公開日 2019年11月29日
令和元年八幡浜市議会9月定例会会議録第3号
議事日程 第3号
令和元年9月19日(木) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第12号 平成30年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
(質疑)
第3
認定第 1号 平成30年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第4
認定第 2号 平成30年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第5
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
(質疑、討論、採決)
第6
議案第50号 フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について
議案第51号 「八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その4)請負契約の締結について」の議決変更について
議案第52号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第53号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
議案第54号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第55号 八幡浜市家庭的保育事業等の認可に係る設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第56号 八幡浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第57号 八幡浜市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第58号 八幡浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律による地方公務員法の一部改正等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第60号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について
議案第61号 八幡浜市表彰条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について
議案第64号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第65号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)
議案第66号 令和元年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第67号 令和元年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第12号
日程第3
認定第1号
日程第4
認定第2号、認定第3号
日程第5
諮問第1号~諮問第3号
日程第6
議案第50号~議案第67号
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出席議員(16名)
1番 高 橋 時 英 君
2番 遠 藤 綾 君
3番 菊 池 彰 君
4番 西 山 一 規 君
5番 佐 々 木 加 代 子 君
6番 竹 内 秀 明 君
7番 平 家 恭 治 君
8番 河 野 裕 保 君
9番 石 崎 久 次 君
10番 樋 田 都 君
11番 新 宮 康 史 君
12番 上 田 浩 志 君
13番 井 上 和 浩 君
14番 宮 本 明 裕 君
15番 山 本 儀 夫 君
16番 大 山 政 司 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 橋 本 顯 治 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 中 島 和 久 君
総務企画部長 藤 堂 耕 治 君
市民福祉部長 山 﨑 利 夫 君
産業建設部長 菊 池 司 郎 君
市立病院事務局長 久保田 豊 人 君
総務課長 井 上 耕 二 君
税務課長 井 上 慶 司 君
政策推進課長 垣 内 千代紀 君
財政課長補佐 松 野 好 眞 君
社会福祉課長 河 野 久 志 君
子育て支援課長 松 本 有 加 君
市民課長 坂 井 浩 二 君
保内庁舎管理課長 松 良 喜 郎 君
生活環境課長 山 本 真 君
保健センター所長 二 宮 恭 子 君
人権啓発課長 高 島 浩 君
水産港湾課長 倭 村 祥 孝 君
建設課長 宮 下 研 作 君
農林課長 菊 地 一 彦 君
商工観光課長 小 野 嘉 彦 君
下水道課長 山 口 晃 君
水道課長 菊 池 利 夫 君
会計管理者 新 田 幸 一 君
学校教育課長 菊 池 敏 秀 君
生涯学習課長 宮 下 栄 司 君
監査事務局長 菊 池 茂 孝 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 田 本 憲一郎 君
事務局次長兼議事係長 河 野 光 孝 君
調査係長 堀 口 貴 史 君
書記 浅 田 翔 吾 君
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午前10時00分 開議
○議長(石崎久次君) 皆さん、おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(石崎久次君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において8番 河野裕保議員、10番 樋田 都議員を指名いたします。
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○議長(石崎久次君) 日程第2 報告第12号 平成30年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。
これより質疑に入ります。
議案書1ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております報告第12号については、承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(石崎久次君) 日程第3 認定第1号 平成30年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
議案書3ページと別冊であります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、高橋時英議員、遠藤 綾議員、竹内秀明議員、平家恭治議員、樋田 都議員、上田浩志議員、井上和浩議員、佐々木加代子副議長、以上8人を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8人の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。
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○議長(石崎久次君) 日程第4 認定第2号 平成30年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について及び認定第3号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、以上2件を一括議題といたします。
別冊となっております平成30年度八幡浜市水道事業会計決算書及び平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計決算書をごらん願います。
これより質疑に入ります。
質疑は議案ごとに行います。
まず、認定第2号 平成30年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第2号については、総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号については総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
次、認定第3号 平成30年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第3号については、民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、認定第3号については民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
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○議長(石崎久次君) 日程第5 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてないし諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上3件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は順次分割して行います。
まず、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書9ページであります。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書11ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書13ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております3件については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております3件については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
これより適宜分割して討論、採決に入ります。
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○議長(石崎久次君) まず、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって討論を終結いたします。
これより諮問第1号を採決いたします。
本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、諮問第1号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君) 次、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって討論を終結いたします。
これより諮問第2号を採決いたします。
本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、諮問第2号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君) 次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって討論を終結いたします。
これより諮問第3号を採決いたします。
本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(石崎久次君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、諮問第3号について異議のない旨答申することは可決されました。
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○議長(石崎久次君) 日程第6 議案第50号 フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結についてないし議案第67号 令和元年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、以上18件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
議案第50号 フェリーターミナルビル新築建築主体工事請負契約の締結について、議案書15ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第51号 「八幡浜港フェリー岸壁築造工事(その4)請負契約の締結について」の議決変更について、議案書17ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第52号 八幡浜市市税条例の一部を改正する条例の制定について、議案書19ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第53号 八幡浜市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について、議案書21ページから24ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第54号 八幡浜市立幼稚園条例の一部を改正する条例の制定について、議案書25ページから27ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第55号 八幡浜市家庭的保育事業等の認可に係る設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案書29ページから31ページまでであります。
質疑はありませんか。
高橋時英議員。
○高橋時英君 総務産業委員会になりましたので、本件につきまして質疑をさせていただきます。
この件につきまして、該当する事業所がないということですが、市が許可、認可ですか、する事業で要件が緩和をされたっていうふうに読み取れるんですけれども、サービスの質を担保するという意味では、ある程度のハードルであるとか、市としての考えが必要になると思うんですが、もし対象事業所が出てきたら、その辺どのように今後サービスの担保をしていくつもりなのかということをお伺いしたいのが1点と。
30ページの第23条の(2)の法第18条の5各号及び云々というとこがあるんですけど、こちらのほう、ちょっと調べていったら、法というのが多分児童福祉法だと思うんですが、第18条の5、これ、保育士になることができないって書かれてるんですが、そこには成年被後見人または被保佐人っていう項目もあったりして、この項目については後の議案でも出てくると思うんですけれども、この点については、この議案については関係がないのかどうか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(石崎久次君) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(松本有加君) お答えします。
まず、1点目のこの事業に該当する施設がないかあるかということをおっしゃられたと思うんですけども、現在、今年度9月1日から青峰会のほうで事業所内保育所、めだか保育所のほうを開設しておりますので、この事業所が該当となります。
2点目なんですけれども、要件の緩和について、安全が担保できるかということなんですけれども、基本的に児童福祉法を根拠とする認可事業ですので、そこら辺はきちんと年に1度指導監査のほうを行いまして、施設の運営基準に沿って運営ができてるかどうかっていうのを確認していく予定です。
3点目の職員、第23条の件につきましては、この改正前の第4号、これが成年被後見人のことを示しております。改正後、この4号が削除されて第3号になっておりますけれども、これは成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴うものでして、児童福祉法の第34条の20の改正で、同条第12項第1項が削られることにより条項ずれが起きたものであります。済みません、議員が御質問されてる内容の回答になってないと思うんですけれども、今回のこの条例の改正は、成年後見人に関する内容が削除されたということで、条項ずれによって条例が改正されたものです。
以上です。
○議長(石崎久次君) よろしいですか。
高橋時英議員。
○高橋時英君 確認なんですけれども、法第18条の5というものの中に、保育士になることができないことの要件の一つとして、1番目に成年被後見人または被保佐人というのが多分書かれてると思うんですけれども、そこはもう削除されたということでいいんですよね。ここの書き方からすると、法第18条の5各号という書き方をしているので、今回の条例改正では下線が引かれてない、各号が1つ減ったところでここには影響がないから下線が書かれてないという理解でよろしいんですかね。
(「そういうことです」と呼ぶ者あり)
ですね、わかりました。
(「各号」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 答えは。答えないと。
子育て支援課長。
○子育て支援課長(松本有加君) はい、議員おっしゃるとおりです。
○議長(石崎久次君) よろしいですか。
(高橋時英君「はい」と呼ぶ)
次、議案第56号 八幡浜市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案書33ページから34ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第57号 八幡浜市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案書35ページから38ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第58号 八幡浜市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、議案書39ページから40ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第59号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律による地方公務員法の一部改正等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案書41ページから50ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第60号 八幡浜市消防団条例の一部を改正する条例の制定について、議案書51ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第61号 八幡浜市表彰条例の一部を改正する条例の制定について、議案書53ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第62号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、議案書55ページから56ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第63号 八幡浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、議案書57ページから81ページまでであります。
質疑はありませんか。
山本儀夫議員。
○山本儀夫君 所管に属しておりますけれども、多分総務以外のもう一つの委員会には後ほどになろうかと思いますが、議案第63号、委員会に属しておりますけど、あえてお許しをいただきたいと思います。
八幡浜市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてであります。
今回、国の法改正に伴いまして、臨時嘱託等の給与あるいは費用弁償に関する条例改正等で、来年の4月からの正職員以外への期末手当等の支給などに伴う人件費も属すると思いますが、これによってどの程度人件費が増になるのか、恐らく財政あるいは総務のほうは把握されておろうかと思いますので、御答弁を願いたいと思います。
○議長(石崎久次君) 総務課長。
○総務課長(井上耕二君) まず、現在、改正後の給料につきましては、臨時職員等の現在の給料と同程度を想定しております。それで、市長部局、教育委員会等で平成30年度臨時職員の賃金、割り増し手当合計で平成30年度は6億6,500万円、病院で2億3,000万円、総合計で約8億9,500万円となっております。
給与の詳細についてはまだ決定していませんが、総務課で現在検討している案で増額分を算出しますと、初年度につきましては、令和2年4月から新制度となり、期末手当が前年度の12月から3月分までは0.91カ月になりますけれども、これが含まれませんので、市長部局、教育委員会等で改正前である令和元年度と比べまして800万円程度、病院のほうで200万円程度、合計で1,000万円程度、そして2年目からは給料が昇給するということと、期末手当が2.6カ月分満額支給されますので、ことしと比べて5,000万円程度、市長部局、教育委員会等で5,000万円程度、病院で2,100万円程度、合計で7,100万円程度の増額を見込んでいるところです。
以上です。
○議長(石崎久次君) 山本儀夫議員。
○山本儀夫君 私先ほど申し上げましたように、総務に属しておりますので、委員会のほうでまた詳細につきましてはお尋ねをしたいと思います。
なお、別紙配付していただいて、臨時職員126名、嘱託101名という数字が出ております。これは全て合わせてという今の答弁の内容でしょうか。
○議長(石崎久次君) 総務課長。
○総務課長(井上耕二君) この追加資料に書いております人数につきましては、臨時職員が126人、嘱託職員が101人、一番下にパートタイム170人ってありますので、それを加えた人数プラス、あと病院で臨時、パート、嘱託職員113名いますので、それを合計した人数を基本に算出した金額となります。
以上です。
○議長(石崎久次君) 次、議案第64号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案書83ページから93ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第65号 令和元年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)、議案書95ページから134ページまでであります。
質疑はありませんか。
大山政司議員。
○大山政司君 私も総務に所属しておりますが、この際あえてお尋ねをいたします。
ページから言いますと、130ページ、消防費についてでございます。
消防費については、今議会非常に重要な案件でありますし、市民も私たちも非常に注視をしているとこでございます。
そこで、この案件については、9月10日の開会日に議案の説明と全員協議会において消防用地の重要性及び効果について説明がありました。さらに、市長の総括説明によってこの件について説明が詳しくされたのであります。主なことを申しますと、購入面積が608.65平方メートル、価格は3,402万3,535円と、こういうことでありました。
この初日の会議と全員協議会については、地元紙も詳しく9月11日に発行されておりますので、市民も恐らく安心しているのではないかと思いますが、ただその後、市民から私に電話がありまして、消防用地の必要性と効果については十分理解をしますが、ただ消防署管内というか施設内に十四、五台の自家用車があるんですが、毎日、大山君、知っとるかなという質問があったわけなんです。私はそれは見たこともないし聞いたこともないので調べてみますということで、きょうあえて質疑の中でお尋ねいたします。
そこで、具体的にお尋ねしますが、八幡浜消防署管内に十四、五台の車が毎日というほど駐車されているのは現実なのか、それとも市民のただ思いであったのか、これがまず1点目。
2点目は、その車両の持ち主は消防署員なのか、それとも一般市民なのか、名前までは要りませんが、どっちか教えていただきたいと思います。
3点目は、駐車認可の理由は何であったのか。十四、五台も毎日消防署の空き地に自家用車を置いている、この許可をしたのはどういう理由でされたのか明らかにしてほしいと思います。
(「山﨑君に聞いたほうがええことないか」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 副市長。
○副市長(橋本顯治君) 大山議員から御質問がありました。ただ、これは基本的に、今回土地は八幡浜市で買うんですけれども、消防署をいかに運営するかは施設事務組合のことになりますので、実際にどういう方が駐車しておるのかというのを今お伺いされたので、施設事務組合に対して、本来はお聞きして、その用途、それから許可の状況なんかを調べて正確に御返事すべきであると思います。
ただ、この場ですので、少し私の見解を申し上げたいと思いますけれども、仮にこれが職員駐車場であれば、それが適切なのかどうかということについては消防署に対して御意見をお伺いして、そのまま置くべきであるかどうかというのは、今回市のほうで駐車場も整備しますので、市の職員は基本的に全て有料駐車場にとめているわけですから、それも含めてもう一度施設事務組合、消防署のほうと話をして整理をしたいと。仮の話ですけれども、そういうことがあるのであるとすればということで、とりあえず今現在のお返事とさせていただきます。
○議長(石崎久次君) 大山政司議員。
○大山政司君 これ、重要なことですので、ちょっと休憩をとっていただいて、消防署長に電話して事実なのかどうなのか、約十四、五台が連日施設内に駐車していると。休憩とって聞いてください。これぐらいのことできろうがな。
○議長(石崎久次君) 休憩いたします。
午前10時29分 休憩
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午前10時42分 再開
○議長(石崎久次君) 再開いたします。
総務課長。
○総務課長(井上耕二君) 大山議員の御質問にお答えします。
まず、現実に置いているのかというところなんですけれども、消防の職員の方が現実に置いているということです。
次に、認可の理由、許可を得て置いているかということですけれども、この件につきましては、従来から、設立当初から庁舎使用許可願を出してもらって、許可を出して、複数の職員が共用で使っているような形、遅番とか朝番とか交代がありますので、そういった中でうまく共用をしながら使っているということであります。
あと、今回の土地の購入に当たりまして、職員に民間の駐車場を借りるように通達を出しているということで、今後その件につきましては、民間の駐車場を借りてあそこには置かないということで対応したいということです。
以上です。
○議長(石崎久次君) 大山政司議員。
○大山政司君 ただいま総務課長から答弁をいただいたんですが、まだまだ聞きたいこともありますし、きょうは質疑でございますので、私どもは総務産業委員会に所属しております。あしたの総務産業委員会では署長なりそういう人を呼んでいただいて、ぜひ誠心誠意な対応をしていただきたい。
それからもう一点は、施設事務組合長は市長がされておるんでしょ。
(市長大城一郎君「はい」と呼ぶ)
そこら辺も十分意思疎通をされて、今後こういうことのないようにするべき。今度新しい消防署が土地を買って大きくなるわけなんですから、そこら辺の対応も、正確に皆が了解するためにもぜひそこら辺は考えていただきたいと思います。市長、笑いよるけど、ここにあるんですが、新しい施設の資料をいただいたんです。その中には駐車場という施設はないんです、事務組合からいただいた資料には。そこら辺もちゃんと説明ができるように市長も対応していただきたいと。
議長、以上です。
○議長(石崎久次君) 要請ですね。
次、議案第66号……
(「はいはい」と呼ぶ者あり)
ほかありますか。
上田浩志議員。
○上田浩志君 同じく130ページ、消防費について質疑をいたしますが、関連した質問になることをお許し願いたいというふうに思います。
まず1点目は、公有財産購入費については、用地取得により本部の敷地内に車両を一括管理することで迅速な初動態勢を構築することができ、さらに安心・安全なまちづくりにつながるものと思っております。
そこで、お伺いをいたします。
9月8日は八幡浜地区消防署によると最高気温が33.7度という真夏並みのコンディションの中、八幡浜市内の愛宕、八代、松柏、保内中学校で運動会が行われました。この日、運動会で救急搬送された人数と症状についてお答えください。
○議長(石崎久次君) 教育長。
○教育長(井上 靖君) お答えします。
9月8日、市内中学校4校が運動会をしました。翌15日に市内1校の中学校が運動会をしました。あわせて報告させていただきます。
救急搬送は4校6件ありました。熱中症が主たる原因の生徒がそのうちの5名です。なお、14、15に行われた小学校2校の運動会では救急搬送はありませんでしたし、搬送された6名につきましても、軽い熱中症ということでその日のうちに帰宅できております。
以上です。
○議長(石崎久次君) 上田浩志議員。
○上田浩志君 6名のうち5名が軽い熱中症であったということでございますけども、県内全域でも運動会の練習後や本番中に熱中症と見られる症状で救急搬送されたようでございます。当市の令和元年度市内小・中学校の運動会は、小学校8校が5月開催、中学校4校と小学校3校、真穴小・中が9月開催と異なっております。
また、県内の中学校においては、種目数を減らして終了時間を早めたり、雨天順延の場合は弁当が要らない半日開催にするなど、暑さ対策に加え、生徒や教職員、保護者の負担に配慮した形になってきています。
そこでお伺いしますが、教育委員会として小・中運動会の開催時期、内容について、今後の指針を示すべきと思いますが、いかがですか。お答え願います。
○議長(石崎久次君) 教育長。
○教育長(井上 靖君) お答えします。
まず、今回の救急搬送につきましては、既に該当校あたりは保護者宛てに来年度の対策の文書を出したりしております。また、教育委員会のほうも今後校長と協議して、どう対応していくかを詰めていきたいと考えておりますが、幾つか対応策として考えている点を説明します。
1つは開催時期です。中学校の9月開催というのは変更なかなかできないと思うんですけども、今年度の運動会の日程を来年度に当てはめますと9月6日になります。余りにも暑い、せめて1週目じゃなくて2週目にできないかということ。開催時期について。
また、9月8日に行った4校のうち3校は9時開始時刻でした。もう少し早目に、暑くならない時間帯にできないか。
また、演技時間の限定、プログラム全体の見直し、練習では全員帽子をかぶってるんですけども、中学校になりますと学級対抗であるとかブロック対抗ということで鉢巻きを使用してます。その辺の帽子の検討もあわせて考えていきたいと思います。
なお、5月の運動会でもそうだったんですけども、万が一のために保護者の方に医師とか看護師とか救急救命士の方がいないか確認をして、事前に連絡をとって、当日もし何かあれば協力していただくような体制をとるようにしています。
以上です。
○議長(石崎久次君) 上田浩志議員。
○上田浩志君 ただいま教育長のほうより今後の方向性、いわゆる指針を述べていただきました。
私見ではありますが、指針と言えば「北針」が思い浮かびます。八幡浜市民ミュージカル第二弾「北針」は多くの小学生が出演し、井上教育長におかれましては、俳優大沢 健とは若干容姿の違いはあるものの……
(「何を言いよん」と呼ぶ者あり)
演技力においては目をみはるものがありました。また、1羽のカモメ役を演じた生徒は、6カ月間、宿題やテストがあったり大変だったけど、楽しい仲間、ミュージカル「北針」の全てが宝物であると言っています。
そこで、子供たちがどのように成長したのか、そして教育現場を預かるものとして今後どう活用するのか……
(「違うとこでせえや」と呼ぶ者あり)
3度目の開催を含め、お伺いをいたします。
○議長(石崎久次君) 教育長。
○教育長(井上 靖君) 子供たちが6カ月間でどのような成長をしたかということについてお答えします。
歌や演技やダンスなどの表現技能の上達はもちろんありますし、先人の生き方から夢を持ち続けることの大切さを学んだり、みんなで舞台をつくり上げる達成感などを味わったり、また人についていくのではなくて、自分から1歩前に出ようとする、そういうものを学んだのではないかなと思いますが、私自身が子供たちの成長にすごく影響を与えた点は、次のことにあるんじゃないかなと思ってます。
それは、大人の姿を見て学んだということです。小・中学生は53名のキャストのうち25名いました。自分たちで応募したとはいえ、主体的に行動できるわけではありません。そういう中で、大人の方たちが必死になって演技を練習される、稽古を積まれる、その姿あるいは今回のミュージカルは3つの役割がありました。乗組員、残された家族、そしてミュージカルの案内人であり、サメをやったり竜をやったりシラミをやったりするコロスの役割です。小・中学生のほとんどはコロスでした。コロスの中に坊っちゃん劇場の俳優さんが1人入ってまして、その姿を見て、舞台を支えているのは乗組員とか家族だけじゃないんだと、そういうことを学んだのではないかと思いますし、残された家族の中で、坊っちゃん劇場で主役をやられた岩渕さんは、稽古の中でどう演技をすればいいかすごく苦しまれたり悩まれたりしたときもありました。その姿を見て子供たちは、プロでもこうなのかと、そういうことを学んだのではないかなと思ってます。ある意味背中で教える、背中に学ぶ、そのような環境が稽古にはあったのではないかなと思ってます。
次に、今後のことについてですけども、大人にしましても子供たちにしましても、本当にかけがえのない思い出となったと思いますし、やればできるという自信につながったと思います。また、ごらんになった皆さんも元気をもらわれたと思いますし、ふるさと八幡浜のよさとか、ふるさと八幡浜のことについて再発見された部分も多かったのではないか、教育的価値は大変高いと思いますし、次の開催を期待されている方も多いのではないかなと思います。ぜひ第3回ができることを願っています。
以上です。
○議長(石崎久次君) ほかありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第66号 令和元年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案書135ページから153ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 次、議案第67号 令和元年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案書155ページから164ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております18件については、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
この後休憩いたしまして、先ほど設置いたしました決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。決算審査特別委員は第1委員会室へ御参集願います。
休憩いたします。
午前10時57分 休憩
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午前11時12分 再開
○議長(石崎久次君) 再開いたします。
ただいま開催いたしました決算審査特別委員会で互選の結果、委員長に樋田 都議員、副委員長に高橋時英議員が当選されましたので、御報告いたします。
ただいま決算審査特別委員長に当選されました樋田 都議員は、登壇して挨拶をお願いいたします。
決算審査特別委員長、樋田 都議員。
〔決算審査特別委員長 樋田 都君登壇〕
○決算審査特別委員長(樋田 都君) ただいま決算審査特別委員会委員長を拝命いたしました樋田 都でございます。
昭和、平成、令和と流れてくるこの時代の中で、平成の最後の決算ということになります。令和でつなげれるようしっかりと皆さんで協力し合いまして、実のある決算審査にしていきたいと思います。
なお、決まりました日程は、10月21日、10月23日、10月28日、3日間とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(石崎久次君) お諮りいたします。
議事の都合により、明20日から29日までの10日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(石崎久次君) 御異議なしと認めます。よって、明20日から29日までの10日間は休会することに決しました。
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○議長(石崎久次君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明20日から29日までの10日間は休会であります。
なお、この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
総務産業委員会は20日午前10時から第1委員会室、民生文教委員会は24日午前10時から第1委員会室、予算委員会は25日午前10時から全員協議会室で開催いたします。
30日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決等を行うことになっております。
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○議長(石崎久次君) 本日はこれにて散会いたします。
午前11時15分 散会