンサルタントの結果が出た時点で、その資料をもとに検討委員会で協議し、その中で決定をするのかとただしたのに対し、理事者より、コンサルタントの業務委託で資料ができ次第、平成17年度末を目安に検討委員会で協議し、市長に答申する。また、それをもとに地元の方々とも協議をしていきたいとの答弁もありました。

 それに対し、委員より、地元に資料を提供しても、最終的な決断を地元に求めることは、これまでの経過を踏まえて考えると、非常に難しいことではないかと懸念する意見がありました。

 次に、10款教育費、5項社会教育費全般に関連して、委員より、合併をしてまだ日が浅いわけだが、公民館活動を例にしても、旧八幡浜市、旧保内町、それぞれ独自の運営があり、異なった部分が見られる。生涯学習の運営を今後どの程度の期間で整合性のある一つのものに統一していくのかとただしたのに対し、理事者より、今現在7月のスポーツフェスタ、1月の成人式等、可能なものについては統一した開催を考えている。公民館活動については、地域で自主的に行っている活動と職員が担当しての活動では内容が違ってくる。地域の問題があるので困難ではあるが、できるだけ早く接点を見つけて解決していきたいとの答弁でありました。

 それに対して、委員より、お互いの意識とか認識の差を早く解決していかないと、今後の活動に支障を来すおそれがある。なるべく無理のないように、できるだけ早く新しい八幡浜市の生涯教育の統一した方向性を示していただきたいと、強く要望がありました。

 次に、議案第19号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算について。

 1款駐車場管理費、1項駐車場管理費、1目新川駐車場管理費、15節工事請負費の駐車場補修工事費に関連して、委員より、工事費に2,000万円が計上されているが、収入に対してバランスが悪いのではないか。また、近年新川駐車場の利用状況が他の駐車場と比較しても減っていると感じているが、実際はどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、工事費については、過去から慣例的に4年に1度ペンキ塗り、破損した部分とかの工事を行うもので、それとは別に点検も毎年度行っており、必要であれば補修工事を行っている。また、利用状況は近年減少の傾向にある。理由として、平成11年に中央駐車場が開設されて、より便利な場所へと利用客が中央駐車場へ移っていったこと。また、九州へのフェリーの利用客が新川駐車場の八幡浜港に近い場所を利用していたが、現在は沖新田駐車場を多く利用していること等が考えられるとの答弁でありました。

 その他の議案につきましては、種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げ、産業文教委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  次、厚生委員長、上田竹則君。

〔厚生委員長 上田竹則君登壇〕

○厚生委員長(上田竹則君)  厚生委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、各案件とも全会一致で原案のとおり可決決定されました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算。

 3款民生費、1項社会福祉費、4目障害福祉費、19節負担金、補助及び交付金のうち、自動車運転免許取得費補助金について、委員より、この補助金は旧保内町の予算書になかったが、どういったものであるかとただしたのに対し、理事者より、これは旧保内町においては実施をしていなかった事業で、障害者の社会参加促進事業の一つである。運転免許取得、自動車の改造、手話の講習会、スポーツ大会等さまざまな事業の中の5種類以上を実施すれば補助金として認められるもので、運転免許証取得はその中の項目の一つであるとの答弁でありました。

 また、委員より、旧八幡浜及び保内のどちらか一方にしかなかった補助金が合併により受けられるようになった。しかし、その存在を知らないがために受けられないのでは補助金の意味がない。周知方法はどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、合併により新たにできる補助金の一つに障害者福祉給付金があり、これは先月号の広報で掲載をしたところ、現在かなり申請に来ていただいている状況にある。運転免許取得に対する補助金等は、全体に波及する内容ではないが、身体障害者の各種団体を通じて周知していく方法を考えているとの答弁でありました。

 さらに、委員より、広報による周知は、行事内容やページ数の多さ等により伝わりにくい面もある。それのみの周知はいささか配慮が足りないのでないか。もう少しきめ細かい対応をすべきではないかとただしたのに対し、理事者より、福祉においては大切なことであるので、きめ細かい周知を図っていきたいと考えているとの答弁でありました。

 次に、同じく4款衛生費、2項清掃費、3目南環境センター管理費、11節需用費のうち修繕料について、委員より、修繕料に5,100万円計上されているが、南環境センターは完成後何年経過しているのか、現在の焼却場は既に修繕が必要な時期に来ているのか、またそれは毎年必要なものであるのかとただしたのに対し、理事者より、築8年を経過している。5,100万円というのは、あくまでも枠取りであり、昨年から過去の実績を拾っていくと、年間およそ7,000万円、経常経費として修繕料にかかっている。必ずしも10年たったから傷むという性質ではなく、また一日たりとも稼働をとめることができないものであるため、ポイント、ポイントを決めて修繕をしていく必要があるとの答弁でありました。

 なお、各課に関連する事項として、保内町磯津地区の診療所バスのような形のものを地域に広げて、お年寄りが月に一、二回でも楽しみな時間が持てるようにという要望もありましたことを申し伝えておきます。

 次に、議案第16号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計予算について。

 委員より、介護給付費準備基金繰入金が8,000万円となっているが、現在の基金残高は幾らであるかとただしたのに対し、理事者より、平成17年3月28日の合併時においての残高は1億8,894万7,032円、内訳として旧保内町繰り越し分が714万4,000円で、残りが旧八幡浜市の繰り越しとなっているとの答弁でありました。

 それに対し、委員より、極端な話ではあるが、毎年8,000万円も基金繰り入れをすれば、あと2年経過すると基金がゼロになる、そういうことで介護保険特別会計は成り立っていくのかとただしたのに対し、理事者より、保険料は3年ごとに見直しされているため、新しく18年度から3年間の保険料を給付費に対する見込みを立てながら設定をしていく、その中でやりくりをしていくというようなことになるので、18年度以降の分については、また新たな給付あるいは基金の繰り入れというようなもの等を考えていきながら対応ということになるとの答弁でありました。

 次に、議案第27号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計予算について。

 委員より、MRIについて購入との説明があった、しかし暫定予算説明時においてはリース契約で検討しているとの説明を受けており、どうして今回変更となったのかとただしたのに対し、理事者より、暫定予算編成時においては16年度決算について黒字か赤字か定かではなかった、実際決算したところ、3年振りに1,060万円の黒字となり、交付税措置のある企業債を借りることが可能となったため、当初予算では買い取りへと変更したとの答弁でありました。

 それに対し、委員より、MRIのような高度医療機器は日進月歩であるため、リース契約にし、性能が向上すれば切りかえるのが患者、医師にとっていいのではないか、買い取りにする利点は何かとただしたのに対し、理事者より、医師及び事務方で十分な協議をしたところ、当院の経営が厳しい状況下においては、交付税措置で入ってくる分のメリットが大きいととらえた。病院建てかえ等の計画もあり、そのあたりでまた新しい機械にかえるという時期的なものとの整合性も判断しているとの答弁でありました。

 また、委員より、業務予定量にある外来の年間患者数の見込みが少ないのではないかとただしたのに対し、理事者より、ここ二、三年は1日当たりの外来患者数が七、八十人減少している。要因の一つとして、旧八幡浜市及び西宇和郡の人口が減少しているためではないかと考えている。また、平成14年から病状が安定している患者さんに対しては、薬の投与が3カ月まで可能となった。投与を1カ月にすれば当然来院回数も増加するわけであるが、それでは処方せん代や交通費といった患者さんの負担増加につながると考え、3カ月投与を続けている状況もあるとの答弁でありました。

 その他議案につきましては、種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、厚生委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  次、建設委員長、清家修一君。

〔建設委員長 清家修一君登壇〕

○建設委員長(清家修一君)  建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでありまして、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算につきましては賛成多数で、その他の案件につきましては、全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算についてであります。

 8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費のうち22節市道矢野町五反田線物件補償費について、理事者より、市道拡幅のため支障家屋2棟の補償費等を計上するものであるとの説明でありましたが、委員より、補償費はどういった方法で算定しているのか、その根拠及び金額の基準を伺いたいとただしたのに対し、理事者より、算定は四国地区用地対策連絡協議会、いわゆる用対連の出している査定要領を基準に行っている。今回の場合は、建てかえ補償ということなので、現在の建物を取り壊し、新たな建物を建てるという想定のもと、コンサルタントに委託して金額を算定したものであるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、用対連の査定要領やコンサルタントに委託して決めるということであるが、本来補償費は当該建物の築後経過年数や土地の路線価等、既存建物の評価が基準になり、適正価格を求めて決定するものだと思うがいかがかとただしたのに対し、理事者より、用対連の査定要領は広範囲かつ細かい基準が定められており、それに基づいて算定したものである。基本的に用地の一部分を買収する場合、まず残地に取り壊した建物と同様な建物を建てると想定して算定する。仮に、残地に建てられない場合は、他の土地に建てるということで算定することになる。さまざまなケースがあるが、今回は残地に建てるというケースで算定しているとの答弁でありました。

 さらに、委員より、用地の一部を買収して残地が残る場合、その面積が狭い場合は土地としての利用価値が低くなる。そういう場合は、全部買収することになると思うが、そのあたりの基本的な考え方について伺いたいとただしたのに対し、理事者より、基本的には必要な面積のみを買い取るものである。ただし、残地の面積が著しく狭い場合、あるいは残地の形状が極端に不整形の場合は、全部買い取るケースもあり、ケース・バイ・ケースで対応せざるを得ないので、明確な基準はないのが現状であるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、それはやむを得ない処置だと思うが、こういう対応の中から、該当者の間に不満が出てくるのも事実である。行政の基本として、公平、公正なサービスを行うためには、こういった基本姿勢を該当者に積極的に説明していく必要があると思うが、事前説明は適切に行っているのかとただしたのに対し、理事者より、該当者に対してはまず必要な土地だけを購入したい旨を説明し、その後残地の件について協議を行うという形で事前説明は十分行っているとの答弁でありました。

 続きまして、議案第21号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算についてであります。

 1款総務費、1項総務管理費、2目八幡浜施設管理費のうち7−0雨水管清掃工事費について、理事者より、白浜小学校グラウンド下の雨水管を清掃するものであるとの説明がありましたが、委員より、この雨水管は地下に埋められており、それを清掃するための予算ということであるが、定期的な清掃を行うための予算なのか、あるいは管理上の問題が発生したので、今回特別に清掃を行うためのものなのか伺いたいとただしたのに対し、理事者より、この幹線は津羽井を含めて名坂方面の雨水を八幡浜港に排水するためのもので、調査をしたところ、土砂が詰まっていることが判明した。この幹線が詰まると白浜地区の排水に支障が出るので、3年計画で清掃を行うことにしたものであるとの答弁がありました。

 さらに、委員より、雨水管を設置する場合、土砂が流れてくることは容易に想像ができる。特に、今回の場合は地下に埋めるわけであるから、土砂の堆積も予想して計画し、施工しているはずである。管渠の入り口部分で工法上の問題があったのではないかとただしたのに対し、理事者より、この管渠は昭和54年に設置し、埋設したものだが、土砂を清掃するような構造にはなっていない。管渠の途中に土砂どめを設置し、そこにたまった土砂を取り除くという方法も考えられるが、膨大な費用がかかるので、頻繁に清掃を行うしかない現状であるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、突発的な事故等の不測の事態により清掃が必要になったんなら理解はできるが、通常の雨水が流れ込んで管渠が詰まったことにより、清掃が必要になったということでは、設計上問題があったと思わざるを得なくなる。このことが地域の住民に不安を持たせることになりかねないので、今後十分注意して設計施工をしていただきたいとの指摘がありました。

 続きまして、議案第26号 平成17年度八幡浜市水道事業会計予算についてであります。

 収益的収支について、理事者より、水道事業収益8億2,975万6,000円から水道事業費用8億9,515万6,000円を差し引くと6,540万円、消費税を整理すると7,258万円の単年度赤字となるとの説明がありましたが、委員より、水道事業も合併したわけだが、今後の会計見通しについてお伺いしたいとただしたのに対し、理事者より、16年度の決算と今年度の見込みを合わせると17年度末には1億5,000万円程度の繰越欠損金が発生すると考えられ、非常に厳しい状況である。もはや経費を削減するだけでは赤字の解消にはならないので、今後は根本的な経営の改善を考えていかなければならないとの答弁でありました。

 さらに、委員より、環境センターに上水道を引いた第7次拡張事業の起債が多額に残っていることが経営を圧迫していると考えられるがいかがかとただしたのに対し、理事者より、第7次拡張事業は総事業費が約30億1,000万円で、そのうち起債が約26億円である。償還は平成42年度まで続き、この償還金が経営状況に大きな影響を与えていると考えられるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、このままの経営状況が続くのであれば、水道料金の値上げも考えられるが、建設費の償還がその原因であるというのでは、住民の理解は得られない。拡張事業の建設費は別枠としてとらえ、他の会計に負担してもらってはどうかとただしたのに対し、理事者より、以前もそういう質問があったが、第7次拡張事業は、環境センターの関連が主ではあるが、若山、布喜川、国木、牛名地区の上水道編入も目的であったため、結果的には水道事業会計で負担している現状であるとの答弁でありました。

 また、委員より、拡張事業費と受益者負担金の原則とのバランスで、厳しい運営をしているのは理解できるが、水道料金については3年に1度見直すという方針があったと思う。それについてはどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、前回料金改定を行ったのが平成9年度で、平成11年度から単年度赤字が発生していることを考えると、そのあたりで見直しをしていればよかったが、水道料金は生活に直接影響するものであることなど、諸般の事情があり現在に至っている。今後は3年ないし5年の期間において見直しを行い、適正な料金を設定するのが適当だと考えていると答弁がありました。

 また、その他の議案につきましても、種々検討し、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、建設委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  以上で各常任委員長の報告は終わりました。

 これより常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、産業文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各常任委員長の審査結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(山本儀夫君)  まず、議案第9号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第10号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第11号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第12号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第12号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第13号 平成17年度八幡浜市一般会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第14号 平成17年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第15号 平成17年度八幡浜市老人保健特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第16号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第17号 平成17年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第18号 平成17年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第19号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第20号 平成17年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

———————————————————————————————————————

○議長(山本儀夫君)  次、議案第21号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第22号 平成17年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第23号 平成17年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第24号 平成17年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第25号 平成17年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第25号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり決しました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第26号 平成17年度八幡浜市水道事業会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山本儀夫君)  次、議案第27号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 休憩いたします。

   午前10時59分 休憩

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   午前11時15分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

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○議長(山本儀夫君)  日程第3 同意案第1号 助役の選任についてを議題といたします。

 谷口治正君の退席を求めます。

〔谷口治正君退席〕

○議長(山本儀夫君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第1号 八幡浜市助役の選任につき同意を求めることについてでございます。

 新八幡浜市初代助役として、谷口治正氏、55歳、八幡浜市保内町宮内2番耕地118番地2を選任いたしたく、提案し同意をお願いするものでございます。平成の大合併の大きな目的であります行政改革の推進、地方分権、少子高齢化の進展、財政の健全化など、喫緊の課題が山積しております。

 この環境の中での新市の課題は、両地域の融和による一体性の推進を初め、共通の課題である地場産業の活性化、港湾、魚市場整備、高齢化社会の進展による中核病院としての市立病院の整備、充実、下水道整備などの新市建設計画の具体化など、重要課題解決への取り組みは、市民の積極的な参加が不可欠であるとともに、市議会の議決機関と執行機関の両輪が一つに機能することが重要であり、助役の役割は大変重いものがございます。

 同氏は、昭和43年3月、県立八幡浜高校を卒業、翌44年4月保内町職員として奉職されて以来、企画調整課長、建設課長、会計課長、総務課長等を歴任、今回の合併により八幡浜市の政策推進課長として任命され、行政経験も豊富で、合併協議会においても監事として中心的役割を果たされ、さらに管理職として実績などから申し上げまして、市議会、職員、市民などからの信頼も厚く、判断力、折衝力にすぐれ、主要施策の推進と課題解決を図る上で新市の助役として最適任者であると考えております。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第1号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第1号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより同意案第1号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に井上和浩君、梅田末廣君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 30票

 反対 2票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。

〔谷口治正君入席〕

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午前11時30分 休憩

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   午前11時32分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 助役に同意されました谷口治正君からごあいさつがあります。

〔助役 谷口治正君登壇〕

○助役(谷口治正君)  ただいま御紹介をいただきました谷口治正でございます。

 ただいまは助役選任案件につきまして、御同意をいただきまして、感謝を申し上げます。

 この重責に非常に身の引き締まる思いでございます。もとより微力ではございますけれども、新市のまちづくりに新たな気持ちで尽力をしたいと、そういうふうに考えております。今後とも議員各位におかれましては、御指導、御鞭撻並びに市民の皆様におかれましては、御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いをいたします。

(拍  手)

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○議長(山本儀夫君)  日程第4 同意案第2号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 谷口治正君の退席を求めます。

〔谷口治正君退席〕

○議長(山本儀夫君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第2号 固定資産評価員の選任について御説明申し上げます。

 当市の固定資産評価員は、慣例として助役が当たることになっております。ただいま助役として御同意いただきました谷口治正氏を選任いたしたく同意を求めるものであります。よろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第2号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第2号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより同意案第2号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第2号は原案のとおり同意することに決しました。

〔谷口治正君入席〕

———————————————————————————————————————

○議長(山本儀夫君)  日程第5 同意案第3号 収入役の選任についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第3号 八幡浜市収入役の選任につき同意を求めることについてでございます。

 新八幡浜市収入役に長島 峻氏、63歳、八幡浜市古町2丁目2番36号を適任と考え、選任いたしたく、提案し、同意をお願いするものでございます。

 長島 峻氏は、昭和35年八幡浜市役所に奉職されて以来、商工観光課長、監理開発課長、市長公室長、総務調整課長を歴任、平成14年1月1日付で第21代旧八幡浜市収入役に就任、ペイオフ対応を初め現金、有価証券、物品等を安全かつ有利に管理運営されるなどの会計事務をしていただきました。

 同氏は行政経験も大変豊富で、さらに3年余の旧八幡浜市の収入役として、実績などから申し上げましても、新市の収入役として最適任者であると考えております。何とぞよろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第3号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第3号は、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより同意案第3号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に上脇和代君、菊池 明君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 26票

 反対 6票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第3号は原案のとおり同意することに決しました。

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午前11時49分 休憩

———————————————————————————————————————

   午前11時50分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 収入役に同意されました長島 峻君からごあいさつがあります。

〔収入役 長島 峻君登壇〕

○収入役(長島 峻君)  長島 峻でございます。

 ただいまは御同意をいただきまして、大変ありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。

 市長の補助者としての収入役の職務に精励いたしますので、何とぞ皆様方の御指導と御鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げます。本日はありがとうございました。

(拍  手)

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○議長(山本儀夫君)  日程第6 同意案第4号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第4号 監査委員の選任について御説明申し上げます。

 監査委員は、地方公共団体の財務に関する事務の執行及び経営にかかわる事業の管理を監査するものであり、公共団体に必置される独任制の執行機関であります。

 本定例市議会におきまして、識見を有する者の監査委員として選任をいたしたく同意を求めるものでございます。

 久保田哲弘氏は64歳、八幡浜市日土町8番耕地18番地5でございます。

 履歴といたしましては、昭和34年3月県立八幡浜高等学校卒業、昭和39年11月に市役所に奉職され、定年退職されました平成13年3月末までの間、税務課、福祉事務所、市立病院経理係係長、農林課長補佐、施設事務組合事務局長、会計課長等を歴任されております。

 その間の行政経験、管理職としての行政手腕にもすぐれ、また市民、職員から信頼され、温厚で公平な人柄は監査委員として最適任者であると考えておりますので、よろしくお願い申し上げまして、提案の説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第4号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第4号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより同意案第4号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項により、立会人に矢野忠士君、山中隆徳君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 26票

 反対 6票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第4号は原案のとおり同意することに決しました。

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 零時04分 休憩

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   午後 零時05分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 ただいま監査委員に同意されました久保田哲弘君からごあいさつがあります。

〔代表監査委員 久保田哲弘君登壇〕

○代表監査委員(久保田哲弘君)  ただいま御紹介にあずかりました久保田哲弘でございます。

 今回皆様の同意を得まして、監査委員に就任することになりました。精いっぱい仕事に頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 零時06分 休憩

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   午後 1時20分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

———————————————————————————————————————

○議長(山本儀夫君)  日程第7 同意案第5号 教育委員会委員の任命についてないし同意案第9号 教育委員会委員の任命について、以上5件を一括議題といたします。

 井上傳一郎君、平田悦三君の退席を求めます。

〔井上傳一郎君、平田悦三君退席〕

○議長(山本儀夫君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第5号から同意案第9号の教育委員会委員の任命について、関連議案でありますので、一括して提案説明いたします。

 新八幡浜市発足に伴う教育委員につきましては、現在暫定委員として、平田委員長、井上教育長初め5名の委員さんにお願いいたしておりますが、その任期につきましては、今議会の会期末でと定められております。このため、新たに教育委員を任命する必要があり、提案申し上げ、同意をお願いするものでございます。

 現在の教育環境は、学力の向上、命を大切にする心の教育の充実を含めた学習指導要領の見直しなど、教育改革が求められており、市教育委員会としては豊かな人間性を育てる教育を教育目標の柱とし、生きる力を身につけた児童・生徒の育成を目指し、知・徳・体の調和を図る必要がございます。質の高い教育行政を展開するためにも、次の5人の方々は、教育に関心を持ち、地域の信頼、人格が高潔な方々であり、適任であると考えております。

 まず、同意案第5号 新市教育委員会委員として井上傳一郎氏、64歳でございます。

 同氏は、昭和38年3月に愛媛大学教育学部を卒業され、同年4月に八幡浜市立八代中学校講師に採用され、以後中学校教諭として教鞭をとられ、長谷小学校校長、八代中学校校長、県教育委員会八幡浜教育事務所長などを歴任され、愛媛の教育の発展に寄与をされております。

 平成13年3月末をもって定年退職され、当市の青少年センター所長として青少年の健全育成と非行防止の推進、さらに平成15年9月から八幡浜市教育長として御尽力いただいております。現在は、合併後の新八幡浜市の教育委員会委員、教育長として引き続き就任いただき、教育行政の発展に御尽力いただいております。

 次に、同意案第6号は、井上 守氏、63歳でございます。

 同氏は、昭和35年3月県立川之石高等学校を卒業後、昭和43年10月に旧保内町役場に奉職され、会計課長、産業課長、議会事務局長、総務課長の要職を歴任され、大変行政経験が豊富であります。さらに、平成12年11月に旧保内町教育委員会教育長に就任、17年3月までの間、保内町教育委員会のかじ取り役として導いてこられました。合併後の新市においても、八幡浜市教育委員として務めていただいております。

 次に、同意案第7号は、平田悦三氏、62歳でございます。

 同氏は、昭和40年3月、日本大学を卒業、協同組合ハチキョウベーカリーへ入社、平成8年には株式会社四国フジパン取締役総支配人に就任、現在に至っております。

 その間、社団法人八幡浜青年会議所理事長、八幡浜港ライオンズクラブ会長として、社会貢献活動、また八幡浜市PTA連合会長として、さらに平成15年12月から八幡浜市教育委員会委員に就任、合併後の現在は教育委員会委員長として教育行政の推進に寄与していただいております。

 次に、同意案第8号は、谷本 功氏、59歳でございます。

 同氏は、昭和36年3月、保内町立磯津中学校を卒業、磯津農業協同組合に就職、平成13年4月からJA西宇和葬祭センター所長として勤められております。

 また、農業委員会委員、消防団第11分団長として地域の財産、生命を守り、さらに磯津公民館分館長、小学校PTA副会長を歴任、学校、社会教育に御尽力いただき、平成13年10月から保内町教育委員会委員、16年10月から委員長に就任、合併後の現在は教育委員会委員として御活躍いただいております。

 最後に、同意案第9号は、松浦直児氏、51歳でございます。

 同氏は、昭和52年3月、電気通信大学短期大学を卒業、昭和56年4月より土地家屋調査士事務所を開設されております。その間、八幡浜商工会議所青年部会長など、商工活動に寄与、さらに江戸岡小学校PTA会長、八幡浜市PTA連合会長として教育関係にも貢献、平成16年10月から八幡浜市教育委員会委員に就任、合併後も教育委員会委員として教育行政の発展に御努力いただいております。

 5人の皆様方は、教育に対する施策と情熱、また各方面での豊富な知識と経験により、新たな八幡浜市教育委員会のかじ取りを行っていただけるものと確信しております。どうかよろしく御同意をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、同意案第5号 教育委員会委員の任命について、追加議案書つづりの9ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第6号 教育委員会委員の任命について、追加議案書つづりの11ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第7号 教育委員会委員の任命について、追加議案書つづりの13ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第8号 教育委員会委員の任命について、追加議案書つづりの15ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第9号 教育委員会委員の任命について、追加議案書つづりの17ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております同意案第5号ないし同意案第9号の5件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第5号ないし同意案第9号の5件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 まず、同意案第5号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項により、立会人に魚崎清則君、遠藤素子君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 32票

 以上のとおり全員が賛成であります。よって、同意案第5号は原案のとおり同意することに決しました。

〔井上傳一郎君入席〕

○議長(山本儀夫君)  ただいま教育委員会委員に同意されました井上傳一郎君からごあいさつがあります。

〔教育委員会委員 井上傳一郎君登壇〕

○教育委員会委員(井上傳一郎君)  ただいま御紹介いただきました井上傳一郎でございます。

 このたびは、議員の皆様から教育委員に選任いただきまして、まことにありがとうございます。お礼申し上げます。

 現在、教育界は子供たちのために安全で安心な学校経営、また学力問題、さらには命を大切にする心の教育の充実など、学校教育の課題、あわせて社会教育の課題など、山積すること多くあります。そういった中、本当に身に余る思いでございます。

 今後は、議員の皆様方の御指導、御鞭撻をいただきながら、また各方面の御意見、御指導もいただきながら、教育委員会一員として、子供たちのため、社会のために頑張っていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第6号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を求めます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に二宮雅男君、武田成幸君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 30票

 反対 2票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第6号は原案のとおり同意することに決しました。

○議長(山本儀夫君)  ただいま教育委員会委員に同意されました井上 守君からごあいさつがあります。

〔教育委員会委員 井上 守君登壇〕

○教育委員会委員(井上 守君)  ただいま教育委員に御同意をいただきました保内町川之石の方に住んでおります井上 守と申します。

 旧保内町におきます行政の経験、また4年5カ月にわたります教育委員、教育長の経験を生かしまして、新しい八幡浜市の教育の推進に、微力ではございますが努力してまいりたいと、このように考えております。どうか議員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げまして、簡単でございますがごあいさつにさせていただきます。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第7号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に清水正治君、上田竹則君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 28票

 反対 4票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第7号は原案のとおり同意することに決しました。

〔平田悦三君入席〕

○議長(山本儀夫君)  ただいま教育委員会委員に同意されました平田悦三君からごあいさつがあります。

〔教育委員会委員 平田悦三君登壇〕

○教育委員会委員(平田悦三君)  ただいま議員の皆様方に同意をいただきまして、この新生八幡浜市の教育委員に就任をいたします平田悦三でございます。同意をいただきまして本当にありがとうございました。

 微力な私ではございますが、この重責を全ういたしたく、全力を傾注して諸問題に取り組む所存でございます。どうか議員の皆様方のこの私に対しましての御指導、御鞭撻を賜りますよう、高いところからではございますが、よろしくお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第8号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に清家修一君、松本昭子君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 30票

 反対 2票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第8号は原案のとおり同意することに決しました。

○議長(山本儀夫君)  ただいま教育委員会委員に同意されました谷本 功君からごあいさつがあります。

〔教育委員会委員 谷本 功君登壇〕

○教育委員会委員(谷本 功君)  ただいま御紹介いただきました谷本でございます。

 先ほどは教育委員に御承認いただきまして、厚くお礼申し上げます。

 私、合併前に保内町で教育委員3年経験させていただきました。この経験を生かして、教育行政の発展のために全力を尽くして頑張りたいと思っておりますので、どうか皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第9号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は32名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する諸君は賛成と、同意しない諸君は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に宮竹萬治郎君、宮崎幸弘君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 32票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 28票

 反対 4票

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第9号は原案のとおり同意することに決しました。

○議長(山本儀夫君)  ただいま教育委員会委員に同意されました松浦直児君からごあいさつがあります。

〔教育委員会委員 松浦直児君登壇〕

○教育委員会委員(松浦直児君)  ただいま御紹介をいただきました松浦直児でございます。

 このたびの私の同意案件に関しまして、同意をいただきまして、まことにありがとうございました。

 引き続き地域の教育発展のために尽力していきたいと考えております。今後とも皆さん方のなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、私のあいさつとさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

(拍  手)

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 2時24分 休憩

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   午後 2時40分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

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○議長(山本儀夫君)  日程第8 同意案第10号 公平委員会委員の選任についてないし同意案第12号 公平委員会委員の選任について、以上3件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第10号から同意案第12号 公平委員会委員3名の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 平成17年3月28日の合併により八幡浜市が設置され、地方公務員法第7条第3項の規定による公平委員会を設置することに伴い、公平委員会委員を選任いたしたく御同意をお願いする次第であります。

 同意案第10号、浅野美杉氏は、現住所が八幡浜市五反田1番耕地857番地、昭和7年12月10日生まれで72歳でございます。

 経歴につきましては、昭和29年3月愛媛大学教育学部を卒業、同年4月市立神山小学校教諭、昭和57年4月神山小学校教頭、平成3年4月松蔭小学校校長を歴任され、平成5年3月定年退職。現在は、県内の美術界で御活躍でございます。

 浅野氏は、平成11年10月9日から合併前日の平成17年3月27日まで、旧八幡浜市の公平委員会委員を務めていただいており、温厚な人柄と、旧市での豊富な御経験は、公平委員会委員として適任であると考え、再度御推薦申し上げ、議会の同意を求めるものであります。

 同意案第11号、河野 央氏は、現住所が八幡浜市保内町須川210番地1、昭和17年6月22日生まれで63歳でございます。

 昭和36年3月県立川之石高等学校を卒業後、昭和45年保内町に奉職され、平成2年養護老人ホームあけぼの荘施設長、以後同和対策課長、学校教育課長、八幡浜地区施設事務組合青石寮長、税務課長を歴任されて、平成15年3月定年退職、その後平成17年3月まで保内町社会福祉協議会事務局長として勤務されております。その篤実な人柄と公正な職務執行は公平委員として適任と考え、御推薦申し上げ、議会の同意を求めるものでございます。

 同意案第12号、岡部久美子氏は、現住所が八幡浜市松柏乙573番地8、昭和15年11月9日生まれで64歳でございます。昭和34年3月県立八幡浜高等学校卒業後、昭和35年八幡浜市に奉職され、平成9年福祉事務所長補佐、平成11年文化振興課長兼市民図書館長を歴任されて、平成13年3月定年退職されております。その誠実な人柄と公正な職務執行は公平委員として適任と考え、御推薦申し上げ、議会の同意を求めるものであります。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、同意案第10号 公平委員会委員の選任について、追加議案書つづりの19ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第11号 公平委員会委員の選任について、追加議案書つづりの21ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第12号 公平委員会委員の選任について、追加議案書つづりの23ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております同意案第10号ないし同意案第12号の3件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま一括議題となっております同意案第10号ないし同意案第12号の3件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 まず、同意案第10号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第10号は原案のとおり同意することに決しました。

 次、同意案第11号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第11号は原案のとおり同意することに決しました。

 次、同意案第12号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第12号は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(山本儀夫君)  日程第9 同意案第13号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてないし同意案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上3件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第13号から同意案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、関連議案でありますので、一括して御説明し、同意をお願いするものでございます。

 固定資産評価審査委員会委員につきましては、合併に伴い、市長職務執行者において市長就任までの期間の暫定の同委員会委員として、旧市町の委員から3人の委員を選任いたしております。

 今回改めまして、同委員会委員を地方税法第423条第3項の規定により、3人の委員の選任について議会の同意を求めるものであり、委員の任期は3年であります。

 今回選任同意をお願いいたします方々は、知識、経験とも大変豊富であり、地域の信望も大変厚い方でございますので、適任であると考え、同意を求めるものであります。

 まず、同意案第13号 新八幡浜市の固定資産評価審査委員会委員に門田完司氏、55歳でございます。

 同氏は、有限会社あたごの代表取締役で、青年会議所理事長、県立八幡浜高等学校PTA会長、八幡浜市消防本部副団長等を歴任されております。また、平成10年7月旧八幡浜市の固定資産評価審査委員会委員として3期務めていただいており、合併後は市長職務執行者により特別選任され、新市の固定資産評価審査委員会委員長を務めていただいております。

 次に、同意案第14号は、井上豐雄氏、66歳でございます。

 同氏は、西宇和青果農業協同組合で職員として勤め、定年退職、その後JA西宇和農業協同組合代表監事を2期務め、さらに平成11年12月から旧保内町固定資産審査評価委員会委員として2期務めていただき、また合併時の特例選任手続により、新市の委員として任命され、委員長職務代理者として御努力いただいております。

 同意案第15号は、宮崎秀次氏、60歳でございます。

 同氏は、昭和50年1月に司法書士・行政書士・土地家屋調査士総合事務所を開設され、活躍されております。一方、愛媛県司法書士会理事、人権擁護委員、民事・家事調停委員等の要職も務められております。今回、固定資産の評価についての有識者であります宮崎氏を適任であると考え、新たな委員として選任いたしたく、同意を求めるものでございます。

 以上、よろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、同意案第13号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、追加議案書つづりの25ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第14号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、追加議案書つづりの27ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  次、同意案第15号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、追加議案書つづりの29ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております同意案第13号ないし同意案第15号の3件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま一括議題となっております同意案第13号ないし同意案第15号の3件については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 まず、同意案第13号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第13号は原案のとおり同意することに決しました。

 次、同意案第14号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、同意案第14号は原案のとおり同意することに決しました。

 次、同意案第15号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、同意案第15号は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(山本儀夫君)  日程第10 同意案第16号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 武田成幸君の退席を求めます。

〔武田成幸君退席〕

○議長(山本儀夫君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  同意案第16号 監査委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 平成17年3月28日新設合併に伴い、新八幡浜市の議会選出の監査委員は失職し、欠員となっております。監査委員は、当市の条例により定数は2人と定め、議員の中から選任委員と識見を有する委員として構成されております。本日の定例市議会におきまして、議員の中から選任される監査委員の選任をいたしたく同意を求めるものでございます。

 私といたしましては、武田成幸氏が監査委員といたしまして適任であると確信いたしておりますので、議会の同意をお願いするものであります。よろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第16号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第16号については、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより同意案第16号を採決いたします。

 本件は原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、同意案第16号は同意することに決しました。

〔武田成幸君入席〕

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 2時56分 休憩

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   午後 2時57分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 ただいま監査委員に選任されました武田成幸君から就任のごあいさつがあります。

〔武田成幸君登壇〕

○武田成幸君  ただいまは新生八幡浜市の議会選出初代監査委員に選任をいただきまして、光栄に思っております。議員各位に対しまして、厚くお礼を申し上げます。

 ちょうど今回の人事は、リコール成立という八幡浜市議会史上かつてない状況の中での選任でございます。非常に感慨深いものがございます。しかし、監査委員としての八幡浜市の円滑な推進を図ってまいりたい、微力を尽くしてまいりたいと思っております。今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

(拍  手)

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○議長(山本儀夫君)  日程第11 選挙第7号 八幡浜市選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。

 念のため申し上げます。

 この選挙は、地方自治法第181条第2項及び同法第182条第1項、同条第2項の規定により、委員4名と同補充員4名を選挙するものであります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、選考委員において指名することにし、選考委員は8名とし、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、指名の方法は選考委員において指名することに決定いたしました。

 選考委員に、大城一郎君、井上和浩君、魚崎清則君、二宮雅男君、清水正治君、清家修一君、上田竹則君、宮本明裕君を指名いたします。

 選考委員が別室において選考する間、暫時休憩をいたします。

   午後 3時00分 休憩

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   午後 3時07分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 選考委員長の方から選考結果の報告を求めます。

 宮本明裕君。

〔選考委員長 宮本明裕君登壇〕

○選考委員長(宮本明裕君)  ただいま別室で選挙管理委員及び補充員の選考委員会を開いたわけでございますが、その結果について御報告をいたします。

 選挙管理委員には、阿部新市君、松田重徳君、川本儀平君、菊池省三君の4名を選考いたしました。4名の方々、全員選挙管理委員経験者であるということになっております。

 次に、同補充員でございますが、順位をつけておかなければならないということになっております。

 1番菊池功三君、2番脇田義徳君、3番清家一朗君、4番平家祐志君の4名を選考いたしました。この方々のうち、菊池功三君を除く他の3名は補充員経験者であります。

 以上で選考委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  お諮りいたします。

 ただいま選考委員において指名いたしました阿部新市君、松田重徳君、川本儀平君、菊池省三君の4名を選挙管理委員に、菊池功三君、脇田義徳君、清家一朗君、平家祐志君の4名を同補充員の当選人に決定することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました阿部新市君、松田重徳君、川本儀平君、菊池省三君の4名が選挙管理委員に、菊池功三君、脇田義徳君、清家一朗君、平家祐志君の4名が同補充員にそれぞれ当選をされました。

 なお、補充員の委員への補充の順位は、先ほど選考委員長の報告にありましたとおり、当選順位をもってその順位で決めたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、補充の順位は、ただいま当選の順位とすることに決定いたしました。

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○議長(山本儀夫君)  日程第12 市議会推薦第2号 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 本件は、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により、議会から推薦された委員4名の任期が平成17年7月19日をもって満了いたしますので、今回新たに4名の委員を推薦するものであります。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより市議会推薦第2号を採決いたします。

 本件については、4名の推薦の同意を求めておりますので、1名ずつ採決いたします。

 樋田 都君の退席を求めます。

〔樋田 都君退席〕

○議長(山本儀夫君)  まず、樋田 都君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、樋田 都君を推薦することに決定いたしました。

〔樋田 都君入席〕

○議長(山本儀夫君)  住 和信君の退席を求めます。

〔住 和信君退席〕

○議長(山本儀夫君)  次、住 和信君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、住 和信君を推薦することに決定いたしました。

〔住 和信君入席〕

○議長(山本儀夫君)  楠本正則君の退席を求めます。

〔楠本正則君退席〕

○議長(山本儀夫君)  次、楠本正則君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、楠本正則君を推薦することに決定いたしました。

〔楠本正則君入席〕

○議長(山本儀夫君)  萩森良房君の退席を求めます。

〔萩森良房君退席〕

○議長(山本儀夫君)  次、萩森良房君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、萩森良房君を推薦することに決定いたしました。

〔萩森良房君入席〕

○議長(山本儀夫君)  以上のとおり、市議会推薦第2号 八幡浜市農業委員会委員の推薦については、樋田 都君、住 和信君、楠本正則君、萩森良房君、以上4名を推薦することに決定いたしました。

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○議長(山本儀夫君)  日程第13 議員提出議案第9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について及び議員提出議案第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、以上2件を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 宮本明裕総務委員長。

〔総務委員長 宮本明裕君登壇〕

○総務委員長(宮本明裕君)  ただいま提案されました議員提出議案第9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について、提案説明させていただきます。

 お手元に配付しております意見書の一部の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書。

 地方六団体は、基本方針2004に基づく政府からの要請により、昨年8月に地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意としてその改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。しかしながら、昨年11月の三位一体の改革についての政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、おおむね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については平成17年度中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。

 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議を初め、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の三位一体の改革の実現を図るため、残された課題について地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものであるといたしまして、下記の5項目について要望するものであります。

 なお、提出先は記載のとおりであります。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  議員提出議案第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出についての説明を引き続き総務委員長の方からお願いをいたします。

 総務委員長。

〔総務委員長 宮本明裕君登壇〕

○総務委員長(宮本明裕君)  ただいま提案されました議員提出議案第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 地方議会制度の充実強化に関する意見書。

 平成5年の衆・参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治における地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、最近大きく変化している。

 また、今日三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、みずから住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。

 このような中、二元代表制の下で地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能のさらなる充実とその活性化を図ることが強く求められている。

 一方、各議会においてはみずからの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべきいろんな制度的な課題がある。

 こうした課題は、現行の地方自治法の制定後60年経過し、議会と首長との関係等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会に係る制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。

 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である議会が自主性、自律性を発揮して初めて地方自治の本旨は実現するものである。時代の趨勢に対応した議会改革なくして、地方分権改革は完結しないと考えている。

 よって、国におかれましては、現在第28次地方制度調査会において、議会のあり方を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和、弾力化はもとより、議長における議会招集権を付与すること、2番、委員会にも議案提出権を認めること、議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権限強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 なお、提出先は記載のとおりであります。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

○議長(山本儀夫君)  お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております議員提出議案第9号及び議員提出議案第10号の2件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま一括議題となっております議員提出議案第9号及び議員提出議案第10号の2件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより、議員提出議案第9号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議員提出議案第9号は提出することに決しました。

 次、議員提出議案第10号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(山本儀夫君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議員提出議案第10号は提出することに決しました。

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○議長(山本儀夫君)  日程第14 八幡浜市公共下水道特別委員長の中間報告についてを議題といたします。

 八幡浜市公共下水道特別委員会に付託中の八幡浜市公共下水道保内処理区の公共下水道整備に関する調査研究については、会議規則第45条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 中岡庸治八幡浜市公共下水道特別委員長。

〔八幡浜市公共下水道特別委員長 中岡庸治君登壇〕

○八幡浜市公共下水道特別委員長(中岡庸治君)  八幡浜市公共下水道特別委員会の中間報告をいたします。

 当特別委員会は、4月市議会臨時会において設置され、以後2回にわたり委員会を開催し、八幡浜市公共下水道について調査研究してまいりましたので、その経過及び結果について御報告申し上げます。

 まず、第1回目の委員会を5月13日に開催し、公共下水道に関して現在までの経過と現況についての聴取ということで、理事者より、概要、整備状況、今後の課題、受益者負担金、下水道使用料等について説明を受けた後、八幡浜浄化センターと現在建設中の保内処理区の浄化センターへ現地視察に行きました。

 理事者より、八幡浜処理区の今後の事業として、合流式下水道改善計画、処理場改築実施計画があり、膨大な費用がかかるとの説明でありました。

 また、保内処理区については、今年度で浄化センターも完成、第1期工事は終了し、川之石地区、宮内地区の一部、喜須来地区の一部で来年度4月から供用開始になります。今後は、平成17年度から平成23年度までを第2期工事とし、平成24年度から平成30年度までを第3期工事として計画を進めていくとの説明がありました。

 次に、第2回目は6月15日に開催し、下水道使用料と受益者負担金についてを議題といたしました。

 理事者より、下水道使用料について、現在八幡浜市では月20トン使用の場合は1,720円であり、1トン当たり86円としている。これは全国平均の125円と比較しても、また愛媛県下の自治体と比較しても安い使用料体系である。保内処理区では、旧保内町の地区説明の際には、月20トン使用の場合、1トン当たり120円ないし130円になるであろうと説明をしていたが、新市発足に伴い、八幡浜処理区と使用料を同じにするとの説明がありました。

 さらに、理事者より、平成10年度から下水道使用料を据え置いた状態であること、経営状態が非常に厳しいこと、国の交付税措置の見直し、現在の使用料が全国平均よりかなり低いこと等を勘案すると、平成18年度より下水道使用料の値上げを検討しているとの説明がありました。

 それに対して、委員会では現行の八幡浜市の使用料に合わせることは賛成であるが、値上げについては、旧保内町でこれから加入促進をしていくときに値上げをしては、加入率の低下を招きかねない等の理由から、当面は現行の八幡浜市の使用料のままとし、値上げについては承認できないということを意思決定いたしました。

 次に、理事者より、受益者負担金は、都市計画法第75条第1項に基づいて徴収をする。負担金は、国土交通省の諮問機関である下水道財政研究委員会の提言により、末端管渠整備費額7億4,435万3,000円を受益者負担金対象面積の236万平方メートルで除すると、1平方メートル当たり315円という算定結果となる。この金額で保内処理区はお願いしたいとの説明がありました。

 それに対して、委員より、真穴地区は算定では350円であったが、八幡浜処理区と同じく215円にしている。なぜ、保内処理区もそれに合わせて215円にしないのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜処理区は昭和60年供用開始で、20年前に算定した金額であり、これをそのまま据え置いている。しかし、他の自治体では、新たなエリアについては、その工事費で算定するのがほとんどであり、保内処理区については八幡浜処理区の215円ではなく315円で行いたい。

 また、真穴処理区は特定環境保全公共下水道事業であり、保内処理区とはエリアも違うし、設備投資も違う。今後の事業の運営等を考えると315円という方針に変わりはないとの答弁がありました。

 しかし、委員会としては、理事者からの1平方メートル315円という提案は受け入れることができず、八幡浜処理区、真穴処理区に合わせて保内処理区の受益者負担金は1平方メートル215円にすべきであることを全会一致で決定しました。

 そこで委員会として、下水道使用料については、当年は現行の八幡浜市の使用料のままとし、値上げについては承認しないこと及び受益者負担金については八幡浜処理区に合わせて1平方メートル当たり215円にする、この2点を理事者に強く要望いたしたいと思います。

 以上で八幡浜市公共下水道特別委員会の報告を終わります。

○議長(山本儀夫君)  以上で八幡浜市公共下水道特別委員長の中間報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(山本儀夫君)  日程第15 特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 八幡浜市議会活性化等特別委員長及び八幡浜市公共下水道特別委員長から、特別委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査の申出書が提出されております。

 お諮りいたします。

 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 竹岡 修君。

○竹岡 修君  休憩取ってほしいんですけど。

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 3時33分 休憩

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   午後 3時50分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

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○議長(山本儀夫君)  日程第16 議員提出議案第11号 八幡浜市議会解散に関する決議についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 上田竹則君。

〔上田竹則君登壇〕

○上田竹則君  議員提出議案第11号 八幡浜市議会解散に関する決議について、提案理由の説明を申し上げます。

 本件につきましては、去る4月14日の市議会臨時議会におきまして、八幡浜市議会活性化等特別委員会が設置され、調査研究を行った結果、本定例会最終日をもって解散すべしとの報告がなされたところであります。

 また、それを受けまして本定例会初日に、議員提出議案第8号 平成17年6月定例会最終日をもって議会を解散する決議が上程され、賛成多数で可決されたことは御案内のとおりでございます。

 それら、特別委員会の調査報告及び当該決議を踏まえまして、地方公共団体の議会の解散に関する特例法に基づき、八幡浜市議会を解散するため決議を行うものであります。

 よろしく御賛同のほどをお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(山本儀夫君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第11号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出議案第11号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 清家修一君。

○清家修一君  私は議会解散に反対いたします。

 合併するには1年1カ月の在任特例が必要ということで合併が成立しました。住民に対しての説明不足も解散の一つの原因と言われておりますが、説得不足もあります。合併すれば後はどうでもよいのではなく、決めたことに責任を持つべきであると思います。責任の取れない人によって私は首になりたくありません。住民の手によって首になるなら仕方がありません。きょうまで3カ月、在任特例を使ってきて何をしたのか、これこそ無意味であると思います。これからの議会活動が大事なのです。だから、私は議会解散することに反対いたします。

 以上です。

○議長(山本儀夫君)  大城一郎君。

○大城一郎君  私は八幡浜市議会解散に関する決議に賛成いたします。

 現在、八幡浜市議会は在任特例の適用により、1年1カ月の在任期間中であります。その在任特例のあり方について、八幡浜市民から議会解散の直接請求が進行中で、議員の資質、モラルが問われているところであります。

 合併に至るまでの過程においても、新市名問題、議員の身分の問題等で市町議会の議論のあり方が市町民にも理解されていない部分が多いように思われます。

 しかしながら、現在新八幡浜市が誕生し、厳しい財政状況の中にありながら、将来の市の重要な方向づけとしてのビジョンや施策が盛り込まれた平成17年度の八幡浜市一般会計予算案が本日慎重審議の上、可決された次第でございます。

 八幡浜市民による議会に対する信頼失墜を招き、市政の停滞にまで発展しかねないといった過去はどうしても変えることはできません。しかし、これからの八幡浜市の発展を見据え、八幡浜市民から信頼される市議会を築き上げるという未来は変えることができます。その輝かしい未来のために、現在置かれている我々が必要とされる重要な決断は何かと問われたときに、私は本日平成17年度の予算を含め、重要案件の可決がなされた今、議員としての責任において八幡浜市議会を解散すべきだと考えます。よって、私は八幡浜市議会解散に関する議決に賛成いたします。

○議長(山本儀夫君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第11号を採決いたします。

 この際、申し上げます。

 当決議案は、直接議員の身分にかかわる大変重要かつ重大な議案であると考えます。それぞれ議員個々の政治的所信を明確にする必要性があると私は考えます。したがいまして、本議案につきましては、採決は記名投票にて行いたいと思います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(山本儀夫君)  ただいまの出席議員数は33名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(山本儀夫君)  休憩いたします。

   午後 4時00分 休憩

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   午後 4時03分 再開

○議長(山本儀夫君)  再開いたします。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(山本儀夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に賛成の諸君は白票を、反対の諸君は青票を点呼に応じて投票願います。

 点呼を命じます。

(点呼・投票)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本儀夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(山本儀夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項により、立会人に住 和信君、楠本正則君を指名いたします。

(開  票)

○議長(山本儀夫君)  本案の議決については、地方公共団体の議会の解散に関する特例法第2条第2項の規定により、議員数の4分の3以上の者が出席をし、その5分の4以上の者の同意を必要といたします。

 ただいまの出席議員数は33名であります。議員数の4分の3以上であります。

 また、出席議員の5分の4は27名であります。

 投票の結果を報告いたします。

 投票総数 33票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 26票

 反対 7票

 以上のとおり、賛成が5分の4以下であります。よって、議員提出議案第11号は否決されました。

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○議長(山本儀夫君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からごあいさつがあります。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る6月13日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し、適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 また、ただいまは助役、固定資産評価委員、収入役、監査委員の選任、教育委員会委員の任命、公平委員会委員、固定資産評価審査委員会委員の選任、これらすべての人事案件につきまして御賛同をいただきましたことに対し、重ねて厚くお礼を申し上げます。

 会期中皆様から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと存じます。

 平成の大合併のもと、当市は新八幡浜市として新たなスタートを切り、現在旧市町の融和を図りながら、各種重要施策に全力で取り組んでいるところでございます。これもひとえに市民の皆様初め議員各位の温かい御理解と御支援のたまものであり、ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。

 終わりに、議員各位の今後の御健勝、御活躍を祈念申し上げまして、簡単でございますが、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。

○議長(山本儀夫君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(山本儀夫君)  これをもって平成17年第2回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

   午後 4時14分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 

 八幡浜市議会 議長 山 本 儀 夫

 

        議員 梅 田 末 廣

 

        議員 住   和 信

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
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