公開日 2016年11月22日
質 問 事 項 | |
1 | 川之内第2残土処理場築造事業等の造成地利用・学校跡地利用等について |
2 | 温浴施設利用状況について |
3 | 市立八幡浜総合病院改築後の医師確保と看護師の応対の向上について |
4 | 商工会議所の退職金問題等について |
〔宮本明裕君登壇〕
○宮本明裕君 私は、一般質問通告書に基づき、大綱4点についてお伺いいたします。
大綱第1点は、1、川之内第二残土処理場の利用等についてであります。
現時点での予定、造成地の広さ、また完成予定年度、またどのような構想があるのか、お伺いをいたします。
2、ほぼ完成した田浪第一残土処理場の利用計画、造成地の利用できる土地の広さ、構想、計画が決定していればお伺いをいたします。
3、須田湾埋立地の未利用地の利用計画についてもお伺いをいたします。
4、また小・中学校の統合で双岩中学校、青石中学校の跡地利用について、構想、計画が決定していればお伺いをいたします。
当市同様の過疎地域では、学校跡地、未利用造成地等の利用方法は、地元産品の加工場、交流施設、企業誘致の多様な利用方法が検討され、実行されていると思います。当市には何が有効か熟慮し、決定打をお願いをいたしたいと思います。この点についてお伺いをいたします。
大綱2は、温浴施設の利用状況についてであります。
市民待望の温浴施設がオープンいたしました。私も3回程度利用いたしましたが、また先日、午前10時30分ごろ、入り口におりますと、20台程度の車が駐車をしており、市内中心地でもあり、自転車で来て利用されている方もいるようです。現在の利用状況についてお伺いをいたします。
大綱3点は、八幡浜市立総合病院改築後の医師確保と看護師の対応の向上についてお伺いをいたします。
1、市立病院の改築が十数年かかって現体制でやっと実現し、内科医も増員され、市内診療所の紹介状なしで診療が可能となり、利用者も増加が見込まれると期待をしているのであります。現在、医師確保の状況について、また見通しについてお伺いをいたします。
2、地元江戸岡公民館での市政懇談会で、病院が改修され立派になっているが、看護師の応対が他市の病院と比較すると悪く、不親切との意見を聞きますが、接客マナーの向上に努めてほしいと意見が出されました。この点についてもお伺いをいたします。
大綱4は、商工会議所の退職金の返納問題等についてであります。
商工会議所は、国、県、市の助成金、補助金、また1,158会員の会費収入、事業収入で運営をしている特殊法人であります。私も商工会議所に15年間勤務し、私の人生の中でかけがえのない経験をした職場であります。経済界のトップから倒産し一家離散した事業所などさまざまな人と接することができたことが、私の人格形成の中で中核となっている職場でもあります。
商工会議所は、金融、税務、経営、労務等の相談窓口として市民から信頼、信用され運営されている公共的事業所であります。私が育った商工会議所で、かつてない退職金返還金問題を断腸の思いで質問をするのであります。
商工会議所では、この2年間、4名程度の方が退職をしております。平成27年議員総会で可決され、退職金は常議員会でも可決、総務委員会でも可決され、また幹部役員も退職金は支払うべきと進言をしたようであります。しかし、A氏に退職金が1度支払われたにもかかわらず、会議所へ返還させたという事実が判明をしたようであります。
去る9月8日の商工会議所の常議員会でも強く指摘され、A氏に支払うべきという意見が出されたそうでございます。このような事例についてどう思われるか、お伺いをいたします。
私の質問は以上です。
○議長(上田浩志君) 市長。
○市長(大城一郎君) 宮本議員の大綱2、温浴施設の利用状況についてをお答えいたします。
8月4日にオープンをしました八幡浜市黒湯温泉みなと湯は、内湯に中四国初となる黒い色のモール泉、そして露天風呂には井戸水を利用した塩湯となっており、市民の方はもちろん、市外、県外から多くの方に利用いただき、憩いと安らぎの場となっております。
私も昨日、行ってまいりました。ちょうどそのときに高校生が10名近く自転車で来ていただいていたということで、非常に活気があるなというふうに思いました。
オープン以後1カ月の利用人数でありますが、延べ1万6,270人、1日平均としましては525人となっております。お盆時期には帰省した方が多く訪れ、1日1,000人近い方の利用がありました。また、徒歩や自転車、バイクで来られる地元の利用者も多いと聞いております。温泉の効能が顕著にあらわれる秋から冬の時期にはもっともっと多くの方の利用があると期待をしているところであります。
今後、市民の憩いと安らぎの場となるだけでなく、きらりと輝く八幡浜市の新しい観光資源として、市の活性化、にぎわいの創出につながるよう、事業者と協力して集客にも努めたいと考えております。
その他の質問に対しましては、担当の部課長から答弁をさせます。
○議長(上田浩志君) 建設課長。
○建設課長(宮下研作君) 宮本議員御質問の大綱1、川之内第二残土処理場築造事業等の造成地利用、学校跡地利用について、そのうち八幡浜市第二建設残土処理場(川之内地区)と八幡浜市建設残土処理場(田浪地区)についてお答えいたします。
まず最初に、八幡浜市第二建設残土処理場は、大洲・八幡浜自動車道の八幡浜東インター及び新夜昼トンネルの残土処分のため、川之内地区に整備を進めているところであります。今議会で工事費に係る予算を計上させていただいており、本年度中の工事着手を目指し、平成37年度までの10年で開発区域面積の約4.7ヘクタールに50万立米程度の残土を埋め立てる計画としております。
当初計画段階での埋立平地面積は約2.0ヘクタールですが、大洲自動車道の事業進捗のための施設であることから、完成後の構想等は現在未定であります。事業期間が長期に及ぶことから、社会情勢等を鑑みながら、完成後にできる土地の有効活用に資する施設となることを念頭に事業を進めていきたいと考えております。
次に、田浪地区の八幡浜市建設残土処理場ですが、大洲・八幡浜自動車道の八幡浜道路及び基幹農道整備事業により発生する建設残土を平成20年度から受け入れを開始し、平成29年度の完成を目指し事業を進めているところであります。完成後の埋立平地面積は、先ほどと同じく約2.0ヘクタール程度でありますが、現時点においては跡地利用のための進入路、新設工事が未完了であることから、具体的に利用計画を検討できる状況ではありません。今後、完成予定を見込める段階でさまざまに発信し、情報を収集しながら、有効活用を考えたいと思っております。
以上です。
○議長(上田浩志君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(和田有二君) 大綱1の3、須田埋立地についてお答えいたします。
八幡浜漁港須田地区の埋立地は、漁業振興に必要な漁港施設の整備を図る目的で、平成9年度から11年度に愛媛県と八幡浜市が整備したものです。利用地の総面積は1万4,752平方メートルで、このうち県所有の漁港関連施設用地が6,742平方メートル、45.7%、市所有の漁港関連施設用地が3,555平方メートル、24.1%、市所有の普通財産用地が4,455平方メートル、30.2%となっています。市所有地のうち、漁港関連施設用地につきましては、八幡浜漁協や蒲鉾組合へ現在貸し出しをしているほか、市において、現在漁業関連倉庫の整備を進めるなど、漁業振興のために活用をしています。
現状では、埋立地全体について下水道が未整備ではありますが、今後、当地への進出を望む企業があれば、県とも協議の上、積極的に対応してまいりたいと考えます。
なお、市の普通財産用地につきましては、民間企業に随時貸し出していますが、将来的には宅地分譲についても検討したいと考えております。
以上です。
○議長(上田浩志君) 学校教育課長。
○学校教育課長(萩森喜廣君) 大綱1の(4)双岩中学校、青石中学校の跡地利用についてお答えいたします。
双岩中学校や青石中学校の跡地利用については、今のところ、まだ何も決まっておりません。より広い観点から適当なアイデアがあれば、地域の皆さんや担当課等の関係者と協議してまいりたいと考えております。
以上です。
○議長(上田浩志君) 医療対策課長。
○医療対策課長(小野嘉彦君) 大綱3、市立八幡浜総合病院改築後の医師確保と看護師の応対の向上について、(1)医師確保の状況について、新病院は現在、建物部分がほぼ完成し、9月16日に引き渡しを受け、9月25日に開院式並びに内覧会を開催、9月26日から運用を開始します。10月初めからは外来棟の解体、外構工事が始まり、3月末には完成します。もうしばらくの間、市民の皆様には御迷惑をおかけしますが、御協力をお願いします。
現在の医師数は、本年4月から内科医師が2名ふえ常勤医師が24名になりました。さらに、今年度より市の単独事業として4年間継続することとなった地域救急医療学講座のサテライト医師が4名勤務しております。医師はふえてきましたが、内科、脳神経外科、産婦人科とまだまだ十分ではありません。
医師確保については、愛媛大学、広島大学、山口大学へ訪問し、民間医師求人会社への依頼、自治医科大学医師の増員要請、特に愛媛県に対して平成30年度から派遣される愛媛大学地域枠医師の当院への配置を引き続き要請してまいります。
先般、愛媛大学医学部の各医局を訪問しました。その際、当院の現状を報告し、各教授から大学医局の状況を聞くことができました。大学医局は、八西地域での当院の役割の重要性を十分理解されており、数年のうちには医師を派遣していただけると期待しているところです。
以上です。
○議長(上田浩志君) 市立病院事務局長。
○市立病院事務局長(菊池司郎君) 大綱3の2、看護師の応対の向上についてお答えします。
看護師の応対の向上、つまり接遇の向上についてでありますが、当院の看護部では、心は安心、技術は安全、笑顔で看護を基本理念に、専門的知識、技術を持ち、患者様の立場に立った思いやりのある看護を目指して日々努力をしております。
しかしながら、現状は看護師不足による看護師1人当たりの業務量の増加等により看護師個々の心に余裕がなくなり、患者様が不快に思われるような応対が時としてあるのではないかと懸念しているところです。これらを解消するためには、まず一定数の看護師の増を図る必要があります。修学資金の活用を初め看護師養成学校への定期的な訪問などにより看護師確保に努めるとともに、あわせて当院の接遇委員会を中心に、地域の皆様に信頼される看護師を目指して定期的な研修を通して研さんを重ねてまいりたいと思います。
以上です。
○議長(上田浩志君) 産業建設部長。
○産業建設部長(中岡 勲君) それでは、宮本議員御質問の大綱4、商工会議所の退職金問題等についてお答えいたします。
議員御指摘のとおり、商工会議所については商工会議所法に定められた公的な団体であり、その経理は法令、内規等に基づき適切に実施されなければなりません。市からも例年、約270万円の商工会議所補助金を交付しており、お話の件も含め、会議所運営が適切にされるよう、状況を把握し、問題があれば適宜協議、指導を行ってまいりたいと考えております。
以上です。
○議長(上田浩志君) 宮本明裕議員。
○宮本明裕君 大綱第1点の件でございますが、田浪と川之内というのは壮大な土地が利用できるようになるわけです。ある企業の方に聞きますと、現在の川之内公民館のところに回って迂回する道路がございますけれども、工場とか倉庫とか、そういったものを誘致するとすれば、できるだけ直進、課長さんともお話をこの前させてはもらったんですが、やはり直進できるような真っすぐ造成地に入れるような土地があれば非常に利用をしたい、しやすいという話も聞いたこともございますし、いろんな方々のそういった企業関係の方も含めていろいろ意見をヒアリングしながら、企業っていうのは5年、10年のスパンで考えるところもございます、あの土地を利用できるような会社につきましては、できるだけそういった意見を聞きながら進められて、構想から実現ができるような形で今後進めていただきたいなと思っております。
須田湾につきましては、御案内のとおり、あそこは埋め立てのときにあの当時の助役さんから僕は聞いたことがあるんですが、あの須田湾のトンネルを抜いて、その土砂を今現在の須田湾のとこに埋め立てできたわけですが、その当時、我々が聞いた話では、あそこのトンネルから土砂を運ぶとあそこへ何千坪という土地ができる、そこにできるだけ漁協関係者の利用ができるように促進をしたいということが大きな目標だったと思います。御案内のとおり、時代とともにいろんな情勢は変化をいたしますが、先ほど普通用地に転換をされたという話をお聞きしました。いろんな形の利用方法はあると思います。貸す土地の方法もあるでしょうし、売却する土地の方法もあるでしょうし、形の中でできるだけ有効利用を早くできるようにお願いをいたしたいなと思います。
学校跡地につきましては、これも恐らく全国的なこれから大きな問題になってくると思います。日本全国どの市町村においてもその跡地利用をどうするかっていうのは大きな命題になると思いますが、あるテレビの報道を見ておりますと、その土地を利用するために、そこは企業誘致ではありましたが、専任の職員さんが東京に行き、商社に行き、会社に行き、銀行に行き、こういった土地が利用できるんですよということも含めて、民間であればいろんな八幡浜には未利用の土地がございますが、そういったものをどういった形で活用をしていくか。例えば企業に貸し付けるにしても、学校、専門学校に貸し付けるにしても、これは過疎地域にとっては大きな政治課題だと思いますし、やはり会社は企画することが一番大切だと思うんですよ、民間でも市政でもそうだと思うんですが、幸いにしてうちは政策推進課があるわけですから、そこに各課にまたがったそういった未利用地を専門に扱う専任の職員を配置して、積極的にそういった市長部局と直接、こういう問題はどうぞという形であればすぐに飛んでいって専門の、例えば専門学校を誘致するということであれば専門学校に行く、積極的に展開する私立大学もたくさんあると思います。
ある岡山のある市に行きましたら、土地を無料で貸して、運動場も含めて校舎を建てるとこも全部無料で貸して大学を誘致した事例も、高梁市だったと思いますが、誘致しているところもございます。そういったことも含めまして、大変とは思いますけども、専任のそういった職員さんを配置してやることが僕は大切なんじゃないかなと思います。特にこれから学校の統廃合が進みますと、大きな敷地ができるわけですから、そういったことを強く要望をいたしたいと思います。
○議長(上田浩志君) 休憩いたします。
午前11時18分 休憩
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午前11時19分 再開
○議長(上田浩志君) 再開いたします。
宮本明裕議員。
○宮本明裕君 大綱2でございます。
大綱2は、私も先般、温浴施設に入りまして、いつも何か20人ぐらい、3回行ったんですけども、3回とも20人ぐらいお風呂の中にいたなという感じが、男風呂だけですよ、コンスタントに入っておられるんじゃないかなという感触はありました。ほかの温泉と比べますとちょっと温度が低いかなと、温度がすっきりしてるかな、ある面では熱くもない。熱いと、例えば有名な道後温泉に入りますと、熱いですと温泉に長くいられないんですよね、さっと出ないとだめなんです。回転率はよくなるかもわかりません。八幡浜の温泉はそういったちょっとぬるま湯のような温泉ですから、ゆっくりつかって、ゆっくりするのがいいんじゃないかなと思います。
すっきり感がある温泉じゃないかなと思いますが、あえて言いますと、風呂から上がって、特に外湯にもう少し椅子がたくさんあって、ゆっくり休めたらいいかなと。ありはしましたよ、4個か5個はありましたが、温泉ですからできるだけゆったりとして、できれば1時間とは言いませんが、その程度ぐらいおれる温泉がいいかなという感じは、私もいろいろなとこ行ってますから、そういう感じはいたしました。
もう一点は、月幾ら幾らの金額を納めると毎日入れる入浴券、1年間通して毎日入れる入浴券、そういったのを販売してるところもあるんです。ここの場合は、11枚つづりとか、5,000円で11枚かな、1万円で何枚つづりかになってますが、いろんなお客さんを利用させるためのいろんな方法があると思いますけども、ある方がせめて1カ月ぐらい毎日入れるぐらいのそういう入浴券があったらいいなというような話も聞きましたし、この件は議会のほうからそういう要望が出ておりますがという形の中で、直営でございませんので、民間経営ですから、なかなか難しい面があるかと思いますが、その件も一度お話をしていただいたらと思います。要望です。
第3点は病院関係でございますが、以前、十数年前、愛大医学部の最高責任者の大西先生という方にお会いしたことがございます。八幡浜出身者のお医者さんもたくさんいるんだけども、そういった方が八幡浜の市立病院に帰るということであれば、優先して八幡浜市のほうに配属しますよという話を聞いたことがございます。最近、市の職員さんの息子さんもかなりお医者さん関係たくさんおられるようですが、できるだけ早く八幡浜に帰ってきていただいて、八幡浜市立病院で働いていただくようになったらなと思ってもおります。
また、マナーにつきましては、江戸岡公民館で話があったんですが、市の職員さんも含めてそうなんですが、我々もそうなんですけども、八幡浜人の話し方、気質っていうのは、大洲とか松山の人と比べて話し方がちょっと荒っぽいんですよね。そのままお客さんに接遇する場合に、サービス業ですから、病院の場合は、できるだけ優しく応対ができるように、そこら徹底した教育が僕は大切だと思うんです。今、八幡浜市の1階の総合案内が、女性1人でございますが、にっこり笑って会釈をして、もうがらっと変わりましたよ、冗談じゃなしに。1階のフロアが低くなって座る机になったでしょ。あれだけでやっぱり違うんですよ、雰囲気が。お客さんを大切にすることが僕大切だと思いますので、特に銀行関係の職員さんの応対を見ますと、やはり応対の仕方は僕は一番すぐれてるんじゃないかと思いますし、そういった教育、接遇の、これは難しいかもわかりませんが、病院が新しくなったわけですから、その点について徹底した教育をお願いできたらなと思います。これも要望でございます。
第3点は、私の周りに糖尿病患者の方が結構いるんです。八幡浜市立病院に行ってるという形で、皆さん安心をして八幡浜市立病院に行ってるようでございます。500床ある病院、300床の病院、200床の病院、それぞれの特徴があると思いますが、やはり八幡浜は何かの形で特化したような、こういう病名のところはここに行けば安心して行けるよというような病院に1つ科ができればいいなと思ってもおりますし、今幸いにしてある先生は有名な信用ある糖尿病の専門の先生がおいでになりますので、そういった面で拡充するっていうんですか、それを市立病院の一つの大きな特徴ある病院にしていくということについて、これは質問をさせていただいたらと思います。答弁よろしくお願いします。
○議長(上田浩志君) 市長。
○市長(大城一郎君) 市立八幡浜総合病院ですが、糖尿病を悪化させない、そして糖尿病から人工透析に移行させない町ということで5年前から取り組んでおります。平成24年度からこの事業を始めたわけでありますが、もう5年経過しまして、いろいろな患者様のデータが集まってきて、分析をされて、いよいよ効果が出始めてきたところであります。
今回、国のほうも糖尿病を悪化させない、そして人工透析に移行させないということを国が新たにことしから事業に取り組もうとしております。その最先端というのが市立八幡浜総合病院で行われております、先ほども言いましたが糖尿病を悪化させない、そして人工透析に移行させない、そのような事業でありまして、実はこの事業を来年の2月、今年度ですが、来年の2月に国の学会で市長がその経過を発表してください、そういうことを依頼を受けておりますので、八幡浜市立病院がやってきた実績を国に向けて発信していきたいなというふうに思っているところでもあります。
○議長(上田浩志君) 宮本明裕議員。
○宮本明裕君 よろしくお願いをいたします。
大綱4についてでございますが、商工会議所の運営は公的法人であります。個人事業的な運営はなされないように、透明化された会長になってもらいたいと思って私は質問をさせてもいただきました。職員は一生懸命頑張っております。私も断腸の思いでこの質問をさせていただいたわけでございます。今後とも、理事者、また議会の皆様も、商工会議所に対しまして御指導、御鞭撻をいただくことを心からお願いをいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。