公開日 2014年09月24日
議事日程 第1号
平成25年9月3日(火) 午前10時開議
第1
仮議席の指定
第2
議長の選挙
第3
議席の指定
第4
会議録署名議員の指名
第5
会期の決定
第6
副議長の選挙
第7
常任委員会委員の選任
第8
議会運営委員会委員の選任
第9
八幡浜地区施設事務組合議会議員の選挙
第10
南予水道企業団議会議員の選挙
第11
八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の選挙
第12
報告第15号 八幡浜市土地開発公社の経営状
況について
報告第16号 宇和海文化都市開発株式会社の
経営状況について
報告第17号 専決処分の報告について(市道
宮内川之石線において発生した
接触事故に係る相手方との和解
及び損害賠償の額の決定につい
て)
報告第18号 専決処分の報告について(八幡
浜市水産物地方卸売市場敷地内
において発生した接触事故に係
る相手方との和解及び損害賠償
の額の決定について)
(提出者の説明、質疑)
第13
所管事務調査について
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本日の会議に付した事件
日程第1
仮議席の指定
日程第2
議長の選挙
日程第3
議席の指定
日程第4
会議録署名議員の指名
日程第5
会期の決定
日程第6
副議長の選挙
日程第7
常任委員会委員の選任
日程第8
議会運営委員会委員の選任
日程第9
八幡浜地区施設事務組合議会議員の選挙
日程第10
南予水道企業団議会議員の選挙
日程第11
八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の選挙
日程第12
報告第15号~報告第18号
日程第13
所管事務調査について
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出席議員(16名)
1番 西 山 一 規 君
2番 佐々木 加代子 君
3番 竹 内 秀 明 君
4番 岩 渕 治 樹 君
5番 平 家 恭 治 君
6番 河 野 裕 保 君
7番 石 崎 久 次 君
8番 樋 田 都 君
9番 新 宮 康 史 君
10番 上 田 浩 志 君
11番 井 上 和 浩 君
12番 遠 藤 素 子 君
13番 宮 本 明 裕 君
14番 山 本 儀 夫 君
15番 大 山 政 司 君
16番 萩 森 良 房 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
総務企画部長 中 榮 忠 敏 君
市民福祉部長 中 岡 勲 君
産業建設部長 菊 池 賢 造 君
政策推進課長 大 本 孝 志 君
総務課長 菊 池 司 郎 君
財政課長 藤 原 賢 一 君
生活環境課長 菊 池 和 弥 君
水産港湾課長 滝 本 真 一 君
教育長 増 池 武 雄 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 原 田 磯 志 君
事務局次長兼議事係長 米 子 仁 司 君
調査係長 松 本 克 之 君
書記 阿 部 真 士 君
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午前10時00分 開会
○議会事務局長(原田磯志君) 本日は一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
本日の出席議員中、萩森良房議員が年長の議員でありますので、御紹介を申し上げます。
〔臨時議長 萩森良房君議長席に着く〕
○臨時議長(萩森良房君) ただいま紹介いただきました萩森良房でございます。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願いいたします。
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○臨時議長(萩森良房君) ただいまより平成25年第4回八幡浜市議会臨時会を開会いたします。
市長から今議会招集の挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 改めましておはようございます。
開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員各位におかれましては、去る8月25日に執行されました市議会議員選挙におきまして、めでたく御当選の栄誉を担われ、本日ここに初の議会を開催する運びとなりましたことは、まことに御同慶にたえません。心からお喜びを申し上げます。
現在当市では、市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の創造を政策目標に掲げ、一人でも多くの市民の皆さんが笑顔で過ごせるまちづくりを目指して厳しい経済状況、財政環境下ではありますが、職員と一丸となり全身全霊を挙げて諸施策、諸事業に取り組んでいるところであります。議員各位におかれましては御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
次に、当市の現況ですが、3月に名坂道路が開通し、その後夜昼道路の新規事業化が実現しました。また、4月には道の駅・みなとオアシス八幡浜「みなっと」がオープンし、この5カ月で60万人を超える方にお越しいただいており、にぎわいを見せています。私としましては、このように着実に八幡浜が元気になっていく姿を見ることができ、非常にうれしく思っております。
その一方で、地域医療体制の確立、若年層を中心とする人口流出や急速な高齢化問題、さらには防災・減災対策など課題も山積しております。引き続き議員各位のお知恵を拝借し、皆様とともに八幡浜の明るい未来の創造に邁進していきたいと切に願っているところであります。
さて、本日の会議は選挙後初の臨時議会でございますので、議会の構成等につきまして御審議をいただくわけでありますが、私どもからは報告4件の提案を予定しております。何とぞ慎重審議を賜りまして御賛同いただきますようお願い申し上げます。
以上、申し述べまして、招集の御挨拶といたします。
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○臨時議長(萩森良房君) これより本日の会議を開きます。
臨時議長において作成いたしました議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程第1号のうち、日程第1及び日程第2であります。
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○臨時議長(萩森良房君) 日程第1 仮議席の指定を行います。
仮議席はただいま御着席の議席といたします。
暫時休憩いたします。
午前10時12分 休憩
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午前11時05分 再開
○臨時議長(萩森良房君) 再開いたします。
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○臨時議長(萩森良房君) 日程第2 これより議長の選挙を行います。
選挙は投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○臨時議長(萩森良房君) ただいまの出席議員数は16人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○臨時議長(萩森良房君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(萩森良房君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○臨時議長(萩森良房君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
○議会事務局次長兼議事係長(米子仁司君)
(点呼・投票)
○臨時議長(萩森良房君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○臨時議長(萩森良房君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○臨時議長(萩森良房君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に西山一規議員及び佐々木加代子議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いを願います。
(開 票)
○臨時議長(萩森良房君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 16票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 11票
無効投票 5票
有効投票中
大山政司議員 11票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。よって、大山政司議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました大山政司議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
新議長の挨拶があります。
〔議長 大山政司君登壇〕
○議長(大山政司君) ただいまは合併後6代目の議長として選任をいただきまして、まことにありがとうございます。その責任の重大さをひしひしと感じておる次第でございます。
さて、所信を述べさせていただきますが、議会は共存、共栄、協働、このことが大事だと思います。共存とは議会の存在、そして議員のあり方、それから共栄とは皆さんとともに心を合わせ、市政発展のため、市民の福祉、教育の充実のためどうお互いが頑張るか、これが共栄であり、協働とはその議会発展、福祉の充実、教育の充実に向けてどう私たちが知恵を絞り行動するか、このことが私は大事じゃないかと思いますので、今後とも議員各位の皆さん方の御協力、御指導を切にお願い申し上げる次第でございます。私も8期30年の議員経験を生かして一年一年頑張ってまいる決意をこの場で述べさせていただきます。
さて、昨年度、議会改革が大筋のところまで決定されました。しかし、細かな議会改革についてはまだ合意されていません。この4年間で八幡浜市の議会改革の私は細かいとこ、それから内容の充実、このことについて皆さんとともに考え、議会改革の実行に向けて頑張ってまいりたい、このように思います。
3点目は、八幡浜市が保内町と合併して10年を迎えようとしています。この10年の機会に合併に対する私はこれまでの目的、それから要件、どのようにできているのか、できていないのか、点検、総括をこの場合しなければいけないと、こういうふうに思います。そういう意味で、10年目に当たります2年後についてはその総括を皆さんとともにし、また新たな合併後のまちづくりについて協議をしてまいりたい、このように思っております。
議会はチェック機能が大事でございます。しかし、私たちはチェックだけじゃなしに条例を制定する、議会として議案を提起し、採決する、このことができるわけなんです。ぜひともチェックだけやなしに議会として何か市民のサービス向上のための条例等が提起し、可決できる、こういう機会も大事じゃないかと思います。
最後になりますが、今回16名のうちに6名の新人議員の皆さんが当選されました。私は、6名の議員の皆さんがやはり今後10年後の八幡浜市を育てていくための大きな任務があると、こういうふうに思います。どうか新人議員の皆さん、余り形にこだわらずに堂々と思ったことはすぱっと言うと、失礼があったことについては謝ると、そういう気兼ねをせずに発言する、そのことが経験になり新しい施策を発表する、そういう私は知恵がつくんじゃないかと、こういうふうに思っています。その意味で6名の新人議員の皆さん、10名の議員の皆さん、ともに手を携え合って八幡浜市の発展のために頑張る、こういうことをぜひ決意をしていただきたいし、議長としてそのお役に立つよう頑張ってまいりたい、こういうふうに思います。
いずれにしても、八幡浜市、これから大変な時期でございますが、もちろん理事者の皆さんの御指導、御協力も得ないけません。そういうことをまずきょう申し上げまして、議長就任の御挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
(拍 手)
○臨時議長(萩森良房君) 以上をもちまして臨時議長の職務は終わりました。皆様方の御協力を感謝いたします。
新議長と交代いたします。
休憩いたします。
午前11時23分 休憩
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午前11時24分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
議長において作成いたしました議事日程は、お手元に配付されております議事日程第1号のうち、日程第3以下であります。
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○議長(大山政司君) 日程第3 議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長においてお手元へ配付の議席一覧表のとおり指定いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第4 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において1番 西山一規議員、8番 樋田 都議員を指名いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第5 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
(「議長、休憩お願いします」と呼ぶ者あり)
休憩いたします。
午前11時26分 休憩
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午前11時29分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第6 これより副議長の選挙を行います。
選挙は投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(大山政司君) ただいまの出席議員数は16人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○議長(大山政司君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(大山政司君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
○議会事務局次長兼議事係長(米子仁司君)
(点呼・投票)
○議長(大山政司君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(大山政司君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に竹内秀明議員及び岩渕治樹議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いを願います。
(開 票)
○議長(大山政司君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 16票
これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 15票
無効投票 1票
有効投票中
上田浩志議員 15票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。よって、上田浩志議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました上田浩志議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
新副議長の御挨拶があります。
〔副議長 上田浩志君登壇〕
○副議長(上田浩志君) ただいま副議長に御推挙いただきました上田でございます。歴代の副議長の名に恥じぬよう全力投球で取り組んでまいります。
また、大山議長とは八幡浜高校の先輩であります。また、大城市長とは同じ八高のOBでございます。仮に大山議長がピッチャー、大城市長がバッター、私がキャッチャーと仮定するならば、大山議長は、大山投手は伸びのある速球も持っております。また、切れのある変化球も持っております。ただ、私は女房役としてストレートのサインをずっと出し続けていきたいというふうに思います。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
(拍 手)
○議長(大山政司君) 市長から祝辞があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) ただいま正副議長が決定いたしました。私から一言お祝いを申し上げたいと存じます。
選挙の結果、八幡浜市の第6代議長には大山政司議員が当選されました。また、第7代副議長には上田浩志議員が当選されました。市民を代表いたしまして心からお喜びを申し上げます。
くしくも3人とも八幡浜高校野球部のOBになります。二元代表制におきまして、チームワークのいい均衡のとれた市政運営をお願いを申し上げます。
さて、御承知のとおり、今八幡浜市は厳しい財政状況の中、市政推進にはこれまで以上に先見性と的確性が求められており、市議会に対する市民の期待は並々ならぬものがあることと存じます。正副議長さんにおかれましては、これから大変御苦労な取りまとめをお願いするわけでございますが、どうか市政発展のため御尽力いただきますことを心からお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
○議長(大山政司君) ただいまから各常任委員会委員選任振り分けのため、暫時休憩いたします。
午前11時41分 休憩
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午後 零時59分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第7 常任委員会委員の選任を行います。
常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。
お諮りいたします。
総務委員会委員に岩渕治樹議員、河野裕保議員、樋田 都議員、新宮康史議員、宮本明裕議員、山本儀夫議員、大山政司議員の以上7名を、民生文教委員会委員に西山一規議員、佐々木加代子議員、石崎久次議員、井上和浩議員、山本儀夫議員、萩森良房議員の以上6名を、産業建設委員会委員に竹内秀明議員、平家恭治議員、上田浩志議員、遠藤素子議員、宮本明裕議員、萩森良房議員の以上6人をそれぞれ指名いたします。
ただいま指名いたしましたとおり選任することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
ただいまから各常任委員会開催のため休憩いたしますが、休憩中に各常任委員会におかれては正副委員長を互選し、その結果を議長まで御報告願います。
常任委員会は第1委員会室で開催いたします。最初に総務委員会を開催し、総務委員会の終了後に民生文教委員会、その後産業建設委員会という順番で行います。
総務委員会の議員は直ちに第1委員会室へ御参集願います。
休憩いたします。
午後 1時01分 休憩
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午後 2時07分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
この際、各常任委員会の正副委員長の互選結果について報告いたします。
総務委員会委員長、樋田 都議員、副委員長、岩渕治樹議員、民生文教委員会委員長、石崎久次議員、副委員長、西山一規議員、産業建設委員会委員長、遠藤素子議員、副委員長、平家恭治議員、以上のとおりであります。
初議会でありますので、ただいまの正副委員長の議員は前へ出ていただき、順次挨拶をお願いいたします。
まず、総務委員長、樋田 都議員。
〔総務委員長 樋田 都君登壇〕
○総務委員長(樋田 都君) ただいま総務委員長を拝命いたしました樋田 都でございます。職務全うのために最善を尽くします。総務委員の皆様どうかよろしくお願い申し上げます。
○議長(大山政司君) 総務副委員長、岩渕治樹議員。
〔総務副委員長 岩渕治樹君登壇〕
○総務副委員長(岩渕治樹君) ただいま御紹介をいただきました総務副委員長岩渕と申します。新人の身でありながらこのような非常に重要な役を与えていただきまして、身に余る光栄と存じますとともに、非常に身の引きしまる重責を感じるものであります。何とぞ皆様御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
○議長(大山政司君) 民生文教委員長、石崎久次議員。
〔民生文教委員長 石崎久次君登壇〕
○民生文教委員長(石崎久次君) 民生文教委員長を拝命いたしました石崎です。民生文教委員会は、ただいま市立病院の建てかえとか保育所を含め小学校の統廃合、いろいろな問題が山積しております。委員の皆様の御協力を得ましてより高いところから一生懸命頑張ってまいりたいと思います。皆様の御協力が大変必要でございます。民生文教委員の皆様、どうかよろしくお願いいたします。
○議長(大山政司君) 民生文教副委員長、西山一規議員。
〔民生文教副委員長 西山一規君登壇〕
○民生文教副委員長(西山一規君) 副委員長に任命されました西山一規です。精いっぱい勉強してまいりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(大山政司君) 産業建設委員長、遠藤素子議員。
〔産業建設委員長 遠藤素子君登壇〕
○産業建設委員長(遠藤素子君) 産業建設委員長を拝命いたしました遠藤でございます。ふなれな上に微力ではありますが、皆様の御協力、御指導を賜りまして全力で仕事を全うしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(大山政司君) 産業建設副委員長、平家恭治議員。
〔産業建設副委員長 平家恭治君登壇〕
○産業建設副委員長(平家恭治君) 産業建設委員会の副委員長ということで指名いただきました平家恭治です。何分にもわからないことばかりですので、産建委員の皆様方の御協力を得ながら職責を全うしたいと思っております。どうかよろしくお願いします。
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○議長(大山政司君) 日程第8 議会運営委員会委員の選任を行います。
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになります。
総務委員会から樋田 都議員、岩渕治樹議員、民生文教委員会から井上和浩議員、石崎久次議員、産業建設委員会から萩森良房議員、宮本明裕議員、これに副議長上田浩志議員の以上7名を指名いたしたいと思います。
ただいま指名いたしましたとおり選任することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
これより暫時休憩いたしまして、休憩中に議会運営委員会を開催し、正副委員長の互選を行いますので、委員は直ちに第1委員会室へ御参集願います。
休憩いたします。
午後 2時14分 休憩
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午後 2時25分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
この際、議会運営委員会の正副委員長の互選の結果について報告いたします。
議会運営委員会委員長、井上和浩議員、副委員長、石崎久次議員、以上のとおりでございます。
初議会でありますので、ただいまの正副委員長は前へ出ていただき、御挨拶をお願いいたします。
まず、議会運営委員長、井上和浩議員。
〔議会運営委員長 井上和浩君登壇〕
○議会運営委員長(井上和浩君) ただいまは議会運営委員会の委員長に選任をいただきまして、まことにありがとうございます。幸いにも御席には議長経験者の方がたくさんおられます。その方々の御指導を得ながら、円滑な議会運営ができるようにしたいと思います。先例になります尊重すべき先例を遵守し、円滑な議会運営ということを心がけていきたいと思っておりますので、どうぞ御指導のほどをよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。
○議長(大山政司君) 議会運営副委員長、石崎久次議員。
〔議会運営副委員長 石崎久次君登壇〕
○議会運営副委員長(石崎久次君) 議会運営委員会副委員長を拝命いたしました石崎です。井上委員長を支え、職務を全うしていきたいと思っております。どうか皆様方の御協力をよろしくお願いいたします。
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○議長(大山政司君) 日程第9 これより八幡浜地区施設事務組合議会議員の選挙を行います。
この選挙は、組合規約第5条の規定により7人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
樋田 都議員、岩渕治樹議員、河野裕保議員、新宮康史議員、佐々木加代子議員、西山一規議員、石崎久次議員の7人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました樋田 都議員、岩渕治樹議員、河野裕保議員、新宮康史議員、佐々木加代子議員、西山一規議員、石崎久次議員、以上7人の議員を八幡浜地区施設事務組合議会議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人の議員が八幡浜地区施設事務組合議会議員に当選されました。
ただいま八幡浜地区施設事務組合議会議員に当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
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○議長(大山政司君) 日程第10 これより南予水道企業団議会議員の選挙を行います。
この選挙は、企業団規約第5条の規定により、当市議会議員のうちから3人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
遠藤素子議員、平家恭治議員、大山政司の3人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました遠藤素子議員、平家恭治議員、大山政司を南予水道企業団議会議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3人の議員が南予水道企業団議会議員に当選されました。
ただいま南予水道企業団議会議員に当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
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○議長(大山政司君) 日程第11 これより八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の選挙を行います。
この選挙は、組合規約第5条の規定により、当市議会議員のうちから1人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
遠藤素子議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました遠藤素子議員を八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました遠藤素子議員が八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員に当選されました。
ただいま八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員に当選されました遠藤素子議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
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○議長(大山政司君) 日程第12 報告第15号 八幡浜市土地開発公社の経営状況についてないし報告第18号 専決処分の報告について(八幡浜市水産物地方卸売市場敷地内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、以上4件を一括議題といたします。
順次提出者の説明を求めます。
総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君) 議案書の1ページをお開き願います。
報告第15号 八幡浜市土地開発公社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により御報告いたします。
別冊で配付をいたしております平成24年度八幡浜市土地開発公社決算書の1ページをお開き願います。
まず、事業報告書、(1)の土地造成事業の概要であります。
まず、①の元城団地は平成24年度中に4区画売却をし、全42区画中34区画が売却済みとなり、残り8区画であります。
②の愛宕山団地は平成24年度中に4区画売却し、全27区画中18区画が売却済みとなり、残り9区画となっております。
③の夢永団地は実績がなく、残り5区画であります。
次に、(2)代替地登録制度でありますが、平成24年度において3件の取り下げがあり、平成25年3月末での登録は73件の3万813.26平方メートルであります。
次、2ページをお願いします。
平成24年度における事業の内容、役員に関する事項、理事会の開催状況、職員に関する事項を記載をいたしております。
次、3ページになります。
平成24年度収支決算報告書であります。
収益的収入の決算額は9,298万7,259円で、主なものは分譲地売却に伴う土地造成事業収益8,927万8,000円、市立病院横駐車場収益、舌間池の奥土地使用料等の附帯等事業収益が369万7,800円でございます。
次に、収益的支出の決算額は9,544万5,290円で、主なものは土地造成事業原価として分譲地分の8,927万8,000円、附帯等事業原価として病院横、舌間池の奥用地に対する固定資産税96万1,300円、支払い利息449万3,530円でございます。
この結果、収入から支出を差し引いた245万8,031円の当期純損失を計上することとなりました。
次、4ページをお開き願います。
資本的収入及び支出であります。
資本的収入につきましては、決算額6億2,000万円で、元城団地及び愛宕山団地造成事業の借入金でございます。
資本的支出につきましては、決算額7億1,400万円で、これは借入金の償還金でございます。
この結果、支出が収入を上回る額9,400万円は、当年度分損益勘定留保資金及び過年度準備金で補填をいたしております。
なお、収益的収支及び資本的収支の明細書を5ページ、6ページに記載をしておりますので、御参照願います。
また、7ページから10ページに財産目録、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書を、また11ページ以降に附属明細表を添付しておりますので、あわせて御参照のほどお願いを申し上げます。
続きまして、別冊になります平成25年度事業計画、事業収支予算計画に関する事項についてでございます。
別冊の平成25年度八幡浜市土地開発公社事業に関する書類の3ページをお開き願います。
第1表の事業計画ですが、今年度末で土地開発公社につきましては解散を行いますが、それに関連する諸事業を実施してまいりますとともに、一区画でも多くの分譲に努めてまいります。
4ページは、予算事項別明細書の収益的収入及び支出でございます。
まず、収入の部でございますが、元城、愛宕山団地等の土地売却収益及び病院横用地売却収益など5億3,220万6,000円を計上しております。
次に、支出の部でございますが、土地売却原価、病院横用地取得原価、長期借入金利息など5億4,355万9,000円を計上しております。
この結果、収入から支出を差し引いた1,135万3,000円の当期純損失を計上することとなっております。
次に、5ページ、資本的収入及び支出でございます。
収入の部として、元城団地、愛宕山団地造成事業借入金1億2,000万円を計上しております。
支出の部では、元城団地、愛宕山団地の造成事業借入金償還金6億2,000万円を計上いたしております。
なお、6ページに平成25年度の予定貸借対照表を添付をいたしておりますので、御参照をお願いいたします。
以上です。
○議長(大山政司君) 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池賢造君) 議案書3ページでございます。
報告第16号 宇和海文化都市開発株式会社の平成24年度事業報告及び決算報告並びに平成25年度事業計画、事業収支予算計画について報告いたします。
それでは、別冊となっております資料1をお願いいたします。
平成24年度事業報告書及び決算報告書の1ページをお願いいたします。
まず、経営の概要についてですが、24年度は景気が徐々に持ち直してきた感があり、4月、5月のゴールデンウイークを中心に動きがよかったものの、猛暑の影響もあり夏休みの集客が伸び悩み、全体の売上高は前年度を142万3,000円下回りました。
また、7月に宇和海で発生した有害プランクトンによる赤潮の影響により、生けすの魚の大量へい死が起き、約700万円の損害をこうむったため、結果687万1,000円の経常損失を計上することとなりました。
次に、2ページをお願いいたします。
株主の状況、役員の状況、職員の状況につきましては、前年度と変更がございませんので、説明を省略させていただきます。
3ページの会社の機構、施設の状況についても変更はございません。
4ページから7ページにかけましては、冒頭概要説明いたしました各事業の状況を記載しております。
7ページの次の8ページ目をお願いいたします。
貸借対照表について御説明いたします。
資産の部では、流動資産が3,785万7,717円、固定資産3,339万2,727円、資産合計7,125万444円となっております。
負債及び純資産の部でございますが、負債合計12万5,500円、純資産合計7,112万4,944円であり、純資産の内訳は、資本金8,000万円、利益剰余金マイナス887万5,056円となっております。これら負債と純資産を合わせました7,125万444円が負債及び純資産となっております。
次のページをお願いいたします。
損益計算書について御説明いたします。
売上高3,726万5,950円に対しまして売上原価1,721万4,945円、販売費及び一般管理費が2,693万4,287円となっており、営業損失として688万3,282円を計上し、営業外収益の1万2,108円を合わせますと、経常損失は687万1,174円となり、当期純損失も同額の687万1,174円となりました。
次のページをお願いいたします。
販売費及び一般管理費内訳書は、損益計算書で説明いたしました販売費及び一般管理費2,693万4,287円の内訳でございますので、御参照をお願いいたします。
次のページには決算審査意見書を記載しておりますので、御参照をお願いいたします。
続きまして、平成25年度事業計画、事業収支予算計画について御説明いたします。
資料2をお願いいたします。
今年度は、4月に道の駅・みなとオアシス八幡浜「みなっと」がオープンし、八幡浜を訪れる人が大きく増加すると考えられるため、来場者を当施設に呼び込むよう食堂や釣りのPRに力を入れてまいりたいと思います。
なお、事業計画につきましては、1ページから3ページにかけて事業部門別に詳細を記載しておりますので、御参照をお願いいたします。
次のページの事業収支予算計画について御説明いたします。
収入といたしまして、観光事業で1,800万円、直販事業240万円、レストラン事業770万円、管理事業1,402万5,000円で、収益合計4,212万5,000円。支出は、観光事業1,210万円、直販事業190万円、レストラン事業540万円、管理事業2,182万円で、支出合計4,122万円、差し引き収支金額90万5,000円を見込んでおります。
以上でございます。
○議長(大山政司君) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(中岡 勲君) 報告第17号、議案書の5ページをお願いいたします。
専決処分の報告について御説明いたします。
7ページをお願いいたします。
専決第9号 市道宮内川之石線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。
今回の専決処分は、平成25年5月29日午前11時8分ごろ、八幡浜市保内町宮内2番耕地259番地4地先の市道宮内川之石線、駄馬集会所付近において、市所有の車両が方向転換中に後続の停車中の原動機付き自転車に接触し転倒させた事故により本人を負傷させ、また車両を破損し損害を与えたものであります。このため、相手方に与えた損害に対し、国家賠償法第1条第1項の規定に基づきその損害を賠償するものです。人身損害15万7,550円及び物件損害4万5,000円、合計20万2,550円を全額市の負担として人身及び物件損害に関する承諾書の締結を行い、損害賠償額を決定いたしました。
なお、この損害賠償は公益社団法人全国市有物件災害共済会で全額補填されるものでございます。
以上でございます。
○議長(大山政司君) 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池賢造君) 議案書9ページをお願いいたします。
報告第18号 専決処分の報告について御説明いたします。
11ページをお願いいたします。
専決第10号 八幡浜市水産物地方卸売市場敷地内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、これを報告するものでございます。
今回の専決処分は、平成25年5月23日午後2時30分ごろ、八幡浜市字沖新田1585番地9の八幡浜市水産物地方卸売市場敷地内において、市所有の車両を後退中、停車中の後方車両に接触し損害を与えたものであります。このため、相手方に与えた損害に対し、国家賠償法第1条第1項の規定に基づきその損害を賠償するもので、修理費2万4,003円を市の負担として示談書の締結を行い、損害賠償額が決定いたしました。
なお、この損害賠償は社団法人全国市有物件災害共済会で全額補填されるものでございます。
以上でございます。
○議長(大山政司君) これより質疑に入ります。
質疑は順を追って1件ずつ行います。
まず、報告第15号 八幡浜市土地開発公社の経営状況について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 次、報告第16号 宇和海文化都市開発株式会社の経営状況について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 次、報告第17号 専決処分の報告について(市道宮内川之石線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、質疑はございませんか。
石崎久次議員。
○石崎久次君 専決事項、この2件ともそうなんですが、毎回定例議会におきまして専決案件、全てこの事故に関するものばっかりだと思います。毎回毎回どうしてこの市の職員ばっかりが事故をするのか。どういうふうに指導をされてるのか。また、次の案件にしましては、とまってる車なんかにぶつけるという常識では考えられない、不注意という問題じゃなくって意識の問題だと思われます。どういう面でそういう指導をなされているのか、その辺だけお伺いしたいと思います。
○議長(大山政司君) 総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君) ここ数年来こういうふうな事故が多発をしておりまして、まことに申しわけなく思っております。
交通事故に関することにつきましては、公務、公務外問わず、また加害者、被害者になった全てのケースを報告するように全員に求めておりまして、ささいな案件でも市長のほうまで全て案件は届いております。
ただ、そうした中で、これをなくしていくというのは非常に現実論かなり難しい問題がございますが、これまでも庁議の中でも、またそれぞれの部内会議、それと朝の朝礼等の中でもそれぞれいろんな指示というか注意喚起を促しておりますが、結果的にこういうことでそれの撲滅につながっていかないということは非常に残念でございますが、以前も申しましたように一度警察のほうからも一回来ていただいた中で、交通法規等の遵守みたいなことも含めた中でどういう方法がいいかしっかりと検討してまいりたいと思います。
○議長(大山政司君) 次、報告第18号 専決処分の報告について(八幡浜市水産物地方卸売市場敷地内において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって質疑を終結いたします。
この4件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
休憩いたします。
午後 2時50分 休憩
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午後 2時51分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第13 所管事務調査についてを議題といたします。
本件については、各委員長からお手元に配付いたしております所管事務調査表のとおりそれぞれ調査を行いたいとの申し出があります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております所管事務調査については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより所管事務調査についてを採決いたします。
本件は各委員長の申し出のとおり調査することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席願います。
起立全員でございます。よって、本件については各委員長の申し出のとおり調査することに決しました。
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○議長(大山政司君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本臨時会での全議案の審議が終わり、さらに議会構成などにつきましても無事終了いたしました。まことにありがとうございました。
早速10日から平成25年第5回定例会が予定されておりますが、議員各位におかれましては、大変厳しい暑さの中での選挙戦でございましたので、健康には十分御留意くださいますようお願い申し上げる次第であります。
本日の臨時議会が滞りなく終了いたしましたことに重ねてお礼を申し上げますとともに、新しく就任されました正副議長さんを初め議員各位の御活躍を御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。まことにありがとうございました。
○議長(大山政司君) 以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(大山政司君) これをもって平成25年第4回八幡浜市議会臨時会を閉会いたします。
午後 2時54分 閉会