公開日 2022年12月20日
令和4年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号
議事日程 第4号
令和4年9月14日(水) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
報告第15号 令和3年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
(質疑)
第3
認定第 1号 令和3年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第4
認定第 2号 令和3年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定について
認定第 3号 令和3年度八幡浜市水道事業会計決算の認定について
認定第 4号 令和3年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定について
認定第 5号 令和3年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について
(質疑、委員会付託)
第5
諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
(質疑)
第6
議案第44号 八幡浜市議会議員及び八幡浜市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第45号 八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第46号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
議案第47号 八幡浜市総合福祉文化センターの解体に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第48号 令和4年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)
議案第49号 令和4年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第50号 令和4年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第51号 令和4年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第52号 令和4年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)
(質疑、委員会付託)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
報告第15号
日程第3
認定第1号
日程第4
認定第2号~認定第5号
日程第5
諮問第2号~諮問第4号
日程第6
議案第44号~議案第52号
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出席議員(16名)
1番 井 上 剛 君
2番 攝 津 眞 澄 君
3番 平 野 良 哉 君
4番 田 中 繁 則 君
5番 遠 藤 綾 君
6番 菊 池 彰 君
7番 西 山 一 規 君
8番 佐 々 木 加 代 子 君
9番 竹 内 秀 明 君
10番 平 家 恭 治 君
11番 石 崎 久 次 君
12番 樋 田 都 君
13番 新 宮 康 史 君
14番 上 田 浩 志 君
15番 宮 本 明 裕 君
16番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 菊 池 司 郎 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 中 島 和 久 君
総務企画部長 藤 堂 耕 治 君
市民福祉部長 二 宮 恭 子 君
産業建設部長 垣 内 千代紀 君
市立病院事務局長 福 岡 勝 明 君
総務課長 宮 下 栄 司 君
税務課長 河 野 久 志 君
政策推進課長 松 良 喜 郎 君
財政課長 明 礼 英 和 君
社会福祉課長 松 本 有 加 君
子育て支援課長 岡 本 正 洋 君
市民課長 倭 村 祥 孝 君
保内庁舎管理課長 二 宮 万裕美 君
生活環境課長 菊 池 和 幸 君
保健センター所長 小 野 嘉 彦 君
人権啓発課長 山 本 真 君
水産港湾課長補佐 壹反田 正 好 君
建設課長 宮 下 研 作 君
農林課長 宇都宮 久 昭 君
商工観光課長 萩 森 久 人 君
下水道課長 菊 池 利 夫 君
水道課長 山 本 覚 君
会計管理者 坂 井 浩 二 君
学校教育課長 梶 本 教 仁 君
生涯学習課長 井 上 耕 二 君
監査事務局長 菊 池 敏 秀 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 田 本 憲一郎 君
事務局次長兼議事係長 菊 池 文 孝 君
調査係長 黒 田 昌 利 君
書記 田 中 聡 君
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午前10時00分 開議
○議長(平家恭治君) 皆さん、おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
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○議長(平家恭治君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において7番 西山一規議員、8番 佐々木加代子議員を指名いたします。
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○議長(平家恭治君) 日程第2 報告第15号 令和3年度八幡浜市健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。
これより質疑に入ります。
議案書1ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております報告第15号は、承認を要しない報告でありますから、この程度で審議を終わります。
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○議長(平家恭治君) 日程第3 認定第1号 令和3年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
これより質疑に入ります。
議案書3ページと別冊の令和3年度八幡浜市歳入歳出決算書であります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、八幡浜市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長が指名いたします。
攝津眞澄議員、菊池 彰議員、佐々木加代子議員、樋田 都議員、新宮康史議員、上田浩志議員、山本儀夫議員、竹内秀明副議長、以上8人を指名いたします。
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○議長(平家恭治君) 日程第4 認定第2号 令和3年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定についてないし認定第5号 令和3年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定について、以上4件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、適宜区切って行います。
まず、認定第2号 令和3年度八幡浜市下水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
議案書5ページと別冊の令和3年度八幡浜市下水道事業会計決算書であります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第2号については、総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号については総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
次、認定第3号 令和3年度八幡浜市水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
議案書7ページと別冊の令和3年度八幡浜市水道事業会計決算書であります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第3号については、総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、認定第3号については総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
次、認定第4号 令和3年度八幡浜市簡易水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
議案書9ページと別冊の令和3年度八幡浜市簡易水道事業会計決算書であります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第4号については、総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、認定第4号については総務産業委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
次、認定第5号 令和3年度市立八幡浜総合病院事業会計決算の認定についての質疑に入ります。
議案書11ページと別冊の令和3年度市立八幡浜総合病院事業会計決算書であります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております認定第5号については、民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、認定第5号については民生文教委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決しました。
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○議長(平家恭治君) 日程第5 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてないし諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上3件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は順次分割して行います。
まず、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書13ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書15ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案書17ページであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております3件については、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております3件については、委員会付託を省略することに決しました。
なお、討論、採決は議会最終日に行うことといたします。
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○議長(平家恭治君) 日程第6 議案第44号 八幡浜市議会議員及び八幡浜市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてないし議案第52号 令和4年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)、以上9件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑は議案つづりの順序に従い、分割して行います。
まず、議案第44号 八幡浜市議会議員及び八幡浜市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書19ページから21ページまでであります。
質疑はありませんか。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 議案第44号 八幡浜市議会議員及び八幡浜市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、議案説明資料を見まして、この改正、公費負担の額が上るということに関しましては、選挙に出たい人がその費用を公費で負担するということで、いろんな人が出やすくなるという意味でいいと思います。
それで質問ですが、ポスターに関して1枚当たりの費用のこの計算式、なかなか分かりにくいんですが、1枚当たり幾らで掲示板数の数としたほうがすっきりして分かりやすいと思いますが、このようになってる理由を確認したいなと思いまして。
例えば、改正後541円31銭掛けるポスター掲示板の数プラス31万6,250円割ることのポスター掲示場の数で1枚当たりが出ているかと思うんですが、この理由についてお聞きしたいと思います。
○議長(平家恭治君) 総務課長。
○総務課長(宮下栄司君) 御質問のポスターの公費負担の積算についてということでありますが、具体的に国のほうからこの積算の式についての説明資料等は届いておりませんが、プラス31万500円、改正後が31万6,250円になっている金額については、企画費とかデザイン費がこの中に含まれているということで聞いております。
以上でございます。
○議長(平家恭治君) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第45号 八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案書23ページから28ページまでであります。
質疑はありませんか。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 すいません。私は民文の委員なもので、総務産業の付託議案なのでお伺いしたいのですが、説明資料でお伺いしたいんですが、今回の改正は基本的には、回数が2回になったり、よい方向での改正だと思うんですけれども、例えばこの4ページの会計年度任用職員が産後パパ育休を取得する場合の要件を緩和というところで、産後パパ育休を取得する場合に限るとありまして、現行が子供が1歳6か月到達日まで、そして改正後が子供が出生の日から57日間の末日から六月ですかね、を経過する日となっております。
ちょっと分かりにくかったのですが、何回も読んで私なりに理解したところでは、産後パパ育休ということなので、57日間のうちに現在は1回、それが2回取れるようになり、そして今までは、8週間後が1回、1歳6か月到達日まで1回、でも実際は1歳までという規定があるのでその期間で取っていた、それが改正後は、57日以後6か月間取れる、その契約期間の間ですが、子供が1歳に達するまでの間に6か月間、2回に分けて取れるというふうな理解で合っていますでしょうか。
現行のほうの1歳6か月までですと子供が1歳を超えてると思うんですが、実際には1歳までということでいいんでしょうか。それでなければ、現行よりも短いということになりますので、改定前、改定後とも実際は子供が1歳までという規定が生きているという理解でよろしいでしょうか。
○議長(平家恭治君) 総務課長。
○総務課長(宮下栄司君) お答えします。
議案説明資料の4ページ、①の会計年度任用職員等の任期等についての1歳6か月が8か月に短縮されるという規定については、会計年度任用職員が産後パパ休暇を取れるかどうかという要件、任期の要件の期間のことになります。
それで、次のページのほうを見ていただいたらと思うんですが、通常、会計年度任用職員については、1年間の任期という形になりますんで、年度末で一旦任期のほうが切れるわけなんですが、実際にこの任期で言いますと先ほど説明した任期の方をクリアできない方がおられるんですが、この任期ではなくてこの任期が、この任期について、次回も実際には継続のほうされるであろうということで、その期間が次、1年後の任期なります。そしたら、1年6か月というのもクリアできまして、今度短縮されて8か月という任期もクリアされるという形になります。
実際に決められた任期ではなくて、こちらのほう、任期のほうが何もなければ、実際には1年後またクリアされますので、そういう形での任期という形の要件の説明なります。
はい、以上です。
○議長(平家恭治君) 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 会計年度任用職員の任期の話であると、産休の期間はこれは別に関係ないわけでしょうか。産休の期間は、産後パパ育休を会計年度職員も取れると思うんですが、その上の図を見ますと産後パパ育休を8週間の間に2回に分けられる、そして8週間後も2回に分けられるとなっておりますが、会計年度任用職員の方が8週間を超えたところからも6か月間を2回に分けて取れるという理解で合ってますか。違います。
○議長(平家恭治君) 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君) 議員の御質問の趣旨を取り違えていましたら、後ほどまた再度質問いただければと思います。
まず、4ページの上の表は、現行でもパパ休暇という制度はありまして、取れるんですけれども、今回、それが2回に分割をして取れるということが基本的な改正でございます。
それで、下のところに産後パパ育休を取得する場合の要件の緩和、これ何が緩和されたかというと、現行であれば子供が1歳6か月になるときまでその任期がなければならない、任期の末日がなければならないよということなんです。
要は、会計年度任用職員ですので、基本的に1年間の契約、それを更新する場合はありますが、基本的に1年間ということです。
ですので、その子供が1歳6か月になるときまで任期の末日がなければ取れなかったものが、8か月になるときまであれば、基本的には取れるように、取りやすいように緩和されたと。
ただし、ただし、この8か月もその後会計年度任用職員を更新しない、更新しないということが明らかである場合を除いて、明らかである場合を除いて更新されるものとして、基本的には判断をすることを今回求められております。
ですので、例えば市役所に入所したばかりの会計任用職員であっても、基本的には取れることになってくるということでございます。
○議長(平家恭治君) 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 基本的には取りやすくなったと理解するしかないかと思うんですが、もうちょっと委員会のほうで説明を再度していただければと思います。
そしてもう一つなんですが、今回の改正、取りやすくなったということですが、実際に取っている職員はどれぐらいいるのかと、これを取ったことによって、更新されないとか何か不利益にならないようにしていただきたいなということを申したいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平家恭治君) 総務課長。
○総務課長(宮下栄司君) お答えします。
会計年度任用職員が、育児休業のほうを取れるようになったのが令和2年4月からなんですが、育児休業の取得状況につきまして、令和2年度が1名、令和3年度が5名となっております。
現在のところ、今、取得予定を含めて3人であり、制度開始以来、合計9人が取得または取得予定となっております。
以上です。
○議長(平家恭治君) 次、議案第46号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、議案書29ページから33ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第47号 八幡浜市総合福祉文化センターの解体に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案書35ページから37ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第48号 令和4年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)、議案書39ページから84ページまでであります。
質疑はありませんか。
石崎久次議員。
○石崎久次君 まず、63ページ、防災対策費の中で、議案第47号に関してもそうですけど、総合福祉文化センター屋上防災行政無線移設工事費が盛られてます。解体するんですから、当然どっかへせないかんわけですけれど、こういう防災無線とかっていうところのは電波を受けやすいところと発信しやすいところ等々、問題点はあると思うんですが、高いところに普通は設置するのが当たり前だと思うんですが、実際もう解体作業に入ってると思うんですけれど、こういうところの設置場所等々はもう決まってる場所なんでしょうか、その辺についてお伺いします。
○議長(平家恭治君) 総務課長。
○総務課長(宮下栄司君) こちらの移設先の場所なんですが、松蔭小学校の後ろに津波一時避難場所、林道がちょっと広くなっているところがあるんですが、そちらのほうに移設する予定となっております。
以上です。
○議長(平家恭治君) 石崎久次議員。
○石崎久次君 もう一点、75ページ、文化会館費、文化会館というのは、実際修繕料って書いてるんですけれど、文化会館ってのは先ほど解体する文化会館のことなんでしょうか。どこの文化会館のことなんでしょうか、お伺いをいたします。
○議長(平家恭治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(井上耕二君) お答えします。
文化会館は八幡浜市文化会館、ゆめみかんのことでございます。
○議長(平家恭治君) 石崎久次議員。
○石崎久次君 それでは、文化会館ってできたばかりですよね。
(「ゆめみかん」と呼ぶ者あり)
ゆめみかん、そうですか。分かりました。
結構です。
○議長(平家恭治君) ほかに。
佐々木加代子議員。
○佐々木加代子君 議案書の70ページ、商工振興費のてやてや踊り競演大会の補助金についてなんですが、今回この補助金、市民の有志からの要望に応えて、てやてや踊り競演大会の継承、実施による地域活性化を図るために、大会の企画運営を担う実行委員会に対して関係経費を補助するということで、150万円の補助を行うということですが、この150万円という金額がどのようにして算出されたのかということと、お聞きしたのには、役所のほうに事務局を置くということをちょっとお聞きをしたんですけれども、それとてやてや踊り競演大会実行委員会というのを開催をされるということで、議会のほうからも出席をということで求められております。
今回、この事務局を市役所内に置いて、どういう、例えば事務局をただ単に置くだけで、特にその大会運営についてはお手伝いするとか、そういうことはあるのかないのかということと、今後要望があれば半永久的にというか、要望があり続けるたびに、毎年150万円の補助をずっと続けていかれるおつもりなのかということと、このように事務局だけは八幡浜の市役所内に設置をされておるけれども、そういう設置をされている補助団体、ほかにどういう補助団体があるのか、教えていただきたいと思います。
○議長(平家恭治君) 商工観光課長。
○商工観光課長(萩森久人君) お答えいたします。
まず、算出の件、150万円の件でございますが、もともと商工会議所のほうが予算を組んで支出としておりました。それが大体280万円程度使用されておりました。そこから、ここはちょっと削れるなとか、減らせるなとかというのを市のほうで積算しまして、150万円という金額をはじきました。ただ、これも、実際やってみて、余れば当然戻入れをすることになります。
次、2点目、事務局について、市のほうで事務局をということですが、従来事務局のほうは商工会議所内にあったわけですけども、実際の秋のてやてやの運営については、市役所、具体的には商工観光課の職員が当日の運営の大部分を担っておった部分があります。
というわけで、ノウハウはありますので、実行することは可能であると考えております。ただ、今後ずっととかというのは、またお祭りをやっていって、その中で検討されることかなと考えております。
もう一点、実行委員会については、市民の有志の方がぜひお祭りを続けていってほしいということで、実行委員会の形にしないと市だけでやるとそれが正しいお祭りかどうかという議論もあるでしょうから、実行委員会形式にすることによって、大勢の人の意見を聞きながら進めていくために実行委員会形式としております。
以上ですが、よろしいでしょうか。
○議長(平家恭治君) よろしいですか。
佐々木加代子議員。
○佐々木加代子君 今すぐ出なければ後でも構わんのですが、要するに事務局だけは市役所内にあって、ほかに補助だけが行われている団体があれば、後でも構いませんので教えていただければということと、先ほど150万円の補助の金額が、余れば戻入されるということで、もし足らなければどうされるのか。追加で補助をされるおつもりがあるのかないのか、それだけお聞かせください。
○議長(平家恭治君) 商工観光課長。
○商工観光課長(萩森久人君) まずは、予算ですけども、150万円で足りるように努力いたします。足らなければ、またいろいろ検討しなければならないかと思いますが、できるだけといいますか、収まるように努力をいたします。
ほかにこのような同じような形のが幾らあるかというのは、商工観光課以外にもあると思いますので、こちらについては後ほどという形でよろしいでしょうか。
○議長(平家恭治君) 産業建設部長。
○産業建設部長(垣内千代紀君) 市のほうが事務局を担っている団体があるかということですけど、例えば商工観光課であれば、観光物産協会などもそういうことですし、例えば政策推進課とかであれば、女性団体の連絡協議会とか国際交流協会とか、そのほかイベントについては、その都度設置するものも含めて多数あります。例えば、Sea級グルメの大会などについても実行委員会形式をとっておりますが、事務局は水産港湾課のほうで対応してるというような、そういうことであります。
○議長(平家恭治君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第49号 令和4年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案書85ページから100ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第50号 令和4年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案書101ページから111ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第51号 令和4年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案書113ページから127ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 次、議案第52号 令和4年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)、議案書129ページから141ページまでであります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております9件については、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この後、休憩いたしまして、先ほど設置いたしました決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。決算審査特別委員は全員協議会室へ御参集願います。
暫時休憩いたします。
午前10時30分 休憩
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午前10時47分 再開
○議長(平家恭治君) 再開いたします。
ただいま開催いたしました決算審査特別委員会で互選の結果、委員長に樋田 都議員、副委員長に攝津眞澄議員が当選されましたので、御報告いたします。
ただいま決算審査特別委員長に当選をされました樋田 都議員は、登壇して挨拶をお願いいたします。
決算審査特別委員会、樋田 都委員長。
〔決算審査特別委員長 樋田 都君登壇〕
○決算審査特別委員長(樋田 都君) ただいま決算審査特別委員会の委員長を拝命いたしました。
令和3年度もコロナ禍の中で、当市は当市らしく政策を展開してまいりました。そういう中で、私たち委員といたしましても、しっかりと理事者側に問い求めていきたいと思います。
なお、決算でありますので、私が考えておりますのは、担当職員からの報告も受けたいなと思っておりますので、担当部課長さんはしっかりと職員にお伝えください。
それでは、委員の皆様、有意義な決算審査特別委員会を開催させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、日程を発表いたします。10月24日、10月25日、10月27日の3日間といたします。
それでは、よろしくお願い申し上げます。
○議長(平家恭治君) お諮りいたします。
議事の都合により、明日15日から25日までの11日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありません。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君) 御異議なしと認めます。よって、明日15日から25日までの11日間は休会することに決しました。
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○議長(平家恭治君) これにて本日の会議を閉じます。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
明日15日から25日までの11日間は休会であります。
なお、この休会中に各常任委員会を開き、先ほど付託いたしました案件の審査を行うことになっております。
各常任委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
総務産業委員会は15日午前10時から、民生文教委員会は15日午後1時から、予算委員会は16日午前10時から、開催場所はいずれも全員協議会室で開催いたします。
26日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行うことになっております。
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○議長(平家恭治君) 本日はこれにて散会いたします。
午前10時51分 散会