公開日 2014年09月17日
議事日程 第1号
平成17年12月5日(月) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
会期の決定
第3
認定第 1号平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 2号平成16年度保内町水道事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 3号平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について
産業建設委員長報告
(質疑、討論、採決)
第4
認定第 4号平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 5号平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について
民生文教委員長報告
(質疑、討論、採決)
第5
八幡浜市公共下水道特別委員会中間報告
(質疑)
第6
認定第 6号平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 7号平成16年度保内町一般会計及び特別会計歳入歳出決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 8号平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 9号平成16年度八幡浜市保内町共立青石中学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について
諮問第 3号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第47号新たに生じた土地の確認について
議案第48号 字の区域の変更について
議案第49号 新たに生じた土地の確認について
議案第50号 字の区域の変更について
議案第51号 市道路線の廃止について
議案第52号 市道路線の認定について
議案第53号 愛媛地方税滞納整理機構の設立について
議案第54号 「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第55号 八幡浜市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について
議案第56号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第57号 八幡浜市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定につい て
議案第58号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 八幡浜市知的障害者授産施設条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 八幡浜市身体障害者デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について
議案第61号 八幡浜市水産廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 八幡浜市企業等誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第66号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第68号八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について
議案第69号平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)
議案第70号平成17年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第71号 平成17年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第73号 平成17年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第74号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第75号 平成17年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第76号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第77号 平成17年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第78号 平成17年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第79号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
(提案者の説明)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
会期の決定
日程第3
認定第 1号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 2号 平成16年度保内町水道事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 3号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について
産業建設委員長報告
(質疑、討論、採決)
日程第4
認定第 4号 平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 5号 平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について
民生文教委員長報告
(質疑、討論、採決)
日程第5
八幡浜市公共下水道特別委員会中間報告
(質疑)
日程第6
認定第 6号 平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 7号 平成16年度保内町一般会計及び特別会計歳入歳出決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について
認定第 8号 平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
認定第 9号 平成16年度八幡浜市保内町共立青石中学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第47号 新たに生じた土地の確認について
議案第48号 字の区域の変更について
議案第49号 新たに生じた土地の確認について
議案第50号 字の区域の変更について
議案第51号 市道路線の廃止について
議案第52号 市道路線の認定について
議案第53号 愛媛地方税滞納整理機構の設立について
議案第54号 「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第55号 八幡浜市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について
議案第56号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第57号 八幡浜市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について
議案第58号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 八幡浜市知的障害者授産施設条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 八幡浜市身体障害者デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について
議案第61号 八幡浜市水産廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 八幡浜市企業等誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第66号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号 八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第68号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について
議案第69号 平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)
議案第70号 平成17年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第71号 平成17年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成17年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第73号 平成17年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第74号 平成17年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第75号 平成17年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第76号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第77号 平成17年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第78号 平成17年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第79号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
(提案者の説明)
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出席議員(23名)
1番 新 宮 康 史 君
2番 上 田 浩 志 君
3番 大 城 一 郎 君
4番 井 上 和 浩 君
5番 上 脇 和 代 君
6番 魚 崎 清 則 君
7番 山 中 隆 徳 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 武 田 成 幸 君
11番 清 水 正 治 君
12番 宇都宮 富 夫 君
13番 兵 頭 孝 健 君
14番 上 田 竹 則 君
15番 松 本 昭 子 君
16番 都 築 旦 君
17番 住 和 信 君
18番 中 岡 庸 治 君
19番 宮 本 明 裕 君
20番 大 山 政 司 君
21番 萩 森 良 房 君
22番 舛 田 尚 鶴 君
23番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 高 橋 英 吾 君
助役 谷 口 治 正 君
収入役 長 島 峻 君
政策推進課長 田 中 正 憲 君
総務課長 柏 木 幸 雄 君
財政課長 山 本 一 夫 君
税務課長 市 川 芳 和 君
市民課長 清 水 浩 君
生活環境課長 坂 田 秀 雄 君
福祉事務所長 小 西 宇佐男 君
保健センター所長 永 井 俊 明 君
人権啓発課長 田 中 良 三 君
水産港湾課長 上 甲 眞 喜 君
建設課長 石 田 修 君
監理開発課長 國 本 進 君
農林課長 菊 池 敏 和 君
商工観光課長 中 榮 忠 敏 君
下水道課長 河 野 裕 保 君
保内庁舎管理課長 竹 内 茂 君
水道課長 松 本 俊 一 君
市立病院事務局長 高 田 圭 一 君
会計課長 横 田 昌 弘 君
教育委員会委員長 平 田 悦 三 君
教育長 井 上 傳一郎 君
学校教育課長 清 水 義 明 君
生涯学習課長 谷 口 光 一 君
文化振興課長 水 野 省 三 君
代表監査委員 久保田 哲 弘 君
監査事務局長 菅 原 茂 雄 君
農業委員会事務局長 上 甲 康 薫 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 谷 明 則 君
事務局次長兼議事係長 山 本 健 二 君
調査係長 田 本 憲一郎 君
書記 脇 野 和 仁 君
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午前10時00分 開会
○議長(宮本明裕君) ただいまより平成17年第6回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
市長から今議会招集のあいさつがあります。
市長。
〔市長 高橋英吾君登壇〕
○市長(高橋英吾君) 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日、平成17年第6回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、年末を控え大変御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
まず初めに、みなとまち八幡浜再生計画について御報告申し上げます。
当市の重要施策の一つに掲げております八幡浜港港湾漁港振興ビジョンのもと、国土交通省が支援するみなとオアシスへの登録及びみなと観光交流促進プロジェクトの実施港につきましては、既に決定をいたしているところでありますが、このたび内閣府に申請をしておりましたみなとまち八幡浜再生計画が、国の地域再生計画に認定され、明日6日、首相官邸において、内閣総理大臣より認定書が授与されることとなりました。今後も各種支援を有効に活用させていただき、港湾漁港の施設整備を進めてまいる所存でございますので、議員各位におかれましても、御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
次に、八幡浜高校陸上競技部男子の皆さんによる全国大会出場決定について一言申し上げます。
去る11月5日に愛媛県総合運動公園を発着点として開催されました第56回全国高校駅伝競争大会愛媛県予選において、同部が見事に優勝され、全国大会への切符を獲得されました。2年連続3度目の優勝はまさに快挙であり、当市の誇りであります。ここに心からお喜びを申し上げますとともに、今月25日に京都市で開催される本大会でのさらなる御検討を御期待申し上げる次第であります。
さて、本定例会におきましては、認定4件、諮問1件、条例案14件、予算案11件、その他8件、合わせまして38件の御審議をいただくものでございます。
諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明させていただきたいと存じますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、公の施設に係る指定管理者制度に関する条例の制定について、企業等誘致促進条例の一部改正について、上下水道使用料等の改定について、火葬場建設推進委員会の報告について、これらを御説明申し上げ、議員各位の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
以上、申し述べまして、招集のごあいさつとさせていただきます。
○議長(宮本明裕君) 議長において、この際、諸般の報告を行います。
11月臨時会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付しております報告書をもってこれにかえます。
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○議長(宮本明裕君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(宮本明裕君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において7番 山中隆徳君、18番 中岡庸治君を指名いたします。
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○議長(宮本明裕君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から12月21日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 御異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。
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○議長(宮本明裕君) 日程第3 認定第1号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定についてないし認定第3号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について、以上3件を一括議題といたします。
本件に関し、委員長の報告を求めます。
松本昭子産業建設委員長。
〔産業建設委員長 松本昭子君登壇〕
○産業建設委員長(松本昭子君) 産業建設委員会の水道決算の報告をさせていただきます。
9月市議会定例会におきまして、産業建設委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました認定第1号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算旧八幡浜市分の認定について、認定第2号 平成16年度保内町水道事業会計決算旧保内町分の認定について、認定第3号 平成16年度八幡浜市水道事業会計決算新八幡浜市分の認定についての審査が終了いたしましたので、その結果並びに概要を御報告申し上げます。
去る11月7日、産業建設委員会を開催し、担当理事者から詳細なる説明を受け慎重に審査を行いました。その結果、本決算は全員一致をもって認定することに決しました。
以下、審査の概要について申し上げます。
初めに、認定第1号について、まず事業内容であります。
平成16年度は、上郷、梨尾地区の配水管布設工事を初めとして、10件の建設改良工事を実施いたしました。本年も南予水道事業団からの受水170万8,523トン、自己水源245万8,498トンにより、安定した供給を行っております。有収率は配水量416万7,021トンに対し、給水量は364万224トンで、87.4%となり、前年度に比べ大幅に改善をしております。これは、漏水調査を重点的に行い、老朽管の改良工事に努めたことによるものであります。
次に、決算の状況であります。
収益的収支については、事業収入6億6,433万6,227円に対し、事業費用7億1,060万7,222円で、収支差し引き4,627万995円のマイナスとなり、消費税を整理いたしますと、当年度純損失は4,751万3,209円となり、6年連続の単年度赤字及び累積赤字も増大するという大変厳しい状況であります。その主な原因は、給水量の減少による給水収益の減少、第7次拡張事業による企業債の償還及び減価償却費の増嵩によるものであります。
次に、審査の過程において論議をされました主な事項について御報告申し上げます。
委員より、給水原価が供給単価に比べてかなり高くなっているので、これを改善しないと赤字解消はできないのではないかとただしたのに対し、理事者より、給水原価が高い要因は、南予水道企業団からの受水費が事業費用の30.6%であり、これに減価償却費、支払い利息、動力費を合わせた割合は73.6%となり、固定的な経費の割合が多くなっているためであり、料金改定を行わざるを得ない状況であるとの答弁でありました。
次に、認定第2号について、まず、事業内容であります。
平成16年度は、上水道電気計装整備更新工事、中央監視装置更新工事の建設改良工事を実施いたしました。本年も南予水道企業団からの受水32万7,806トン、自己水源99万864トンにより安定した供給を行っております。有収率は、配水量131万8,670トンに対し、給水量は108万6,011トンで、82.36%となり、前年度とほぼ同じとなっております。
次に、決算の状況であります。
収益的収支については、事業収入1億6,202万8,125円に対し、事業費用1億4,507万8,392円で、収支差し引き1,694万9,733円のプラスとなり、当年度純利益は1,302万4,583円となり、前年度繰越利益剰余金と合わせますと、当年度未処分利益剰余金は2,107万1,978円で、堅実な経営状況が続いております。
次に、認定第3号について、これは合併後4日間だけの決算となっていますが、旧八幡浜市の繰越欠損金と旧保内町の繰越利益剰余金、減債積立金、建設改良積立金を整理いたしますと、翌年度未処理欠損金は5,051万9,940円となります。よって、水道事業会計については、人口減による事業収入の減少、多額の企業債の返還と今後も厳しい状況が続くことが予想されますが、事業に要する経費は、事業の運営に伴う収入をもって賄うという独立採算制の持つ経済性を発揮し、職員一丸となった企業努力を結集し、最良の水道サービスの提供はもとより、経営の健全化と赤字の解消に一層努めていただくよう強く要望して、産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(宮本明裕君) ただいまの産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(宮本明裕君) これより討論に入ります。
まず、認定第1号の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第1号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宮本明裕君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、認定第1号は認定することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) 次、認定第2号の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第2号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宮本明裕君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。
———————————————————————————————————————
○議長(宮本明裕君) 次、認定第3号の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第3号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宮本明裕君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、認定第3号は認定することに決しました。
———————————————————————————————————————
○議長(宮本明裕君) 日程第4 認定第4号 平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定について及び認定第5号 平成16年度市立八幡浜総合病院事業会計決算(平成17年3月28日から平成17年3月31日まで)の認定について、以上2件を一括議題といたします。
本件に対する委員長の報告を求めます。
武田成幸民生文教委員長。
〔民生文教委員長 武田成幸君登壇〕
○民生文教委員長(武田成幸君) 9月市議会定例会におきまして、当民生文教委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました認定第4号及び認定第5号平成16年度市立八幡浜総合病院事業決算の審査が終了いたしましたので、その結果並びに概要を報告申し上げます。
去る10月26日、市立八幡浜総合病院事業の決算を審査するため民生文教委員会を開催し、慎重に審査を行った結果、本決算は全員一致をもって認定することに決しました。
以下、審査の概要を申し上げます。
まず、病院事業活動による経営状況の収支についてでございますが、医業収益は、対前年度比5.1%の減になっております。内訳として、入院収益が2.4%の減、外来収益9.9%の減、その他医業収益12.5%の減となっております。また、補助金などの医業外収益は21.9%の減となっており、病院事業収益全体では6.0%の減となっております。
一方、支出でございますが、病院事業費用につきましては、全体で対前年度比10.6%の減となっており、そのうち給与費が12.1%の減、材料費が12.1%の減となっております。この結果、収支差し引きでは1,005万6,675円の純利益の計上ということで、今年度は単年度黒字となっております。前年度までの繰越欠損金3億8,232万8,784円と合わせて、平成17年度に繰り越す額は、未処理欠損金として3億7,227万2,109円となっております。
次に、業務についてでありますが、外来患者は18万9,224人、前年度比8.9%、1万8,516人の減、入院患者数は10万9,028人で、前年度比6.7%、7,774人の減となっております。
以上、決算の概要について申し述べましたが、次に審査の過程におきまして論議されました主な事項について報告をいたします。
まず、委員より、事業費用に関する事項の雑損益において1億1,451万4,404円計上されているが、その内訳はどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、徴収不能損失として約370万円、その他の雑損失として約1億1,000万円を計上している。徴収不能損失は、平成11年度分未収金が時効となったもので、その他雑損失は消費税経理によるもの、保険請求確定による減額分、医療費過誤納による還付分であるとの答弁でございました。
次に、委員より、看護師不足による一部病床の休床ということであるが、今後はどのような対応を考えているのかとただしたのに対し、理事者より、当院の看護師は、臨時を含め約200名勤務しているが、体力的な問題や家庭の事情などで毎年50歳ぐらいを境にやめる方が多い。当院としては、退職を待ってもらうようお願いをしているが、歯どめがかからない状況である。定年による退職ではないため、採用とのバランスが読めず、看護師の確保については大変苦慮している中、今年度の採用に当たっては、当初7名の募集であったが、看護師の減少傾向を踏まえ、さらに4名を追加した計11名を採用している。また、病床数については、15年度策定マスタープランにおいて、人口減少に伴った患者数の減少により、現在の病床数347を280まで落とす見込みを掲げている。今後、病院改築の検討委員会ができるとのことで、その中で十分議論していく必要があると考えているとの答弁でございました。
次に、委員より、平成16年から臨床研修制度が始まり、来年3月で第1期生の研修が終了するが、その後、研修生はどういう方向をとるのかとただしたのに対し、理事者より、いろいろ考えられるが、研究を中心とした大学院などに進むか後期研修のプログラムで募集をかけている病院あるいはそこまでのプログラムはつくっていないけれども、臨床研修がよくできるという実績を打ち出している病院へ進むといった大きな流れがあるとの答弁でございました。
さらに、委員より、当市立病院は、研修指定病院になっているが、今後当院で研修された医師の確保についてどのような考えを持っているかとただしたのに対し、理事者より、明確には打ち出していないが、例えば、研修後、当院で一定期間勤めれば、こちらの職員として半年ほど別の施設でも研修が可能というようなことで確保していく考えを持っている。また、後期研修ということでプログラムを作成し募集をかけるという考えもあるが、現在のところ、診療の構成や医師の構成において流動的なところがあるため、それが改善してからでないと困難である。具体的なことについてはこれから検討していきたいと考えているとの答弁でございました。
なお、その他、市ホームページの対応、未入居の医師住宅の処分等種々論議をされました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(宮本明裕君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(宮本明裕君) これより討論に入ります。
まず、認定第4号の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第4号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宮本明裕君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、認定第4号は認定することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) 次、認定第5号の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第5号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宮本明裕君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、認定第5号は認定することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) 日程第5 八幡浜市公共下水道特別委員会中間報告についてを議題といたします。
八幡浜市公共下水道特別委員会に付託中の八幡浜市の公共下水道整備に関する調査研究については、会議規則第45条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありましたので、この際、これを許します。
中岡庸治委員長。
〔八幡浜市公共下水道特別委員長 中岡庸治君登壇〕
○八幡浜市公共下水道特別委員長(中岡庸治君) 八幡浜市公共下水道特別委員会の中間報告をいたします。
当特別委員会は、9月市議会臨時会において設置され、以後2回にわたり委員会を開催し、八幡浜市公共下水道について調査研究してまいりましたので、その経過及び結果について御報告申し上げます。
これまでに特別委員会では、受益者負担金、下水道使用料、今後の事業計画の3点についてを主に調査研究いたしました。
初めに、受益者負担金について、理事者より、受益者負担金は、都市計画法第75条第1項に基づいて徴収をし、負担金は国土交通省の諮問機関である下水道財政研究委員会の提言をもとに、末端管渠整備費相当額で算定を行っており、八幡浜処理区は1平方メートル当たり215円としている。これは、昭和60年供用開始で20年前に算定し、これをそのまま据え置いた金額である。そして、受益者負担金は、1つの浄化槽の終末処理場を単位と考えるのが原則であるので、保内処理区は八幡浜処理区とは別と考える。さらに、県下の他の自治体でも、新たな区域については、その区域の整備費で算定する方法を採用している。よって、保内処理区については、八幡浜処理区の215円ではなく、新たに算定した315円でお願いしたいとの説明がありました。
それに対して、委員より、提案説明について十分理解できるし、315円という金額も妥当であろうと思う。しかし、八幡浜処理区、真穴処理区が215円と設定されているので、地域により差が生じてくると住民の中に不公平感が出てくる。その場合、加入率にも影響してくるのではないかと危惧する。それと、高齢者に対する配慮等も考えると、保内処理区も215円にすべきではないかとただしたのに対し、理事者より、このままだと平行線をたどり接点が見出せないので、きょうの委員会の意見を持ち帰り再度協議し、次回の委員会で報告したいとの提案がありました。
その後の委員会において、理事者より、各保内処理区の市民の声、企業部会の声、商工会の会員さんの声は、負担金は八幡浜処理区にあわせてほしいという御意見でした。そういった状況で、100円の差額があると、そこから不協和音が生じ、新市民としての一体感が薄れてしまうという危惧が懸念されることから、八幡浜処理区同様、1平方メートル当たり215円ということで決定した。また、その100円の減額により、推定で1億6,500万円の収入減となるが、今後の事業を精査し、支障のない範囲で事業経費を削減して対処していくとの説明がありました。
それに対して、委員より、具体的にどういう事業を見直していくのか、また、受益者負担金を合併の意識づけに関連させて金額設定することは、本来の受益者負担金のあり方ではないのではないかという意見がありました。しかし、特別委員会においては、住民感情を考慮し、八幡浜処理区と同額の215円という理事者の提案を了承いたしました。
次に、下水道使用料の改定について、理事者より、今回の下水道使用料の改定は、平成10年4月以来8年が経過していること、経費回収率を50%に近づけることを基本として、3通りの試案を作成し検討した。その結果、上下水道使用料等検討委員会において、維持管理費と償還金利子の2分の1を下水道使用料金対象経費とした案に決定した。この案の内容は、料金体系を6段階から8段階へ変更、また、基本料金については10立米から8立米へ変更するが、使用料は据え置きとし、9から10立米の1段階を設け、その超過料金分を120円と設定し、それ以上の水量については、50立米までを10立米を単位に区分を設け、その超過水量の部分を値上げしたものであり、これにより経費回収率が36%から46%となるとの説明がありました。
それに対して、委員より、この改定により使用料が上がる世帯、下がる世帯は、具体的にどのようになるのかとただしたのに対し、理事者より、下水道使用料については、基本料を据え置きとしたので、高齢者世帯、ひとり世帯等は現状維持の見込みであるが、特に使用水量が20立米から30立米の世帯については、上げ幅が大きくなるとの答弁がありました。
委員会としては、今後の改定案を了承いたしましたが、委員より、値上げについては上げ幅を大きくしないよう、定期的に検討しながら行うべきで、今回のように一気に上げるべきではない。また、経費削減の努力を行い、その説明も受益者に対して行うべきであるとの意見がありました。
次に、今後の事業計画について、委員より、第3期事業区域については、平成20年度ごろに全体計画の見直しの中で事業計画の見直しをするという説明があったが、この地区内の住民にとっては、下水道処理区に該当するかどうかを早く決定しておかないと、新築する際、合併浄化槽を入れて建築するかどうかの判断ができない状況である。18年度後半から19年度ぐらいに見直しはできないのかとただしたのに対し、理事者より、平成18年度からは第1期事業認可区域が使用開始になり、第2期追加事業認可区域も事業が開始される状況であるので、全体計画の見直しは平成20年度前後を予定しているとの答弁でした。
さらに、委員より、住宅が密集していない地域では、財政的に比較しても公共下水道より戸別合併処理浄化槽に切りかえていくべきではないかとただしたのに対し、理事者より、平成15年度の見直しでは、国の示した見解に基づき、耐用年数、建設維持管理費、汚水処理原価、計画処理人口、計画処理量等から算定して、公共下水道の方が有利であると判断したとの答弁でした。
委員より、今後は委員会の中で全体事業計画の見直しと同時に、公共下水道区域外の下水道処理の方法についても研究をしながら提言していくべきではないかとの意見がありました。
以上で八幡浜市公共下水道特別委員会の中間報告を終わります。
○議長(宮本明裕君) 以上で八幡浜市公共下水道特別委員長の報告は終わりました。
これより特別委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
大山議員。
○大山政司君 ただいま特別委員長からの報告がありました。2回にわたっての特別委員会の審議、まことに御苦労さまでございました。報告の中で、ちょっと気になることがありますのでお尋ねをいたしますが、受益者負担金、これ従来、八幡浜の方では215円、保内では工事料等々積算すると大体315円になると。合併して八幡浜が215円、保内町が315円では不協和音が出て、お互いまちづくりにマイナスになるんじゃないかというような報告があり、最後に、理事者提案215円について特別委員会として了承したと、こういうような報告があったやに私は聞きました。この特別委員会は、平成17年9月27日に提出され、名称は八幡浜市公共下水道特別委員会、定数は9名、問題はここです。附帯事件は、八幡浜市の公共下水道整備に関する調査研究です、あくまで。何も負担金の、受益者負担金のいいか悪いかを特別委員会で審議してくださいという附帯決議は何もしてないんです。何でそこまで特別委員会が了承すると、こういうの、これはあくまでも附帯事件に対して逸脱をしているんじゃないですか。私はそういうふうに受けとめます。さらに、今回、今議会で負担金の議案が出されている。我々特別委員会に参加してない者は経過も何もわからない。といいながら、特別委員会で了承したということになると、私たちは何を参考にしていいやらわからない。ましてや、特別委員会は、こういう負担金について了承するかせんかまでは、先ほど言いましたように付議してないんです。これは特別委員会、逸脱しとる、こういうふうに言わざるを得んのですが、委員長はどのように考えてるんですか。
○議長(宮本明裕君) 中岡委員長。
○八幡浜市公共下水道特別委員長(中岡庸治君) 9月27日の議会におきまして、特別委員会の設置という運びになったわけでございますが、私どもは、保内町下水道処理区等の負担金問題、これは新市になってから、前回特別委員会も設置しておったわけでございますが、その中で受益者負担金の問題、それから使用料等の問題について合併してから協議に入るというようなことになっておりましたので、議会の同意を得て委員会設置の運びになったわけでございます。そういった流れの中で、当然、受益者負担金、また使用料等の問題等について協議することを調査研究も含めるというように解釈いたしております。
○議長(宮本明裕君) 大山議員。
○大山政司君 私の質問は、そういうことを聞いておるんじゃないんです。受益者負担金のよいか悪いかについて特別委員会には付議はしていないんです。それをなぜ特別委員会が了承したという報告をなされた、そういうことをしたのかお聞きしたいんです。ただいろいろ議論のあった結果、理事者より保内分についても215円の受益者負担としましたという報告だけなら構んのです。それを特別委員会で、皆さん異議ございますか、ありませんかと言うて、ありませんまでは何も私ら特別委員会に付議もしてないし、これは完全に逸脱した報告ですよ。そう言わざるを得ない、私は。私の質問は、そういうふうになぜ委員会でこういう付議してないことを諮ったんですかということを特別委員長に聞いている。
○議長(宮本明裕君) 委員長。
○八幡浜市公共下水道特別委員長(中岡庸治君) 調査研究ということで、当然、受益者負担金、また使用料等についての問題が生じてくると思いますので、それも含めてということでお願いをしたわけでございます。
○議長(宮本明裕君) 大山議員。
○大山政司君 それ私の質問になってないじゃないですか。調査研究は構んのよ、受益者負担であろうが何であろうが。なぜ特別委員会で諮ったんですかと、よいか悪いかということを。それを聞いているんです。調査研究、何したって構んのです。
○議長(宮本明裕君) 中岡委員長。
○八幡浜市公共下水道特別委員長(中岡庸治君) 繰り返しますが、合併協議会の中でも、保内町処理区については合併後協議をするというふうになっておりましたので、それも含めてということでお願いをしたいと思います。そういうことで理解をお願いしたいというふうに思います。
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(宮本明裕君) 日程第6 認定第6号 平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算(平成16年4月1日から平成17年3月27日まで)の認定についてないし認定第9号 平成16年度八幡浜市保内町共立青石中学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案第47号 新たに生じた土地の確認についてないし議案第79号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)、以上38件を一括議題といたします。
初めに、市長より総括説明を願います。
(「議長、休憩」と呼ぶ者あり)
市長。
(「休憩」「休憩、休憩」と呼ぶ者あり)
○市長(高橋英吾君) どうですか、いいの。
○議長(宮本明裕君) ええ、市長。
(「休憩願います」「休憩、休憩」と呼ぶ者あり)
市長。
○市長(高橋英吾君) おれもおたおたして。
○議長(宮本明裕君) 市長、どうぞ。
○市長(高橋英吾君) いいの。
(「休憩いらん、議長休憩いらんぞ」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 市長。
(「休憩なしでいい」と呼ぶ者あり)
市長。
〔市長 高橋英吾君登壇〕
○市長(高橋英吾君) 本日ここに第6回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件の御審議をいただくわけでございます。各案件にわたります詳細な説明は、審議の過程で助役並びに各課長から申し上げることにいたしまして、私は概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
最初に、合併後の行財政改革の推進についてであります。
当市の財政状況は、市税の減収、三位一体改革による地方交付税の大幅な減少、保育所運営費、老人ホーム措置費など、国庫補助負担金の削減、税源移譲に伴い予測される財政力格差拡大などにより、厳しい財政環境にあります。しかし、このような状況下においても、地域の特性を生かした安定的な市政運営を持続していくためには、簡素で効率的な行財政運営を行うことが重要であり、そのためには行財政改革の推進は必要不可欠であります。旧市町においても、職員数の削減、公債費比率、起債制限比率の改善、保育所、小学校の統廃合など、一定の成果はあったものの、未着手の課題も決して少なくない状況であります。合併後の新市においては、職員定数、給与の適正化、民間委託の推進、補助金等事務事業の見直しといった従来からの基本的な改革事項を中心に、17年度から21年度までの5年間の削減を柱とした定員管理計画の策定、指定管理者制度の有効的な活用、事務電算化の推進、また行政評価システムの導入などにより、より実効性のあるものになるよう配置した行革大綱推進計画を示していく必要があります。現在、今年度末策定に向け、年内には市民代表者による八幡浜市行政改革懇談会を開催する予定で準備を進めております。
次に、地方局制度の見直しについてであります。
愛媛県においては、平成20年4月には、東、中、南予を基本とする圏域に1局ずつ配置する3局体制に再統合するなどの地方局の将来方向の基本方針を打ち出しております。11月1日に開催のえひめトップミーティングでも議題となり、活発な論議がなされました。これを受け、11月14日、市議会協議会を開催、地方機関のあり方に関する県方針の趣旨説明、えひめトップミーティングでの内容等を御報告したところであります。私といたしましては、トップミーティングでも申し上げておりますが、まず南予地域は広範囲であり、住民の利便性などを考慮したとき、現在の2つの地方局を残していただきたいと申し上げました。しかし、南予地域での2局制が困難な場合においては、現行の八幡浜局と宇和島局の所管区域での統合、統合後の地方局の場所については、対九州への四国の西の玄関口の要衝である八幡浜港があること、伊方原子力発電所を控え、原子力防災の拠点都市であること、また、圏域人口は八幡浜圏域が多いことなどの観点から、当市の地方局設置を強く要望するものであります。新市の将来像にとっても大変大きな問題であり、市議会、管内市町とも連携を図りながら、当市への設置を県当局に対し強く働きかけていきたいと思います。
それでは、今議会に提案いたします議案の主なものについて御説明をいたします。
まず、条例の制定といたしましては、18年4月から一部供用開始予定の保内処理区の下水道受益者負担金の導入及び下水道使用料の改定、公の施設に係る指定管理者制度の導入、企業の市外流出を防ぎ、地元産業の振興、雇用の促進を図るための企業等誘致促進条例の一部改正を提案しており、いずれも今後の市政運営にとって重要な案件でございます。慎重審議の上、御理解を賜りたいと思います。
なお、詳細につきましては、本日の市議会協議会において御説明をいたします。
そのほか去る9月定例市議会協議会で御報告いたしました愛媛地方税滞納整理機構の設立に伴う議案についても今回御提案いたしております。
次に、今回の補正予算について御説明いたします。
主なものは、台風被害などによる災害関連経費の追加予算措置、通年予算として12月補正計上予定分の予算化などであります。
最初に、地場産業の振興と町の活性化対策であります。
新規事業として、離島漁業の大切な地域資源である漁場の生産力の強化などを目的とした離島漁業再生支援事業交付金、新たな中山間地域等直接支払制度によります交付金、昨年から実施のみかん産地再編緊急対策事業補助金、国営南予用水土地改良事業負担金の予算措置を講じております。そのほか八幡浜市企業等誘致促進条例に基づく補助金、がんばる商店街支援事業補助金などの予算措置を講じ、町の活性化、地域経済の振興を図っております。
次に、安全で快適な生活環境、都市基盤整備対策であります。
道路整備につきましては、台風14号災害などによる市道真網代三瓶線改良工事及び市道生活道路維持補修費、継続事業でありますが、市道千丈平野線改良工事等の予算措置を講じております。
また、防災対策では、孤立地区対策緊急支援事業として、古藪、古谷地区に臨時へリポート整備事業を実施し、住民の安全な生活環境の整備に努めてまいります。
次に、災害復旧費についてであります。
台風14号災害による追加措置として、農業施設では、舌田地区ほか6カ所、道路施設では市道川上双岩線ほか4線などの復旧事業を実施いたします。
そのほか去る11月24日の臨時市議会において承認いただいた給与改定議案等に伴う人件費の調整、園児、児童などの教育現場の安全確保を図るため、2年に1回実施しております遊具点検に伴う経費、愛媛FC出資金などの予算措置を講じております。
また、招集あいさつでも触れましたが、八幡浜高校陸上競技部男子の第56回全国高校駅伝競争大会出場に伴う助成措置をいたしております。選手の皆さんには、郷土の代表として、高校生らしい粘り強い走りを期待し、市民の皆様とともに検討を祈念いたしております。
以上、主要施策の概要を申し上げましたが、この結果、今回補正予算として、一般会計11億4,448万9,000円、特別会計3億9,979万9,000円、企業会計3,571万9,000円、合計15億8,000万7,000円を計上、御提案申し上げます。
これらの財源といたしましては、地方交付税、国県支出金、市債等、それぞれ事業施策に対応する額を計上いたしております。
以上、補正予算案等について御説明申し上げましたが、慎重審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(宮本明裕君) 休憩いたします。
午前10時52分 休憩
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午前11時10分 再開
○議長(宮本明裕君) 再開いたします。
これより提案理由の説明を求めます。
財政課長。
○財政課長(山本一夫君) それでは、議案書1ページから5ページの認定第6号 平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算、第7号 平成16年度保内町一般会計及び特別会計歳入歳出決算の16年4月1日から17年3月27日までの認定、第8号の合併後の平成16年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について、あわせて御説明をいたします。
別冊でお配りしております平成16年度旧市町・新市の決算の状況についての1ページをお開き願います。
よろしいですか、平成16年度旧市町・新市の決算の状況です。4枚ものでお配りしておると思いますが、よろしいでしょうか。
それでは、御説明をいたします。
16年度決算においては、合併年度であるため、旧市町の16年度打ち切り決算、新市の16年度決算を合算調整し、新八幡浜市決算として御説明をいたします。
1ページをお開き願います。
まず、一般会計は、A欄歳入総額224億1,992万2,000円、B欄歳出総額217億7,184万9,000円、C欄収支差し引き6億4,807万3,000円で、これにD欄翌年度に繰り越すべき財源2億2,203万3,000円を差し引いたE欄実質収支額は4億2,604万円の黒字決算であります。決算規模では、前年度に比べ、歳入で11億1,534万1,000円、5.2%、歳出では9億7,556万1,000円、4.7%の増となっております。
次に、特別会計14会計は、下から2行目の特別会計小計欄に記載しておりますように、A欄歳入総額168億999万2,000円、B欄歳出総額167億860万4,000円となっております。
なお、一般会計の繰入金の欄では、国民健康保険事業4億3,145万4,000円を初め、10会計で合計27億8,974万7,000円を一般会計からの繰出金で補てんをいたしております。
決算の概要といたしましては、歳入では、市税の減収傾向が続いており、また、三位一体改革の影響による地方交付税の大幅な減少、国庫補助負担金の削減、歳出では、相次ぐ台風による災害関係経費の大幅な増加、また、合併関連経費などにより、多額の財源不足が生じ、緊急財源補てん策として、財政調整基金、減債基金の取り崩しにより補てんするという極めて厳しい決算状況となっております。
2ページに旧八幡浜市の16年度決算、3ページに旧保内町の16年度決算、4ページに合併後の新八幡浜市の16年度決算の状況を添付いたしております。
なお、詳細な決算内容につきましては、別冊でお配りしております平成16年度歳入歳出決算書、主要な成果調書、事務報告書及び決算審査意見書を御参照いただきたいと存じます。
以上であります。
○議長(宮本明裕君) 学校教育課長。
○学校教育課長(清水義明君) 議案書7ページ、認定第9号 平成16年度八幡浜市保内町共立青石中学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について御説明いたします。
別冊となっております歳入歳出決算書の2ページをお開き願います。この薄っぺらい分の方なんですけど、歳入歳出決算書青石中学校組合の分です。薄い分なんですけども、青石組合の歳入歳出決算書なんですが。よろしいでしょうか。
まず、歳出の決算額は、予算現額6,656万8,000円に対して、支出済額合計欄のとおり、6,317万7,130円、執行率94.9%で、前年度比で1.5%高くなっております。
主なものは、3款教育費、2項中学校費で、学校運営管理全般に係る経費を執行しており、予算現額5,929万3,000円に対して、支出済額5,647万9,600円、執行率95.3%となっております。
歳入歳出予算残額、差し引き残額281万875円の余剰金につきましては、市町合併によります事務組合の消滅に伴い、全額を新八幡浜市の雑入に繰り入れしております。
なお、詳細な決算内容につきましては、6ページ以降の歳入歳出決算事項別明細書、13ページ以降の財産に関する調書、別冊となっております主要な施策の成果説明書及び決算審査意見書を御参照いただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 人権啓発課長。
○人権啓発課長(田中良三君) 議案書9ページをお願いいたします。
諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて御説明いたします。
本市の人権擁護委員宮崎秀次氏と長岡行雄氏は、平成18年3月31日をもって任期満了となるため、松山地方法務局長から後任の候補者について推薦依頼がありました。
八幡浜市五反田1番耕地213番地10、宮崎秀次氏を再任の候補者として、また、新任の候補者には、八幡浜市1461番地1、菊池鉄矢氏を推薦したいので、人権擁護委員法6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。
なお、宮崎秀次氏は、市内五反田で司法書士、行政書士事務所と土地家屋調査士を開業され、平成6年から民事調停委員、平成15年4月からは、市人権擁護委員として御活躍いただいております。
また、菊池鉄矢氏は、37年間、日土農業協同組合、西宇和農業協同組合で地場産業の振興に御尽力され、平成17年3月、同組合参与として退職されました。この多年にわたる経験と知識を生かし、市民との直接の触れ合いで幅広い活躍をしていただけるものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 建設課長。
○建設課長(石田 修君) 議案書の11ページをお願いいたします。
議案第47号 新たに生じた土地の確認について御説明をいたします。
新たに生じた土地、八幡浜市向灘2340の1から同2453の地先に、八幡浜市が住宅用地及び水路用地として新たに埋め立てた土地754.32平方メートルは、地方自治法第9条の5第1項の規定により、八幡浜市の土地であることを確認するものでございます。
続きまして、議案書の15ページをお願いいたします。
議案第48号 字の区域の変更について御説明をいたします。
議案第47号で御説明いたしました地番地先の土地を、地方自治法第260条第1項の規定により、八幡浜市向灘の区域に編入するものでございます。
なお、この処分は、愛媛県知事の行う告示の日から効力を生じるものでございます。
続きまして、議案書の19ページをお願いいたします。
議案第49号 新たに生じた土地の確認について御説明をいたします。
新たに生じた土地、八幡浜市向灘2304の1から同2480の1地先に、愛媛県が道路用地、護岸用地及び水路用地として新たに埋め立てた土地4,302.02平方メートルは、地方自治法第9条の5第1項の規定により、八幡浜市の土地であることを確認するものでございます。
続きまして、議案書の23ページをお願いいたします。
議案第50号 字の区域の変更について御説明をいたします。
議案第49号で御説明いたしました地番地先の土地を、地方自治法第260条第1項の規定により、八幡浜市向灘の区域に編入するものでございます。
なお、この処分は、愛媛県知事の行う告示の日から効力を生じるものでございます。
議案書の27ページをお願いいたします。
議案第51号 市道路線の廃止でございます。
29ページを御参照ください。
八幡浜市川之内地区の市道川之内2号線の路線延長区間を新たに市道として認定するため、同路線を道路法第10条第1項の規定により廃止するものでございます。
続きまして、議案書の31ページをお願いいたします。
議案第52号 市道路線の認定でございます。
33ページを御参照ください。
先ほど路線を廃止した市道川之内2号線の延長を含めた新たに市道認定をするものでございます。
本路線は、市道認定基準の採択条件であります路線が系統的で交通上重要な道路であり、路線の起終点が、それぞれ国道、県道、または市道のいずれかに連絡しているもの及び所管外道路で維持管理に支障を来さないと認められるため、新たに認定するものでございます。
なお、本路線は、八幡浜市の告示後、市道として供用開始するものでございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 税務課長。
○税務課長(市川芳和君) 35ページをお願いいたします。
議案第53号 愛媛地方税滞納整理機構の設立について御説明いたします。
平成18年4月1日から、愛媛県内全市町において、地方税の滞納処分に係る事務等を共同処理するため提案するもので、地方自治法第284条第2項の規定により、愛媛地方税滞納整理機構規約を別紙のとおり定め、一部事務組合を設立するので、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
その規約でございますが、37ページをお願いいたします。
第1条が組合の名称、第2条が機構を組織する地方公共団体を定め、県下全市町となる11市9町で組織することになります。
第3条では、機構の共同処理する事務、第4条が機構の事務所の位置を定めており、その場所は、愛媛県自治会館5階に内定しております。
第5条は、機構の議会の組織、第6条が構成議員の選挙、第7条が機構議員の任期、38ページになりますが、第8条が、機構議員の報酬で、支給しないと定めております。
第9条が執行機関の組織、第10条が執行機関の選任、第11条が管理者、副管理者及び収入役の報酬で、支給しないと定めております。
第12条は、吏員、その他の職員について、第13条が監査委員の設置について、第14条が監査委員の報酬について、第15条が経費の支弁の方法として、関係市町の負担金等を定め、第16条がその他としてこの規約の施行に関し必要な事項は管理者が別に定めるとしております。
附則としては、1で施行期日、2で負担金の額の特例、3で管理者の選任の特例をそれぞれ定めております。
40ページは、第2条関係の別表で、機構の構成団体を掲載しております。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 議案書の41ページです。
議案第54号 八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結変更について御説明をいたします。
平成17年9月5日に議決を得た八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約につきまして、入札剰余金1,231万3,000円を事業進捗を図るため工事費に充当し、請負金額3億345万円を3億1,576万3,000円に変更するものでございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 政策推進課長。
○政策推進課長(田中正憲君) 議案書の43ページをお願いします。
議案第55号 八幡浜市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定につきまして御説明申し上げます。
地方自治法第244条の2の改正に伴う指定管理者制度の導入に当たり、指定管理者の指定の手続及び公の施設の適正な管理の確保に関し、必要な事項を定めるものです。
公の施設とは、地方自治法第244条で、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供される施設とされ、その設置及び管理につきましては条例で定めることとなっております。そのため、これまで公の施設の管理運営主体は平等性や公平性といった公共性を確保するため、市の直営、または公共的団体への委託に限られていました。しかし、住民ニーズが多様化し、行財政状況が厳しくなる中、民間のすぐれた技術と経営手腕により、住民サービスの向上と行財政コストの削減を図る目的で、平成15年6月に、地方自治法第244条の2の一部が改正され、同年9月1日に施行されました。これにより、公の施設の管理主体に関する規制が緩和され、幅広い民間の団体が議会の議決を経た上で公の施設の管理運営を行うことができる指定管理者制度が創設をされました。
なお、現在、管理委託制度により公共的団体に管理を委託している施設については、法施行後3年以内に指定管理者制度に移行するか市の直営にするかを選択しなければならない経過措置が附則にうたわれております。そのため当市におきましては、八幡浜市デイサービスセンター、八幡浜市養護老人ホーム、八幡浜市知的障害者授産施設、八幡浜市身体障害者デイサービスセンター、八幡浜市水産廃棄物処理施設、八幡浜市駐車場及びシーロード八幡浜の7施設を平成18年4月1日から指定管理者制度に移行するため、今議会に関係条例を提出するものでございます。
それでは、各条項について簡単に御説明を申し上げます。
第1条は、この条例の趣旨を定めております。
第2条は、指定管理者の選定は、公募が原則であるが、公募によらない選定が可能であることをうたっております。
第3条は、指定管理者の指定を受けようとする場合の申請手法に関する規定です。
第4条は、施設の設置目的を効果的に達成するための指定管理者選定の基準を定めております。
第5条は、第2条の原則公募のただし書きの特例を定めております。
第6条は、指定管理者の指定は、議会の議決及び告示が必要であることを定めております。
第7条は、指定という行政処分による協力関係である行為の性格から、管理委託契約によるところの契約書ではなく協定書による締結を定めております。
第8条は、事業報告書の提出、第9条は、事業報告書の聴取等は、指定管理者に対し、適切な管理、監督を行い、公の施設の管理の適正を期するため、事業報告書の提出報告を行うことをうたっております。
第10条で指定の取り消し、第11条で原状回復義務、第12条で損害賠償について規定しており、第13条では個人情報の取り扱いを明記しております。
第14条は、指定の手続に関し必要な事項、選定手続の公平性を確保するための選定委員会の設置、兼業禁止を含む資格審査、申請書の様式等は規則で定めることとする委任規定でございます。
なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。
以上であります。
○議長(宮本明裕君) 学校教育課長。
○学校教育課長(清水義明君) 議案書47ページをお願いいたします。
議案第56号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
市立幼稚園の保育料及び入園料を改正しようとするものであります。
今回の改正は、使用料の統一化を図るため、保内幼稚園使用料の引き上げを行うものであります。
別表第2のとおり、保内幼稚園の保育料4,500円を5,500円に、入園料2,000円を3,000円に改定するものであります。
この条例は、平成18年4月1日から施行し、経過措置としましては、附則の2に記載のとおり、平成18年4月1日以後に入園する者から適用し、在園児について従前の例によるものであります。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 保健センター所長。
○保健センター所長(永井俊明君) 議案書49ページをお願いいたします。
議案第57号 八幡浜市デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
提案理由としまして、八幡浜市デイサービスセンターの管理を指定管理者に行わせることができるよう所定の改正を行うものであります。
第7条を地方自治法第244条の2第3項の規定により指定管理者に行わせることができるように改めるものであります。
次に、指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準、指定管理者の指定の手続等につきまして、7条の2から4の3条を加えるものであります。
附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行し、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、デイサービスセンターの管理に係る指定をした日までの間は、従前の例によるものでございます。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 福祉事務所長。
○福祉事務所長(小西宇佐男君) 議案書の51ページをお願いいたします。
議案第58号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
この条例改正は、提案理由に掲載のとおり、養護老人ホームの管理を指定管理者に行わせることができるように所要の改正を行うものでございます。
まず、第8条の改正で施設の管理を指定管理者に行わせることができる旨を、追加条文の8条の2で指定管理者が行う業務の範囲を、次に8条の3で管理の基準を、52ページになりますけれども、8条の4で規定の手続等を定めるものでございます。
なお、この条例は、附則のとおり、公布の日から施行し、経過措置として、指定の日まではなお従前の例によることといたしております。
続きまして、53ページでございます。
議案第59号 八幡浜市知的障害者授産施設条例の一部を改正する条例の制定について及び55ページの議案第60号 八幡浜市身体障害者デイサービスセンターの条例の一部改正でございます。
この改正につきましては、今ほど御説明をいたしました八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例と同様でございまして、施設の管理を指定管理者に行わせることができるように改正するものでございます。
内容につきましては、養護老人ホーム設置条例の改正と業務の範囲等及び附則の経過措置、この文言が異なるだけで、内容は全く同じものでございますので、説明は省略させていただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 議案書の57ページです。
議案第61号 八幡浜市水産物廃棄物処理施設の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
地方自治法第244条の2の一部改正に伴い、指定管理者に公の施設の管理を行わせることができるようになったため条例を改正するものでございます。
第3条は、地方自治法第224条の2第3項に規定する指定管理者に行わせることができるものとするもので、第3条の次に第3条の2、第3条の3、第3条の4を追加し、第3条の2、第3条の3は指定管理者が行う管理の基準と指定の手続を定めるものでございます。そのため、第4条から第7条の条文中、管理責任者を市長に改めるものでございます。
第6条の利用料金については、指定管理者が利用料金を定める場合には、市長の承認を受けることといたしております。
なお、この条例は、公布の日から施行し、この条例の施行に際し、条例第3条に基づき管理を委託している場合は、指定管理者の指定をする日までの期間は従前の例によることといたしております。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 下水道課長。
○下水道課長(河野裕保君) 59ページをお願いいたします。
議案第62号でございまして、八幡浜市戸別合併処理浄化槽設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
使用料の改定でございまして、これまで現行といたしましては、世帯人員別といたしておりましたが、今回、人槽別ということに改めまして、事業の効率化及び健全運営を図るためのものでございます。
18年4月1日から施行するものでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 商工観光課長。
○商工観光課長(中榮忠敏君) 議案書61ページをお願いいたします。
議案第63号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
八幡浜市中小企業振興資金融資に係る審査を迅速に行い、融資実行までの期間を短縮し、利用者の利便性向上を図るため、八幡浜市中小企業融資審査委員会を廃止するのに伴い、所要の改正を行うものでございます。
改正内容の主なものでございますが、第6条中、「預託金の範囲内においてその損失の5割を」を「協会との間で締結した損失補償に関する覚書に基づき」に改め、第9条の審査委員会の設置を削り、第10条第1号中、「中小企業」を「中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条に定める中小企業」に、同条第2号中、「中小企業等協同組合法による組合」を「中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)第3条に定める中小企業等協同組合」にそれぞれ改めるものであります。
次、第13条、融資手続についてでありますが、審査委員会を廃止することによりまして、3項中、「審査委員会において」を「市長、協会及び金融機関が特に」に改め、第14条は、融資の実行についてでありますが、審査委員会の廃止に伴い、1項で「市長は融資申し込みを受けたときは、速やかに審査の上、意見書を付し協会に提出する」とし、2項で「協会は書類を受けたときは速やかに審査の上、保証承諾の可否を決定し、市長及び金融機関に通知する」とし、3項で「金融機関は協会から保証書を受領したときは、速やかに融資を実行しなければならない」と改めるものでございます。
なお、附則において、この条例は、公布の日から施行するものであります。
続きまして、議案書63ページをお願いいたします。
議案第64号 八幡浜市企業等誘致促進条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
本年3月、新八幡浜市が誕生し、市域が拡大しました。今後適地を求め、企業の市内間での移転が予測されるところであり、今回、企業の市外流出を防ぎ産業の振興、雇用の促進及び市政の伸展を図るため、新たに工場等の移転を行う者に対し奨励措置を講じることができるよう、またあわせて企業等立地促進奨励金の算定に係る土地の価格の基準等について明確化を図るため、必要な条文の改正を行うものであります。
改正内容の主なものでございますが、第2条第5項に新たに移転を位置づけ、固定資産税の課税免除及び雇用促進奨励金の交付対象とするものであります。
また、第5条第1項中、企業等立地促進奨励金の算定の際、土地の取得価格を基準としておりましたが、今回取得を削り、土地の価格と改め、第3項では、雇用促進奨励金交付に関して、交付対象者への対応を明確化することとしております。
なお、附則において、この条例は、公布の日から施行するものであり、また、改正後の規定は、この条例の施行の日以後に指定の申請のあったものから適用することといたしております。
続きまして、議案書65ページをお願いいたします。
議案第65号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
地方自治法の一部改正に伴う指定管理者制度の導入に当たりまして、八幡浜市駐車場の管理を新たに指定管理者に行わせることができるよう所要の改正を行うものでございます。
改正内容の主なものでございますが、第3条の2に指定管理者に行わせることができる業務の範囲を、第3条の3に指定管理者が行う管理の基準を、第3条の4に指定管理者の指定の手続等をそれぞれ加えるものであります。
第12条は、読みかえ規定でありまして、管理を指定管理者に行わせる場合において、第5条及び第9条の規定の適用については、これらの規定中、「市長」とあるのは「指定管理者」とするものであります。
なお、附則において、この条例は、公布の日から施行し、経過措置として、現在管理を委託している駐車場については、指定管理者に係る指定をした日までの間はなお従前の例によるといたしております。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 下水道課長。
○下水道課長(河野裕保君) 67ページ、お願いいたします。
議案第66号でございます。八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。使用料の改定でございます。
平成10年に使用料の改定を行いまして、自来改定をいたしておりません。実態に乖離をいたしておるというところでございまして、下水道の検討委員会を設置いたしまして御審議をいただきました。現行6段階を8段階に移行いたしまして、適正な使用料を決定いたしまして、財政の健全運営に努めるものでございます。
平成18年4月1日施行でございます。
続きまして、69ページ、お願いいたします。
議案第67号でございます。八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例でございます。
18年4月下旬、保内処理区が供用開始するのに伴いまして、受益者負担金215円を決定するものでございます。
平成18年4月1日施行でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 議案書の71ページです。議案第68号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。
地方自治法第244条の2の一部改正に伴い、指定管理者に公の施設の管理を行わせることができるようになったため条例を改正するものでございます。
第3条の次に第3条の2、第3条の3、第3条の4を追加し、第3条の2は地方自治法第224条2の第3項に規定する指定管理者に行わせることができるものとするもので、第3条の3、第3条の4は、指定管理者が行う管理基準と指定手続を定めるものでございます。そのため、指定管理者を指定した場合には、第4条から第16条までの条文中、「市長」を「指定管理者」と読みかえるものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行し、この条例の施行に際し、条例第15条に基づき管理を委託している場合は、指定管理者の指定をする日までの間は従前の例によることといたしております。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 財政課長。
○財政課長(山本一夫君) それでは、議案書73ページから278ページの平成17年度一般会計及び特別会計補正予算案、議案第69号から議案第78号までを一括してお手元にお配りしてあります平成17年度12月補正予算資料で御説明をいたします。
資料1ページをお開き願います。
今回の補正は、一般会計では、真ん中の今回補正額の欄にありますように、11億4,448万9,000円を補正し、予算総額195億430万2,000円であります。前年同期に比べ14.1%の減であります。
次に、特別会計は、国民健康保険会計外8会計の補正であり、小計欄にありますように3億9,979万9,000円の補正で、一般会計、特別会計を合わせますと、今回の補正額は15億4,428万8,000円、累計では369億7,293万8,000円で、前年同期に比べ7.8%の減となっております。
また、企業会計では、病院会計が3,571万9,000円の補正で、累計69億1,230万2,000円、前年同期に比べ3.5%の増となっております。
全会計では、総合計欄15億8,000万7,000円を補正し、総合計では438億8,524万円、前年同期に比べ6.2%の減となっております。
それでは、一般会計から概要について御説明申し上げます。
2ページをお願いいたします。
各経費の内訳でありますが、人件費は6,474万3,000円の補正で、給与改定及び退職等による職員人件費1億62万2,000円、議員及び特別職人件費3,587万9,000円の減額であります。
次に、物件費1,591万9,000円で、主なものは、遊具点検に伴う遊具購入費97万8,000円、撤去手数料444万9,000円などであります。
次に、維持補修費4,066万円は、14号台風災害などによる市道生活道路維持補修に3,200万円、物件費でも申し上げました遊具点検に伴う遊具修繕料787万5,000円が主なものであります。
次に、扶助費136万8,000円は、母子家庭医療費の伸びによる負担額の増加であります。
次に、補助費等4億9,076万1,000円は、2年連続出場する八高陸上部への全国駅伝競走大会出場補助金150万円、昨年から実施のみかん産地再編緊急対策事業補助金2,828万円、今年度からも引き続き実施されます中山間地域等直接支払制度交付金3億7,864万1,000円、新規事業として離島漁業再生支援事業交付金979万2,000円、企業等誘致促進条例に基づく補助金2,391万円などであります。
次に、投資的事業2億9,797万6,000円は、歳出総額の約26%で、事業の主な内容につきましては、後ほど4ページから7ページで御説明をいたします。
次に、投資及び出資金100万円は、愛媛FCへの出資金であります。
最後の繰出金2億3,206万2,000円は、国民健康保険事業特別会計外6会計の補正を行うものであります。
次に、4ページをお願いいたします。
主な投資的事業について御説明をいたします。
まず、漁港関係は858万8,000円で、老朽化に伴う真網代漁港浮き防波堤補修工事510万円、工事内容変更による大島漁港地域水産物供給基盤整備事業費400万円が主なものであります。
次に、道路橋梁関係は3,675万円で、県補助事業として、市道千丈平野線道路改良工事1,200万円、14号台風による市道真網代三瓶線改良工事2,250万円などであります。
5ページをお願いいたします。
農林水産関係2億720万2,000円は、布喜川調整池南北幹線水路等国営南予用水土地改良事業負担金であります。
消防関係164万8,000円は、県補助事業として古薮、古谷地区に臨時へリポート整備工事費89万4,000円が主なものであります。
6ページをお願いいたします。
学校関係で主なものは、老朽化に伴う保内給食センター給食用調理器具購入費394万円、社会教育関係では、市民スポーツセンター温水プール開閉式テント改築工事350万円であります。
その他としては、老朽化に伴う千丈保育所ほか7所の給食用調理器具購入費373万6,000円であります。
次に、7ページをお願いいたします。
災害復旧費は3,209万円で、市単独事業として農業施設災害舌田地区ほか6件に210万円、補助事業として道路橋梁施設市道川上双岩線ほか4線に2,959万円が主なものであります。
以上が一般会計の概要であります。
なお、歳入では、地方交付税、国県支出金、起債等を充当いたしております。
続きまして、特別会計補正予算について御説明をいたします。
もとに戻っていただきまして、3ページをお願いいたします。
まず、国民健康保険事業特別会計1億352万8,000円の補正は、主なものとして、退職被保険者等保険給付費1億105万6,000円、高額療養費貸付金259万2,000円で、歳入では療養給付費等交付金1億4,070万円を充当し、普通調整交付金、一般会計繰入金で調整をいたしております。
次に、老人保健特別会計2億7,158万3,000円の補正は、医療給付費2億7,158万3,000円の増額で、歳入では医療交付金2,031万8,000円の減額、国、県医療費負担金2,723万3,000円を充当し、一般会計繰入金2億6,466万8,000円で補てんをいたしております。
次に、介護保険特別会計182万8,000円の補正は、様式変更に伴う被保険者証作成関係経費182万8,000円で、財源として一般会計繰入金を充当いたしております。
次に、駐車場事業特別会計36万4,000円の補正は、主なものとして、沖新田駐車場増設工事30万円で、歳入では事業収入を充当し、一般会計繰入金で補てんをいたしております。
次に、公共下水道事業特別会計802万6,000円の補正は、主なものとして、申告により確定した消費税額に伴う追加措置553万2,000円、保内公共下水道補助事業費の工事内容変更に伴う予算組み替え措置などであります。財源といたしましては、消費税及び地方消費税還付金2,679万8,000円、市債390万円を充当し、一般会計繰入金で調整をいたしております。
次に、水産物地方卸売市場事業特別会計1,373万6,000円の補正は、主なものとして、仮設魚市場維持管理経費985万2,000円、財源として使用料及び手数料132万9,000円、前年度繰越金1,240万7,000円を充当いたしております。
次に、介護サービス事業特別会計154万円、簡易水道事業特別会計40万9,000円の減額補正、戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計39万7,000円の減額補正は、給与改定等に伴う人件費の整理で、財源といたしまして、前年度繰越金を充当し、一般会計繰入金で調整をいたしております。
なお、9ページ以降に一般会計歳入の状況、一般会計歳出の状況を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと存じます。
以上であります。
○議長(宮本明裕君) 市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(高田圭一君) 議案書279ページをお願いをいたします。
議案第79号 平成17年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。
今回の補正予算は、平成17年度上半期の実績を勘案し、下半期の業務見込みによる決算見通しの中での補正予算となってございます。
まず、第2条業務の予定量の補正で、(2)の年間患者数を、入院3,226人、外来1万1,214人を減員補正し、入院患者数10万8,464人、外来患者数17万6,666人とするものであります。この患者減少につきましては、医師不足が依然として解消がされていないことが主な要因と考えております。
(4)主な建設改良事業の合わせて3,603万2,000円の減につきましては、入札減少金を減額したものでございます。
次に、第3条収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入、第1款病院事業収益で2億3,009万6,000円を減額し、総額で49億2,303万8,000円とするものでございます。
まず、第1項医業収益で2億5,921万6,000円の減額。内訳では、入院収益2億1,819万円を減額、外来収益につきましても3,515万3,000円の減額を行うものでございます。
次の第2項医業外収益は2,912万円の増としておりますが、市からの補助金等の増によるものでございます。
次に、280ページ、支出、第1款病院事業費用7,175万1,000円を増額し、総額を52億2,177万9,000円にするものであります。
まず、第1項医業費用で7,294万4,000円を増額。内訳では、給与費は人事院勧告、育児休業取得などによる減はありますものの、年度末までの依願退職者を見込んで7,566万円の増、材料費では、薬品費、診療材料費、給食材料費合わせて3,187万4,000円の減額、また経費につきましては3,151万2,000円の増額補正を行うものでございます。
次の第2項医業外費用の119万3,000円の減につきましては、企業債利息などを減額をいたしております。
この結果、病院事業収益から事業費用を差し引いた収支は2億9,874万1,000円の単年度赤字予算を計上せざるを得ない大変厳しい状況となってございます。
次に、第4条資本的収入及び支出でありますけれども、収入は1,013万2,000円の増額補正で、第1項企業債を1,000万円、第4項投資償還収入を13万2,000円増額とするものでございます。
支出につきましては、第1項病院整備事業費を3,603万2,000円減としておりますけれども、先ほど御説明いたしましたとおり、入札減少分を減額したものでございます。
なお、資本的収入額が支出額に対し不足する額9,706万9,000円に対する補てん財源を記載のとおり変更をするものでございます。
次に、第6条議会の議決を経なければ流用できない経費につきましては、職員給与費の増額と公債費の減額を計上をいたしております。
次の第7条他会計からの繰入金及び補助金は、企業債元金償還金及び利子の額が確定をいたしましたので、それぞれ記載のとおり補正措置を行うものでありますけれども、(5)退職給与金に充てるもの2,276万1,000円の増額につきましては、事務職員の退職に伴う市の負担分でございます。
第8条棚卸資産購入限度額は、材料費等の減により、記載のとおり改めるものでございます。
なお、283ページ以降に予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予算明細書等を添付をいたしておりますので、御参照をいただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) ただいま議題となっております38件についての本日の審議はこの程度にとどめます。
お諮りいたします。
議事の都合により、明6日から7日は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 御異議なしと認めます。よって、明6日及び7日は休会することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明6日及び7日の2日間は休会であります。8日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
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○議長(宮本明裕君) 本日はこれにて散会いたします。
午後 零時07分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
八幡浜市議会 議長 宮 本 明 裕
議員 山 中 隆 徳
議員 中 岡 庸 治