公開日 2014年09月24日
議事日程 第4号
平成25年3月11日(月) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第 1号 専決処分の報告について(訴えの提起について)
(質疑)
第3
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
(質疑、討論、採決)
第4
議案第 1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について
議案第 2号 八幡浜市土地開発公社の解散について
議案第 3号 第三セクター等改革推進債の起債に係る許可申請について
議案第 4号 八幡浜市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 5号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 6号 八幡浜市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第 7号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 8号 八幡浜市双岩地区基盤等整備基金条例の制定について
議案第 9号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
議案第10号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第11号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第12号 八幡浜市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について
議案第13号 八幡浜市海産物直売所の設置及び管理に関する条例の制定について
議案第14号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第16号 八幡浜市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第18号 八幡浜市立公民館条例及び八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第19号 平成24年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)
議案第20号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第21号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議案第22号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第4号)
議案第23号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)
議案第24号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
議案第25号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)
議案第26号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)
議案第27号 平成24年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第3号)
議案第28号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第3号)
議案第29号 平成25年度八幡浜市一般会計予算
議案第30号 平成25年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算
議案第31号 平成25年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算
議案第32号 平成25年度八幡浜市介護保険特別会計予算
議案第33号 平成25年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算
議案第34号 平成25年度八幡浜市日土財産区特別会計予算
議案第35号 平成25年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算
議案第36号 平成25年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算
議案第37号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算
議案第38号 平成25年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算
議案第39号 平成25年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算
議案第40号 平成25年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算
議案第41号 平成25年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算
議案第42号 平成25年度八幡浜市水道事業会計予算
議案第43号 平成25年度市立八幡浜総合病院事業会計予算
議案第44号 「海産物直売所建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について
(質疑、委員会付託)
第5
請願第24号 年金2.5%の削減中止を求める
請願
(委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第1号
日程第3
諮問第1号
日程第4
議案第1号~議案第44号
日程第5
請願第24号
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出席議員(19名)
1番 岩 田 功 次 君
2番 石 崎 久 次 君
3番 樋 田 都 君
4番 新 宮 康 史 君
5番 上 田 浩 志 君
6番 井 上 和 浩 君
7番 魚 崎 清 則 君
8番 二 宮 雅 男 君
9番 遠 藤 素 子 君
10番 清 水 正 治 君
11番 宇都宮 富 夫 君
12番 兵 頭 孝 健 君
13番 上 田 竹 則 君
14番 松 本 昭 子 君
15番 住 和 信 君
16番 中 岡 庸 治 君
17番 宮 本 明 裕 君
18番 大 山 政 司 君
19番 萩 森 良 房 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
総務企画部長 中 榮 忠 敏 君
市民福祉部長 本 橋 祐 一 君
産業建設部長 菊 池 賢 造 君
政策推進課長 大 本 孝 志 君
総務課長 中 岡 勲 君
財政課長 藤 原 賢 一 君
税務課長 山 本 数 道 君
市民課長 菊 池 正 康 君
保内庁舎管理課長 元 田 博 之 君
生活環境課長 大 森 幸 二 君
社会福祉課長 二 宮 嘉 彦 君
保健センター所長 松 本 常 美 君
医療対策課長 新 田 幸 一 君
人権啓発課長 清 水 由 章 君
水産港湾課長 滝 本 真 一 君
建設課長 矢 野 武 君
農林課長(併)
農業委員会事務局長 山 本 健 二 君
商工観光課長 菊 池 誠 一 君
下水道課長 大 西 力 君
水道課長 宮 本 雅 三 君
市立病院事務局長 河 野 謙 二 君
会計管理者 都 築 眞 一 君
教育委員会委員長 藤 原 大 志 君
教育長 増 池 武 雄 君
学校教育課長 若 宮 髙 治 君
生涯学習課長 菊 池 司 郎 君
代表監査委員 市 川 芳 和 君
監査事務局長 阿 部 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 二 宮 貴 生 君
事務局次長兼議事係長 米 子 仁 司 君
調査係長 髙 岡 哲 也 君
書記 阿 部 真 士 君
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午前10時00分 開議
○議長(宇都宮富夫君) 皆さん、おはようございます。
会議に先立ち、一昨年に発生いたしました東日本大震災から本日で2年が経過いたします。
これより犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと思います。
○議会事務局長(二宮貴生君) 皆様、御起立願います。
黙祷。
〔黙 祷〕
○議会事務局長(二宮貴生君) お直りください。
御着席願います。
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○議長(宇都宮富夫君) これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において4番 新宮康史君、14番 松本昭子さんを指名いたします。
○議長(宇都宮富夫君) 岩田功次君。
○岩田功次君 3月8日の宮本議員の一般質問におきまして、不本意な発言がありました。議長様におきまして発言の取り消し要請を出していただきたく、お願い申し上げます。
○議長(宇都宮富夫君) ただいま岩田功次君から、3月8日の一般質問における宮本明裕君の発言は一部不穏当と認められるから、議長において発言の取り消しを命じられたいとの要求がありました。
この際、申し上げます。
3月8日の一般質問における宮本明裕君の発言につきましては、現在議会運営委員会で審議中であり、その結果を参考にして、後刻議長において善処いたしたいと思います。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(訴えの提起について)を議題といたします。
議案書1ページから3ページであります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
二宮雅男君。
○二宮雅男君 訴えの提起についての件でございます。
なかなか結構な金額で、これほどになると誰しも払いにくい金額ですが、こういうふうに至ったまでの経過を少し説明し、また同様の滞納案件についてどの程度あるのか、お知らせ願いたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 税務課長。
○税務課長(山本数道君) 訴えの提起に至った経緯につきましてまず御報告します。
財政課が住宅係所管でございますので、後ほど詳細については発言があろうと思いますが、財政課から移管されまして、市営住宅の滞納ということで原課で種々交渉はしたけど、支払いに応じてもらわなかったという案件でございます。
移管委員会にそれをかけまして、じゃあ法的な手続で回収しようということで、今回債権管理室のほうで、まずその通知予告書等を出しまして、それにも応じてもらえないということで、支払い督促の申し立てを裁判所に起こしました。起こしましたら、その裁判所のほうから本人に通知が参りまして、それに対する異議申し立てが裁判所のほうへ本人のほうから申し立てられましたので、これは制度上裁判に至るようになっておりますので、今回訴えの提起について議会に報告を申し上げていることでございます。
件数につきましては、上半期と下半期、市債権について、現在のところ病院の診療費、市営住宅の使用料あるいは住宅新築資金、3種類について移管を受けております。平成24年度の実績としましては、市営住宅の使用料が30件、病院の診療費が36件、住宅の新築資金が26件、計92件移管を受けております。また、実績等は後ほど必要でしたら御報告します。
以上でございます。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
二宮雅男君。
○二宮雅男君 この裁判の関係等はわかるんですが、金額が結構なもので、財政課にお尋ねいたしますけれども、誰しもこれだけたまると払いにくい状況、これまでに至るまで何らかの措置がされなかったのか。そら督促とかなんとか言われますけれども、市営住宅に入るときにそれらの条件があろうと思いますが、その辺をどのように管理されておるのか、お尋ねいたします。
公平の原則からしてこういったことはあってはならないと思いますし、金額が太過ぎますし、どれほどになったら督促を出して、何回行ったとかよく聞きますけれども、その辺について詳細にお願いいたします。
○議長(宇都宮富夫君) 財政課長。
○財政課長(藤原賢一君) ここまで高額になったのはなぜかという御質問でございますが、確かに議員御指摘のとおり、この方にしても月額では1万数千円の金額でございます。昨年度より市の内部で債権管理室を設置いたしまして、債権について公平性の管理からより確実により公平に徴収していくようなシステムが確立したところでございます。それまでの債務については、督促状の送付等の機械的な作業のみであったということは議員御指摘のとおりでございまして、今後公平を期すよう努力していきたいと思っております。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
清水正治君。
○清水正治君 今二宮議員さんのほうからも御指摘がございまして、答弁がありました。詳しい説明はなかったように感じるので、1つお伺いをいたしますが、市営住宅、今回このようにきちんと名前が発表されて、大きなターゲットになっておるわけですけれども、先ほどの答弁の中にまだまだたくさんの滞納者があるということでございます。そもそも市営住宅に入居するに当たっては、きちんと保証人等もちゃんとされておると思いますので、そこらあたりの対応はされたのかどうか。これはやっぱりここまで今お聞きすると、1カ月の家賃に対してこれだけたまるということは相当の日月がたっておるというように思うんですね。そこら辺のちょっと役所としての手ぬるいとこがあったのではないか、手続上ですよ、手ぬるい面があってんではないかという感じがするんですが、いかがでしょう。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) ただいま清水議員言われたとおり、月1万数千円のものが60万円になるということですので、70万円近くになるということですので、全くおっしゃられるとおりやと思います。そういう意味で債権管理室をつくって、もっときちっと資力のある人からは取っていこうということで今やっているということで御理解いただきたいと思います。
実際にこの債権管理室で協議する中では、お金のない人、本当に困っている人からは取ることができません。保証人もお金のない人がたくさんおられます。この方からは、基本的に取るべき財産がありませんから、執行できるものがないということで、実際にお金があって払わない人、そういうことを基本に取れるべきところからきちんと取っていくと、そういう考えでやっています。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
本件は承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
議案書5ページであります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) これをもって討論を終結いたします。
これより諮問第1号を採決いたします。
本件について異議のない旨答申することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(宇都宮富夫君) 御着席願います。
起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第4 議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についてないし議案第44号 「海産物直売所建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について、以上44件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
まず、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、7ページから15ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第2号 八幡浜市土地開発公社の解散について、17ページであります。
質疑はありませんか。
井上和浩君。
○井上和浩君 土地開発公社の解散につきましての提案理由につけては十分理解できるところでありますが、確認の意味で、債務超過になりました分の一般会計からの繰出金が3億円幾らにプラス市立総合病院の建設における土地の購入費を合わせたものが一般会計から繰り出されたというふうに考えてよろしいかどうかという確認が1点です。
あと、土地開発公社が債務超過に陥ったその理由の中の大きな要因としては、団地等の造成にかかわるもの、また売却がうまくいかなかったというようなことが一つの要因として上げられるんではないかというふうに考えるわけなんですけども、つい最近の新聞で新居浜市においては市内外から編入してくる場合に補助金を出して支援すると、40歳代の子持ちの方が編入されてきた場合には1世帯に対して100万円、当初予算として2,800万円ほどの予算が組まれておるというようなことが新聞紙上で見たわけなんですけども、以前に土地開発公社の委員であるときにもよく言ったんですけども、今回解散をされた後に問題はこの土地を八幡浜市独自な考え方の中で何か販売、売却するような案が持たれておるのかどうかということなんですけども、公社を解散すると一般会計の中でいろんなことができるんであろうというふうに想像はつくんですけども、そういうことが可能であるかどうかということ。
私は以前に一般質問したときに、2世帯住宅に対して何か補助的なこと、支援はできないかという質問をしたことがあるんですけども、ちょうど経済のバブルのときに核家族制度と言われるものが日本に浸透をしてきて、いわゆる親の背中を見て育たない子供たちがたくさん世の中に出てきたことが教育関係にも影響し、また核家族制度が要するに介護であったり病院であったりすることの支援ができない、できにくい環境の中において少子化も同時に生まれてきたんではないかというふうに想像するわけであります。そういうことからいたしまして、八幡浜市独自の政策といたしまして、2世帯住宅を建設される場合においては何か八幡浜市独自の考え方の中で支援ができないものかと。これは土地開発公社が解散した後の土地の住宅の売買に何かいい考えを持って解散されるのかどうかという質問であります。
○議長(宇都宮富夫君) 市長。
○市長(大城一郎君) 土地開発公社の解散に伴いということを別にして、今土地開発公社が造成した団地につきましては、八幡浜市の木材の振興という観点からも南予産材の木材を使用して建てる場合に、その材料代、そして土地開発公社の土地に家を建てる場合に、地元業者が受注して建てる場合に100万円の助成といった形で今制度をつくって支援をしているところでございます。今井上議員からも御指摘がありましたが、御提案もありましたが、いろいろな角度から土地開発公社の団地の売却に当たっては方策が考えられようと思いますので、今後いろいろそういった観点からも検討をしていきたいと考えております。
○議長(宇都宮富夫君) 財政課長。
○財政課長(藤原賢一君) 土地開発公社を解散した場合の市の負担でございますが、元城団地、愛宕団地等の分で3億3,000万円の補填、それと病院横用地売却のための病院への繰出金3億1,000万円、合わせて6億4,000万円程度になります、現金的には。
ただ、2億7,000万円相当の代物弁済を受けますので、実質的な市の負担としては差し引き3億7,000万円程度になります。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第3号 第三セクター等改革推進債の起債に係る許可申請について、19ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第4号 八幡浜市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、21ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第5号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、23ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第6号 八幡浜市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について、25ページから26ページまで。
質疑はありませんか。
大山政司君。
○大山政司君 この議案は総務委員会の議案だと思いますが、対象が保育所があったり病院があったりしますので、そういう意味で全般的な影響がありますので、あえてお尋ねをいたします。
そこで、現在この条例によって退職をしたいという申し入れが何人おられるのか、想定されているのか。さらに、保育士とか医療関係等について、わかっていればその人数について明らかにしていただきたい。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君) 今回この支給条例の一部改正をお願いしておりますが、この条例が改正をされるからやめる云々という話では具体的にはございません。定年退職の方とそれぞれ自己都合を踏まえた中で、今回病院職を除く16人が退職予定となっておりますが、このことがあるから直接的にやめる判断をしたというふうには私どもは理解をしておりません。
○議長(宇都宮富夫君) 大山政司君。
○大山政司君 この条例の施行が3月29日か30日となっていますが、マスコミ報道によると、そうなると、本来ならば31日付で退職願を出すんですが、そういう意味でこの関係でそういう駆け込みと言ったらいいか悪いかわかりませんが、希望者が今総務課として把握を全然されてないんですかどうですか、それをお伺いします。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) この条例を施行しますと、定年退職の場合ですと、本来もらえる退職金から約140万円ぐらい退職金が減ります。それで、今のところ、この条例を3月30日に公布施行したいと思っていますけれども、2日間余分に仕事をして、140万円少ないお金をもらって退職するという方は、2日間で140万円減るわけですから、余りいられないだろうと。だから、ほとんどの方が3月29日付で退職されるだろうと。
ただし、30日、31日と土日ですから、市としてはこのかわりに特別の臨時職員を雇って、その何か対応する必要はないかなと、そういうふうに考えています。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
(大山政司君「答弁漏れ、答弁漏れ。保育士とか医療関係は把握されたんやないんですかということです」と呼ぶ)
総務課長。
○総務課長(中岡 勲君) 医療関係者、保育士、保母さんですね、にも当然おられます。それで、早くやめると少なくなる方もおられますので、その人は年度末までおるというふうな事情もあります。
以上です。
(大山政司君「把握されてるんかされてないんか」と呼ぶ)
把握はしております。一応定年退職、3月31日までおられる方が定年退職予定者の中では1名ということです。
○議長(宇都宮富夫君) 大山政司君。
○大山政司君 職員もあろうかと思いますが、中には出向の人もおるんじゃなかろうかと思うんですが、そういうふうに出向された方はこの議案、条例に対応するんですか、せんのですか、そこについてお尋ねいたします。
○議長(宇都宮富夫君) 総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君) 身分的には八幡浜市の職員で派遣をさせておりますので、当然この条例の適用になります。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第7号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について、27ページから28ページまで。
質疑はありませんか。
住 和信君。
○住 和信君 これも私も総務委員会の所管事項なんですが、よろしいでしょうか。いいですか。
昨日の出初め式、本当に御苦労さまでございました。
今回消防団の条例で一部改正するということで、721名が791名ということで70名の増員ということでございます。これ消防団の強化のためには本当にいいことだと思っておりますが、この支援団員という性格はどのようなものか。
それから、私はここに消防団の規則を持っておりまして、各分団の定数がこの規則の中に書いてあります。そこの中で、昨日ちょっと私ども宮内分団の懇親会のほうへ出ていきましたら、宮内は消防団員になりたい方が結構余っておるわけなんです。それで、隣の磯津分団についてはかなり定数割れをされとんではないかというようなことで、総合的に定数を考えて行き来ができないかどうかというようなことを消防団員の方から聞かれまして、これできたら消防団の強化のためには必要ではないかなというような気がするんですが、ここの運用についてもう少し緩和されたらどうかなということなんで、ここの点についてお聞きをいたしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 総務課長。
○総務課長(中岡 勲君) まず、今度の支援団員のその位置づけというふうなことでございますけども、一応任務として3点ほど上げております。基本的には消防活動を通じて培った豊富な知識、技能等を生かして、火災、水害並びに大規模災害等の現場で不足する消防力を補完するためというふうなことで、3点について上げております。それは、消防ポンプ並びに消防資機材一式を災害等の現場へ搬送することとか、災害等の現場における後方支援活動をすること、その他消防団長が必要と認める業務というふうなことに位置づけしております。
それから、消防団員、宮内のほうではなる方が多いというふうなことも聞かれておりますけども、基本的にこの制度は、被雇用者化が進んで、サラリーマン化が進んでるということで、昼間とかそういうふうにおられないときにどうしてもその人数が不足する場合に支援団員の方々に手伝っていただいてやっていきたいというふうなことに基本を考えておりますので、基本的には70名を予定しておりますけども、その辺は消防団本部のほうで事情がわかってますので、その辺を補完していくというふうには聞いております。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 答弁漏れておりましたけれども、磯崎とそれから宮内で余るところと足りないところは正規の団員であるということです。これはずっとこういう状況は多分これまでもあってきたんだろうと思いますので、実際に宮内の人が磯崎の消防団に入れるんかどうか、入ってやるようなそういう柔軟な対応ができるんかどうか、もちろんそこの地区だけでなしにほかもあると思いますので、少し考えさせていただけたらと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 住 和信君。
○住 和信君 今の副市長の答弁、私のほうの考え方とちょっと違っておりますが、宮内の分団のほうで若い人がいっぱいいて、なかなか消防団に入れないというようなことなんで、磯崎については恐らく定数割れしてると思うんですが、そういうところで宮内分団の定数を少しふやしていただいて、そして磯津分団のほうに補完していくというような、磯津のほうにいざというときには補完していくというような形で宮内のほうから応援に行くというような形ができないのかどうかというようなことで、きのうの団員の方々からそういう希望がありましたので、ぜひそういうとこは柔軟に運用をしていただきたいというふうなことでお願いをいたします。
○議長(宇都宮富夫君) 市長。
○市長(大城一郎君) ごもっともな御意見だと思っております。私もきのうも各地の消防団に訪問して内容も見せてもらいましたが、今統廃合が進んでおりまして、海岸地区におきましても、いろいろな形で運用のしやすいような統廃合になっているところでもあります。御提案いただいた内容につきましてもいろいろと地域の要件、事情を勘案しながら今後の再編を検討していきたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 井上和浩君。
○井上和浩君 同じような質問になるんですが、宮内地区は非常に団員がたくさんいるということでうらやましい限りなんですが、私のほうの双岩地区に行きますと、支援員の団員が7名だったかな、双岩地区で、7名ということで、なかなかその7名の確保ができにくいという状況を聞いております。というのが、65歳までの方で10分だと思ったんですけど、10分以内に消防倉庫のほうまで集合できるような形の方をというふうな一つの取り決めがあって、なかなかお願いに回っても受けていただけないんですよというようなことがありました。そういった条件的なことをもう少し緩和できないかということが1点です。
もう一点は、以前に私が消防団に在籍しておりましたときに、OB団というのがありまして、OBの組織というのがありまして、そのOBの組織の人は消防団員と同じような災害補償はできるんだというような形で私も各地回りながらぜひOBをつくってほしいと、団員が確保できにくくなったので、お願いしてほしいと、双岩に6部の部があるんですけども、お願いをして回った経緯があります。もし障害、災害に遭ったときには、そういった団員と同じような補償ができますからということでお願いをして回った。今回、支援員という制度ができ上がった時点で、再確認の意味で総務課のほうにも問い合わせをいたしましたところ、消防法、水防法、災害対策基本法と言われるものに沿って市長の許可を得た人がそういう災害時に出動をして何か障害に遭われたというような場合には、その法律に沿って出されるようになっておりますと。そのほかに、消防の中でそういった八幡浜市の条例の中にうたわれたものはありませんと。今回は新たに保険金が、保険ですかね、これ1,500円というのは、1,500円を掛けることによってそういった補償ができるようになったんだというふうに聞いておりますけども。
そこで、支援員を70人ふやそうと何人ふやそうと、災害のときに必ずOBの経験のある方というのは出る機会は出てくると思うんです。そのときに、OBとして登録してない方も出ると思うんですけども、その市長の認可、許可があったかどうかの確認っていうのは一々聞くわけにはいきませんので、どういう形の中でそれを認めることになるのかということにつけて、例えばあるといいますか、ちょっと行政の方に聞いた限りでは、そこに消防署員が同席すると、その現場に、その場合に手伝ってくださいと言ったら、それはもう許可の一つになるんじゃないかと、市長の、というような話も聞いたんですけども、どういうふうに判断されるか。例えば、支援員をあと何人ふやしてもそういうことが起きるということは、重ねて言いますけども、70人ふやしたから完璧になるということはないと思うんです。やはりそばにおったら昔の消防団員として体験された人は出動しますので、そこら辺をどういうふうに判断されてるかをお伺いをしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 総務課長。
○総務課長(中岡 勲君) ちょっと僕承知していませんけども、そのOBの方が認めたらなるというのがちょっといつのことか僕もわかりませんけども、基本的には今までは消防団員というふうなことで限定をして条例にもそういうふうになってますし、今回支援団員制度ということで、その消防団員の中に2つをつくってやる形をつくりましたので、その辺が法的にどういうふうに可能なのかどうかというのはちょっと一度検討させていただいたらと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 今答弁の相談をしよる中で、そのOB団員制度と、市長が許可認可した場合にOB団員が現場に行って消防団と同様の補償を受けることができるというお話がありましたけれども、そこのところはその制度として今どういうふうに機能しておるのかというふうなところはちょっとよくわかりませんので、うまいことその辺のところが答弁できない部分あるんですけれども、そういうのは調べて、あるのであれば、またきちっとした対応をしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 井上和浩君。
○井上和浩君 OB団員という制度が八幡浜市にあるかないかというのは、たしか正式なものはないと思います。双岩地区において非常に団員の確保が難しいので、過去においてOB団というものを双岩地区独自のものとしてつくり上げたと、そのときに行政と話し合いをして、誰としたかも記憶にないんですけども、そういった補償ができますよというような返事をいただいたもんで、そういうことで回ったという経緯であります。
それは双岩地区の例を挙げて話したんであって、今後そういった一般の方が参加するとか、あるいは消防の経験者の方がどうしてもやっぱり血が騒ぎますので、ポンプぐらい引っ張り出したいときがあると思うんですけど、そういうときにもし災害に遭われたというときの対応につけては、今後の問題でしょうけども、考えていただきたいというふうに思います。
○議長(宇都宮富夫君) 市長。
○市長(大城一郎君) 今回の支援団員制度、制度として新たに設けますのは、今までそういった形でOBの方々に消火活動を手伝っていただく、そしてその方の万が一の事故のときの保険という観点もありますし、現在手伝っていただく方々も機械、ポンプにしても、自動車、ポンプにしてもかわって更新しておりまして、コンピューター化になっておりまして、使いたくても使えない、操作がわからないといったようなところもありますので、今回きっちり支援団員として登録をしていただいて、年に何回か実際に使い方も自分で経験していただく、そしていざというときには本当の意味での支援ができるような形で臨んでもらうような格好で今回制度化してやっていこう、消火活動に対しても、そして保険に対しても充実させていこうという形でやっております。
また、OBの方々、支援団員以外の方々に対しては今後十分に検討した後に対策を講じていきたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 石崎久次君。
○石崎久次君 今市長が言われた支援団員の方がポンプ車のコンピューター化どうのこうのって、支援団員はそういうことをしないんでしょ。後方支援とか、そういう形で限定されてるわけですから、そういうことになってしまうと支援団員の位置づけが変わってくると思うんですが、答弁をもう一度お願いします。
○議長(宇都宮富夫君) 市長。
○市長(大城一郎君) これはあくまで使い方を知っとくというだけで、支援団員ですけど、後方支援やけど、そういうことを知ってないとわからないところあるんで、一応その使い方、機械を全部把握してもらおうという意味も込めてやるようにしております。
○議長(宇都宮富夫君) 総務課長。
○総務課長(中岡 勲君) 先ほども申しましたように、3つの任務があるというふうなことで申し上げました。その中に、最後にその他消防団長が必要と認める業務というところで、人数がおらなければ当然そういうところのその操作にも、1年に1遍は消防のやり方というか訓練をしますので、その辺でのできる方がおられたらそういう必要と認める業務をやっていただくということはあり得ると考えております。
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第8号 八幡浜市双岩地区基盤等整備基金条例の制定について、29ページから30ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第9号 八幡浜市重度心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、31ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第10号 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、33ページから34ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第11号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定について、35ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第12号 八幡浜市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について、37ページから38ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第13号 八幡浜市海産物直売所の設置及び管理に関する条例の制定について、39ページから41ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第14号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について、43ページから44ページまで。
質疑はありませんか。
遠藤素子さん。
○遠藤素子君 関連で質問させていただきたいんですが、新しい魚市場が完成することに伴って、小型底びき網漁業者からちょっと話を聞いたんですが、早朝に魚を揚げたときに、シャッターが閉まっていて、その沖のところで作業を整理したりしないといけないと。そのときに、ひさしが非常に短いので、雨風が激しいときにそこで作業ができないんじゃないかと。それで、中のどこかを使わせてもらえれば仕事がしやすいがという話があったんですが、そのあたりどうでしょうか。
○議長(宇都宮富夫君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(滝本真一君) 新たに供用開始になります市場は、衛生管理型の市場になりますので、要するに汚れを市場の中に持ち込むことは基本的にできないようになっています。
今御質問のあった件なんですけども、ほとんどの業者の方が既に現場で仕立て作業、搬入できる状態で市場のほうに持ってこられます。ごく一部の方が市場の中で選別をして仕分けするものですから、汚れを持ち込む可能性があります。そういったことで、それに対してやっぱりやり方が変わりますので、漁協とも協議して、漁協のほうに冷蔵施設があるんですけども、そこのところに屋根がありますので、そちらのほうで作業した状態で市場のほうに搬入してほしいということを漁協を通じて組合員の方に指導をしている段階であります。
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第15号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、45ページから47ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第16号 八幡浜市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、49ページから50ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第17号 八幡浜市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、51ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第18号 八幡浜市立公民館条例及び八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、53ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第19号 平成24年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)第1条のうち、まず歳出の1款議会費及び2款総務費、97ページから101ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、3款民生費及び4款衛生費、102ページから108ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、6款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費、109ページから118ページまで。
質疑はありませんか。
住 和信君。
○住 和信君 農林水産業費の中で、112ページ、水産業振興費の委託料の中で農林水産物の処理加工施設、加工場の実施設計の委託料が391万3,000円減額されておりますが、これはどういう加工場を予定されておったのかどうか、お願いいたします。
○議長(宇都宮富夫君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(滝本真一君) 農林水産物処理加工施設なんですけども、八幡浜の魚っていうのは小型底びきでとれる安い魚が非常に多いという特徴があります。生産者のほうから魚価の向上を図るための加工施設が必要でないかということで今回、現在実施設計を予定しているわけなんですけども、基本的には漁船漁業でとれる安い魚を中心に下処理をして、衛生状態のいい状態で量販店あるいは学校給食等の加工用に回すことを前提にした施設になっております。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 住 和信君。
○住 和信君 これは現在はこの三百幾らの設計委託料が減額になっておるということは、これはまだ加工場の設計はしてないということと理解してよろしいでしょうか。
○議長(宇都宮富夫君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(滝本真一君) 現在設計の作業に入っております。これは入札の残のことになります。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 石崎久次君。
○石崎久次君 111ページ、林業振興費、これは南予産材、新築を建てられた場合の補助金の減額だと思うんですが、実際今の景気の状況からいきますと新築がなかなか建ちにくい。
ただ、来年度消費税が上がってきます。ですから、見込みとして、一番知りたいのはまず1年間、昨年度どれぐらいの新築があったのか、新築の推移と来年度からの見込みといいますか、予算を一時的には上げていかないと、全国的に言いますと新築が急に今ふえてる状況になってます、八幡浜市においてもそういった傾向が若干出るんではないかと思いますので、来年度はここの予算取りを少し考えられてるのか、その点お伺いします。
○議長(宇都宮富夫君) 農林課長。
○農林課長(山本健二君) 今年度の実績といたしましては、細かい資料は持ち合わせておりませんけれども、昨年度と同様、15件か6件ぐらいだったと記憶しております。
それと、この事業ですけれども、今年度までは県の環境税を基金とした県の補助でございました。それが、来年度からも、その補助事業をやめるよと、県が、ほかの事業に振りかえるということで検討いたしましたけれども、県内各市町同様の基金事業で補助事業に取り組んでおりました市町につきましては、全てもう単独でやるということで、八幡浜市も協議した結果、単独でも事業を続けようということに決定いたしました。
それで、25年度の予算につきましては例年どおりの計画をしておりますけれども、これにつきましては、その利用状況を見まして、年度途中での補正対応ということもあり得るかなというふうに考えております。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、10款教育費、11款災害復旧費及び12款公債費等、119ページから134ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、第1条のうち歳入の全部、第2条繰越明許費、第3条地方債の補正、55ページから95ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第20号 平成24年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の全部、135ページから155ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第21号 平成24年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の全部、157ページから167ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第22号 平成24年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第4号)の全部、169ページから185ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第23号 平成24年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)の全部、187ページから197ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第24号 平成24年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の全部、199ページから221ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第25号 平成24年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)の全部、223ページから241ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第26号 平成24年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)の全部、243ページから253ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第27号 平成24年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第3号)の全部、255ページから259ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第28号 平成24年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第3号)の全部、261ページから274ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、別冊となっております平成25年度八幡浜市予算書のうち、議案第29号 平成25年度八幡浜市一般会計予算第1条のうち、歳出より行います。
85ページをお開きください。
1款議会費及び2款総務費、85ページから127ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、3款民生費、129ページから171ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、4款衛生費及び5款労働費、173ページから197ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、6款農林水産業費及び7款商工費、199ページから223ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、8款土木費及び9款消防費、225ページから249ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、10款教育費、251ページから301ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、11款災害復旧費、12款公債費及び13款予備費等、303ページから321ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、第1条のうち歳入の全部、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用、3ページから84ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第30号 平成25年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の全部、325ページから376ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第31号 平成25年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の全部、379ページから401ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第32号 平成25年度八幡浜市介護保険特別会計予算の全部、405ページから460ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第33号 平成25年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の全部、463ページから482ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第34号 平成25年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の全部、485ページから497ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第35号 平成25年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の全部、501ページから519ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第36号 平成25年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の全部、523ページから547ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第37号 平成25年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の全部、551ページから597ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第38号 平成25年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の全部、601ページから633ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第39号 平成25年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の全部、637ページから653ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第40号 平成25年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の全部、657ページから672ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、議案第41号 平成25年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の全部、675ページから689ページまで。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、別冊になっております議案第42号 平成25年度八幡浜市水道事業会計予算の全部。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、これも別冊になっております議案第43号 平成25年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の全部。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 次、別紙になっております議案第44号 「海産物直売所建築主体工事請負契約の締結について」の議決変更について。
質疑はありませんか。
新宮康史君。
○新宮康史君 この変更については問題ないと思うんですけど、ちょっと関連で質問をさせていただきたいんですけど、この新しい施設の中に、私前から従業員用の食堂ですよね、それをどっかにつくっていただきたいということを申し入れていたんですけど、何か聞いてみるとその従業員というか関連の人たちの食堂はないというように伺って、今の仮設のやつも立ち退かないといけないというような形で、結局従業員の人が困っているというふうに私のほうに申し入れがあったんですけど、その点についてはどのようになっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(滝本真一君) 海産物直売所自体はやはり市内外からお客さんが来たときに魚介類、水産物を中心に販売する場所として認識しておりますので、従業員のための食堂というものは、この中には設けることはもともと想定はしておりません。
以上です。
○議長(宇都宮富夫君) 新宮康史君。
○新宮康史君 それはその施設の中ではわかるんですけど、既設のもんでちゃんとそういうふうに従業員のための食べるとことかそういうとこがあったわけですけど、それがなくなるんですけど、それについてはどのように考えていらっしゃるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池賢造君) 多分新宮議員が想定されておられるのは岸壁にあります、名前言ってもいいんですかね、宮本食堂さんのことではないかと思われます。多分これからその市場の前とか、もちろんアゴラさんもそうですが、そういうところで食堂っていいますか、そういう食べるところはどんどんできると思いますので、特にその従業員さんのだけのということじゃなくて、一般の方も食べれるような食堂あるいはレストランができると思いますので、そういうところを御利用されるということになろうと思います。
○議長(宇都宮富夫君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 今この議案でお願いしとるのは、海産物直売所ですよね、どーや市場ということになります。どーや市場の工事変更主体で、もともとどーや市場にそういう施設、レストランとかはなかったと思います。
それで、お話がちょっと飛びますけれども、今言われてるのは魚市場本体にそういう従業員の方、ここは従業員たくさんおられるわけですから、そういう従業員のためのレストラン、食堂が要るんじゃないかという御意見というふうに解釈して今お答えしよるわけですけれども、もともと前の魚市場にも、私の知ってる限りでは魚市場の中には食堂はなくて、その前に今菊池部長が話したような民間のレストランがあったというふうに理解をしております。現在、その民間のレストランが新たにこちらに戻ってくるというお話は聞いておりませんので、たちまち今議員言われたような状況が出現するのかなと思いますので、これは魚市場の本体の中には基本的にそういうスペースがありませんので、ほれでどういうふうなことで解決できるのかというのは、もう少し状況を見ながら対応するのかなと。例えば、仕出し弁当とかというような方法もありますので、そういう声があることは受けとめていきたいと思います。
○議長(宇都宮富夫君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております44件のうち、議案第29号ないし議案第43号の15件については、議員全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第29号ないし議案第43号の15件については、議員全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
議案第1号ないし議案第28号及び議案第44号の29件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
お諮りいたします。
ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員全員を予算特別委員に選任することに決しました。
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○議長(宇都宮富夫君) 日程第5 請願第24号 年金2.5%の削減中止を求める請願を議題といたします。
本件につきましては、お手元に配付しております請願文書表のとおり、民生文教委員会に付託いたします。
この後休憩いたしまして、先ほど設置いたしました予算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行いますので、全員協議会室へ御参集願います。
休憩いたします。
午前11時04分 休憩
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午前11時29分 再開
○議長(宇都宮富夫君) 再開いたします。
ただいま開催いたしました予算特別委員会で互選の結果、委員長に兵頭孝健君、副委員長に松本昭子さんが当選されましたので、御報告いたします。
ただいま当選されました予算特別委員長に前に出ていただき、挨拶をお願いいたします。
兵頭孝健委員長。
〔予算特別委員長 兵頭孝健君登壇〕
○予算特別委員長(兵頭孝健君) ただいま別室にて特別委員長の選任を受けました兵頭です。この3月、初めての全員での予算特別委員会ということで、大変重責を感じております。初めての予算委員会ということで、議員各位の御協力がなければなかなか大変だと思いますので、どうか御協力のほどよろしくお願いし、就任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
(拍 手)
○議長(宇都宮富夫君) お諮りいたします。
議事の都合により、明12日から24日までの13日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(宇都宮富夫君) 御異議なしと認めます。よって、明12日から24日までの13日間は休会することに決しました。
————————————————————————————————————————
○議長(宇都宮富夫君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明12日から24日までの13日間は休会であります。この休会中に各常任委員会及び予算特別委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会等の開催日時と場所をお知らせいたします。
総務委員会は12日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は12日午前10時から第2委員会室、産業建設委員会は12日午前10時から第3委員会室、予算特別委員会は13日、14日及び18日、19日は予備日とし、いずれも午前10時から全員協議会室にて開催を予定しております。
25日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。
————————————————————————————————————————
○議長(宇都宮富夫君) 本日はこれにて散会いたします。
午前11時33分 散会