公開日 2014年09月17日
議事日程 第3号
平成18年6月19日(月) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第 1号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 2号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 3号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 4号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 5号 専決処分の報告について(八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 6号 専決処分の報告について(八幡浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 7号 専決処分の報告について(平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号))
(質疑、委員会付託)
第3
報告第 8号 平成17年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書
(質疑)
第4
報告第 9号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
(質疑)
第5
議案第59号「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第60号八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(改築)工事委託に関する協定について
議案第61号 八幡浜市課設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市国民保護協議会条例及び八幡浜市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について
議案第64号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第66号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号 八幡浜市特定農山村振興基金条例を廃止する条例の制定について
議案第68号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第69号 八幡浜市寝たきり老人等介護慰労金支給条例の一部を改正する条例の制定について
議案第70号 八幡浜市農林事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第71号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成18年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第73号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第74号 平成18年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第 1号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 2号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 3号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 4号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 5号 専決処分の報告について(八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 6号 専決処分の報告について(八幡浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 7号 専決処分の報告について(平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号))
(質疑、委員会付託)
日程第3
報告第 8号 平成17年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書
(質疑)
日程第4
報告第 9号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
(質疑)
日程第5
議案第59号 「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第60号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(改築)工事委託に関する協定について
議案第61号 八幡浜市課設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市国民保護協議会条例及び八幡浜市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について
議案第64号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第66号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号 八幡浜市特定農山村振興基金条例を廃止する条例の制定について
議案第68号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第69号 八幡浜市寝たきり老人等介護慰労金支給条例の一部を改正する条例の制定について
議案第70号 八幡浜市農林事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第71号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成18年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第73号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第74号 平成18年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
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出席議員(23名)
1番 新 宮 康 史 君
2番 上 田 浩 志 君
3番 大 城 一 郎 君
4番 井 上 和 浩 君
5番 上 脇 和 代 君
6番 魚 崎 清 則 君
7番 山 中 隆 徳 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 武 田 成 幸 君
11番 清 水 正 治 君
12番 宇都宮 富 夫 君
13番 兵 頭 孝 健 君
14番 上 田 竹 則 君
15番 松 本 昭 子 君
16番 都 築 旦 君
17番 住 和 信 君
18番 中 岡 庸 治 君
19番 宮 本 明 裕 君
20番 大 山 政 司 君
21番 萩 森 良 房 君
22番 舛 田 尚 鶴 君
23番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 高 橋 英 吾 君
助役 谷 口 治 正 君
収入役 長 島 峻 君
政策推進課長 田 中 正 憲 君
総務課長 山 本 一 夫 君
財政課長 中 榮 忠 敏 君
税務課長 市 川 芳 和 君
市民課長 谷 明 則 君
生活環境課長 清 水 義 明 君
福祉事務所長 小 西 宇佐男 君
保健センター所長 永 井 俊 明 君
人権啓発課長 田 中 良 三 君
水産港湾課長 上 甲 眞 喜 君
建設課長 菊 池 賢 造 君
監理開発課長 國 本 進 君
農林課長 二 宮 嘉 彦 君
商工観光課長 若 宮 髙 治 君
下水道課長 石 田 修 君
保内庁舎管理課長 竹 内 茂 君
水道課長 松 本 俊 一 君
市立病院事務局長 柏 木 幸 雄 君
会計課長 横 田 昌 弘 君
教育委員会委員長職務代理者 井 上 守 君
教育長 井 上 傳一郎 君
学校教育課長 三 堂 嗣 夫 君
生涯学習課長 谷 口 光 一 君
文化振興課長 水 野 省 三 君
代表監査委員 久保田 哲 弘 君
監査事務局長 菅 原 茂 雄 君
農業委員会事務局長 上 甲 康 薫 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 菊 池 敏 和 君
事務局次長兼議事係長 山 本 健 二 君
調査係長 田 本 憲一郎 君
書記 脇 野 和 仁 君
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午前10時00分 開議
○議長(宮本明裕君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(宮本明裕君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において9番 遠藤素子君、18番 中岡庸治君を指名いたします。
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○議長(宮本明裕君) 日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第7号 専決処分の報告について(平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号))、以上7件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は適宜区切って行います。
報告第1号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)、1ページから25ページまで。
1ページから25ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第2号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)、27ページから32ページまで。
27ページから32ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第3号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、33ページから38ページまで。
33ページから38ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第4号 専決処分の報告について(市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について)、39ページから41ページまで。
39ページから41ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第5号 専決処分の報告について(八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)、43ページから45ページまで。
43ページから45ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第6号 専決処分の報告について(八幡浜市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について)、47ページから49ページまで。
47ページから49ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、報告第7号 専決処分の報告について(平成17年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号))、51ページから68ページまで。
51ページから68ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております7件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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○議長(宮本明裕君) 日程第3 報告第8号 平成17年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書、69ページであります。
69ページであります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議は終わります。
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○議長(宮本明裕君) 日程第4 報告第9号 平成17年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、71ページであります。
71ページであります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議は終わります。
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○議長(宮本明裕君) 日程第5 議案第59号 「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更についてないし議案第74号 平成18年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)、以上16件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い適宜区切って行います。
まず、議案第59号 「八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約の締結について」の議決変更について、73ページであります。
73ページであります。質疑はありませんか。
遠藤素子君。
○遠藤素子君 工事内容の一部変更により、請負金額に変更が生じたということなんですが、もう少し内容を詳しくお聞きしたいと思います。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 工事内容の変更について御説明をいたします。
現在、深層処理工法ということで地盤改良工事を実地しておりますけども、元設計が72.6メートルを変更後81.8メートルに数量的に変更し、9.2メーターの増嵩をするものでございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 遠藤素子君。
○遠藤素子君 長さが変わったということですが、その理由は何ですか。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 議案説明でも申し上げましたように、入札剰余金を生じましたので、事業進捗を図るために工事費に充当するものでございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 大山政司君。
○大山政司君 議案第59号 八幡浜港緑地護岸築造工事請負契約について、ただいま同僚議員の方から質問があったわけなんですが、私も議員になりたてのときは、先輩議員からとにかく議員は議会最優先じゃということで教えをいただいたし、私も負託にこたえるために一生懸命誠意を持ってきたつもりでございますが、それもこれもやっぱし議会の場を通じて、お互い議論をし合ってすることが一番市民の負託にこたえることじゃないかと思うんですが、ただいま遠藤議員も言われたように、とにかくこれは基本的に議案提出に対する考え方をまず市長にお尋ねをしたいんですが、73ページの議案第59号を見てください、市長。
これ提案理由は、ただ工事内容の一部を変更により請負金に変更が生じたためと、これだけなんです。これでは、私たち議員は緑地護岸はどこからどこまでも頭に入れていませんし、さらに今、同僚議員の答弁にあったように、担当課長から説明がありましたが、十分議会の場で審議をしていただきたいという立場からすれば、この種の提案についてはただ簡単に工事内容の変更ということではなくて、議案になくても市長、補足説明書のように出して図面なりちゃんとした文章でもって私は議会対応されるのが、より慎重審議を図るために有効な手段だと思うんですが、このような形で議案提出をされることについて私は大きな疑問を持ってたんですが、そのことについて市長は今どういうふうにお考えなのかお尋ねをいたします。
それから、この議案第59号については、平成18年3月6日の議決を得ていますが、これは単年度事業やないんでしょう。数年度にわたって継続事業のわけなんでしょう。それが、いいですか。3月6日に議決されて、まだ3カ月しかたってない。3カ月しか、ねえ。工事もまだ具体的には進んでいない状況の中で、工事一部変更という形でこういうに出されると、一体初めに出された設計はだれがどのような責任を持って確認なりされたのか。そうでないと、こういう形で軽々しく契約変更という形で出されると、我々戸惑うわけなんですよ。なぜ初めの段階で今説明された長さの件については確認ができなんだのか。これは担当課長にお尋ねをいたします。
以上の2点について。
○議長(宮本明裕君) 市長。
○市長(高橋英吾君) 質疑はほとんど各課長いわゆる市長の補助員がほとんど回答するんですけれど、質問がありましたので、このことに御回答します。
今まで長い歴史でこういうふうにしてきたと思うんです。突然、大山議員が長い間議員をやっておる割には初めてこれ、こういう似たようなケースがあったので突然なぜかなと思うんですけれど、細かいいろいろな説明は全員協議会もありますし、そこでやった方がいいんではないかなというなことで、そういう慣例になっておるんじゃないかと思いますし、港湾に行けば皆さん方熱心だから、これはどうなっておるかとか、現場へ行ってちょっと説明せえとか、そういうことはしたいと思うんですけれど、この内容に関してのやり方に関しては一応慣例になってますんで、それとももっと詳しくこれに載っけるのか、全員協議会でそういう説明するのかということはちょっと保留にしてもらいたいし、大山議員が長い間やって初めて気がついたと言われる点においては、ちょっと私たちもどうかなと思うんですけれど、研究材料にしていきたいと思います。
その他の問題は課長から答弁させます。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) なぜ最初からその数量的なものがわからなかったというような話でございますけども、議案説明の中にも申し上げましたけども、入札剰余金が幾ら出るかということは我々一切わからないわけでございます。入札の結果、金額は剰余金がどれだけ出るか、その金額によって設計の数量増嵩がどの程度になるかというものになってくるわけでございますので、当初からそれをつかむことは不可能でございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 大山政司君。
○大山政司君 この種、議案第59号の緑地護岸造成工事については、平成17年9月議会から毎議会出てるんですよ。平成17年12月議会では、今ほど言われたように、剰余金が出たからといって3億345万円から3億1,576万9,000円と変更になって、そして平成18年3月議会には議案第1号として出され3億2,287万5,000円という形で、これも議案審議もせずに初日の日に特別扱いかどうか知りませんが議決をして、ほんで今回、平成18年の6月議会でまたこの種、3億2,287万5,000円から3億4,623万9,000円という形で2,336万4,000円の契約変更の内容になっているわけなんですが、一体、当初の3億345万円から最終的な今回提案があった3億4,623万9,000円を差し引くと4,278万9,000円もの差があるわけなんですよ、これだけの差が。
なぜ、議決変更なりする場合に、今剰余金が出たからといって新たな工事に入るんやったら、これは入札しても意味がないやないですか、入札しても。そうでしょ。そうじゃないですか。剰余金が出たから出たからって追加工事や内容変更よくて上乗せ上乗せにしたんじゃ何も当初議決したことは、次から次へとこういう形、毎議会議案提出になるわけなんですよ。そこら辺が、私たちが議員として不審に思うわけなんです。その点についてどう思われますか。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) お答えをいたします。
議会に諮りました予算以内の執行の範囲でございまして、この事業は新規ではなく、延長的に思いましても継続事業でございます。ただし、最終年度になった場合に完成する場合のケースにおいてはこの事業が、この事業にかかわらずどの事業でも同じでございますけども、変更になるなりがなくなることもあり得ることですけども、継続的な事業には事業進捗を図ることは一般的な事務処理の仕方だと考えてございます。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 次、議案第60号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(改築)工事委託に関する協定について、75ページであります。
75ページであります。質疑はありませんか。
都築 旦君。
○都築 旦君 私、大山議員と違いまして議員の期間まだ短いもんでよくわからない点があるんですが、それとあわせて私、民文の所属ということでございますので、この議案第60号について一言お聞かせ願いたいと思います。
この随意契約ということで4億9,300万円ですか、こういう形での随意契約がなされ下水道事業団に委託をされたということなんでございますが、私自身もつたない経験から通じて見たときに、随意契約というのは基本的には契約金額に上限があるやに思っております。それで、市の契約規則を見ましても随意契約によることができる予定価格の限度額というのは130万円ということになってると思うんですが、これが4億9,300万円の随意契約というのは、なぜこういう形になったのか、その理由というのをひとつお聞かせ願いたいのが1点目。
そして、同時にまた、随意契約でやる場合には見積書を恐らく2社というか、2人以上ということですが、規則上は。2社以上の見積もりをとるということになっておると思うんですが、この点についてどういう形で対処されたのか、この点もお聞かせ願いたいと思います。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 監理開発課長。
○監理開発課長(國本 進君) 都築議員の質問にお答えをいたします。
この件につきましては、18年5月29日に八幡浜市競争参加資格審査会を開きまして、特命随契にしたいという下水道課からの意見がありまして、委員さんで協議をいたしまして、特命随契ということで今回出しております。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 都築 旦君。
○都築 旦君 私は、本来市の契約規則っていうのがある以上は契約規則にのっとった形でやっぱりやっていかないと、行政サイドから、そういう形で決めたことは決めたこと、やることは別ということではいけないと思うんです。その点について、それなりの随意契約なら随意契約にするだけの理由、これやはり明らかにしていかないと本来的な意味での契約事項というのが私は成り立っていかないと思うんです。
そういう面で、恐らく監理開発課長さんですか、それに下水道課長も市の契約規則っていうのも十分御存じだと思うんです。だから、その契約規則にのっとった形でやってもらわないと、私も保内町の町議のときに保内町でも随意契約で何億円という形でやってたんです。ほんで、その中身を聞くと、今お答えになったような形なんです。だから、私はやはり基本的には、規則を決めて行政が進める以上、規則にのっとった形で対応していただきたい、このことを私自身の方から申し入れておきたいと思います。
それで、もしこのことについて助役自身が、助役は保内町にも経験があると思いますので、お考えがありましたらお聞かせ願いたいと思います。
○議長(宮本明裕君) 助役。
○助役(谷口治正君) ちょっと突然なことなので戸惑っておりますけれども、一応下水道事業団、議員さんも旧保内町からずっとおられましたので御存じのとおり、そういう技術的なことについて非常に専門的な知識を持っておる業者が少ないということで、一応そういうところも加味しながら審査をし、そして下水道事業団に委託をしたという状況が旧保内町から続いておりますので。そういう形で、今後とも十分内容的には審査をさせていただきますけれども、金額的なものも審査をさせてもらいますけれども、そういう形で進めさせてもろたらと思います。
また、規則の中にそういう、ちょっと条文覚えておりませんけれども、随意契約の特例も認められとるということでございますので、よろしくお願いしたらと思います。
(「ちょっと議長、休憩」「特別委員会でやるがよ」「特別委員会の委員やけん」「ほんやけん、所管事務にあるもんは特別委員会にせん方がええいうたんよ」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 休憩いたします。
午前10時21分 休憩
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午前10時22分 再開
○議長(宮本明裕君) 次、議案第61号 八幡浜市課設置条例の一部を改正する条例の制定について、77ページであります。
77ページであります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第62号 八幡浜市国民保護協議会条例及び八幡浜市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定について、79ページであります。
79ページであります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第63号 八幡浜市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、81ページから84ページまで。
81ページから84ページまで質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第64号 八幡浜市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、85ページであります。
85ページであります。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第65号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、87ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第66号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について、89ページから90ページまで。
89ページから90ページまで質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第67号 八幡浜市特定農山村振興基金条例を廃止する条例の制定について、91ページであります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第68号 八幡浜市乳幼児医療費助成条例等の一部を改正する条例の制定について、93ページであります。
93ページであります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第69号 八幡浜市寝たきり老人等介護慰労金支給条例の一部を改正する条例の制定について、95ページであります。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第70号 八幡浜市農林事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、97ページであります。
97ページであります。質疑はありませんか。
住 和信君。
○住 和信君 議案第70号 八幡浜市農林事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを御質問いたします。
今回、集落防災緊急森林整備事業という項目をつけ加えるということでございますが、今八幡浜地方の山林は前の台風でかなり被害を受けて再生不能状態に陥っていると思います。こういう状態の中でこういう事業を立ち上げていただくのは大いに結構なことだと思っておりますが、この事業の採択基準を教えていただきたいと思っております。
○議長(宮本明裕君) 農林課長。
○農林課長(二宮嘉彦君) 本事業は、県単事業で行うものでございまして、まず地域の指定等に制約がございます。危険度がかなり大きいもの、事務的にはＡとかＢという判定をしておりますけれどもそういうもの、それから普通林であるということ、それから市が特に必要と認めたということで、県単事業で行うものとなっております。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 住 和信君。
○住 和信君 余り抽象的でわからないわけでございますが、次に一般会計の補正の中に事業の予算が出ておりますが、例えばどういうところの事業を今回採択しとるのかどうか、そこについてちょっと教えていただきたいと思います。
○議長(宮本明裕君) 農林課長。
○農林課長(二宮嘉彦君) 事前に県等と現地を見渡しまして、一応真穴地区、穴井地区を予定をいたしております。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 次、議案第71号 平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)第1条のうち、まず歳出の1款議会費、2款総務費及び3款民生費、121ページから125ページまで。
121ページから125ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、4款衛生費及び6款農林水産業費、126ページから130ページまで。
126ページから130ページまで質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、8款土木費及び9款消防費、131ページから133ページまで。
131ページから133ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、10款教育費及び11款災害復旧費等、134ページから146ページまで。
134ページから146ページまで質疑はありませんか。
新宮康史君。
○新宮康史君 教育関係の中の日土小学校の改修の現況の現地調査とかの部分でちょっとお伺いしたいんですけど、全協のときに日土小学校の再生計画の報告書をいただいたんですけど、この計画書に基づいてもう最終的に話が全部決定したということで考えていいのか。いろいろ聞いてみると、まだこの内容では納得してないという地元の意見というかPTAの意見もあったんで、その辺ちょっとお伺いしたいんですけど、そういう意味を含めて調整しながら調査、それから設計という部分でこの費用、委託料を出しているのかどうかをお伺いしたいんですが。
○議長(宮本明裕君) 学校教育課長。
○学校教育課長(三堂嗣夫君) 現況調査、基本設計委託料と申します予算を計上しておりますけれども、この予算は災害に耐え得る改修の調査、文化財としての使用、文化財価値が失われない保存改修の調査、それから地元住民とか専門家集団とか多角多面的に意見交換の場を調査検討する費用も入ってございます。したがって、まだ最終的に話し合いがこれからも続けられるということで御理解をいただきたいと思います。
○議長(宮本明裕君) 次、第2条債務負担行為の補正及び第3条地方債の補正並びに歳入の全部、105ページから119ページまで。
105ページから119ページまで質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第72号 平成18年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)、147ページから156ページまで。
147ページから156ページまで質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第73号 平成18年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)、157ページから165ページまで。
157ページから165ページまで質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 次、議案第74号 平成18年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)、167ページから175ページまで。
167ページから175ページまで質疑はありませんか。
武田成幸君。
○武田成幸君 お尋ねをしたいと思います。
175ページ、施設管理費の15節工事請負費ですが、魚市場製氷船積み施設追加工事費とありますが、これはどちらの施設の追加工事か。
それから、予算計上に至る工事内容、これ2点お願いしたいと思います。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 昨年9月だったと記憶しておりますけども、仮設市場の供用を開始してございます。
そのときに、船積み用の氷を積む施設を整備してございますけども、そのときに裁判になっている件と関連してございまして、私どもは係船されてる船を移動すればものも解決するというような見解でございました。その中におきまして、整備実行委員会の方では氷を積んでいる状態の中で陸揚げ用の岸壁を40メートル欲しいという見解がございまして、実際に市の理解と実行委員会の見解の相違があったことは事実でございますので、その40メートルを確保するためには船積み用の施設、基本的にはタワー、送氷管を設置するものでございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 武田成幸君。
○武田成幸君 これは、そしたら砕氷の積み込みということですか。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 砕氷といいますか、氷の船積み用の施設でございます。昔は、漁業に出る場合に氷を鮮度を保つために積んでいって出ていったというような氷の利用の仕方でございましたけども、現在は生かしのまま魚を持って帰りまして、水を抜いてそこで氷で絞めて新鮮度を保つというような方法に変わってございますので、非常に氷が重要な位置を占めているような状況にございます。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 武田成幸君。
○武田成幸君 最後ですが、そしたら市が漁協に委託をしておる製氷貯氷施設の利用は今どういうふうになっておりますか。
○議長(宮本明裕君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(上甲眞喜君) 旧魚市場の製氷施設の意味でよろしゅうございますか。
今現在、氷を製作してございまして、仮設市場にダンプトラックで運搬をしているというような状況でございます。
ただし、陸上に使用できる場合は、その旧市場もまだ使用できます。海上からの船積みにつきましては、工事用の船が入ってございますので、利用ができない状況にございます。したがいまして、今回先ほど申しました事由で船積み用の施設を整備するものでございます。
以上です。
○議長(宮本明裕君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております16件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。
お諮りいたします。
議事の都合により、明20日から26日までの7日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 御異議なしと認めます。よって、明20日から26日までの7日間は休会することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明20日から26日までの7日間は休会であります。この休会中に各常任委員会及び特別委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会及び特別委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。総務委員会は20日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は20日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は20日午前10時から第3委員会室、八幡浜市公共下水道特別委員会は21日午前10時から第1委員会室。
27日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。
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○議長(宮本明裕君) 本日はこれにて散会いたします。
午前10時36分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
八幡浜市議会 議長 宮 本 明 裕
議員 遠 藤 素 子
議員 中 岡 庸 治
