令和6年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

公開日 2024年12月05日

令和6年八幡浜市議会9月定例会会議録第4号

議事日程 第4号

令和6年9月24日(火) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
報告第16号 専決処分の報告について(令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))
議案第56号 八幡浜地区施設事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び八幡浜地区施設事務組合規約の変更について
議案第57号 八幡浜地区施設事務組合の財産処分に関する協議について
議案第58号 愛媛地方税滞納整理機構の共同処理する事務の変更及び規約の変更について
議案第59号 愛媛県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
議案第60号 松蔭地区公民館建設工事(建築主体工事)請負契約の締結について
議案第61号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第62号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第63号 八幡浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第64号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)
議案第66号 令和6年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第67号 令和6年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第68号 令和6年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第69号 令和6年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第70号 令和6年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)
   (委員長報告(質疑)、討論、採決)
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本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
報告第16号、議案第56号~議案第70号
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出席議員(16名)       

  1番  井  上     剛  君
  2番  攝  津  眞  澄  君
  3番  平  野  良  哉  君
  4番  田  中  繁  則  君
  5番  遠  藤     綾  君
  6番  菊  池     彰  君
  7番  西  山  一  規  君
  8番  佐  々  木  加  代  子  君
  9番  竹  内  秀  明  君
 10番  平  家  恭  治  君
 11番  石  崎  久  次  君
 12番  樋  田     都  君
 13番  新  宮  康  史  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
 16番  山  本  儀  夫  君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      若 宮 髙 治 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      福 岡 勝 明 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 市立病院事務局長    井 上 耕 二 君
 総務課長        宇都宮 久 昭 君
 税務課長        田 本 憲一郎 君
 政策推進課長      松 良 喜 郎 君
 財政課長        松 野 好 眞 君
 社会福祉課長      二 宮 恭 子 君
 子育て支援課長     河 野 光 徳 君
 市民課長        倭 村 祥 孝 君
 保内庁舎管理課長    二 宮 万裕美 君
 生活環境課長      岡 本 正 洋 君
 保健センター所長    明 禮 英 和 君
 人権啓発課長      菊 池 和 幸 君
 水産港湾課長      宮 岡 昭 彰 君
 建設課長        宮 下 栄 司 君
 農林課長        松 本 有 加 君
 商工観光課長      萩 森 久 人 君
 下水道課長       菊 池 利 夫 君
 水道課長        山 本   覚 君
 会計管理者       河 野 久 志 君
 学校教育課長      梶 本 敎 仁 君
 生涯学習課長      山 中 貞 則 君
 監査事務局長      坂 井 浩 二 君
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会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  窪 田 安 真 君
 調査係長        黒 田 昌 利 君
 書記          北 本 真紗美 君
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   午前10時00分 開議
○議長(樋田 都君)  おはようございます。
 初めに、元旦の地震から復興に向けて進み始めていた被災地、能登半島地方ですが、この数日間で観測史上最大の雨に見舞われ、死者・行方不明者が相次ぎ、今なお懸命な捜索が続けられておられます。
 この災害により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、黙祷をささげ御冥福をお祈りいたしたいと思います。
 議員・理事者の皆さんにおかれましても、それぞれの思いを込めて黙祷をささげ、犠牲者の御冥福をお祈りいただきますようお願い申し上げます。
○議会事務局長(水岡能成君)  恐れ入りますが御起立願います。
 黙祷。
〔黙  祷〕
○議会事務局長(水岡能成君)  お直りください。ありがとうございました。
 御着席願います。
○議長(樋田 都君)  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、タブレットに配付してあるとおりであります。
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○議長(樋田 都君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 5番 遠藤 綾議員、11番 石崎久次議員を指名いたします。
 討論、採決に入ります前に、総務企画部長より、認定第1号 令和5年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定についてのうち、議案書別冊「令和5年度八幡浜市歳入歳出決算書」の修正について発言の申出がありますので、これを許可します。
 総務企画部長。
○総務企画部長(藤堂耕治君)  認定議案に係る決算書の訂正について御説明をいたします。
 認定第1号 令和5年度八幡浜市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について、別冊でお配りしております「令和5年度八幡浜市歳入歳出決算書」の一部に誤りがありましたので、本日配付しております別紙正誤表のとおり、訂正をお願いするものでございます。
 ホッチキス留めをしております正誤表の1枚目をお願いします。
 訂正箇所は、決算書187ページ、8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費、12節委託料の翌年度繰越額の内訳を上段から下段へ、朱書きのとおり訂正するものです。
 これは本来、繰越明許費の欄に記載すべき額を、誤ってその左側の継続費逓次繰越の欄に記載していたため、継続費逓次繰越の欄の「606万円」を「0円」とし、繰越明許費の欄に合算して「1,903万4,000円」とするものです。また、この訂正に伴い、次ページ以降に添付のとおり、款、項の合計額及び歳出総合計についてもそれぞれ翌年度繰越額の欄の内訳が訂正となります。
 なお、5枚目以降には該当ページを見え消しで訂正したものを、9枚目以降には訂正後の該当ページを参考までに訂正しております。
 なお、この訂正は翌年度繰越額の内訳のみの訂正であるため、支出済額、不用額、全体の決算額など、ほかに影響するところはありません。また、6月議会で承認をいただいております繰越明許費繰越計算書への影響はございません。
 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(樋田 都君)  議長において、本件について修正を許可します。
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○議長(樋田 都君)  日程第2 報告第16号 専決処分の報告について(令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))、議案第56号 八幡浜地区施設事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び八幡浜地区施設事務組合規約の変更についてないし議案第70号 令和6年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)、以上16件を一括議題といたします。
 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
 まず、総務産業委員会、井上 剛委員長。
〔総務産業委員長 井上 剛君登壇〕
○総務産業委員長(井上 剛君)  それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全て全会一致で原案のとおり可決しております。
 以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
 議案第56号 八幡浜地区施設事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び八幡浜地区施設事務組合規約の変更についてであります。
 委員より、西予市が脱退することによって、消防事業の八幡浜市と伊方町の新しい負担割合は、経常経費に関しては均等割が40%、基準財政需要額割が60%、1,000万円以上の投資的な部分に関しては、均等割が50%、基準財政需要額割が50%であるが、投資的な事業として伊方町に新しく分署をつくる場合、これまでは2市1町が負担してきたものを1市1町の負担になり、八幡浜市の負担が当然増えてくることになる。住民に対しては安全性などのメリットはあるが、財政的に言えば市民の負担が増えることになるが、その点についてはどう協議してきたのかとただしたのに対し、理事者より、現行の負担割合は消防費の基準財政需要額割としており、この負担割合のまま1市1町で負担するとなれば、令和5年度の基準財政需要額割で算出すれば、八幡浜市70.03%、伊方町29.97%で約7対3の率となる。しかし今回、西予市の脱退と併せて、伊方町内の分署の再編として伊方町民グラウンド付近に新たな分署の設置と旧瀬戸町にある第一分署を旧三崎町の中心部である三崎支所内に移転する再編が実施され、八幡浜市と伊方町で4署所体制となる。伊方町民にとっては従前よりも消防・救急体制はよくなることが想定されるが、八幡浜市と伊方町で署所が2対2の割合となるため、これまでの基準財政需要額割ではなく、伊方町にも一定の負担をしていただく新たな負担割合について伊方町と協議をしてきた経緯がある。八幡浜市としては全体に占める均等割の割合が高いほど負担が少なくなるわけであるが、最終的には、経常的経費は均等割40%、基準財政需要額割60%、1,000万円以上の投資的経費については、直近で伊方町に署所の建設あるいは移転事業が予定されているため、均等割50%、基準財政需要額割50%で合意したとの答弁でありました。
 さらに、委員より、令和7年度から1市1町での運営となるが、実際の市の負担金の額はどうなるのかとただしたのに対し、理事者より、令和5年度の決算額で説明すると、八幡浜地区施設事務組合の消防事業に係る全体の事業費は約10億1,200万円である。そのうち、八幡浜市は負担割合が54.0%で約5億4,700万円、伊方町は負担割合が29.2%で約2億9,600万円を負担している。仮に令和7年度にこの金額を経常経費の負担割合である均等割40%、基準財政需要額割60%で八幡浜市と伊方町が負担するとすれば、八幡浜市の負担が約5億4,700万円から約6億2,800万円で約8,100万円の増、伊方町が約2億9,600万円から3億8,500万円で約8,900万円の増となり、増える割合からすれば伊方町のほうの負担が大きくなるとの答弁でありました。
 次に、議案第57号 八幡浜地区施設事務組合の財産処分に関する協議についてであります。
 委員より、西予市の脱退による財産の処分に関して、第三分署が西予市三瓶町にあるため、建物を西予市へ帰属させることは理解できるが、第三分署のうち八幡浜地区施設事務組合に帰属する財産はあるのかとただしたのに対し、理事者より、これまで本署、第一・第二・第三分署の建物や消防車両・救急車両等の全てについて2市1町が負担割合に応じて負担をしている状況である。西予市脱退による財産の帰属については、これまで何回も協議会、専門部会、分科会で議論した結果、第三分署の建物は西予市に帰属させるが、第三分署の中にある車両・備品・事務用品は八幡浜地区施設事務組合へ帰属することとしているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、第三分署の消防吏員の人材育成については、これまで八幡浜地区施設事務組合の中で講習会や大会への参加等でスキルアップを図ってきたが、第三分署の消防吏員のこれまでの人材育成をどう考えるかとただしたのに対し、理事者より、これまで人材育成してきた現在の八幡浜地区施設事務組合の消防吏員の中で西予市消防本部へ身分を移行する者はいない、西予市脱退後は伊方町に新しい分署を持つこれまでと同じ4署所体制となるため、現行の消防吏員の総人員が今後も必要となるとの答弁でありました。
 その他の議案につきましても種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
 以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(樋田 都君)  次、民生文教委員会、佐々木加代子委員長。
〔民生文教委員長 佐々木加代子君登壇〕
○民生文教委員長(佐々木加代子君)  おはようございます。
 それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、審査案件について全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました項目について、その概要を申し上げます。
 議案第64号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、理事者より、これは愛宕中学校、八代中学校、松柏中学校を統合し、令和7年4月1日から八幡浜中学校を新設するための条例改正であるとの説明があり、委員より、統合後の通学支援についてただしたのに対し、理事者より、通学距離2キロ~4キロは自転車通学とし、松柏中学校区は新開町以遠についてはバスやタクシーによる通学支援を行い、愛宕中学校区は津羽井地区についてはタクシーによる通学支援を行う。八代中学校区は現状のまま変更はない。また現在、保護者との話合いの中で通学路の案を決めており、今後、現地確認によって安全性を検証したいとの答弁がありました。
 さらに、委員より、通学支援におけるバス等の交通機関利用について事業者及び予算計上はどうなっているかとただしたのに対し、理事者より、事業者はシルバー人材センター、にこにこ日土、八幡浜観光に運行委託しており、来年度も同様の業者を考えている。予算は来年度予算へ計上予定であるが、通学バスの予算については9月補正予算に計上しているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、統合後の教室へのエアコン設置についてただしたのに対し、理事者より、現在の八代中学校は全ての普通教室等にエアコンを設置しているが、統合によりエアコンが必要な教室が不足するため、松柏中学校、愛宕中学校に令和2年に設置したものを移設するとの答弁がありました。
 また、別の委員より、八代中学校にエアコンが設置されていない教室があるなら、災害時に避難所となる両中学校から移設するのではなく新たに購入・設置してはどうかとただしたのに対し、理事者より、納期や金額等を考慮して5台のエアコンを移設する予定であるが、避難所としての使用に配慮し、最上階に設置されているエアコンを移設するとの答弁がありました。
 さらに、委員より、八幡浜中学校全教室にエアコンを設置する考えはあるかとただしたのに対し、理事者より、基本的には普通教室、特別教室といった主立った教室には全てエアコンを設置するが、資料室などへの設置は考えていないとの答弁がありました。
 また、別の委員より、統合後の地域とのつながりやブロック体制についてただしたのに対し、理事者より、地域とのつながりはこれまでどちらかといえば学校を中心としているものが多く、統合後は例えば公民館といった住民が主体となった地域連携に変化していく必要があると考えている。また、ブロック体制については、中学校4ブロックで行っていた活動を今後どうするのか議論を行っているところであるとの答弁がありました。
 種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(樋田 都君)  次、予算委員会、平野良哉委員長。
〔予算委員長 平野良哉君登壇〕
○予算委員長(平野良哉君)  それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、報告第16号 専決処分の報告について(令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))、議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第70号 令和6年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)の計7件であります。
 議案審査におきましては、去る9月17日及び9月20日の2日間におきまして委員会を開催し、担当理事者から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。
 審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであり、議案第65号及び議案第70号については賛成多数で可決、その他の案件については全会一致で原案どおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
 初めに、議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)についてであります。
 歳出のうち、2款総務費、1項総務管理費、12目企画費、RVパーク整備費関連について、理事者より、RVパークの整備は八幡浜港みらいプロジェクトの一つであり、アウトドアブームをきっかけにニーズが高まりつつあるキャンピングカーで車中泊ができる有料駐車場を八幡浜みなっとに4区画整備するもので、100ボルトの電源設備工事や舗装工事を実施し、利用者のごみ箱(ごみストッカー)を設置するものであるとの説明があり、委員より、施設内に電源設備とごみ箱、それ以外の装備的なものは何かあるのかとただしたのに対し、理事者より、RVパークとして登録するためには、余裕のある駐車スペース、トイレ、車で15分以内に入浴施設があること、そして連泊が可能であることといった要件があるとの答弁がありました。
 さらに、委員より、利用料は1回幾らぐらいを想定しているのかとただしたのに対し、理事者より、まだ協議はできていないが、フェリーターミナルビル前の出島駐車場が1日上限2,000円であり、RVパークは電気が使用できるため、現時点では1泊3,000円程度と考えているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、連休などは混み合うことが予想されるが、施設の予約方法、空き状況の確認はどのように行うのかとただしたのに対し、理事者より、近隣施設では電話予約としているところが多いが、八幡浜みなっとのホームページにおいて、インターネットを通じての予約・空き状況の確認ができるかどうか、施設管理者であるみなと交流館と協議したいとの答弁がありました。
 さらに、別の委員より、最近ではどこの観光地へ行っても、高速道路以外ごみ箱が設置されてある観光地はほぼなくなりつつあるが、4台分のRVパーク利用者のためだけにごみ箱を設置する必要があるのか。利用される方は基本的にはごみは持ち帰っていただくというそういう考えはないのかとただしたのに対し、理事者より、ごみ処理がRVパークとして登録するための要件となっているため、ごみ箱を設置する必要がある。利用者以外の方がごみを捨てるのではないかといった懸念もあるが、鍵をかけるなどにより利用者の方しか使えないように対策を講じたいとの答弁がありました。
 続きまして、2款総務費、1項総務管理費、21目防災対策費、家具等固定加速化事業費補助金に関して、理事者より、元日の能登半島地震、4月の豊後水道、8月の日向灘を震源とする地震の発生により、市民の地震への備えの重要性に対する意識が高まっていることから、家具などの固定について、今年度と来年度の2年間、愛媛県と協調して補助することで、地震から命を守るための備えを加速化するものであり、固定器具などの購入・設置費用のうち、市が2分の1、県が4分の1、合計4分の3、1世帯当たり上限1万5,000円を補助するものであるとの説明があり、委員より、事業の周知が図られれば申請者が多くなるのではないかと考える。その場合は先着順で支援を決定するのかとただしたのに対し、理事者より、現時点では予算に限りがあるため先着順になると考えているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、先着順ということであるが、高齢者は誰かに依頼して器具などを購入・設置をしていただく必要がある。申請までに時間がかかるのは高齢者であり、一番必要な方に支援が行き届かない場合がある。200世帯分という件数を超えた場合でも、市民の不公平感・不平等感がないよう、ほかのところからでも予算を工面して受付をするという判断をしていただきたいとただしたのに対し、理事者より、今回300万円の予算措置をお願いしている。しかし、それ以上の申請が市民からあった場合には、少額であれば市独自の財源を流用し認める。あるいは、予算の承認後、事業PRしていくことで、さらに多くの方から申請をしていただくということになった場合には、今後12月補正もあるため十分検討させていただきたい。いずれにしても、市民の防災意識が高まったせっかくの機会であるので、固定器具などの設置を希望する方が、予算がないからやっぱりやめようということにならないよう、そこは十分に考えて取り組んでいきたいとの答弁がありました。
 続きまして、3款民生費、2項児童福祉費、13目児童福祉施設建設費、八幡浜児童センター基本設計業務委託料について、理事者より、新しい児童センターは子供の意見を取り入れた児童館を目指すため、子供会議を開き、小・中高生を対象に意見を聞いたほか、利用者200人にアンケートを行って新しい児童館に望むものなど自由記述で調査を行った。計画段階では450平米の延べ床面積の児童センターを建築する予定としていたが、子供会議やアンケートなどでいただいた意見を実現するためにも、また子供の心地のよい場所をつくるためにも延べ床面積600平米は必要なものと考え、計画を変更しているとの説明があり、委員より、保内の児童センターと比べて大きさはどのように違うのかとただしたのに対し、理事者より、保内の児童センター「だんだん」は、延べ床面積約735平米であり、うち、体育館に係る部分が240平米となっている。体育館以外は495平米で、子供たちが集まるスペースとして使用しているとの答弁がありました。
 また、別の委員より、施設建設に当たって利用者目線は大変大事なことである。子供会議及びアンケート調査で意見を集約されたということであるが、子供会議の参加者やアンケートの対象者及びサンプル数はどの程度かとただしたのに対し、理事者より、子供会議は夏休み期間を利用して計3回行った。対象は、おおむね小学校4年生から高校生を対象にしており、参加者は延べ35名となってる。周知については、児童センターを利用する方に周知を図り、希望する方を募ったところである。また、アンケートについても、八幡浜・保内の両児童センターにアンケートを設置して保護者を含めた利用者に対し約200件の回答を得ているとの答弁がありました。
 さらに、別の委員より、安全性の問題で、周辺の商業施設と新しい児童センターの間に道路ができる予定があるが、飛び出したりすることがないように心配しているとただしたのに対し、理事者より、施設に面する道路の安全性については利用者の安全面を考慮する必要があると考えている。例えば、車のスピードが出ないように道路に段差をつける、標識を建てるなどの対応を今後協議していくことになる。子供が安心・安全で、また保護者を含めて交通事故に遭わないような対策を講じていきたいとの答弁がありました。
 続きまして、議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)のうち、債務負担行為補正、公共施設照明LED化事業について、理事者より、本市では財務負担の軽減及び脱炭素施策の一環として、全公共施設の約400施設を1期~4期に分けて順次改修し、令和10年度までに全施設の照明のLED化を終えたいと考えている。今回の債務負担行為の設定は、第1期分として、庁舎、小・中学校、市立病院などを対象としており、一般会計予算として3億6,713万3,000円の債務負担行為の設定をしている。発注手法は、現地調査、施工及び維持管理等を一括して発注する業務委託方式を予定しており、一度にまとめて発注することで事務の効率化、工期の短縮が期待され、民間事業者の優れたノウハウを活用することで事業費の削減が期待できる。入札方法については、公募型プロポーザル方式とし、市内事業者を積極的に活用し、市への経済波及効果が高い提案事業者を選定したいと考えている。なお、市立病院については、公営企業であるため、病院事業会計において別途1億2,439万1,000円の債務負担行為を設定するものであるとの説明があり、委員より、財源について、起債を活用するということだが国庫負担はどのくらいかとただしたのに対し、理事者より、脱炭素化推進事業債、起債充当率90%、交付税措置率50%を活用する予定であり、起債対象経費が2億9,600万円、交付税措置額が1億4,800万円と見込んでいるとの答弁がありました。
 別の委員より、債務負担行為の内訳を示していただきたいとただしたのに対し、理事者より、第1期として20施設のLED照明への交換を予定しており、総事業費約3億6,700万円のうち、調査・資材調達・施工等に約3億2,900万円、維持管理等に約3,800万円を見込んでいるとの答弁がありました。
 また、別の委員より、1点目、LED照明に換えることで機器の故障頻度は少なくなり、故障してもすぐに交換などの対応ができると思うが、維持管理費は必要か。維持管理業務を除いて事業発注はできないのか。2点目、維持管理費の中に保険諸経費が含まれているが、保険の内容はどのようなものか。また、公共施設が入っている建物の保険で対応できるのではないか。3点目、維持管理業務を除いて事業発注をする場合、業務委託契約の代表事業者として市内に対応できる事業者はいないのかと、3点の質疑がありましたが、事業者に改めて確認し答弁する必要があるため、後日、日を改めて予算委員会を開催することといたしました。
 後日開催した予算委員会において、理事者より、1点目の質疑に対し、見積業者へ確認したところ、今回の業務委託において維持管理業務を外すことはできない。2点目の質疑に対し、今回予定している保険は、不注意による破損や不具合に対応するために加入する必要がある。市の庁舎などが入ってる損害共済は建物自体が損害を受けた場合が対象になり、今回の保険の目的とは別のものになる。3点目の質疑に対し、市内の3事業者に聞き取りしたところ、今回の事業内容では維持管理業務を除いても、価格が合わない、期間が短いなどにより対応は難しいとの答弁がありました。
 また、委員より、今回の業務においてプロポーザルを実施する際には、少なくとも50%以上の部分を市内業者が請け負えるよう参加要項の中に含めて発注していただきたいとの要望に対し、理事者より、市内事業者に50%以上の事業を発注するという条件を付して事業に取り組んでいきたいとの答弁がありました。
 また、理事者からは、今回の事業は蛍光ランプが2027年までに廃止されることが決まっている中、できるだけ早く公共施設のLED化を行うことで電気代を削減し、さらに脱炭素を推進することが目的である。そのためには、従来方式の工事では3年後の蛍光ランプ廃止までにLED化が間に合わず、費用も膨大となり、ほかの事業への影響も出ると懸念される。これらの問題を解決するため、生活環境課が庁内を取りまとめ全公共施設を対象に事業を実施するもので、手法については財源を確保した形で民間のノウハウを活用し、今回の業務委託を考案したものである。総事業費は約3億6,700万円としているが、従来の工事であれば概算で約6億円を見込んでおり、今回の手法で実施することで約4割の経費削減となるのものであり、さらに、有利な起債を活用することにより、1億4,800万円の交付税措置を見込んでいる。議員各位より、新たな御提案をいただいたが、これから事業内容を修正することになると、この事業を実施すること自体ができなくなってしまうおそれがある。財政負担の軽減及び脱炭素社会の実現に向け、本事業の債務負担行為の設定について御理解いただきたいとの説明がありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(樋田 都君)  以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋田 都君)  次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋田 都君)  次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋田 都君)  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論は討論通告一覧表により、順次討論を行います。
 議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)の討論を行います。
 遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  私は、議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)について反対の立場で討論いたします。
 今回の補正予算には、家具の固定のための予算や地すべり対策、また児童センターの整備事業、八幡浜中学校関係予算など、災害対策や子育て、教育といった予算、またインフラ整備、インバウンド拡大を求めるための予算など必要だと思われますが、その一つ一つに特に反対してるわけではありません。ただ、私が思うのはもっと緊急な予算が欠けているのではないかと思います。
 今、日本は円安による原材料の高騰や物価高騰、またインボイスの増税などで、多くの市民が苦しんでいます。さらに、市民には国保税や介護保険料の値上げなどで負担が重くなっています。そんな中、市民生活を少しでも支援する予算、または事業者を支援する予算が求められているのではないかと思います。そういった方向にもぜひ今後目を向けていただきたいと思います。
 例えば、これから秋から冬に向かう中、灯油や電気料金の支援も求めている人が多くいると思いますし、高齢者が、車のない方が外出するときの支援、そういったものの対象者の拡大とか、補聴器助成、これは今回の一般質問で同僚議員へ前向きな回答がありましたけれどもこういったものとか、また学校給食費の助成のさらなる拡大、そういった予算が必要ではないかと思います。人口減少の中、今当市で暮らしている市民の生活を支える施策、これが今急がれていると思います。そういったものがまだまだ足りないという意味を込めて反対討論といたします。
○議長(樋田 都君)  この議案に対して賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋田 都君)  以上で討論を終結いたします。
 これより適宜分割して採決を行います。
 念のため申し上げます。
 各委員会の審査結果は、タブレットに配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
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○議長(樋田 都君)  まず、報告第16号 専決処分の報告について(令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第2号))を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、報告第16号は原案のとおり承認されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第56号 八幡浜地区施設事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び八幡浜地区施設事務組合規約の変更についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第57号 八幡浜地区施設事務組合の財産処分に関する協議についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第58号 愛媛地方税滞納整理機構の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第59号 愛媛県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第60号 松蔭地区公民館建設工事(建築主体工事)請負契約の締結についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第61号 八幡浜市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第62号 八幡浜市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第63号 八幡浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第64号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第65号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立多数であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第66号 令和6年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)ないし議案第68号 令和6年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第69号 令和6年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
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○議長(樋田 都君)  次、議案第70号 令和6年度市立八幡浜総合病院事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(樋田 都君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、明日25日から10月6日までの12日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(樋田 都君)  御異議なしと認めます。よって、明日25日から10月6日までの12日間は休会することに決しました。
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○議長(樋田 都君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明日25日から10月6日までの12日間は休会であります。
 なお、休会中に決算審査特別委員会を開き、付託いたしております案件の審査を行うことになっております。
 決算審査特別委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
 決算審査特別委員会は25日、26日及び30日、いずれも午前9時から、全員協議会室で開催いたします。
 10月7日は午前10時から会議を開き、決算認定に関わる議案に対する委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行うことになっております。
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○議長(樋田 都君)  本日はこれにて散会いたします。
   午前10時51分 散会

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