公開日 2014年10月22日
議事日程 第4号
平成26年6月20日(金) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第 7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)
報告第 8号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)
議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更について
議案第77号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について
議案第78号 公有水面埋立ての意見答申について
議案第79号 新たに生じた土地の確認について
議案第80号 字の区域の変更について
議案第81号 市道路線の変更について
議案第82号 市道路線の認定について
議案第83号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(長寿命化)工事委託に関する協定について
議案第84号 八幡浜南環境センター基幹的設備改良工事請負契約の締結について
議案第85号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例を廃止する条例の制定について
議案第86号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の制定について
議案第87号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第88号 八幡浜市マウンテンバイクの貸出しに関する条例の制定について
議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)
議案第90号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第91号 平成26年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
請願第 6号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願について
請願第 7号 避難計画が策定され住民の安全が保障されるまで、伊方原子力発電所3号機の再稼働をしないことを求める意見書提出についての請願書
請願第11号 「新たな知見」で伊方原発の徹底検証等を求める請願
委員長報告
(質疑、討論、採決)
第3
市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦について
第4
議員提出議案第2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出について
(提出者の説明、質疑、討論、採決)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第7号~報告第9号、議案第76号~議案第92号、請願第6号、請願第7号、請願第11号
日程第3
市議会推薦第1号
日程第4
議員提出議案第2号
日程追加
委員会提出議案第1号 「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書の提出について
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出席議員(15名)
1番 西 山 一 規 君
2番 佐々木 加代子 君
3番 竹 内 秀 明 君
5番 平 家 恭 治 君
6番 河 野 裕 保 君
7番 石 崎 久 次 君
8番 樋 田 都 君
9番 新 宮 康 史 君
10番 上 田 浩 志 君
11番 井 上 和 浩 君
12番 遠 藤 素 子 君
13番 宮 本 明 裕 君
14番 山 本 儀 夫 君
15番 大 山 政 司 君
16番 萩 森 良 房 君
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欠席議員(1名)
4番 岩 渕 治 樹 君
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
総務企画部長 中 榮 忠 敏 君
市民福祉部長 若 宮 髙 治 君
産業建設部長 中 岡 勲 君
政策推進課長 新 田 幸 一 君
総務課長 菊 池 司 郎 君
財政課長 藤 堂 耕 治 君
税務課長 大 森 幸 二 君
市民課長 菊 池 正 康 君
保内庁舎管理課長 宮 本 雅 三 君
生活環境課長 菊 池 和 弥 君
社会福祉課長 二 宮 貴 生 君
保健センター所長 大 本 孝 志 君
医療対策課長(兼)
市立病院新病院整備課長 菊 池 敏 秀 君
人権啓発課長 都 築 眞 一 君
水産港湾課長 和 田 有 二 君
建設課長 矢 野 武 君
農林課長(併)
農業委員会事務局長 菊 池 誠 一 君
商工観光課長 久保田 豊 人 君
下水道課長 大 西 力 君
水道課長 山 本 健 二 君
市立病院事務局長 河 野 謙 二 君
会計管理者 元 田 博 之 君
教育委員会委員長 藤 原 大 志 君
教育長 増 池 武 雄 君
学校教育課長 藤 原 賢 一 君
生涯学習課長 舛 田 昭 彦 君
代表監査委員 市 川 芳 和 君
監査事務局長 阿 部 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 原 田 磯 志 君
事務局次長兼議事係長 田 本 憲一郎 君
調査係長 松 本 克 之 君
書記 阿 部 真 士 君
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午前10時00分 開議
○議長(大山政司君) おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(大山政司君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において3番 竹内秀明議員、11番 井上和浩議員を指名いたします。
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○議長(大山政司君) 日程第2 報告第7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更についてないし議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、請願第6号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願について、請願第7号 避難計画が策定され住民の安全が保障されるまで、伊方原子力発電所3号機の再稼働をしないことを求める意見書提出についての請願書及び請願第11号 「新たな知見」で伊方原発の徹底検証等を求める請願、以上23件を一括議題といたします。
これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
まず、総務委員長、樋田 都委員長。
〔総務委員長 樋田 都君登壇〕
○総務委員長(樋田 都君) それでは、総務委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、報告3件、条例案1件、補正予算案1件、その他3件及び閉会中の継続審査となっておりました請願3件であります。これらの案件の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、いずれも原案のとおり承認、可決、採択した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
議案第84号 八幡浜南環境センター基幹的設備改良工事請負契約の締結について、委員より、かなり高額な契約であるが、下請工事の施工及び資材の調達等において地元の業者を優先して発注等を行う規定はないのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市工事請負契約の特約において、受注者は工事の一部を下請負人に請け負わせて施工するときは、市内に主たる営業所を有する者を優先して設定するものとする。さらに、受注者は資材の調達に当たっては市内に主たる営業所を有する者に配慮して調達するものとすると記されている。さらに、受注者が下請負人に請け負わせたときの報告についても義務づけられており、事業の実施に当たっては受注者から随時下請の報告を受け、確認しながら事業を進めていくこととなるとの説明がありました。
さらに委員より、本工事は長寿命化とCO2排出量の削減を目的に実施するとの説明があったが、今後定期修繕等の費用が減少するような効果があるのか。また、CO2の排出量の削減は具体的にどのような内容であるのかとただしたのに対し、理事者より、この工事は通年の定期整備、オーバーホールでは実施することが困難である主要設備、機器の更新、改良等を実施するもので、毎年の定期修繕については今後も必要となる。ただし、今年度は大規模改修を実施するため、通常年2回行っている定期修繕は1回となる。また、CO2排出量の削減については、この事業は循環型社会形成推進交付金という環境省の補助金で実施しており、現状から3%以上のCO2の削減を確保するという条件がついており、そういう条件のもとでこの工事を実施するとの説明がありました。
次に、議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)歳出、2款総務費、1項総務管理費、12目企画費、19節負担金、補助及び交付金のうち、離島航路整備事業費補助金について、委員より、この補助金は離島航路事業者に対して離島航路の維持を助成する目的で、その欠損額に対して国、県、市から補助を行っているとの説明であったが、この予算は数十年にわたり毎年計上されており、金額も多額であるが、離島の大事な航路であり必要なものと認識している。しかし、島民あるいは住民にとってより利便性を向上させるため、増便を求めることはできないのかとただしたのに対し、理事者より、今現在1日3往復で運航しているが、この便数の変更には国の許可も必要であり、運航者及び地元住民とも十分協議していきたいとの答弁でありました。
次に、請願第6号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願について及び請願第7号 避難計画が策定され住民の安全が保障されるまで、伊方原子力発電所3号機の再稼働をしないことを求める意見書提出についての請願書、さらに請願第11号 「新たな知見」で伊方原発の徹底検証等を求める請願、この請願3件について、委員より、伊方原子力発電所の再稼働については、今現在原子力規制委員会において審査されており、その結論が出されるまでは実質的に再稼働はあり得ないことであり、原子力規制委員会から何らかの方向性を示した後、この請願について考えるべきではないか。よって、閉会中の継続審査を求めるという動議が出されましたが、委員会においてこの動議を諮ったところ、賛成多数で否決となりました。
請願の審査において、賛成の意見としては、関西電力大飯原発3号機、4号機を再稼働させたとして福井県などの住民が関電に運転差しどめを求めた訴訟の判決言い渡しが福井地裁であり、裁判長は関電側に運転差しどめを命じた。判決の中で最も強調されているのが地震対策に欠陥があるという点であり、裁判長は地震で複数の設備が同時にあるいは前後して使えなくなったり、故障したりすることも当然考えられ、防御設備が複数あることは安全性を大きく高めるものではない。原発に通ずる道路は限られ、施設外部からの支援も期待できないと厳しく指摘している。
また、伊方発電所に関して、専門家の中には、南海トラフ巨大地震や中央構造線断層帯を震源とする地震が、原発に近い位置を震源として発生した場合、現状の四国電力の地震対策では原子力災害を防ぐことはできないとの声もある。
このような状況からして、現時点においては伊方原発を再稼働させないことを求める請願については賛同するとの意見がありました。
さらに委員より、平成25年10月に八幡浜市の住民避難計画が作成されたが、愛媛県の住民避難計画が2月に、地域防災計画が3月にそれぞれ改正されており、それに伴い八幡浜市の地域防災計画及び住民避難計画も現在見直されているところであり、それぞれの計画が改正されて市民の安全・安心をはっきり確認できるまでは再稼働すべきでないとの意見がありました。
また、反対の意見としては、委員より、今原子力規制委員会が非常に厳しいハードルを設けて電力会社に対してのヒアリング等審査を行っており、その厳しい審査内容が安全性を確実にするものと考える。その結論が出る前に、市議会として再稼働について賛成、反対の意思を示すことには賛同できない。また、この地域では過去から伊方原発により地域経済、雇用等を支えられていること、さらに原子力発電の技術は日進月歩で向上していることもあわせて勘案すると、再稼働の反対を求めるこの請願については反対であるとの意見がありました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、総務委員会の報告を終わります。
○議長(大山政司君) 次、民生文教委員長、石崎久次委員長。
〔民生文教委員長 石崎久次君登壇〕
○民生文教委員長(石崎久次君) 民生文教委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであります。各案件とも全会一致で原案のとおり可決となりました。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
まず、議案第88号 八幡浜市マウンテンバイクの貸出しに関する条例の制定について、委員より、自転車を貸し出す場合は利用される方の体に合わせ、自転車の調整が必要となる。よりよいポジションに持っていくため、自転車に詳しい人を常駐させ、指導させることは考えているのかとただしたのに対し、理事者より、自転車の種類としては、児童向け20インチが3台、小学生向け24インチが3台、中学生及び女性向け26インチが4台、そして大人向け29インチが3台の4種類である。利用される方には体等に合わせて自転車の種類を選択してもらうが、サドルの調整、自転車の操作等を教える必要があると考えている。マウンテンバイクの貸出事業の委託先として、市民スポーツパークグラウンド管理を行っている双岩実年会を予定しているが、担当される方には体験教室等に参加してもらって知識を身につけてもらいたいと考えているとの答弁でありました。
また、委員より、マウンテンバイクの貸出時間及び休業日はどう考えているのか、また双岩実年会への委託料は今回の補正予算にはないが、いつ提案されるのかとただしたのに対し、理事者より、貸出時間は午前9時から午後4時まで、休業日は年末年始、12月29日から1月3日の6日間を考えている。双岩実年会への委託料は、今回初めての事業でどれだけの業務量になるかわからない段階なので、今年度はグラウンド管理料の中でやっていただき、結果を見て判断したいと考えているとの答弁でありました。
また、委員より、寄贈されたマウンテンバイクを利用してスタートするが、今後追加なり修理が必要になると思う。今後の計画としてはどういうふうに考えているのかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜市マウンテンバイクの貸出事業は、愛好者の裾野拡大を図ることを目的としている。今年度は寄贈された13台でスタートするが、利用の状況によっては台数をふやしていく。また、途中壊れることもあるので、破損した場合には新しいものに変え、八幡浜市マウンテンバイクの貸出事業は継続していきたいと思っているとの答弁でありました。
また、委員より、マウンテンバイクによる事故の対応と保険はどうされるのかとただしたのに対し、理事者より、保険は傷害保険と賠償責任保険の2つ加入するようにしている。傷害保険は利用者がけがをした場合などの補償、また利用者が人にぶつかって相手をけがさせた場合、対人、対物の補償としている。賠償責任保険は、自転車の整備不良が原因で利用者が障害を負った場合など、対人1億円、対物100万円を賠償限度額としている。ただ、責任問題ということになると、個人責任が前提であることを貸し出しの際、十分周知し、貸し出しの条件とすることを考えているとの答弁でありました。
また、委員より、なぜ一般財源からマウンテンバイク利用者の保険料を支出するのかとただしたのに対し、理事者より、傷害保険料は1人200円の9万円、賠償責任保険料は1台につき3,470円の4万6,000円を補正予算に計上している。まずは、気楽に来て利用してもらえる金額の設定を考え、大人の使用料200円、子供の使用料100円としたが、今後この事業を発展させるために市からの支出もやむを得ないと考えているとの答弁でありました。
議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)歳出のうち、4款衛生費、1項6目環境衛生費、8節報償費、八幡浜市温浴施設整備事業審査委員会委員謝礼について、委員より、審査委員会は温泉の掘削から温浴施設の整備、管理運営までの審査をするのかとただしたのに対し、理事者より、温泉の掘削、施設の建設、そして施設の運営の3つの業務を一括事業として公募する。3業務全ての業務を審査し、業者を決定しようと考えているとの答弁でありました。
また、委員より、温泉掘削は成功報酬でやるという話がいつの間にか施設の建設、施設の運営までとなっている、なぜ一括応募としたのかとただしたのに対し、理事者より、掘削だけとの検討はしたが、市としては最終的には温泉施設を整備運営をしていただくことが目標である。内部で随分議論はしたが、温泉整備、運営までを一体として利益が出る形で応募したほうが単なる掘削だけよりはうまくいくのではないか。それは企業体になるのか、一つの会社になるのかわからないが、できるだけ参入の可能性を幅広くとってやりたいと思っているとの答弁でありました。
さらに委員より、温泉と温浴では集客力が全然違うため、温泉が出ない場合、温浴ではメリットがないと応募した業者が判断した場合はどうするのかとただしたのに対し、理事者より、毎分30リットルの温泉が出なければ基本的にはもとに戻ってもう一回ゼロからのスタートになる。そのため、一度提出された計画は一旦終わり、新たに温浴施設として整備していくことに対して議会とも相談をし、再スタートすることとなるとの答弁でありました。
次に、同じく歳出のうち、10款教育費、3項3目小学校建設費、松蔭小学校屋内運動場地震改築工事費について、委員より、松蔭小学校の講堂は築後何年経過しているのか、また耐震だけの工事でいいのかとただしたのに対し、理事者より、松蔭小学校の講堂は昭和31年建築で57年経過している。松蔭小学校屋内運動場地震改築工事という名称ではあるが、実質的には新築工事であるとの答弁でありました。
また、委員より、卒業式に屋内運動場を使用するが、工期はどうなっているのかとただしたのに対し、理事者より、来年3月の卒業式は新屋内運動場でというのが基本的な目標である。ただ、木造で建築しようとしており、他市においては不落札など落札に至ってないところがある。最終的な工期については心配はしているが、通常どおりの落札となれば卒業式を新屋内運動場で行えると考えているとの答弁でありました。
また、委員より、今回の工事は市内業者あるいは市内以外の業者を含めて選定する予定なのかとただしたのに対し、理事者より、設計金額が5,000万円以上の工事は一般競争入札となり、競争参加資格審査会において審査されることになる。市内でできる工事に関しては市内というのが大原則で、市内だけではできない場合は枠を広げて県内、四国内、そして西日本内と広げていく。市内業者でできる分については市内業者でできるような要件を設定して一般競争入札するのが一般的な流れであるとの答弁でありました。
その他につきましても種々論議されました結果、原案のとおり可決決定された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(大山政司君) 休憩します。
午前10時23分 休憩
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午前10時23分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
樋田 都議員より発言の訂正の申し出がありましたので、これを許します。
○総務委員長(樋田 都君) ただいま総務委員長といたしまして総務委員会のるる審議いたしました結果報告をさせていただきました中に訂正箇所があります。慎重審議させていただいたにもかかわりませず、私の言葉の大きな間違いに気がつきまして、訂正の箇所を発表させていただきます。
請願3件につきまして動議が出されました。そのところ、閉会中の継続審査を求めるという動議が出されましたが、委員会においてこの動議を諮ったところ、賛成多数と私は報告させていただきましたが、訂正させていただきまして、賛成少数で否決となりましたとの訂正を申し上げます。よろしくお願いします。
○議長(大山政司君) 今の訂正についてよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 次、産業建設委員長、遠藤素子委員長。
〔産業建設委員長 遠藤素子君登壇〕
○産業建設委員長(遠藤素子君) 産業建設委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案について全会一致で原案のとおり可決された次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第81号 市道路線の変更についてであります。
理事者より、市道松柏出合橋線は、松柏地区を起点とし、千丈川左岸沿いにJR予算線と交差し出合橋に至る路線で、昨年12月に付近で死亡事故が発生したことから、この危険な状況を解消するため、JRからの申し出により関係機関と協議の上、フェンスを設置し、線路内に進入できないよう封鎖する。そのため、今回路線の起点を、現在の市道松柏出合橋線から山越側の交差箇所付近に変更することについて議会の議決を求めるものであるとの説明に対し、委員より、この場所は市民が健康保持のために散歩などを行っているが、封鎖することについて住民の声を聞いているのか、また住民への周知もできているのかとただしたのに対し、理事者より、地区公民館や交通安全協会とも協議を行い、封鎖することに決定した。付近住民に対しては4月15日にビラの配布を行った。また、JRも5月中旬から7月に封鎖しますとの予告看板を設置しているとの答弁でありました。
また、委員より、この周辺の川沿いは散歩する人も多いが、堤防敷には電灯がなく暗い箇所がある。市で電灯を整備することはできないかとただしたのに対し、理事者より、防犯灯になると地元の方が青少年センターに申請して設置することになる。建設課では設置できる電灯は交差点や橋梁の暗い道路を照らす道路照明灯で、原則300ワットぐらいの水銀灯になるため、一度設置すると二度と撤去できず、永久的に電気代も必要となり、設置には慎重にならざるを得ないとの答弁でありました。
続きまして、議案第86号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の制定についてであります。
委員より、第1条で地元水産物の高付加価値化を図るとともに、未利用魚を活用することによって水産業関係者の所得の向上に寄与するとあるが、具体的にどのようにして水産業関係者の所得を向上させていくのかとただしたのに対し、理事者より、今回の施設については、当面は公共性の高い八幡浜漁協に貸与して、未利用魚を活用した6次産業化の取り組みを考えている。今後は、水産加工場振興検討委員会から示された商品価値の低いヒイラギ、イワシ等の未利用魚を使った幾つかの加工品を参考にして、八幡浜漁協が売れる加工品の開発を行い、それが水産業関係者の所得に反映するよう市も支援していきたいとの答弁でありました。
さらに委員より、八幡浜漁協が市場で水揚げされた魚を直接漁師から購入し加工するのか、それとも仲卸業者を通して購入し加工するのか、また未利用魚については最低価格を定めないと漁師に入るお金はふえないと思うがどう考えるかとただしたのに対し、理事者より、八幡浜漁協は買参権持っていないため、仲卸業者から購入することになる。仕入れ値などについては売れる加工品ができれば再度検討していただきたいと考えるとの答弁でありました。
続きまして、議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)についてであります。
歳出のうち6款農林水産業費、1項4目農業振興費、19節負担金、補助及び交付金、キウイフルーツかいよう病緊急防除対策事業費補助金について、理事者より、ことし4月に東予で発生し、大洲市でも確認されたキウイフルーツかいよう病対策として、伐採費用と防除費用の一部を補助するもので、伐採については、面積割合から算出した事業費に対し県が2分の1、市が4分の1を補助し、防除については、事業費に対して県が3分の1、市が3分の1を補助するものであるとの説明に対し、委員より、八幡浜市においてキウイフルーツかいよう病の感染園地は確認されているのか、また今後想定されることは何かとただしたのに対し、理事者より、現在JAや愛媛県庁八幡浜支局の担当者が小まめに巡回し、発生状況を確認しているが、農家の必死の努力により、幸い八幡浜市での感染は確認されていない。本病原菌は気温25度で弱り、32度以上で死滅するため、今は暖かくなるのを待っているという状況であるとの答弁でありました。
さらに委員より、八幡浜市の園地で感染が確認された場合は全ての木を伐採するのか、それとも一部を伐採するのかとただしたのに対し、理事者より、今回感染が広がっているPsa3系統は病原性が強いため、感染防止、早期終息を図るため、愛媛県では全伐採の方針を示している。そのため、八幡浜市で感染が確認された場合は、県の方針と同様に全伐採をお願いしたいとの答弁でありました。
さらに委員より、八幡浜市で感染園地が確認された場合、生産者からは少しでも収入が生まれるよう部分伐採を望む声が出ると思う。その際は生産者に対してしっかり説明をした上で全伐採を実施するよう要望した。
次に、同じく歳出のうち、6款農林水産業費、3項2目水産業振興費、13節委託料、大島地区種苗生産施設実施設計業務委託料について、理事者より、大島産業振興センターにおける磯根資源を対象とした試験研究の結果、アワビの一貫生産が事業として成立する可能性が高いことから、本格的な事業化に向けた種苗生産施設の整備を行うとの説明に対し、委員より、アワビの生産が軌道に乗りそうとのことだが、大島地区の住民がアワビの生産で生活ができるようにならなければ成功したとは言えない。具体的にどの程度の事業を予定しているのか。また、磯根資源の試験研究のスタート時にはナマコの試験研究も行っていたが、その後ナマコについてはどうなったのかとただしたのに対し、理事者より、アワビの種苗生産施設の事業計画では、年間約32万個の種苗を生産し、そのうちの1万個を現在の磯根資源研究所で養殖を行う予定で、人件費についても漁協職員1名分と地元雇用で1,500万円程度計上している。今回整備する種苗生産施設とアワビの養殖等、アワビに特化した形で地元の産業振興、雇用の創出に寄与したい。また、ナマコについては、養殖の生産率が悪いため、陸上養殖の事業化を断念し、天然ナマコを使った石けん等の加工品の開発に転換したとの答弁でありました。
次に、同じく歳出のうち、6款農林水産業費、3項3目漁港管理費、15節工事請負費、トロール船引き揚げ工事費について、理事者より、須田地先のトロール漁船2隻と川之石漁港の2隻を栗野浦最終処分場跡地に陸揚げするために要する経費であるとの説明に対し、委員より、7,056万6,000円と高額な引き揚げ費用となっているが、安いほかの工法はないのか。また、船体も既に傾いているとのことだが、台風が来る前に早急に対処することはできないかとただしたのに対し、理事者より、予算は約7,000万円となっているが、施工業者が決定したら、まず船体の状態を詳細に調査し、その後は安全、確実、迅速で安価な工法で実施したいと考えている。船体の引き揚げについては、現在裁判所に申し立てを行っている段階で、授権決定待ちである。その後の船体の調査についても、海上保安庁の許可が必要となるため、市としても早急に対処はしたいが、できない状況であるとの答弁でありました。
さらに、委員より、陸揚げされた船体は処分するだけだと思うが、栗野浦まで運ぶ必要があるのかとただしたのに対し、理事者より、今回の陸揚げの執行と船体の処分については、法的に全く別の手続になるため、仮に陸揚げができてもすぐに処分できる保証がないため、栗野浦の市有地に陸揚げすることにしたとの答弁でありました。
その他の議案につきましても種々議論された結果、原案のとおり可決された次第であります。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(大山政司君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 次、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
石崎久次議員。
○石崎久次君 委員長にお伺いします。
先ほどシーフードセンター八幡浜の内容について御説明があったわけですが、その中に今回完成工期のほうが延長になってるとか、3月議会以降建設予算が増額されている、そういう大事な件に関しまして、理事者側からそういう説明はなかったのか、お伺いいたします。
○議長(大山政司君) 遠藤委員長。
○産業建設委員長(遠藤素子君) ただいまの件につきましては説明ありませんでした。
○議長(大山政司君) 石崎久次議員。
○石崎久次君 議長にお断りしてお話しするわけですが、枠どりをしたからといって、それを全て入札してるわけですから、その入札差額金があるからといって何も報告しなくてやってしまう。工期もこういう議案に出している大事なときなのに一つの報告もない。私は全く議会軽視のことだと思いますが、その点について、これ本当に今このときに委員長報告ですから、理事者に問えるのかどうかわかりませんけれど、今後こういうことがありますと枠どりに関しては一切認めないという形にしなければいけないと思います。予算というのは、やっぱりふえればふえたで何らかの報告が必要だと思いますんで、理事者にも要望しときますんで、きちっと議会に上げなければならないことは上げていただく、それだけ要望して終わります。
○議長(大山政司君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより適宜分割して討論、採決に入ります。
念のため申し上げます。
各委員会の審査結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(大山政司君) まず、報告第7号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより報告第7号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、報告第7号は原案のとおり承認されました。
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○議長(大山政司君) 次、報告第8号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより報告第8号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、報告第8号は原案のとおり承認されました。
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○議長(大山政司君) 次、報告第9号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより報告第9号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、報告第9号は原案のとおり承認されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第76号 八幡浜市過疎地域自立促進計画の変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第76号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第77号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第77号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第78号 公有水面埋立ての意見答申についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第78号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第79号 新たに生じた土地の確認についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第79号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第80号 字の区域の変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第80号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第81号 市道路線の変更についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第81号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第82号 市道路線の認定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第82号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第83号 八幡浜市公共下水道八幡浜浄化センターの建設(長寿命化)工事委託に関する協定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第83号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第84号 八幡浜南環境センター基幹的設備改良工事請負契約の締結についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第84号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第85号 八西地域情報基盤整備事業費分担金徴収条例を廃止する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第85号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第86号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第86号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第87号 市立八幡浜総合病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第87号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第88号 八幡浜市マウンテンバイクの貸出しに関する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第88号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第89号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第89号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第90号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第90号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第91号 平成26年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第91号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、議案第92号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第92号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
休憩いたします。
午前10時53分 休憩
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午前11時09分 再開
○議長(大山政司君) 再開いたします。
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○議長(大山政司君) 請願第6号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願についての討論に入ります。
西山一規議員。
○西山一規君 継続審査の動議があります。
(「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 西山一規議員、動議の内容を説明してください。
○西山一規君 ただいま議題となっております請願第6号については、委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とする動議を提出します。
伊方原発の再稼働の問題は、八幡浜市民のみならず、立地町である伊方町を初め他の周辺地域においてもその安全性や経済性などさまざまなことが問われており、地域に与える影響は多大なものがあります。この請願について、総務委員会ではさまざまな方向から慎重に審査をされたことと思いますが、現在国の原子力規制委員会において新規制基準による審査中であることも踏まえて、この請願についてはより一層慎重に深く議論を重ねていく必要があると考えます。
よって、この請願第6号については、会議規則第46条の規定により総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とすることを望みます。
○議長(大山政司君) ただいま西山一規議員から、請願第6号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願については総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とすることを求める動議が提出され、所定の賛成者がありましたので、動議は成立いたしました。
よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたしたいと思います。
お諮りいたします。
本動議のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。
なお、起立しない議員は反対とみなします。
本動議に賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、請願第6号を総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とされたいとの動議は可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、請願第7号 避難計画が策定され住民の安全が保障されるまで、伊方原子力発電所3号機の再稼働をしないことを求める意見書提出についての請願書の討論に入ります。
西山一規議員。
○西山一規君 継続審査の動議があります。
(「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 西山一規議員、説明をお願いします。
○西山一規君 先ほどの請願と同様の理由で継続審査とすることを望みます。
○議長(大山政司君) ただいま西山一規議員から、請願第7号 避難計画が策定され住民の安全が保障されるまで、伊方原子力発電所3号機の再稼働をしないことを求める意見書提出についての請願書については総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とすることを求める動議が提出され、所定の賛成者がありましたので、動議は成立いたしました。
よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。
お諮りいたします。
本動議のとおり決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。
なお、起立しない議員は反対とみなします。
本動議に賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、請願第7号を総務委員会に再付託の上、閉会中の継続審査とされたいとの動議は可決されました。
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○議長(大山政司君) 次、請願第11号 「新たな知見」で伊方原発の徹底検証等を求める請願の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第11号を採決いたします。
なお、起立しない議員は反対とみなします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、請願第11号は原案のとおり決することに決しました。
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○議長(大山政司君) 日程第3 市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
本件は、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会から推薦された委員4名の任期が平成26年7月19日をもって満了いたしますので、今回新たに4名の委員を推薦するものであります。
お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより市議会推薦第1号を採決いたします。
本件については、4名の被推薦者がおりますので、順次1名ずつ採決いたします。
まず、河野誠子さんを推薦することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、河野誠子さんを推薦することに決定いたしました。
石崎久次議員の退席を求めます。
〔石崎久次君退席〕
○議長(大山政司君) 石崎久次議員を推薦することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、石崎久次議員を推薦することに決定いたしました。
〔石崎久次君入席〕
○議長(大山政司君) 樋田 都議員の退席を求めます。
〔樋田 都君退席〕
○議長(大山政司君) 樋田 都議員を推薦することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、樋田 都議員を推薦することに決定いたしました。
〔樋田 都君入席〕
○議長(大山政司君) 萩森良房議員の退席を求めます。
〔萩森良房君退席〕
○議長(大山政司君) 萩森良房議員を推薦することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、萩森良房議員を推薦することに決しました。
〔萩森良房君入席〕
○議長(大山政司君) 以上のとおり、市議会推薦第1号 農業委員会委員の推薦については、河野誠子さん、石崎久次議員、樋田 都議員、萩森良房議員、以上4名を推薦することに決しました。
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○議長(大山政司君) 日程第4 議員提出議案第2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
石崎久次議員。
〔石崎久次君登壇〕
○石崎久次君 ただいま提案されました議員提出議案第2号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出について提案説明をさせていただきます。
お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書。
我が国においてウイルス性肝炎、特にB型・C型肝炎の患者が合計350万人以上とされるほど蔓延しているのは、国の責めに帰すべき事由によるものであるということは、肝炎対策基本法や「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法」、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」でも確認されているところであり、国の法的責任は明確になっている。
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されているが、対象となる医療が、B型・C型ウイルス性肝炎の根治を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に限定されているため、医療費助成の対象から外れている患者が相当数に上る。特に、肝硬変・肝がん患者は高額の医療費を負担せざるを得ないだけでなく、就労不能の方も多く、生活に困難を来している。
また、現在は肝硬変を中心とする肝疾患に伴う肝臓機能障害も身体障害者福祉法上の身体障害認定(身体障害者手帳)の対象とされているものの、医学上の認定基準が極めて厳しいため、亡くなる直前でなければ認定されないといった実態が報告されるなど、現在の制度は、肝炎患者に対する生活支援の実効性を発揮していないとの指摘がなされているところである。
他方、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の制定時(平成23年12月)には、「とりわけ肝硬変及び肝がんの患者に対する医療費助成を含む支援のあり方について検討を進めること」との附帯決議がなされた。しかし、国においては、肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を含む生活支援について、何ら新たな具体的措置を講じていない。
肝硬変・肝がん患者は、毎日約120人以上の方が亡くなっており、医療費助成を含む生活支援の実現は、一刻の猶予もない課題である。
よって、国においては、下記の事項を実現するよう強く要望する。
1、ウイルス性肝炎による肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること。
2、身体障害者福祉法上の肝機能障害による身体障害者手帳の認定基準を見直し、患者の実態に応じた認定制度にすること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成26年6月20日。愛媛県八幡浜市議会。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣となっております。
よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(大山政司君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより議員提出議案第2号を採決いたします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は提出することに決しました。
休憩いたします。
午前11時26分 休憩
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午前11時27分 再開
○議長(大山政司君) 再開します。
先刻、総務委員長から、委員会提出議案第1号 「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書の提出についてが提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、この際、委員会提出議案第1号は、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
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○議長(大山政司君) 日程追加 委員会提出議案第1号 「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
樋田 都委員長。
〔総務委員長 樋田 都君登壇〕
○総務委員長(樋田 都君) 委員会提出議案第1号 「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書の提出について提案説明をさせていただきます。
提案説明は、意見書案の朗読をもってかえさせていただきます。
「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書。
原子力規制委員会は、「最新の知見」に学び職務を遂行する旨を記しており、このことは規制委員会発足以前からも原子力行政の根本に据えられていたものである。福島原発事故の深刻な事態が今も続く中、「最新の知見」で厳格に規制することが一層強く求められている。
伊方原発の真下に断層等のあることを地元報道機関が報じている。他の原子力発電所においては、原子力規制委員会による活断層調査が行われているところもあるが、伊方原発においても活断層等の現地調査を実施していただくよう強く要請する。
新たな知見で注目されている深部低周波地震が東北地方太平洋沖地震に直結していたとの見解もあり、伊方原発のある佐田岬半島直下にも深部低周波地震があることは、報道機関においても報じられている。巨大地震との関連について徹底的な調査を求める。
東京電力が分析可能な形で公開していなかった「過渡現象記録装置」のデータが一部全面公開され、地震後約1分半で原子炉冷却水の重要な流れがとまったことが指摘されている。
原発にダメージの大きい短周期の地震波が、長時間続いたというのが東北地方太平洋沖地震の特徴であり、総務省消防庁の「東日本大震災記録集」には、変電所などがダメージを受けたことが記されている。伊方原発は中央構造線断層帯が直前にあり、震源から極めて近くなる可能性が指摘されているだけに深刻で重大な情報である。連動等による地震動が重なり、長い時間の揺れとなることについて、さらなる徹底的な調査と解析を強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成26年6月20日。愛媛県八幡浜市議会。
提出先は、原子力規制委員会委員長となっております。
以上のとおりであります。議員各位の御賛同をお願いし、提案の説明を終わります。
○議長(大山政司君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております委員会提出議案第1号については、質疑、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、質疑、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
遠藤素子議員。
○遠藤素子君 「最新の知見」で伊方原発の徹底検証を求める意見書の提出に賛成の立場で討論を行います。
日本は今地震の活動期に入っていると言われます。1995年の阪神・淡路大震災以降、想定外の地震が次々と起こり、地震学者たちもこれらの地震について予知することも想定することもできていなかったことを認めています。そして、必死の努力にもかかわらず、まだ未知のことが多くあると表明されております。
伊方原発の直下及び周辺には東北地方太平洋沖地震と同じような深部低周波地震等があることが報じられており、調査はまだまだ不十分と言われております。
よって、四国電力による調査だけでなく、国による最新の知見を駆使した徹底調査、検証を求めるこの意見書に賛成いたします。
○議長(大山政司君) ほかに御意見ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大山政司君) これをもって討論を終結いたします。
これより委員会提出議案第1号を採決いたします。
なお、起立しない議員は反対とみなします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(大山政司君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、委員会提出議案第1号は提出することに決しました。
————————————————————————————————————————
○議長(大山政司君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る6月3日から開会をいたしました本議会におきまして、御提案申し上げました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございました。
会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。
さて、去る6月8日、当市の消防操法大会を実施いたしました。私は、他の公務のため、余儀なく途中退席をいたしましたが、各団とも日ごろの練習の成果を十分発揮され、規律厳正かつ士気旺盛であり、大変すばらしい大会になったと報告を受けております。
災害が起こった際には地域の消防団の皆さんにいち早く市民の安全を守っていただかねばなりません。2年に1度の消防操法大会を実施するたびに大変心強く、頼もしく感じている次第であり、今大会の入賞チームにおかれましては、来る29日に行われる八西大会での健闘を期待したいと思います。
また、これからの時期、梅雨の長雨や台風、ゲリラ豪雨などにより水害や土砂災害の危険性が非常に高まります。さらに、地震等大規模災害に対する防災対策、減災対策への意識が強まる中、市民の皆さんが安心・安全に生活できるよう、行政だけでなく、消防、警察などの関係諸機関と連携を深めながら、災害に強いまちづくりに努めていきたいと思っております。
終わりに、梅雨のさなか、不安定な空模様が続き、体調を崩しやすい季節でありますが、議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、市政発展のためになお一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。まことにありがとうございました。
○議長(大山政司君) 以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(大山政司君) これをもって平成26年第2回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
午前11時37分 閉会