公開日 2014年09月24日
議事日程 第4号
平成23年12月21日(水) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
議案第 79号 公有水面埋立ての意見答申について
議案第 80号 公有水面埋立ての意見答申について
議案第 81号 指定管理者の指定について
議案第 82号 指定管理者の指定について
議案第 83号 指定管理者の指定について
議案第 84号 「八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(汚泥再構築)工事委託に関する協定について」の議決変更について
議案第 85号 「八幡浜市公共下水道保内浄化センターの建設工事委託に関する協定について」の議決変更について
議案第 86号 「八幡浜市立白浜小学校屋内運動場地震改築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第 87号 「八幡浜市立白浜小学校西校舎地震補強建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について
議案第 88号 八幡浜市暴力団排除条例の制定について
議案第 89号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 90号 八幡浜市水産廃棄物処理施設設置条例を廃止する条例の制定について
議案第 91号 八幡浜市奨学資金貸付条例の制定について
議案第 92号 八幡浜市西村奨学資金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 93号 八幡浜市奨学基金条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 94号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)
議案第 95号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
議案第 96号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第 97号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第 98号 平成23年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第 99号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)
議案第100号 平成23年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第101号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第102号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)
議案第103号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)
議案第104号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第3号)
議案第105号 平成23年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第106号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第2号)
議案第107号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について
請願第 13号 原発をなくし、再生可能な自然エネルギーへの転換を求める請願書
委員長報告
(質疑、討論、採決)
第3
議案第108号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)
(提案者の説明、質疑、討論、採決)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
議案第79号~議案第107号、請願第13号
日程第3
議案第108号
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出席議員(19名)
1番 岩 田 功 次 君
2番 石 崎 久 次 君
3番 樋 田 都 君
4番 新 宮 康 史 君
5番 上 田 浩 志 君
6番 井 上 和 浩 君
7番 魚 崎 清 則 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 清 水 正 治 君
11番 宇都宮 富 夫 君
12番 兵 頭 孝 健 君
13番 上 田 竹 則 君
14番 松 本 昭 子 君
15番 住 和 信 君
16番 中 岡 庸 治 君
17番 宮 本 明 裕 君
18番 大 山 政 司 君
19番 萩 森 良 房 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
総務企画部長 中 榮 忠 敏 君
市民福祉部長 本 橋 祐 一 君
産業建設部長 菊 池 賢 造 君
政策推進課長 大 本 孝 志 君
総務課長 中 岡 勲 君
財政課長 藤 原 賢 一 君
税務課長 山 本 数 道 君
市民課長 二 宮 博 子 君
保内庁舎管理課長 三 堂 嗣 夫 君
生活環境課長 大 森 幸 二 君
社会福祉課長 二 宮 嘉 彦 君
保健センター所長 松 本 常 美 君
医療対策課長 新 田 幸 一 君
人権啓発課長 清 水 由 章 君
水産港湾課長 滝 本 真 一 君
建設課長 宮 本 雅 三 君
農林課長補佐 二 宮 康 君
商工観光課長 菊 池 誠 一 君
下水道課長 大 西 力 君
水道課長 菊 池 正 康 君
市立病院事務局長 河 野 謙 二 君
会計管理者 元 田 博 之 君
教育委員会委員長 井 上 守 君
教育長 増 池 武 雄 君
学校教育課長 若 宮 髙 治 君
生涯学習課長 都 築 眞 一 君
代表監査委員 市 川 芳 和 君
監査事務局長 窪 田 恵 一 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 二 宮 貴 生 君
事務局次長兼議事係長 菊 池 和 弥 君
調査係長 髙 岡 哲 也 君
書記 阿 部 真 士 君
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午前10時00分 開議
○議長(宇都宮富夫君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において7番 魚崎清則君、17番 宮本明裕君を指名いたします。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第2 議案第79号 公有水面埋立ての意見答申についてないし議案第107号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について、請願第13号 原発をなくし、再生可能な自然エネルギーへの転換を求める請願書、以上30件を一括議題といたします。
これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
まず、総務委員長、上田浩志君。
〔総務委員長 上田浩志君登壇〕
○総務委員長(上田浩志君) 皆さん、おはようございます。
それでは、総務委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、条例案2件、予算案1件、請願1件であります。この審査結果につきましては、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであり、請願については不採択、その他の案件については原案のとおり可決した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
まず、議案第88号 八幡浜市暴力団排除条例の制定についてであります。
委員より、この条例第1条で暴力団が市民の生活及び社会経済活動に介入し、暴力団及びこれを背景とした資金獲得活動によって市民等に多大な脅威を与えている状況にかんがみとなっているが、現在当市で実際にそういう状況が起きているのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜警察署管内の暴力団等の状況ということで警察のほうから情報をいただいている。その検挙等の内容については、平成22年中に検挙が7件、刑法犯で恐喝、詐欺のものが5件、そして刑法犯以外が2件あった。ことしもこれまで検挙3件、刑法犯、恐喝、偽造が各1件、刑法犯以外1件あり、暴力団等の資金源になり得るような犯罪が起きている状況があるとの答弁がありました。
また、委員より、今当市に暴力団の組織、事務所はあるのかとただしたのに対し、理事者より、本会議でも答弁したように、暴力団というのは公表していないということでお話はいただけなかった。ただ、当市においても暴力団等ということでその等の中には事務所が存在するというふうに聞き及んでいるとの答弁がありました。
それに対して委員より、今暴力団等ということがあったが、市内には暴力団あるいはそれに類する人物がいるということであるのかとただしたのに対し、理事者より、暴力団員について警察に照会するとそれは公表できないと言われるが、個人を指定して照会をすれば、その個人に対しての回答はいただけるようになっているとの答弁がありました。
また、委員より、この条例の中では関係機関と、特に警察とは緊密に連携して対策に取り組むというような項目があるが、もう少し警察のほうも情報を出して、総務課のほうもしっかりとした情報を把握しておかなければ、この条例が有効に働かないのではないかとただしたのに対し、理事者より、この条例については暴力団等を排除することが一番であるが、その施策としては、公共工事や各業種の許認可からの暴力団の排除、そして暴力団による不当な行為があればそれに対処する助言、指導、また市民に対する普及、広報啓発等、そういうものを全部含めた上で警察と緊密に連携するということであるとの答弁がありました。
それに対し委員より、説明はわかるが、例えば入札のときに暴力団、暴力団員を排除するためにはある程度の情報を持っていないと、全部個別に警察のほうに照会しなければならないようになる。ちまたのうわさではわかるかもしれないが、ある程度の情報については共有できるような状態にしておかなければならないのではないかとただしたのに対し、理事者より、その件に関してはある程度の情報提供を再度警察のほうに要請したいと思うとの答弁がありました。
次に、議案第94号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)についてであります。
歳出のうち、2款総務費、1項12目企画費、19節負担金補助及び交付金、八幡浜高校第23回全国駅伝競走大会出場補助金について、委員より、八幡浜高校女子陸上部が第23回の全国駅伝競走大会に出場すること、これは本当にすばらしいことだと思っている。そして、その補助金として今回50万円を予算計上しているが、この額についてどのような基準で決定をしたのかとただしたのに対し、補助金の基準について、現在のところ明確な基準は設けていない。陸上部に関してことしで5年連続の出場となるが、最初の年と2年目は150万円、3年目100万円、4年目は50万円を補助している。その額については補助金の申請の際、決算状況のわかる資料を添付していただいており、それをもとに決定しているとの答弁がありました。
それに対し委員より、この補助金については何ら異存はないが、今政策推進課のほうで補助金等検討委員会を立ち上げて結果を出している。先日、いろんな団体についての補助金を極力削減していくというような報告書を見たが、今後も補助金の額については決算書を見てお金が余っているというようなことがあれば、微々たるものであっても削減していかなければならないと思うがいかがかとただしたのに対し、理事者より、委員指摘のとおり、補助額については今後も団体等の予算書、決算書を確認しながら精査して決定していきたいとの答弁がありました。
次に、同じく2款総務費、1項12節電子計算費、13節委託料、機器装置廃棄作業委託料について、委員より、基幹系電算システムが入れかえに伴う機器装置の廃棄処分の費用として143万9,000円を計上しているが、例えば個人のパソコンであれば購入先で無料で引き取ってくれるところもある。新しい業者がそういう廃棄処分についてできないのかとただしたのに対し、理事者より、この予算については現在NECの機器を使用しているので、NECから見積もりをとった。その金額については、既存の機器のデータを消去した上で物理的に破壊し、そして再資源化を行うということで予算を計上している。廃棄処分については、委員指摘のとおり新しい業者でもできないことはない、また市内の廃棄業者でもできないことはない、そこは入札を行い、できるだけ経費のかからないようにしたいとの答弁がありました。
次に、議案第107号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について、理事者より、この条例の改正については東日本大震災による住宅や家財等に生じた損失について、納税者の選択により平成22年分の損失として所得税の雑損控除の適用を受けることができるようになり、平成23年度か24年度かの選択制により市県民税の総所得金額等から控除することが可能になる特例措置を定めたものであるとの説明がありました。
それに対し委員より、現在対象者となる方は当市におられるのかとただしたのに対し、理事者より、現在当市にはおられないが、県内では松山市、四国中央市、そして西予市におられる。今後当市に来られた場合、すぐに適用できるように条例改正を行うものであるとの答弁がありました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。
○議長(宇都宮富夫君) 次、民生文教委員長、新宮康史君。
〔民生文教委員長 新宮康史君登壇〕
○民生文教委員長(新宮康史君) それでは続きまして、民生文教委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりでございます。各案件とも全会一致で原案のとおり可決となりました。
以下、審査の過程において論議されました主な事項につきまして、その概要を申し上げます。
まず、議案第87号 「八幡浜市立白浜小学校西校舎地震補強建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について、今回の変更の主な内容としては、外壁劣化調査により外壁ひび割れ補強及び外壁浮き補強したための増額などによるものであるとの説明を受け、委員より、実施設計費用として設計士に幾ら支払ったのかとただしたのに対し、理事者より、西校舎の地震補強として462万円支払っているとの答弁でありました。
さらに委員より、実施設計費用には目視などをしながら補強の場所を示すことも費用に含まれていると考えるが、ひびなどが目視でわからないというのはおかしいのではないかとただしたのに対し、理事者より、実施設計する段階では目視でわかる部分については当初より入れている。実際にはひびだけではなく、足場をかけ、調査をしてみないとわからない部分がある。また、そのほかの変更の理由として、実施設計の段階で再利用をすると考えていた、例えばランドセルなどを入れるロッカーは壁の補強のため取り外すと使えないことがわかった。耐震化工事は改修が伴うため、実際に工事に入ることによって変更が出るということは仕方のない部分もあるのではないかと考えているとの答弁でありました。
また、委員より、変更内容が適正なものか調査するため、委員会に付託されるまでに変更の具体的内容がわかる資料を提出していただきたいとの要望がありました。
次に、議案第89号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員より、今回の条例改正によって幾ら経費がかかるのか、試算はされているのかとただしたのに対し、理事者より、地域手当は15%を上限としており、仮に15%を支給すると年額で2,185万円である。また、管理職手当は院長を40%、副院長を25%とすると、年額で203万円程度となる。なお、高度の資格を有する職員に対しては年額で300万円程度の見込みである。これにより、平成21年度の医師の平均年額が市立病院の場合、1,711万円であるが、今回の改正により132万円の改善となり、21年度ベースで1,843万円となる。その時点での同規模の公立病院の平均が1,630万円であるので、約200万円程度上回ることになるとの答弁でありました。
次に、議案第106号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第2号)について、委員より、非常に重要な事業である市立病院の建設について理事者の所見をただしたのに対し、理事者より、市立病院の建物が古くなり、診療環境、入院環境が悪化しているということを医師、看護師等からよく聞いている。実際に外来病棟は昭和35年にできてから51年、第2病棟は昭和39年にできて47年を経過している。病院は普通30年から40年で建てかえ、新しい設備にて診療等医療業務を遂行すべきである。関連大学からも建てかえについての話も出ている。医師確保のためには、まずは早急に病院を建てかえることが最低条件と考えている。また、医療スタッフのためにも、患者のためにも、病院を現状のままにしてはおけないという思いもある。また、建てかえを急ぐ別の理由としては、国の第3次補正予算で災害拠点病院について耐震化を目的とした新築、増改築等に、現時点で交付額は不確定であるが、最高で11億9,000万円の補助を受けることができる医療施設耐震化臨時特例交付金が予算化された。この補助金を受けるためには平成24年度中に施設整備の実績が必要となるが、財政が厳しい中、この有利な補助金を積極的に活用したいと考えているとの答弁でありました。
さらに委員より、建てかえに反対の方はいないだろうし、建てかえを急がなくてはいけないという思いも一緒だと考える。議会側と理事者側はもっと細かく情報を共有しながら議会閉会中でも協議の場をつくることで、お互いに誤解を持つことなく信頼関係を保ったままもっとスムーズに話が進んでいくのではないかと理事者の所見をただしたのに対し、理事者より、議会とコミュニケーションをする場は本会議、市議会協議会、常任委員会及び特別委員会があるが、それ以外でも話し合いを持ちたいと思っており、議員各位に集まっていただけるのであれば、こちらからもぜひお願いしたいとの答弁がありました。
また、別の委員より、今後病院建設の進め方については突然の提案にならないように議会を含めた両輪で考えていくべきであり、今後密に協議を持ちながらやっていきたいが、理事者としてはどう考えているのかとただしたのに対し、理事者より、理事者としてもステップを踏み、議会としっかりお互いに理解を得られるよう協議しながらやっていきたいとの答弁でありました。
そのほかにつきましても種々論議された結果、原案のとおり可決決定された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(宇都宮富夫君) 次、産業建設委員長、樋田 都君。
〔産業建設委員長 樋田 都君登壇〕
○産業建設委員長(樋田 都君) それでは、産業建設委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、すべての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第80号 公有水面埋立ての意見答申についてであります。
委員より、合田地区においては冬場の風が大変強く、市民から潮が舞い上がって困るという話を聞くが、今回の護岸はどれぐらいの高さになるのか、また消波ブロック等の付随した工事はあるのかとただしたのに対し、理事者より、今回設置する護岸は既設の護岸より50センチメートルから60センチメートルほど高くなる。また、消波ブロックについては新しく護岸ができたら、今現在設置している消波ブロックを移設して設置するとの答弁でありました。
続きまして、議案第94号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)についてであります。
歳出のうち、6款農林水産業費、3項1目水産業総務費、15節工事請負費、水産残滓積替保管場所整備工事費について、理事者より、この工事は加工利用機能向上施設の撤去に伴い、市所有の須田の埋立地に新たに残滓の一時保管場所を確保するもので、冷蔵コンテナの設置や洗浄に必要な電気や水道を確保するものであるとの説明に対し、委員より、今回の施設処分に伴い、今回須田のほうにということであるが、これに対する蒲鉾組合の利用料とかそういったものはあるのかとただしたのに対し、理事者より、当然市の所有地を使うわけであるから、そこに係る借地料は発生する。なお、今回設置するコンテナは現在使用しているものを移動し使用するとの答弁でありました。
続きまして、6款農林水産業費、3項1目水産業総務費、23節償還金、利子及び割引料、加工利用機能向上施設廃止に伴う国庫補助金返還金及び加工利用機能向上施設廃止に伴う県補助金返還金について、委員より、この施設の機械は平成17年に故障しており、現在当該施設は残滓の一時保管場所して使用しているとのことであったが、今回の返還金の計算では平成17年までさかのぼって計算するのかとただしたのに対し、理事者より、平成17年から現在まで機械は稼働していなかったが、施設自体はあった。そのため、平成17年までさかのぼっての計算ではないとの答弁でありました。
続きまして、8款土木費、5項5目公園管理費、11節需用費、公園設備修繕料について、委員より、今回スポーツパークのあずまやが基礎の鉄パイプの腐食により転倒したとのことであるが、これは何年に設置したものか、またあずまやの基礎部分はどのようになっているのか、コンクリートは打っていないのかとただしたのに対し、理事者より、このあずまやは平成10年に設置したものである。このあずまやには80センチメートル掛ける80センチメートルのコンクリートの基礎があり、その上に10センチメートルの土をかぶせている。今回この補修において今までどおりの補修をしても同じようになるため、一度土を撤去し、コンクリートを継ぎ足して、座る面までコンクリートで立ち上げて、鉄パイプ全部を根巻きするように計画しているとの答弁でありました。
そのほかの議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(宇都宮富夫君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより適宜分割して討論、採決に入ります。
念のため申し上げます。
各委員会の審査の結果は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(宇都宮富夫君) まず、議案第79号 公有水面埋立ての意見答申についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第79号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第80号 公有水面埋立ての意見答申についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第80号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第81号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第81号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第82号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第82号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第83号 指定管理者の指定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第83号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第84号 「八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(汚泥再構築)工事委託に関する協定について」の議決変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第84号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第85号 「八幡浜市公共下水道保内浄化センターの建設工事委託に関する協定について」の議決変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第85号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第86号 「八幡浜市立白浜小学校屋内運動場地震改築建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
遠藤素子君。
○遠藤素子君 落札した価格が工事の変更によって増額になると、契約を改めてするというふうなことは余りないことだと思うんです。
今回のこの事業について、A社が落札、94.98%、その次のB社が96.32%でわずか1.3%の差です。金額に言いますと280万円、2億円のその工事で280万円の差額で入札をしたわけです。この今度増額になっている471万円というのは2.25%。ということは、そのうんと低く落札して、そして途中で契約を変更して増額にするというふうなことがまかり通るとなると、非常に不正も生みやすいというふうなことは、今回これがあったということではないんですけど、そういうことも起こり得ると。そういうことで、次のも同じようなことなんですが、第86号で落札したのがA社、次がB社、次の第87号はB社が落札してA社がその次と、そしてその額は落札したその差額と比べて増額のほうが少ないわけですね。
ですから、そういうことに対してやはりあってはならないことだというふうな警告を発する意味で、同意できないということにいたします。
○議長(宇都宮富夫君) 石崎久次君。
○石崎久次君 結局民生文教委員会の討論するときに、この増減の資料がまず出てきてなかった。資料が出てきてないものに対して討論どうこういうのは、後で出していただいたんですが、その中の項目の中に本体工事に付随する工事であれば増額でもいいと思うんですが、この中に渡り廊下の新設工事が入っておったんですね。これが多分一番金額的に大きいもんだと思うんですが、その工事に関しては全く建築主体工事とは関係ないわけですから、本来からいえばこの工事は別工事の発注としてほかの業者に均等に入札権限として与えるべきであって、この全体の金額の中に本来であれば含めるべきではなかったのではないかと、そういうふうに思うわけですが、その辺を考えて、安易に増減をする中にこの中にほうり込んでしまえばいいという、そういうやり方ではなく、やはりこの部分はほかの建築業者でも、例えば今回の場合、建築業者じゃなくて、渡り廊下であれば別の関係業者になると思うんですが、そういうところに均等に入札に参加できるような体制をもう一度考えていただきたい、そういうふうに思います。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第86号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第87号 「八幡浜市立白浜小学校西校舎地震補強建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第87号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第88号 八幡浜市暴力団排除条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第88号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第89号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第89号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第90号 八幡浜市水産廃棄物処理施設設置条例を廃止する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第90号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第91号 八幡浜市奨学資金貸付条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第91号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第92号 八幡浜市西村奨学資金貸付基金条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第92号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第93号 八幡浜市奨学基金条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第93号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第94号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第6号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第94号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第95号 平成23年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第95号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第96号 平成23年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第96号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第97号 平成23年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第97号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第98号 平成23年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第98号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第99号 平成23年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第99号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第100号 平成23年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第100号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第101号 平成23年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第101号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第102号 平成23年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第102号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第103号 平成23年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第103号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第104号 平成23年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第104号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第105号 平成23年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第105号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第106号 平成23年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
大山政司君。
○大山政司君 討論させていただきます。
私は、自治体病院の使命である市民の生命と健康を守る責務を永続的に果たすため、市立病院の役割について非常に重要だということについては認識をしているつもりでございます。
そこで、ちょっとさかのぼりますが、3月8日に北浜のグラウンドで市立病院の建てかえの提案がありました。さらに、8月24日に第2回病院建設特別委員会で北浜公園建設反対の決定がなされ、その3カ月後に現地大平建てかえの決定をされ、その経過について少なくとも議会に対しては十分な意思疎通がされてはいないと私は感じております。先ほど民文の委員長の報告があったとおりであります。
そこで、建てかえは提案されたものの、一番市立病院の使命で重要であります、例えば医師の確保の実態、さらには医療サービスの向上、そして病院経営の効率化など基本理念については全く不明確で明らかにされていません。されているのは222床、それから約64億円の建設費、建設の期間が約4年ということと現地の建てかえ、これだけが議員に明らかにされておりますが、それ以外のことについてはほとんど明らかにされていません。そういうことで、私たちは病院というのはやはり市民の生命と命を守るのが責務であって、ただ新しく建てかえて満足ということにはならないと、こういうふうに思うのであります。
そこで、今議会で私の一般質問に対して市長は、市立病院の建てかえの議会の承認確認はいつされるんですかと、こういうふうな質問に対して、今議会で提起されています病院建設事業設計施工プロポーザル準備の業務委託料415万3,000円ですか、これを提案されているわけなんです。
そこで、私はかなり大きな事業をされている建設業者の方にプロポーザルというのはどういう場合に委託したり建設するときに参考にされるんですかと、こういうふうに聞いたわけなんですが、その建設業者が言われたことは、プロポーザルというて何ですかというてかえって建設業者のほうから私に聞かれたぐらいです。ただ、建設業者だけではこれでは余りにもということで、1級建築設計士の方にプロポーザルって何ですかと、こういう質問をしたわけなんですよ。その方も全く建設業者の方と同じにそんなの私は知りませんよと、余り聞いたことはございませんですよと、こういうお答えが返ってきたわけなんですよ。市長、目あけてくださいや。いいですか、建設業者や1級建築設計士の方が余り聞いてないような言葉を議会に求めて、そして市立病院の建てかえについてそれが賛否の確認ですと、こう言われても、我々議員は、例えば市民の方から、あの市立病院建てかえするんですが、何階建ての病院になるんですかというたとき、全く今ないでしょ、明らかにされてないでしょ。そういうことであなたたち議員の方は建設についてオーケーしたんですかと聞かれた場合、私たちどういうふうに答えるんですか。この場では建築確認というのは早過ぎるし、無謀だと思います、私にとっては。そういう状況でありますので、残念でありますが、私は賛成いたしかねます。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 宮本明裕君。
○宮本明裕君 私も一般質問でいろいろ質問をさせていただきましたけども、市民に対して北浜公園への建てかえについては大平で建てかえるよりは安くできるんだという説明をずっと終始一貫されておりました。今回の委員会におきましても、大平での建てかえについては北浜と比べると2億5,000万円から5億円ぐらい高くつくんだという説明がございましたけれども、私は再三再四言っておりましたが、市全体の財政状況の中から見ますと、決してそういった説明は全く逆なんじゃなかろうかと。大平のほうが実際は、国体のソフトボールをつくるのには6億円という話もございました、また農協の買収、白浜公民館の建てかえ等を含めますと10億円以上の経費が要ると私は思いますし、差し引きすると大平のほうが北浜で建てかえるよりは5億円前後軽減できるんじゃないかと私は思ってもおりますし、市民への説明が非常に私は今回の場合ずさんだったと思います。
私はそう思いますし、確かに市立病院の建てかえにつきましては耐震性の問題等あります。また、第3次補正のそういった予算措置もあるということで、性急に事を運ばないといけないということもわかりますけども、そういった市民に対する説明責任において、自分の都合のいい、例えば病院の建築におきましても、北浜で建てかえるときには病院の患者が減って12億円ぐらい減収するんだというふうな説明もされておりましたし、今回の説明ではそれはなくなりました。12億円の入院患者の収入の減少がなくなったというふうなことで説明もされておりました。一番信頼せんといけないのはやっぱり行政なんですよ。その行政の方々がそういった詳細な説明におきまして我々に不安を与えたり、不信感を持たれるような説明ではいけませんし、今回はそういったことの理由で反対をさせていただきます。
○議長(宇都宮富夫君) 岩田功次君。
○岩田功次君 私は賛成討論をしたいと思います。
この予算を通さないと市民へきちんと説明することはできません。今まで出てきた図面は仮のものであって、市民に説明できるようなものではない。今回の予算を通すことで場所を現在のところでいいということを議会が認めたことになるというふうなことであります。
プロポーザルの話は、いろいろなそれをわかってる会社、でかい会社、大きな知識のある会社が参入してきて、日本で有数ないろんなところがそれに応募してやってくるということであります。地元がなかなか難しい話ではありますが、そういうふうな日本全国で活躍している、病院をつくってる会社が応募してきて、それをこちらで審査するというふうなことになるのであります。
きちんとしたプランは出てくると思いますが、一般質問でも言いましたけど、それを審査する能力を高めてくださいというふうな質問もしました。この予算を通して、場所は議会が認めたことになりますが、市民にきちんと説明できるような内容のことにしていただきたいということを要望し、この予算は通したいということで賛成討論にします。
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第106号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立多数であります。よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。
休憩いたします。
午前11時02分 休憩
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午前11時15分 再開
○議長(宇都宮富夫君) 再開いたします。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第107号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第107号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 次、請願第13号 原発をなくし、再生可能な自然エネルギーへの転換を求める請願書の討論に入ります。
討論はありませんか。
遠藤素子君。
○遠藤素子君 一日も早く原発をとめ、再生可能な自然エネルギーへの転換を求める、そして安心・安全なこのふるさとを守るというのは多くの市民の願いだと思うんです。それを、そういう声を国に届けるというのは私たちの任務だと思います。ぜひ賛同をいただいて、意見書を上げるように御理解をお願いしたいと思いまして、賛成討論をいたします。
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第13号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立少数であります。よって、請願第13号は不採択となりました。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第3 議案第108号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
財政課長。
○財政課長(藤原賢一君) 本日追加提案させていただきます議案第108号 平成23年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。
追加議案書の1ページをお願いいたします。
第1条に記載しておりますとおり、歳入歳出予算それぞれ1,180万円を追加し、歳入歳出の予算をそれぞれ214億8,977万4,000円とするものでございます。
今回補正予算の内容は、共栄水産株式会社によって不法占有となっております出島の建物の収去及び土地明け渡し代替執行のための経費等でございます。
具体的には11ページをお願いいたします。
8款土木費、4項港湾費、1目港湾管理費、12節役務費で荷物一時預かり経費10万円、建物収去命令申し立て事件に係る予納金20万円、15節工事請負費は漁具保管倉庫取り壊し工事費600万円でございます。
次の2目港湾建設費、15節工事請負費は、解体撤去後の土地を駐車場として整備するための舗装工事費550万円でございます。
なお、別冊で補正予算資料を配付しておりますので、後ほど御参照いただきたいと思います。
この後、土地明け渡し等の詳細につきまして、引き続き所管課より御説明させていただきます。
以上でございます。
○議長(宇都宮富夫君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(滝本真一君) 共栄水産に対する建物収去命令申し立て書の発送を受けての市の今後の対応について御説明いたします。
現在までの経緯としましては、平成21年12月議会で出島の建物の収去及び土地明け渡し等の訴えの提起について可決されたことを受け、その後4回の口頭弁論を経て、平成23年2月に市の全面勝訴になり、現在に至っております。
先週の12月14日に法律事務所と最終的な協議を行い、代替執行の委任状を市から法律事務所に提出、翌15日に法律事務所から松山地方裁判所大洲支部へ代替執行の申し立てを行いました。今後は、書面により相手側からの異議申し立てに相当する審尋を行った後、来年1月に裁判所の執行官に代理権を授与する授権が決定します。授権決定後は2週間以内の日にちに建物収去、明け渡しの催告をし、その後1カ月先の日にちを断行日として指定します。共栄水産により履行されない場合は、執行官の指揮のもと、建物収去を行います。予定では3月上旬を予定しております。
執行は、初めに執行官が建物内の漁具等の物品を評価し、その後一時保管場所へ移送し、その後建物の取り壊しを行います。一時保管をした物品は一定期間保管後、市が買い取り、廃棄をいたします。建物撤去後は駐車場として利用するための舗装工事を行います。
今回、建物収去関連の補正予算を追加提案させていただきました理由としては、港湾貨物用の駐車場が確保できないと水産港湾ビジョン関連工事そのもののスケジュールに影響を及ぼすことが懸念されるためであります。
なお、建物跡地を駐車場として利用することによって、今後年間107万5,200円の収入を見込んでおります。
以上であります。
○議長(宇都宮富夫君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
宮本明裕君。
○宮本明裕君 これ市の公共財産の賃貸契約でございますが、この当時、今度も港湾振興ビジョンの賃貸契約の件がございますが、当時定期賃借権っていうんですか、そういったもので、会社がもしも倒産だとか家賃を支払われない場合は、自分が建物を壊して撤去をするというのは今土地の賃貸の常識な契約になってるんですよ。その当時そういった契約をなされてなかったのかどうかということと。
今後、同じ振興ビジョンの中でも今賃貸の話が出ておりますけども、賃貸をする場合はある程度会社の内容だとか、会社の経営目的だとか、そういったのをしっかりした会社と契約するのが普通だと思いますが、そういったことも含めて、公共施設の賃貸については、この当時この問題は我々議会の中でおかしいぞという話はあったんですよ、当時は。これがその当時の市政のトップに非常に不信感を与えた一番最初の事例だったと私は記憶もしております。そういったことで、公共施設の賃貸についてはやはり慎重に、振興ビジョンについてもそうですけども、ずさんな計画にならないように、そこらはお願いをしたいなと思うのと。
その当時、契約書にそういったその土地を利用できない、例えば倒産もしくは家賃の滞納があった場合は撤去できるというような条項があったのかなかったのか。もしもなかったとすれば、これまた本当にずさんな契約内容だと思いますが、その点について僕は質問をしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池賢造君) ただいまの宮本議員の御質問の趣旨は定期借地権でなかったのかということでございますが、定期借地権ではやってございませんで、占用許可という形で契約しております。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 住 和信君。
○住 和信君 この土地と倉庫の分については、裁判をされて市が全面勝訴をされとるということでございますが、今回この一般財源として1,180万円を予算化されております。これは倉庫の取り壊しとかいろんなもろもろのもんですけど、裁判にも恐らく600万円近いお金がかかっております。これ恐らく本人としてはお金が払えないという状態が今の状態だと思うんですけど、その裁判費用と今回の一般財源から出されるこの1,180万円、これは将来的に被告というかこの本人にどういう請求をされていくのか、この点についてお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 今の御質問にお答えします。
全部で1,180万円ありますけれども、この中で倉庫の跡地の舗装工事が550万円ありまして、これは本来市の費用だと考えております。倉庫を撤去したり、廃棄物の処理をする費用、これは当然債務者、本来被告が行うべきことでありますので、被告に事後的に請求をしていきたいと思います。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 住 和信君。
○住 和信君 被告に請求というのはこれ当たり前のことなんで、被告について取り立てができないというような、財産もない、何にもないというような状態の場合、将来的にどのような形でこの債権を残していかれるのか。この点についてしっかりとはっきりと記録に残していただいて、将来的に例えばその方が成功されたときとかいろんなときには財産ができるかもわかりませんので、そういうときにしっかりと後へ残せるような状態で、これ一般財源から出してしまえば後は知らんぞというような状態やなしに、しっかりとこの債権については後へ残して取り立てができるような状態にしておいていただきたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 基本的に民事債権になりますので、本来裁判所に請求して、またこの債権を確保すべきだという手続はあります。ただ、裁判上の手続があった場合に、その方が差し押さえもしくはそれに相当する財産がない場合に、それはそれで結局執行できないままで終わってしまいます。だから、どういうふうなことでこの債権を保全していって請求していくか、そういう状況を見ながら考えていきたいと思います。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第108号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第108号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第108号を採決いたします。
本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。
————————————————————————————————————————
○議長(宇都宮富夫君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長からあいさつがあります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る12月6日から開会いたしました本会議におきまして、御提案いたしました全議案に対しまして適切なる御決定、御承認をいただき、お礼を申し上げる次第であります。
会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと思っております。
さて、ことし1年を振り返ってみますと、3月11日に発生した東日本大震災が最大の出来事であったことは言うまでもありません。私の基本理念であります安全・安心なまちづくり、特に災害に強いまちづくりの重要性を痛感いたしました。直ちに組織改革を行い、危機管理・原子力対策室を設置し、担当職員の増員を行いました。また、9月に八幡浜市防災訓練を実施し、市民7,896人が参加、被災地への人的、物的支援といたしましては、職員を初め医師、看護師、消防職員、保健師等延べ45人を宮城県山元町を初め被災地に派遣、また市民の皆様からの義援金を被災地に送金いたしました。今後とも、できる限りの支援をしていくとともに、ここに改めて被災地の一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
次に、市政を振り返ってみますと、3月に水道ビジョン及び水産振興基本計画の策定、4月に部長制を導入、県との人事交流、やすらぎ聖苑指定管理者制度の導入、川之石放課後児童クラブ開設、はつらつ介護予防10か条を作成し、地域支え合い体制づくり事業の人材育成事業の一環ではつらつ介護予防体操すすめ隊リーダー育成、5月には学校再編整備検討委員会の設置、川之石小学校のグラウンド芝生化、7月には白浜小学校木造体育館の建設着手、市立保育所あり方検討委員会の設置、7月から8月にかけてレジ袋の削減に向けたマイバッグ運動の推進、港湾埋立地での高校生を初め市民によるみかんの丘石積み及び土壌改良、昨年に引き続き7月から9月にかけて17地区での市政懇談会の実施、8月には宇和海水産構想推進協議会への参画、9月には新学校給食センターの稼働、10月には八幡浜ちゃんぽんが南予グルメ選手権2011でグランプリを受賞、11月には県立八幡浜工業高校がアラブ首長国連邦で開催された第8回国際ロボット競技大会、WRO、ワールド・ロボット・オリンピアード世界大会で日本代表として出場し、世界一の栄冠に輝きました。この栄誉をたたえるため、八幡浜市民輝き大賞を創設し、来週26日に表彰するとともに、先日懸垂幕を八幡浜庁舎に掲げました。今週の25日には県予選会を5連覇した県立八幡浜高校女子陸上部が全国駅伝大会へ出場するなど、各分野において実にさまざまな出来事がございました。
さて、来年は私にとりまして市長就任1期目の締めくくりの年となります。外来病棟が築後51年を経過する市立病院の建てかえにつきましては、本議会で関係予算の議決をいただきました。議員各位の御意見を真摯に受けとめ、完成に向け鋭意取り組んでまいります。さらに、港湾・漁港の埋立地においては高度衛生管理型荷さばき所、観光案内・まちづくり地域交流拠点施設の平成25年4月オープンに向け取り組んでまいりますが、完成の暁には漁港、漁場関係の全国集会や地域ブランドサミットなどの各種事業を積極的に誘致し、機能向上をPRしてまいりたいと考えております。引き続き、市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の創造のため、厳しい財政状況ではありますが、職員の先頭に立ち、市民の皆様と心を一つにして取り組んでまいる所存であります。
議員各位におかれましても、市政の進展に向け来年も変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。
年の瀬となり、これから寒さが一段と厳しくなってまいりますが、切に御自愛いただき、よりよい新年をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。
○議長(宇都宮富夫君) 以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(宇都宮富夫君) これをもって平成23年第9回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
午前11時35分 閉会