平成27年八幡浜市議会3月定例会会議録第3号

公開日 2015年05月25日

 

議事日程 第3号
 平成27年3月9日(月) 午前10時開議
第1
 会議録署名議員の指名
第2
 報告第 1号 専決処分の報告について(訴えの提起について)
 報告第 2号 専決処分の報告について(市道大平高野地線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定につい て)
 報告第 3号 専決処分の報告について(国道56号線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)
       (質疑)
第3
 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
       (質疑、討論、採決)
第4
 同意案第1号 名誉市民の選定について
       (質疑、討論、採決)
第5
 議案第 1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について
 議案第 2号 第3次八幡浜市行政改革大綱の策定について
 議案第 3号 訴訟上の和解について
 議案第 4号 八幡浜市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 5号 八幡浜市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第 6号 八幡浜市地域審議会設置条例を廃止する条例の制定について
 議案第 7号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の制定につい て
 議案第 8号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 
 議案第 9号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第10号 八幡浜市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第12号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 
 議案第14号 八幡浜市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関 する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第15号 八幡浜市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第16号 八幡浜市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防 のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第17号 八幡浜市地域包括支援センターの運営及び人員に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第18号 八幡浜市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第19号 八幡浜市水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第20号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
 議案第21号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第22号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第23号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第24号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第25号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)
 議案第26号 平成26年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第27号 平成26年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 議案第28号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第4号)
 議案第29号 平成26年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第30号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
 議案第31号 平成26年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第32号 平成26年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第33号 平成26年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第34号 平成26年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)
 議案第35号 平成26年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第3号)
 議案第36号 平成27年度八幡浜市一般会計予算
 議案第37号 平成27年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算
 議案第38号 平成27年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算
 議案第39号 平成27年度八幡浜市介護保険特別会計予算
 議案第40号 平成27年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算
 議案第41号 平成27年度八幡浜市日土財産区特別会計予算
 議案第42号 平成27年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算
 議案第43号 平成27年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算
 議案第44号 平成27年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算
 議案第45号 平成27年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算
 議案第46号 平成27年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算
 議案第47号 平成27年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算
 議案第48号 平成27年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算
 議案第49号 平成27年度八幡浜市水道事業会計予算
 議案第50号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計予算
       (質疑、委員会付託)
第6
 議案第51号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更について
  (提出者の説明、質疑、委員会付託)
第7
 請願第17号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書
 請願第18号 住民の安全・安心を支える国の公務・公共サービス体制の充実を求める請願書
 請願第19号 伊方原発を再稼働させないことを求める請願について
 請願第20号 「南海トラフ大地震が起きても伊方原発の安全が保障されることが明らかになるまで伊方原発の再稼働をしない」ことを求める意見書採択を求める請願
       (委員会付託)


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本日の会議に付した事件
日程第1
 会議録署名議員の指名
日程第2
 報告第1号~報告第3号
日程第3
 諮問第1号
日程第4
 同意案第1号
日程第5
 議案第1号~議案第50号
日程第6
 議案第51号
日程第7
 請願第17号~請願第20号


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出席議員(16名)       
  1番  西 山 一 規  君
  2番  佐々木 加代子  君
  3番  竹 内 秀 明  君
  4番  岩 渕 治 樹  君
  5番  平 家 恭 治  君
  6番  河 野 裕 保  君
  7番  石 崎 久 次  君
  8番  樋 田   都  君
  9番  新 宮 康 史  君
 10番  上 田 浩 志  君
 11番  井 上 和 浩  君
 12番  遠 藤 素 子  君
 13番  宮 本 明 裕  君
 14番  山 本 儀 夫  君
 15番  大 山 政 司  君
 16番  萩 森 良 房  君


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欠席議員(なし)


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説明のため出席した者の職氏名
 市長           大 城 一 郎 君
 副市長          橋 本 顯 治 君
 総務企画部長       中 榮 忠 敏 君
 市民福祉部長       若 宮 髙 治 君
 産業建設部長       中 岡   勲 君
 政策推進課長       新 田 幸 一 君
 総務課長         菊 池 司 郎 君
 財政課長         藤 堂 耕 治 君
 税務課長         大 森 幸 二 君
 市民課長         菊 池 正 康 君
 保内庁舎管理課長     宮 本 雅 三 君
 生活環境課長       菊 池 和 弥 君
 社会福祉課長       二 宮 貴 生 君
 保健センター所長     大 本 孝 志 君
 医療対策課長(兼)
 市立病院新病院整備課長  菊 池 敏 秀 君
 人権啓発課長       都 築 眞 一 君
 水産港湾課長       和 田 有 二 君
 建設課長         矢 野   武 君
 農林課長(併)
 農業委員会事務局長    菊 池 誠 一 君
 商工観光課長       久保田 豊 人 君
 下水道課長        大 西   力 君
 水道課長         山 本 健 二 君
 市立病院事務局長     河 野 謙 二 君
 会計管理者        元 田 博 之 君
 教育委員会委員長     菊 池   誠 君
 教育長          増 池 武 雄 君
 学校教育課長       藤 原 賢 一 君
 生涯学習課長       舛 田 昭 彦 君
 代表監査委員       市 川 芳 和 君
 監査事務局長       阿 部   孝 君


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会議に出席した議会事務局職員

 事務局長         原 田 磯 志 君
 事務局次長兼議事係長   田 本 憲一郎 君
 調査係長         松 本 克 之 君
 書記           阿 部 真 士 君


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午前10時00分 開議


○議長(大山政司君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


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○議長(大山政司君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において1番 西山一規議員、8番 樋田 都議員を指名いたします。


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○議長(大山政司君)  日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(訴えの提起について)ないし報告第3号 専決処分の報告について(国道56号線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、以上3件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑は順次分割して行います。
 まず、報告第1号 専決処分の報告について(訴えの提起について)、1ページから3ページまででございます。
 質疑はありませんか。
 新宮康史議員。
○新宮康史君  1点だけ質問させていただきます。
 この内容を見ますと、督促に対しての異議が申し出てるということなんですけど、異議についてもちゃんと理由があると思うんですけど、この内容だけではちょっとわからないんですけど、その内容について教えていただきたいと思います。
○議長(大山政司君)  税務課長。
○税務課長(大森幸二君)  異議については、一括に支払いができないということで、分割払いにしてほしいということでございます。
○議長(大山政司君)  次、報告第2号 専決処分の報告について(市道大平高野地線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、5ページから7ページでございます。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、報告第3号 専決処分の報告について(国道56号線において発生した接触事故に係る相手方との和解及び損害賠償の額の決定について)、9ページから11ページであります。
 質疑はありませんか。
 新宮康史議員。
○新宮康史君  これもですけども、人身事故もあると思うんですけど、損害賠償のほうが、物損のほうはかなり結構金額あると思うんですけど、人身についてはどのような内容か、程度は全然これではわからないんですけど、どういう感じなんでしょうか。
○議長(大山政司君)  農林課長。
○農林課長(菊池誠一君)  お答えします。
 人身につきましては、事故当時、御本人の状況に関しましてはもうけがとか外傷とかそういったものはございませんでしたが、相手方の企業の方針で通院はもう義務化されているということで、病院へ行っていただきました。本人も一日も仕事を欠勤することなくお仕事をされているということで、現在は病院からの情報の提供を待つだけとなってございます。
 以上です。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております3件については承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。


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○議長(大山政司君)  日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 13ページであります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第1号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(大山政司君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第1号については異議のない旨答申することは可決されました。


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○議長(大山政司君)  日程第4 同意案第1号 名誉市民の選定についてを議題といたします。
 15ページから16ページであります。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております同意案第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより同意案第1号を採決いたします。
 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


(賛成者起立)


○議長(大山政司君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。


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○議長(大山政司君)  日程第5 議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてないし議案第50号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上50件を一括議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
 まず、議案第1号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、17ページから21ページであります。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第2号 第3次八幡浜市行政改革大綱の策定について、23ページ及び別冊となっております。
 質疑はありませんか。
 新宮康史議員。
○新宮康史君  再々済みません。
 これ内容をつぶさに読んで、うちの総務常任委員会のほうに付託されてるんですけど、質問の内容がほかの課にわたるとは思いますので、あえて質問させていただきます。
 まず、最初の部分、2つに案が分かれてると思うんですけども、前半の部分で、平成26年の病院のことですけども、病院のほうも職員数が84人減ったというようなことでなって、数字的には確かにそういうことで節約というか削減になったと思うんですけども、これについては医師不足とか看護師不足とか、そういう市民に対するサービスの質もあると思うので、数字だけが減ったからといって一概にそういうこと、削減というか推進計画大綱の中でそういうふうに書かれてるんですけど、そういうことで、それだけではいけないんじゃないかと思うんですけど、その点についてはどういう根拠でこれ出されたのか、この後の部分にも適正な配員ということになってるんですけども、その医師とか看護師の適正配員というのに対してはどのように考えていらっしゃるのか、お伺いします。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  お答えいたします。
 職員数の削減の分につきましては、病院も含めた、こっちの行政職員も含めた形での削減というようなことで、合計で163名削減をしたというような結果となっておりますけれども、議員おっしゃられたように、病院の医師であるとか、看護師という分についてもこの中に入っておりますので、そういった分については単純に減ったからどうのということではなくって、病院の分については当然医師確保はこれからも努めていかないけませんし、看護師についても不足をしておるというような状況でありますので、そういった分についてはまた別なところで確保していきたいというふうな考え方でございます。
 以上です。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  このページで市立病院が84人減ってますけれども、これは行政改革大綱によって削減しようとした削減ではなしに、意図せざる削減、結果として削減になってしまったということで、本来ここはもっともっとふやすべき部分であったと、これは結果として削減になってしまったと、そういうことであります。
○議長(大山政司君)  新宮康史議員。
○新宮康史君  この点につきましては、今病院も新しく建設されてるわけでありまして、ただ適正な配員というか適正な削減を、十分根拠の持った医療体制がおろそかにならないような形でやっていただきたいと思いますので、この点については要望しておきます。
 もう一点ですけど、これからの27年度から31年度の新しいその推進項目の中、一番最後のページとこっちに分かれて書かれてるんですけど、その中で、どの項目をずうっと見ても、公民館の役割というのが全然出てないんですけども、私ちょっとやっぱり公民館の社会教育の中で一番大事な部分だし、地域と学校とか、お年寄りとか、民生委員も含めてですけど、今公民館というのが一番コミュニティーの中心になってると思いますし、うちの市の特徴として民間委託ということで一番いい形が今できつつあると思うんですけど、それにつきましても市民との協働という部分で、一つもその公民館という部分がこれからの先の4年間について出てきてないんですけども、これについてはどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  市民との協働という項目は、この行政改革大綱の中でも手段として、目的ではなしに手段として非常に大事なことだっていうことで、4として一つの項目を設けております。この中で、第5のところで、市の活性化につながる市民活動の支援ということで、元気にしたいと考えている市民や団体と連携しやっていきたいということで、広く言えば公民館活動そのものも市民との協働の中に入ってきますので、あえて公民館という言葉は使っていませんけれども、一緒にやる仲間の一つだというふうに御理解いただけたらと思います。
○議長(大山政司君)  新宮康史議員。
○新宮康史君  今副市長おっしゃることもわかるんですけど、やはり形として、公民館の形として一番最初にきちっと出しとったほうが市民もわかりやすいし、これからのやっぱり公民館が中心になって地域の活性化、それから社会教育のあり方、生涯学習のあり方というのが今問われてると思いますし、これから一番大事な部分になると思いますので、要望ですけど、これはきちっと公民館のどっかに上げていただきたいと、私は思う、それをそうすべきだと思うんですけど、よろしくお願いしたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(大山政司君)  遠藤素子議員。
○遠藤素子君  一般質問でも少し触れさせていただいたんですが、この全体を通して見ましたときに、非常に弱者への配慮が乏しいんじゃないかという感じを受けました。幾つかちょっと上げたいと思うんですが、例えば推進計画の中で税の徴収体制を強化するということがあります。確かに悪質な滞納に対しては徴収体制の強化というのは必要なんですが、これまで私が何人か相談を受けた中に、本当に住民との話し合いが十分されてなくて、非常に市民に不愉快な思いをさせたというふうな件が何件かあります。そういうことが、どうやって防げるのか、ちゃんと分割で滞納分を払いますという約束ができて、そしてきちんと払っていってるのに突然差し押さえされるとか、そういうふうなことが出たり、それから使用料、手数料が毎年補助金、負担金も見直しがずっと続くんですけど、私前にも各種委員会の報酬が高過ぎるということを提案していたんですけど、これの見直しがされていません。ここらはきちっとやっぱりされるべきだと思いますし、指定管理者の導入がされてから検証がどのようにされてきたのか、これも明らかにされていないと思います。
 それから、人事評価、これをこれまで以上に給与に反映させるというふうに書いてありますが、これは私の経験では、これが給与に反映されますと退職までの間には物すごい金額の差が出てきます。そうしますと、職員の側は非常にうっかり物が言えないというふうな暗い雰囲気になる、そういう危険性をはらんでいると思います。ですから、表彰、よく働いて貢献したということなら、1年きりの表彰をするとか、何かオープンに明るく表彰されるような、そういう制度のほうがいいんじゃないかと。職員がみんなが一体となって市のためにやっていくという場合に、協力なしにはやれないと思うんですね。そういうところで非常に心配します。
 それから、消防職員の充足率については、一般質問の中で1%だけ上がったというふうな答弁でしたけど、これは大きな地震も近く予想されますし、原発も控えているということで、もっと54%というのは低過ぎると、全県の中でも非常に低いほうになっていますから、この充足率を上げる、これは行革にどうなんでしょうか、でも必要なところにはやっぱり配置が必要だと思います。
 それから、教育の問題で、総合教育会議という市長が主催する会議にかわるようですが、これがどういう内容になるのか、これもちょっと明らかにしていただきたい。
 それから、交通空白地帯で乗り合いタクシーの実証実験、2年が終わったと思うんですが、これがどうだったのか、そういうところについても、やはり議員に示していただきたいというふうに思うんですが、今ここでできないかもしれませんが、可能な範囲で答弁をお願いしたいと思います。
○議長(大山政司君)  可能な範囲でということです。
 副市長。
○副市長(橋本顯治君)  何点か分けてお答えしたらと思います。
 まず、人事評価のところですけれども、これはよく仕事をやってる職員と仕事をしない、仕事が十分できない職員というのは、これだけ職員がいますと必ずあります。職員がきちんと仕事をやってる人が正当に評価されて、給料、報酬においてもそれがきちっとあらわされるということは大事であります。国の地方公務員法の改正においてもきちっと人事評価しなさいということがもう明確に示されていますので、遠藤議員おっしゃられますけれども、よく仕事をやってる職員をきちんと評価してこそまさに平等なのではないかというふうに思っていますので、これからもその方向でやっていきたいと思います。
 それから、各種委員会の報酬につきましては、高いというお話でしたけれども、今のところ、高いというお話はほかからは一切受けてないというか、どちらかといえば、わざわざ松山から来ていただく、もしくは市外でも市内でも忙しい中、仕事を割いて来ていただくのにこの報酬でいいのか、何かボランティアみたいなものではないのかという声もありますので、今の遠藤議員のお話どおりではないのではないかというふうに感じております。
 あとはまた他の職員からお答えさせます。
○議長(大山政司君)  総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  まず1点目、税の徴収体制の強化の件についてお答えいたします。
 納税が滞っておられる方についてはそれぞれさまざまな事情、要件があろうかと思います。一律にそういう状況を踏まえずに、条例に基づいたやり方をとってはおりません。当然相手方の実情等も踏まえた、状況等踏まえて、それなりにきちんと対応をとっておりますので、何もかも法律、条例等に基づいてばっとやってしまうというような状況には至っておりません。
 それともう一点、非常に厳しい経済状況が続いておりますが、やはり市側としたら一般財源がかなり厳しい状況になっておりますので、当然以前から比べましたら、一般財源の確保のためにこれまでなかなか取り組んでこれなかった税、それと使用料等の市債権につきましても、債権管理室を設けて着実な成果を上げているということで、今後もこの点につきましてはしっかりと積み上げていきたいというふうに思います。
 次に、乗り合いタクシーにつきましては、若山、釜倉、中津川について、1年余り実証実験を条例に基づいて行っております。状況につきましては、ほかのそういう乗り合いタクシー実証実験を行っているところと比べましても、収支率につきましてはそこそこ充足をしとるといいますか、委託料から使用料を差し引いた金額に実質の一般財源の持ち出しにつきましても、他の例よりも良好な環境で事業が推進をしておるという状況でございます。
 他の地区に広げるかどうかということにつきましては、さまざま市長、副市長とも協議をしましたが、実証実験の条例に基づいてもう一年この地区でやっていこうと。他地区に広げていくかどうかということについては、もう一年、27年度しっかりと検討をした上で広がりについてしっかりと協議をして進めていこうというふうな状況になっております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  遠藤議員、質問が多岐にわたっておりますし、予算委員会もあります。それで、どうしてもという点がありましたら発言を許します。
 遠藤素子議員。
○遠藤素子君  よく働く職員には給料を上げて当然だということでしたけど、その評価を誰がするのかということになりますね。本当に市民のために役立っている職員が評価されるかどうか、そこのところは非常に問題だと思います。
 それから、各種委員会の報酬ですが、大洲だったと思います、半額に数年前に下げられたと私が調べたときはそういう返答がありましたし、宇和島でも下げる検討をしてるというふうなことがありました。1日1時間か2時間の審議会で7,200円というのはやはり高いんじゃないかと。最低労働賃金から見ましても異常に高い、それと比べるのはちょっと筋違いかもしれませんけれども、やはり高過ぎるのじゃないかと思います。
 それから、税収のことだけ私例に挙げましたけど、それだけはなくて、いろんなところで市民が市役所に行って非常に不愉快になったという経験、もう二度と市役所には行かないというふうに言う人もあります。ですから、市民に対して何か高圧的な姿勢がちょくちょく見られますので、効率ばかりを優先しますとそういうところが出てくるんじゃないかという心配をしますので、質問しました。また総務委員会のほうで検討されると思いますので、後で、はい。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第3号 訴訟上の和解について、25ページから26ページまで。
 質疑はありませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  この議案に対しては私は賛成ではございますが、大変広い土地でございます、有効利用を考えられとるのか。
 また、地元からこの土地に対しては使わせてほしいとかそういう要望があった場合に、優先して対応されるのか、その点だけお伺いします。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  大切な土地でありますので、いろんな形で広域に合うような格好で使いたいと。今、上泊で県の道路工事が進んでおりますけれども、そこを立ち退かれる方の代替地としてもし希望があればそれを優先的にやっていきたいということであります。
 あと、その他地元から要望があれば、またお話をお伺いして対応していきたいと思います。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第4号 八幡浜市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、27ページであります。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第5号 八幡浜市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について、29ページから31ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第6号 八幡浜市地域審議会設置条例を廃止する条例の制定について、33ページであります。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第7号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の制定について、35ページから40ページまで。
 質疑はありませんか。
 遠藤素子議員。
○遠藤素子君  この制度は新しい制度なんでしょうか。よくわからないんですが、若い人でも任期を設けて雇うということなんでしょうか。
 それから、例えば退職した市の職員が非常に経験も豊かだし知識もすぐれているので5年だけ雇うとかというふうなものなのか、今国会で審議されてる残業代が成果主義で、これだけの仕事をしたらいいというふうなことで、サービス残業が無制限に広がるというふうな心配はないのか、そういう点についてお聞きしたいと思います。
○議長(大山政司君)  総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  この条例の制定でございますが、国の法律そのものは平成14年に地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律というのが施行されております。この条例に基づいて近隣の西予、宇和島ですか、については既にもう数年前に市としてこの条例を制定しております。今回市としましても、今後定年退職者の増がここ数年続きますので、そういうことも踏まえまして国の条例に準じて今回制定をしたいというのが基本の考え方でございます。
 年齢につきましては、特に若いとかどうのこうのということは関係なしでございます。
○議長(大山政司君)  遠藤素子議員。
○遠藤素子君  そしたら、若い人が5年間、任期つきで雇われるということもあり得るということでしょうか。
○議長(大山政司君)  総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  その方が市の業務でどうしても必要な、市が現状欠けておるという部署について、その方の知識を得たいということであればそういう要請をする可能性はございます。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第8号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、41ページから56ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第9号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、57ページから58ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第10号 八幡浜市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について、59ページから60ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第11号 八幡浜市母子家庭医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、61ページから62ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第12号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定について、63ページであります。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第13号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、65ページから67ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第14号 八幡浜市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、69ページから70ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第15号 八幡浜市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、71ページから77ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第16号 八幡浜市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、79ページから82ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第17号 八幡浜市地域包括支援センターの運営及び人員に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、83ページから84ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第18号 八幡浜市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正する条例の制定について、85ページ。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第19号 八幡浜市水道事業に従事する企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、87ページから88ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第20号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、89ページから92ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第21号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について、93ページ。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第22号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、95ページから97ページ。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第23号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、99ページであります。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第24号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、101ページから102ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第25号 平成26年度八幡浜市一般会計補正予算(第7号)第1条のうち、まず歳出の2款総務費、149ページから156ページまで。
 質疑はありませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  150ページ、総務費の中の16節ですか、みなっとに対する機能向上に関する工事費とか機能向上の備品購入費、みなっとに毎年100万人ぐらい来られて、いい成果が出てきてるのかと思うんですけれど、毎年みなっとにはお金が入ってきてるわけですね。ただ、これが内容がこういう内容だけで具体性がないんで、私も総務委員会じゃないもんですから、この場でお伺いしたいと思います。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  お答えします。
 この工事請負費ですけれども、工事請負費につきましては、具体的には緑地の日よけが、今木もまだ大きく成長しておりませんので日よけが少ないというようなことで、日よけをつくりたいなと考えてます。
 それから、倉庫を建てましたけれども、整理をするために今度棚をまたつけ加えたいというようなことでございます。
 それから、みなっとの中に、屋外といいますか、皆さんから見れる位置に時計がないというような御要望もありましたんで、そういった屋外時計を設置をしたいというふうに考えております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  石崎久次議員。
○石崎久次君  倉庫の棚と時計では400万円もしないと思うんで、もう少し具体的に、これぐらいかかるもんが、時計も何かぽんと置くだけで、壁にかけるだけの時計でいいと思うんですよ。400万円する具体的な内容を、備品購入ですから、よろしくお願いします。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  済みません。今のは工事請負費だけの話で申し上げました。備品購入費につきましては、クリスマスシーズンとかイルミネーションが非常に必要なかなというようなことで、来ていただいた方に喜んでいただきたいというようなことで、そういったイルミネーションの購入であるとか、記念写真、はまぽんの顔出しパネルといいますか、顔を出して写真を撮って記念写真を残せるというようなところも、ちょっとこれも要望がありまして、あれば非常に皆さん楽しんでいただけるかなというようなことで、そういったものを設置をするようにしてます。
 それから、イベントがすごく開催を再々しておるような状況から考えまして、今非常にイベント用の机であるとか椅子、そういったものが不足をしておりますので、そういったものを購入をしたいなというふうに考えております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  ほかに。
 遠藤素子議員。
○遠藤素子君  今のところの14目、番号制度システム改修委託料、これまでにも相当の予算がつぎ込まれておりますが、28年度からはこれが実施されるんではないかと思います。しかし、市民の間にどれだけこれがわかっているかということは非常に気になります。市民の全てに番号が振られて、全国民の番号が国に一括管理されるというふうなことがどれだけ市民の皆さん知っておられるのか、そういうことを本当に気持ちよく許す、そういう気持ちでおられるのか、どんなもんでしょうか。非常に心配です、プライバシーのこれが漏えいするようなことにもつながると思いますので。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  国民全部に番号がつくということは、国民の皆さんそれぞれの御意見があるかと思いますけれども、これは基本的に国の方針でこうやって行政を進めるんだということで確定されたことですので、市としてはその中でそのシステムを整えて事業に対応していくべきであるというふうに考えています。
○議長(大山政司君)  遠藤素子議員。
○遠藤素子君  国の言うなりにするということになると思いますが、それにしても市民の皆さんに皆さん全部番号がつくということぐらいは、そしてそれが税の問題まで、そして医療の問題までその中に組み込まれていく、そういうことを市民の皆さん許されるでしょうか。
○議長(大山政司君)  総務課長。
○総務課長(菊池司郎君)  個人番号カードは今後多目的に利用されることが予想されております。このため、利用内容についても、市民の方々に周知していくことが大切であると考えております。
 それで、現在、入手した情報については逐次広報やホームページ等で情報提供しておりますが、引き続き周知を図ってまいりたいと考えております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。
 井上和浩議員。
○井上和浩君  150ページの19節の生活路線維持確保対策事業費補助金についてお伺いをします。
 私の地域でも、路線バスが廃止になってから数年間というものはお年寄りの足として非常に苦労いたしました。この制度につきましては、ますますこれから高齢化社会が進むであろうという推測の中で非常に大切な制度であるというふうに考えます。
 そこで、今回計上されております2,969万4,000円につけてですけども、今いろんな形で実証実験等をやられたり、いろんな取り組みがある中において、その算定基準ですね、この金額を出された、どういう形で算定されたのか、利用率あるいは乗車率等を勘案して出された数字なのか、そのことにつけてまず1点お伺いしたいと思います。
 また、昨年と比較してみましたところ、昨年は2,700万円ということで200万円程度増額になっております。この理由についてお伺いをしたいと思います。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  ただいまの質問にお答えいたします。
 この生活バス路線の補助金ですけれども、これは八幡浜市を関係しておる伊予鉄南予バスと宇和島バスの補助金でございます。
 この補助の内容としましては、国庫補助あるいは県の補助、それから市単の補助というようなものに分かれますけれども、伊予鉄南予バスについては564万9,000円、それから宇和島バスにつきましては2,404万5,000円ということで、合計のその2,969万4,000円という補助になってございます。
 国の補助につきましては、国、県がまず補助を出すような形になりますので、その残の分について市が3分の1を補助するというようなものでございます。
 それから、県の補助の分につきましては、県と市とが2分の1ずつ補助をするというような補助でございます。それから、市単の補助の分につきましては、欠損額の交付対象額の3分の1を市が補助をするというような中で補助の算定をしております。
 以上でございます。
○議長(大山政司君)  井上和浩議員。
○井上和浩君  国、県の補助額につけては今よくわかったわけなんですけど、その補助額を算定するときの基準ですよね。何をもって、長さなのか、あるいは乗車率なのか、そういうところがはっきりしないんで質問したわけなんですが。
 例えば今の実証実験だと幾ら幾らかかるうちの何割かは自己負担であるとかという形になったものが基準価格ということになっとると思うんですけども、その国から幾ら出たからそれに対してというだけであって、その今回ってる、循環してる地域の距離数がどのくらいであり、あるいは利用率がどのくらいである、そういうものが基本になって起こされた数値であるとかというところが辺が知りたかったんで質問したんですけど。
 もう一点、答弁なかったのが、なぜ前年度と比較して200万円の増額になったのかということにつけて答弁がなかったように思うんですが。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  お答えします。
 まず、昨年の補助金額に比べて200万円ほどふえておるというような状況につきましては、欠損額に対する補助というようなことですので、その欠損額がふえたことによる増額補助というようなことになります。
 それから、この補助内容についてですけれども、まず先ほど申し上げましたけれども、国の補助、県の補助、それから市の補助というようなことで考えてますけれども、国の補助につきましては、認定される要件がありまして、まず複数市町村にまたがる路線であること、それから中心市町村への需要であること、これは、例えば三瓶から八幡浜あるいは伊方から八幡浜というようなバス路線の需要があることというようなことがございます。それから、運行回数が1日3回以上必要でございます。そして、輸送量につきましても、1日15人から150人までの輸送量が要件となってございます。それと、当然のことですけれども、過去2年赤字というようなことがございます。
 県単補助につきましては、先ほどの要件で運行距離が5キロメートル以上のもの、あるいは国庫補助以外の路線というようなものが加わってまいります。
 下の市の補助につきましては、先ほどの国県補助を出す場合についての市の持ち出し分ということになりますけれども、この分については市長が必要と認めた赤字路線というようなことで認定をしております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  この制度は、国、県がそれぞれ要綱をつくってやっておりまして、伊予鉄バス、それから宇和島バス、それぞれこの補助金があって初めて過疎バス、過疎地域のバスが運行できるということで、もしこの補助制度がなくなれば、三瓶路線とか、それから半島路線とか、保内町に行ってる路線とかというのは維持できないということは明らかですので、市としては国、県の補助事業を受け入れて市単で継ぎ足しをして路線を維持してると、そういうふうな大事な事業であるということだけ追加で。
○議長(大山政司君)  宮本明裕議員。
○宮本明裕君  同僚議員が先ほどの運行会社についての助成金の話がございましたが、これは私もずっと議員生活長い間やってますが、これはずっと存続してるんです。市内バス、また郊外の三瓶、宇和路線等も含めまして非常に最近利用者が減ってるわけです。確かに国の制度にのっかってる制度ではありますが、市内全域を網羅するためには、今宇和島や大洲あたりのぐるりんバスとかという形で市内細かいところを配慮しながらいろんな方々が利用できるようなシステムをつくってるところもあります。そういったことの中で、こういった補助制度が有効なのかどうか、市民生活に本当に有効なのかどうか、非常にそこらを疑義を持つ一人でもございますが、そういう市民の声もございます。
 だから、ぐるりんバスも含めて、今、日土からの小さいバスを運行してるとか、そういった助成金出してるところもありますが、総合的にそういった双岩で一回タクシーかね、高野地あたりもタクシーかなんか利用したのあったね、そういうことも含めまして、総合的に有効なそういった運行、子供、老人も含めまして、例えば集中的に市内の市立病院を今後利用促進するためには、市の市立病院からそういうぐるりんバスのようなものを市内に網羅したような形で運用していく助成金に切りかえるとか、そこらを総合的に考える時期ではないかと思いますが、答えられる範囲で結構ですが、お答え願ったらと思います。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  公共交通が非常に大事なということは議員も御理解いただいてると思います。大洲市で市内を循環するバスをやっておりますけれども、経費的にどの程度のものかということは一回調べてみたいというふうな思いはあります。今一番安くできているのはデマンドタクシーということで、非常に経費的には安価で公共交通が確保できるような状況にあります。この補助金がなくなれば、宇和島バスの市内バス、もしくは郊外バス、それぞれ非常に苦しい状況になりますので、それは最低限維持せんといかんのかなと思ってます。
 ただ、今市内バスが市内を走ってる状況を見ますと、晴れの日には、昼間であれば余りお客さん乗っておられないのは皆さん御存じの状況やと思いますので、その辺踏まえながら、どの程度市内に公共バスの需要があるのかみたいなことも含めて、少し検討させていただきたいと思います。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  同じ項目なんですが、高齢者が車の免許を返納したときに、この2社のうち1社は半額を負担していただいております。もう一社は同じ基準である程度補助金を出してると思うんですが、その残りの一社のほうは免許証を返納したその手帳を出しても、私どもはそういう制度はとっとりませんっていう形になっております。愛媛県警のほうも、大きいポスターに返納されたらこういう機関を利用されて、安心・安全、生命の、お年寄りになりますと自動車事故とか多いわけですけれど、その辺が全く同じ補助金を出しながら、片方はそういう採用をされてる、片方は採用されてない、こういうところに対しては市のほうからも、指導というかお願いという形になるかもしれませんけれど、きちっとするべきだと思うわけですけれど、今後お年寄りもふえてまいりますんで、その辺について所見をお伺いしたいと思います。
○議長(大山政司君)  政策推進課長。
○政策推進課長(新田幸一君)  お答えいたします。
 今の高齢者が免許を返還したときの優遇措置というようなことで、今宇和島だったか伊予鉄だったか、ちょっとど忘れしましたけれども、確かに片方のほうはそういった優遇措置、割引があったりというようなことがあるようでございますけれども、もう片方のほうについて、今後そういった優遇措置というようなものについて取り入れる必要はないかというようなことも以前にお聞きしたことがありますけれども、会社の方針としては、優遇措置というようなところについては今は考えておらないというようなことですので、またいろいろそういったところについてもこれからバス会社のほうも話をしていって、検討できたらなというふうに考えております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  石崎久次議員。
○石崎久次君  これ要望なんですが、同じ市民の方が片方乗って、片方をまた乗り継いで大洲へ行くとか、そういう場合があるんですね。意識の中には、当然バスに乗り継ぐんだからそうなると思っていったら、あれっていう気になるわけですよ。やはりこういうところをきちっとそちら側に説明して、片方はちゃんとしてますよと、同じようにしてますよ、その上にその方が乗れば乗車率は上がるわけですし、半額だけでも、例えば運賃としていただくわけですから、そういうところも考えて、きちっと市長、副市長、申しわけないですけど、説明を逆にしていただいて、政策推進課長もそうですけれど、市民の利便性と市民からの税金を使うわけですから、そこを強くお願いしたいと思います。要望しときます。
○議長(大山政司君)  ほかにありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、3款民生費及び4款衛生費、157ページから164ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、6款農林水産業費、7款商工費及び8款土木費、165ページから176ページまで。
 質疑はございませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  170ページ、観光費、その中で13節委託料、歴史とグルメのバスツアー事業委託料、これも26年度にやられたと思うんですが、これの実績とか経済効果とか、そういう具体的にこういうことがあったからもう一年やろうという意図だと思うんですが、その説明がありませんので、その辺を詳しく御説明願いたいと思います。
○議長(大山政司君)  商工観光課長。
○商工観光課長(久保田豊人君)  お答えいたします。
 このツアーにつきましては、平成24年度から始めました。昨年26年度につきましては、40人のいわゆる10組で全員参加ということになっております。基本的には日帰りでミカン狩りなりいろんな観光をしていただきまして、アンケートをとりまして、非常に好評だというふうに聞いております。申し込みにつきましても非常にすぐ売り切れているような状態でございます。
 平成27年度につきましては、今回東九州との連携も踏まえまして、昨年は2班は九州からの日帰りでございましたが、来年度につきましては、九州からは1泊2日で泊まっていただくツアーも2組考えております。
 具体的に、例えば経済的に買い物、お土産を幾ら買ったとか等につきましては調査いたしておりません。
 以上でございます。
○議長(大山政司君)  石崎久次議員。
○石崎久次君  多分物すごく優遇されてるというたらおかしいですけど、八幡浜を知ってほしいという意図が一番先にあるんだと思います、結構なことだと思いますが、例えばその方々がこういうことばっかりじゃなくって、いいところだったらもう一回来ようということにならないと、ただお金の優遇ですよね、はっきり言うたら、税金の持ち出しからすることばっかりで、そういういいことだから、安いから来ようということで一回来た、もう一回友達誘って来たいねとなるような形にしなくちゃいけないと思います。だから、そのときに、来られた方の追跡調査とか何かをしてないと、毎回こういうことだけは参加するけれどという形になると、これははっきり言うたら無駄遣いになるんですね。ですから、その辺も確認とか何かをされてるのか、その辺をお伺いします。
○議長(大山政司君)  商工観光課長。
○商工観光課長(久保田豊人君)  先ほど申しおくれたかもしれませんが、アンケート調査につきましては必ずやっております。それについて一定の評価をしておりますので、それが逆に言うと好評でしたから来年度以降もしたいと、担当としては考えております。
 以上でございます。
○議長(大山政司君)  石崎久次議員。
○石崎久次君  アンケートは確かにそのとき来たらいいというのは当たり前なんですよ。その後来たかということを調べないと、その後に来てよかったのか、八幡浜っていいのか、そういうところがきちっとできてないと、次の改善につながっていかないんですよ。やっぱり安く来たら気持ちもいいし、いいところばっかり連れていってもらうわけだから、それはやっぱりいいことは当たり前で、アンケートもよく書くんですよ。けれど、その次に来たのかな、来てないのかなを具体的に調べて、そのときのまた印象として八幡浜っていいのかな、ここまでやっぱり突っ込んで考えていかないと、八幡浜の改善にもつながらないし、これからの観光産業っていうのが一番本来はお金がかからない部分ですから、そこのところを重点的に考えていただきたい、そういうところも一緒に調べられてるのか、その辺最後にお伺いします。
○議長(大山政司君)  副市長。
○副市長(橋本顯治君)  この観光事業の目的は、1つは八幡浜に行けばいいところだよということが実際に来ていただいた人にわかってほしいというのがあって、それで九州エリアをターゲットにして今度はやりたいということですけれども、基本的には一旦来られた方がもう一回来るというよりは、その方から周辺の方に発信されるなりなんなりして、八幡浜よかった、いいとこいっぱいあったよと、今回安く行けたけど、普通に行ってもいいよと、みたいなところで情報発信いただいて、新しいお客さんが来ていただける、そんなことが一番メーンのターゲットです。だから、一旦来られた方がもう一回来るかどうかということについては、なかなかどうして調べるかというのはあるんですけれども、1年後ぐらいにアンケートをとるかどうかみたいなところはありますけれど、できれば一回来た人に八幡浜をいろんなPRしてほしいという思いがありますので、その辺含めて、また一回来た人についてどうフォローしていくかというのはちょっと考えていきたいと思います。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、9款消防費、10款教育費及び12款公債費等、177ページから192ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、第2条繰越明許費及び第3条地方債の補正並びに歳入の全部、111ページから147ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  休憩いたします。


午前11時00分 休憩
————————————————————————————————————————
午前11時15分 再開


○議長(大山政司君)  再開いたします。
 次、議案第26号 平成26年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、193ページから208ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第27号 平成26年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、209ページから219ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第28号 平成26年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第4号)、221ページから241ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第29号 平成26年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)、243ページから253ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第30号 平成26年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)、255ページから273ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第31号 平成26年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)、275ページから293ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第32号 平成26年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)、295ページから305ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第33号 平成26年度八幡浜市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)、307ページから316ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第34号 平成26年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第2号)、317ページから326ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第35号 平成26年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第3号)、327ページから333ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、別冊となっております平成27年度八幡浜市予算書のうち、議案第36号 平成27年度八幡浜市一般会計予算第1条のうち、歳出より行います。
 95ページをお開き願います。
 それでは、1款議会費及び2款総務費、95ページから137ページまで。
 質疑はありませんか。
 山本儀夫議員。
○山本儀夫君  99ページ、2款総務費、1目一般管理費につきまして質疑をさせていただきます。
 本欄これ計上されておられるわけですが、この一般管理費のうち職員給与についてでありますが、この給与の報酬含めて給与もございますけれども、本市の職員給与のランキング、いわゆる20市町ございます。11市が市であります。そのうち今9町、9つが町でありますが、本市におきましてはどの位置に属しているのかをランキングをお尋ねいたします。
○議長(大山政司君)  総務課長。
○総務課長(菊池司郎君)  お答えをいたします。
 今現在では、県下市の中で、職員の給与については4番目と認識をしております。
 以上です。
○議長(大山政司君)  ほかにございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、3款民生費、139ページから180ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、4款衛生費及び5款労働費、181ページから207ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、6款農林水産業費及び7款商工費、209ページから232ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、8款土木費及び9款消防費、233ページから258ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、10款教育費、259ページから310ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、11款災害復旧費、12款公債費及び13款予備費等、311ページから329ページまで。
 質疑はありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、第1条のうち歳入の全部、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用、3ページから94ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第37号 平成27年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算の全部、333ページから386ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり

 

○議長(大山政司君)  次、議案第38号 平成27年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算の全部、389ページから411ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第39号 平成27年度八幡浜市介護保険特別会計予算の全部、415ページから471ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第40号 平成27年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算の全部、475ページから492ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第41号 平成27年度八幡浜市日土財産区特別会計予算の全部、495ページから507ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第42号 平成27年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算の全部、511ページから529ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第43号 平成27年度八幡浜市簡易水道事業特別会計予算の全部、533ページから559ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第44号 平成27年度八幡浜市公共下水道事業特別会計予算の全部、563ページから607ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第45号 平成27年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計予算の全部、611ページから641ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第46号 平成27年度八幡浜市小規模下水道事業特別会計予算の全部、645ページから665ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第47号 平成27年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算の全部、669ページから682ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、議案第48号 平成27年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算の全部、685ページから699ページまで。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、別冊になっております議案第49号 平成27年度八幡浜市水道事業会計予算の全部。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  次、これも別冊になっております議案第50号 平成27年度市立八幡浜総合病院事業会計予算の全部。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております50件のうち、議案第36号ないし議案第50号の15件については、議員全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審議することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、議案第36号ないし議案第50号の15件については、議員全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
 議案第1号ないし議案第35号の35件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、議員全員を予算特別委員に選任することに決しました。


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○議長(大山政司君)  日程第6 議案第51号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更についてを議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(中榮忠敏君)  追加議案書の1ページをお開き願います。本日配付をさせていただいております。
 議案第51号 八幡浜市・保内町新市建設計画の変更について御説明いたします。
 八幡浜市保内町新市建設計画は、合併後のまちづくりの基本方針を定め、旧市町の速やかな一体性の確立を促進し、新市全体の均衡ある発展と住民福祉の向上に資する施策を示すため、平成16年5月、八幡浜市保内町合併協議会において策定されました。
 現行計画では、計画期間を平成16年度から平成26年度までと規定していますが、東日本大震災に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律が改正され、被災地では10年、それ以外の合併市町村は合併特例債の発行期限を5年間延長することが可能となりました。当市では、これまで合併特例債を活用し、多様な事業を実施しておりますが、社会情勢や財政状況により計画期間内に実施できていない事業や東日本大震災を契機とした防災対策や公共施設の老朽化、耐震化対策など、新たな財政需要も発生しており、厳しい財政状況の中、今後も引き続きまちづくりの有効財源として合併特例債を活用しながら事業を進めていく必要があるため、市町村の合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により新市建設計画を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。
 初めに、今回の計画変更の考え方でございますが、計画期間の延長を基本とした必要最小限の変更にとどめ、社会情勢の変化や主要施策等の変更は行わず、現行の新市建設計画に位置づけられている事業のうち、整備できなくなったもの、あるいは別事業で実施され整備の必要がなくなったものは計画から削除し、その他の事業については引き続き変更後の計画に位置づけています。
 また、計画変更に係る県との事前協議の中で、現行計画に掲載がないものの、県の計画に位置づけられている事業や国庫補助事業などで県が把握している事業については、現在施行中の事業も含め変更後の計画に追加をしております。さらに、合併特例債の発行期限延長というメリットを生かすため、合併特例債を発行する可能性がある事業についても追加を行っております。
 3ページをお願いします。
 主な変更内容ですが、第1章において、計画期間を5年間延長し平成31年度とし、第2章から7ページの第4章において、土地面積、人口、世帯数、産業別人口などを実績値及び直近の推計値に追加、修正をしております。
 第5章から12ページの第6章では、事業の追加、削除及び完成または継続中の事業は実績額を反映し、置きかえる必要があるため、概算事業費の見直し、修正を行っております。
 13ページの第7章では、計画の中で公共的施設の除却に関する一定の方針を示すことで、除却費用について合併特例債の充当が可能となったことから、利用度の低い、または遊休化施設については除却を進める旨の文言を追加をしております。
 第8章財政計画では、平成16年度から平成25年度までの歳入歳出額を推計額から決算額とし、平成26年度以降は中・長期財政計画に基づいた変更をかけております。
 なお、別冊で変更後の新市建設計画を配付いたしておりますので、御参照のほどよろしくお願いいたします。
 以上です。
○議長(大山政司君)  説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第51号につきましては、総務委員会に付託をいたします。
 なお、議案第51号の付託は、先ほどの議案付託表の総務委員会関係部分の議案第25号の次に記載しております。


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○議長(大山政司君)  日程第7 請願第17号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書ないし請願第20号 「南海トラフ大地震が起きても伊方原発の安全が保障されることが明らかになるまで伊方原発の再稼働をしない」ことを求める意見書採択を求める請願、以上4件を一括議題といたします。
 ただいま議題となっております請願4件につきましては、お手元に配付しております請願文書表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
 この後休憩いたしまして、先ほど設置いたしました予算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行いますので、全員協議会室へ御参集を願います。
 休憩いたします。


午前11時34分 休憩
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午前11時52分 再開


○議長(大山政司君)  再開いたします。
 ただいま開催いたしました予算特別委員会で互選の結果、委員長に新宮康史議員、副委員長に竹内秀明議員が当選されましたので、御報告いたします。
 ただいま当選をされました予算特別委員長に前に出ていただき、挨拶をお願いいたします。
 新宮康史委員長。


〔予算特別委員長 新宮康史君登壇〕


○予算特別委員長(新宮康史君)  このたび、皆様の御信任を得まして、平成27年度予算特別委員会のほうの委員長を拝命いたしました新宮でございます。よろしくお願いします。
 内容をきちっと精査しながら、これからの平成27年度の市の発展のため、それから何よりも市民のためになるように是々非々できっちり審査を、審議をしていきたいと思っております。よろしく御協力をお願い申し上げます。
 簡単ですけども、挨拶にかえさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(大山政司君)  お諮りいたします。
 議事の都合により、明10日から24日までの15日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(大山政司君)  御異議なしと認めます。よって、明10日から24日までの15日間は休会することに決しました。


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○議長(大山政司君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明10日から24日までの15日間は休会であります。この休会中に各常任委員会及び予算特別委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
 各常任委員会等の開催日時と場所をお知らせいたします。
 総務委員会は本日9日午後1時30分から、民生文教委員会は10日午前10時から、産業建設委員会は11日午前10時から、開催場所は全て第1委員会室にて開催いたします。予算特別委員会は12日、13日及び16日、18日は予備日とし、いずれも午前10時から全員協議会室にて開催となっております。
 25日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。


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○議長(大山政司君)  本日はこれにて散会いたします。


午前11時56分 散会
 

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