平成25年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月24日

 

議事日程 第4

平成25930() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

議案第61号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計資本金の額の減少について

議案第62号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第63号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第64号 八幡浜市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について

議案第65号 八幡浜市子ども・子育て会議条例の制定について

議案第66号 八幡浜市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第67号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

議案第68号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

議案第69号 八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について

議案第70号 八幡浜市特別工業地区建築条例の制定について

議案第71号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について

議案第72号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について

議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)

議案第74号 平成25年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)

議案第75号 平成25年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(2)

議案第76号 平成25年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)

議案第77号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(2)

議案第78号 平成25年度八幡浜市水道事業会計補正予算(1)

議案第79号 平成25年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(2)

請願第 1号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書提出を求める請願

委員長報告

(質疑、討論、採決)

3

同意案第6号 副市長の選任について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

4

同意案第7号 監査委員の選任について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

5

同意案第8号 監査委員の選任について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

6

議員提出議案第3号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書の提出について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

7

議員提出議案第4号 議会改革特別委員会の設置について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

8

議員提出議案第5号 行財政問題特別委員会の設置について

(提出者の説明、質疑、討論、採決)

9

選挙第7号 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

議案第61号~議案第79号、請願第1

日程第3

同意案第6

日程第4

同意案第7

日程第5

同意案第8

日程第6

議員提出議案第3

日程追加

委員会提出議案第2号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書の提出について

日程第7

議員提出議案第4

日程第8

議員提出議案第5

日程第9

選挙第7

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出席議員(16)   

  1番  西 山 一 規  君

  2番  佐々木 加代子  君

  3番  竹 内 秀 明  君

  4番  岩 渕 治 樹  君

  5番  平 家 恭 治  君

  6番  河 野 裕 保  君

  7番  石 崎 久 次  君

  8番  樋 田   都  君

  9番  新 宮 康 史  君

10番  上 田 浩 志  君

11番  井 上 和 浩  君

12番  遠 藤 素 子  君

13番  宮 本 明 裕  君

14番  山 本 儀 夫  君

15番  大 山 政 司  君

16番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君

 副市長         橋 本 顯 治 君

 総務企画部長      中 榮 忠 敏 君

 市民福祉部長      中 岡   勲 君

 産業建設部長      菊 池 賢 造 君

 政策推進課長      大 本 孝 志 君

 総務課長        菊 池 司 郎 君

 財政課長        藤 原 賢 一 君

 税務課長        大 森 幸 二 君

 市民課長        菊 池 正 康 君

 保内庁舎管理課長    元 田 博 之 君

 生活環境課長      菊 池 和 弥 君

 社会福祉課長      二 宮 貴 生 君

 保健センター所長    松 本 常 美 君

 医療対策課長()

市立病院新病院整備課長 新 田 幸 一 君

 人権啓発課長      山 﨑 利 夫 君

 水産港湾課長      滝 本 真 一 君

 建設課長        矢 野   武 君

 農林課長()

農業委員会事務局長   山 本 県 二 君

 商工観光課長      菊 池 誠 一 君

 下水道課長       大 西   力 君

 水道課長        宮 本 雅 三 君

 市立病院事務局長    河 野 謙 二 君

 会計管理者       都 築 眞 一 君

 教育委員会委員長    藤 原 大 志 君

 教育長         増 池 武 雄 君

 学校教育課長      若 宮 髙 治 君

 生涯学習課長      舛 田 昭 彦 君

 代表監査委員      市 川 芳 和 君

 監査事務局長      阿 部   孝 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長  原 田 磯 志 君

 事務局次長兼議事係長 米 子 仁 司 君

 調査係長       松 本 克 之 君

 書記         阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(大山政司君)  おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりでございます。

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○議長(大山政司君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において5番 平家恭治議員、13番 宮本明裕議員を指名いたします。

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○議長(大山政司君)  日程第2 議案第61号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計資本金の額の減少についてないし議案第79号 平成25年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(2)、請願第1号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書提出を求める請願、以上20件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、樋田 都議員。

〔総務委員長 樋田 都君登壇〕

○総務委員長(樋田 都君)  おはようございます。

 それでは、総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、条例案3件、予算案1件、請願1件についてであります。これらの議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、いずれも全会一致で可決した次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。

 まず初めに、議案第64号 八幡浜市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、この条例改正が必要な理由として具体的にはどこのことかとただしたのに対し、理事者より、北浜立体駐車場の1階と2階をフジに貸し付けることとしており、フジから北浜立体駐車場の臨港道路側の側面の壁に、立体駐車場の12階はフジの駐車場ですという看板等を掲示したいという申し出がある。現在の条例上では規定がないことから、今回条例項目に上記以外の場合、金額については市長が別に定める額を追加し、対応するものであるとの答弁がありました。

 次に、議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)のうち、歳入、15款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入、1節土地貸付料1,3647,000円について、委員より、これはフジへの土地貸付料ということであるが、これは坪単価にすると幾らになるのかとただしたのに対し、理事者より、坪単価では月48743銭であるとの答弁がありました。

 これに対し委員より、市が貸す賃料を民間と比較してもいけないが、要望としては民間に近い金額、実勢価格に近い金額で賃貸するという点についても、今後は市民の財産として考慮すべきではないかという意見がありました。

 次に、議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)のうち、歳出、2款総務費、1項総務管理費、12目企画費、八幡市への中学生派遣交流事業費関連の81万円について、委員より、この派遣交流事業で選ばれる市内の生徒24名はどのような基準で選ばれるのかとただしたのに対し、理事者より、具体的にどのような基準で選ぶかはまだ決めていないが、中学1年生を派遣の対象にしたいと考えている。基本的には募集の形をとり、希望者が少なければ各学校単位で指名をいただくということも考えているとの答弁がありました。

 これに対し委員より、この交流事業で一番の基本は、二宮忠八翁を取り込んだ飛行機という関係の交流と考える。そういう基本的なコンセプトをきっちりと守り、継続していくことが大事である。二宮忠八翁に関連づけた形で八幡浜市を飛行機発祥の地としてこの事業を展開していっていただきたいとの要望がありました。

 同じく12目企画費、8節みなと交流館運営委員会等報償金13万円に対し、委員より、アゴラ、交流館、どーや市場を含めたみなとオアシス合同運営会議を既に開催していると聞いているが、新たに委員会を設置する必要があるのか、また御意見箱を設置して利用者の声は把握しているのかとただしたのに対し、理事者より、合同運営会議は関係者による情報の共有を図るため、月1回開催している。また、御意見箱は交流館に設置しており、毎回の合同運営会議の中でその意見を共有し、改善を図っていただくようお願いをしている。今回のみなと交流館運営委員会は、合同運営会議とは別に、交流館の適正な運営を図るため、第三者による協議の場を設けるべきであるという議会側からの指摘もあり設置するものであるとの答弁がありました。

 同じく委員より、みなと交流館の運営に関連し、NPO法人の代表者による実演販売が行われていたようであるが、以前は月1回やわたはま海鮮市場が設けられ、かまぼこ業者がじゃこてんなどの実演販売を輪番で行っていたと思う。そうした業者が同様に公平公正に参加できるようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、出店は公募により決定しているが、今後も月に1度はイベントを実施したいと考えている。出店は公募を原則とし、応募が多い場合は前回出店した方は外れていただくとして、順次決定するという方向で合同運営会議の中で確認をしながら進めている。議員より指摘のあった点については、今後も十分気をつけながら出店者の選択をしていきたいとの答弁がありました。

 これに関連し委員より、みなと交流館、みなっと全域の来客数について現況はどうなっているかとただしたのに対し、理事者より、ことし412日のオープン以来、4月は147,500人、5月には大型連休もあり202,500人、6月は12500人、7月は102,000人、8月は11万人の来客数があったと推計している。4月から8月までの合計では682,500人、1日平均4,800人ほどの来客数であったと推計しているとの報告がありました。

 最後に、請願第1号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書提出を求める請願については、全会一致で採択され、そのほかの各案件につきましても種々論議した結果、原案のとおり可決した次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(大山政司君)  次、民生文教委員長、石崎久次議員。

〔民生文教委員長 石崎久次君登壇〕

○民生文教委員長(石崎久次君)  それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであります。各案件とも全会一致で原案のとおり可決となりました。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第65号 八幡浜市子ども・子育て会議条例の制定について、委員より、八幡浜市子ども・子育て会議が形だけの会議にならないように、委員には子供がどんどん少なくなっている中の問題点などが本当にわかっている人が入っているのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市子ども・子育て会議の委員は、子ども・子育て支援法の第6条第2項に規定する保護者及び同法第7条第1項に規定する子ども・子育て支援に関する事業に従事する者としており、同法を踏まえて選出する予定である。今のところ、行政関係者、議会関係者、教育従事者、幼稚園従事者、保育従事者、保護者代表及びその他学識経験者ということで15名の委員を予定しているとの答弁でありました。

 また、委員より、今後八幡浜市子ども・子育て会議条例に基づいて、子ども・子育てに関連した実動的な委員会をつくり上げていくのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市子ども・子育て会議条例に基づく会議は、子供支援のための経営者、子供を保育所や幼稚園に入れている保護者等のニーズを吸い上げて、何が必要か支援の計画を立てるための会議である。また、条例には必要があるときには委員以外の者も会議に参加させることができると規定しており、実際に子ども・子育てに関連し活動をされている人の意見も、必要があれば聞くことができるとの答弁がありました。

 次に、議案第71号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、理事者より、平成2641日から舌田小学校は神山小学校に、日土東小学校は日土小学校に統合することが合意されたことを受けて行う条例の一部改正であるとの説明に対し、委員より、日土東小学校の児童はにこにこバスを利用して日土小学校へ通学するということだが、舌田小学校の児童はどういった交通手段で神山小学校に通学するのかとただしたのに対し、理事者より、舌田小学校は校区が舌間、合田及び栗野浦であり、来年の児童は6名である。統合協議の結果、児童はスクールタクシーで通学をすることとなった。統合対象校は、地理的条件、公共交通の有無など条件が異なるので、それぞれの地域の中で交通手段を決定していくとの答弁でありました。

 また、委員より、学校統合の合意の調印が行われたら統合決定だと一般的には思うが、学校統合が決定されるまでの手続はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、学校統合は教育委員会のほうで統合計画を立て、統合校と統合年度を決め、統合対象校となる両校の保護者と地域に説明をして、了解を得た証として統合合意書の調印式を行うこととなる。法的には議会の議決を経て県へ統合合意書を添付し、届け出ることにより手続は終了するとの答弁でありました。

 次に、議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)歳出のうち、4款衛生費、19目葬祭施設費、15節工事請負費、大谷口火葬場跡地火葬場棟解体撤去工事費について、委員より、大谷口地区の住民からは火葬場が現在の場所に移転されるまで苦労した長い歴史があると伺っている。八幡浜市としては、現時点で大谷口火葬場棟解体撤去後の跡地をどう利用しようとしているのかとただしたのに対し、理事者より、大谷口火葬場棟解体撤去後の跡地については、現在公園整備を予定している。公園には芝生を張り、照明灯、水飲み場等をつくることにしている。まずは公園として整備するが、地域住民の方の意見を伺い、跡地利用について検討をしたいと考えているとの答弁でありました。また、96日には地元説明会を実施し、公園整備についてお知らせをしているとの答弁もありました。

 また、委員より、大谷口火葬場の汚染物質分析の結果、ダイオキシン類が検出されたとの説明であるが、解体撤去には万全を期して、付近の住民の方に不安を残すようなことのないようにしていただきたいとただしたのに対し、理事者より、解体作業については環境省から具体的かつ恒久的な作業マニュアルとして廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱が示されている。この要綱は、廃棄物焼却場に対してのものであり、火葬場は廃棄物焼却施設ではないので該当しないが、この要綱に沿って適切にダイオキシン類の処理を行いながら解体撤去を行うとの答弁でありました。

 次に、同じく歳出のうち、10款教育費、61目保健体育総務費、15節工事請負費、マウンテンバイクトレーニングコース造成工事費及びマウンテンバイクコース案内看板設置工事費について、理事者より、子供やマウンテンバイク初心者が楽しめるトレーニングコースの整備が必要と考え、造成工事費752,000円とコース案内看板設置工事費641,000円を計上しているとの説明に対し、委員より、八幡浜市のマウンテンバイク愛好家は余り聞いたことがないが、何名いるのかとただしたのに対し、理事者より、今年八幡浜市のマウンテンバイクの大会に参加された市内の選手は7名である。大会にエントリーされた372名のうちの約3割が愛媛県内の選手であり、市内の選手はそのうち7名で、大人が6名、子供が1名という状態である。現在マウンテンバイクを扱っている業者と協議しているが、トレーニングコースが完成すれば、講習会、試乗会を開き、裾野を広げ、市内の利用者をふやしていきたいと考えているとの答弁でありました。

 また、委員より、この工事が本当に八幡浜市民のためなのか疑問になる、その辺の判断、本当に必要というものの優先順位を考えてやってもらいたいとの意見もありました。

 その他につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(大山政司君)  次、産業建設委員長、遠藤素子議員。

〔産業建設委員長 遠藤素子君登壇〕

○産業建設委員長(遠藤素子君)  産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 初めに、議案第68号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 委員より、今回の条例改正に関連して新川駐車場を短時間利用できるよう30分まで60円に料金改正されるとのことであったが、今回みなっとを含む埋立地にコンパクトシティーというか方向転換していこうという中で、現在腐食も激しく、維持費もかかり、利用者も年々減少している新川駐車場自体が今後も必要なのかどうかとただしたのに対し、理事者より、新川駐車場については、平成7年度に1,000万円あった収益が平成24年度には110万円になっている。利用者の減少、維持費等を考えると、駐車場の存在、健全な経営について頭を抱えている状態である。しかし、八日市等の商店街のイベント時には満車となるため、即座に廃止することは今の時点では難しいと考えており、台数の減少、関係経費の削減に努めながら方向性を見出していきたいとの答弁でありました。

 また、委員より、時間貸しだけではなく、11,000円とか月決めにするなどの方法で利用者をふやすことはできないかとただしたのに対し、理事者より、定期駐車で貸す方法が効率もよく非常によいと考える。しかし、新川駐車場は商店街利用者の駐車場不足、商店街の活性化という名目で河川の上を占用して建設した経緯があり、実際一部では定期駐車として貸している箇所はあるが、河川管理者からはこれ以上定期駐車をふやさないでくださいという指導を受けているため、あくまでも商店街の利用者の駐車場ということで時間貸しでやっていきたい。また、11,000円の制度は既に取り組んでおり、それはもっと宣伝していきたいとの答弁でありました。

 続きまして、議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)についてであります。

 歳出のうち、6款農林水産業費、14目農業振興費、19節負担金、補助及び交付金、新規就農総合支援事業補助金について、委員より、この補助金は新規就農者に対して年間150万円を5年間支給されるとのことであったが、申請者はほとんどが農業後継者なのか、また申請者は何名で、そのうち何名が受け取ることができたのか、またどのような年齢の方が受給されているのかとただしたのに対し、理事者より、当市の場合、申請者は全て農業後継者であり、昨年度は初めての事業で予算が少なかったため、8名の申請者がいたが、最終的に審査会を開催し、点数をつけ、5名に絞った。今年度においては、2年目ということで国の予算も増額したため、8名の申請者全員が受け取ることができた。また、受給者の年齢は、最年少が21歳、最年長が36歳で、全て男性となっているとの答弁でありました。

 さらに理事者より、来年度から農地を他人から2分の1以上借りて耕作しなければならない等の条件を少し緩和するよう国が検討しており、もしそのようになればもう少し該当者がふえるのではないかと考えるとの説明もありました。

 続きまして、6款農林水産業費、32目水産業振興費、15節工事請負費、海産物直売所トイレ増設工事費について、委員より、今回増設する海産物直売所トイレの清掃等の管理はどこが行うのか、また関連して、どーや食堂の施設を整備するとのことであったが、運営は誰がどのように行うのかとただしたのに対して、理事者より、トイレの管理については、別の所管になりますが、みなっとのトイレと同じ指定管理の方にお願いする予定と聞いている。また、どーや食堂の整備は補助事業で行うため法人化が条件となっており、今のどーや市場は個人商店の集合体のため事業主となれないため、7月にどーや市場内の16店舗が集まり法人化した。名前は合同会社どーや市場で、今後は彼らが魚などの原料供給から食堂に対するサポート、雇用まで全てを行っていくことになるとの答弁でありました。

 続きまして、8款土木費、11目土木総務費、15節工事請負費、八幡浜市建設残土処理場築造工事費について、理事者より、工事請負費3,000万円の補正は、田浪地区にある八幡浜市建設残土処理場築造工事の費用で、当初6万立米の受け入れを予定していたが、千丈トンネルなどの残土が5万立米ふえたため、これに伴い追加の造成工事を行うものであると説明したのに対し、委員より、3,000万円というかなり大きな補正額になっているが、今後も追加費用が必要になるのか、また当初この追加分は予想できなかったのかとただしたのに対し、理事者より、当初計画からトンネル工事が追加になったことにより5万立米の追加となった。今年度に関してはこれ以上はふえない予定であるとの答弁でありました。

 さらに理事者より、残土を受け入れることによって捨土料として11万立米で8,400万円程度県から入金されることになるとの説明もありました。

 また、委員より、あのような広大な土地は将来出てこないと思うので、今後も愛宕山トンネル、夜昼道路あたりの残土も受け入れて、あの一帯を思い切って開発し、八幡浜、大洲地区の活性化になるような大きな計画を立ててほしいとただしたのに対し、理事者より、夜昼道路残土については、道路が大洲土木事務所管内の事業となるため、田浪へ土を持ってくることはないと思われる。また、この一帯の開発、土地の利用については、農免農道が完成してきた中で農道とセットで市民を巻き込んだ形で考えていきたいとの答弁でありました。

 その他の議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。

○議長(大山政司君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(大山政司君)  まず、議案第61号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計資本金の額の減少についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第61号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第62号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第62号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第63号 八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第63号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第64号 八幡浜市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第64号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第65号 八幡浜市子ども・子育て会議条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第65号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第66号 八幡浜市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第66号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第67号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第67号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第68号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第68号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第69号 八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第69号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第70号 八幡浜市特別工業地区建築条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第70号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第71号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第71号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第72号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第72号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第73号 平成25年度八幡浜市一般会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第73号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立多数であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第74号 平成25年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第74号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第75号 平成25年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第75号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第76号 平成25年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第76号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第77号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第77号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第78号 平成25年度八幡浜市水道事業会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第78号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、議案第79号 平成25年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第79号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

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○議長(大山政司君)  次、請願第1号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書提出を求める請願の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、請願第1号は原案のとおり採択することに決しました。

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○議長(大山政司君)  日程第3 同意案第6号 副市長の選任についてを議題といたします。

 橋本顯治副市長の退席を求めます。

〔副市長 橋本顯治君退席〕

○議長(大山政司君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  同意案第6号 副市長の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 副市長として橋本顯治氏、62歳、八幡浜市若山1番耕地245番地1を選任いたしたく提案し、議会の同意を求めるものでございます。

 同氏は、昭和513月、京都大学を卒業、翌524月、愛媛県職員として奉職されて以来、宇和島地方局建設部用地課長、八幡浜地方局総務県民部総務調整課長、八幡浜支局長等を歴任、平成219月末日で愛媛県を退職され、同年101日に副市長に就任をいたしました。この4年間、県職員時代に培われた経験、知識等を十二分に駆使され、本市財政の健全化、八幡浜港振興ビジョン関連施設の整備、市立病院の建てかえ、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道の整備促進等、本市主要施策の推進や山積する課題の解決に御尽力をいただいております。

 以上、申し上げましたとおり、橋本顯治氏は行政経験も豊富で信頼も厚く、判断力、折衝力にすぐれ、本市の現状を熟知しており、今後の主要施策推進と課題解決を図る上で当市の副市長として適任であると考え、引き続き副市長として選任いたしたく御提案申し上げるものであります。御同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(大山政司君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第6号を採決いたします。

 この採決は起立をもって行います。

 石崎久次議員。

○石崎久次君  無記名投票でお願いします。

○議長(大山政司君)  この採決については、ただいま石崎議員から無記名投票により行われたいとの要求がありました。この要求は、会議規則第71条の規定により3名以上を必要といたしますので、再度確認をいたします。

 無記名投票に賛同の議員おられますか。

(「賛成」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  賛同3名以上でありますので、投票によられたいとの要求は成立いたしました。よって、この採決は投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(大山政司君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き15名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(大山政司君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(大山政司君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案について原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。

 点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(米子仁司君)

(点呼・投票)

○議長(大山政司君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(大山政司君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に平家恭治議員、河野裕保議員を指名いたします。

(開  票)

○議長(大山政司君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 15

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 12

 反対 3

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第6号は原案のとおり同意することに決しました。

 休憩いたします。

午前1059分 休憩

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午前1059分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

〔副市長 橋本顯治君入席〕

○議長(大山政司君)  橋本副市長より挨拶があります。

 副市長。

〔副市長 橋本顯治君登壇〕

○副市長(橋本顯治君)  副市長選任案件に御賛同いただき、ありがとうございました。副市長として、大城市長の補佐役として、市民の福利向上、さらに懸案解決のために一生懸命頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。

(拍 手)

○議長(大山政司君)  休憩いたします。

午前1100分 休憩

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午前1114分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

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○議長(大山政司君)  日程第4 同意案第7号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 市川芳和代表監査委員の退席を求めます。

〔代表監査委員 市川芳和君退席〕

○議長(大山政司君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  同意案第7号 監査委員の選任について御説明申し上げます。

 本年の9月末日をもって任期満了を迎えます識見を有する者の監査委員として市川芳和氏、65歳、八幡浜市保内町宮内2番耕地9番地1を選任いたしたく提案し、同意をお願いするものでございます。

 同氏は、昭和492月に旧保内町に奉職され、定年退職されました平成213月末までの間、総務課財政係長、企画財政課長補佐、保健環境課長、企画財政課長、税務課長等を歴任されております。定年退職後、八幡浜市社会福祉協議会に勤務され、その後、平成2110月から監査委員として4年間職務を遂行いただいております。その間、長年の行政経験、行政手腕を生かし、また市民、職員から信頼され、温厚、公正な人柄は監査委員として適任であると考え、引き続き監査委員として選任いたしたく、御提案申し上げるものであります。

 御同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(大山政司君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第7号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第7号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第7号を採決いたします。

 この採決は起立をもって行います。

(萩森良房君「無記名投票」と呼ぶ)

 この採決については、ただいま萩森良房議員から無記名投票によられたいとの要求がありました。この要求は、会議規則第71条の規定により3名以上が必要となりますので、確認させていただきます。

 無記名投票を要求される議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立3名以上でありますので、投票によられたいとの要求は成立いたしました。よって、この採決は投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(大山政司君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き15名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(大山政司君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(大山政司君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案について原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。

 点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(米子仁司君)

(点呼・投票)

○議長(大山政司君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(大山政司君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に石崎久次議員、樋田 都議員を指名いたします。

(開  票)

○議長(大山政司君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 15

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 11

 反対 4

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第7号は原案のとおり同意することに決しました。

 休憩いたします。

午前1126分 休憩

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午前1126分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

〔代表監査委員 市川芳和君入席〕

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○議長(大山政司君)  日程第5 同意案第8号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 山本儀夫議員の退席を求めます。

〔山本儀夫君退席〕

○議長(大山政司君)  提出者の説明を求めます。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  同意案第8号 監査委員の選任について御説明申し上げます。

 市議会選出の監査委員中岡庸治氏は、去る平成25827日で任期を満了いたしております。

 本日の市議会定例会におきまして、議員からの監査委員を選任をいたしたく同意を求めるものでございます。

 私としましては、山本儀夫氏を議会選出の監査委員として議会の同意をお願いするものであります。

 よろしくお願い申し上げまして、提案説明といたします。

○議長(大山政司君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意案第8号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第8号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより同意案第8号を採決いたします。

 この採決は無記名投票をもって行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(大山政司君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き14名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○議長(大山政司君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(大山政司君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に同意する議員は賛成と、同意しない議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により不同意とみなします。

 点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(米子仁司君)

(点呼・投票)

○議長(大山政司君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(大山政司君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に新宮康史議員、井上和浩議員を指名いたします。

(開  票)

議長(大山政司君)  投票の結果を報告いたします。

 投票総数 14

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 賛成 9

 反対 5

 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第8号は原案のとおり同意することに決しました。

 休憩いたします。

午前1137分 休憩

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午前1138分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

〔山本儀夫君入席〕

○議長(大山政司君)  ただいま監査委員に同意された山本儀夫議員から御挨拶があります。

(「議事進行、次。挨拶なし」と呼ぶ者あり)

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○議長(大山政司君)  日程第6 議員提出議案第3号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 遠藤素子議員。

〔遠藤素子君登壇〕

○遠藤素子君  ただいま提案されました議員提出議案第3号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書の提出について提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書。

 地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林の持つ地球温暖化の防止や国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっている。

 また、我が国は、平成25年度以降においても、京都議定書目標達成計画に掲げられたもの、(1約束期間における温室効果ガス排出削減義務6%のうち、3.8%を森林吸収量で確保)と同等以上の取り組みを推進することとしている。

 このような経緯も踏まえ、「地球温暖化対策のための石油石炭税の税率の特例措置」が平成2410月に導入されたが、使途はCO2排出抑制対策に限定されており、森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保については、早急に総合的な検討を行うとの方針にとどまっている。

 もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。

 しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、その結果、山そのものが荒廃し、自然災害等の脅威に国民の生命、財産が脅かされるといった事態が生じている。

 これを再生させることとともに、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源確保を講ずることが急務である。

 よって、下記事項の実現を強く求めるものである。

 記。

 自然災害などの脅威から国民の生命、財産を守るための森林・林業・山村対策の抜本的な強化を図ることに加え、二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「石油石炭税の税率の特例」による税収の一定割合を、森林面積に応じて譲与する仕組みの構築を強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成25930日。愛媛県八幡浜市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、衆議院議長、参議院議長であります。

○議長(大山政司君)  お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第3号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより議員提出議案第3号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は提出することに決しました。

 休憩いたします。

午前1144分 休憩

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午前1145分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

 ただいま総務委員長から、委員会提出議案第2号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書の提出についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、この際、委員会提出議案第2号は、これを日程に追加し、議題とすることに決しました。

————————————————————————————————————————

○議長(大山政司君)  日程追加、委員会提出議案第2号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 樋田 都議員。

〔総務委員長 樋田 都君登壇〕

○総務委員長(樋田 都君)  ただいま提案をされました委員会提出議案第2号 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書の提出について提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 地方公務員給与費に係る地方交付税の一方的な削減に反対する意見書。

 第183回国会において、地方公務員給与費の臨時特例として、本年7月からの国家公務員と同様の給与削減の実施を前提とした地方交付税の削減を含む「地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律」が成立したが、これは地方固有の財源である地方交付税を一方的に削減し、事実上地方公務員給与の削減を国が強制するものである。

 今回の国の措置は、国に先んじて行ってきた職員給与の独自削減や集中改革プランによる大幅な人員削減等これまでの地方の行財政改革の努力を適切に評価していないばかりか、地方自治の本旨に反するものであり、極めて不適切と言わざるを得ない。

 本来、地方公務員の給与は、地方公務員法に定める給与決定の諸原則や人事委員会勧告、自治体の実情などを踏まえ、労使交渉や議会で協議された上で各自治体が自主的に決定するものであり、国が地方公務員の給与削減を実質的に強制することは、地方自治の根幹にかかわる問題である。

 ましてや、地方交付税を国の政策目的を達成させるための手段として用いることは、地方の固有財産という性格を否定するものである。

 よって、国においては地方の自主性を尊重するとともに、地方と十分な協議を経ないまま地方公務員給与費に係る地方交付税を一方的に減額する今回のような措置を二度ととることのないよう強く要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成25930日。愛媛県八幡浜市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、地方分権改革担当大臣となっております。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(大山政司君)  お諮りいたします。

 ただいま議題となっております委員会提出議案第2号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第2号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより委員会提出議案第2号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、委員会提出議案第2号は提出することに決しました。

 休憩いたします。

午前1151分 休憩

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午後 100分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

 休憩いたします。

午後 100分 休憩

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午後 126分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

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○議長(大山政司君)  日程第7 議員提出議案第4号 議会改革特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 井上和浩議員。

〔井上和浩君登壇〕

○井上和浩君  ただいまいま提案をされました議員提出議案第4号 議会改革特別委員会の設置について提案説明をさせていただきます。

 近年の地方分権の推進などにより、議会の役割もますます重要になっており、分権時代にふさわしい市民に身近な議会及び議員活動の活性化と充実のため、平成254月に八幡浜市議会基本条例を制定し、議会改革の実践に向けた取り組みを行ってまいりました。これからも市民とともに歩む開かれた議会の実現に向け、さらなる議会改革に取り組むため、次の事項を付議事件として、特別委員会を設置し、調査研究していく必要があると考えます。

 よって、八幡浜市議会委員会条例第6条の規定により、特別委員会を設置することを提案いたします。

 議会改革特別委員会の設置について。

 1、名称、議会改革特別委員会。

 2、定数、15(議長を除く全議員)

 3、付議事件、委員会の構成、市長選挙との同時選挙及び会派等議会改革に関する調査研究について。

 4、設置期間、設置の日から調査終了の日まで。なお、閉会中も調査及び研究を行う。

 提出者、井上和浩、樋田 都、石崎久次、遠藤素子。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(大山政司君)  お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより議員提出議案第4号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議長を除く全議員を議会改革特別委員会の委員に選任することに決しました。

 この後休憩いたしまして、ただいま設置いたしました議会改革特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。

 休憩いたします。

午後 130分 休憩

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午後 144分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

 ただいま開催いたしました議会改革特別委員会で互選の結果、委員長に上田浩志議員、副委員長に遠藤素子議員が当選されましたので、御報告いたします。

 ただいま当選をされました議会改革特別委員長に前に出ていただき、挨拶をお願いいたします。

 議会改革特別委員長、上田浩志議員。

〔議会改革特別委員長 上田浩志君登壇〕

○議会改革特別委員長(上田浩志君)  ただいま議会改革特別委員長に選任されました上田でございます。委員長として議会改革を行う上で、議員個人個人の認識の違い、また温度差はありますけども、改革への意識を共有することが大切であり、議員間の接点を見出しながら、一歩ずつ前に進んでいきたいと思いますので、ぜひ皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

(拍 手)

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○議長(大山政司君)  日程第8 議員提出議案第5号 行財政問題特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 樋田 都議員。

〔樋田 都君登壇〕

○樋田 都君  ただいまいま提案されました議員提出議案第5号 行財政問題特別委員会の設置について提案説明をさせていただきます。

 市議会は、二元代表制の一翼を担う合議制の議決機関として、市長を初めとする執行機関に対するチェック機能の強化はもとより、行財政施策に関する政策立案機能などが求められております。当市議会においても、市民の行政需要に的確に対応していくために、本市の行財政の諸問題について積極的に取り組み、健全な行財政運営を図るため、特別委員会を設置し、調査研究を行い、議会としての一定の意思や考え方を示していく必要があると考えます。

 よって、八幡浜市議会委員会条例第6条の規定により、特別委員会を設置することを提案いたします。

 行財政問題特別委員会の設置について。

 1、名称、行財政問題特別委員会。

 2、定数、15(議長を除く全議員)

 3、付議事件、(1)市の入札・契約制度に関する調査研究について。(2)南海トラフ地震及び伊方原子力発電所に関する防災の調査研究について。

 4、設置期間、設置の日から調査終了の日まで。なお、閉会中も調査及び研究を行う。

 提出者、3常任委員長であります樋田 都、石崎久次、遠藤素子。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

○議長(大山政司君)  これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。

 本案については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。本案については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第5号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(大山政司君)  御着席ください。

 起立多数であります。よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました行財政問題特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議長を除く全議員を行財政問題特別委員会の委員に選任することに決しました。

 この後休憩いたしまして、ただいま設置いたしました行財政問題特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。

 直ちに全員協議会室へ御参集ください。

 暫時休憩いたします。

午後 151分 休憩

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午後 205分 再開

○議長(大山政司君)  再開いたします。

 ただいま開催いたしました行財政問題特別委員会で互選の結果、委員長に石崎久次議員、副委員長に西山一規議員が当選されましたので、御報告いたします。

 ただいま当選されました行財政問題特別委員長に前に出ていただき、御挨拶をお願いいたします。

 行財政問題特別委員長、石崎久次議員。

〔行財政問題特別委員長 石崎久次君登壇〕

○行財政問題特別委員長(石崎久次君)  ただいま行財政問題特別委員会の委員長を拝命いたしました石崎です。本委員会に付託されました付議事件(1)(2)の調査研究を伴い、最後には理事者側に提言ができる段階まで持っていきたいと思いますので、議員各位の御協力のほどよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして就任の御挨拶とさせていただきます。

(拍 手)

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○議長(大山政司君)  日程第9 選挙第7号 愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 この選挙は、地方自治法第291条の51項及び広域連合規約第8条の規定により、当市市長もしくは副市長または議会の議員のうちから1名を選挙するものであります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長において指名することに決定いたしました。

 大城一郎市長を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました大城一郎市長を愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました大城一郎市長は愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。

 ただいま愛媛県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました大城一郎市長が議場におられますので、本席から会議規則第32条の規定により告知をいたします。

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○議長(大山政司君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長から挨拶があります。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 去る910日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 会期中議員各位から賜りました御意見、御要望につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと考えております。

 さて、本年で4回目となる市政懇談会も、26日の真穴地区を最後に市内17地区全てを回ることができました。御参加いただいた皆さんから市政に関するさまざまな御意見、御要望をお伺いしたところであり、その要望等について迅速な対応を職員に指示したところであります。今後も、市民の皆さんの思いや声を真摯に受けとめ、未来に開けた八幡浜、市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の創造に向けて一生懸命取り組んでまいる所存であります。

 終わりに、朝晩と幾分涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。議員各位におかれましては、季節の変わり目となるこれからの時期、健康に御留意いただき、市政発展のため、なお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げますとともに、ますますの御健勝、御活躍をお祈り申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。まことにありがとうございます。

○議長(大山政司君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(大山政司君)  これをもって平成25年第5回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午後 211分 閉会

お問い合わせ

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住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
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