公開日 2014年09月17日
議事日程 第1号
平成19年6月15日(金) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
会期の決定
第3
報告第 2号 専決処分の報告について(八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 3号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 4号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 5号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 6号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 7号 専決処分の報告について(平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号))
報告第 8号 平成18年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書
報告第 9号 平成18年度八幡浜市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書
報告第10号 平成18年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
報告第11号 専決処分の報告について(平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号))
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
同意案第2号 日土財産区管理委員の選任について
議案第45号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(合流改善)工事委託に関する協定について
議案第46号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第47号 八幡浜市屋外広告物条例の制定について
議案第48号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)
議案第49号 平成19年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第50号 平成19年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第51号 平成19年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第52号 平成19年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
議案第53号 港湾振興ビジョンにおける貨物上屋兼事務所等建築工事請負契約の締結について
(提案者の説明)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
会期の決定
日程第3
報告第2号~報告第11号、諮問第1号、同意案第2号、議案第45号~議案第53号
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出席議員(23名)
1番 新 宮 康 史 君
2番 上 田 浩 志 君
3番 大 城 一 郎 君
4番 井 上 和 浩 君
5番 上 脇 和 代 君
6番 魚 崎 清 則 君
7番 山 中 隆 徳 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 武 田 成 幸 君
11番 清 水 正 治 君
12番 宇都宮 富 夫 君
13番 兵 頭 孝 健 君
14番 上 田 竹 則 君
15番 松 本 昭 子 君
16番 都 築 旦 君
17番 住 和 信 君
18番 中 岡 庸 治 君
19番 宮 本 明 裕 君
20番 大 山 政 司 君
21番 萩 森 良 房 君
22番 舛 田 尚 鶴 君
23番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 高 橋 英 吾 君
副市長 谷 口 治 正 君
収入役 長 島 峻 君
政策推進課長 田 中 正 憲 君
危機管理室長 尾 﨑 政 利 君
総務課長 山 本 一 夫 君
財政課長 國 本 進 君
税務課長 市 川 芳 和 君
市民課長 中 榮 忠 敏 君
生活環境課長 清 水 義 明 君
福祉事務所長 水 野 省 三 君
保健センター所長 松 本 常 美 君
人権啓発課長 田 中 良 三 君
水産港湾課長 上 甲 眞 喜 君
建設課長 菊 池 賢 造 君
監理開発課長 山 本 数 道 君
農林課長 二 宮 嘉 彦 君
商工観光課長 菊 池 正 康 君
下水道課長 石 田 修 君
保内庁舎管理課長 竹 内 茂 君
水道課長 永 井 俊 明 君
市立病院事務局長 柏 木 幸 雄 君
会計課長 横 田 昌 弘 君
教育委員会委員長 井 上 守 君
教育長 井 上 傳一郎 君
学校教育課長 三 堂 嗣 夫 君
生涯学習課長 谷 口 光 一 君
文化振興課長 松 本 俊 一 君
代表監査委員 久保田 哲 弘 君
監査事務局長 谷 明 則 君
農業委員会事務局長 上 甲 康 薫 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 菊 池 敏 和 君
事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君
調査係長 田 本 憲一郎 君
書記 脇 野 和 仁 君
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午前10時00分 開会
○議長(宮本明裕君) 去る4月1日付人事異動がありましたので、この際、新任課長等の自己紹介をいたします。
(新任課長等の自己紹介)
○議長(宮本明裕君) 以上で新任課長等の紹介を終わります。
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○議長(宮本明裕君) ただいまより平成19年第3回八幡浜市議会定例会を開会いたします。
市長から今議会招集のあいさつがあります。
市長。
〔市長 高橋英吾君登壇〕
○市長(高橋英吾君) 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
本日、平成19年第3回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集賜り、厚くお礼を申し上げたいと思います。
初めに、本市で進めております重要施策について御報告申し上げます。
本市においての新市発足後の新たなまちづくりについては、財政の健全化を念頭に置き、八幡浜港振興ビジョン、地域高規格道路、公共下水道の整備促進を初め、市立八幡浜総合病院、防災対策等の整備充実に力を注いでいるところでございます。
このうち、八幡浜港振興ビジョンと市立八幡浜総合病院の整備計画については、八幡浜港振興ビジョン整備実行委員会並びに市立八幡浜総合病院整備検討委員会をそれぞれ立ち上げ、各方面から御意見を賜り、具現化に向けた協議をいただくことになっております。
どうか議員各位におかれましても、本市のさらなる発展のために御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
それでは、定例会について申し上げます。
本定例会におきましては、報告10件、諮問1件、同意案1件、条例案2件、予算案5件、その他2件、合わせて21件の御審議をいただくものでございます。
また、追加として、同意案1件を提出する予定であります。
諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明いたしますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
なお、本日、本会議終了後、市議会協議会を開催いただきまして、教育委員会委員の任命と市立八幡浜総合病院整備検討委員会の設置について御説明を申し上げ、議員各位の御理解を賜りたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。
以上、申し述べまして、招集のごあいさつといたします。
○議長(宮本明裕君) 議長において、この際、諸般の報告を行います。
3月定例会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付してあります報告書をもってこれにかえます。
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○議長(宮本明裕君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(宮本明裕君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において4番 井上和浩君、12番 宇都宮富夫君を指名いたします。
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○議長(宮本明裕君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から6月28日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 御異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。
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○議長(宮本明裕君) 日程第3 報告第2号 専決処分の報告について(八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第11号 専決処分の報告について(平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号))、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、同意案第2号 日土財産区管理委員の選任について及び議案第45号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(合流改善)工事委託に関する協定についてないし議案第53号 港湾振興ビジョンにおける貨物上屋兼事務所等建築工事請負契約の締結について、以上21件を一括議題といたします。
初めに、市長より総括説明を願います。
市長。
〔市長 高橋英吾君登壇〕
○市長(高橋英吾君) 本日ここに第3回市議会定例会を招集いたしまして、補正予算案を初め、当面する市政の重要案件の御審議をいただくわけでございます。
各案件にわたります詳細の説明は、審議の過程で副市長並びに各担当課長から申し上げることといたしまして、私は概要を申し上げ、議員各位の御理解と御協賛を賜りたいと存じます。
まず、我が国の経済見通しですが、内閣府発表の5月月例経済報告で、景気は生産の一部に弱さが見られるものの回復しており、先行きについては企業収益が改善し、設備投資も増加するなど企業部門の好調さが持続し、これが家計部門へ波及し、国内民間需要に支えられた景気回復が続く一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があるとされております。政府は、日本経済の進路と戦略に沿って、新成長経済の実現に向けた改革への取り組みを加速、深化するとして、4月25日の経済財政諮問会議において、我が国経済全体の生産性を高めることを目指す成長力加速プログラムを取りまとめたところであり、あわせてマクロ経済運営に関する基本視点を共有し、物価の安定基調を確実なものにするとともに、物価安定のもとでの民間主導の持続的な成長を図るため、一体となった取り組みを行うとしております。
さて、本市の経済状況でありますが、中央ほどの浮揚感は実感できず、地場産業の不振による市税収入の低迷や三位一体改革等の影響を受け、地方交付税、国県支出金が大幅に削減され、安定した収入の確保が困難となるなど、厳しさが増している今日であります。
このような状況にあって、政府・自民党内では、拡大する地域間格差を地方消費税の拡充で是正しようとする動きや、地方税収の偏在を解消するためのふるさと納税制度の導入などの議論もありますが、今後この動向を注視してまいりたいと考えております。
こうした中、さまざまな市民ニーズに即した行政サービスを提供していくためには、昨年策定した八幡浜市行政改革大綱及び集中改革プランにより、今年度も引き続き、市議会初め、市民の皆様方、関係各位の御理解と御協力をいただきながら、事務事業の見直し、民間委託の推進、経費の節減、財政運営の健全化、積極的に取り組んでまいる所存でございます。
ところで、4月21、22日の2日間、双岩市民スポーツパークで開催しました「マウンテンカーニバルでGO!」は、昨年に引き続き、Jシリーズの開幕戦と同時に日本初のマウンテンバイク国際大会として、全国各地から多数の競技者が集まり、降りしきる雨の中、熱戦が展開され、盛況のうちに無事終えることができました。この大会に携わっていただきました各種団体、関係者の皆様には、深く感謝とお礼を申し上げる次第であります。
今後も、スポーツを通じた地域間交流、にぎわいの創出、活性化を全国に発信し、マウンテンバイクのまち八幡浜のイメージアップを図ってまいりたいと考えております。
さて、本市の平成18年度の決算の概要でありますが、一般会計では、厳しい財政環境の中、実質収支は4億7,903万7,000円の黒字でありましたが、前年度からの繰越金を差し引いた単年度収支は1,742万7,000円の赤字計上となりました。今後は、なお一層の行財政改革を推進し、財政健全化に努めてまいります。
次に、病院事業会計につきましては、国の医療制度改革を初め、新臨床研修制度の創設に伴う医師不足などの影響を受け、患者数が減少し、医業収入の落ち込みにより、病院経営は予断を許さない厳しい環境にあります。ことし2月に策定した自主経営健全化計画をより具体化し、地域の中核病院としての相互信頼関係の構築と、安全で良質な医療の提供に努める所存であります。
また、水道事業会計につきましても、経費の節減を図り、費用を抑えてきましたが、人口の減少に伴う給水収益の減少などにより単年度赤字の計上となりました。今後、経営努力を重ね、独立採算制の持つ経済性を発揮するとともに、市民の日常生活に密着した最良の水道サービスを提供し、企業感覚で水道事業の経営に努めてまいります。
なお、特別会計につきましては、順調な決算を迎えることができました。議員各位初め、市民の皆様の御協力に感謝を申し上げます。
次に、今回の補正予算の主なものについて、順次御説明をいたします。
まず、地場産業の振興と町の活性化対策であります。
農林業の振興対策でありますが、農作業労力の軽減、効率化を図るため、園内道、作業道を整備する園芸産地再編整備事業、基盤整備促進事業として、元気な地域づくり交付金による南部地区揚水ポンプ改修補助及び農道災害復旧工事の早急な対応に努めるなど、地元の要望にこたえてまいりたいと思います。
次に、水産業の振興として、平成14年度から整備を進めてまいりました大島漁港の整備は、最終年度を迎えます。水産業振興はもとより、地域の活性化に寄与するものと期待をしております。
次に、商工業の振興として、がんばる商店街支援事業により、今年度はやわたはま旬彩市を支援し、商店街の活性化を図りたいと考えております。
次に、地域福祉の充実でありますが、老朽化している地域活動支援センター浜っ子共同作業所の建てかえを実施することとしております。
また、障害者の自立促進として、平成18年4月に施行された障害者自立支援法の円滑な実施を図るため、同法の円滑施行特別対策事業の予算措置を講じております。
次に、安全で快適な生活環境、都市基盤整備であります。
まず、自然環境の保全であります。
地球温暖化を初めとする地球規模の環境問題への取り組みが緊急の課題となっております。エネルギーに関する地域特性及び省エネルギーに関する技術情報等を調査し、本市に最適な省エネルギー推進計画を策定したいと考えております。
次に、懸案であります新火葬場の整備であります。
新火葬場建設に向けて、今年度基本設計及び実施設計に入り、平成21年4月の供用開始を目標にして、今回、用地の造成工事に係る予算措置を講じております。
次に、道路の整備につきましては、国庫補助事業として、白浜大平線道路改良工事を初め市道3路線の改良工事や、県営道路整備及び急傾斜地崩壊対策事業負担金等の予算措置を講じて、地域の生活基盤の確立と要望にこたえてまいりたいと考えております。
また、公共工事で生じる残土処分場を確保するため、公共残土捨て場建設用地の購入費及び補償費の予算措置を講じております。
次に、港湾機能及び港湾空間の整備でありますが、平成14年3月に策定した八幡浜港振興ビジョンに基づく事業は、順調に進捗しております。平成20年1月ごろから埋立土砂の搬入となる見込みであります。今回、八幡浜港振興ビジョンにおけるフェリーターミナル関連施設の具現化に向けて、具体的な施設のあり方や施設の管理、運営、経営のあり方など、事業化計画の立案を図るため、施設整備基本計画策定の予算措置を講じております。
次に、消防施設の充実であります。
松柏分団3部と4部の統合に伴う新詰所の建設、小型動力ポンプ積載車の購入等、計画的に整備して、消防力の充実、近代化に努めてまいります。
次に、教育、文化、コミュニティースポーツの振興であります。
まず、学校教育の充実として、神山小学校プール改築や日土小学校校舎改修実施設計の予算措置を講じ、児童の安全確保と教育環境の向上を図りたいと考えております。
次に、地域文化の振興として、歴史、文化を伝承していくための民俗資料室にある貴重な資料の整理や、保内地区の町並み見学者の便宜を図るための公衆トイレ及び駐車場整備の予算措置を講じております。
次に、生涯スポーツの振興として、6回目を迎えます「大学女子学生ソフトボール大会in八幡浜」大会を支援するための予算措置を講じております。
次に、地域自治の振興として、老朽化した集会所の改築を2カ所、県道八幡浜宇和線の拡幅工事に伴う川舞自治公民館の移転新築などの予算措置を講じ、地域コミュニティー活動の拠点を整備したいと考えております。
最後になりましたが、八幡浜みなとまちづくり協議会が、5月29日、日本港湾協会から企画賞を受賞いたしました。受賞された八幡浜みなとまちづくり協議会は、八幡浜港振興ビジョンに沿って、民間主導型の港を中心としたにぎわいの創設活動、特に海鮮朝市を核としたイベントや社会実験等の実施により、市民の立場からビジョンの実現を見据えた取り組みが評価されたものと思っております。港まちづくり協議会の皆様方には感謝を申し上げますとともに、敬意を表したいと思います。引き続き、八幡浜市の活性化のため、御尽力をいただきたいと思います。
以上、主要施策の概要を申し上げましたが、この結果、今回の補正予算として、一般会計7億3,601万円、特別会計2会計で211万5,000円、企業会計2会計で1,653万3,000円の減額、合計7億2,159万2,000円を計上、御提案を申し上げます。
これらの財源といたしましては、市税初め、国県支出金、市債等、それぞれの事業施策に対応する額を計上いたしております。
以上、補正予算案等について御説明申し上げましたが、慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(宮本明裕君) これより報告第2号から順次説明を求めます。
危機管理室長。
○危機管理室長(尾﨑政利君) 議案書1ページをお願いいたします。
報告第2号 専決処分の報告について御説明いたします。
非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成19年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしましたので、同条3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。
3ページをお願いいたします。
専決第1号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
今回の改正は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、所要の改正を行ったものであります。
今回の改正は、第5条第3項中の「のうち2人まで」を削り、「それぞれ200円」を「1人につき200円」に改め、「、その他の扶養家族については1人につき167円」を削るものであります。
附則第1条において、この条例は平成19年4月1日から施行するものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(宮本明裕君) 税務課長。
○税務課長(市川芳和君) 5ページをお願いいたします。
報告第3号 専決処分の報告について御説明いたします。
地方税法の一部を改正する法律が平成19年3月30日公布されたことに伴い、八幡浜市市税条例の一部を改正する条例を専決処分したので、地方自治法の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
7ページをお願いいたします。
条例改正の説明は、地方税法の改正に伴う項のずれ及び字句の訂正は省略し、主要部分のみの説明とさせていただきます。
第23条第1項第5号の追加は、市民税の納税義務者として法人課税信託の引き受けを行うことにより、法人税を課税される個人で市内に事務所または事業所を有するものを追加するもので、法人税割額を課税することになります。
中ほどになります第95条は、たばこ税の税率の改正ですが、附則第16条の2第1項の税率を削り本則税率とするもので、税率の引き上げではありません。
下から8行目、附則第10条の2第6項の追加は、バリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置の適用を受けようとするものに対して、その申請手続を定めたものでございます。減額内容はここには載っておりませんが、翌年度分の税額を100平方メートルを限度として3分の1減額するものでございます。
8ページをお願いいたします。
上から10行目、附則第11条の3の追加は、平成19年度または平成20年度における鉄軌道用地の価格の特例を定めた条文ですが、当市においては適用となる土地はございません。
下から4行目、附則第16条の2の改正は、本則第95条で説明したたばこ税の税率で、第1項を削ることに伴う条文整理でございます。
9ページをお願いいたします。
上から5行目、附則第19条の3の改正は、株式等の譲渡所得等に係る市民税の軽減税率の適用期限を平成20年度から平成21年度に改めるものでございます。
附則第20条第7項の改正は、個人投資家の株式譲渡益を2分の1圧縮する課税の特例期間を平成19年3月31日から平成21年3月31日に改めるものでございます。
下から10行目、改正条例の附則でございますが、第1条が施行期日、10ページ、第2条が市民税に関する経過措置、第3条が固定資産税に関する経過措置でございます。
11ページをお願いします。
報告第4号 専決処分の報告について御説明いたします。
過疎地域自立促進特別措置法の一部改正に伴い、過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例を専決処分したので、地方自治法の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
13ページをお願いします。
第2条第1号の改正は、課税免除の要件のうち、免除期間を平成19年3月31日から平成21年3月31日に改めるもので、第3条の改正は、特別措置法の改正に伴う条文整理でございます。
附則では、施行期日を定めております。
15ページをお願いします。
報告第5号 専決処分の報告について御説明いたします。
地方税法の一部を改正する法律が平成19年3月30日に公布されたことに伴い、八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分したので、地方自治法の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
17ページをお願いいたします。
第2条第2項及び第13条第1項中「53万円」を「56万円」に改める。国民健康保険税額の限度額改正によるものでございます。
附則については、1で施行期日、2で適用区分を定めております。
19ページをお願いします。
報告第6号 専決処分の報告について御説明いたします。
地方税法の一部を改正する法律が平成19年3月30日に公布されたことに伴い、八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例を専決処分したので、地方自治法の規定によりこれを報告し、承認を求めるものでございます。
21ページをお願いします。
この改正は、施行期日の関係で2段階の改正となっております。
第1条は、地方税法第349条の3第32項、地方税法附則第15条第3項、21項、27項に規定する固定資産税の課税標準の特例措置の廃止に伴う条文整理でございます。
第2条は、地方税法第349条の3第39項、同法附則第15条2第59項に規定する固定資産税の課税標準の特例措置の創設に伴う条文整理で、郵政公社の民営化によるものでございます。
附則として、第1条が平成19年4月1日、第2条が同年10月1日から施行すると定めております。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 財政課長。
○財政課長(國本 進君) 議案書23ページをお願いいたします。
報告第7号 専決処分の報告について御説明いたします。
25ページをお願いいたします。
平成18年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。
第1条は、歳入歳出予算の補正で、地方債補正に伴う財源の振りかえであります。
第2条は、地方債の補正で、借入限度額の補正であります。
29ページをお願いいたします。
県営農免農道整備事業負担金ほか3件について、一般公共事業債調整分の追加配分1,410万円の増額に伴い、それぞれの事業において限度額の変更を行ったものであります。
次、41ページをお願いいたします。
報告第8号 平成18年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書について御説明いたします。
本案は、去る3月議会において防災行政無線移動系改修事業、合併市町村補助金分ほか9件の繰越明許費の予算議決をいただいておりますが、繰越明許費の額が決定いたしましたので、今回、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、それぞれ翌年度繰越額及び財源内訳等記載しております内容で繰越計算書を報告するものであります。
43ページをお願いいたします。
報告第9号 平成18年度八幡浜市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書について御説明いたします。
本案につきましても、去る3月議会において制度改正による介護保険システム変更委託料の繰越明許費の予算議決をいただいておりますが、繰越明許費の額が決定いたしましたので、今回、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、翌年度繰越額及び財源内訳等記載しております内容で繰越計算書を報告するものであります。
続きまして、45ページをお願いいたします。
報告第10号 平成18年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御説明いたします。
本案につきましても、去る3月議会において下水道台帳整備事業、合併市町村補助金ほか5件の繰越明許費の予算議決をいただいておりますが、繰越明許費の額が決定いたしましたので、今回、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、翌年度繰越額及び財源内訳等記載しております内容で繰越計算書を報告するものであります。
次、47ページをお願いいたします。
報告第11号 専決処分の報告について御説明いたします。
49ページ、お願いいたします。
平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。
第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出それぞれ150万円を追加し、歳入歳出の予算を歳入歳出それぞれ167億9,371万9,000円とするものであります。
第2条の1表、歳入歳出予算の予算補正の内容は、県議会議員選挙関連経費の補正で、県議会議員選挙の執行に伴い選挙執行経費の補正を行ったものであります。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 人権啓発課長。
○人権啓発課長(田中良三君) 57ページをお願いいたします。
諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて御説明いたします。
本市の人権擁護委員河野妙子氏は、平成19年9月30日をもって任期満了となるため、松山地方法務局長から後任の候補者について推薦依頼がありました。八幡浜市188番地河野妙子氏を再任の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。
なお、河野妙子氏は、11年間小学校の教師として勤務されました。その後、八幡浜友の会の会員として活躍され、県政モニター、国税モニターを経て、平成6年から10年間、八幡浜市選挙管理委員会委員につかれておられます。人権擁護委員には、平成10年7月に委嘱され、現在に至っております。温厚で誠実な人柄で、この長年の経験と知識を生かし、幅広い活動をしていただけるものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 財政課長。
○財政課長(國本 進君) 議案書59ページをお願いいたします。
同意案第2号 日土財産区管理委員の選任について御説明いたします。
日土財産区の管理委員は、地方自治法第296条の2により、日土財産区管理会条例を設置し、同条例第2条により委員は7名と定め、地方自治法第296条の2第3項により任期は4年と定めております。
今回、60ページに提案理由に記載のとおり、委員7名が7月6日に任期満了となるため、日土地区区長会から推薦のありました、59ページから60ページに記載の清水 守氏、長岡富氏、井上守夫氏、竹田賢二氏、坂野治氏、二宮 徹氏、二宮和夫氏、以上7名を日土財産区管理委員に選任いたしたく、日土財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 下水道課長。
○下水道課長(石田 修君) 議案書の61ページをお願いします。
議案第45号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(合流改善)工事委託に関する協定について御説明をいたします。
委託価格は2億6,500万円で、委託先は東京都新宿区四谷3丁目3番1号、日本下水道事業団の代表者理事長の板倉英則と委託協定を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
工事委託の対象及びその内容でございますが、工事対象は八幡浜浄化センター、工事内容でございますけど、八幡浜処理区では河口に未処理の下水を放流しており、放流先である八幡浜港の水質悪化と夾雑物の流出が問題となっていることから、雨天時の放流水の改善を図る合流改善工事でございます。
主な工事内容といたしましては、水処理施設の6系列のうち、分流系2系列、合流系4系列に分けてすることになっております。
工期は平成21年2月28日まで、2カ年協定でございます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 税務課長。
○税務課長(市川芳和君) 63ページをお願いいたします。
議案第46号 八幡浜市及び保内町の廃置分合に伴う八幡浜市国民健康保険税条例の適用の経過措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。
合併協議会の協議事項に基づき、医療分のうち均等割額について、不均一課税の改正をお願いするものでございます。
なお、平等割額については、減額幅が平成18年度と同額のため改正はございません。
改正内容でございますが、第3条中が被保険者均等割額の不均一で「2万3,500円」を「2万5,000円」に改めるものでございます。
第5条は、7割、5割、2割軽減額の不均一を定めた条文で、本条例の改正に基づくものでございます。
附則については、1で施行期日、2で適用区分を定めております。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(宮本明裕君) 建設課長。
○建設課長(菊池賢造君) 65ページをお願いします。
議案第47号 八幡浜市屋外広告物条例の制定について御説明いたします。
この条例の目的は、屋外広告物法に基づき、良好な景観を形成し、もしくは風致を維持し、また公衆に対する危害を防止するために、屋外広告物の表示及び広告物を掲出する物件の設置並びにこれらの維持について必要な規制を行うものであります。
平成16年の屋外広告物法の改正に伴い、景観行政団体である市町村が、この条例を制定することが可能となりました。
本市におきましても、平成17年10月17日に同団体になりましたので、屋外広告物は景観を形成する重要な要素の一つでありますことから、条例を制定し、屋外広告物に対して必要な規制を行うものであります。
現状では、愛媛県条例に基づき一部委任を受け事務を行っておりましたものを、今回全面的に権限移譲されるものであります。
以上です。
○議長(宮本明裕君) 財政課長。
○財政課長(國本 進君) 議案書77ページから154ページの平成19年度八幡浜市一般会計及び特別会計補正予算案、議案第48号から議案第50号までを一括して、お手元に配付しております平成19年度6月補正予算資料で御説明をいたします。
資料1ページをお開き願います。
一般会計では、真ん中の今回補正額欄のとおり7億3,601万円を補正し、予算総額を175億2,972万9,000円とするものであり、前年度同期に比べ4.7%の増であります。
次に、特別会計は、介護保険及び港湾整備事業の2会計の補正で、小計欄にありますように211万5,000円を補正し、累計では174億5,596万円で、前年度同期に比べ0.2%の減であります。
一般会計、特別会計を合わせますと、合計欄の今回補正額は7億3,812万5,000円で、累計では349億8,568万9,000円となり、前年度同期に比べ2.2%の増であります。
次に、企業会計は、水道事業及び病院事業の2会計の補正で、小計欄にありますように1,653万3,000円の減額で、累計では65億5,148万円となり、前年度同期に比べ1.0%の減であります。
一般会計、特別会計、企業会計を合わせますと、総合計欄の今回補正額は7億2,159万2,000円で、累計では415億3,716万9,000円で、前年度同期に比べ1.7%の増であります。
それでは、一般会計から概要について御説明いたします。
2ページをお開き願います。
各経費の内訳でありますが、まず人件費160万8,000円は、消防団員等公務災害補償責任共済掛金の改定差額等であります。
物件費4,144万2,000円は、障害者自立支援法円滑施行特別対策事業による地域生活支援事業システム構築委託料ほか障害者自立支援関係3件合わせまして150万円、地域省エネルギービジョン策定関係820万3,000円、小学校理科教室教育振興備品購入費427万円、保内民俗資料室民具整理等委託料846万3,000円が主なものであります。
次、維持補修費202万8,000円は、北環境センター修繕料120万9,000円などであります。
次、扶助費375万4,000円は、障害者自立支援法円滑施行特別対策事業による事業者激変緩和措置扶助費であります。
次、補助費等1,449万6,000円は、離島航路整備事業補助金455万5,000円、事業者激変緩和措置補助金284万円、これは障害者自立支援法円滑施行特別対策事業によるものであります。それから、がんばる商店街支援事業補助金150万円、大学女子学生ソフトボール大会補助金120万円が主なものであります。
投資的事業は6億7,268万2,000円で、今回補正額の91.4%を占めております。
次に、4ページをお願いいたします。
投資的事業でありますが、まず漁港関係は、国庫補助事業、大島漁港護岸及び物揚場築造工事費1,380万円などであります。
道路橋梁関係は、国庫補助事業、白浜大平線道路改良工事費1,200万円、市単独事業として市道松柏高野地線ほか道路改良2件、用地購入費1件、合わせまして959万4,000円、県営事業として県営道路整備事業負担金2,860万円などであります。
次、5ページでありますが、住宅・集会所関係は、新堂集会所新築工事費1,587万6,000円、田之窪集会所新築工事費1,977万円、県道拡幅に伴い移転の必要が生じました川舞自治公民館新築工事費5,277万2,000円であります。
次、衛生関係は、八幡浜市新火葬場造成工事費2億4,050万円であります。
次に、農林水産関係は、園芸産地再編整備事業補助金1,132万円、元気な地域づくり補助金1,225万2,000円などであります。
次、6ページでありますが、消防関係は、松柏分団3部消防倉庫新築工事費1,344万円、舌田分団2部小型動力ポンプ購入費161万7,000円、松柏分団3部小型動力ポンプ積載車購入費436万8,000円などであります。
次、学校関係は、神山小学校プール改築工事費9,241万7,000円、日土小学校校舎改修工事実施設計委託料1,307万3,000円であります。
次に、社会教育関係は、旧神山地区公民館解体工事費745万5,000円であります。
次のその他関係は、地域活動支援センター浜っ子共同作業所新築工事費3,605万9,000円、田浪地区公共残土捨場整備事業費6,020万8,000円、町並み見学用公衆トイレ及び駐車場整備工事費829万5,000円などであります。
次、災害復旧費は、市単独農業用施設災害復旧工事費200万円であります。
以上が一般会計の概要であります。
なお、歳入では、市税、国県支出金、市債等を充当いたしております。
次に、特別会計補正予算を御説明いたします。
前に戻っていただきまして、3ページをお願いいたします。
まず、介護保険特別会計211万5,000円は、平成18年度地域支援事業交付金の精算に伴う返還金であります。歳入では、介護給付費準備基金繰入金を充当いたしております。
次に、港湾整備事業特別会計は、港湾建設費のフェリーターミナル関連施設エリア施設整備基本計画策定委託料1,500万円を今回計上し、一般会計への繰出金を同額の1,500万円減額しております。
なお、9ページ以降に一般会計歳入歳出の状況を添付しておりますので、御参照いただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 水道課長。
○水道課長(永井俊明君) それでは、水道事業会計でございます。
議案書155ページをお願いいたします。
議案第51号 平成19年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。
今回の補正につきましては、水道台帳整備業務につきまして詳細設計及びデータの入力作業等に要する期間が2カ年が必要となるための措置を行うものでございます。
第2条の収益的支出の第1款水道事業費用の既決予定額を1,689万5,000円減額し、8億5,868万円とするものでございます。
内訳につきましては、165ページに補正予算明細書を添付いたしております。
3条では、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものであり、事業名は水道台帳整備業務、期間が平成20年、限度額は1,778万5,000円と定めるものでございます。
なお、補正予算実施計画、資金計画、債務負担行為に関する調書、事業予定貸借対照表を添付いたしておりますので、御参照ください。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 病院事務局長。
○市立病院事務局長(柏木幸雄君) 議案書167ページでございます。
議案第52号 平成19年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)について御説明いたします。
今回の補正予算につきましては、今年4月の機構再編によりまして市立病院の整備充実に向けた諸課題に対応するため、病院内に整備対策室を設置。具体的な取り組みといたしましては、昨年度庁内職員による市立病院整備計画調査検討委員会を設け、老朽狭隘化した病院改築に向けての調査結果をまとめ、市長に報告いたしました。
この調査報告書をより具体化するため、学識経験者、医療、保健関係者、市民代表委員など、17人で構成する市立病院整備検討委員会を設置し、新病院の基本的な機能、役割、整備方針などについて、専門的、議会、市民の利用者の立場などから検討していただき、結果をまとめ、市長に報告するものであります。
具体的な補正予算措置につきましては、第2条収益的収入及び支出の既決予定額にそれぞれ36万2,000円を補正するものでございます。
内容といたしましては、整備検討委員会の外部委員に対する報償費及び交通費を予定しており、財源といたしましては、一般会計からの繰入金を予定いたしております。
169ページ以降に、予算実施計画、資金計画、予算明細書などを添付いたしておりますので、御参照いただきたいと存じます。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) 監理開発課長。
○監理開発課長(山本数道君) 失礼します。
それでは、議案書別紙をお願いいたします。
議案第53号 港湾振興ビジョンにおける貨物上屋兼事務所等建築工事請負契約について御説明いたします。
去る6月7日、港湾振興ビジョンにおける貨物上屋兼事務所等建築工事の一般競争入札を7業者で執行し、その結果、2億2,995万円で小西建設株式会社さんが落札いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
概要といたしまして、鉄骨づくり3階建て、延べ2,311.80平米に関する建築主体工事及び附帯施設であり、主要室としまして、ホール、倉庫、休息室、仮眠室、事務所、トイレなどの工事を施工するものであります。
完成は、平成19年12月28日を予定いたしております。
なお、お手元に参考資料として入札結果調書を配付しておりますので、御参照ください。
以上でございます。
○議長(宮本明裕君) ただいま議題となっております21件につきましては本日の審議はこの程度にとどめます。
お諮りいたします。
議事の都合により、明16日から19日までの4日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宮本明裕君) 御異議なしと認めます。よって、明16日から19日までの4日間は休会することに決しました。
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○議長(宮本明裕君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明16日から19日までの4日間は休会であります。20日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。
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○議長(宮本明裕君) 本日はこれにて散会いたします。
午前10時57分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
八幡浜市議会 議長 宮 本 明 裕
議員 井 上 和 浩
議員 宇都宮 富 夫