令和5年八幡浜市議会8月定例会会議録第1号

公開日 2023年12月12日

 

令和5年八幡浜市議会8月定例会会議録第1号

議事日程 第1号

令和5年8月21日(月) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
報告第16号 専決処分の報告について(令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号))
  (提出者の説明、質疑、討論、採決)
第4
議案第43号 令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)
  (提出者の説明、質疑、討論、採決)
第5
常任委員会委員の選任

第6
議会運営委員会委員の選任

第7
八幡浜地区施設事務組合議会議員の補欠選挙

第8
南予水道企業団議会議員の補欠選挙

第9
八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の補欠選挙

第10
所管事務調査について
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

第1
会議録署名議員の指名

第2
会期の決定

第3
報告第16号

第4
議案第43号

日程追加
議長の辞職について

日程追加
議長の選挙

日程追加
副議長不信任

第5
常任委員会委員の選任

第6
議会運営委員会委員の選任

第7
八幡浜地区施設事務組合議会議員の補欠選挙

第8
南予水道企業団議会議員の補欠選挙

第9
八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の補欠選挙

第10
所管事務調査について
―――――――――――――――――――――
出席議員(16名)       

  1番  井  上     剛  君
  2番  攝  津  眞  澄  君
  3番  平  野  良  哉  君
  4番  田  中  繁  則  君
  5番  遠  藤     綾  君
  6番  菊  池     彰  君
  7番  西  山  一  規  君
  8番  佐  々  木  加  代  子  君
  9番  竹  内  秀  明  君
 10番  平  家  恭  治  君
 11番  石  崎  久  次  君
 12番  樋󠄀  田     都  君
 13番  新  宮  康  史  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
 16番  山  本  儀  夫  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         井 上   靖 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      福 岡 勝 明 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 総務課長        宇都宮 久 昭 君
 政策推進課長      松 良 喜 郎 君
 財政課長        明 礼 英 和 君
 建設課長        宮 下 栄 司 君
 農林課長        松 本 有 加 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  菊 池 文 孝 君
 調査係長        黒 田 昌 利 君
 書記          北 本 真紗美 君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   午前10時00分 開会
○議長(平家恭治君)  皆さん、おはようございます。
 ただいまより令和5年第4回八幡浜市議会臨時会を開会いたします。
 市長から今議会招集の挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本日、令和5年第4回市議会臨時会を招集しましたところ、議員各位におかれましては、御多忙のところ御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 さて、先週16日から3日間、二宮忠八翁と八幡という地名で縁のある京都府八幡市から20名の中学生をお迎えし、八幡浜市・八幡市中学生交流事業を実施しました。本事業は、今回8回目となりますが、八幡浜ミュージカル劇団によるミュージカル「二宮忠八物語」の観劇、地引き網や大島クルージング体験など、まさに本市の文化や自然を通じて交流を図りました。今後も文化交流等を通じて相互の魅力や価値を高め、両市の友好の翼をさらに広げていければと考えています。
 それでは、臨時会について申し上げます。
 本臨時会におきましては、報告1件、予算1件、合わせて2件の御審議をいただくものでございます。
 諸議案の内容等につきましては、後ほど御説明申し上げますが、何とぞ慎重審議賜りまして、御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 以上、申し述べまして、招集の挨拶とします。
○議長(平家恭治君)  議長において、この際、諸般の報告を行います。
 6月定例会閉会後における諸般の報告については、お手元に配付いたしております報告書をもってこれに代えます。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において3番 平野良哉議員、14番 上田浩志議員を指名いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第3 報告第16号 専決処分の報告について(令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  議案書の1ページをお開き願います。
 報告第16号 専決処分の報告について、次のページの専決第11号 令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第4号)について説明をいたします。
 本件は、令和5年6月30日から7月1日にかけての梅雨前線による大雨により被災した公共土木施設等のうち復旧に緊急を要する経費について補正する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、令和5年7月26日付で専決処分しましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものです。
 それでは、別冊でお配りをしております令和5年度補正予算資料のほうで御説明をいたします。
 資料の4ページをお開き願います。
 7月専決補正予算は、一般会計のみの補正で、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように、1億7,587万5,000円を追加するもので、累計では、その右の合計欄のとおり、224億7,804万5,000円、特別会計、企業会計を合わせた総合計では、一番下の行のとおり、445億7,201万7,000円となります。
 次に、5ページにつきましては、恐れ入りますが、本日お手元にお配りしております訂正後の差し替え用の3枚物のうち最後のページを御覧いただければと思います。
 それでは、補正予算の事業概要について順次説明します。
 農地災害復旧事業は、川上町川名津地区の農地(樹園地)において、公共災害の採択を受け、国庫補助事業として災害復旧工事を行うもので、550万円。
 農業用施設災害復旧事業は、農道や水路などの農業用施設に係る災害復旧工事を行うもので、国木地区外21件において単独事業として農道や赤道、水路等に堆積した崩土・土砂撤去や石積み、護岸の復旧などを行うもので、2,050万円。
 次の道路橋梁災害復旧事業は、大きく2つの事業に分かれます。まず、1つ目は、国庫補助事業として市道白尾夜昼峠線及び市道穴井真網代線の被災箇所における災害復旧事業を行うもので、事業費9,400万円、事務費130万5,000円、合わせて9,530万5,000円。もう1つは、単独事業として市道宮内喜木津線外28件において市道や赤道、水路等に堆積した崩土・土砂撤去、練石積復旧、コンクリート擁壁、測量設計業務などを行うもので、2,328万円。合計で1億1,858万5,000円です。
 次の河川災害復旧事業も、大きく2つの事業に分かれます。1つ目は、国庫補助事業として釜倉川の護岸復旧工事を行うもので、事業費、事務費合わせて709万円。もう1つは、単独事業として川上町川名津地区のヨモノコチ川の護岸復旧工事を行うもので、2,250万円。合計で2,959万円です。
 次に、6ページにつきましては、また元の冊子のほうにお戻り願います。
 がけ崩れ災害復旧事業は、谷地区と釜倉地区で発生した崖崩れにより人家に被害が及んでいることから敷地内に堆積した土砂撤去を行うもので、170万円です。
 7ページをお願いします。
 7月専決補正予算に関する災害復旧事業の一覧表となります。上段の農林課所管分が23件で、合計2,600万円。下段の建設課所管分が35件で、合計1億4,987万5,000円。全体では、58件、1億7,587万5,000円となっております。
 次の8ページから11ページには、今回の災害の被災箇所のうち被害の大きかった箇所や特徴的な被害箇所について、被災状況の写真を添付しております。なお、8ページ、9ページが農林課分で、10ページ、11ページが建設課分となりますが、写真左上の丸囲みの番号については先ほどの7ページの一覧表の左端の番号と対応しておりますので、御参照のほどお願いします。
 説明は以上でございます。
○議長(平家恭治君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております報告第16号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  御異議なしと認めます。よって、報告第16号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  1点のみ、お伺いいたします。
 災害が最近ひどくなってきてるっていうのは皆さん御存じのとおりだと思うんですが、災害の関係の中に、災害が発生した中で公共的なところは全て役所のほうでしていただけるんですけれど、その影響によって園地内にそういう土砂とかが入った部分に関しては、撤去は一応個人でしてくださいよという表現になってます。けれど、ここを個人の方がするとなると大変な費用がかかってくるっていう現状があると思うんですが、その点、災害によって、自分が悪いことをしたこともないわけだけど、そこの公共的なところの整備、未整備的な部分とか将来的な、過去において降水量の見誤りがあったということの原因によって災害が起きて、その災害の影響で園地の中とかに影響が出た場合のここに対する支援というか、全額とまでは言いませんけれど、そういう方向性も考えていただきたいと思います。賛成としておきます。
○議長(平家恭治君)  要望でいいですか。
○石崎久次君  要望です。
○議長(平家恭治君)  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより報告第16号を採決いたします。
 本件は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平家恭治君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第16号は原案のとおり承認することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(平家恭治君)  日程第4 議案第43号 令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  議案書の21ページから31ページ、議案第43号 令和5年度八幡浜市一般会計補正予算(第5号)について、こちらにつきましても別冊でお配りしております令和5年度補正予算資料のほうで御説明をいたします。
 資料の16ページをお開き願います。
 今回の補正は、一般会計のみの補正で、一番上の行の真ん中あたり、今回補正額の欄にありますように、3,000万円を追加するもので、累計では、その右の合計欄のとおり、225億804万5,000円、特別会計、企業会計を合わせた総合計では、一番下の行のとおり、446億201万7,000円となります。
 17ページをお願いします。
 それでは、今回の補正予算の事業概要と、9月定例会での予算計上ではなく今臨時会に補正予算を提案した理由について、最初に説明します。
 今回提案する民間賃貸住宅整備促進補助金は、今年度当初予算で3,000万円を予算措置していましたが、令和5年7月末時点において既に計上した全額が受給資格認定済みとなっております。さらに、その後も相談が続いており、今後も需要が見込まれることから、今回、予算を追加計上するものです。
 また、人口減少が進む中、申請物件の早期着工、早期完成を図るためにはなるべく早い時期での予算計上が必要と考え、今臨時会に提案しております。
 この事業は、良質な民間賃貸住宅の供給拡大を図るため、市内に賃貸住宅を新築またはリノベーションあるいはリフォームする者に対して費用の一部を助成し、若者や子育て世帯などの移住・定住を促進しようとするもので、令和3年度から事業を開始し、今年度で3年目となる区切りの年を迎えております。
 補助金額等については、2の表のとおりですが、新築・リノベーションはそれぞれの区分により一戸当たり60万円から120万円、リフォームは対象工事の10分の1以内、一戸当たり20万円を上限とし、備考欄に記載のとおり、それぞれ一棟当たりの限度額を定めております。
 補正予算額は3,000万円ですが、当初予算額と合わせると補正後予算額は6,000万円となります。3,000万円の積算根拠としましては、現在具体的な相談が4件あり、その申請見込み分として約2,000万円、さらに具体的な相談以外にも制度内容の問合せ等が複数件あることから枠取りを1,000万円として、3,000万円の追加としております。
 4、参考としてこれまでの認定実績について記載しておりますが、これまでに合計19棟115戸の認定実績があり、認定ベースでの補助金合計は7,600万円となります。ただし、その下に記載してありますように令和5年7月末現在での完成済み物件としては9棟57戸で、このうち入居済みが56戸、入居率は98.2%です。また、56戸のうち市外からの入居者を含む戸数が38戸で、割合としては67.9%となっております。
 なお、18ページ、19ページに一般会計補正予算の歳入歳出の状況を記載しておりますので、御参照願います。
 説明は以上でございます。
○議長(平家恭治君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  今、御説明いただいたとおり、令和5年度で19棟、それの実績があるということで、あと入居率が98.2%、それから市外からの入居者を含む戸数が38戸、67.9%ということで、いい実績だなと思いますが、そこで疑問に思ったんですが、新築・リノベーションは市外業者も入っておりますが、市内業者と市外業者の実績の数はどれぐらいでしょうか。
 また、地域的に偏りなどはあるのでしょうか。あまり私の近くでは目にしないんですが、どの地域に多いとかというのが分かりましたら御回答お願いします。
○議長(平家恭治君)  政策推進課長。
○政策推進課長(松良喜郎君)  お答えします。
 市内業者と市外業者の内訳ですけれども、全部で13件の申請がありました。そのうち市内業者は4件で、市外業者は9件という形になります。
 それで、どの辺りが多いかなんですけれども、旧八幡浜、旧保内ぐらいの回答でもよろしいですか。13件のうち、旧保内地区が4件となっております。あとは全部、旧八幡浜となっております。
   (「分かりました」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第43号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  御異議なしと認めます。よって、議案第43号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平家恭治君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより議案第43号を採決いたします。
 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平家恭治君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩します。
   午前10時20分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前10時25分 再開
○副議長(竹内秀明君)  再開いたします。
 この際、御報告いたします。
 議長平家恭治君から議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。
 この際、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(竹内秀明君)  御異議なしと認めます。よって、この際、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
―――――――――――――――――――――
○副議長(竹内秀明君)  日程追加 議長の辞職の件を議題といたします。
 まず、議長辞職願を朗読いたさせます。
○議会事務局長(水岡能成君)  失礼します。
 辞職願。
 今般、一身上の都合により議長を辞職したいから、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。
 令和5年8月21日。八幡浜市議会副議長竹内秀明様。八幡浜市議会議長平家恭治。
○副議長(竹内秀明君)  お諮りいたします。
 平家恭治議長の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(竹内秀明君)  御異議なしと認めます。よって、平家恭治議長の議長の辞職を許可することに決しました。
 平家恭治議員の入場を許します。
〔平家恭治君入席〕
○副議長(竹内秀明君)  平家恭治議員から議長辞職の御挨拶があります。
〔平家恭治君登壇〕
○平家恭治君  それでは、議長の退任に当たりまして一言御挨拶申し上げたいと思います。
 ちょうど2年前、私も不安を抱えながら議長の職をお受けをいたしました。早いもので2年がたちました。その間、本当にいろんな勉強をさせていただきました。今後は、一議員としまして市政の発展のために尽くしていきたいと思います。この間、議員の皆様はじめ理事者の皆様方に大変お世話になったことを心からお礼を申し上げまして退任の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
(拍 手)
○副議長(竹内秀明君)  ただいま議長が欠員となりました。
 暫時休憩いたします。
   午前10時29分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前10時40分 再開
○副議長(竹内秀明君)  再開いたします。
 お諮りいたします。
 この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(竹内秀明君)  御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
―――――――――――――――――――――
○副議長(竹内秀明君)  選挙は投票により行います。
 議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○副議長(竹内秀明君)  ただいまの出席議員数は16人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○副議長(竹内秀明君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(竹内秀明君)  配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○副議長(竹内秀明君)  異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
○議会事務局次長兼議事係長(菊池文孝君)
(点呼・投票)
○副議長(竹内秀明君)  投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(竹内秀明君)  投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○副議長(竹内秀明君)  開票を行います。
 会議規則第31条第2項により、立会人に1番井上 剛議員、2番攝津眞澄議員を指名いたします。
(開  票)
○副議長(竹内秀明君)  選挙の結果を報告いたします。
 投票総数 16票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
 有効投票 15票
 無効投票 1票
 有効投票中
  樋󠄀田 都議員   10票
  佐々木加代子議員 5票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、樋󠄀田 都議員が議長に当選されました。
 ただいま議長に当選されました樋󠄀田 都議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
 新議長の御挨拶があります。
 樋󠄀田 都議員。
〔議長 樋󠄀田 都君登壇〕
○議長(樋󠄀田 都君)  ただいまは、議長として私を押し上げていただき感謝申し上げます。
 在職16年が終わろうとしている今日、平家議長よりバトンを受け取らせていただきました。平家議員、お疲れさまでした。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 私は、議会改革の夜明けと称し、学びの足を止めず風通しのよい開かれた議会、そして全ての情報を全員が共有できる議会を目指しています。そのためには、議長経験者でおられる6名の諸先輩方の議会改革への助言をいただき、また1期生4名の豊かな個性と知識を十二分に発揮できるよう導かせていただきます。そして、共に切磋琢磨して経験を積み上げてまいりました5名の皆さん、皆さんには議会改革への熱い思いを届けていただきたいと思います。
 また、この場をお借りして、市長、副市長、そして教育長並びに各部課長の皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。報告、連絡、相談は、大小にかかわらず徹底して伝えていただきたいと要請をしておきます。
 最後になりましたが、市民の負託に応え、市民の安心で安全な生活を守るため、16名全員が一丸となり得るよう、私はまとめ役として、また行政とのパイプ役として全力を注いでまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げまして私の就任の挨拶とさせていただきます。今後ともよろしく御協力のほどお願いいたします。
(拍 手)
○副議長(竹内秀明君)  以上をもちまして私の職務は終わりました。皆様方の御協力に感謝いたします。
 新議長と交代いたします。
〔議長交代〕
○議長(樋󠄀田 都君)  それでは、これより休憩といたします。
   午前10時57分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前11時01分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  再開いたします。
 暫時休憩といたします。
   午前11時01分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 零時58分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  再開いたします。
   (「議長、動議」と呼ぶ者あり)
 西山一規議員。
○西山一規君  副議長不信任の動議を提出いたします。
   (「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  ただいま西山一規議員から副議長不信任の動議が出されました。
 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
 お諮りいたします。
 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。
 それでは、竹内秀明副議長の退席を求めます。
〔副議長 竹内秀明君退席〕
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程追加 副議長不信任の件を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
 西山一規議員。
○西山一規君  じゃあ、申し上げます。
 従来より、議長、副議長は慣例にのっとり2年交代で行ってきました。そのため、議長が指名する委員会の任期は八幡浜市議会委員会条例第3条の規定により、常任委員の任期は2年と定められています。今回、副議長がこのタイミングで辞職されないということは、過去からの慣例に反することであるため賛同いたしかねます。よって、本日、慣例にのっとり副議長職をお辞めいただくよう不信任案を提出いたします。
 以上です。
○議長(樋󠄀田 都君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております副議長不信任の件は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、本件については委員会付託を省略し、討論に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 石崎久次議員。
○石崎久次君  今、提出がされた内容で委員会構成のどうのこうのということがありましたけれど、議長・副議長任期は議員任期っていうのが定められております。ですから、法律にのって定められていることを行使することによって何ら問題もないと思いますし、議長が今回、委員会構成、これは基本条例に定めておられますけれど、その中に副議長がどうこうというのが、今確かに民生文教委員会に属されておりますけれど、そこを触る必要が、代わられるいうても議長の席だけ同じポイントに置けば何ら問題もないと思いますので、その方に落ち度があるっていうときであれば私も不信任に賛成はいたしますけれど、落ち度がないところで賛成をすることはできませんので反対といたします。
○議長(樋󠄀田 都君)  ほかにありませんか。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  私は、今回の不信任案に賛成の立場で討論いたします。
 本来、副議長とは議長の方針を支えサポートする役割があると思います。今回、議長が2年で交代し副議長が残るというのは、県内市町、当市の過去においても前例がありません。議長が今後新たな方向を目指すというときに、副議長が同じ部屋でサポートすることができるでしょうか。そういう意味で副議長も交代することを求め、不信任案に賛成いたします。
○議長(樋󠄀田 都君)  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより本件を採決いたします。
 本件は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(樋󠄀田 都君)  ただいまの出席議員数は14人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
○議長(樋󠄀田 都君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(樋󠄀田 都君)  異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。本件に対して賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記載の上、点呼に応じて投票をお願いいたします。
 なお、重ねて申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。
 点呼を命じます。
○議会事務局次長兼議事係長(菊池文孝君)
(点呼・投票)
○議長(樋󠄀田 都君)  投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(樋󠄀田 都君)  開票を行います。
 会議規則第31条第2項により、立会人に5番遠藤 綾議員、6番菊池 彰議員を指名いたします。
(開  票)
○議長(樋󠄀田 都君)  投票の結果を報告いたします。
 投票総数 14票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
 賛成 9票
 反対 5票
 以上のとおり賛成が多数であります。よって、本件は可決されました。
 竹内秀明副議長の入場を許します。
〔副議長 竹内秀明君入席〕
○議長(樋󠄀田 都君)  それでは、ただいまから各常任委員会委員選任振り分けのため、暫時休憩いたします。
   午後 1時15分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 1時45分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  再開いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第5 常任委員会委員の選任を行います。
 常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が指名いたします。
 まず最初に、総務産業委員会委員に井上 剛議員、平野良哉議員、菊池 彰議員、平家恭治議員、石崎久次議員、上田浩志議員、山本儀夫議員、そして私、樋󠄀田 都です。以上8名でございます。
 続きまして、民生文教委員会委員を報告いたします。攝津眞澄議員、田中繁則議員、遠藤 綾議員、西山一規議員、佐々木加代子議員、竹内秀明副議長、新宮康史議員、宮本明裕議員の以上の8名でございます。
 予算委員会委員には議長を含む議員全員を指名いたします。
 ただいまから各常任委員会開催のため暫時休憩いたしますが、休憩中に常任委員会におかれては正副委員長を互選し、その結果を議長まで御通知願います。
 各常任委員会の開催場所をお知らせいたします。総務産業委員会は第1委員会室、民生文教委員会は第2委員会室、予算委員会は両委員会終了後、第1委員会室で開催してください。
 それでは、暫時休憩いたします。
   午後 1時47分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 2時57分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  再開いたします。
 この際、各常任委員会の正副委員長の互選結果について報告いたします。
 総務産業委員会委員長、井上 剛議員、副委員長、平野良哉議員、民生文教委員会委員長、佐々木加代子議員、副委員長、田中繁則議員、予算委員会委員長、平野良哉議員、副委員長、攝津眞澄議員、以上のとおりであります。
 ただいまの正副委員長は順次登壇していただき、挨拶をお願いいたします。
 まず最初に、総務産業委員長、井上 剛議員。
〔総務産業委員長 井上 剛君登壇〕
○総務産業委員長(井上 剛君)  先ほど行われました総務産業委員会におきまして、委員長に御選任いただきました井上 剛です。もとより浅学非才の身ではありますけれども、地域発展の一助となればと思っております。微力ながら一生懸命頑張ってまいりたいと思っておりますので、今後ともお力添えをよろしくお願い申し上げます。甚だ簡単ではございますが、委員長の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
○議長(樋󠄀田 都君)  続きまして、総務産業副委員長、平野良哉議員。
〔総務産業副委員長 平野良哉君登壇〕
○総務産業副委員長(平野良哉君)  副委員長に選ばれました平野でございます。一生懸命勉強して役に立ちたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
○議長(樋󠄀田 都君)  民生文教委員長、佐々木加代子議員。
〔民生文教委員長 佐々木加代子君登壇〕
○民生文教委員長(佐々木加代子君)  私も、先ほど行われました民生文教委員会において委員長の互選をいただきました佐々木加代子です。以前に民生文教委員会の委員長を1回やらせていただいた経験がございますが、また初心に返ったつもりで一から勉強をしながら、しっかりと委員長の役目を果たしてまいりたいと思っておりますので、民生文教委員の皆様には御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(樋󠄀田 都君)  次、民生文教副委員長、田中繁則議員。
〔民生文教副委員長 田中繁則君登壇〕
○民生文教副委員長(田中繁則君)  民生文教委員会副委員長に任じられました田中繁則です。私の務めは、委員長を補佐し、委員会を円滑に運営することだと思っております。全力を尽くしますので、どうかよろしくお願いいたします。
○議長(樋󠄀田 都君)  次、予算委員長、平野良哉議員。
〔予算委員長 平野良哉君登壇〕
○予算委員長(平野良哉君)  予算委員会委員長に選任されました平野でございます。一生懸命頑張りますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。
○議長(樋󠄀田 都君)  最後に、予算副委員長、攝津眞澄議員。
〔予算副委員長 攝津眞澄君登壇〕
○予算副委員長(攝津眞澄君)  先ほど予算委員会副委員長に選任いただきました攝津眞澄でございます。私も、まだまだ勉強足らずで知らないことも多い中ではございますが、平野委員長を支えるようになりたいと思います。一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第6 議会運営委員会委員の選任を行います。
 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が指名いたします。
 それでは、総務産業委員会から井上 剛議員、上田浩志議員、山本儀夫議員、民生文教委員会から田中繁則議員、西山一規議員、佐々木加代子議員、これに竹内副議長を加えた7人を指名いたします。
 これより暫時休憩いたしまして、休憩中に議会運営委員会を開催し、正副委員長の互選を行いますので、委員は直ちに第1委員会室へ御参集願います。
 休憩いたします。
   午後 3時05分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 3時27分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  再開いたします。
 この際、議会運営委員会の正副委員長の互選結果について報告いたします。
 議会運営委員会委員長、西山一規議員、副委員長、山本儀夫議員、以上のとおりであります。
 ただいまの正副委員長は、登壇していただき順次挨拶をお願いいたします。
 まず最初に、議会運営委員長、西山一規議員。
〔議会運営委員長 西山一規君登壇〕
○議会運営委員長(西山一規君)  ただいま議会運営委員長を拝命いたしました西山一規でございます。議会運営委員長は初めてでございますが、しっかりと風通しのよい議会運営を行ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(樋󠄀田 都君)  続きまして、議会運営副委員長、山本儀夫議員。
〔議会運営副委員長 山本儀夫君登壇〕
○議会運営副委員長(山本儀夫君)  議会運営委員会副委員長に互選をいただきました、私、山本儀夫でございます。久方ぶりの議会運営委員会に属させていただき、しかもお役までいただきましたことを厚く厚くお礼を申し上げたいと存じます。折しも議会運営委員会とはと考えたときに、西山委員長の下で補佐役というのがいささか自分でも違和感を感じつつも、何とか一生懸命お支えをさせていただき、議会運営委員会の在り方、ありよう、あるいは朝令暮改にならぬよう議会運営委員会としての役割を西山委員長の下でお支えをさせていただくことを私なりに頑張っていきたいと思いますので、皆様方の御指導、御鞭撻、心からお願いを申し上げまして、誠に粗辞ではありますが御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第7 八幡浜地区施設事務組合議会議員の補欠選挙を行います。
 この選挙は、組合規約第5条の規定により、7人を選挙するものであります。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
 それでは、発表いたします。井上 剛議員、平野良哉議員、遠藤 綾議員、菊池 彰議員、平家恭治議員、新宮康史議員、宮本明裕議員の7名を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました、再度申し上げます。井上 剛議員、平野良哉議員、遠藤 綾議員、菊池 彰議員、平家恭治議員、新宮康史議員、宮本明裕議員、以上7名の議員を八幡浜地区施設事務組合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人の議員が八幡浜地区施設事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま八幡浜地区施設事務組合議会議員に当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第8 南予水道企業団議会議員の補欠選挙を行います。
 この選挙は、企業団規約第5条の規定により、当市議会議員のうちから3名を選挙するものであります。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
 報告いたします。井上 剛議員、平野良哉議員、そして私、樋󠄀田 都の3名を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました井上 剛議員、平野良哉議員、そして私、樋󠄀田 都を南予水道企業団議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました3名の議員が南予水道企業団議会議員に当選されました。
 ただいま南予水道企業団議会議員に当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第9 これより八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の補欠選挙を行います。
 この選挙は、組合規約第5条の規定により、当市議会議員のうちから1名を選挙するものであります。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決定いたしました。
 井上 剛議員を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました井上 剛議員を八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました井上 剛議員が八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員に当選されました。
 ただいま八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合議会議員に当選されました井上 剛議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項による告知をいたします。
 休憩いたします。
   午後 3時38分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午後 3時41分 再開
○議長(樋󠄀田 都君)  それでは、再開いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  日程第10 所管事務調査についてを議題といたします。
 本件については、各委員長からお手元に配付いたしております所管事務調査表のとおり、それぞれ調査を行いたいと申出があります。
 お諮りいたします。
 本件は各委員長の申出のとおり調査することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋󠄀田 都君)  御異議なしと認めます。よって、本件については各委員長の申出のとおり調査することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  これにて本日の会議を閉じます。
 閉会に当たり、市長から挨拶があります。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 本臨時会で御提案申し上げました全議案に対し、適切なる御決定、御承認をいただきまして誠にありがとうございました。
 議会におかれましても、議長の選出をはじめ各委員会の構成など、今後の議会運営に関わる重要な事項を決定いただきました。第11代議長として就任されました樋󠄀田 都議員には、市民を代表しまして心からお喜びを申し上げます。八幡浜市議会初の女性議長誕生で、男女共同参画社会の実現に向け市民の関心も一層高くなるものと存じます。今までの豊富な経験を生かし、市民の負託に応える議会運営を御期待申し上げます。
 御承知のとおり、現在新型コロナウイルス感染症対策緩和の反面、昨年から続くエネルギー価格、物価高騰の影響を受け、地方行財政を取り巻く環境は厳しいものがございます。私としましても、さらに議会との連携、協調を図った上で経済対策を迅速かつ大胆に実施し、希望ある未来づくり、わくわくする八幡浜の実現に向けて全力で取り組んでまいる所存であります。
 新たに就任されました樋??田議長、また各委員会に所属されました議員各位におかれましては、これまでにも増しての御協力と御支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
 さて、お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。また、来月には定例会が予定されています。議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、市政発展のために引き続き御活躍いただきますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。お疲れさまでした。
○議長(樋󠄀田 都君)  以上をもちまして今議会の日程は全部終了いたしました。
―――――――――――――――――――――
○議長(樋󠄀田 都君)  これをもって令和5年第4回八幡浜市議会臨時会を閉会いたします。
   午後 3時44分 閉会

お問い合わせ

議会事務局
住所:愛媛県八幡浜市北浜一丁目1番1号
TEL:0894-22-5998
FAX:0894-22-5963
このページの先頭へ戻る