平成19年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月17日

 

議事日程 第4

平成19927() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

報告第12号 専決処分の報告について(平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(3))

議案第54号 市道路線の認定について

議案第55号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

議案第56号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定について

議案第57号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について

議案第58号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(4)

議案第59号 平成19年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)

議案第60号 平成19年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(2)

議案第61号 平成19年度八幡浜市日土財産区特別会計補正予算(1)

議案第62号 平成19年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)

議案第63号 平成19年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)

議案第64号 神越第2ポンプ場電気・機械設備工事請負契約の締結について

議案第65号 八幡浜港緑地護岸及び浮桟橋取付護岸築造工事請負契約の締結について

議案第66号 八幡浜市水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について

議案第67号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について

議案第68号 八幡浜市地域振興基金条例の制定について

        委員長報告

        (質疑、討論、採決)

3

議員提出議案第5号 地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出について

        (提案者の説明、質疑、討論、採決)

4

所管事務調査について

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

報告第12号、議案第54号~議案第68

日程第3

議員提出議案第5

日程第4

所管事務調査について

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出席議員(23)   

1番 新 宮 康 史  君

  2番 上 田 浩 志  君

  3番 大 城 一 郎  君

  4番 井 上 和 浩  君

  5番 上 脇 和 代  君

  6番 魚 崎 清 則  君

  7番 山 中 隆 徳  君

  8番 二 宮 雅 男  君

  9番 遠 藤 素 子  君

  10番 武 田 成 幸  君

  11番 清 水 正 治  君

  12番 宇都宮 富 夫  君

  13番 兵 頭 孝 健  君

  14番 上 田 竹 則  君

  15番 松 本 昭 子  君

  16番 都 築   旦  君

  17番 住   和 信  君

  18番 中 岡 庸 治  君

  19番 宮 本 明 裕  君

  20番 大 山 政 司  君

  21番 萩 森 良 房  君

  22番 舛 田 尚 鶴  君

  23番 山 本 儀 夫  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

市長         高 橋 英 吾 君

 副市長        谷 口 治 正 君

 収入役        長 島   峻 君

 政策推進課長     田 中 正 憲 君

 危機管理室長     尾 﨑 政 利 君

 総務課長       山 本 一 夫 君

 財政課長       國 本   進 君

 税務課長       市 川 芳 和 君

 市民課長       中 榮 忠 敏 君

 生活環境課長     清 水 義 明 君

 福祉事務所長     水 野 省 三 君

 保健センター所長   松 本 常 美 君

 人権啓発課長     田 中 良 三 君

 水産港湾課長     上 甲 眞 喜 君

 建設課長       菊 池 賢 造 君

 監理開発課長     山 本 数 道 君

 農林課長       二 宮 嘉 彦 君

 商工観光課長     菊 池 正 康 君

 下水道課長      石 田   修 君

 保内庁舎管理課長   竹 内   茂 君

 水道課長       永 井 俊 明 君

 市立病院事務局長   柏 木 幸 雄 君

 会計課長       横 田 昌 弘 君

 教育委員会委員長   井 上   守 君

 教育長        井 上 傳一郎 君

 学校教育課長     三 堂 嗣 夫 君

 生涯学習課長     谷 口 光 一 君

 文化振興課長     松 本 俊 一 君

 代表監査委員     久保田 哲 弘 君

 監査事務局長     谷   明 則 君

 農業委員会事務局長  上 甲 康 薫 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       菊 池 敏 和 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       田 本 憲一郎 君

 書記         脇 野 和 仁 君

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午前1000分 開議

○議長(宮本明裕君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(宮本明裕君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において1番 新宮康史君、20番 大山政司君を指名いたします。

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○議長(宮本明裕君)  日程第2 報告第12号 専決処分の報告について(平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(3))、議案第54号 市道路線の認定についてないし議案第68号 八幡浜市地域振興基金条例の制定について、以上16件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、都築 旦君。

〔総務委員長 都築 旦君登壇〕

○総務委員長(都築 旦君)  それでは、総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、報告1件、条例案3件、予算案3件でありまして、これらの議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、いずれも全会一致で可決した次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。

 まず最初に、議案第58号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(4)、歳入のうち17款繰入金、2項基金繰入金、2目減債基金繰入金についてであります。委員より、今回減債基金繰入金32,682万円の減額補正を行っているが、当市では予算を編成する際、減債基金繰入金、財政調整基金繰入金を当初予算に計上し、その後繰越金が出れば、それらの基金繰入金に戻し入れを行うような形をとっている。厳しい財政事情はよくわかるが、本来の基金のあり方ではないのではないかとただしたのに対し、理事者より、過去からこのような予算編成を行っている。なお、減債基金、財政調整基金ともに当初予算に繰入金として計上しているが、最終的な決算では実際に基金を取り崩すことはしていないとの答弁でありました。

 次に、歳出のうち2款総務費、1項総務管理費、12目企画費の地域振興基金積立金に関し、委員より、この基金は合併特例債を充当して創設し、今年度から3カ年、毎年3億円程度、合計で約9億円の積み立てを行うということであるが、この基金を活用して何か大きな事業を行う計画があるのかとただしたのに対し、理事者より、この地域振興基金は果実運用型であり、今までゼロ金利時代、低金利時代でほとんど果実がなかった。ただ、平成18年度の後半に元金を償還した分について、その範囲内においてソフト事業に対してであるが、運用できるようになった。現在当市では市単独事業で花いっぱい推進事業を推進しているので、この事業に対し地域住民の積極的な参加と連携のもとに取り組んでいる団体に対して助成を考えている。このような事業が多々あるので、今後それらの事業に対して助成をしていきたい。なお、今のところ、この基金を活用して大きな事業を行う計画はないとの答弁がありました。

 次に、第2条地方債の補正に関し、委員より、合併特例債事業の補正後の限度額は103,820万円となっているが、今までの発行総額はどの程度になっているのかとただしたのに対し、理事者より、合併特例債の発行の枠は104億円であり、現在までの発行額は平成17年度、18年度合わせて92,010万円となっている。そして、19年度は見込み額を含め103,820万円を予定しており、合わせて195,830万円となっているとの答弁でありました。

 なお、委員より、要望として、合併特例債の事業は合併協議会の中で検討してきた。最終的には議会の承認を得ながら予算執行されているが、当初に決まっていたもの以外のものに適用されている事業もあるやに思われる。かなりの変更があれば、地域審議会等でヒアリングを行いながらやっていただきたいとの意見がありました。

 最後に、議案第59号 平成19年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)、歳出のうち6款保健事業費、1項保健事業費、2目保健衛生普及費、13節委託料のうち、特定健診等実施計画策定業務委託料に関し、委員より、平成20年度4月から5年間の特定健診等実施計画の策定を専門業者に委託するということであるが、現在行っている健診とどう違うのか、またその具体的な内容はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、国においては年々医療費が増加している。そこで、その抑制策として、制度改正により平成204月から40歳から74歳までの特定健康診査が医療保険者に義務づけられた。具体的にはメタボリックシンドローム対策に重点を置き、当市の国民健康保険の場合、40歳から74歳までの被保険者約1万人のうち65%の方、約6,500人に対し、5年後の平成24年度までには特定健康診査を実施し、そのうち男性で腹囲85センチ以上、女性で95センチ以上の方については検査の数値、質問等により対象者を選定し、保健指導を行うというものであるとの答弁がありました。

 そのほかの各案件につきましても、種々論議した結果、可決決定した次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  次、民生文教委員長、宇都宮富夫君。

〔民生文教委員長 宇都宮富夫君登壇〕

○民生文教委員長(宇都宮富夫君)  民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでございます。

 議案第58号については賛成多数で、その他の案件につきましては全会一致で原案のとおり可決となりました。

 以下、審査の過程において議論されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第58号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(4)のうち、3款民生費、1513節コミュニケーション支援事業委託料について、委員より、10月から週1回、市立八幡浜総合病院の外来受付において手話通訳者を配置するという県内初の取り組みを行うとのことであるが、利用対象者に通訳者を配置する曜日等の周知徹底はどうされるのかとただしたのに対し、理事者より、当市では聴覚障害等級12級に認定されている方は51人で、その方たちが主に利用されるだろうと想定しているが、1級から6級までの135人全員に対し、文書にてその周知を行う予定であるとの答弁でありました。

 続きまして、同じく10款教育費、5415節鼓尾自治公民館地盤復旧工事について、委員より、崩落時の雨量はどれぐらいであったのか、また配付された資料を見る限りでは周囲のコンクリートが覆われていない部分が崩落したかのように見える。敷地の強度が問題ではなかったのかとただしたのに対し、理事者より、71日の降り始めから9日までの総雨量は、保内地区で306ミリ、八幡浜地区では338ミリとなっている。崩落箇所には大きな木があり、それが倒れたことで地盤が引っ張られた。また、それに伴って建物の角にある雨水集水ますに接続されている塩化ビニール管が外れたことが沈下を助長したと考えている。なお、今回の対策工事に合わせて、これ以上のことが二度と起こらないように、建物横にある護岸のない河川についても石積みの整備を考えているとの答弁でありました。

 さらに、委員より、本来公共施設というのは民間施設より堅固であるべきものであり、災害時の避難場所等に設定されている場所である。そういうものを取り組む前には土地等の状況を精査し、所管はどこだということではなく、庁内で合議を行い、予算を投資すべきではないかとただしたのに対し、理事者より、公民館等については当然災害時の避難場所に設定されるものであり、今後その種の建設についての申し出があったときには、庁内で十分協議、検討し、対応してまいりたいとの答弁でありました。

 次に、議案第60号 平成19年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(2)について、委員より、福祉行政は窓口が広く、予算の捕捉が難しい点は理解できるが、財源の組み替えが特に目につく。そのようになってしまうのは体質的なものなのかとただしたのに対し、理事者より、介護予防給付になるか介護保険給付になるかの予測は大変難しく、今回のような補正及び財源の組み替えが起こってしまった。1つの収入に対して財源を振り分ける項目が非常に多くあることから、どうしても組み替えということは発生をしてしまう状況にあるが、今後なるべく予測が正確になるよう努力してまいりたいとの答弁でありました。

 さらに、委員より、介護事業所等における不正行為が世間を騒がせている。担当課としてはその事業が適切に推進されているかどうかのチェックはどのような形をとっているのかとただしたのに対し、理事者より、事業所にはサービスの9割分を給付費として支給している。その支給分については適正化事業という取り組みを行っており、例えばそのサービスは必要であるのか、過分なサービスになっていないかなどをケアプランからチェックしている。また、平成18年度からは地域密着型サービスが市の指定権限に移行され、グループホームや認知症のデイサービスといった部分についても指導を行っているとの答弁でありました。

 その他の議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  次、産業建設委員長、山中隆徳君。

〔産業建設委員長 山中隆徳君登壇〕

○産業建設委員長(山中隆徳君)  産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 初めに、議案第56号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 委員より、今回の条例改正により中小企業者が融資を受けやすくなると理解していいのかとただしたのに対し、理事者より、信用補完制度は担保力や信用力が不足している中小企業者を支援するため事業資金の調達を円滑にすることを趣旨とした制度であるので、第三者を連帯保証人としてとることは制度にそぐわないという考えで国が指導している。よって、原則従来必要であった第三者保証人を必要としなくなるので融資を受けやすくなると考えるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、貸し倒れが発生した場合はどのように対処するのかとただしたのに対し、理事者より、保証協会が8割を負担し、残りの2割相当を新たに金融機関が負担する。これは責任共有制度を導入することで金融機関の貸し手責任を明確にするものであるとの答弁でありました。

 続きまして、議案第58号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(4)について、6款農林水産業費、3413節振興ビジョンにおける市場関連施設概要設計委託料についてであります。

 委員より、市場関連施設の完成後、仮設市場はどのように活用しているのかとただしたのに対し、理事者より、現在使用している仮設市場は国土交通省の許可を得て港湾施設を仮設市場等として使用しているものであり、補償費で整備しているため、原則取り壊す必要がある。ただし、新市場完成後、耐用年数を引いた額で市が買い上げる方法等で残すことは可能と思われるが、港湾施設の機能を発揮できる利用方法が必要となるとの答弁でありました。

 続きまして、議案第65号 八幡浜港緑地護岸及び浮桟橋取付護岸築造工事請負契約の締結についてであります。

 委員より、入札業者4業者のうち市内の業者は1業者だけであるが、これは護岸という特殊工事のため、ほかに市内には入札に参加できる業者がなかったのかとただしたのに対し、理事者より、今回の一般競争入札の執行に当たり、資格要件として建設業法の海事の許可を受けていること、なお経審の登録を受けていることという条件をつけているため、その状況を満たす業者は市内に1業者だけであるとの答弁でありました。

 そのほかの議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 また、委員より、国土調査の調査手法について説明を求めたのに対し、理事者より、法務局の公図をもとに作成した調査図に従って現地調査を行い、土地所有者の立ち会い等により土地の境界を確認し、地目変更、分合筆等の処理をした後、県知事の認証を得て法務局に調査成果を送付するという手続であるとの答弁でありました。

 さらに、委員より、何十年来地域の方が里道の存在を認めているにもかかわらず、公図にないからという理由で市が里道を認めてくれないとのことであるが、そういう事実はあるのかとただしたのに対し、理事者より、国土調査の基本的な考え方としては、公図に基づいて調査を行う。現地調査の際に、地主及び地域の方が昔から赤線として通行している場所及び水路があると認めた場合においても、旧公図にない場合は民地としての調査を行っており、赤線、青線としての調査はしない。そのような場合は、分筆をして個人所有の公衆道路、用悪水路の地目で調査を行うとの答弁でありました。

 また、理事者より、平成17(行ウ)10号 係留禁止命令取消等請求事件及び平成17(行ウ)13号 漁船移動命令取消請求事件の判決について、この裁判は出島の船舶係留等をめぐって係争していたものであるが、平成17717日に市の全面勝訴と判決が下されました。しかし、729日に原告が判決を不服として高松高裁に控訴しており、被告である市としては訴訟に対抗する考えであるとの報告がありました。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。

○議長(宮本明裕君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(宮本明裕君)  まず、報告第12号 専決処分の報告について(平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(3))の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第12号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第12号は原案のとおり承認されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第54号 市道路線の認定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第54号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第55号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第55号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告書のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第56号 八幡浜市中小企業振興資金融資条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第56号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第57号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第57号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第58号 平成19年度八幡浜市一般会計補正予算(4)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第58号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第59号 平成19年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第59号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第60号 平成19年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第60号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第61号 平成19年度八幡浜市日土財産区特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第61号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第62号 平成19年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第62号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第63号 平成19年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第63号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第64号 神越第2ポンプ場電気・機械設備工事請負契約の締結についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第64号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第65号 八幡浜港緑地護岸及び浮桟橋取付護岸築造工事請負契約の締結についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第65号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第66号 八幡浜市水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第66号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第67号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第67号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  次、議案第68号 八幡浜市地域振興基金条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第68号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

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○議長(宮本明裕君)  日程第3 議員提出議案第5号 地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 山中隆徳君。

〔山中隆徳君登壇〕

○山中隆徳君  ただいま提案されました議員提出議案第5号 地方の道路整備財源の確保に関する意見書の提出について提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 地方の道路整備財源の確保に関する意見書。

 道路は、人や物の流れを支え、経済社会活動の根幹となる重要な社会資本であり、また納税者である国民のだれもが沿道の住民であり、かつ利用者であり受益者であるという最も生活に密着した社会資本である。本市は道路交通への依存度が極めて高く、老齢人口の割合が29.5%と高齢化の著しいことから、道路整備のおくれが地域コミュニティーの崩壊をも招きかねず、そこに暮らす人々が活力に満ち、安全で安心して快適な生活が送れる地域社会を実現するためには進捗中の大洲・八幡浜間地域高規格道路の早期完成とそこから市道に至る道路網の整備が必要不可欠である。

 今、今世紀前半にも発生する可能性が高いと言われる東南海・南海地震及び伊方原子力発電所に隣接する自治体であるという地理的要因を考慮した危機管理に備える上においてもこの整備は急務となっている。

 こうした中、国においては、道路特定財源の使途拡大や一般財源化が議論され、19年度予算においては1,806億円が一般財源化されたところであり、さらには今年度末に道路特定財源制度そのものを抜本的に見直すものと聞いており、道路整備がおくれている本市のような地方部にとって到底容認できるものではなく、大都市圏との地域格差がますます拡大し、地方発展の大きな阻害要因になるのではないかと大変危惧している。

 よって、国においては、地方部に住む者の声や道路整備の実情をよく把握し、その重要性、緊急性を十分認識され、おくれている地域の道路整備を引き続き強力に推進するため、道路特定財源を一般財源化することなくすべて道路整備に充当できるよう、特定財源制度の堅持を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19927日。愛媛県八幡浜市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、経済財政政策担当大臣となっております。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(宮本明裕君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第5号は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号は、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第5号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議員提出議案第5号は提出することに決しました。

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○議長(宮本明裕君)  日程第4 所管事務調査についてを議題といたします。

 本件については、各委員長からお手元に配付してあります所管事務調査表のとおりそれぞれ調査を行いたいとの申し出があります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております所管事務の調査については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宮本明裕君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより所管事務の調査についてを採決いたします。

 本件は各委員長の申し出のとおり調査することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(宮本明裕君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、本件については各委員長の申し出のとおり調査することに決しました。

 山本儀夫君。

○山本儀夫君  いささか処するところありますので、暫時の休憩を求めます。

○議長(宮本明裕君)  休憩いたします。

午前1040分 休憩

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午前1121分 再開

○議長(宮本明裕君)  再開いたします。

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○議長(宮本明裕君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

〔市長 高橋英吾君登壇〕

○市長(高橋英吾君)  閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る910日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 会期中、議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと考えております。

 さて、混迷が続いております国会についてでありますが、昨日、福田内閣が正式に発足をし、与・野党の議席数が衆・参で逆転をしている、いわゆるねじれ国会が再開されるわけでございます。新内閣では、政治の信頼回復に努め、山積する懸案の解決に向けて丁寧な説明、協議を重ねていくとされておりますが、これまでの報道を見ておりますと、一部に国民負担増の凍結と生活重視の路線がうかがえるものの、構造改革との関係に不透明な点が多く、格差是正が求められている中において、1日に予定されている所信表明演説には大いに関心を寄せているところであります。

 少子・高齢化が急速に進む当市におきましては、医療・福祉や地場産業に関する諸問題を初めとして、関連法案の行方、予算編成と今後の国会の動きを十分な注意を払い、迅速なる対応をもって市政の運営に努めていく考えでございますので、議員各位におかれましてもさらなる御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 終わりに、本議会における慎重審議と適切なる御意見に対し重ねてお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

○議長(宮本明裕君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(宮本明裕君)  これをもって平成19年第4回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午前1124分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 八幡浜市議会 議長 宮 本 明 裕

        議員 新 宮 康 史

        議員 大 山 政 司

 

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