公開日 2014年09月17日
議事日程 第4号
平成20年12月17日(水) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第31号 専決処分の報告について(平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))
議案第76号 指定管理者の指定について
議案第77号 指定管理者の指定について
議案第78号 指定管理者の指定について
議案第79号 指定管理者の指定について
議案第80号 指定管理者の指定について
議案第81号 指定管理者の指定について
議案第82号 指定管理者の指定について
議案第83号 指定管理者の指定について
議案第84号 八幡浜市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の制定について
議案第85号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第86号 八幡浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
議案第87号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第88号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第90号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第91号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第92号 平成20年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第93号 平成20年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第94号 平成20年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第95号 平成20年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第96号 平成20年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第97号 平成20年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第98号 平成20年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第99号 平成20年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第100号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第2号)
議案第101号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
請願第10号 最低保障年金制度の創設を政府に求める意見書採択の請願書
請願第11号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願
委員長報告
(質疑、討論、採決)
第3
議員提出議案第8号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定
について
(提案者の説明、質疑、討論、採決)
第4
特別委員会の閉会中の継続審査について
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第31号、議案第76号～議案第101号、請願第10号、請願第11号
日程第3
議員提出議案第8号
日程第4
特別委員会の閉会中の継続審査について
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出席議員(23名)
1番 新 宮 康 史 君
2番 上 田 浩 志 君
3番 大 城 一 郎 君
4番 井 上 和 浩 君
5番 上 脇 和 代 君
6番 魚 崎 清 則 君
7番 山 中 隆 徳 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 武 田 成 幸 君
11番 清 水 正 治 君
12番 宇都宮 富 夫 君
13番 兵 頭 孝 健 君
14番 上 田 竹 則 君
15番 松 本 昭 子 君
16番 都 築 旦 君
17番 住 和 信 君
18番 中 岡 庸 治 君
19番 宮 本 明 裕 君
20番 大 山 政 司 君
21番 萩 森 良 房 君
22番 舛 田 尚 鶴 君
23番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 高 橋 英 吾 君
副市長 谷 口 治 正 君
収入役 長 島 峻 君
政策推進課長 中 榮 忠 敏 君
危機管理室長 尾 﨑 政 利 君
総務課長 山 本 一 夫 君
財政課長 國 本 進 君
税務課長 市 川 芳 和 君
市民課長 柏 木 幸 雄 君
生活環境課長 大 森 幸 二 君
福祉事務所長 水 野 省 三 君
保健センター所長 松 本 常 美 君
人権啓発課長 田 中 良 三 君
水産港湾課長 大 西 力 君
建設課長 菊 池 賢 造 君
監理開発課長 山 本 数 道 君
農林課長 二 宮 嘉 彦 君
商工観光課長 菊 池 正 康 君
下水道課長 石 田 修 君
保内庁舎管理課長 竹 内 茂 君
水道課長 永 井 俊 明 君
市立病院事務局長 田 中 正 憲 君
会計課長 清 水 義 明 君
教育委員会委員長 松 浦 直 児 君
教育長 井 上 傳一郎 君
学校教育課長 三 堂 嗣 夫 君
生涯学習課長 谷 口 光 一 君
文化振興課長 松 本 俊 一 君
代表監査委員 久保田 哲 弘 君
監査事務局長 松 本 強 君
農業委員会事務局長 山 下 裕 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 菊 池 敏 和 君
事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君
調査係長 田 本 憲一郎 君
書記 脇 野 和 仁 君
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午前10時00分 開議
○議長(上田竹則君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(上田竹則君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において10番 武田成幸君、16番 都築 旦君を指名いたします。
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○議長(上田竹則君) 日程第2 報告第31号 専決処分の報告について(平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))、議案第76号 指定管理者の指定についてないし議案第101号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、請願第10号 最低保障年金制度の創設を政府に求める意見書採択の請願書及び請願第11号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願、以上29件を一括議題といたします。
これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
まず、総務委員長、都築 旦君。
〔総務委員長 都築 旦君登壇〕
○総務委員長(都築 旦君) 総務委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、報告案1件、条例案3件、予算案3件、請願1件でありまして、これらの議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであります。請願第10号 最低保障年金制度の創設を政府に求める意見書採択の請願書については不採択となり、その他の案件につきましてはいずれも全会一致で可決した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
まず、議案第91号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)、歳入のうち20款市債、1項8目教育債、日土小学校改修改築事業債に関し、委員より、日土小学校改修改築事業については、6月の段階ではより確実な財源ということで学校教育施設等整備事業債を充てていたが、今回の補正予算で財源振り替えを行い、過疎債での適用としている。この事業債すべてが過疎債に振り替わったのか、またそうなると一般財源はどの程度になるのかとただしたのに対し、理事者より、議員指摘のとおり、学校教育施設等整備事業債としていた部分すべてが過疎債の適用となった。また、一般財源の額であるが、まだ総事業費は確定していないが、仮に総事業費を4億5,300万円とすると、国、県から交付決定を受けている分約2億3,800万円と過疎債適用の起債1億8,400万円を除いた約3,100万円が一般財源となるとの答弁がありました。
次に、歳出のうち2款総務費、6項1目監査委員費に関連し、委員より、今議会には指定管理者の指定について多くの議案が提出されているが、指定管理者に対する監査はどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、指定管理者に対する監査について、地方自治法の規定では監査委員は必要があると認めるときは監査をすることができるとされているが、当市では行っていない。ただ、所管課が指定管理者に対し委託料を支出しているので、その分についての監査は所管課の定期監査で行っているとの答弁がありました。
それに対して、委員より、指定管理者制度は行財政改革の中で導入されたものであり、また委託料を支出している以上、監査委員の独立性については認識しているが、指定管理者に対しても監査をするべきではないかとの意見がありました。
次に、議案第92号 平成20年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、委員より、国民健康保険税の賦課方式に関し、例えば持ち家等の資産がある方が会社を退職された場合、資産はあるが、所得はないという状態になる。このような方にとっては今の賦課方式では過重な税負担になるのではないかとただしたのに対し、理事者より、地方税法の中で標準となる応能割と応益割の割合は50対50ということが示されている。その中で、当市の場合、応能割50の内訳は所得割40、資産割10としている。仮に資産割を少なくすると、当然所得割の割合がふえ、働いている方が少ないという当市の状況を見たときに、所得のある方に対し今以上の過分な税負担を求めることになるとの答弁がありました。
さらに、委員より、国民健康保険税の滞納者が多いということが国民健康保険事業特別会計を苦しくしている面があると思う。税の公平負担ということは当然であるが、滞納の状況を細かく分析し、その原因を排除するような工夫も今後必要ではないかとの意見がありました。
また、委員より、現在マスコミ等で報じられている無保険の子供の数が全国で約3万3,000人と言われている。当市の状況はどうであるのかとただしたのに対し、理事者より、国民健康保険税の滞納者については、保険証を返還していただき、資格証明書を交付している。11月の段階で資格証明書を発行している世帯は60世帯であり、そのうち義務教育以下の子供のいる世帯は2世帯であった。その2世帯については、短期保険証を交付するという形で通知をしている。この取り扱いについては来年4月1日から制度化される見込みであるので、制度が改正されれば、その制度にのっとり対応していきたいとの答弁がありました。
その他の各案件につきましても種々論議をされました結果、請願第10号については不採択、その他の案件につきましては可決決定した次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。
○議長(上田竹則君) 次、民生文教委員長、宇都宮富夫君。
〔民生文教委員長 宇都宮富夫君登壇〕
○民生文教委員長(宇都宮富夫君) 民生文教委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであります。議案第91号については賛成多数で、その他の案件につきましては全会一致で原案のとおり可決となった次第でございます。
以下、審査の過程におきまして論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
まず、議案第76号 指定管理者の指定(八幡浜市民スポーツセンター)について、委員より、当該施設については公募を行い、当初は8業者から問い合わせがあり、以後説明会への出席は6業者、応募者は2業者となり、最終的に申請し、プレゼンテーションを行った業者は2社ということである。辞退する理由はそれなりにあると思われるが、金額の設定に無理があったのではないか。そのことによりサービス低下につながらないか。また、そうなった結果について内部で検証し、協議は行われているのかとただしたのに対し、理事者より、平成19年度決算から工事費及びＡＥＤ購入費等の臨時的経費を除き、それから85％を乗じた3,719万6,000円を上限額とした。この金額設定により業者が提出した申請書の内容を判断した結果、サービス低下にはつながらないと考えている。今後、詳細等については協定書で締結していく。スポーツセンターの指定管理については、その施設管理とプール業務それぞれを専門的にしている業者同士が提携しても構わないこともあってか、説明会に来られた6業者の大半は施設管理を主に行っている業者であった。その中で質疑も多々あり、適宜説明を行っているが、1社になってしまった結果については検証していないとの答弁でありました。
次に、議案第78号 指定管理者の指定(八幡浜市養護老人ホーム湯島の里)、議案第79号 指定管理者の指定(八幡浜市養護老人ホームあけぼの荘)及び議案第80号 指定管理者の指定(八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム)について、委員より、指定期間を3年と5年にしている理由は何か。また、業務実績の検証はどのように行っているのか。長期間の契約はある種のひずみを生むのではないかとただしたのに対し、理事者より、協定書に基づき毎年提出される金額を中心とした報告書により確認を行っている。また、今回の更新時においては所管課で評価シートの作成及び入所者、利用者へのアンケート等を行っているが、いずれも高い評価が出ている。市の方針としては制度の導入が新規の場合は3年、継続して導入する場合は5年としている。請け負う側としては投資的経費の回収等の面から長期契約を望み、行政としては経営努力の観点から短期を望むため、その接点として期間を決定しており、また全国的事例においても3年、5年というケースが多いようであるとの答弁でありました。
それに対して、委員より、職員の対応等についてはアンケートから判断できるが、支出行為及び収益の適正についてはどうとらえているかとただしたのに対し、理事者より、公募ではなく指名により選定をしている大きな理由の一つに、老人ホームでは措置費、プチファームでは障害者サービス費と収入に関しては国において基準が定められており、利潤を生めれる前提にはないことがある。人件費を含めた総合的収支については計画書を提出してもらっているが、十分な検証ができているとは言いがたいため、今後は努力をしていくとの答弁でありました。
また、委員より、老人ホーム湯島の里の上限金額は1億263万6,000円で、あけぼの荘は9,982万3,000円とのことである。同規模と思われる施設に生じた金額の差は何かとただしたのに対し、理事者より、それぞれ50人を定員として積算しているが、介護サービス等の利用状況が異なっているため、それらの付加サービスを加算したことに伴い差額が発生しているとの答弁でありました。
次に、議案第87号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、大島小学校の生徒が白浜小学校へ、大島中学校が愛宕中学校へ統合されるとのことであるが、どのような形で通学されるのか、またその際における支援措置はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、来年度より統合先の学校へ通う児童・生徒はおらず、また現在のところ、保育所へ通っている子供もいないため、しばらくの間はその状態が続くと見込まれている。しかしながら、転居等により対象となる場合もあるため、寄宿舎を建てることまでは想定をしていないが、運賃等の補助を行うような話し合いはしているとの答弁でありました。
また、委員より、閉校後の学校関連施設についての利活用はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、体育館は次の用途が決定するまで、地域住民の社会体育に使用いただき、他の関連施設については当分の間、学校教育課で管理することになっている。目的外使用については、定められた転用以外の活用については補助金の返還が発生するおそれがある上、他の事例を見る限り成功しているケースは少ない。しかしながら、規制緩和によって老人福祉施設への転用や無償譲渡する場合等は国庫返還金免除となるので、これから時間をかけて慎重に検討したいと考えているとの答弁でありました。
その他の案件につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告といたします。
○議長(上田竹則君) 次、産業建設委員長、山中隆徳君。
〔産業建設委員長 山中隆徳君登壇〕
○産業建設委員長(山中隆徳君) 産業建設委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、請願第11号については不採択、議案第81号、第82号、第83号については賛成多数で、そのほかのすべての議案については全会一致で原案のとおり可決された次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第90号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
委員より、公共下水道の接続率は現在どのような状況であるのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜処理区が83％、真穴処理区が89％、保内処理区が34％の接続率であるとの答弁でありました。
さらに、委員より、保内処理区については低い接続率であり、接続されてない方は高齢者、ひとり住まいの方が多いのではないかと推測しているが、今回の値上げによって接続率の向上に影響が出てくるのではないか。現況では加入者の負担だけがますます増大していくことになるのではないかと懸念する。その対策はどのように考えているのかとただしたのに対し、理事者より、公共下水道については加入者による負担が原則である。現在保内処理区でアンケート調査が実施中であり、接続率が伸びない要因等を調査、分析中であるが、単独浄化槽の普及、高齢化等が回答としてあった。地道に戸別訪問を行い理解を深めていただき、接続率の向上に努めるとの答弁でありました。
さらに、委員より、水洗化工事に対して市の資金融資制度があるが、このような制度が市民に周知されているのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市の下水処理区域内または戸別合併処理区域内において水洗化等に対する資金の融資あっせん及び利子補給の制度があり、パンフレットを配布して制度の周知徹底をしている。しかし、1件につき50万円の限度額で融資あっせんを行っているが、通常くみ取り式からだと水洗トイレにするには100万円程度かかり、融資は無利子であるが、元金は返済していただく必要があるため、かなりの負担額となるとの答弁でありました。
続きまして、議案第91号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)についてであります。
6款農林水産業費、3項3目漁港管理費、15節工事請負費のうち、八幡浜漁港護岸補修工事費について、委員より、護岸前面のコンクリート壁が沈下したために実施された工事であるという説明であったが、その原因は何であるのかとただしたのに対し、理事者より、護岸工事では護岸コンクリートの裏に裏込め石を設けて土圧の軽減を図っている。それが長年の護岸風波によって生じた下部裏込め石の吸い出しにより前に出されて空洞になって起きた沈下であるとの答弁でありました。
そのほかの議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(上田竹則君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) 次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) 次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより適宜分割して討論、採決に入ります。
念のため申し上げます。
各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(上田竹則君) まず、報告第31号 専決処分の報告について(平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号))の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより報告第31号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、報告第31号は原案のとおり承認されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第76号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第76号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第77号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第77号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第78号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第78号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第79号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第79号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第80号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第80号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第81号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第81号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第82号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第82号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第83号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第83号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第84号 八幡浜市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第84号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第85号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第85号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第86号 八幡浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第86号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第87号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第87号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第88号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第88号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第89号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第89号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第90号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第90号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第91号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第91号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第92号 平成20年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第92号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第93号 平成20年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第93号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第94号 平成20年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第94号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第95号 平成20年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第95号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第96号 平成20年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第96号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第97号 平成20年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第97号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第98号 平成20年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第98号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第99号 平成20年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第99号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第100号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第100号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、議案第101号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第101号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 次、請願第10号 最低保障年金制度の創設を政府に求める意見書採択の請願書の討論に入ります。
討論はありませんか。
遠藤素子君。
○遠藤素子君 委員会の結論は不採択ということでしたが、今国民年金に対する不信感は本当に高まっています。消えた年金の問題とか改ざんの問題、そして無年金者が60万人もいる、そういう状況を改める、そしてこのようないいかげんさを償うためには、もうすべての人に最低の保障年金を保障する以外にないと思います。よって、ぜひ御理解をいただきまして、意見書を上げていただきますようにお願いを申し上げます。
○議長(上田竹則君) これは賛成か反対かのあれですので。
○遠藤素子君 失礼いたしました。意見書に賛成です。
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第10号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立少数であります。よって、請願第10号は不採択となりました。
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○議長(上田竹則君) 次、請願第11号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願の討論に入ります。
討論はありませんか。
遠藤素子君。
○遠藤素子君 ミニマムアクセス米の事故米のことがきっかけで非常に食に対する不信が国民の間に広がっております。ミニマムアクセス米の7割が事故米でありました。このことは稲作農業者の経営を圧迫する事態を招いています。この八幡浜の地はミカンの産地でありますが、ミカンの農業、ミカン経営をやっている方も稲作の農業者の気持ちを察し、ぜひとも賛成すべき、意見書を上げてミニマムアクセス米の輸入を規制すべきだと思います。世界的に穀物の価格が高騰して食料の暴動が起こっている中で、自給可能な米を輸入し続けることは人道的な見地から見ても異常だと思います。
以上で、その理由によりましてこの意見書に賛成いたします。
○議長(上田竹則君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第11号を採決いたします。
本件に対する委員長報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立少数であります。よって、請願第11号は不採択となりました。
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○議長(上田竹則君) 日程第3 議員提出議案第8号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議員提出議案第8号は、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号は、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより議員提出議案第8号を採決いたします。
本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(上田竹則君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議員提出議案第8号は原案のとおり可決されました。
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○議長(上田竹則君) 日程第4 特別委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議員定数問題特別委員長から、特別委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査の申出書が提出されております。
お諮りいたします。
本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(上田竹則君) 御異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。
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○議長(上田竹則君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長からあいさつがあります。
市長。
〔市長 高橋英吾君登壇〕
○市長(高橋英吾君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
去る12月1日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案を申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございます。
会期中、議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと考えております。
さて、本年も押し迫り、残すところあとわずかとなりました。21日にはいよいよ八幡浜高校陸上部女子が全国高校駅伝競走大会に出場をいたします。ことしの八幡浜市を締めくくるようなすばらしい走りを期待いたしております。
また、ことし1年を振り返ってみますと、各分野において実にさまざまな出来事がございましたが、世界的に金融危機に伴った景気後退の影響は深刻化しており、雇用不安の拡大など、かねてからの格差是正に関する問題とあわせ、私は我が国における社会の仕組み、私たちの暮らしというものが大きな転換期を迎えていると痛感をいたしております。税財政のあり方や社会保障制度、環境問題、教育、医療、消防体制等々行政を取り巻く環境が激変している中で、私たちは市民が主役となるまちづくりを目指して、厳しい財政状況のもと、税金の公平かつ有効活用に細心の注意を払い、行政として何ができるのか、創意工夫を重ねていく所存であります。
議員各位におかれましても、市政の発展に向け、来年も変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
年の瀬となり、これから寒さが厳しくなってくると思われますが、切に御自愛いただき、よりよい新年をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。
○議長(上田竹則君) 以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(上田竹則君) これをもって平成20年第5回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
午前10時50分 閉会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
八幡浜市議会 議長 上 田 竹 則
議員 武 田 成 幸
議員 都 築 旦
