公開日 2018年02月16日
平成29年八幡浜市議会12月定例会会議録第5号
議事日程 第5号
平成29年12月22日(金) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
議案第68号 八幡浜市第二建設残土処理場築造工事請負契約の締結について
議案第69号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第70号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第71号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第72号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第73号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第74号 平成29年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第75号 平成29年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第76号 平成29年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案第77号 平成29年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第78号 平成29年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)
議案第79号 平成29年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第80号 平成29年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議案第81号 平成29年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
議案第82号 平成29年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第83号 平成29年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第84号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
議案第85号 八幡浜市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について
請願第 3号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願書
(委員長報告(質疑)、討論、採決)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程追加
緊急質問
日程第2
議案第68号~議案第85号、請願第3号
日程追加
議員提出議案第4号
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出席議員(16名)
1番 高 橋 時 英 君
2番 遠 藤 綾 君
3番 菊 池 彰 君
4番 西 山 一 規 君
5番 佐 々 木 加 代 子 君
6番 竹 内 秀 明 君
7番 平 家 恭 治 君
8番 河 野 裕 保 君
9番 石 崎 久 次 君
10番 樋 田 都 君
11番 新 宮 康 史 君
12番 上 田 浩 志 君
13番 井 上 和 浩 君
14番 宮 本 明 裕 君
15番 山 本 儀 夫 君
16番 大 山 政 司 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 中 島 和 久 君
総務部長 新 田 幸 一 君
企画財政部長 今 岡 植 君
市民福祉部長 舛 田 昭 彦 君
産業建設部長 菊 池 司 郎 君
総務課長 藤 堂 耕 治 君
税務課長 菊 池 敏 秀 君
政策推進課長 垣 内 千代紀 君
財政課長 井 上 耕 二 君
社会福祉課長 藤 原 賢 一 君
子育て支援課長 松 本 有 加 君
市民課長 福 岡 勝 明 君
保内庁舎管理課長 菊 地 一 彦 君
生活環境課長 山 本 真 君
保健センター所長 二 宮 恭 子 君
人権啓発課長 坂 井 浩 二 君
水産港湾課長 倭 村 祥 孝 君
建設課長 宮 下 研 作 君
農林課長 高 島 浩 君
商工観光課長 河 野 久 志 君
下水道課長 矢 野 武 君
水道課長 山 内 慎 一 君
市立病院事務局長 久保田 豊 人 君
会計管理者 中 岡 勲 君
学校教育課長 萩 森 喜 廣 君
生涯学習課長 小 野 嘉 彦 君
監査事務局長 菊 池 茂 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 菊 池 和 弥 君
事務局次長兼議事係長 田 本 憲一郎 君
調査係長 堀 口 貴 史 君
書記 楠 政 道 君
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午前10時00分 開議
○議長(新宮康史君) 皆さん、改めましておはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(新宮康史君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において3番 菊池 彰議員、14番 宮本明裕議員を指名いたします。
(大山政司君「議長」と呼ぶ)
大山政司議員。
○大山政司君 この際、動議を提出します。
四国電力伊方原発第3号機の運転について、広島高裁は今月13日、運転差しとめとの決定を下しました。また、19日には、政府の地震調査委員会が四国の活断層の長期評価を見直しております。これらは、当市にとって重大な問題であるので、市長の見解を求めたいと思いますが、本日が定例会最終日であり、本日で本定例会が終了となるため、緊急質問を行いたい。
そこで、同意をいただき、この際日程に追加し、発言したいので、許可をいただきたい。
(「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) ただいま大山議員から緊急質問に同意の上、この際、日程に追加し、発言を許可されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を議題といたします。
お諮りいたします。
大山議員の緊急質問に同意の上、この際、日程に追加し、発言を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、大山議員の緊急質問に同意の上、この際、日程に追加し、発言を許可することは可決されました。
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○議長(新宮康史君) 日程追加 緊急質問を行います。
大山議員の発言を許します。
大山政司議員。
○大山政司君 質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。
それでは、質問をいたします。市長には端的にお答えをお願いいたします。
先ほども申しましたように、今月13日に広島高裁が伊方原発3号機の運転差しとめを決定しました。判断の焦点は火山の危険性であり、阿蘇カルデラで大規模噴火が起きた際に火砕流が到達する可能性が小さいとは評価できず、立地には不適と結論づけました。原発の運転を差しとめる高裁決定は全国で初めてであります。このことは、マスコミ等で大きく報道されています。
翌日14日の愛媛新聞には、半径30キロ圏内市町村長らの反応ということで、大城市長のコメントも掲載されています。大城市長のコメントは、今回の司法判断について、まだ内容を十分承知しておらず、コメントは差し控えたいとのことでありました。大城市長としてもこの決定は想定外であったと思いますが、決定から1週間以上経過し、その間にマスコミ等で決定の理由等が詳細に報道されております。
そこで、広島高裁が下した伊方原発3号機の運転の差しとめ決定について、市長の現在の率直な御所見をお伺いしたい。
また、19日、今週の火曜日ですが、政府の地震調査委員会は四国の活断層の長期評価を見直し、伊方原発の敷地前面海域を通る国内最大の活断層、中央構造線断層帯の範囲を大分県湯布院断層まで約444キロに延長しました。この件も含めて、市民生活の安全・安心を含め、市長の率直な御所見をお伺いいたします。
以上です。
○議長(新宮康史君) 市長。
○市長(大城一郎君) 伊方原子力発電所に関する裁判で初めて高裁判決で差しとめの決定がなされたということと、火山事象による危険性の評価が不十分であった判決内容についてというような話がございました。
原子力発電に関しては、今も各地で裁判が行われております。また、伊方発電所だけでも、現在、高松高裁、大分地裁、山口地裁岩国支部及び今回決定のあった広島高裁で裁判が行われております。地方裁判所だけでなく、高等裁判所が仮処分申請において差しとめの決定を出したことは今回が初めてであり、それなりの重みを持って受けとめるべきであると考えます。
今後は、同じ裁判所でこの決定に対する異議申し立てが行われ、さらに訴訟が継続する中で、この決定が判例として定着していくかどうか、高等裁判所という重みも踏まえて、大きな関心を持って見守っていきたいと思っております。
なお、決定文中には、本件は証拠調べの手続に制約のある仮処分であり、火山事象の影響により危険性の評価については、継続中の本案訴訟において証拠調べの結果、異なる判断をする可能性もあることから、運転停止を命じる期間は平成30年9月30日までとすると特にコメントが付されていることからも、仮処分だけでなく、本案訴訟の行方についても同様に関心を持って見守っていきたいと思います。
それと、火山事象による危険性の評価でありますが、今回、広島高裁の仮処分申請をめぐる決定では、基準地震動の策定、基準津波の策定、シビアアクシデント対策等について新規制基準の定めは合理的であり、また伊方発電所3号機がこれらの点について新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断も合理的であるとされております。
ただし、火山事象の影響により危険性の評価について、伊方発電所3号機が新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断は不合理であるとされたところです。
これまで火山の影響につきましては、原告、被告双方において、地震・津波に比べそれほど大きな争点とはなっておらず、今回の判断については、はっきり申し上げまして意外感が拭えないところでありますが、この決定を機に、なお異議申し立て、あるいは本案訴訟において十分な議論がなされることを期待をするところであります。
その次に、マグニチュード8と評価されたその断層帯の延長が444キロになったことでありますが、今回の再稼働に当たっては、四国電力は影響する断層帯の長さについて、原子力規制委員会の指摘を受け、敷地に近い54キロから大分県側の別府−万年山断層帯を含む480キロにわたり連動するとの想定に見直し、基準地震動を570ガルから650ガルに変更したところであります。今回の地震調査委員会の評価見直しは、既に想定された枠内ではないかと考えますが、なお専門的知見を持つ規制委員会等でさらに判断をされるべきだと思っております。
以上、いただきました点につきまして答弁をさせていただきましたが、原子力発電所の問題につきましては、安全・安心な市民生活を送る上では非常に重要な課題であると認識しております。一たび伊方発電所で東京電力福島第一原発のような苛酷事故が発生すれば、市民は生活の本拠である住居、ふるさとを失い、経済的、精神的に大きなダメージを受けることとなります。今後も、引き続き国、県、四国電力に対しまして安全対策を徹底するよう強く要請をしていきたいと考えております。
○議長(新宮康史君) 以上で緊急質問を終わります。
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○議長(新宮康史君) 日程第2 議案第68号 八幡浜市第二建設残土処理場築造工事請負契約の締結についてないし議案第85号 八幡浜市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定について、請願第3号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願書、以上19件を一括議題といたします。
これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
まず、総務産業委員長、樋田 都議員。
〔総務産業委員長 樋田 都君登壇〕
○総務産業委員長(田 都君) それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案等の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案について全会一致で原案のとおり可決、また請願第3号につきましては賛成多数で採択としております。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第68号 八幡浜市第二建設残土処理場築造工事請負契約の締結についてであります。
理事者より、本件は、去る11月14日、八幡浜市第二建設残土処理場築造工事の一般競争入札を執行し、その結果、2億8,080万円、落札率94.2%で瀬戸建設株式会社が落札したので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであるとの説明に対し、委員より、今回は地元企業3社のみでの入札であり、地元企業を大切にすることは理解できるが、一方では競争性を高め、節税に努めることも大切であることから、今回のような高額な事業の際には、例えば上場企業を入札に参加させ、より競争性を高めていくことも必要ではないかとただしたのに対し、理事者より、まず地元企業が大切であるという前提がある。そして、今回の落札率については平成28年度の平均値より低い落札率であり、競争性は確保できていると考えている。しかし、より競争性を高めることも重要であるため、今後検討していきたいとの答弁でありました。
また、委員より、関連して、この残土処理場をこの川之内地区に決定した経緯、及び大雨時の対応は十分かとただしたのに対し、理事者より、残土を運搬する距離が短く、かつその量がおさまる場所で、さらには周辺の環境に影響が出ないことを考慮して決定した。また、当該箇所には川が流れていたが、その場所には有孔管を埋めて沈砂池も設置しているため、大雨時の対応としては問題ないとの答弁でありました。
続きまして、議案第69号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
理事者より、この条例改正は、平成28年度臨時福祉給付金給付事業(経済対策分)に関し、職員の不適切な事務処理により国庫補助金776万4,000円が歳入欠陥となり、市の行政事務執行に対し市民の不信を招く結果になったことに鑑み、市の最高責任者である市長及び事務の統括者である副市長の責任を明確にするため、平成30年1月1日から平成30年1月31日までの1カ月分の給料を100分の10減額するものであるとの説明に対し、委員より、減額率が100分の10、1カ月とのことだが、その根拠はとただしたのに対し、理事者より、合併後の八幡浜市における特別職に関する給与減額の事例、及び他県、他市における今回の事案と同様の事例を参考にして決定したものであるとの答弁でありました。
さらに委員より、今回のことを受けて、今後の対処の仕方についてはどうするつもりかとただしたのに対し、理事者より、既に再発防止策について市長名で全職員に対して注意喚起を行うとともに、各職場においても所属長より周知徹底してきたが、誤りのない事務処理を行うことは最も大切なことであり、再度協議してみたいとの答弁でありました。
さらに委員より、本件のような重要案件については、作業管理におけるチェックシートを作成して進めてほしい。それによって、ミスの原因、責任の所在もはっきりしてくるため、チェック体制の徹底につながると思うとの意見がありました。
続きまして、議案第70号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第71号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第72号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3議案に対して、委員より、これらの条例改正は人事院勧告に準じて行うということ、また地方公務員の給与がその地域の給与体系のモデルになるため、地域の牽引役としての公務員のあり方は非常に大切であり、それについては理解している。しかし、地方は地方で経済状況も財政状況も違っており、また当市においては20代、30代の結婚されていない方も多く、結婚されていても共働きしないと生活ができないといった現実問題があり、さらに民間の給与体系からも活力を失ってきていることも推察できるため、行政としてもさまざまなデータを収集し、当市の問題の本質を把握することに努めてほしいとの意見がありました。
続きまして、請願第3号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願書についてであります。
この請願については、今現在、経営所得の安定制度はあるが、この制度は平成29年度で終了し、平成30年度産米から国による米の生産調整の廃止とともに交付金の支払いも廃止される。また、共済に関しても、収入補償制度はあるが、その加入には青色申告であるという条件があり、実態としてその申告を行っている農家は2割未満である。そして、この補償制度を適用されても、過去5年間平均の9割の補償であり、販売価格が下がると基準額も下がり、下支えにならないという問題点がある。そのため、農業者戸別所得補償制度を復活させ、さらにはかんきつ類、また果樹栽培にも拡充させていくことが、当市にとっても、国全体にとっても必要であると考えるとの意見がありました。
以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(新宮康史君) 次、予算委員長、西山一規議員。
〔予算委員長 西山一規君登壇〕
○予算委員長(西山一規君) それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、補正予算案11件についてであります。
これらの案件の審査結果については、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第74号 平成29年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)歳出、2款総務費、1項2目人事管理費、3節職員手当等のうち、管理職員特別勤務手当に関連して、委員より、災害時における各避難所の開設は市の職員が行っていると思うが、その避難所の多くは各地区公民館である。現在、市からの依頼により、各地区公民館では災害時の避難所運営の協議を行っているところであるから、より実効性を高めるためにも、今後を見据えて、職員を配置して余分な人件費をかけるよりは、公民館運営委託料を増額して各地区公民館に委託したほうがよいのではないかとただしたのに対し、理事者より、現在、各地区公民館では独自に避難所運営マニュアルを作成して、地元で避難所の運営をする取り組みを進めている。その状況を見ながら、避難所開設の委託についても検討していきたいとの答弁でありました。
続きまして、歳出、10款教育費、2項1目幼稚園管理費、19節負担金、補助及び交付金のうち、施設型給付費負担金について、委員より、これは私立幼稚園に対しての負担金であるが、少子化により園児数が減少している中で定数の見直しを指導するなど、負担金を抑えることはできないのかとただしたのに対し、理事者より、これは本年度より子ども・子育て支援新制度に移行した市内の私立幼稚園2園に対し、保育に通常要する費用を算定した公定価格から利用者負担額を控除した額を給付するものであり、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1の割合で財政支援を行っている。この新制度に移行した私立幼稚園に対しては、市が保育料を決定し、その私立幼稚園の運営に対して確認及び指導監査を行うこととしている。今年度4月の制度改正により、職員賃金の基準額引き上げ、また新たに加算項目も追加されたことなどにより公定価格が上がったため、給付費が増加したものであるとの答弁でありました。
委員より、新制度移行後の保育料の算定はどのように行っているのかとただしたのに対し、理事者より、新制度に移行する前は、各私立幼稚園が一律の保育料を決定していたが、新制度に移行後は、市が利用者の所得に応じて保育料を決定しているとの答弁でありました。
続きまして、歳出、11款災害復旧費、2項2目農業用施設災害復旧費、15節工事請負費のうち、農業用施設災害復旧工事費について、委員より、災害復旧工事費が2件計上されているが、補助のある工事と補助のない市単費の工事があるが、補助基準はどのようになっているのかとただしたのに対し、理事者より、国庫補助のある農地・農業用施設災害復旧事業は1カ所の復旧工事費が40万円以上の工事が対象であり、農業用施設については農道、水路、農地保全施設などがあり、受益戸数が2戸以上であることが必要であるとの答弁でありました。
続きまして、議案第83号 平成29年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)資本的収入及び支出より、1款資本的支出、1項2目配水設備改良費、58節請負工事費のうち、新町商店街水道管耐震化更新工事について、この工事は新町アーケード舗装工事に先立ち施工するものである。工事の概要は、新町3丁目から5丁目までの間、延長300メートルを耐震用のダクタイル鋳鉄管を布設するものである。商店街のカラー板の下には20センチから30センチの厚さのコンクリートがあり、また八幡浜市で一番大きい300ミリメートルの水道管が商店街を横断しているところもあるため、難工事が予想されている。新町商店街の皆様には、11月13日に1回目の説明会を開催し、御理解、御協力をお願いしたところであるが、今のところ、工事は2月に発注し、繰越事業で完成は7月予定を見込んでいると理事者から説明がありました。
委員より、この新町商店街水道管の更新工事は、もともと耐震化事業計画などで決まっていた工事を繰り上げて行うものか、それとも新たに計画された工事であるのかとただしたのに対し、理事者より、既存の水道管が昭和43年の布設より約50年が経過しており更新の時期を迎えているが、中心商店街であり実施が困難であることから耐震化事業には含まれていなかった。しかし、新町アーケード舗装工事にあわせて、地元とも協議をさせていただき、よい機会でもあることから、耐震化更新工事を実施するものであるとの答弁でありました。
また、旧八幡浜市民会館解体工事費に関連して、解体後の跡地利用について、及び旧八幡浜市民図書館の取り扱いについて、今後、議会において協議の場を設けてはどうかとの意見がありました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(新宮康史君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより適宜分割して討論、採決に入ります。
念のため申し上げます。
各委員会の審査の結果は、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(新宮康史君) まず、議案第68号 八幡浜市第二建設残土処理場築造工事請負契約の締結についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第68号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第69号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第69号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第70号 八幡浜市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第70号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第71号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第71号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第72号 八幡浜市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第72号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第73号 八幡浜市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第73号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
—————————————————————
○議長(新宮康史君) 次、議案第74号 平成29年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第74号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第75号 平成29年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第75号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第76号 平成29年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第76号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第77号 平成29年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第77号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第78号 平成29年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第78号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第79号 平成29年度八幡浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第79号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第80号 平成29年度八幡浜市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第80号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第81号 平成29年度八幡浜市戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第81号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第82号 平成29年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第82号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第83号 平成29年度八幡浜市水道事業会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第83号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第84号 平成29年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第84号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、議案第85号 八幡浜市職員退職手当支給条例等の一部を改正する条例の制定についての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第85号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) 次、請願第3号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める請願書の討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより請願第3号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。
起立しない議員は反対とみなします。
本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、請願第3号は採択することに決しました。
休憩いたします。
午前10時43分 休憩
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午前10時45分 再開
○議長(新宮康史君) 再開いたします。
お諮りいたします。
ただいま遠藤 綾議員外1名から議員提出議案第4号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める意見書の提出についてが提出されました。
この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議員提出議案第4号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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○議長(新宮康史君) 議員提出議案第4号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
遠藤 綾議員。
〔遠藤 綾君登壇〕
○遠藤 綾君 ただいま提案されました議員提出議案第4号 「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める意見書の提出について、提案説明をさせていただきます。
お手元に配付しております意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める意見書。
米価が生産費を大きく下回る水準に下落し、多くの稲作農家が「これではつくり続けられない」という状況が生まれています。また「安いコメ」の定着によって、生産者だけでなく米の流通業者の経営も立ち行かない状況となっています。
こうした中で政府は、農地を集積し、大規模・効率化を図ろうとしていますが、この低米価では、集落営農や法人ほど赤字が拡大し、経営危機に陥りかねません。
平成25年までは、主要農産物(米、麦、大豆など)の生産を行った販売農業者に対して、生産に要する費用(全国平均)と販売価格(全国平均)との差額を基本に交付する「農業者戸別所得補償制度」がとられ、多くの稲作農家の再生産と農村を支えていました。
平成26年からは、「経営所得安定対策」に切りかわり、米については10アール当たり7,500円の交付金へと引き下げられ、稲作農家の離農が加速し、地域が一層疲弊しています。しかも、平成30年度産米から国による米生産調整の廃止とともに交付金の支払いも廃止されます。これでは、稲作経営が成り立たないばかりか、水田の持つ多面的機能も喪失し、地域経済もますます困難にしてしまうことは明らかです。
私たちは、いまこそ欧米では当たり前となっている、経営を下支えする政策を確立することが必要だと考えます。そうした観点から、当面、生産費を償う「農業者戸別所得補償制度」を復活させて、国民の食糧と地域経済、環境と国土を守ることを求めます。
以上の趣旨から、地方自治法第99条に基づき、意見書決議をもって政府・関係機関に「農業者戸別所得補償制度の復活」を強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成29年12月22日。愛媛県八幡浜市議会。
提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣となっております。
よろしく御賛同のほどお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(新宮康史君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより議員提出議案第4号を採決いたします。
起立しない議員は反対とみなします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。
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○議長(新宮康史君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る12月5日から開会しました本議会におきまして、御提案しました全議案に対し適切なる御決定、御承認をいただきまして、まことにありがとうございます。
会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、率直に受けとめ、予算の執行につきましても慎重を期してまいりたいと思っております。
さて、ことしも残り1週間余りとなりました。これから年末年始、そして年度末にかけましては、来年度の予算を編成していく上で重要な時期になります。第2次八幡浜市総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略に沿った重要施策を中心にさらなる精査を行い、着実かつ迅速に諸施策を推進できるよう努めてまいりますので、議員各位のますますの御協力をお願いしたいと思っております。
また、来年は八幡浜みなと祭第70回記念大会、第5回やわたはま産業まつり、八幡浜みなっと開設5周年記念イベントなど節目を迎える行事も多数予定しております。それぞれ工夫を凝らした八幡浜らしい内容とし、ふるさと八幡浜の魅力を全国へ発信していきたいと考えております。
最後に、いよいよあさってには京都市で全国高等学校駅伝競走大会が開催され、八幡浜高校陸上部女子が出場します。師走の都大路を元気よく駆け抜ける高校生の活躍を心から期待するとともに、私も現地でしっかりと応援したいと思います。
結びに、来る平成30年が八幡浜市にとりましてすてきな年となりますとともに、市民の皆様並びに議員各位におかれましても、輝かしい新春を迎えられますよう心から祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
○議長(新宮康史君) 以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(新宮康史君) これをもって平成29年第5回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
午前10時54分 閉会