平成21年八幡浜市議会3月定例会会議録第3号

公開日 2014年09月18日

 

議事日程 第3

平成2136() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       (質疑、討論、採決)

3

議案第 4号 八幡浜市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 5号 八幡浜市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について

議案第 6号 八幡浜市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

議案第 7号 八幡浜市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 8号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

議案第 9号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第10号 八幡浜市小規模下水道条例の一部を改正する条例の制定について

議案第11号 八幡浜市簡易水道条例の一部を改正する条例の制定について

議案第12号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(6)

議案第13号 平成20年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)

議案第14号 平成20年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(2)

議案第15号 平成20年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(2)

議案第16号 平成20年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)

議案第17号 平成20年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(2)

議案第18号 平成20年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)

議案第19号 平成20年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(3)

議案第20号 平成20年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)

議案第21号 平成20年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(2)

議案第22号 平成20年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(1)

議案第23号 平成20年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)

議案第24号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(3)

議案第25号 平成21年度八幡浜市一般会計予算

議案第26号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算

議案第27号 平成21年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算

議案第28号 平成21年度八幡浜市老人保健特別会計予算

議案第29号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計予算

議案第30号 平成21年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算

議案第31号 平成21年度八幡浜市日土財産区特別会計予算

議案第32号 平成21年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算

議案第33号 平成21年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算

議案第34号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算

議案第35号 平成21年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算

議案第36号 平成21年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算

議案第37号 平成21年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算

議案第38号 平成21年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算

議案第39号 平成21年度八幡浜市水道事業会計予算

議案第40号 平成21年度市立八幡浜総合病院事業会計予算

       (質疑、委員会付託)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

諮問第1

日程第3

議案第4号~議案第40

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出席議員(21)   

  1番  新 宮 康 史  君

 2番  上 田 浩 志  君

 3番    欠  番

 4番  井 上 和 浩  君

 5番  上 脇 和 代  君

 6番  魚 崎 清 則  君

 7番  山 中 隆 徳  君

 8番  二 宮 雅 男  君

 9番  遠 藤 素 子  君

 10番  武 田 成 幸  君

 11番  清 水 正 治  君

 12番  宇都宮 富 夫  君

 13番  兵 頭 孝 健  君

 14番  上 田 竹 則  君

 15番  松 本 昭 子  君

 16番  都 築   旦  君

 17番  住   和 信  君

 18番  中 岡 庸 治  君

 19番  宮 本 明 裕  君

 20番  大 山 政 司  君

 21番  萩 森 良 房  君

 22番  舛 田 尚 鶴  君

 23番    欠  番

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        高 橋 英 吾 君

 副市長       谷 口 治 正 君

 収入役       長 島   峻 君

 政策推進課長    中 榮 忠 敏 君

 危機管理室長    尾 﨑 政 利 君

 総務課長      山 本 一 夫 君

 財政課長      國 本   進 君

 税務課長      市 川 芳 和 君

 市民課長      柏 木 幸 雄 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 福祉事務所長    水 野 省 三 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 人権啓発課長    田 中 良 三 君

 水産港湾課長    大 西   力 君

 建設課長      菊 池 賢 造 君

 監理開発課長    山 本 数 道 君

 農林課長      二 宮 嘉 彦 君

 商工観光課長    菊 池 正 康 君

 下水道課長     石 田   修 君

 保内庁舎管理課長  竹 内   茂 君

 水道課長      永 井 俊 明 君

 市立病院事務局長  田 中 正 憲 君

 会計課長      清 水 義 明 君

 教育委員会委員長  松 浦 直 児 君

 教育長       井 上 傳一郎 君

 学校教育課長    三 堂 嗣 夫 君

 生涯学習課長補佐  村 上   賢 君

 文化振興課長    松 本 俊 一 君

 代表監査委員    久保田 哲 弘 君

 監査事務局長    松 本   強 君

 農業委員会事務局長 山 下   裕 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       菊 池 敏 和 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       田 本 憲一郎 君

 書記         脇 野 和 仁 君

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午前1000分 開議

○議長(上田竹則君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(上田竹則君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において4番 井上和浩君、20番 大山政司君を指名いたします。

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○議長(上田竹則君)  日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 議案書1ページであります。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより諮問第1号を採決いたします。

 本件について異議のない旨答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(上田竹則君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。

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○議長(上田竹則君)  日程第3 議案第4号 八幡浜市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてないし議案第40号 平成21年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上37件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。

 まず、議案第4号 八幡浜市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、3ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第5号 八幡浜市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、5ページから6ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第6号 八幡浜市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、7ページから8ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第7号 八幡浜市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定について、9ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第8号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、11ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第9号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、13ページから14ページまで。

 質疑はありませんか。

 都築 旦君。

○都築 旦君  私所管の委員会ではないので、ちょっと議案第9号について何点かお尋ねをしたいと思います。

 これは全員協議会の中でも御説明がございましたし、また同時に昨日の一般質問の中でも同僚議員のほうからいろいろ質疑があったわけなんですが、私も2点ほどお尋ねをしたいと思います。

 まず1点目、これ全協の中でも申し上げたんですが、今のこの経済情勢の中で市民生活というのはかなり厳しい状況に追い込まれていると。この中で、例えば保険料の改定に当たって標準と言われている第4段階において37,600円というものが最終的には51,100円ということで、年額に合わすと、これ1万円以上の形で改定をされると。こういう状況っていうのは、私は基本的には福祉ということを最重点課題として掲げる本市にとって、やはり市民的な感情としてもなかなか理解ができないんじゃないかと思います。そういう面で、この改定の根拠といいますか、このことについて、1点目は例えば全員協議会の中でも説明があったんですが、標準給付費の関係が平成20年度と比べて21年度というのはかなりの金額、3億以上の形でその標準給付費の関係が上昇していると。この上昇している根拠についての具体的なのは一体自然増というか、高齢者人口を含めて給付される、給付に係る費用がどういう形でふえたのか、対象の人口がふえたのか、自然にふえたのか、それとも例えば昨年の段階で介護報酬の改定というのがありました、これ3%ですか。その介護報酬の処遇改善による3%の改善によって総体的に給付費というのが高くなったという形で説明されるのか、その辺の説明というのは私は聞いてなかったので、説明もなかったように思いますので、その点について標準給付費がなぜこういう形で、実績で見ても30億円であったのが339,000万円という形になった、この根拠についての説明をお願いしたいというのが1点。

 2点目として、国からの通達によりますと、この介護従事者の処遇の改善のための3%の値上げといいますか、改善に対しての3%上げることについては保険料の中に反映されないというか、保険料の中に上乗せするような形にすべきじゃないという形の指導があったんではないかと思うんです。この中で具体的に国のほうとしては21年度については改定による上昇分の全額、22年度については改定による上昇分の半額ということで、その交付税措置であるとか基金という形で具体的に出ているようなもんですが、この点についての具体的な説明もお願いしたい、これは2点目の問題です。

 もう一点、私はやはり愛媛県下を見ましても、この介護保険料の上昇率というのは突出して大きいわけなんです。これは、例えば松前町なんかは下げていると。今日の市民生活の現状を考えたときに、私は少なくともこれらに対しての費用については一般会計の中から繰り入れをしたって私は市民的な感情としてそんなに反発はないんじゃないかと思うんですが、その辺のとこも含めて、これは理事者のほうで、市長のほうでお聞かせ願いたいと思うんですが、以上3点についてお聞かせ願いたいと思います。

○議長(上田竹則君)  保健センター所長。

○保健センター所長(松本常美君)  都築議員さんの御質問について、まず介護保険料が値上がりした根拠がどうなっているのかという点にお答えをいたします。

 介護給付費の増加につきましては、平成18年から20年度、推計値でございますが、その差額が48,000万円程度となっております。これは、伸びの原因を見ますと75歳以上の高齢者の方の増加により自然に介護認定を受けた方の増加がふえたことによります。認定がふえた方の数は136名で6.7%となりますが、その中でもさらに認定を受けて実際にサービスを利用される、利用率と言いますけれども、この利用率がさらにふえておりまして、18年度より159人増加しておりますので、9.9%、約1割の方が介護給付費を利用する増加となっております。

 また、介護給付費の内容を見ますと、18年度から20年度の伸びを見ますと、全体では約1.2倍になっております。その伸びの大きなものは、地域密着型サービスで認知症対応型のグループホームといいますが、そういったもの、それから認知症対応型のデイサービスなどが約1.5倍、それから居宅の、在宅のサービスの中に含まれておりますけれども、特定施設入所者生活介護、これは有料老人ホームに入所されている方の生活介護ですが、これは1.8倍と利用率が大きく伸びております。これらのことも考えられますが、全体的に通所に関するデイサービスなども伸びております。これらの給付費が総合して先ほど言った額になっている次第でございます。

 次に、国の処遇改善の3%アップの保険料についてどのようになっているかということですが、この処遇改善のための報酬アップは平成21年度から行う予定になっております。そのために国からの特定交付金が2,660万円入ってくる予定を見込んでおります。その2,660万円を21年度の保険料の上昇分、お一人標準額で1,300円の減額、22年度は上昇分の半額として標準額の600円を減額する見込みとしております。

 以上でございます。

○議長(上田竹則君)  都築 旦君。

○都築 旦君  もう一点、市長にちょっと聞いておるのはどういうことやったかな。

○議長(上田竹則君)  財政課長。

○財政課長(國本 進君)  都築議員の一般会計から繰り入れてはどうかという御質問でありますが、介護保険制度の中の給付費の負担の割合というのは、国20、それプラス調整交付金がありますから、国は25、県が12.5、市町村12.5ということでその割合が決められておりまして、原則的にこの割合でいこうと、これは全体の給付費の50%を見ております。その残り50%を、1号被保険者の負担割合が17.43%ですか、それから2号被保険者、我々医療保険から払ってる分が30%ありまして、それで全体の給付を見ております。原則それでいく制度になっておりまして、一般会計からは今のところ繰り入れる予定はありません。

○議長(上田竹則君)  都築 旦君。

○都築 旦君  余りこれでもって時間を費やすのは申しわけないんですが、ただ私が言いたかったのは、今の比率なんかわかってんです。これは具体的に手元に来た介護給付費の費用負担という形で、例えば国庫とか県費負担が32.5%とかずっと出とりますよね。私はこれについて原則こうであるというのはわかるんです。ただ、問題は、言うなら、国でも100年に一度の云々という話が出とりますよね、実際的にかなり経済的にも厳しい、市民生活も厳しい状況になっておると。特に国の段階では今度の定額給付金の関係でも12,000円配ると、しかし実際的にこの12,000円、一人頭12,000円配ったところで、これ実際の介護給付費の関係で年間で12,000円から出るということになると、結局プラス・マイナスにしたらゼロですよね。生活を、経済を刺激して云々と言いますけど、実際的にその12,000円、はやもうこの介護保険料で改定されて上がるということがわかってだれが消費に回しますか。そういう面から見ますと、原則わかるんですけども、ただ私は予算の組み方といいますか、これは各市町村で私は独自の、原則は原則としてこれはそれでいいと思うんですが、ただ少なくともやっぱり柔軟にめり張りをつけた形の、福祉の関係に対しての対応の仕方っていうのはあるんじゃないかと。私はそういう面から見ますと、今回全県下的に見ましても、八幡浜市が突出した形で三十何%っていうのは、私は市民感情としてもなかなか難しい要素が出てくるんじゃないかと思うんです。だから、その辺のところはぜひ私は考慮されるべきじゃなかったか、考慮されてしかるべきじゃなかったかと思いますので、その点について私はぜひ今後ともひとつお考えをお願いしたいと。

 それと、先ほど所長のほうからお話がございましたが、標準給付費の関係で20年度が30億円、これが21年度については339,000万円、これ3億円急にふえるということについて、これ人口がふえるし、高齢化社会になると当然それなりに私は介護認定者も多くなってくるのは当たり前だと思うんです。それに向けてはそれなりの私は行政サイドとしての対応の仕方っていうのはあると思うんです。これは少なくとも保険料で、原則こういう割合になってるんだからっていうことになると、私はますますこれお年寄りにとってはかなり厳しい状況になってくると思いますので、この辺のところはぜひ今後考慮をお願いしたいというふうに思います。

○議長(上田竹則君)  市長。

○市長(高橋英吾君)  これは審議会がありまして、3年に一遍というて決めております。これを毎年やるかどうかということの検討と、それから一般会計から入れると、恐らくおまえのとこは金あるだろうということで、その分交付税が減らされる可能性は今までの経験上あります。

 しかし、急にこういうことになったということは、例えば3年前やるときに貯金がいっぱいあったということで、貯金があるのに値上げするのはちょっとおかしいじゃないかという議論にもなりますし、今高齢化社会で非常にスピード的に早いんで、これは3年に一遍じゃなしに2年に一遍とか、そういうことで審議会を開ければ、こういう急激なことはないと思いますが、確かに三十何%ということは市民間で驚きですけれど、新聞も18位から上げても14位ですよということは一つも書いてくれないということですけれど、そういうショック的なこともありますが、ただ選挙のときだけ回避して、来年するということは非常にそういう点も問題があるんじゃないかということで、規定どおりやりよりました。3年に一遍じゃなく2年に一遍ぐらいがいいんじゃないかなという気もいたしますんで、そこはちょっと内部で検討してみたいと思います。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  次、議案第10号 八幡浜市小規模下水道条例の一部を改正する条例の制定について、15ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第11号 八幡浜市簡易水道条例の一部を改正する条例の制定について、17ページであります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第12号 平成20年度八幡浜市一般会計補正予算(6)1条のうち、まず歳出の1款議会費、2款総務費、55ページから62ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、3款民生費、4款衛生費及び5款労働費、63ページから72ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費及び9款消防費、73ページから82ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、10款教育費及び12款公債費等、83ページから96ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条繰越明許費、第3条地方債の補正、27ページから54ページまで。

 質疑はありませんか。

 大山政司君。

○大山政司君  27ページ、繰越明許費の中で、小学校、中学校の耐震診断に関してお伺いをいたしますが、この予算は既に可決しているわけなんですが、経過としては国の第2次補正で経済対策ということで緊急を要する項目について措置されたと思うんですが、そこで繰越明許費ということで繰り越された理由の一つに業者の関係もあるのではないかと、こういうふうに思うわけなんですが、この耐震診断をする業者といいますか、できる業者は愛媛県内に何業者ぐらいあるのか、さらにその中には八幡浜市内にはその業者があるのかないのか、まず1点お尋ねをいたします。

○議長(上田竹則君)  監理開発課長。

○監理開発課長(山本数道君)  ただいまの大山議員の耐震診断に対応できる業者、大山議員も十分ある程度御存じだと思うんですが、非常に今国の方針によって耐震診断が全国的なブームになっておりまして、業者側にとりましても非常に業務が集中している状況が現在の状況でございます。四国内には約40業者の設計診断業者がございます。ただ、構造計算、診断には従来と違いまして、診断しましたらそれの評定委員会というのも今は必要になりまして、それに伴い、また耐震補強が必要となりましたら耐震補強設計、それに伴うまた評定委員会というのもございまして、その両方には構造計算というのが大きな部分を占める比率がありまして、構造計算がやれる業者というのは県内でももう数社です。市内にはございません。単なる診断は市内の一級建築事務所だったら対応可能ということで、余り熟知はしてない状況でございます。

 以上です。

(大山政司君「愛媛県何業者あるんですか」と呼ぶ)

 市内の一級建築事務所は6つございます。

(大山政司君「市内、愛媛県内よ」と呼ぶ)

 ああ、愛媛県の一級建築事務所ですか。

(大山政司君「診断できる業者」と呼ぶ)

 耐震診断ができる業者は7社から10社の間、正確に今記憶しておりませんので、後ほどお知らせします。

○議長(上田竹則君)  大山政司君。

○大山政司君  今課長が言われたとおり、これは中国の雲南省の地震から小学校がかなり崩壊して犠牲者が出たということで、私はこのことに対して反対をするつもりはさらさらございませんが、課長も言われましたようにかなり複雑な経過をたどって診断書が出ると思うんですが、この診断結果が非常に大きな八幡浜市の財政に影響するわけなんですよ。例えば、今年度の、21年度の予算について宮内小学校の耐震補強工事では大体12,600万円ぐらい要る。それから、川之石が7,000万円、それから保内中学校には大体14,000万円ということで、かなりの多額の予算を必要とするわけなんですが、そこで耐震業者から八幡浜市に耐震結果が出た場合、市としてその診断結果が正しいものかどうかをどのようにして点検なり把握をされるんですか。市として診断結果に対してはもうそのまま受け入れとるということですか、それとも市として診断が本当に正しいものかどうかについてどう把握されるんですか、どこがされるんですか。

○議長(上田竹則君)  監理開発課長。

○監理開発課長(山本数道君)  今大山議員が言われた市としてどう判断されるかということですが、耐震診断は業者にやっていただきます。その業者がやった耐震診断を再度、先ほど少し申し上げましたが、評定委員会というのがございます。この評定委員会というのは、以前姉歯問題から新たにできた組織でありまして、各業者がやった耐震診断が果たして構造的に、あるいは数的に正しいものかどうかを評定する委員会でございます。これは四国で2カ所しかございません。高知と高松と、その都度場所は変わります。その委員と申しますのは、大学の建築学科の建築の専門家あるいは構造計算の専門家の学識経験者で構成されております。ですから、そこの業者がやった診断が正しいかどうかの評定委員会の結果というものはもう我々は信じるしか、もちろん一流の学者の診断ですので、市がどうこう言う状況ではございません。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  次、議案第13号 平成20年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(3)の全部、97ページから112ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第14号 平成20年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(2)の全部、113ページから127ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第15号 平成20年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(2)の全部、129ページから139ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第16号 平成20年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(4)の全部、141ページから154ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第17号 平成20年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(2)の全部、155ページから163ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第18号 平成20年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)の全部、165ページから173ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第19号 平成20年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(3)の全部、175ページから189ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第20号 平成20年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(3)の全部、191ページから209ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第21号 平成20年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(2)の全部、211ページから222ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第22号 平成20年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(1)の全部、223ページから231ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第23号 平成20年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)の全部、233ページから251ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第24号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(3)の全部、253ページから266ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、別冊となっております平成21年度八幡浜市予算書のうち、議案第25号 平成21年度八幡浜市一般会計予算第1条のうち、歳出より行います。

 79ページをお開き願います。

 1款議会費及び2款総務費、79ページから120ページまで。

 質疑はありませんか。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  これは89ページの19節負担金補助及び交付金の関係で、温交会交付金と、それから92ページ、八幡浜庁舎管理委託料、93ページ、保内庁舎管理委託料について、市長にお尋ねしたいと思いますけれども、これらを削減の余地はないのでしょうか。

 実は、毎日の世界の経済状況についてはニュース等で御案内のとおりでございますが、市長も総括説明の中で100年に一度と言われる危機だというふうなという文言で始められております。そういった中で、半分の50年、あるいは40年前は自分たちの職場は自分たちで掃除するというのが当たり前であったと思いますし、現在でも小さな職場においては自分たちでやっておるのが現状でございますし、このようなビルメンテに関することだろうと思いますが、これは時代の流れでこういうような予算措置されるのか、あるいは慣例なのか、公務員法でそういったことになっているのか、また違った意味ではワークシェアリングの観点からこういった予算措置をされるのか。私には漫然とした予算措置ではなかろうかと、こういった危機の中でそのようにしか思えません。特に八幡浜には大きな市立病院という難題を抱えた中での市長のそういう予算措置の決意のほどを、今言いましたことについてお伺いしたい、このように思います。

○議長(上田竹則君)  休憩いたします。

午前1032分 休憩

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午前1034分 再開

○議長(上田竹則君)  再開いたします。

 総務課長。

○総務課長(山本一夫君)  二宮議員の質疑にお答えをいたします。

 まず、温交会交付金の趣旨でございますけれども、これは福利厚生事業として市が2分の1、それから職員の個人負担が2分の1で福利厚生事業をやっております。その中で、厳しい財政事情の中、ここ数年来10%の削減をやっております。

 それで、今回御提案申し上げております額につきましても、事業の見直しを行いまして対応をしていくということでございますので、これはあくまでも福利厚生事業として事業者負担として2分の1、それから職員の負担として2分の1、合計の額で事業をやってるわけでございます。そういう関係で、ここ数年来100万円程度もう落ちとると思うんですけれども、その方向で削減はいたしております。

 以上であります。

○議長(上田竹則君)  財政課長。

○財政課長(國本 進君)  市庁舎の管理委託料の件で御説明をいたします。

 庁舎の管理委託料の中にはビルメンテと言いまして電気設備関係のメンテナンス委託料と、それから清掃部分の委託料が含まれてこの金額になっておりますが、電気設備等の設備関係につきましてはそれぞれ有資格者が要る設備のメンテでありますから、職員ですることは到底できませんが、清掃部分につきましては、事務所部分はそれぞれ事務所、職員が清掃いたしております。ここに出しております清掃の関係は共用部分でありまして、まだ議員さんが言われるように改革する余地はあるのかもしれませんが、できる限りエリアを限定しまして、共用部分だけ委託に出しておるような関係であります。

 3年に1回、今回も一応最低限必要なところの限定をいたしまして見積もりを、入札の依頼を出しております。3年に1回入札をして業者を決めておるような状況であります。

 以上であります。

○議長(上田竹則君)  二宮雅男君。

○二宮雅男君  今言いましたようにワークシェアリング的な観点なのか、それともいつから、いつの時代から、例えば清掃なんか全部メンテナンスにお任せするようなことになったのかもついでにお聞かせください。

○議長(上田竹則君)  財政課長。

○財政課長(國本 進君)  八幡浜庁舎につきましては、庁舎建設時からこのようになっております。昭和602月からです。

○議長(上田竹則君)  次、3款民生費、121ページから161ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、4款衛生費及び5款労働費、163ページから183ページまで。

 質疑はありませんか。

 武田成幸君。

○武田成幸君  174ページ、衛生費の2目塵芥処理費、13節の委託料、じんかい収集運搬業務委託料で13,6191,000円というのがございます。それから、178ページですか、4目の北環境センター管理費、この中の委託料でごみ収集業務委託料720万円ですか、ございますが、これどうも見るところ同じような業務だと思うんですが、じんかい収集運搬委託料とごみ収集業務委託料、どのような業務の違いがあるのかというのが1点でございます。

 それから、13,6191,000円、かなり高額なこれ委託料でございますが、何業者で、1業者どのぐらい平均になるかをお聞きしたらと思います。

 それから、北環境センターのごみ収集委託料につきまして、ちょっとこれ余り金額が非常に安い、しかも3月に150万円の補正減をされとりましたんで、このこともあわせてお聞かせ願いたいと思います。

○議長(上田竹則君)  生活環境課長。

○生活環境課長(大森幸二君)  ごみ処理の委託料の関係でございますが、ただいまABCDEF地区まで分けて業者に委託をしております。この委託料につきましては、平成138月に入札を行いまして、今の金額に決定をしている状況でございます。

 3月補正の減額でございますが、ごみの収集をシルバー人材センターに一部委託をしておりますけれども、その辺のごみの収集の、保内地区におきましては収集方法を変更いたしましたので、それに伴いまして収集手数料を減額したものでございます。

 じんかい処理の委託料につきましては、旧八幡浜市におきましては運搬収集を市内の業者に委託をしております。旧の保内におきましては職員の直営でやっております。そういうことでございます。

○議長(上田竹則君)  次、6款農林水産業費及び7款商工費、185ページから204ページまで。

 質疑はありませんか。

 遠藤素子君。

○遠藤素子君  189ページ、6目の中山間地域等直接支払制度について、きのう一般質問させていただいたんですが、この制度について非常に高く評価しているというお話でした。

 その中身について、きのう聞けばよかったんですが、少し詳しく、私たちが想像するのは道の草を刈ったり道路の補修をしたりというふうなことはわかるんですが、もう少し中身についてお聞きしたいのと。

 市内を回って私非常に気になっておりますのは、竹林の荒廃が気になっています。非常にきれいに整備されているところもあるんですが、荒れ放題で放置されてるところもあるというふうなことで、そういうことをされてる集落もあるのかどうか、どういう点が評価されているのか、お聞きしたいと思います。

○議長(上田竹則君)  農林課長。

○農林課長(二宮嘉彦君)  今回出しておりますのは事務費だけですので、お答えすべきかどうかわかりませんが、きのうの続きということでお答えをしたいと思います。

 本制度、中山間地域の制度につきましては、平地に比べまして自然的、経済的、社会的条件が不利な地域が多いことから、農業生産活動の維持を通じて農業の多面的機能を発揮する観点から創設されたものでございます。

 交付金の大半については、集落で話し合いの上、大体個人へ5割、それから共同取り組み分として5割を配分されております。中には全額共同取り組み分として利用されているところもございます。結果的には、補助金の使用については、昨日申し上げましたように、集落の話し合いで決定すればある程度自由に使えるということで、先ほど議員さんの御指摘にもありましたように、農道や水路の補修あるいはスプリンクラーの維持管理、それから場所によっては土壌を統一的に改良するということで肥料の配付、そういったものもされております。

 それで、あと地域環境の整備や多面的な機能の発揮ということで、具体的にはコスモスを田んぼに植えたり、あるいはアマゴの放流をされたり、場所によっては直売所の設置、それから小・中学校との食育の問題、あるいは観光教育をされているところもありますし、伝統文化の継承を地域と一体となってされているところもございます。

 そういった中で、地域のやる気を起こす、あるいは地域の中を自分たちで考えるということの芽生えが生まれてきていると思っております。または農家の負担軽減にも最終的にはつながっております。そういった関係で、最終的には対象農地の耕作の放棄地を何とか歯どめをかけているのが実情でございまして、そういった意味で高く評価をしているということの答弁をさせていただきました。

 なお、竹林につきましては、近年こちらも非常に苦慮をいたしておりますが、竹林に関しては一応対象農地ではございませんので、竹林のそばにある農地を守るということで、竹林の排除は、そばの竹については排除はされておりますけれども、竹林自体をどうこうするっていうのはこれからの問題ということで、検討課題とさせていただきたいと思います。全国的にも竹林の侵食っていうのはかなり問題になってきておりますので、こちらも承知をいたしておりますので、またこの制度を利用できるかどうか、検討しながら進めてまいりたいと思います。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  192ページの13目国土調査費、13節委託料についてお尋ねをいたします。

 地籍測量委託料を組んであるわけでございますが、現在日土地区で測量検地がなされておると思います。その中で、市道に面したいわゆる側溝面、それと、これは土木になるかもわからんですけど、議長のお許しを得たいと思いますが、構いませんかね。

○議長(上田竹則君)  はい。

○中岡庸治君  里道、いわゆる生活道に面したのり面のいわゆる測量、検地、どのように測量をされておるのか、お尋ねをいたしたいと思います。わかりますか。

○議長(上田竹則君)  農林課長。

○農林課長(二宮嘉彦君)  国土調査では境界の査定を行います。それはあくまで地主さん、あるいは赤道、市道、県道それぞれの所有者と協議の上で、両者が合意をした上で境界を決めていきます。その境界のポイントを測量していくということでございますので、そこの、それをどういうふうにとるかということなんでしょうか。

○議長(上田竹則君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  無論地主の立ち会いのもとで境界しますよね。私が言いたいのは、市道に面したいわゆる側溝部分と路肩部分、路肩部分はもと部から市道になっておるでしょう、斜面の分、ところが、側溝、山際の分については、今日土でいわゆるこの国土調査、測量されておる中では、その山際のもとから天端まで、さらに天端から、何センチかちょっと忘れましたが、それを基準にして測量されておるやに聞くんですけど、そこら辺どうですか。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  市道と里道の管理は建設課のほうでしてございますので、その際今、本来なら建設課が国土調査に同行しまして、すべての境界についてここを境界とするということで隣接の地権者さんと話しながら決めていくというのが本来ではございますけれども、その部分を国土調査係のほうに委託してございます。

 そして、そのときに国土調査のほうにお願いしておりますのは、例えば市道の山側の部分、これで擁壁とかそういうものがない場合、ある場合は擁壁の裏までは市道として管理します。ない斜面の場合は、ある程度地権者さんとお話ししてとっとってくださいと、用地として。それはなぜかといいますと、崩れたときに災害復旧事業としてそれを採択できますので、ある程度とっておってくださいというのが建設課からのお願いです。

 里道の場合は、山側についてはこれは個人の所有で、里道はあくまでも通路部分、ただし路肩部分に関してはその里道を構成しているものですから、それについては下にとっていただくという形でお願いしてございます。わかりました。

○議長(上田竹則君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  土木にも関連するんですけど、構んですかね。この問題、旧保内町のときの話ですけど、保内町の時代のときに保内町は国土調査を済ませております。その結果、保内の農地については、いわゆる農地に面した道路、従来は農道、準町道とか農道だったんです。ところが、合併と同時にほとんどの農道が市道になったわけです。ところが、保内の国土調査はその側溝面に関してもとからすべてが個人の所有になっておるんです。いいですか。

 ところが、いざその農地が決壊した、ほいで農道、市道の往来ができにくいと、災害に遭ってその災害復旧をお願いしたいというようなときに、現状、通行可能の処置をいたしますと。ところが、個人の土地だから個人で直してください、大きな災害については補助事業対象になれば補助事業を適用すると、で申請するということを伺っておりますが、私の申したいのは、今行われておる日土町においては、その市道といいますか、市道に面した分についてはこののり面を官地にしてあるんです、測量で。そこで、旧保内と、今度の今されとる中で不公平感があるんではないかとかというように私は思います。それはどっかでは線引きはせないけませんが、財政の問題もありますよ。災害は忘れたころにやってくると言いますけど、今21年度は災害はほとんどありません。後ほどといいますか、これは予測余りしたくないんですけど、そのときにいわゆる補正を組んで対応するのかどうか、そのときにもまた一応線引きでぴっしりやるのかどうか、そこら辺をお伺いしたいと思います、ちょっとくどくど申しましたけど。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  今ほど保内と八幡浜のほうで差があるというふうにおっしゃられましたんですけれども、実は八幡浜のほうでも農道から市道になった部分に関しましては、農道から市道になる、国土調査後に農道から市道になった分については山側ののり面については個人なんです。そういうとこもあります。

 保内町の場合の準町道っていうのはもともと農道でこしらえられた分ですから、国土調査が早く保内町は終わっとるもんですから、農道だからそれはのり下まで個人の土地だということでしていたということですんで、この国土調査の境というのは変えられませんので、先ほども言いましたように公共災害でとれるという場合におきましては、寄附をしていただくということを前提の中で採択に申請していくと、査定に申請していくという形になります。小さい部分、単費でしなければいけない部分は、あくまでもどっかで線を引かせていただかなければいけないということで、民地と官地ということで対応させていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。

○議長(上田竹則君)  中岡庸治君。

○中岡庸治君  私はどっかでは線引きせないかんと思うんです、それは、それはよくわかります。がしかし、公平さの中ではちょっと問題があるんではないかというように思います。今後災害が起きたときに考える、補正を組んで考えるという考えはないのかどうか、そこら辺もお尋ねをしておきたいと思います。

(「休憩よろしいですか」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  休憩します。

午前1054分 休憩

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午前1054分 再開

○議長(上田竹則君)  再開いたします。

 建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  何回も言うようになりますけれども、公共災害、大きな災害のときには今言われたような対応はできます。小さい分に関しましては、建設課のほうでは原材料支給という形で、生コンあるいはぐり石の支給をしてございますので、地域の方々からの御申請に基づいて、それを支給して地域でやっていただくということを今のところは行っておりますので、御理解いただきたいと思います。

○議長(上田竹則君)  次、8款土木費及び9款消防費、205ページから229ページまで。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  8款土木費の中の1目都市計画総務費についてお伺いをいたします。

 8節の報償費の中に八幡浜市景観検討委員会委員報償費と、それから13節の委託料の中に八幡浜市景観計画検討業務委託料というものを組んでおられますが、この八幡浜市の景観検討会というのはどのような内容のものか、お知らせをいただきたいと思います。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  八幡浜市は景観行政団体に加盟してございます。愛媛県下のすべての自治体でそれになっております。景観行政団体になりますと、今度景観計画をつくっていくという流れの中で、近隣では宇和島市さんとか松山市さんとかつくって、先日の報道では大洲市さんが条例化するということが出ておりました。これは町の景観をある程度こういうふうにつくっていこうというような統一のものをつくって、厳しくは建築制限等もかけていこうという流れのものでございます。

 当市におきましては、現在景観委員さん、庁内検討委員、そして庁外の検討委員さんということで数回会議を持って、2カ年で業務を終えるようにしてございます。今御提案しているのは、保内町はその町並みの区域で、八幡浜は八幡浜本町とかこの周辺のいろんな町並みの区域について昔ながらのいいものは残していこうとか、あるいは突出した色のものは建てないようにしましょうとか、まだ検討段階なのでどういうふうになるかわかりませんけれども、そういうものをつくっていって、町の活性化に寄与するというような計画でございます。

○議長(上田竹則君)  住 和信君。

○住 和信君  ここの中で八幡浜市景観検討委員会、また都市計画審議委員会という都市計画審議委員会を持っておられますよね。そこの中で恐らくこういうものについては検討されるべきではないかと、また新たに都市計画景観検討委員会なんかをつくって検討するといったら、じゃあ都市計画審議委員さんは何をするのかというようなことになると思うんです。

 だから、やはり都市計画審議委員会というしっかりとしたものがあるんでしたら、その中でそのようなこの土木のいろんな都市計画についてはやっぱり検討していくというのが本当じゃないかと。新たにこれをつくって、都市景観検討委員会をつくるなんかというのは、ほしたら都市計画審議委員さんは何しよるがかというようなことになりますよ。

 それから、この八幡浜市景観計画検討業務委託料、これについては、例えばいろんな業者に委託をして、また景観のいろんなものを計画を立ててもらうと思いますが、八幡浜市の独特なやっぱり景観をつくり上げていくためには、全国均一のような例えば業者に任すのではなしに、やはりここの庁舎内でいろんなものを計画を立てていくというのが私は本来の筋じゃないかと思うんですけど、これはまた委託をすれば、また全国共通の例えば景観のものになってしまうような気がするんですけど、この点についてどうでしょう。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  1点目、都市計画審議会と審議会委員さんでこういうものはできるんではないかという御質問に対して、都市計画審議会は都市計画決定をする部分に関して、市内の有識者あるいは県、そういうことで構成されてございます。

 今回の景観計画につきましては、特に景観に非常に造詣の深い方、例えば御存じでしょうか、岡崎さんであるとか、あと町並みの保内大学校ですか、の方々とか、八幡浜でも町並み散策をしている方々とか、そういう方も御参加いただいて、本当に市民がつくった計画というものをつくるように行っております。

 2つ目の業者のことですけれども、手助けとしてコンサルタントに委託しておるということでございます。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  住 和信君。

○住 和信君  いろいろ検討委員さん、学識の深い検討委員さんをやられとると思いますが、私どもにその検討委員さんの名簿を配付していただけないか。そら建設課の課長さんは学識が深いと思われますかわかりませんが、私どもにとっては何かその町並みを利用しながら職業としとるような方が結構おられるような気がするんです。やっぱりその中で、例えば偏った考え方ではなしに、やはり八幡浜市の景観を本当に保持していかなければならないというような考え方があるんでしたら、そういう偏った、町並みを何か食い物にするような方々が結構メンバーに入っとるような私は気がするんですけど、その点についてもう一回検討委員さんの名前を出していただきたいと思います。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  もう既に今年度の検討委員会を進めてございますので、名簿の提出を後日させていただきます。

○議長(上田竹則君)  兵頭孝健君。

○兵頭孝健君  同じく217ページの神越第2ポンプ場自動通報装置通信料、これに関連しまして、この神越第2ポンプ場の排水ポンプの通報装置だと思いますが、このポンプ場には自動発電装置が設置されておるのかどうか、まずお聞かせ願ったらと思います。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  自動発電装置を設置しております。

○議長(上田竹則君)  兵頭孝健君。

○兵頭孝健君  もう一点、神越にはもう一台の排水ポンプが設置されておりますよね。ほかの地域でも排水ポンプが設置されておりますが、近年の台風被害とか増水したときの排水ポンプの稼働について、停電が多々あって、特に一昨年、その前と長い時間の停電が最近多いんですが、それに絡みまして、このポンプ場の管理委託している方に対してと、それから業者に対しての連携、また行政と業者と管理者とのどのような連絡網になってるのか、お聞かせ願いたいのと。

 最近聞きますところによると、そういう送電線の老朽化によって停電は、これはこれからは起こりますよということも聞きます。ですから、このポンプ場が何カ所もありますので、発電機が相当要ると思いますし、ダブって使用になると思いますので、そこらの準備ですか、そういった部分はどのような形になってるのか、その連絡網がきっちりできてるのか、お尋ねしたいと思います。

○議長(上田竹則君)  建設課長。

○建設課長(菊池賢造君)  まず、神越第2ポンプ場でお答えします。

 まず、自動通報が管理している業者と市の建設課の職員、私のほうにも携帯電話が入るようになります。ただいま異常ですという形で入ります。それで、当然停電になりますと自動運転になりますので、それはすぐ神越の場合は稼働するという形になります。そのほかの個人に委託しておりますポンプ場につきましては、一昨年でしたか、発動発電機を設置するところをすべて簡単に雨の日でもさっとつけれるように改修しました。あと、発動発電機のリース会社とのお話がしてございますので、どこもここも停電になってしまうと、下水道のほうも要るでしょうし、うちの排水ポンプも要るでしょうし、いろんなところが要るんで、八幡浜全部を賄い切れるかということになると、それはちょっとわからんのですけれども、一応今できる体制はそのようにしてございます。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  休憩いたします。

午前1105分 休憩

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午前1117分 再開

○議長(上田竹則君)  再開いたします。

 二宮雅男君。

○二宮雅男君  228ページですが、消防の関係で18節備品購入費、小型高圧送水装置購入費、双岩ほか4分団とかというのは、どういう戦力のもので、どういったときに使うのか、あるいはその配置先を教えていただいたらと、このように思います。もう一遍言いましょうか。228ページ、18節備品購入費で小型高圧送水装置購入費で双岩ほか4分団というふうなことだろうと思いますが、これはどういった戦力のもので、どういったときに使うのか、それからそれの配置先をお聞かせください。

○議長(上田竹則君)  危機管理室長。

○危機管理室長(尾﨑政利君)  議員御質問にお答えいたします。

 小型高圧送水装置といいますのは、現在消防団のほうには消防ポンプ自動車、これはもう車にポンプを積んでおるものと、そして小型可搬ポンプ、それは車に積んでおりますが、一遍おろして、そして持ち運びするポンプを配備しております。特に小型可搬ポンプは1つの重さが95キロほどございます。ですから、それをおろして消防団の方が4人ぐらいで搬送して水利につけるというものでございます。

 ただ、山火事等を想定いたしましたときに、高い場所に燃えているときに、そして水利が下のほうにあるときはどうしても中継という戦術をとる必要があります。そうなりますと、うさぎ道また道なき道を山の中腹のほうに小型ポンプを持ち上げる、それでは95キロの物を持ち上げるというような話なんで至難のわざでありますし、時間的経過もかなりたちます。今度計画しています小型高圧送水装置は、1つが14キロぐらいの重さでございます。そして、背負えるようになっておりますので、消防団員の方が1名で背負って途中のほうに行けると。また、谷底のほうに水利をとらなきゃならないときに、それをおろしてとるということでございます。

 ただ、能力的には小型ポンプ、今配備しているものに比べますと、やはり放水量のほうは落ちます。しかし、今配備しているポンプの補完、要するに補う装置として購入するものでございます。頑張る地方応援プログラムのものでございまして、特別交付税措置を受けるものでございます。一応水利の乏しい中山間地、神山地区、双岩地区、千丈地区、日土地区、宮内地区、そういうところに配備できたらなというふうに計画しているものでございます。

 以上でございます。

○議長(上田竹則君)  次、10款教育費、231ページから278ページまで。

 質疑はありませんか。

 住 和信君。

○住 和信君  102目の青少年センター費の中で19節の市青少年補導委員会補助金に関連いたしまして、教育委員長の松浦教育委員長に御所見をお伺いいたしたいと思います。

 教育委員会の教育委員さんの仕事というのは、教育行政全般を把握しながら合議制で教育委員会を運営していかれるということでございますが、青少年補導センターに、補導会につきましては、これは教育委員会の所管団体の一つだと私は認識をいたしております。

 そこの中で、教育委員さんが今2名幹部役員としておられます。教育委員さんは全部で5名でございますので、合議制の中で昨年までもう一名教育委員さんがその中に幹部役員としておられました。そういうことになれば、やはり合議制としてなれば、この一所管団体に所属されて幹部役員におられましたら、偏った、やはり中立公正の面からいいましたら偏った教育行政の指導になるんではないかというような気がしてなりません。

 特に補導委員会の中では学校の先生方もかなりおられますので、所属されておりますので、やはり隠れた意味での、教育委員長さん自体はそういう圧力とかというものが感じないかもわかりませんが、やはり下の教職員の先生方にとってはかなり圧力を感じるんではないかというような気がしますので、教育委員さんがこの補導委員会の中で幹部役員とされておられる理由、そしてこの補導委員会の中でどうして教育委員さんがこれほど多くの幹部役員としてなられておられるのか、この点についての考え方をお聞きいたしたいと思います。

○議長(上田竹則君)  教育委員長。

○教育委員会委員長(松浦直児君)  お答えします。

 私が確かに青少年補導委員会の今総務部長を仰せつかっております。もう補導委員会に所属したのは教育委員になる前から所属させていただいております。それで、江戸岡地区の地区長あるいは本部役員をしてきたわけですけども、その後教育委員に任命されまして、今この職についております。

 住さん言われましたけど、私自身は圧力をかけるような意識もございませんし、補導員さんあるいは先生方もそういうつもりは持たれてないとは思うんですけども、議員さん言われるようにそういうふうな意識が働いている方がおられるかもしれません。今こういう委員長というトップの職にありますので、その辺はまた十分ほかの教育委員さんとも相談して対応したいと思います。よろしくお願いします。

○議長(上田竹則君)  大山政司君。

○大山政司君  275ページ、市民スポーツセンター運営費の13節指定管理料に関してお尋ねいたします。

 この件については12月議会で基本的な問題等々私が危惧している点を指摘しましたが、その際理事者より今後はそういうことについて十分検討して対応しますという御返答をいただいた、こういうふうに思うんですが、そこでスポーツセンターの指定管理料の中で、働く、雇用された方のセーフティーネット、これについてどのような指導をされ、どのようなセーフティーネットが今回適用されているのか、お尋ねをいたします。

 それからもう一点、スポーツセンターの管理料の中で人事的な質問ですが、主に市民プールとスポセンがあろうかと思いますが、市民プールはのけて、スポセンの人員配置はどの程度この予算の中に人員が見込まれてるのか、わかってる範囲内で教えていただいたらと思います。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  生涯学習課長補佐。

○生涯学習課長補佐(村上 賢君)  雇用者につきましては、現状の職員をそのまま指定管理者のほうで雇用していただいて、現状維持ができるように予定をしております。したがいまして、そのセーフティーネット関係も現状とそれほど変わらないようにいけるものと思っております。

 また、人員でございますが……。

○議長(上田竹則君)  休憩いたします。

午前1126分 休憩

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午前1132分 再開

○議長(上田竹則君)  再開いたします。

 生涯学習課長補佐。

○生涯学習課長補佐(村上 賢君)  現状常勤職員として9名の配置、パート等の職員として10名の配置ということになっておるようでございます。

 なお、市より正職員として配置されておりました1名につきましては、今回指定管理になる関係で引き揚げることになっております。

 そのかわりといたしまして、統括管理責任者として本社役員が1名入るようになっておるということでございます。

 以上でございます。

○議長(上田竹則君)  大山政司君。

○大山政司君  いや、言葉じりをとらえて申しわけないんですが、現状の職員を配置しますというて答弁されたので、現状は市の職員が配置しているのをなぜ指定管理者がその人を採用またできるんかということでちょっと気になったんで、あとにおる職員をそのまま採用するということですね。

 もう一点、昨日一般質問で同僚議員から質問や指摘もありましたんですが、プール以外にはあの市民スポセンにはストレッチ等筋力の器械が大分置いてあるんですが、それに対して指導できる職員がその9名あるいはパートの10名の中におられるんですか、おられんのですか。

○議長(上田竹則君)  生涯学習課長補佐。

○生涯学習課長補佐(村上 賢君)  現状では指導できる人はいないと思います。そういうふうに、これまでも指導できる職員を配置していませんでしたので、現状の状態の指定管理ということで当初考えておりますので、その指導者を新たに設けるような形は、現在のところはとられてないと思います。

○議長(上田竹則君)  大山政司君。

○大山政司君  私も現在の時点でそのストレッチを利用している人から、指導員の1名ぐらいは置かなくちゃ、道具の使い方一つで大きな事故にも結びつきますので、きょうは質疑の場ですから、ひとつぜひそういうストレッチ等の機器の指導ができるような、そういう人を、今なければ訓練とかいろいろ学習とか、そういう人のアドバイスを受けて、せめてそういう機器が正常に利用でき、事故のないような体制をできるようこれだけ要望しておきます。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  二宮雅男君。

○二宮雅男君  277ページ、学校給食費の中での13節委託料に関係あるかないかわかりませんが、ちょっと見えにくいというか、金額が出てきてませんと思いますので、質問させていただきます。

 生ごみ収集委託料は661,000円というようなことでございますが、厄介な廃油は何ぼか出ておるだろうと思いますが、この処理については現在燃料へのそういう回収業者みたいなものがあるんだろうと思いますが、廃油の処理の仕方あるいは何リッターぐらいでどういう業者へ、あるいはどこで、そういったことをお聞かせください。

○議長(上田竹則君)  学校教育課長。

○学校教育課長(三堂嗣夫君)  お答えいたします。

 廃油、ちょっと何リッターかというのは把握してございませんが、後でまた報告いたしますけれども、松山の業者のほうが買い取りに来ていただいて今処理しております、保内のほうも同じでございますけれども。金額で言いますと年間十二、三万円やったと記憶してございます。その分は給食費のほうに保護者から集めたお金にまた反映しますので、給食費のほうに使わせていただくように歳入として受け入れておりますので、雑入として、以上でございます。

○議長(上田竹則君)  二宮雅男君。

○二宮雅男君  今松山のほうの業者というようなことを言われましたが、この廃油は厄介なもんですけれども、現在はありがたいことにそういった燃料へ転化する業者が来ておる。八幡浜にも恐らくそういう業者があると思いますが、どうして松山の業者なのか、お聞かせください。

○議長(上田竹則君)  学校教育課長。

○学校教育課長(三堂嗣夫君)  お答えいたします。

 八幡浜のほうにも業者があるのは存じております。単価のほうが少し松山のほうが何円か知らん、ちょっと忘れております、1円か2円やったと思いますけれども、高額なためにそちらのほうへお願いしておるわけでございます。

○議長(上田竹則君)  二宮雅男君。

○二宮雅男君  それ単価、とにかく厄介なもので環境問題発生します、いろいろ。それを単価と言われればしようがございませんが、やっぱり地域であるのなら、地元であるのならそういったことも検討の余地を深めていただくと、このように思います。

 以上です。

○議長(上田竹則君)  次、11款災害復旧費、12款公債費及び13款予備費等、279ページから295ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用、3ページから78ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第26号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の全部、299ページから350ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第27号 平成21年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の全部、353ページから375ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第28号 平成21年度八幡浜市老人保健特別会計予算の全部、379ページから395ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第29号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計予算の全部、399ページから450ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第30号 平成21年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の全部、453ページから472ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第31号 平成21年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の全部、475ページから491ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第32号 平成21年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の全部、495ページから513ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第33号 平成21年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の全部、517ページから538ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第34号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の全部、541ページから585ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第35号 平成21年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の全部、589ページから620ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第36号 平成21年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の全部、623ページから639ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第37号 平成21年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の全部、643ページから659ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、議案第38号 平成21年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の全部、663ページから681ページまで。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、別冊になっております議案第39号 平成21年度八幡浜市水道事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  次、これも別冊になっております議案第40号 平成21年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の全部。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております37件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております37件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託することに決しました。

 お諮りいたします。

 議事の都合により、明7日から17日までの11日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(上田竹則君)  御異議なしと認めます。よって、明7日から17日までの11日間は休会することに決しました。

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○議長(上田竹則君  これにて本日の会議を閉じます。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明7日から17日までの11日間は休会であります。この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。

 各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。

 総務委員会は10日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は10日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は10日午前10時から第3委員会室。

 18日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。

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○議長(上田竹則君)  本日はこれにて散会いたします。

午前1144分 散会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 

 八幡浜市議会 議長 上 田 竹 則

        議員 井 上 和 浩

        議員 大 山 政 司

 

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
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