公開日 2014年09月18日
議事日程 第4号
平成21年9月24日(木) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第13号 平成20年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
(質疑)
第3
認定第 1号 平成20年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第4
認定第 2号 平成20年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第5
議案第63号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例の制定について
議案第65号 八幡浜市市長の退職手当の特例に関する条例の制定について
議案第66号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第67号 八幡浜都市計画臨港地区内の分区における構築物の規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第68号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第69号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第70号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第71号 平成21年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第73号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第74号 平成21年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
第6
議案第75号 八西地域情報基盤整備事業事務の委託について
(提案者の説明、質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第13号
日程第3
認定第1号
日程第4
認定第2号、認定第3号
日程第5
議案第63号、議案第65号~議案第74号
日程第6
議案第75号
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出席議員(19名)
1番 岩 田 功 次 君
2番 石 崎 久 次 君
3番 樋 田 都 君
4番 新 宮 康 史 君
5番 上 田 浩 志 君
6番 井 上 和 浩 君
7番 魚 崎 清 則 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 清 水 正 治 君
11番 宇都宮 富 夫 君
12番 兵 頭 孝 健 君
13番 上 田 竹 則 君
14番 松 本 昭 子 君
15番 住 和 信 君
16番 中 岡 庸 治 君
17番 宮 本 明 裕 君
18番 大 山 政 司 君
19番 萩 森 良 房 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
政策推進課長 中 榮 忠 敏 君
危機管理室長 尾 﨑 政 利 君
総務課長 都 築 眞 一 君
財政課長 國 本 進 君
税務課長 清 水 義 明 君
市民課長 柏 木 幸 雄 君
生活環境課長 大 森 幸 二 君
福祉事務所長 水 野 省 三 君
保健センター所長 松 本 常 美 君
人権啓発課長 森 岡 雅 司 君
水産港湾課長 大 西 力 君
建設課長 菊 池 賢 造 君
監理開発課長 中 岡 勲 君
農林課長 二 宮 嘉 彦 君
商工観光課長 菊 池 正 康 君
下水道課長 宮 本 雅 三 君
保内庁舎管理課長 松 本 強 君
水道課長 永 井 俊 明 君
市立病院事務局長 田 中 正 憲 君
会計管理者 元 田 博 之 君
教育委員会委員長 井 上 守 君
教育長 増 池 武 雄 君
学校教育課長 三 堂 嗣 夫 君
生涯学習課長 大 本 孝 志 君
文化振興課長 山 本 数 道 君
監査事務局長 山 本 一 夫 君
農業委員会事務局長 山 下 裕 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 菊 池 敏 和 君
事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君
調査係長 髙 岡 哲 也 君
書記 脇 野 和 仁 君
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午前10時00分 開議
○議長(萩森良房君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(萩森良房君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において5番 上田浩志君、15番 住 和信君を指名いたします。
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○議長(萩森良房君) 日程第2 報告第13号 平成20年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。
これより質疑に入ります。
議案書1ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(萩森良房君) 日程第3 認定第1号 平成20年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
3ページと別冊であります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件については、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、井上和浩君、二宮雅男君、中岡庸治君、新宮康史君、清水正治君、宮本明裕君、上田浩志君、遠藤素子君、住 和信君、以上9名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の諸君を決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。
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○議長(萩森良房君) 日程第4 認定第2号 平成20年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について及び認定第3号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、以上2件を一括議題といたします。
別冊となっております平成20年度八幡浜市水道事業会計決算書及び平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計決算書をごらん願います。
これより質疑に入ります。
質疑は分割して行います。
まず、認定第2号 平成20年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第2号については、産業建設委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号については産業建設委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
次、認定第3号 平成20年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第3号については民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 御異議なしと認めます。よって、認定第3号については民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
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○議長(萩森良房君) 日程第5 議案第63号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例の制定について、議案第65号 八幡浜市市長の退職手当の特例に関する条例の制定についてないし議案第74号 平成21年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)、以上11件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
まず、議案第63号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例の制定について、議案書9ページから10ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第65号 八幡浜市市長の退職手当の特例に関する条例の制定について、13ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第66号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、15ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第67号 八幡浜都市計画臨港地区内の分区における構築物の規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について、17ページから21ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第68号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、23ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第69号 平成21年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)、第1条のうち、まず2款総務費から4款衛生費、53ページから61ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、6款農林水産業費から8款土木費、62ページから69ページまで。
質疑はありませんか。
大山政司君。
○大山政司君 議案第65号 商工費に関して、八日市300回記念、旬彩市3周年記念ということで上程されていますが、むしろ課長よりは政策推進課長か財政課長にお尋ねになると思うんですが、300回もありゃ100回もある、50回もある、10回もある。それで今回は3回と300回ということですが、例えば7回出したらラッキーセブンの7回記念とか、8回やったら末広がりの8回記念とか、いろいろこの記念という字をつけて、こういう行事に例年より上乗せした予算をされてると思うんですが、この記念というつける定義ですらいね、何もかんも記念という字さえつけて上乗せしたら、記念と言うたって意味はない、一般的に。この定義はどういうとこから、記念をつけて例年より予算を増額した配置にするのか、そこら辺の基本的なものについてちょっとお尋ねをいたします。
○議長(萩森良房君) 商工観光課長。
○商工観光課長(菊池正康君) 大山議員の質問ですが、今回のこの2件の補助につきましては、新ふるさとづくり総合支援事業費補助金といいまして、県の補助事業でございまして、市町や民間団体がみずからの創意工夫により、地域課題を解決できる環境を整え、地域の一体的かつ自立的発展を図るために実施する地域づくり事業に対して県が2分の1、市が合わせて4分の1、全部で4分の3を補助するということでございます。
今回、その2つの団体が市を通じて県に申請されて、なるということで、今回こういう予算措置をしました。だから、歳入として県の補助金が2分の1入ることになっております。
記念につきましては、八日市は昭和59年から始めておりまして、近郷の鮮魚や農産物、郷土加工品を販売するということで地産地消を図って、商店街の活性化を図るということで始められております。
旬彩市につきましては、平成19年より始められて、これはちょっと八日市とは別に八幡浜の地元のしゅんな食材を地元で食するということをテーマに、地産地消を図っていくということで実施されております。
以上です。
○議長(萩森良房君) 大山政司君。
○大山政司君 私の質問と全然かみ合うてない、答弁が。あなたの答弁の仕方だったら県から補助金がおりたものは全部記念をつけて、その県の2分の1をうったてる、これが定義ですか。そんなこと聞いてない。記念行事という、記念をつけてそういうふうにする場合、その定義というのはないんですかということです。
ただ県からおりてきて、2分の1上乗せするので記念をつけてやりましたという、こんな定義はあらせん。もっとしゃんとした定義出してください。
○議長(萩森良房君) 財政課長。
○財政課長(國本 進君) 大山議員さんの御質問でありますが、八日市、旬彩市とも当初補助をいたしまして、地域の活性化のために補助をいたしておりましたが、今回記念事業ということで新たに先ほど商工観光課長が言いましたように、再度地域の活性化ということで、商店街の活性化ということで、記念事業として県も取り上げてくれましたので、今回補正予算ということで上げましたが、上乗せじゃなくて、今回初めて補正予算ということで、市、県の事業として取り上げました。
○議長(萩森良房君) 大山政司君。
○大山政司君 そしたら来年も県から補助が出たら、第4回記念ってやるんですか、財政課長。来年もそしたら県からそういう補助が出たら、第4回記念行事ってやるんですか。そういう問題じゃないでしょう。
急な質問ですから後日でいいですから、そこら辺もうちょっと整理して、わかりやすいように御説明願うことを要望して終わります。
○議長(萩森良房君) 次、二宮雅男君。
○二宮雅男君 64ページですが、農林水産業費の中で、2目水産業振興費、シーロード浮き消波堤アンカーチェーン補修工事。これ、たびたび補修されてると思いますが、まあ海のものですから建設されて何ぼかは補修が必要かと思いますが、周期的に必要なのか、また建設されてからどの程度補修工事費を突っ込まれておるのか、お聞かせください。
○議長(萩森良房君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(大西 力君) 今回のアンカーチェーン補修工事800万円でございますが、毎年点検をしております。そして、そのうち一番危険と思われる箇所についてのみ、今回実施しております。
そして、今まで補修何カ所しているかという御質問でございますが、以前やっておりましたのは生けす等でございまして、今回アンカーチェーンの補修につきましては、私の記憶によりますと2回目ぐらいの間隔だと思っております。
以上でございます。
○議長(萩森良房君) 次、10款教育費から12款公債費等、70ページから80ページまで。
質疑はありませんか。
中岡庸治君。
○中岡庸治君 71ページの10款教育費、3目の小学校建設費でございます。宮内小学校の屋内運動場地震補強工事監理委託料と川之石小学校の工事監理委託料について、お尋ねをいたしたいと思います。
御案内のように、新政権が予算の見直しを掲げておる中でございますが、当市にとっても安全・安心にかかわる必要性の高い事業であると思います。9月10日付の愛媛新聞でしたか、そういった必要性の高い事業でありますので、市債発行など財源を組み替えてもやらんといけないというようなことを考えておるようでございますが、今後の見通しはどうか、お尋ねをいたしたいと思います。
また、宮小の監理委託料242万1,000円と、川之石小学校の監理委託料165万6,000円、この差は76万円でございますけれど、建物の面積とか構造とか年数によって、この76万余円の間違いがあるのかどうかお尋ねをいたしたいと思います。
○議長(萩森良房君) 学校教育課長。
○学校教育課長(三堂嗣夫君) ただいまの国の補正でございますけれども、現在のところ国の動向を待っている状況でございます。
しかしながら、大事な事業でございますので、やっていかなければならないということで、動向を待ちましてまた財源振り替えのほう、財政課と相談したいと思います、結果によりまして。
それから、宮小と川之石小の差でございますけれども、宮小のほうが古うございまして、議員さんおっしゃるとおりでございます。差が出ております。
以上でございます。
○議長(萩森良房君) 次、第2条地方債の補正並びに歳入の全部、33ページから52ページまで。
質疑はありませんか。
宮本明裕君。
○宮本明裕君 41ページの5目土木使用料、2節港湾使用料、約3,300万円の減額補正でございます。
これについての理由と現在のフェリー駐車場の利用状況について、お尋ねをいたしたいと思います。
○議長(萩森良房君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(大西 力君) 宮本議員の御質問にお答えします。
この減免理由でございますが、これは高速道路1,000円に伴いまして、使用料といいますか、使用減に伴いまして、今回フェリー会社に減免措置したものでございます。
利用実績で申しますと、前年度4月から8月、5カ月比較で別府航路につきましては乗降者及び車両ともに12%減、臼杵航路につきましては乗降者18%、車両14%減ということで、フェリー会社の経営が大変厳しいものになっておりまして、今回減免処理をしたものでございます。
続きまして、施設駐車場の利用状況でございますが、このような状況で去年までは5月等繁忙期につきましては駐車場等、市の港湾施設を余分に使いまして駐車場として使用しておりました。現在このような状況で、車の使用量等使用が減少しておりまして、現在港湾、旧港湾ビル跡地、駐車場としてしておりますが、このあたりの駐車場で利用としては賄っております。
以上でございます。
○議長(萩森良房君) 宮本明裕君。
○宮本明裕君 その現況のフェリー駐車場が、そういった利用状況で減少していると。
私は振興ビジョンのときに、とにかく振興ビジョンの中では当初、現在のフェリー駐車場の200%、2倍の駐車場スペースをとっておられました。が、途中でフェリー関係者から200%の土地の広さは要りませんよと、駐車場のスペースは要りませんよという形で、150%に縮小をされました。なおかつ現在はETCの1,000円、土日祝日の1,000円利用で、現況では利用状況は減少しているようでございます。
これは、関連の港湾振興ビジョンに質問になりますけども、なぜこういった形でフェリーの駐車場が利用が少なくなっているにもかかわらず、当初の200%の駐車場のスペースのままで、港湾の振興ビジョンの基本計画はそのまま変更されずにいるのか、私は非常に疑問なんです。
そのことについて、市長並びに担当課長にお伺いしたいと思います。
○議長(萩森良房君) 休憩いたします。
午前10時24分 休憩
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午前10時28分 再開
○議長(萩森良房君) 再開いたします。
二宮雅男君。
○二宮雅男君 先ほどの質問と同じような質問で申しわけございませんけれど、非常に重要な問題であろうと思いますので、再度質問させていただきます。
港湾使用料の減額ですけれども、今、利用客の減少の背景は高速道路の1,000円になった分あたりで減っておるというようなことが一つ言われましたけれども、単にそれだけなのか、本当に振興ビジョンに関係した大きな問題であろうと思いますので、さらには今回高速道路無料化するというようなこともございますが、その辺も十分検討されての減額なのかお聞かせいただきたいと思います。
さらに、利用客の推移、近年どの程度になっておるのかお聞かせください。
○議長(萩森良房君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(大西 力君) 来年度以降につきましてのことでございますが、これは国の政策によって生じた影響でございますので、基本的には国が対応すべきであると考えております。
それに対する対策を国に要望いたしまして、国の対策等を見きわめながら、今後検討してまいりたいと考えております。
それと、利用量の比較でございますが、先ほども申し上げましたように、前年度、去年の4月から8月の5カ月間の比較を調べております。別府航路につきましては乗降者、車両等12%の減でございます。そして、臼杵航路につきましては乗降者18%、車両14%の減となっております。
以上でございます。
○議長(萩森良房君) 大山政司君。
○大山政司君 47ページ、県支出金、新ふるさと総合支援事業費の関係についてお尋ねをします。違っていたら指摘してください。
八幡浜元気プロジェクト活動支援事業、これとの関連があろうかと思うんですが、マスコミ報道によりますと八幡浜スマイルプロジェクト、八幡浜さくらプロジェクト、八幡浜PRプロジェクト、かまぼこ板リサイクルプロジェクト、八幡浜元気にする会と、こういうようになっているんですが、それぞれ幾らぐらい割り振られるのか。
それともう一点は、これ1回ぽっきりなんですか。来年からも、この種事業に対する県からの支出金の見通しはあるのかないのか。
この2点についてお尋ねします。
○議長(萩森良房君) 政策推進課長。
○政策推進課長(中榮忠敏君) 1目の総務費県補助金の83万6,000円のことについてお答えをいたします。
この分が、今ほど議員さん申されましたYGPの活動支援事業補助金の分でございます。これにつきましては、今ほど議員さん申されましたように4つの事業から計画をされております。
それぞれの事業費につきましては1点目のスマイルプロジェクトの経費が91万4,000円、さくらプロジェクトの経費が17万7,000円、PRプロジェクトの経費が47万4,000円、八幡浜リサイクルプロジェクトの経費が10万7,000円となっております。
YGPのほうからの事業計画では21年度と22年度、2カ年にわたってこの4つのうち、あります事業のうち2つを2カ年かけて達成をしたいということでございます。ただ、今回上げとる事業費補助金の分につきましては、あくまで今年度分、21年度分の事業経費167万2,000円の分を歳出で上げて、そのうち半額の83万6,000円を今回歳入で計上しておるということでございまして、現状のまま事業が進みますと来年度についても再度県のほうに申請をしてそれが認められたら、今回と同じような形で補正予算で計上させていただきたいというふうに思っております。
以上です。
○議長(萩森良房君) 次、議案第70号 平成21年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、81ページから107ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第71号 平成21年度八幡浜市老人保健特別会計補正予算(第1号)、109ページから119ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第72号 平成21年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第2号)、121ページから131ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第73号 平成21年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、133ページから147ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 次、議案第74号 平成21年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)、149ページから157ページ。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております11件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
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○議長(萩森良房君) 日程第6 議案第75号 八西地域情報基盤整備事業事務の委託についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(都築眞一君) 議案第75号をお願いいたします。
八西地域情報基盤整備事業を実施していくに当たりまして、八幡浜市と伊方町との間における八幡浜地域情報基盤整備事業事務の委託に関する規約を制定し、9月定例会に提案するために伊方町との協議を進めてまいりましたが、当初には間に合いませんでしたが、まとまりましたので追加議案として提案させていただきます。
議案第75号 八西地域情報基盤整備事業の委託について御説明いたします。
地方自治法第252条の14の規定において準用する同法第252条の2第3項の規定により、八幡浜市と伊方町との間における八西地域情報基盤整備事業事務の委託に関する規約を定めたので、議会の議決を求めるものです。
規約の内容といたしまして、第1条で八幡浜市と伊方町との間における八西地域情報基盤整備事業に関する事務についての必要な事項を定めることを目的としています。
第2条で、八幡浜市に委託する事務の範囲を定めています。
第3条で、管理及び執行の方法として、八幡浜市の条例、規則等の定めによること。
第4条で、経費の負担及び予算の執行について。第1項で、委託事務に要する経費は伊方町の負担であること、納付方法は協議して定めること。第2項で、事務の管理及び執行にかかわる収入及び支出は歳入歳出予算に計上すること。第3項で、繰越金が生じた場合、繰り越して使用すること。この場合において、繰越金の生じた理由を付した計算書を、出納閉鎖後、伊方町長に提出することを定めています。
第5条で、地方自治法第233条第6項の規定による決算の通知を定め、第6条に、必要に応じて連絡会議の開催について、第7条で、委託事務の管理及び執行について適用される条例等の改正等をする場合について、通知について定めております。
附則第1項において、この規約は平成21年10月1日から施行すること。第3項において、委託事務の全部もしくは一部を廃止する場合において、当該委託事務の管理及び執行に係る収支は、廃止の日をもってこれを打ち切り、八幡浜市長が決算することを定めています。
以上でございます。
○議長(萩森良房君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第75号につきましては、総務委員会に付託いたします。
なお、議案第75号の付託は、先ほどの議案付託表の総務委員会関係部分の末尾に記載しております。
この後休憩いたしまして、先ほど設置いたしました決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。決算審査特別委員の方は第1委員会室へ御参集を願います。
休憩いたします。
午前10時39分 休憩
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午前10時51分 再開
○議長(萩森良房君) 再開いたします。
ただいま開催いたしました決算審査特別委員会で互選の結果、委員長に中岡庸治君、副委員長に二宮雅男君が当選されましたので、御報告いたします。
ただいま当選されました決算審査特別委員長に前に出ていただき、あいさつをお願いいたします。
〔決算審査特別委員長 中岡庸治君登壇〕
○決算審査特別委員長(中岡庸治君) ただいま決算審査特別委員長に選任されました中岡でございます。各議員さんともども慎重審議してまいりたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(拍 手)
○議長(萩森良房君) お諮りいたします。
議事の都合により、明25日から30日までの6日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(萩森良房君) 御異議なしと認めます。よって、明25日から30日までの6日間は休会することに決しました。
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○議長(萩森良房君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明25日から30日までの6日間は休会であります。この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
総務委員会は25日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は25日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は25日午前10時から第3委員会室。
10月1日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。
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○議長(萩森良房君) 本日はこれにて散会いたします。
午前10時54分 散会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
八幡浜市議会 議長 萩 森 良 房
議員 上 田 浩 志
議員 住 和 信