平成23年八幡浜市議会6月定例会会議録第4号

公開日 2014年09月24日

 

議事日程 第4

平成23623() 午前10時開議

1

会議録署名議員の指名

2

報告第 2号 専決処分の報告について(平成22年度八幡浜市一般会計補正予算(7))

報告第 3号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第 4号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第 5号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第 6号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第 8号 専決処分の報告について(平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(1))

議案第44号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更について

議案第45号 八幡浜市集会施設整備事業分担金徴収条例の制定について

議案第46号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

議案第47号 八幡浜市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定について

議案第48号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(2)

議案第49号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)

議案第50号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(1)

議案第51号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)

議案第52号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(1)

議案第53号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(1)

議案第54号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)

委員長報告

(質疑、討論、採決)

3

議案第55号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について

議案第56号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(3)

   (提案者の説明、質疑、討論、採決)

4

市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦について

5

議員提出議案第3号 四国電力伊方原子力発電所の安全確保に関する意見書の提出について

議員提出議案第4号 伊方原子力発電所の安全確保に関する要請書の提出について

   (提案者の説明、質疑、討論、採決)

6

議員提出議案第5号 原子力発電安全防災対策特別委員会の設置について

   (提案者の説明、質疑、討論、採決)

7

議員提出議案第6号 市立八幡浜総合病院建設特別委員会の設置について

       (提案者の説明、質疑、討論、採決)

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本日の会議に付した事件

日程第1

会議録署名議員の指名

日程第2

報告第2号~報告第6号、報告第8号、議案第44号~議案第54

日程第3

議案第55

議案第56

日程第4

市議会推薦第1

日程第5

議員提出議案第3

議員提出議案第4

日程第6

議員提出議案第5

日程第7

議員提出議案第6

日程追加

議長の辞職について

日程追加

議長の選挙

日程追加

副議長の辞職について

日程追加

副議長の選挙

日程追加

議会運営委員会委員の補充選任

日程追加

原子力発電安全防災対策特別委員会委員の補充選任

日程追加

市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員の補充選任

日程追加

南予水道企業団議会議員の補欠選挙

日程追加

愛媛県後期高齢者医療広域連合議員の補欠選挙

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出席議員(19)   

1番  岩 田 功 次  君

2番  石 崎 久 次  君

3番  樋 田   都  君

4番  新 宮 康 史  君

5番  上 田 浩 志  君

6番  井 上 和 浩  君

7番  魚 崎 清 則  君

8番  二 宮 雅 男  君

9番  遠 藤 素 子  君

10番  清 水 正 治  君

11番  宇都宮 富 夫  君

12番  兵 頭 孝 健  君

13番  上 田 竹 則  君

14番  松 本 昭 子  君

15番  住   和 信  君

16番  中 岡 庸 治  君

17番  宮 本 明 裕  君

18番  大 山 政 司  君

19番  萩 森 良 房  君

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欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長        大 城 一 郎 君

 副市長       橋 本 顯 治 君

 総務企画部長    中 榮 忠 敏 君

 市民福祉部長    本 橋 祐 一 君

 産業建設部長    菊 池 賢 造 君

 政策推進課長    大 本 孝 志 君

 総務課長      中 岡   勲 君

 財政課長      藤 原 賢 一 君

 税務課長      山 本 数 道 君

 市民課長      二 宮 博 子 君

 保内庁舎管理課長  三 堂 嗣 夫 君

 生活環境課長    大 森 幸 二 君

 社会福祉課長    二 宮 嘉 彦 君

 保健センター所長  松 本 常 美 君

 医療対策課長    新 田 幸 一 君

 人権啓発課長    清 水 由 章 君

 水産港湾課長    滝 本 真 一 君

 建設課長      宮 本 雅 三 君

 農林課長()

農業委員会事務局長 山 本 健 二 君

 商工観光課長    菊 池 誠 一 君

 下水道課長     大 西   力 君

 水道課長      菊 池 正 康 君

 市立病院事務局長  河 野 謙 二 君

 会計管理者     元 田 博 之 君

 教育委員会委員長  井 上   守 君

 教育長       増 池 武 雄 君

 学校教育課長    若 宮 髙 治 君

 生涯学習課長    都 築 眞 一 君

 代表監査委員    市 川 芳 和 君

 監査事務局長    窪 田 恵 一 君

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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長       二 宮 貴 生 君

 事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君

 調査係長       髙 岡 哲 也 君

 書記         阿 部 真 士 君

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午前1000分 開議

○議長(萩森良房君)  これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。

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○議長(萩森良房君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において3番 樋田 都君、13番 上田竹則君を指名いたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第2 報告第2号 専決処分の報告について(平成22年度八幡浜市一般会計補正予算(7))ないし報告第6号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)、報告第8号 専決処分の報告について(平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(1))、議案第44号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更についてないし議案第54号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)、以上17件を一括議題といたします。

 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長、井上和浩君。

〔総務委員長 井上和浩君登壇〕

○総務委員長(井上和浩君)  おはようございます。

 それでは、総務委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、報告5件、条例案2件、予算案1件であります。これらの議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、いずれも全会一致で可決した次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。

 最初に、議案第45号 八幡浜市集会施設整備事業分担金徴収条例の制定についてであります。

 委員より、これまで集会施設を整備する際には要綱に基づき地元負担金を徴収していたが、今後は要綱ではなく条例を制定し、地元負担の徴収根拠などを明確にするということであるが、地元負担金についてこれまでとは変更はないのかとただしたのに対し、理事者より、集会施設建設のために徴収する分担金は建設基準額の20%としており、従前どおりである、変更はしていないとの答弁がありました。また、集会施設の修繕に関しては集会施設の管理は地元にお任せをしているので、地元が事業主体となっていただき、市としては補助事業で支援をするという形をとっている。その際は市が50%を補助しているとの説明もありました。

 また、委員より、第5条の分担金の減免などで市長は公益上その他特別の理由により必要があると認めたときは分担金の徴収を延期し、または減額し、もしくは免除することができるとしているが、具体的にどのようなことを想定しているのかとただしたのに対し、理事者より、例えば市が行う政策的な事業の補償的な意味合いで集会所を設置しようとした場合は、地元から分担金を徴収するということは難しいので、その辺を想定しこの条項を設けている。それ以外については、今のところ考えていないとの答弁がありました。

 それに対し委員より、例えば土砂崩れなどの自然災害に遭い建物がつぶれた場合など、その責任が地元には全くない場合、建物は保険に入っていると思うが、保険で全額補償されればいいが、全額補償されない場合、どのようになるのかとただしたのに対し、理事者より、集会施設の設置主体は市であるので、市が保険として市有物件災害共済会に入っている。自然災害の場合、全部適用になるかどうか確認をしていないが、まずは保険を適用し、地元からの要求についても精査を行い対応していきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第48号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(2)についてであります。

 最初に、歳出のうち、2款総務費、112目企画費、15節工事請負費、筵田集会所建設工事に関し、委員より、これまで集会所の建築工事を発注する場合、建築、電気、設備などを一括にして発注していたと思うが、市内の業者は非常に厳しい状況であるので、できるだけより多くの業者が入札できるよう分離発注の方法をとってはどうかとただしたのに対し、理事者より、現在のところ、これまでどおり一括発注を予定している。今後、できるできないは別として、方法論として検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、同じく歳出、2款総務費、22目賦課徴収費、9節旅費に関し、理事者より、今回予算計上している賦課徴収費については、本年41日付で税務課内に新たに設置した債権管理準備室関連の予算である。9節旅費については、債権管理に関し先進地である香川県善通寺市、兵庫県明石市を視察するための予算であり、18節備品購入費は債権管理準備に伴うかぎつき書架の購入のための予算であるとの説明がありました。

 委員より、債権管理準備室は債権管理を行い、悪質な滞納者に対して強制徴収をするという趣旨で設置したと思う。市の債権には公的債権と私的債権があるが、現在の取り組み状況について説明を求めたのに対し、理事者より、市の債権についてはまず公債権と私債権に分類される。私債権は主に行政庁と相手方が両当事者の合意に基づいて発生する債権であり、水道料金、診療費などがこれに該当する。公債権については、強制徴収公債権と非強制徴収公債権に分類され、強制徴収公債権としては市税や保育料、下水道使用料、介護保険料などがこれに該当し、個々の法令で強制徴収手続が規定されていない非強制徴収公債権としては庁舎施設使用料、公園使用料などがある。現在、担当課では当市でどれだけの債権があるのか洗い出しを行っているところである。今後は先進地の視察などを行い、債権管理のノウハウを取得し、適正な債権管理に努めていきたいとの答弁がありました。

 それに対し委員より、債権の量やその事務量についてはかなりあると推測される。債権処理をするのに当たり、現在の体制、人員配置について心配をしているとの指摘がありました。

 そのほかの各案件につきましても種々論議した結果、可決決定した次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  次、民生文教委員長、新宮康史君。

〔民生文教委員長 新宮康史君登壇〕

○民生文教委員長(新宮康史君)  それでは引き続きまして、民生文教委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでございます。各案件とも全会一致で原案のとおり承認、可決となりました。

 以下、審査の過程におきまして論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 まず、議案第47号 八幡浜市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定に関連してであります。

 委員より、学校給食センターに勤務する職員の駐車場がないことを以前に指摘していたが、その後検討された結果、どこに予定しているのかとただしたのに対して、理事者より、学校給食センターと隣接の個人の土地の一部を駐車場として借り受ける話を行っている。駐車場の利用は、市として仲介は行うが、土地の所有者と利用する個人との契約になるとの答弁でありました。

 さらに、別の委員より、学校給食センターの近隣に市の土地が売りに出されている。駐車場が足りないとするならば、そういった土地を有効活用することも大切なことではないかとただしたのに対しまして、理事者より、市としては駐車場の候補地を探しており、売りに出されている土地のことも承知している。ただ、今のところ、職員の通勤等より近いところが便利であると考えているとの答弁でありました。

 また、別の委員より、給食センターの供用が開始される前に委員として視察を行いたいとの要望がありました。

 次に、議案第48号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(2)のうち、3款民生費、28目放課後児童健全育成事業費について、喜須来放課後児童クラブが新築され、平成2441日オープンを予定しているとの説明を受け、委員より、喜須来放課後児童クラブは宮内放課後児童クラブと比較してどの程度の規模になるか伺いたいとただしたのに対し、理事者より、喜須来放課後児童クラブは喜須来小学校の裏側の職員駐車場に58平方メートル程度の面積で建設を予定している。宮内放課後児童クラブと比較するとほぼ同規模になるとの答弁でありました。

 さらに、別の委員より、喜須来放課後児童クラブが建設される場所は学校の敷地内になるのかとただしたのに対し、理事者より、建設予定地は喜須来小学校の敷地内ではあるが、学校が建っているところとは道路を隔てたところにあり、現在は駐車場として利用されているとの答弁でありました。

 次に、同じく4款衛生費、13目成人保健事業費、13節委託料についてであります。

 委員より、大腸がん検診委託料として966,000円追加しているが、どのくらいの人数を見込んでいるのかとただしたのに対し、理事者より、大腸がん検診を無料で受診できる対象は40歳から60歳における5歳ごとの男女で2,662人である。当初は40歳以上の受診希望者を15%と見込み、この節目に当たる年齢の400人分を予算化していたが、さらに受診率の増加を見込み540人分の検査委託料を組んでいるとの答弁でありました。

 さらに委員より、大腸がん検診の受診に対する啓蒙はどのように考えているのかとただしたのに対しまして、理事者より、対象者には個人通知を行い、がん検診手帳や無料クーポン券をあわせて郵送する。また、広報などでも周知することにしているとの答弁でありました。

 また、委員より、クーポン券が郵送されてきても、受診しなかった場合の経費はどうなるのかとただしたのに対し、理事者より、クーポン券が届いた後、がん検診を申し込まれた方に対してのみ検査に必要な容器等を送ることにしているとの答弁でありました。

 そのほかの議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり承認、可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  次、産業建設委員長、上田浩志君。

〔産業建設委員長 上田浩志君登壇〕

○産業建設委員長(上田浩志君)  それでは、産業建設委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、報告第2号については承認、その他の議案については全会一致で原案のとおり可決された次第であります。

 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。

 初めに、議案第48号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(2)についてであります。

 歳出のうち、6款農林水産業費、32目水産業振興費、19節負担金補助及び交付金、種子島周辺漁業対策事業費補助金及び農山漁村活性化プロジェクト支援補助金について、委員より、この補助金は製氷貯氷施設と冷凍冷蔵施設の建設に対し、事業主体である八幡浜漁業協同組合へ補助されるということであるが、建設について八幡浜漁業協同組合にすべて任せてしまうのか、それとも市としてある程度意見ができるのかとただしたのに対し、理事者より、これらの事業については計画の段階から愛媛県、八幡浜市と八幡浜漁業協同組合とがいろいろと協議を重ねてやっている。八幡浜漁業協同組合は過去にこういうことに携わったことがなく、ノウハウがないため、いろいろな事例や水産庁との交渉について愛媛県、八幡浜市が指導をしており、八幡浜漁業協同組合に任せっ切りということではないとの答弁でした。

 続きまして、同じく6款農林水産業費、34目漁港建設費、15節工事請負費、高度衛生管理型荷さばき所建設工事費について、委員より、この工事は約137,000万円の工事であり、八幡浜市再生の起爆剤になればと思う。これは工事の段階でもそうだし、完成してからもそうだと思う。そういう工事であるため、理事者側は腹をくくった状態でいろいろと議論をし、取り組んでもらいたいが、この件についてどう考え、どう感じているかとただしたのに対し、理事者より、この高度衛生管理型荷さばき所についてはまだ全国でも8例ぐらいしかない。非常に先進的な取り組みの一つだと考えている。今現在八幡浜の魚市場には他の地域から魚が集まっているが、高度衛生管理型をうたうことによって今まで以上に周辺から魚が集まるようにしたい。そうすることによって、魚を売るだけでなく、加工産業あるいは流通を含め魚を前面に打ち出した新たな産業が興せるのではないかと考えているとの答弁でありました。

 また、委員より、今高度衛生管理型の荷さばき所をつくって、今まで以上に周辺から魚を集めるという答弁であったが、どういうふうに魚を集めるのかとただしたのに対し、理事者より、高度衛生管理型の荷さばき所になって八幡浜市に魚を持っていこうとなるためには持ってくるコスト以上の付加価値が必要で、それには加工が重要だと考える。八幡浜市に持っていけば高く売れるというふうにするには、持ってきたものを鮮度のいい状態で加工品にしたり、新たな販路で売る、輸出を展開するといったことをやらないと無理だと考える。また、魚の加工は非常に人力がかかるため、地域雇用にも非常に貢献すると考えており、加工産業の育成に力を入れていきたい。さらに、八幡浜の港では全国でも有数の魚、例えばタチウオ、ナマコ、サザエなど全国でも5番に入る魚がたくさんある。そういうものは他の地域にないため、これらを利用してどういう付加価値をつけて販売、流通に乗せていくかということが課題になってくると考える。なお、愛媛県も水産物の輸出にかなり力を入れているため、連絡をとりながら全国あるいは海外に展開するような施策を考えていきたいとの答弁でありました。

 続きまして、議案第51号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)についてであります。

 委員より、今回約33,000万円の減額補正であるが、その理由は何かとただしたのに対して、理事者より、平成23年度の要求額ということで未普及の管渠整備や浄化センター関係を国に要望していた。それについて、国から内示額、補助金の決定があり、要求額より少なかったということで今回減額補正となった。なお、今回要求した事業関係については早急に行いたいところを要求していたため、次年度も続いて要求し、引き続き事業を実施していきたいとの答弁でありました。

 その他の議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。

 以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。

○議長(萩森良房君)  以上で各委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 岩田功次君。

○岩田功次君  一言お伺いします。

 筵田集会所の建設とかほかの建設もあるのですが、地元業者っていう言葉が近ごろたくさん出てまいります。その業者の定義というふうなのをどうなのかなというふうなことでちょっと調べてみたのですが、電気工事業者だけちょっと調べてみました。その中で、本社機能が八幡浜にない業者では、地元の電気屋さんに聞いてもそういうふうな所在がどういうふうな会社かわからないっていうふうな業者が実は地元業者の分類の中に入ってるんだっていうふうなことで、これはどうなのかっていうふうに思われるような現状があるというふうなことを確認しました。その件に関して、地元業者っていうふうなことをどう定義していくのかっていうことに対して伺います。

 そういうふうなことに対しての議論はなかったのか、委員長にお伺いします。

○議長(萩森良房君)  井上和浩君。

○総務委員長(井上和浩君)  ただいまお尋ねの件ですけども、分離発注の件につけての議論はありましたが、そういう点につけての議論はありませんでした。

○議長(萩森良房君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより適宜分割して討論、採決に入ります。

 念のため申し上げます。

 各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。

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○議長(萩森良房君)  まず、報告第2号 専決処分の報告について(平成22年度八幡浜市一般会計補正予算(7))の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第2号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第3号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第3号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第3号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第4号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第4号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、報告第4号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第5号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第5号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第6号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第6号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、報告第6号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、報告第8号 専決処分の報告について(平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(1))の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより報告第8号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、報告第8号は原案のとおり承認されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第44号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第44号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第45号 八幡浜市集会施設整備事業分担金徴収条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第45号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第46号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第46号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第47号 八幡浜市学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第47号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第48号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(2)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第48号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立多数であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第49号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第49号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第50号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第50号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第51号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第51号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第52号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第52号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第53号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第53号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第54号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(1)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第54号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  日程第3 議案第55号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第56号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(3)、以上2件を一括議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 総務企画部長。

○総務企画部長(中榮忠敏君)  本日、別冊で配付をいたしております議案書の1ページのほうをお開き願います。

 議案第55号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について御説明をいたします。

 市内鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に入湯税を課する必要があるため、八幡浜市税条例の一部改正を行うものであります。

 具体的な改正内容であります。まず、目次に「第3章目的税、第1節入湯税」を加えます。第3条におきましては税目を規定をしており、市税として課する普通税について定めておりますが、第2項に新たに「市税として課する目的税は、入湯税とする」を加えます。

 第19条の改正は、納期限後に納付した納入金に係る延滞金等について規定しておりますが、入湯税の課税に伴い条文の整理を行うものであります。

 次、第2章の次に「第3章目的税、第1節入湯税」を加えます。

 第141条は、入湯税の納税義務者等を定めております。入湯税は鉱泉浴場における入湯に対し入湯客に課することとしております。

 第142条は入湯税の課税免除の規定であり、年齢12歳未満の者、共同浴場または一般公衆浴場に入湯する者及び特別の事情がある者は課税免除としております。

 2ページになります。

 第143条は入湯税の税率を入湯客11150円とし、第144条は入湯税の徴収方法は特別徴収によること、第145条は特別徴収の手続について定めております。第1項で特別徴収の徴収義務者を鉱泉浴場の経営者とすること、第2項で特別徴収義務者が入湯客から入湯税を徴収すること、第3項で毎月入湯税に係る入湯客数、税額等を申告し、納入することを定めております。

 第146条は、入湯税に係る不足金額等の納入の手続を規定しております。

 第147条は、入湯税に係る特別徴収義務者の経営申告についての規定であります。

 第148条は、特別徴収義務者に係る帳簿の記載義務等を定めており、毎日の入湯客数、入湯料金、入湯税額を帳簿に記載し、その帳簿の保存年限を1年間としております。

 第149条では、帳簿記載の義務違反等に関する罪について規定しており、正当な事由がなく記載をせず、もしくは虚偽の記載をした場合、または保存すべき帳簿を1年間保存しなかった場合は3万円以下の罰金刑を科することとしております。

 なお、附則において、この条例は平成2371日から施行するものであります。

 続きまして、議案書の5ページのほうをお願いいたします。

 議案第56号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(3)について御説明をいたします。

 今回歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ288,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2031,6511,000円とするものであります。

 13ページをお開き願います。

 先ほど御提案をさせていただきました八幡浜市市税条例の一部改正により市税として新たに入湯税を課税することとなり、現年課税分、本年の7月から来年3月までに9カ月分、288,000円を計上いたしております。

 14ページをお願いします。

 最初のほうでございますが、入湯税は目的税であり、その使途については環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設及び消防施設、その他消防活動に必要な施設の整備並びに観光の振興に要する費用に充てることとされておりまして、今回は観光振興の充実を図るため、7款商工費、1項商工費、3目観光費で、イベント用イルミネーション購入費に288,000円を充当するものであります。

 なお、別添で配付をしております補正予算資料につきましては、後ほど御参照いただければと思います。

 以上でございます。

○議長(萩森良房君)  これより質疑に入ります。

 質疑は適宜区切って行います。

 まず、議案第55号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  次、議案第56号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(3)

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております議案第55号及び議案第56号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案第55号及び議案第56号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

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○議長(萩森良房君)  これより議案第55号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第55号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  次、議案第56号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(3)の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第56号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。

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○議長(萩森良房君)  日程第4 市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 本件は、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会から推薦された委員4名の任期が平成23719日をもって満了いたしますので、今回新たに4名の委員を推薦するものであります。

 お諮りいたします。

 本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより市議会推薦第1号を採決いたします。

 本件については、4名の推薦の同意を求めておりますので、1名ずつ採決いたします。

 岩田功次君の退席を求めます。

〔岩田功次君退席〕

○議長(萩森良房君)  まず、岩田功次君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、岩田功次君を推薦することに決定いたしました。

〔岩田功次君入席〕

○議長(萩森良房君)  上田浩志君の退席を求めます。

〔上田浩志君退席〕

○議長(萩森良房君)  次、上田浩志君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、上田浩志君を推薦することに決定いたしました。

〔上田浩志君入席〕

○議長(萩森良房君)  二宮雅男君の退席を求めます。

〔二宮雅男君退席〕

○議長(萩森良房君)  次、二宮雅男君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、二宮雅男君を推薦することに決定いたしました。

〔二宮雅男君入席〕

○議長(萩森良房君)  大山政司君の退席を求めます。

〔大山政司君退席〕

○議長(萩森良房君)  次、大山政司君を推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、大山政司君を推薦することに決定いたしました。

〔大山政司君入席〕

○議長(萩森良房君)  以上のとおり、市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦については、岩田功次君、上田浩志君、二宮雅男君、大山政司君、以上4名を推薦することに決しました。

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○議長(萩森良房君)  日程第5 議員提出議案第3号 四国電力伊方原子力発電所の安全確保に関する意見書の提出について及び議員提出議案第4号 伊方原子力発電所の安全確保に関する要請書の提出について、以上2件を一括議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 井上和浩君。

〔井上和浩君登壇〕

○井上和浩君  ただいま提案されました議員提出議案第3号 四国電力伊方原子力発電所の安全確保に関する意見書の提出について提案説明をさせていただきます。

 お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 四国電力伊方原子力発電所の安全確保に関する意見書。

 去る311日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後に襲った大津波により東京電力福島第一原子力発電所が機能不全に陥り、現在懸命の対策が講じられているが、冷却機能の喪失により大量の放射性物資が漏出するなど原子力安全の根幹にかかわる事態を招いている。大震災から3カ月を経過した今も事態は収束に向かうどころか深刻化しており、国民に大きな衝撃と不安を与え、原子力発電に対する不信感が広がっている。また、農作物や水産物の汚染や風評被害も深刻化するなど、その影響は広域かつ甚大な被害が生じている。

 現在発電所から20キロ圏内が立入禁止とされる警戒区域に設定され、住民全員が避難生活を余儀なくされているが、この圏域を伊方原子力発電所に置きかえた場合、八幡浜市全域が対象となり、極めて憂慮すべき事態と言える。近い将来、高い確率で発生すると予測される東海・東南海・南海地震による大きな被害が懸念され、また伊方原子力発電所の前面海域に中央構造線断層群が存在していることから、同発電所に隣接する本市においては、今回の震災による事故を受け、住民の不安と疑念は一層高まっており、深刻である。

 よって、国は福島第一原子力発電所の事故の一刻も早い収束はもとより、伊方原子力発電所の周辺住民の安全・安心を確保するため、次の事項について特段の措置を講じるよう強く要望をする。

 1、今回の事故原因を徹底検証し、国の防災基本計画や原子力防災指針などの見直しを早急に行うこと。

 2、万が一にも想定外という事態にならないよう、伊方原子力発電所における抜本的な安全対策を講じること。

 3、原子力発電所の安全確保に関し、原子力発電所立地自治体だけでなく、発電所、近隣市町がより主体的にかかわることのできる仕組みを構築すること。

 4、避難道路の早期整備及び緊急輸送道路としての必要不可欠な地域高規格道路、大洲・八幡浜自動車道を早急に完成させること。

 5、原子力事故及び災害における迅速かつ正確な情報公開、住民への説明、広報の強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成23623日。八幡浜市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣(防災)、内閣官房長官となっております。

 続きまして、議員提出議案第4号 伊方原子力発電所の安全確保に関する要請書の提出について議案説明をさせていただきます。

 要請書中、前文につきましては先ほどの意見書の内容と同様でありますので、省略をさせていただき、要請項目のみの朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。

 伊方原子力発電所の安全確保に関する要請書。

 1、今回の福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、万が一にも想定外という事態にならないよう、伊方原子力発電所における抜本的な安全対策を講じること。

 2、伊方原子力発電所周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書について、県及び伊方町だけでなく、八幡浜市を含めた協定を締結すること。

 3、原子力事故及び災害における迅速かつ正確な情報公開、住民への説明、広報の強化を図ること。

 以上、要請書を提出する。

 平成23623日。愛媛県八幡浜市議会。

 提出先は、四国電力株式会社となっております。

 議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号につきまして、よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(萩森良房君)  お諮りいたします。

 ただいま一括議題となっております議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号の2件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま一括議題となっております議員提出議案第3号及び議員提出議案第4号の2件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

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○議長(萩森良房君)  これより議員提出議案第3号 四国電力伊方原子力発電所の安全確保に関する意見書の提出についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は提出することに決しました。

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○議長(萩森良房君)  次、議員提出議案第4号 伊方原子力発電所の安全確保に関する要請書の提出についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第4号は提出することに決しました。

 休憩いたします。

午前1059分 休憩

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午前1110分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第6 議員提出議案第5号 原子力発電安全防災対策特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 井上和浩君。

〔井上和浩君登壇〕

○井上和浩君  提案説明をさせていただきます。

 ただいま提案をされました議員提出議案第5号 原子力発電安全防災対策特別委員会の設置について提案説明をさせていただきます。

 去る311日に発生した東北地方太平洋沖地震及びそれに伴う大津波により東京電力福島第一原子力発電所では大量の放射性物質を放出する重大事故が発生しました。この事故のため、現在発電所から半径20キロ圏内が立入禁止とされる警戒区域に指定され、多数の住民が不自由な避難生活を余儀なくされております。今回の事故を当地域に置きかえてみますと、半径20キロ圏内に八幡浜市全域が入ることになり、八幡浜市民の不安は一層高まっております。

 このような状況を踏まえ、当市議会では今回特別委員会を設置し、伊方原子力発電所の安全防災対策に関し調査研究する必要があると考えます。

 よって、八幡浜市議会委員会条例第6条の規定により、次のとおり特別委員会を設置することを提案いたします。

 1、名称、原子力発電安全防災対策特別委員会。

 2、定数、18名、議長を除く全議員。

 3、付議事件、伊方原子力発電所の安全、防災対策に関する調査研究について。

 4、設置期間、設置の日から調査終了の日まで。

 なお、閉会中も調査及び研究を行う。

 平成23623日提出。

 提出者、八幡浜市議会議員、井上和浩、新宮康史、上田浩志。

 よろしく御賛同のほどお願い申し上げます。

○議長(萩森良房君)  お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。

 これより議員提出議案第5号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました原子力発電安全防災対策特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議長を除く全議員を原子力発電安全防災対策特別委員会の委員に選任することに決しました。

 この後休憩いたしまして、ただいま設置いたしました原子力発電安全防災対策特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。直ちに全員協議会室へ御参集ください。

 暫時休憩いたします。

午前1115分 休憩

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午前1142分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 ただいま開催いたしました原子力発電安全防災対策特別委員会での正副委員長の互選の結果、委員長に上田竹則君、副委員長に二宮雅男君が当選され就任されましたので、御報告をいたします。

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○議長(萩森良房君)  日程第7 議員提出議案第6号 市立八幡浜総合病院建設特別委員会の設置についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 新宮康史君。

〔新宮康史君登壇〕

○新宮康史君  それでは、ただいま提案されました議員提出議案第6号 市立八幡浜総合病院建設特別委員会の設置について提案説明をさせていただきます。

 去る38日及び67日の市議会協議会において、理事者より、平成25年度中に工事着工を目指した市立八幡浜総合病院の建てかえ計画につきまして、北浜公園を新病院の建設予定地としたいとの説明がありました。

 現施設は、建物の老朽化、狭隘化が進んでおり、高度化、専門化する医療の導入及び提供に適切な空間の確保、あるいは近い将来に発生が予想される東南海・南海地震等の災害に対応するためには、できるだけ早く建てかえを行わなければならないという方向性に異を唱えるものではありません。

 しかし、去る311日に発生しました東日本大震災とその後の大津波による災害を目の当たりにし、果たして今回説明がありました北浜公園が適地であるのかどうか、いま一度検証する必要があると考えます。よって、八幡浜市議会委員会条例第6条の規定により、次のとおり特別委員会を設置することを提案いたします。

 1、名称、市立八幡浜総合病院建設特別委員会。

 2、定数、18名、議長を除く全議員。

 3、付議事件、市立八幡浜総合病院建設事業について。

 4、設置期間、設置の日から調査終了の日まで。

 なお、閉会中も調査及び研究を行う。

 平成23623日提出。

 提出者、八幡浜市議会議員、新宮康史、岩田功次、石崎久次、上田浩志、遠藤素子。

 よろしく御賛同のほどをお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

○議長(萩森良房君)  これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。

 これより議員提出議案第6号の討論に入ります。

 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第6号を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

(賛成者起立)

○議長(萩森良房君)  御着席願います。

 起立全員であります。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました市立八幡浜総合病院建設特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く全議員といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(萩森良房君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議長を除く全議員を市立八幡浜総合病院建設特別委員会の委員に選任することに決しました。

 この後休憩いたしまして、ただいま設置いたしました市立八幡浜総合病院建設特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。直ちに全員協議会室へ御参集ください。

 休憩いたします。

午前1148分 休憩

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午後 零時08分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 ただいま開催いたしました市立八幡浜総合病院建設特別委員会での正副委員長の互選の結果、委員長魚崎清則君、副委員長岩田功次君が当選され就任されましたので、御報告をいたします。

 暫時休憩いたします。

午後 零時09分 休憩

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午後 100分 再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 宮本明裕君。

○宮本明裕君  休憩を願いたいと思います。

○議長(萩森良房君)  休憩いたします。

午後 101分休憩

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午後 131分再開

○議長(萩森良房君)  再開いたします。

 休憩いたします。

午後 131分 休憩

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午後 132分 再開

○副議長(清水正治君)  再開いたします。

 この際、御報告をいたします。

 萩森良房議長から議長の辞職願が提出されております。

 お諮りをいたします。

 この際、議長の辞職についての件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○副議長(清水正治君)  御異議なしと認めます。よって、この際、議長の辞職についての件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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○副議長(清水正治君)  まず、議長辞職願を朗読いたさせます。

○議会事務局長(二宮貴生君)  辞職願。

 私、このたび一身上の都合により八幡浜市議会議長の職を辞任いたします。

 平成23623日。八幡浜市議会議長萩森良房。八幡浜市議会副議長清水正治殿。

○副議長(清水正治君)  ただいま朗読していただきました。

 お諮りいたします。

 萩森良房君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○副議長(清水正治君)  御異議なしと認めます。よって、萩森良房君の議長の辞職を許可することに決しました。

 萩森良房君の入場を許します。

〔萩森良房君入席〕

○副議長(清水正治君)  それでは、萩森良房君から議長辞職のごあいさつがあります。

〔萩森良房君登壇〕

○萩森良房君  平成2194日であったと記憶をいたしておりますが、議長に就任をいたしました。以来、足かけ3年でございますが、きょうをもって八幡浜市議会の議長を辞職いたします。大変微力でございましたけれども、議員の皆さん、そして理事者の方々には御助言、御指導をいただきまして、また議会支えの事務局の職員の方々にも、局長以下大変お世話になりました。

 私は、議長にありましては、理事者とは常に一歩踏み込み二歩踏み込まず、さらに一歩離れて二歩離れず、地方自治の二元制を遵守しながら八幡浜市議会の発展のために努力してきたつもりであります。

 また、市議会は市の政策決定の最大の場でございますし、その政策を監視し、批判し、決定するためのさまざまな研さんが議員の使命であろうというふうに考えております。議会の一般質問等々も就任いたしました9月から大変多くの方々に御協力をいただきましたし、さらに今6月議会には、八幡浜市議会始まってであろうと思いますが、47名の傍聴者の方もございました。これからの市議会あるいは議員は開かれた議会であり、しかも市民の中に入り込んでいかなければならない、そういう議会や議員活動が求められておるだろうというふうに思います。

 私も大変微力でございますけれども、議長を辞しましても、一議員として皆様とともに八幡浜市の発展のためにさらに一層努力をしてまいりたいと思います。御支援をいただき、あるいは御協力をいただきました皆様方に心から感謝を申し上げまして、辞任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

(拍 手)

○副議長(清水正治君)  ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りをいたします。

 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○副議長(清水正治君)  御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。

————————————————————————————————————————

○副議長(清水正治君)  選挙は投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○副議長(清水正治君)  ただいまの出席議員数は19人であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

(投票用紙配付)

○副議長(清水正治君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○副議長(清水正治君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○副議長(清水正治君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。

 それでは、点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(菊池和弥君)

(点呼・投票)

○副議長(清水正治君)  投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○副議長(清水正治君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○副議長(清水正治君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に岩田功次君、石崎久次君を指名いたします。よって、両君の立ち会いをお願いいたします。

(開  票)

○副議長(清水正治君)  選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 19

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 有効投票 19

 有効投票中

  宇都宮富夫君 10

  兵頭 孝健君 9

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、宇都宮富夫君が議長に当選をされました。

 ただいま議長に当選されました宇都宮富夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

 新議長のごあいさつがあります。

〔議長 宇都宮富夫君登壇〕

○議長(宇都宮富夫君)  皆さん、本当に御支援をいただきまして、心から御礼を申し上げます。

 議長の重責につきましては、先ほど全員協議会室で述べましたが、地域主権が進む中で、この地方自治の両輪であります議会の役割も非常に責任が重くなると。私、常々考えておりますのは、やはり政策立案能力、ほれから批判監視機能、それからやはり何といいましても市民の要望、要求というものが反映されるような、そういう3つの柱をいかに拡充するかというのがやはり議会の大きな課題でございます。これはもう従来から言われておりますが、そういう流れの中で個別の議会改革につきましては議会改革特別委員会を設置すると、その中で市長、市議の同日選の問題とか、あるいは議会基本条例の制定とか、地方主権時代に対応した八幡浜市議会づくりを全力で取り組んでまいります。そのためには、選挙も終わりましたので、この全議員の皆さんといろいろお話を進めながら、そういう目標に全力で進んでまいりたいと思います。

 非力な私でございますが、どうか叱咤激励をしていただきまして、本当に市議会がますます発展していきますように、皆さんともども前進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(拍 手)

○副議長(清水正治君)  以上をもちまして私の職務は終わりました。皆様方の御協力に感謝を申し上げます。

 新議長と交代をいたします。

 休憩いたします。

午後 153分 休憩

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午後 153分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 この際、御報告いたします。

 清水副議長から副議長の辞職願が提出されております。

 お諮りいたします。

 この際、副議長の辞職についての件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の辞職についての件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  まず、副議長辞職願を朗読いたさせます。

○議会事務局長(二宮貴生君)  辞職願。八幡浜市議会議長殿。

 私儀、一身上の都合により副議長を辞職いたします。

 平成23623日。八幡浜市議会議員清水正治。

○議長(宇都宮富夫君)  お諮りいたします。

 清水正治君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、清水正治君の副議長の辞職を許可することに決しました。

 休憩いたします。

午後 154分 休憩

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午後 205分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 清水正治君の入場を許します。

〔清水正治君入席〕

○議長(宇都宮富夫君)  それでは、清水正治君から副議長辞職のごあいさつがあります。

〔清水正治君登壇〕

○清水正治君  辞職に当たりまして、一言ごあいさつをさせていただきます。

 先ほど決まりました萩森前議長とともに皆様方に支えられて事なきを得たと私は思っておりますが、至らぬとこばかりで、皆様に御迷惑をかけたんではないかと心苦しい面もございます。これからもまた一議員として理事者とけんけんがくがくやっていきたいなと、力を入れていきたいと思っております。本当に長い間ありがとうございました。

(拍 手)

○議長(宇都宮富夫君)  ただいま副議長が欠員となりました。

 お諮りをいたします。

 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議はございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  選挙は投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)

○議長(宇都宮富夫君)  ただいまの出席議員数は19人であります。

 投票用紙を配付させます。

(投票用紙配付)

○議長(宇都宮富夫君)  投票用紙の配付漏れはございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)

○議長(宇都宮富夫君)  異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

○議会事務局次長兼議事係長(菊池和弥君)

(点呼・投票)

○議長(宇都宮富夫君)  投票漏れはございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)

○議長(宇都宮富夫君)  開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に魚崎清則君、二宮雅男君を指名いたします。よって、両君の立ち会いを願います。

(開  票)

○議長(宇都宮富夫君)  選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 19

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち

 有効投票 19

 有効投票中

  新宮康史君 9

  井上和浩君 9

  遠藤素子君 1

 以上のとおりであります。

 すなわち新宮康史君の得票と井上和浩君の得票が同数であり、しかもその得票数は法定得票数5票を超えております。よって、地方自治法第118条の規定により、準用する公職選挙法第95条の規定によって当選者はくじで定めることになりました。

 くじの手続について申し上げます。

 くじは2回に分けて行います。

 まず、くじを引く順番をくじで決め、その順序に基づいて当選人を定めるくじを引いていただくことにいたします。

 ここに1番と2番の番号札のくじを用意してあります。若い番号を引いた順にくじをひく順番を決め、さらに当選人を決めるくじも若い番号を引いた者を当選人と定めることにしたいと思いますので、御了承願います。

 新宮康史君、井上和浩君の登壇を願います。

〔新宮康史君、井上和浩君登壇〕

○議長(宇都宮富夫君)  まず、くじを引く順番をお決め願います。

(くじ引き)

○議長(宇都宮富夫君)  ただいまのくじの結果、1番井上和浩君、2番新宮康史君の順にくじを引くことになりました。よって、1番井上和浩君より順次くじをお引き願います。

(くじ引き)

○議長(宇都宮富夫君)  くじの結果を報告いたします。

 1番は井上和浩君、2番は新宮康史君が引かれました。よって、1番のくじを引かれた井上和浩君が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました井上和浩君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

 新副議長のごあいさつがあります。

〔副議長 井上和浩君登壇〕

○副議長(井上和浩君)  ただいまは大勢の方に御支持をいただきまして、副議長の職を拝命いたしました。まことにありがとうございます。また、喜びと同時にその責任の重さを感じておるところでありますが、幸いにも議長に就任していただきました宇都宮富夫議員には経験豊かな方であります。御指導を仰ぎながら、また議員の皆様方の御指導を仰ぎながら私の職務を全うしたいと思っております。どうぞよろしく御指導のほどお願い申し上げます。

(拍 手)

○議長(宇都宮富夫君)  市長から祝辞があります。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  ただいま正副議長が決定いたしました。私から一言お祝いを申し上げたいと存じます。

 選挙の結果、八幡浜市の第5代議長には宇都宮富夫議員が当選されました。また、第6代副議長には井上和浩議員が当選されました。市民を代表いたしまして心からお喜びを申し上げます。

 御承知のとおり、今八幡浜市は厳しい財政状況の中、また多くの課題を抱える中、市政推進にはこれまで以上に先見性と的確性が求められており、市議会に対する市民の期待は並々ならぬものがあると存じます。正副議長さんにおかれましては、これから大変御苦労な取りまとめをお願いするわけでございますが、どうか市政発展のため御尽力いただきますことを心からお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

○議長(宇都宮富夫君)  休憩いたします。

午後 223分 休憩

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午後 251分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 御報告いたします。

 私の議長就任に伴い、議会運営委員を辞任することとし、また先ほど清水正治君から議会運営委員会委員の辞職願が提出されましたので、委員会条例第14条の規定により許可いたしましたから、御報告いたします。

 この後暫時休憩いたしますが、先ほどの議会運営委員会委員の辞任等に伴い、総務委員会選出の議会運営委員会委員が欠員となっております。休憩中に委員会を開催し、欠員となっている議会運営委員会委員の選出を行っていただきたいと思います。

 暫時休憩いたします。

午後 252分 休憩

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午後 305分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 お諮りいたします。

 この際、議会運営委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  議会運営委員会委員の補充選任についてを議題といたします。

 なお、議会運営委員会の委員選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により議長が会議に諮って指名することになっております。

 議会運営委員会委員に松本昭子君、石崎久次君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、松本昭子君、石崎久次君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 なお、ただいま開催されました総務委員会において、所属変更により総務委員長が欠員となっているため、後任に互選の結果、松本昭子君が委員長に当選され、就任されましたので、御報告をいたします。

 ただいま当選されました総務委員長に前に出ていただき、ごあいさつをお願いいたします。

〔総務委員長 松本昭子君登壇〕

○総務委員長(松本昭子君)  皆さん、こんにちは。

 井上和浩委員長が副議長になられましたので、急遽選挙がありまして、人数も少のうございますので、何か私が選んでいただきました。あと2カ月ぐらいだと思うんですけども、精いっぱい務めさせていただきますので、皆さん、どうかお力添えをよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(拍 手)

○議長(宇都宮富夫君)  暫時休憩いたします。

午後 307分 休憩

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午後 315分 再開

○議長(宇都宮富夫君)  再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会が開催され、井上副委員長辞任に伴う副委員長の互選が行われましたので、御報告いたします。

 互選の結果、上田浩志君が副委員長に当選され、就任されましたので、御報告いたします。

 原子力発電安全防災対策特別委員会委員の辞任について報告いたします。

 私の議長就任に伴い、先ほど設置いたしました原子力発電安全防災対策特別委員会委員を辞任することといたしました。

 私の原子力発電安全防災対策特別委員会委員の辞任に伴い、原子力発電安全防災対策特別委員会委員1名が欠員となりました。

 お諮りいたします。

 この際、原子力発電安全防災対策特別委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、原子力発電安全防災対策特別委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  原子力発電安全防災対策特別委員会委員の補充選任を議題といたします。

 原子力発電安全防災対策特別委員会委員に萩森良房君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、萩森良房君を原子力発電安全防災対策特別委員会委員に選任することに決しました。

 市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員の辞任について報告いたします。

 私の議長就任に伴い、先ほど設置いたしました市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員を辞任することといたしました。

 私の市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員辞任に伴い、市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員1名が欠員となりました。

 お諮りいたします。

 この際、市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員の補充選任を日程に追加し、議題とすることに決しました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員の補充選任を議題といたします。

 市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員に萩森良房君を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。よって、萩森良房君を市立八幡浜総合病院建設特別委員会委員に選任することに決しました。

 この際、南予水道企業団議会議員の辞職について報告いたします。

 ただいま南予水道企業団議会議員のうち萩森良房議員の南予水道企業団議会議員辞職に伴い、南予水道企業団議会議員1名が欠員となりました。

 お諮りいたします。

 この際、南予水道企業団議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、この際、本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  本選挙は、南予水道企業団議会議員のうち萩森良房議員の南予水道企業団議会議員辞職に伴い、南予水道企業団議会議員1名が欠員となりましたので、その後任を選挙するものであります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定いたしました。

 私宇都宮富夫を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました私宇都宮富夫を南予水道企業団議会議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました私宇都宮富夫が南予水道企業団議会議員に当選いたしました。

 この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議員の辞職について報告いたします。

 ただいま愛媛県後期高齢者医療広域連合議員萩森良房議員の愛媛県後期高齢者医療広域連合議員辞職に伴い、愛媛県後期高齢者医療広域連合議員1名が欠員となっております。

 お諮りいたします。

 この際、愛媛県後期高齢者医療広域連合議員の補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、この際、本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

————————————————————————————————————————

○議長(宇都宮富夫君)  本選挙は、愛媛県後期高齢者医療広域連合議員萩森良房議員の愛媛県後期高齢者医療広域連合議員辞職に伴い、愛媛県後期高齢者医療広域連合議員1名が欠員となりましたので、その後任を選挙するものであります。

 この選挙は、地方自治法第291条の51項及び広域連合規約第8条の規定により、当市市長もしくは副市長、または議会の議員のうちから選挙するものであります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定いたしました。

 私宇都宮富夫を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました私宇都宮富夫を愛媛県後期高齢者医療広域連合議員の当選人と決定することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(宇都宮富夫君)  御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました私宇都宮富夫が愛媛県後期高齢者医療広域連合議員に当選いたしました。

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○議長(宇都宮富夫君)  これにて本日の会議を閉じます。

 閉会に当たり、市長からあいさつがあります。

 市長。

〔市長 大城一郎君登壇〕

○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る67日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。

 会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。

 さて、当市では今年度から学校グラウンドの芝生化に取り組んでおりますが、川之石小学校がモデル校となり、先日、611日土曜日に、前日からの激しい雨の中、PTA、教職員を初めとして地元の南江会の皆さんなど総勢約100名が参加され、芝生植栽作業が行われました。秋の運動会が芝生のグラウンドで行われることを楽しみにしております。

 次に、東北地方の被災地復興財源確保のため、先日、619日をもって高速道路の休日上限1,000円と松山自動車道での無料化社会実験が終了いたしました。当市を初め南予地域の観光客の減少が懸念されますが、地域で連携し、一層の観光資源のPRに努めていきたいと考えております。

 次に、かねてより私は東日本大震災による被災地を視察に行きたいと考えておりました。日程が整い、来月13日から16日にかけて当市とパートナーシップを確立し、人的、物的支援をしている宮城県山元町と全国青年市長会の会員でもある岩手県陸前高田市等に視察に行ってまいります。

 また、先ほど市議会で原子力発電安全防災対策特別委員会が設置されました。今後とも市議会と協力しながら原子力発電の安全確保に努めてまいる所存であります。

 終わりに、梅雨の大雨が続いておりますが、梅雨が明けるといよいよ暑さが厳しくなってまいります。議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、市政発展のためなお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

○議長(宇都宮富夫君)  以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。

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○議長(宇都宮富夫君)  これをもって平成23年第4回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。

午後 326分 閉会

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
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