公開日 2019年08月30日
令和元年八幡浜市議会6月定例会会議録第3号
議事日程 第3号
令和元年6月19日(水) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第 1号 債権の放棄について
(質疑)
第3
報告第 6号 平成30年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書
報告第 7号 平成30年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
報告第 8号 平成30年度八幡浜市港湾整備事業特別会計繰越明許費繰越計算書
報告第 9号 平成30年度八幡浜市水道事業会計予算繰越計算書
報告第10号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計予算繰越計算書
(質疑)
第4
同意案第1号 教育委員会委員の任命について
(質疑、討論、採決)
第5
同意案第2号 日土財産区管理委員の選任について
(質疑、討論、採決)
第6
報告第 2号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)
報告第 3号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 4号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)
報告第 5号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)
議案第 1号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その5)請負契約の締結について
議案第 2号 字の名称を廃止することについて
議案第 3号 字の区域を変更することについて
議案第 4号 八幡浜市離島振興対策実施地域及び半島振興対策実施地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例の制定について
議案第 5号 八幡浜市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 6号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 7号 八幡浜市森林環境譲与税基金条例の制定について
議案第 8号 八幡浜市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 9号 八幡浜市庁舎の目的外使用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第10号 八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第11号 八幡浜市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第12号 八幡浜市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第13号 八幡浜市公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第14号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第16号 八幡浜市農産物加工施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第18号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第19号 八幡浜市海産物直売所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第20号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第21号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第22号 八幡浜市建設残土処理場管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第23号 八幡浜市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第24号 八幡浜市準用河川条例の一部を改正する条例の制定について
議案第25号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第26号 八幡浜市小規模下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第27号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第28号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第29号 八幡浜港港湾区域内の行為規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第30号 八幡浜市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第31号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について
議案第32号 八幡浜市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第33号 八幡浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について
議案第34号 八幡浜市簡易水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第35号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第36号 八幡浜市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について
議案第38号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について
議案第39号 八幡浜市民スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について
議案第40号 八幡浜市民スポーツパークの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第41号 八幡浜市双岩コミュニティ公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第42号 八幡浜市営庭球場設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第43号 八幡浜市立武道館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第44号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第45号 旧白石和太郎洋館設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第46号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)
議案第47号 令和元年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第1号
日程第3
報告第6号~報告第10号
日程第4
同意案第1号
日程第5
同意案第2号
日程第6
報告第2号~報告第5号、議案第1号~議案第47号
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出席議員(16名)
1番 高 橋 時 英 君
2番 遠 藤 綾 君
3番 菊 池 彰 君
4番 西 山 一 規 君
5番 佐 々 木 加 代 子 君
6番 竹 内 秀 明 君
7番 平 家 恭 治 君
8番 河 野 裕 保 君
9番 石 崎 久 次 君
10番 樋 田 都 君
11番 新 宮 康 史 君
12番 上 田 浩 志 君
13番 井 上 和 浩 君
14番 宮 本 明 裕 君
15番 山 本 儀 夫 君
16番 大 山 政 司 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 中 島 和 久 君
総務部長 藤 堂 耕 治 君
企画財政部長 今 岡 植 君
市民福祉部長 山 﨑 利 夫 君
産業建設部長 菊 池 司 郎 君
市立病院事務局長 久保田 豊 人 君
総務課長 井 上 耕 二 君
税務課長 井 上 慶 司 君
政策推進課長 垣 内 千代紀 君
財政課長 福 岡 勝 明 君
社会福祉課長 河 野 久 志 君
子育て支援課長 松 本 有 加 君
市民課長 坂 井 浩 二 君
保内庁舎管理課長 松 良 喜 郎 君
生活環境課長 山 本 真 君
保健センター所長 二 宮 恭 子 君
人権啓発課長 高 島 浩 君
水産港湾課長 倭 村 祥 孝 君
建設課長 宮 下 研 作 君
農林課長 菊 地 一 彦 君
商工観光課長 小 野 嘉 彦 君
下水道課長 山 口 晃 君
水道課長 菊 池 利 夫 君
会計管理者 新 田 幸 一 君
学校教育課長 菊 池 敏 秀 君
生涯学習課長 宮 下 栄 司 君
監査事務局長 菊 池 茂 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 田 本 憲一郎 君
事務局次長兼議事係長 河 野 光 孝 君
調査係長 堀 口 貴 史 君
書記 浅 田 翔 吾 君
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午前10時00分 開議
○議長(新宮康史君) 皆さん、改めましておはようございます。
本議会開会前に、議員の皆様にお知らせいたします。
本日、本会議終了後、全員協議会室におきまして、市議会協議会を開催いたしますので、御参集願います。
なお、協議題は、四国電力株式会社八幡浜事業所等の旧双岩中学校への移転についてであります。よろしくお願いします。
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○議長(新宮康史君) ただいまより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(新宮康史君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において2番 遠藤 綾議員、15番 山本儀夫議員を指名いたします。
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○議長(新宮康史君) 日程第2 報告第1号 債権の放棄についてを議題といたします。
これより質疑に入ります。
議案書1ページから2ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております報告第1号については、承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(新宮康史君) 日程第3 報告第6号 平成30年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書ないし報告第10号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計予算繰越計算書、以上5件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。
まず、報告第6号 平成30年度八幡浜市一般会計繰越明許費繰越計算書、議案書39ページから40ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第7号 平成30年度八幡浜市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、議案書41ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第8号 平成30年度八幡浜市港湾整備事業特別会計繰越明許費繰越計算書、議案書43ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第9号 平成30年度八幡浜市水道事業会計予算繰越計算書、議案書45ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第10号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計予算繰越計算書、議案書47ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております5件についても承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(新宮康史君) 日程第4 同意案第1号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
議案書49ページであります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
山本儀夫議員。
○山本儀夫君 ただいま議長のほうから同意案第1号 教育委員会委員の任命について、若干のお尋ねをいたします。
私も含めてでありますが、父の代より市政に携わって、議会在籍約50年近くあります。時は流れて、時代が変遷となりました。その間、旧八幡浜市におかれては、清水市政、そして平田市政、吉見市政、高橋市政と時代は流れて、現在、大城市政であります。
そういったときにおきまして、教育委員会委員というのは教育行政全般にわたり大変重要かつ重大な立ち位置にある方のお一人だと思います。国におきましても、教育委員会そのものが非常に存在意義が問われている時代に入ってはおりますけれども、今回の49ページ、同意案第1号の住所八幡浜市1472番地−9、菊池 誠氏におかれては、個人的にも、そして私本人そのものも幼いときから十二分に承知をしている方であり、大変立派な方であるとは思っております。
そこで、お尋ねをいたします。
過去、私の記憶をたどるところでは、大体2期8年が教育委員の人事案であったと思います。今回、彼は3期目に入ろうとしております。人物につきましては何も申し上げることはございません。
そこで、市長にお尋ねをいたします。
重要事案の人事案につきまして、過去の私の在籍しておりました平田市政、吉見市政、高橋市政におかれては、委員は、大体といいますか、全て2期8年であったように思います。今回3期目ということは、特段に、特筆するべき恐らく人物であろうと、非常に優秀な方であろうという思いで市長は提案をされたように思います。
それで、少し私心として、市長の人事案について、格別な特筆すべき事項は何であったのかなと、優秀なというところは何が優秀であり、何がすぐれておったのかなと、そして過去どういった実績を残されたのか、そういった面を総合的に勘案して恐らく提案をされたように私は思います。
そこで、彼自身のすぐれたところ、そして3期目というところを提案された理由についてお尋ねをいたします。
○議長(新宮康史君) 市長。
○市長(大城一郎君) 山本議員御指摘のように、過去、八幡浜市においては2期8年というのが最長でありました。合併をしました保内町の歴史を振り返りますと、過去には3期をされた方もございます。
その経緯も踏まえまして、今回教育委員任命に当たって人選をしたときに、彼の今までの実績、保育所の後援会から始まって、小学校のPTA、八幡浜市PTA連合会、また八幡浜高校のPTA会長、八幡浜工業高校のPTA会長も歴任されております、その経験の豊富さ。そして、今小学校、中学校、特に小学校においてもICTの導入といったところが重要な課題になってきております。その点においても、彼にとって今までの豊富な経験と実績、そしてIT等々に関する知識、これも豊富でありまして、ぜひともそういったところを今後の教育行政に指導をしていただきたいというようなところもありまして、今回人選したところであります。
○議長(新宮康史君) 山本儀夫議員。
○山本儀夫君 過去に、私がまず知り得たかったのは、旧保内町におかれては3期目もあったと、どなたでしょうか、3期目やられたのは。
そして、新しい平成17年に合併をいたしまして以来、その前の約50年の半世紀の長きにわたって人事の3期というのはあったのか、なかったのかをまず冒頭にお知らせをしていただきたい、お示しをいただきたい。
○議長(新宮康史君) 総務部長。
○総務部長(藤堂耕治君) まず最初に、旧保内町で教育委員を2期以上、3期目に入ってされた方は、昭和38年当時から46年ぐらいにかけて井上さんという方が9年されておられます。そして、昭和52年ごろから62年ごろにかけまして井原さんという方が11年在籍をされておられます。
以上です。
○議長(新宮康史君) いいですか。
○山本儀夫君 いやいや、1つ答えれてない。旧八幡浜市において、過去、3期目をされた方があったのか、なかったのかと。
○議長(新宮康史君) 市長。
○市長(大城一郎君) 八幡浜市においては、2期8年が最長であります。
○議長(新宮康史君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) ほかにないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっています同意案第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより同意案第1号を採決いたします。
本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。
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○議長(新宮康史君) 日程第5 同意案第2号 日土財産区管理委員の選任についてを議題といたします。
議案書51ページから52ページまでであります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております同意案第2号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第2号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって討論を終結いたします。
これより同意案第2号を採決いたします。
本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(新宮康史君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、同意案第2号は原案のとおり同意することに決しました。
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○議長(新宮康史君) 日程第6 報告第2号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)ないし報告第5号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第1号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その5)請負契約の締結についてないし議案第47号 令和元年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)、以上51件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
議案書3ページをお開きください。
まず、報告第2号 専決処分の報告について(八幡浜市市税条例等の一部を改正する条例の制定について)、議案書3ページから25ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第3号 専決処分の報告について(八幡浜市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案書27ページから30ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第4号 専決処分の報告について(八幡浜市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案書31ページから34ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、報告第5号 専決処分の報告について(過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について)、議案書35ページから37ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案書53ページをお開きください。
議案第1号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その5)請負契約の締結について、議案書53ページであります。
質疑はありませんか。
大山政司議員。
○大山政司君 八幡浜港フェリー岸壁に関連して、この際ですのでお尋ねをいたします。
現在建設中でございますが、市民からよく私耳にしてよう答えんのですが、過去説明されたかもしれませんが、再確認の上で質問させていただくので。
それで、フェリー岸壁が完成した後、現在建っている6階建てのビル、あれは壊すのか、壊さないのか。
さらに、吉見市政のときに3隻目がとまるフェリー岸壁を建設したんですが、ほとんど使われていません。それで、今現在の位置に3、このフェリー岸壁は今後完成した後どうするのか。今わからないんだったら、いつごろにはそのことを明確にされるのか、この際、関連してお尋ねします。
○議長(新宮康史君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 現在のターミナルを兼ねている観光ビルですけれども、これにつきましては解体撤去する予定です。
それから、今お話のあった第3可動橋ですかね、これについては、基本的にもう長い間使われてないので、これから機能することはあり得ないと思いますので、どういうふうな形でこれを撤去していくんかどうかについては、残された古いほうの桟橋をどう再生するかも含めて、今後、検討の課題にさせていただいたらと思います。まだ方向を決めかねとるところであります。
○議長(新宮康史君) 大山政司議員。
○大山政司君 現在の建物は解体するということですが、解体すれば、ああいう施設が要るわけなんですね、今建っていませんから、新しいところに、これはいつごろ提起され、大きさといいますか、今のように5階建ての大きな規模のビルを建てられるのか、関連してお尋ねをいたします。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) お答えします。
前回の全員協議会のときにあらかたの御説明をしたんですけれども、新しいターミナルビルにつきましては、令和3年度までに完成予定でございます。
それで、設計のほうの業務は詳細設計まで終わっていますが、現在は詰めの段階で細かいところの調整をしてますんで、今その作業に当たっております。
以上です。
○議長(新宮康史君) 大山政司議員。
○大山政司君 ビルの建設費は大体どれぐらいのものを想定されているのか、お尋ねいたします。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) お答えします。
ターミナルビルにつきましては、全体の事業費が約13億円で考えております。
以上です。
○議長(新宮康史君) 山本儀夫議員。
○山本儀夫君 同僚議員が少し触れましたので、私ちょっと違った観点からお尋ねをいたします。
議案第1号 八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その5)請負契約の締結について、今回落札金額が8億5,212万円と、落札率が92%でしたかね、やったと思います。それ間違うとったらごめんなさい。
そこで、お尋ねをしたいのは、私、当総務産業委員会でまことに申しわけないが、委員会ではもう少し掘り下げて質問をさせていただきたいと思いますが、この際、副市長にお尋ねをいたします、名指しで申しわけないけど。
競争入札をされる場合において、3社でしたでしょうか、このフェリー岸壁の今回のやつ、そこで業者の数、そして多分もらっとるとは思うんですが、私資料を見ていないもんで、改めて確認だけをしておきたいと思います。大体地元業者育成が右手にあります。左手では、やはり競争性が必要であるということで、市外の、一部上場まではいかなくても、せめて2部上場の会社を競争性の1社として、1社か2社かは別として、入れるべきではなかろうかなという競争性の原理、そして税金を使うわけですから、8億5,000万円というのは、起債も含めて、償還もありますけれども、決して少ない金額ではないと思っております。
そこで、前回も前々回も委員会では私御指摘させていただいたんですけれども、フェリーの岸壁築造工事については、非常に市民から目が遠いと。というのは、私は散歩して、時々歩いて工事をされとるなあというのはわかっております。しかしながら、海の中ですから、コンクリートがどのくらい入っとるのか、生コンがどのくらい入っとるのかもわかりません。恐らく書類で全部オーケーであろうとは思いますけれども、部長と課長に御指摘を申し上げたいと思います。
議員の皆さん方は私以外は恐らく随分と勉強されとる方ばかりですので、認識はあろうかと思いますが、昨日も新潟から東北一帯で非常に大きな地震がございました。これは早くフェリー岸壁の築造工事の安全性を高めなきゃいかんというのは、恐らく市民の多くの方が思っておられることだろうというふうに認識はいたしております。
そこで、よく予算を、これ最終的には五十二、三億円でしたでしょうかね、だったと思います。非常に桁違いの本市にとっては数字的には目に見えにくいというか、海の中の築造工事ですから、目に見えたものはよくわかります。議員の皆さん方、私だけでもいいですから、ぜひ進捗状況を見させていただきたいし、御案内をいただきたいし、知りたいということも含めてお尋ねをいたしたいと思いますが。
1点だけ副市長にお尋ねしたいのは、地元育成は右のほうに置きまして、競争性の原理からすると、2部上場あたりは1社ぐらい入れても競争性になるんじゃなかろうかなというふうに私は思いますが、課長も含めて御答弁を願います。
○議長(新宮康史君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 市の発注工事全般にわたって八幡浜市が発注する工事を地元業者がとるべきか、それとも市が発注する工事なのに八幡浜市以外のところがとって、そこの従業員の所得に入るのがいいのかということは、常に議会でも議論いただいているところであります。
今回の場合も、これは一般競争入札ですから、八幡浜市内に本社があって、A級の業者でという条件設定をして、特定の業者を指名してやるわけではありませんけれども、そういう条件を設定すればおのずと等級の業者しか入札できないという格好になるわけで、その中で入札可能な業者が応札してくるという状況であります。
今山本議員が言われたように、入札の枠を広げて、愛媛県内に本社のある会社でという条件設定にすれば、あっという間に会社の数がふえますし、もしくは愛媛県南予地域に本社のある業者という設定も可能やと思います。
ただ、その場合に、最初にお話ししたように、八幡浜市内以外の業者が、今回92.9%だと思いますけれども、91.9%で落札して、市外の業者が工事発注額を持ち帰ることが適当なのかどうかということは、また別の形で議員の皆さんから議論があり得ると思います。そういう中で、市としてはやはり市内業者が落札するという、そういう一般条件の枠を設定するほうがベターではないかと、競争性が上がることと、市内に所得が落ちることとの兼ね合いというところで議論していただいて、もし今市の判断としては市内で落札できることがベターじゃないかということで、そういう条件を設定しているところであります。基本的には、市内の業者でできるものについてはできるだけそういうことでいきたいというふうには思っています。
○議長(新宮康史君) 産業建設部長。
○産業建設部長(菊池司郎君) 現場視察の件でございますが、過去にも議員さんから何回か御指摘をいただいておりまして、そのときに私どもが答弁させていただきましたのが、今何も余り目に見えるような工事中のものがございません。ただ、桟橋が今鋼管ぐい、最終延長の半分ぐらいでき上がっております。その半分を今年度で建設をする予定です。そのくい打ちが始まりましたら、一番工事らしい姿がお見せできるのかなと思っておりますが、議員さん御指摘のように、近いうち、今のままの現状の姿を見たいということであれば、日程調整をさせていただきまして、現地視察を設定したいと考えております。
以上です。
○議長(新宮康史君) いいですか。
○山本儀夫君 いや、部長だけではいかん、課長も言うとろが。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) お答えします。
今議員さんからおっしゃられたとおり、現場の案内につきましては、今の段階でも視察は可能でございますので、御希望があればいつでもまた設定をいたしたいと考えております。
以上です。
○議長(新宮康史君) 山本儀夫議員。
○山本儀夫君 議会のほうから要請ということではなくして、ぜひ議会の議員の皆さん方、見ていただけませんかと、これが本来のサービス業の精神が落ちとるの、そういった上から目線ではせられんということを指摘しておきます。
副市長に一言申し上げておきます。
ベターというお言葉を使われました。ぜひベストに持っていけれるように力いっぱい頑張っていただきたいと思います。
○議長(新宮康史君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) ないようですので、次、議案第2号 字の名称を廃止することについて、議案書55ページから58ページまでであります。
質疑はありませんか。
高橋時英議員。
○高橋時英君 昨年、私の住んでいるところも行政区がつきまして、非常に便利になったなと実感をしておりますが、各種免許の書きかえなど、ちょっと手間取った部分もございます、正直。
そこで、お尋ねをします。
地番整理事業を昨年から実施をいたしまして、市民の方からどういう反応があったのか、はたまた苦情があったのか、市に入った問い合わせ内容をお示しください。
○議長(新宮康史君) 農林課長。
○農林課長(菊地一彦君) 今回の地番整理事業に関しまして、特に苦情等については入っておりません。まだ市民の方が、今ほど議員さんおっしゃられましたけれども、いろいろな手続の中でなかなか大変なところもあるかとは思いますが、その辺につきましてはいつでも御相談に乗りますという説明をしてきておりますので、その対応はその都度していきたいと思っております。
○議長(新宮康史君) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第3号 字の区域を変更することについて、議案書59ページから62ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第4号 八幡浜市離島振興対策実施地域及び半島振興対策実施地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例の制定について、議案書63ページから66ページまでであります。
質疑はありませんか。
山本儀夫議員。
○山本儀夫君 議案第4号、これ今回離島振興実施地域及び半島振興、離島振興法に基づくものであろうと認識はしておりますけれども、課税対象、地名出して申しわけないが、大島だけですか、ちょっと詳しく。
○議長(新宮康史君) 税務課長。
○税務課長(井上慶司君) 対象地域は大島だけです。離島のほうは対象地域が大島で、半島振興地域については八幡浜市全体、大島を含んで八幡浜市全体となります。
以上です。
○議長(新宮康史君) よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第5号 八幡浜市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について、議案書67ページから68ページまでであります。
質疑はありませんか。
上田浩志議員。
○上田浩志君 議案第5号 八幡浜市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定についての質疑をいたします。
まず、この条例の理由となります組織再編は、今岡企画財政部長が地方創生人材支援制度に基づき本市に出向し、2年の任期を満了され、財務省に戻られることに伴うものだと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(新宮康史君) 政策推進課長。
○政策推進課長(垣内千代紀君) 今ほど上田議員が言われたとおりでございます。
○議長(新宮康史君) 上田浩志議員。
○上田浩志君 今岡部長におかれましては、就任後さまざまな地方創生に関する政策を立案されました。そもそも地方創生とは、地方が元気を取り戻して発展し、日本全体の活力が高まることを目標として掲げた政策と言われているように、まず地方が元気を取り戻すことが最重要課題であります。そのために、今岡部長は庁内において中堅、若手層職員を中心とした地方創生推進プロジェクトチームを結成し、人口減少対策や地域活性化を図るための施策提案に取り組まれてこられました。
そこで、この2年間でなし遂げられた成果の一端及びこの2年間で感じられた八幡浜市に対する思いの一端を述べていただきまして、質疑とさせていただきます。
○議長(新宮康史君) 企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君) 成果ということでお尋ねをいただきましたけれども、私が八幡浜市に着任して大きく3つ活動指針として意識をしておりました。
1つ目は、まずこの地域を知るということから始めたいと思っておりました。地域について知らないでいろんな政策をしますと上滑りになるだろうということで、まず地域を一生懸命知りたいということで考えておりました。幸いといいますか、ありがたいことに、議員さんも含めて多くのそれぞれの地区の方にお誘いをいただきまして、いろんな行事ですとか、イベントに参加をさせていただいて、またいろんな市民の方とお話をする機会をいただいて、今どういうことが課題になっているのか、八幡浜を将来どういうふうにしていきたいのかということも勉強をさせていただきました。これが最初の時期でございました。
それを踏まえて、2つ目としては、自分にできることをするしかないわけでございまして、これは当たり前のことですけれども、自分にできることが何かということで考えました。自分が何か一つこういう方向でこういうことをしていくべきだというふうに決めてやっていくということもあり得るとは思うんですけれども、私としましてはやはり市民、地方創生といったときにいろんな切り口もあると思いますし、いろんなゴールがあると思いますけれども、市民の方が主体的に考えて決めたゴールでないと、一方的な押しつけであったりということでは継続しないと思いますし、成功しないと思いましたので、どういうふうに今後、八幡浜をしていきたいのかということを考えるきっかけとか、環境とか、そういうことをつくることが自分に課された使命なのではないかと思って、そうした先ほど御指摘のあった地方創生推進プロジェクトチーム、これも大まかな方向性はもちろん私のほうといいますか市のほうで定めたことも事実ですけれども、具体的にこれをする、あれをするということを決めるのではなく、まずゴールをチームで決定するとか、そういうことは意識をしてやっておりました。
また、TURE−TECH(ツレテク)という地方創生インターンシップの誘致であるとか、マーマレード大会もそうですけれども、新渡戸国際塾との連携ですとか、そういったことも、具体的に何をするというよりは、何をすべきかということを考えるきっかけをなるべくこの八幡浜にもたらしたいということでやってきたつもりであります。
3つ目で、もう一つ活動指針として、八幡浜を全国区にしたいということで考えておりました。今回、マーマレード大会という縁があって開催することができました。これも一つの全国区にするということの萌芽にはなったのかなというふうに思っておりますし、ますます発展していければなというふうに思っております。
成果としましては、具体的なこともいろいろあります。例えば、ふるさと納税、これ私の力ということをもちろん申し上げるつもりはないですけれども、愛媛県内トップ、これはもちろん職員、そして事業者さんの貢献が大きいと思いますが、ふるさと納税も例えば愛媛県内でトップの実績を残すようになったりとか、予算につきましても、平成29年度、平成30年度は無事黒字決算ということで、財政調整基金への積み立ても無事残すことができた、これも私一人の成果だと言うつもりはもちろんないですけれども、そうした通常業務も着実にしたつもりですし。また、大島テラスの開設に係る事務なども一生懸命取り組んだ成果の一つであると思いますし、質問でもありましたけれども、大島への来訪者数は増加をすることができたというふうに思っております。
長くなりましたけれども、八幡浜への思いということですが、私がこの2年間で八幡浜に残せたものは非常に少ないと思っておりますが、むしろ八幡浜から私が勉強させていただいたことのほうが、正直申し上げて多いと思っております。ですから、まだ私も人生これからありますので、これからの人生で国家に貢献するということで恩返しをしていきたいと思っております。
○議長(新宮康史君) 上田浩志議員。
○上田浩志君 今、部長が言われました2番目の地方創生推進プロジェクトについて、私なりの言葉で表現をさせてもらったらと思います。
中島みゆき「糸」の歌詞に、「縦の糸はあなた、横の糸は私、逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」というふうにあります。今回、今岡部長が立案された地方創生推進プロジェクトチームは、これまでの縦割り行政ではなく、縦と横のバランス、横のつながりが大切であり、そして地方創生人材制度の縁で今岡部長に出会えたことを幸せに思っております。
今後においては、財務省に帰られてからも八幡浜市の経験を生かして活躍され、あわせて当市の発展に力添えいただくことをお願い申し上げ、終わります。
○議長(新宮康史君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第6号 八幡浜市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案書69ページから70ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第7号 八幡浜市森林環境譲与税基金条例の制定について、議案書71ページから72ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第8号 八幡浜市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について、議案書73ページであります。
質疑はありませんか。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 この第8号からずっと消費税法の一部改正に伴う関係条例の一部改正というところが続くと思いますので、委員会でもありますけれども、質疑に参加させていただきます。
私、ことしの3月議会で消費税を取り上げまして、質問させていただきました。その中で、副市長が原則として10%引き上げに合わせて、相当額を転嫁することを考えているが、個別のケースとしては、なお据え置きも含めて丁寧に検討すべきと考えているというお答えでした。また、国から毎年、地方消費税交付金が入ってきますが、10%増税の際は1.7億円程度の増加が見込まれる、こういった増加分は社会福祉、社会保険、保健衛生に重点的に充当すると考えているともお答えになっておられます。
そこで、今回の御提案を見ますと、大変多くのものが10%になっているということです。それで、この中で、今回の転嫁の中で据え置きされたものはあるのでしょうか。これが使用料全て値上げということになるんでしょうか。また、庶民生活に密着したもの、そういったものを据え置きにするお考えはあるんでしょうか、お答えください。
○議長(新宮康史君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 概略のところでお話ししますと、切りのいい数字でできている市の料金があります。一番念頭にありましたのは、市営駐車場の30分60円、最初の30分は無料と、これはその端数をつくって上げるよりは、この制度を維持するほうがいいのではないかということで、その分については消費税分を転嫁しておりません。内税ということですので、ある分市から消費税分は持ち出しになるということになります。あと、課長から少額の部分で取り扱いで上げてない分がありますけど、基本的には原則転嫁ということでやっていっております。
以上です。
○議長(新宮康史君) 総務課長。
○総務課長(井上耕二君) 追加で御説明します。
150円程度の少額な金額につきましては、そのまま据え置きということになっております。それと、乗合タクシーにつきましても据え置きということで対応しております。
以上です。
○議長(新宮康史君) 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 たしかごみ袋などは1円とか、そういう少額の値上げは今回あると思うんですけれども、それはどうでしょうか。
○議長(新宮康史君) 総務部長。
○総務部長(藤堂耕治君) 今、副市長、総務課長から答弁ありましたように、基本的には端数処理の関係で10円未満とか1円未満とかした部分があります。
御質問の市指定のごみ袋につきましては、例えば燃やすごみであれば大、中、小とそれぞれありますけれども、上がるのは燃やすごみの大について31円が32円に、1枚当たり、上がりますが、それ以外の中、小につきましては、中は21円、小は15円で据え置き、燃やさないごみにつきましても、中なんで21円で据え置きということで、4種類のうち燃やすごみの大の分だけ1円上がるということでございます。
○議長(新宮康史君) 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 今回8から10と2%で少額なものはもちろん少額なわけですけれども、医療とか福祉、教育にかかわるものは据え置きも検討していいのではないかと思うわけです。
実際、この消費税が上がるかどうかはまだ本当はわかっていない、正式には選挙の後、表明されるんではないかと思います。ですから、私たちはこれを反対する立場で今運動しているわけですので、今の6月の段階でこれをこのように上げなくてもよかったのではないかなあなどとも思うわけです。他市町の動向を見ますと、今回出してないところもあり、このように多数の項目にわたらず、9項目程度上げているところなどもあります。ですので、もう少し様子を見てから出してきてもよかったのではないかなと思います。
市民生活、特に低所得者に負担の重い消費税ですので、再度申し上げますが、教育や医療、福祉の分野で据え置きも再度御検討いただければと思うのですが。
○議長(新宮康史君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 消費税につきましては、この条例案はほとんど10月1日施行ということで書いてますので、国の法律が定まってからの施行ということになります。
仮に国の法律が、仮の話ですけれども、ないということであれば、これにつきましてはまた施行日を延期するとか、しっかり9月議会において全て廃案にするとか、もし万が一いろんなことがありますので、その辺はまたそのことは考えておかんといかんとは思っております。今お話のありましたように、条例案を既に出しますので、基本的に今これについて考えを改めるつもりはありません。
○議長(新宮康史君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第9号 八幡浜市庁舎の目的外使用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書75ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第10号 八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書77ページから78ページまでであります。
質疑はありませんか。
樋田 都議員。
○樋田 都君 議案第10号、これは総務産業委員会のまずもって所管であることをお許し願いたいということでありまして、そしてまた地域交流拠点施設ということで、関連してということで、大きな中での質問とさせていただきたいことをお許し願いたいと思います。
地域交流拠点施設ができまして、確かに6年の歳月が流れてまいりました。この施設は市民に喜ばれた施設でありまして、安価であり、そしてなかなかとれにくい場所でもあります。一回予約してとれましたら、すぐそのときに次の月を予約して帰るというようなことになってまして、大変市民も喜んでいる施設ではあります。
その施設を利用しまして、今回、世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会の表彰式がありました。プロの部でありましたが、日ごろ使わさせていただくときには広い施設だよなって思っておりましたら、当日は大勢の皆さんに来ていただきまして、近隣の首長さんには立ったままというようなことで、大変申しわけないんですということで御挨拶しながら断らさせていただきましたが、ここもひとつ次は考えることではないかなというのが1つ私は思いました。
もう一つは、プレゼンターが協賛していただきました多くの企業であったこと、私はこれに感銘させていただきまして、このアイデアは本当にすばらしい表彰式のアイデアでなかったかなと思います。
それで、今回全協で報告をいただきました。収支報告を見させていただきますと、この企業からの協賛金が1,000万円弱ということで、多くの企業から応援をいただきました。この努力は確かにみんなの力であったかと思いますが、企画を担当していただきました今岡部長も一生懸命走られてこられたのではないかなと思います。
そこで、質問させていただきます。
今岡部長のこの2年間の中で、世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会に対して多くの悩みや多くの努力をされたと思います。そして、一番の強さは語学力、英語がしゃべれるということでした。やはりこれ2回、3回とありますが、私たちもこの英語の力というものを本当に持ってなければ、ジェーンさんやマイケルさんとともには話はできません。オーケー、オーケーだけでは何も前に進まないなと思いますので、1年間かけてこの力を職員皆さんと一緒に私たち議員も身につけなければいけないなということの反省もさせていただきました。
ということで、たくさんの悩みを持ち、1回目を終了し、盛会には終わりましたけれども、今後、2回、3回と積み重ねていくに当たり、企画力としてこの八幡浜に残していただける力は今岡部長からの提言の中にいただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。御答弁よろしくお願いします。
○議長(新宮康史君) 企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君) 第2回、第3回につきまして、今回の大会ではマーマレードを国内でつくっている方にこの大会をまず知っていただかないと申しわけないなと、せっかくこの大会を日本で初めてやるのに、日本で一生懸命マーマレードをつくってる方がこの大会を知らないということは避けたいなということで一生懸命PRをしたつもりです。その結果として、1,614というマーマレードが届き、42都道府県、そして結果的には5つの国と地域からもいただきました。そういう意味では、かんきつがとれない都道府県も多数あろうと思いますので、42都道府県から出品があったということは一つの成果ではあったんじゃないかなと思っております。もちろん第2回目、第3回目は、もっとこの42がふえるようにPRをしていかなければいけないと思っております。
また、今回は愛媛県からの出品数が一番多かったということで、これも全国のイベントであると同時に、地域活性化のイベントであるという非常に難しいところもあったんですけれども、愛媛県が一番出品数が多くて盛り上がったということも、地元への貢献という意味ではよかったところなんじゃないかなと思っておりますし、もちろん愛媛県の中でも八幡浜市が一番出品が多かったということで、そういう意味では中心部が最も熱が高くて、それが伝導していって、全国にその熱が広がっていっているという状況がつくれたんじゃないかなと思っております。
しかし、第2回目、第3回目、そしてそれ以降もという上では、もっともっと市民にこのマーマレードを普及していかなきゃいけないというのは強く実感として持っております。そのためにできることを、例えば試食をもっとふやすとか、この前の協議会でも御議論いただきましたが、給食でもっと提供して、市民に浸透させるとか、そしてさらにはやはり八幡浜に多くのかんきつ農家の方がいらっしゃいますので、そういった方とのうまい連携、JAにしうわさんとも含めてうまい連携をすることで、かんきつ全体の底上げにつなげていくことが重要だというふうに思っております。
そして、英語につきましても、今ではアプリといいますか、器械、IT、こうした端末もありますので、それを使っていただければ、どなたでも簡単な会話ができるようになると思っております。なので、そうした端末を使った外国人対応ということも重要になってくるというふうに思っております。
○議長(新宮康史君) 樋田 都議員。
○樋田 都君 このマーマレード大会を機にして、私の地区であります山の手の小さなグループから出品いたしまして、金賞を受賞いたしました。この金賞を受賞いたしました結果、いろんなところからいろんな話がありまして、市中銀行とコラボしたいということが私の中に入ってまいりました。それを伝えますと、つくっているグループの皆さんはてんやわんやです。今まで経験のしてないことを次から次につくらないけんというようなところで、その話も我が地区では今月末に金賞受賞パーティーということで山の手はにぎやかにその受賞をお祝いしたいと思いますが、つくるほうにとったならば、どの種目の晩柑でいくのかというようなことで試行錯誤しておりますが、今回この金賞を糧にして、広くいろんなところで高野地の、ちっちゃな、きらきら光る、あの色のマーマレードを全国的に発信できたらなという夢をはせておるところであります。
そして、この交流館でそうやって催しがありました。この交流館には兄弟の交流館ができまして、大島には大島テラスというすてきな建物と島民が受け入れてくれる体制づくりが少しずつ実ってきているかのように思います。そして、合同会社であります大島未来商店、この方たちも一生懸命、年齢以上の動きの中でテラスを守ってきてもらってます。
今岡部長もこの交流館、大島テラスに対しての思いも深いのではないかなと思います。あれから1年、あっという間の1年がたちました。この1年の中、そしてこれからの1周年に向けてのいろんな策を島民も、そしてテラスの皆さんも考えておられます。その中で、今後、あの施設を利用しながら、どのような広がりの中で大島へ、そして遠かった島が近くになったということを知らしめながら、どういう方策の中でこの大島へ人口をふやしていけれるのかなというようなところも私も心配しておりますが、そこで何か今残しておきたい大島への言葉がありましたら、夢を語っていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
○議長(新宮康史君) 企画財政部長。
○企画財政部長(今岡 植君) 大島につきまして、私が着任してすぐの大プロジェクトでありましたので、特に思い入れも強いんですけれども、無事1年たって、来島者数も好調に推移しております。
ただ、一番心配なのは、やはりこういう施設ができて一回は行ってみようかなという方はいると思うんですけれども、そこの1回目で行って、それからリピート、2回目、3回目とつながっていくためにはどういうことが大事なのかということが一番考えるべきことでして、そのための方策を考えていかなきゃいけないと思っております。
具体的にこれをしたらということもないんですけれども、おもてなしの精神を皆様島民の方、そして大島テラスの方は持ってらっしゃいます。そういったことをもっともっと来ていただいた方に伝えるような仕組みということも大事だと思いますし。
やっぱり改善していくと、いろんなコメントとか、不満とか、こうしたほうがもっと楽しめるとか、そういう改善の機会を、そういうコメントをしっかり受けとめられるような、アンケート箱の話もありましたけれども、そうしたことをしっかり1つずつ改善していって、また2回、3回来るように、そして何より島民の方がもっともっと元気に活動して、そして何となくにぎやかな雰囲気ができていると人は集まっていくと思いますので、またそこが一つの切り口になっていくと思いますので、そこが今後の移住とか、そういうところにもつながるチャンスなんじゃないかなと思っております。期待しております。
○議長(新宮康史君) 樋田 都議員。
○樋田 都君 思い出深い2年間であったかと思いますが、大島テラスの1周年は8月11日と決まっております。ぜひその際にはおいでくださいまして、またきらきらした島民ときらきらした海を見ていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げまして、赤い糸で結ばれた八幡浜とあなたでございますので、どうぞいつでもおいでくださいまして、おもてなしをさせていただく気持ちは十分持っておりますので、お願いいたします。
以上で終わります。
○議長(新宮康史君) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 休憩します。
午前11時03分 休憩
—————————————————————
午前11時16分 再開
○議長(新宮康史君) 再開します。
次、議案第11号 八幡浜市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書79ページから80ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第12号 八幡浜市火葬場条例の一部を改正する条例の制定について、議案書81ページから82ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第13号 八幡浜市公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書83ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第14号 八幡浜市戸別合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書85ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第15号 みかんの里宿泊・合宿施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書87ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第16号 八幡浜市農産物加工施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書89ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第17号 八幡浜市水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について、議案書91ページから92ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第18号 八幡浜市水産加工センター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書93ページであります。
質疑はありませんか。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 この水産加工センターの使用料、そして先ほどちょっとありましたけど、農産物加工施設の使用料、1月に直すと1,720円とか3,920円とか、これを使用される方はなかなか負担があるんではないかと思いますが、これは市が設営した施設ですけれども、これを上げない場合、どのような市への負担があるんでしょうか。上げないことも検討いただけないかと思いますが。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) 御質問のありました水産加工センター、旧の保内の給食センターでございますが、こちらにつきましては、現在オーシャンドリームが使用しております。使用料につきましては、現在のオーシャンドリームの経営状況もありまして、減免ということで処置をしておりまして、現在、29年10月から80%減免ということで処理をしております。
以上でございます。
○議長(新宮康史君) 農林課長。
○農林課長(菊地一彦君) 農産物加工施設でございますが、今回消費税相当分を上げてはおりますが、実際にNPO法人のほうが利用しておりまして、その使用料につきましては全額減免という形をとっております。
○議長(新宮康史君) 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 わかりました。
○議長(新宮康史君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第19号 八幡浜市海産物直売所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書95ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第20号 シーフードセンター八幡浜の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書97ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第21号 八幡浜市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、議案書99ページから101ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第22号 八幡浜市建設残土処理場管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書103ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第23号 八幡浜市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案書105ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第24号 八幡浜市準用河川条例の一部を改正する条例の制定について、議案書107ページから108ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第25号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案書109ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第26号 八幡浜市小規模下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案書111ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第27号 八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書113ページから117ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第28号 八幡浜市楠町物流倉庫の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書119ページから121ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第29号 八幡浜港港湾区域内の行為規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書123ページから124ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第30号 八幡浜市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書125ページから129ページまでであります。
質疑はありませんか。
高橋時英議員。
○高橋時英君 私の説明の聞き漏らしだったら申しわけないんですけれども、占用の期間についてなんですが、改正前が1月、改正後が10年と、一気に大幅な延長がされてます。これが半年、1年ではなく10年というふうにされているんですが、その理由をお聞かせください。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) お答えします。
今回の条例改正につきましては、基本的に漁港の有効活用を推進するために漁港施設の占用許可の期間を10年以内ということで延長したものでございます。占用期間につきましては、当市におきましても構造物の設置などを伴うことから長期のものが多いということで、1カ月ごとの許可申請についても煩雑になるということもありまして、今回の改正を行うということでございます。
以上です。
○議長(新宮康史君) 高橋時英議員。
○高橋時英君 有効活用するためにということなんですけれども、やはり1つの事業と申しますか、何かができてしまって、万が一失敗をしたときというリスクもあるとは思うんですけれども、その後に市長が多分どうでも覆せるんかもしれないんですが、その辺の考えとかというのはどうですか。有効活用といえば、もっと市民に対して広くっていうようなイメージもあると思うんですけれども、その辺のお考えをお聞かせください。
○議長(新宮康史君) 水産港湾課長。
○水産港湾課長(倭村祥孝君) お答えします。
もともと漁港の有効活用を推進ということで、国からの指針としては、言いましたら漁港施設の中に民間の施設をつくるとか、具体的に言うと回転ずしをつくるとか、そういったパターンの意味もありましてこういう指針が来てるということでございますけれども、今現在実際に使っているのは漁協の倉庫であるとか、そういうところで占用許可を与えているということでございまして、これからそういう意味でも幅広く漁港施設を有効活用するという、幅広い意味での占用を許可するといった意味での国からの指針が来ていると、そういうことでございます。
○議長(新宮康史君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第31号 八幡浜市カルチャーアイランド21条例の一部を改正する条例の制定について、議案書131ページから132ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第32号 八幡浜市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、議案書133ページから135ページまでであります。
質疑はありませんか。
西山一規議員。
○西山一規君 こちらの134ページの行為のところで、業としての写真撮影、業としての映画撮影という項目がありますが、私も勉強不足でこういった認識がなかったもので、ああ、こういうのがあるのかというのは驚いたんですけれども、この場合、金額が変わったことではないんですけれども、こういった業としての写真撮影、映画撮影を行う場合、当然部外者立入禁止ということも可能性としてはあるかと思うんですが、こういう申請がもし来た場合に、公園全体を一般の市民はこの期間だけ立ち入りできませんとか、そういった処置もとられるのかどうか、伺います。
○議長(新宮康史君) 建設課長。
○建設課長(宮下研作君) 今までそういう経験がないんですけど、今言われたように使用料を取って使うということになれば、ほかの方が入れないという状況もあり得ると思います。
○議長(新宮康史君) 西山一規議員。
○西山一規君 わかりました。
特に映画でしたら、私の地元の近くで美名瀬橋の近く、そこで長澤まさみさんが来られて映画を撮られたんですけども、そういったのはまた映画のファンがロケ地めぐりとかそういったので来られる可能性もありますので、逆に宣伝になるような場合はこういった料金を取らないで、どうぞ使ってくださいというのも一つの方法ではないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
○議長(新宮康史君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 西山議員言われるとおり、映画なんかは基本的にこちらが誘致してぜひやってくださいねとみたいなこともあろうと思いますので、そういうときには当然この占用料は対象にならないというか、減免して、場合によっては滞在費まで負担するようなこともあるかもしれませんけれども、そういうことで前向きにやっていきたいと思います。
○議長(新宮康史君) 西山一規議員。
○西山一規君 課がかわってしまいますが、これは児童遊園についても同じということなのでしょうか。それとも、児童に対してですから、こういった業としてのものは認めないと、そういった考え方でしょうか。その点を伺います。
○議長(新宮康史君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(松本有加君) 児童遊園につきましては、使用料等は取っておりませんので、基本的に誰もが使える施設、遊園となっております。
先ほど議員さんおっしゃられたとおり、映画撮影であるとかそういった場合には、一部許可をするということで、一部一般の市民の方には御迷惑をおかけするかもしれませんが、そういったことでPRも含めてということで配慮をしたいと思っております。
○議長(新宮康史君) 建設課長。
○建設課長(宮下研作君) 1つつけ加えさせていただきますが、都市公園条例、都市公園なので、簡単に言えば王子の森公園、平家谷公園、神越公園、その3つの公園に対しての使用料になります。先ほど言われた分は都市公園ではないんで、ほかの方が来られるとか、そういうことは可能かとは思います。
○議長(新宮康史君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第33号 八幡浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、議案書137ページから138までであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第34号 八幡浜市簡易水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案書139ページから140ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第35号 市立八幡浜総合病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議案書141ページから142ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第36号 八幡浜市文化会館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書143ページから145ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第37号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について、議案書147ページから150ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第38号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について、議案書151ページから152ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第39号 八幡浜市民スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について、議案書153ページから157ページまでであります。
質疑はありませんか。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 今ほどたくさん読み上げられました、今おっしゃられた市民スポーツセンター、そして体育館、体育施設、それから公民館、文化会館の施設利用料、あと水道の料金、こういったものは市民生活に物すごく直結する事業であり、このあたりは上げることによって困る方がいるんではないかというふうに思います。ですので、ぜひこの点を据え置きの検討に入れていただきたいと申し上げたいと思います。
○議長(新宮康史君) 要望ですか。
○遠藤 綾君 要望です、いいです。
○議長(新宮康史君) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第40号 八幡浜市民スポーツパークの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書159ページから160ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第41号 八幡浜市双岩コミュニティ公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書161ページから162ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第42号 八幡浜市営庭球場設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書163ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第43号 八幡浜市立武道館設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について、議案書165ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第44号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について、議案書167ページから169ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第45号 旧白石和太郎洋館設置条例の一部を改正する条例の制定について、議案書171ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第46号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第1号)の全部、議案書173ページから212ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 次、議案第47号 令和元年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)の全部、議案書213ページから221ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております51件につきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
お諮りいたします。
議事の都合により、明20日から27日までの8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(新宮康史君) 御異議なしと認めます。よって、明20日から27日までの8日間は休会することに決しました。
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○議長(新宮康史君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明20日から27日までの8日間は休会であります。
なお、この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
総務産業委員会は20日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は21日午前10時から第1委員会室、予算委員会は24日午前10時から全員協議会室で開催します。
28日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行うことになっております。
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○議長(新宮康史君) 本日はこれにて散会いたします。
午前11時37分 散会