公開日 2025年04月10日
※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。
令和7年八幡浜市議会3月定例会会議録第5号【速報版】
議事日程 第5号
令和7年3月21日(金) 午前10時開議
第1
会議録署名議員の指名
第2
諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
(討論、採決)
第3
議案第 4号 字の名称を廃止することについて
議案第 5号 字の区域及び名称を新たに画することについて
議案第 6号 字の区域を変更することについて
議案第 7号 八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例及び八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 8号 八幡浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第 9号 八幡浜市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第10号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
議案第11号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定について
議案第12号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第13号 刑法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第14号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 八幡浜市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について
議案第16号 八幡浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 八幡浜市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第18号 八幡浜市建設残土処理場管理条例の一部を改正する条例の制定について
議案第19号 八幡浜市空家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第20号 八幡浜市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
議案第21号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第22号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第23号 市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第24号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定について
議案第25号 八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第26号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について
議案第27号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第28号 基金の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第29号 八幡浜市弓道場の設置及び管理に関する条例の制定について
議案第30号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第9号)
議案第31号 令和6年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第32号 令和6年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議案第33号 令和6年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第3号)
議案第34号 令和6年度八幡浜市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
議案第35号 令和6年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第36号 令和6年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)
議案第37号 令和7年度八幡浜市一般会計予算
議案第38号 令和7年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算
議案第39号 令和7年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計予算
議案第40号 令和7年度八幡浜市介護保険特別会計予算
議案第41号 令和7年度八幡浜市介護サービス事業特別会計予算
議案第42号 令和7年度八幡浜市日土財産区特別会計予算
議案第43号 令和7年度八幡浜市駐車場事業特別会計予算
議案第44号 令和7年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計予算
議案第45号 令和7年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算
議案第46号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計予算
議案第47号 令和7年度八幡浜市水道事業会計予算
議案第48号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計予算
議案第49号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計予算
(委員長報告(質疑)、討論、採決)
第4
委員会提出議案第1号 八幡浜市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
(提出者の説明、質疑、討論、採決)
第5
委員会提出議案第2号 八幡浜市議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例の制定について
(提出者の説明、質疑、討論、採決)
第6
所管事務調査について
第7
議員の派遣について
第8
委員会提出議案第3号 八幡浜市議会の解散に関する決議について
(提出者の説明、質疑、討論、採決)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2
諮問第1号
日程第3
議案第4号~議案第49号
日程第4
委員会提出議案第1号
日程第5
委員会提出議案第2号
日程第6
所管事務調査について
日程第7
議員の派遣について
日程第8
委員会提出議案第3号
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出席議員(15名)
1番 井 上 剛 君
2番 攝 津 眞 澄 君
3番 平 野 良 哉 君
4番 田 中 繁 則 君
5番 遠 藤 綾 君
6番 菊 池 彰 君
7番 西 山 一 規 君
8番 佐 々 木 加 代 子 君
9番 竹 内 秀 明 君
10番 平 家 恭 治 君
11番 石 崎 久 次 君
12番 欠 番
13番 新 宮 康 史 君
14番 上 田 浩 志 君
15番 宮 本 明 裕 君
16番 山 本 儀 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 大 城 一 郎 君
副市長 菊 池 司 郎 君
教育長 井 上 靖 君
代表監査委員 若 宮 髙 治 君
総務企画部長 藤 堂 耕 治 君
市民福祉部長 福 岡 勝 明 君
産業建設部長 垣 内 千代紀 君
市立病院事務局長 井 上 耕 二 君
総務課長 宇都宮 久 昭 君
税務課長 田 本 憲一郎 君
政策推進課長 松 良 喜 郎 君
財政課長 松 野 好 眞 君
社会福祉課長 二 宮 恭 子 君
子育て支援課長 河 野 光 徳 君
市民課長 倭 村 祥 孝 君
保内庁舎管理課長 二 宮 万裕美 君
生活環境課長 岡 本 正 洋 君
保健センター所長 明 禮 英 和 君
人権啓発課長 菊 池 和 幸 君
水産港湾課長 宮 岡 昭 彰 君
建設課長 宮 下 栄 司 君
農林課長 松 本 有 加 君
商工観光課長 萩 森 久 人 君
下水道課長 菊 池 利 夫 君
水道課長 山 本 覚 君
会計管理者 河 野 久 志 君
学校教育課長 梶 本 敎 仁 君
生涯学習課長 山 中 貞 則 君
監査事務局長 坂 井 浩 二 君
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会議に出席した議会事務局職員
事務局長 水 岡 能 成 君
事務局次長兼議事係長 窪 田 安 真 君
調査係長 黒 田 昌 利 君
書記 北 本 真紗美 君
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午前10時00分 開議
○議長(佐々木加代子君) おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
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○議長(佐々木加代子君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において3番平野良哉議員、14番上田浩志議員を指名いたします。
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○議長(佐々木加代子君) 日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって討論を終結いたします。
これより諮問第1号を採決いたします。
本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、諮問第1号について異議ない旨答申することは可決されました。
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○議長(佐々木加代子君) 日程第3 議案第4号 字の名称を廃止することについてないし議案第49号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上46件を一括議題といたします。
これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
まず、総務産業委員会、井上 剛委員長。
〔総務産業委員長 井上 剛君登壇〕
○総務産業委員長(井上 剛君) それでは、総務産業委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全て全会一致で原案のとおり可決しております。
以下、審査の過程において論議されました主な事項について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第9号 八幡浜市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。委員より、第1条で、育児または介護を行う職員の時間外勤務の制限が改正されているが、これは、本人が時間外勤務を希望しない申請があれば、それを認めることでよいのかとただしたのに対し、理事者より、職員の勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分であるため、それ以外の時間であれば、所属長の命令による時間外勤務となる。育児、介護を行っている対象の職員から申出があれば、災害の場合を除き、時間外勤務はさせない対応をしているとの答弁でありました。
また、別の委員より、育児に関してひめボス宣言をしている状況で、男性職員の育児休業の取得状況はどうかとただしたのに対し、理事者より、男性職員の育児休業の取得状況は、令和5年度は、対象となる子供が生まれた職員が13名おり、その中で育児休業を取得した職員は2名である。令和6年は、現時点で対象職員が8名おり、その中で育児休業を取得した職員が5名である。残りの職員のうち、2名が来年度に取得することを検討している。取得率はかなり上がっている状況であるとの答弁でありました。
また、別の委員より、育児休業を取得する職員の業務のフォロー体制についてはどう対応しているのかとただしたのに対し、理事者より、男性職員の長期間の育児休業をサポートするためには、職場の理解の下で、会計年度任用職員を配置するなどのフォロー体制で対応するしかないと考えている。また、男性職員の育児休業の取得については、過去には男性職員の中にも育児休業に否定的な意見があったが、最近は少子化問題を考えて、女性の負担軽減やキャリアアップの支援が重要視されており、男性職員も育児を行う意識が高まっている。理事者もこの考え方を支持し、女性が働きやすくキャリアを築ける環境を整えることが重要だと考えているとの答弁でありました。
続きまして、議案第7号 八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例及び八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。委員より、八幡浜みなっと桟橋は、過去に大島地区の住民から利用したいとの要望があり、愛媛県議が愛媛県警にその要望を伝え、利用可能となったものである。桟橋の利用が無料ではなく、使用料が必要となることについて、大島地区の住民へ周知しているのかとただしたのに対し、理事者より、この桟橋は、警察船の係留場所の変更に伴い、愛媛県警としては不要になったことから、市が譲渡を受けたが、係留チェーンが切れているなど、安全に使えない状況であった。このため、今年度補修工事を実施し、使えるようになるのに合わせて、海の駅として供用開始するものである。桟橋の利用は、原則有料となるが、配慮すべき事情があれば、減免措置制度もあるため、大島地区の住民に適用できるか検討した上で、大島地区の住民へ周知したいとの答弁でありました。
続きまして、議案第22号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてであります。委員より、今回の改正に関連し、現場が完成した際などの検査は、下水道課の技師の役割と考えるが、下水道課の技師の人数が減ってきていることを危惧している。今後、この少人数の職員体制で業務を行っていくのかとただしたのに対し、理事者より、下水道課に限らず、事業課全体として技師の減少により業務負担が大きくなってきている。余裕を持って設計や検査業務ができるように技師を増員したいとの思いがあるが、技師の募集をしても定員に満たない状況が続いている。総務課においても努力しているが、募集時のPRにさらなる工夫が必要と考えているとの答弁でありました。
また、別の委員より、技師の減少に対する対策として、工業高校と連携した技師の育成の取組も必要と考える。地元に残り、地元の発展に貢献したい若者もいると思うし、高卒者を採用することで人口流出を防ぎ、技師の職員体制の改善につながると考える。実際に高卒者を募集しても応募がないこともあるかもしれないが、現状改善のために、まずは高卒者の募集に動いてみるべきであり、併せて、採用後の育成計画についても十分な検討を行う必要があるとの意見がありました。
続きまして、議案第4号 字の名称を廃止することについて、議案第5号 字の区域及び名称を新たに画することについて及び議案第6号 字の区域を変更することについてであります。委員より、地番整理の対象区域の住民が、住所が変更されたことで不便にならないことが大切であるが、対象地区外の住民や宅配業者も含めて、この住所変更の内容についての周知方法はどう考えているのかとただしたのに対し、理事者より、今後は地番整理の対象地区の方の郵便番号や住所が移行されるが、当分の間は、今までの郵便番号や住所を利用しても対応できることを郵便局に確認している。今回で地番整理事業が終了するため、この機会に住所変更の内容について、これまでの地番整理の分も含めて広報の折り込みで全世帯にお知らせするようにしたい。また、宅配業者等にも折り込みチラシを配布し、住民に不都合が生じることのないよう対応していくとの答弁でありました。
その他の議案につきましても、種々論議された結果、原案のとおり可決された次第であります。
以上、審査の概要を申し上げまして、総務産業委員会の報告を終わります。
○議長(佐々木加代子君) 次、民生文教委員会、新宮康史委員長。
〔民生文教委員長 新宮康史君登壇〕
○民生文教委員長(新宮康史君) それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、タブレットへ配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
以下、審査の案件につきましては、全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました項目につきまして、その概要を申し上げます。
まず、議案第24号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についてであります。理事者より、今回の改正は、本年4月1日に愛宕中学校、八代中学校及び松柏中学校を統合して八幡浜中学校を新設することに伴い、通学費補助金、バスの定期分等でありますが、の学校名及び区域を改めるものであるとの説明があり、委員より、松柏中学校区の南裏・川之内大上・古藪地区の生徒の通学方法をバスからスクールタクシー等に変更した理由をただしたのに対しまして、理事者より、今回の改正は、保護者説明会等で、川之内地区からバスで通学する場合、八幡浜中学校へ直通する路線バスがなく、JR八幡浜駅で乗り換える必要があるとの意見があり、通学支援を実施することを総合準備委員会で決定したことから、スクールタクシー等による通学支援に変更したものであるとの答弁がありました。
また、別の委員より、部活動によって異なる終了時間とバスの時間に合わせるような調整は行われるのかとただしたのに対し、理事者より、通学費補助(バス)については、行き帰りの便とも時間が決まっているため、バス会社とも協議して部活動の時間に合わせた時間設定を行っている。また、通学支援(スクールタクシー等)でありますが、についても同様に行きは1便、帰りは2便または3便で対応するとの答弁がありました。
次に、議案第25号でありますが、八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。理事者より、今回の改正は、市民文化活動センターの使用料及び使用時間を見直すことで、施設の利便性向上を図り、より多くの市民に利用いただけるよう、所要の改正を行うものであるとの説明があり、委員より、開館から現在までの市外の方の利用状況をとただしたのに対し、理事者より、令和5年度は、コミカン利用申請数944件のうち308件、32.6%、令和6年度12月1日時点でありますが、申請数590件のうち246件、41.7%が市外の方の利用件数である。年々市外からの利用割合が伸びていることに加えて、目的外使用も増加しており、市民の文化・芸術活動にも支障が出ているため、市民以外の利用には、基本料金を5割加算することとしたとの答弁がありました。
また、別の委員より、目的外使用の具体的な事例をとただしたのに対し、理事者より、コミカンは市民の文化及び芸術に係る活動またはボランティア活動を支援するための施設であり、目的外使用に対しては、使用料の基本料金を加算して施設の利用を認めている。目的外使用は、市外の企業・団体に多く、具体的には、研修を名目とした会議の利用申請がなされているにもかかわらず、実質的には、企業の事業活動であり、中には遵守事項に違反して無断で物品の販売を行っている例もあり、その都度職員が注意・指導を行っているとの答弁がありました。
次に、議案第28号 基金の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてであります。理事者より、この条例は、緑文庫基金と坂本視聴覚ライブラリー基金の運用を見直し、設置目的に応じて有効に活用できるよう、所要の改正を行うものである。具体的には、これまで基金の預金利息などの運用益で図書等の購入を行ってきたが、昨今の低金利下では、購入に必要な運用益が得られなくなってきたことにより、基金の親族の承諾を得て基金を取崩し、購入費用に充てれるような改正を行うものであるとの説明があり、委員より、基金の元金が減少していくことを心配している。今後どのように対応していくのかとただしたのに対し、理事者より、基金の元金を取り崩すこと、いずれは元金部分もなくなることについては、御遺族・御親族の方に説明して了解を得ている。令和7年度当初予算において緑文庫基金については、図書購入費用として20万円を計上している。一方で、視聴覚ライブラリー基金については、具体的な購入経費は計上していない。基金の活用方法について、例えばアナログ資料をデジタル化するなどの活用を今後考えているとの答弁がありました。
また、別の委員より、視聴覚ライブラリーの利用状況についてをただしたのに対し、理事者より、令和5年度は、プロジェクターやスクリーンなどの機材の貸出しが7回、主に公民館への貸出しを行った。また、出前子供映画会は17回実施され、公民館や保育所で使用され、参加者は子供299人、大人80人、合計379人であったとの答弁がありました。
さらに、委員より、現状、視聴覚ライブラリーの利用率は低いが、利用可能な教材は非常に高いレベルであり、交通安全や人権といった内容を子供たちが学習できる教材もそろっている。これらを市民へPRし、子供たちの教育などに役立ててほしいとの要望がありました。
次に、議案第29号 八幡浜市弓道場の設置及び管理に関する条例の制定についてであります。理事者より、来年度施設を供用開始するに当たり、施設の設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものであるとの説明があり、委員より、弓道場の利用方法についてただしたのに対し、理事者より、供用開始後、当面の間はほかの社会体育施設と同じく、生涯学習課で利用申請をしていただく。ただし、現在政策推進課が公共施設のオンライン予約を推進しており、来年度内にオンライン申請が可能となる予定である。弓道場は、施設管理のための職員を置かず、スマートロックにより施設の施錠・解錠を行うことと予定している。利用者が窓口またはオンラインで施設の利用申請をすると、市からメールで使用する期間だけ有効なIDとパスワードが送信され、利用者はこれを用いて施設のスマートロックを解錠して利用する。また、年間を通じて利用することができる年間利用登録者には、通年で使えるICカードを交付する。このカードを施設のスマートロックにかざせば、いつでも施錠・解錠ができるようになるとの答弁がありました。
次に、議案第23号 市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。理事者より、今回の改正は、市立八幡浜総合病院に勤務する日本看護協会の認定を受けた認定看護師等に対し、新たに特殊勤務手当を支給するものであるとの説明があり、委員より、現在認定看護師、専門看護師、専門看護師、認定看護管理者はそれぞれ何名いるのかとただしたのに対し、理事者より、認定看護師は、感染管理、手術管理、認知症看護、がんの化学療法の4つの分野に各1人ずつ、計4名いる。しかし、認定看護の分野には、特定行為研修を組まないA課程、これは21分野でありますが、それから特定行為研修を組んでいるB課程、これは19分野でありますが、ある中で、当院には4分野の認定看護師しかいない。また、専門看護師や認定看護管理者については不在であるとの答弁がありました。
また、別の委員より、認定看護師の取得に際し、何か補助を行っているのかとただしたのに対し、理事者より、認定看護師の取得に必要な費用の3分の2を補助している。例えば、認知症看護の認定看護師を取得するための授業料は90万円であるが、そのうち60万円を補助している。また、認知症看護の資格を取得することで、月平均で80万円程度の診療報酬を得られることから、病院にとっても重要なことであるとの答弁がありました。
また、別の委員より、病院にとって重要ということであれば、資格取得のための授業料は、全額補助することを検討していただきたいとの要望がありました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(佐々木加代子君) 次、予算委員会、平野良哉委員長。
〔予算委員長 平野良哉君登壇〕
○予算委員長(平野良哉君) それでは、予算委員会の報告をいたします。
当委員会に付託されました案件は、議案第30号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第9号)ないし議案第49号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、計20件であります。
議案審査におきましては、去る3月10日から13日の4日間にわたり委員会を開催し、担当理事者から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。
審査結果につきましては、タブレットに配付されております委員会審査報告書のとおりであり、議案第37号については賛成少数で否決、その他の案件については全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
初めに、議案第30号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第9号)についてであります。
繰越明許費のうち、3款民生費、2項児童福祉費、神山こども園整備事業について、委員より、王子の森公園付近の住民の方から、神山こども園の整備について知らなかった、建設に伴い、高齢者が集う場所がなくなるのではないかと心配する声を聞いたが、住民説明会などは行われたのかとただしたのに対し、理事者より、住民説明会については、現在送迎用の駐車場の対応を各関係課と協議している段階である。どのような対応が保護者にとっていいか、公園駐車場利用者の迷惑にかからないような方法について検討した上で、近いうちに住民説明会を行いたいと考えている。また、開園後には、子供たちと地域の方との交流も考えているとの答弁でありました。
また、別の委員より、神山こども園の防犯対策についてはとただしたのに対し、理事者より、神山こども園建設予定地には傾斜がついており、少し高さを上げてからフェンスをつける予定である。さらに、4台以上の防犯カメラを設置したいと考えているとの答弁でありました。
続きまして、議案第49号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計予算についてであります。
資本的支出のうち、1款資本的支出、1項病院整備事業費、1目資産購入費、手術支援ロボット整備事業について、委員より、最新機器を導入することはいいことであるが、医療機器と医師の技量との整合性を取り、導入した機器が使用されないということがないよう取り組んでいただきたいとただしたのに対し、理事者より、手術支援ロボットについては、操作する医師が非常に大事である。来年度は、新たに手術支援ロボットの操作ができる愛媛大学医学部地域救急医療学講座の医師が週に3日程度勤務いただく予定である。また、現在、週に1日、手術支援ロボットを操作できる医師に来ていただいており、引き続き来ていただく予定であるとの答弁でありました。
また、別の委員より、手術支援ロボットの安全性についてはとただしたのに対し、理事者より、手術支援ロボットは、県立中央病院や市立宇和島病院など、県内の主な病院にはほぼ導入され、利用されている実績があり、安全性に対する特別な問題はないと考えているとの答弁がありました。
また、別の委員より、マイナ保険証利用率についてはとただしたのに対し、理事者より、令和6年12月時点での全国平均25.42%に対し、当医院は55%の利用率となっている。紙の保険証の発行が停止されたこともあり、利用率は大幅に●増加●しているとの答弁でありました。
さらに、委員より、市民の方からいろんな分野でDXが進み、高齢者が操作に苦労しているとの声がある。市立病院では、職員がそのような高齢者に声かけをして、不慣れな操作を支援しており、よい評判になっているとの報告がありました。
続きまして、議案第37号 令和7年度八幡浜市一般会計予算についてであります。
歳出のうち、3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、こどもの居場所づくり支援事業について、委員より、こどもの居場所づくり支援事業へ地域おこし協力隊を充てる理由をただしたのに対し、理事者より、今回地域おこし協力隊には、外部の人材の知識や経験を有する方、できる限り子供に携わった経験や思いのある方、地域に子供の居場所をつくりたい方に来ていただきたいという思いで募集をかけている。ただ、市内にそのような人材や一緒に検討いただける方がいれば、検討したいと考えているとの答弁でありました。
また、委員より、地域おこし協力隊の任期は、2年、3年と短いが、任期終了後の対応はどうするのか、協力隊員が正社員として入庁し、対応するのか、ほかの職員がこの役割を引き継ぐのか、このまま事業を実施するならば、そのあたりを考慮してほしい。今回、子育て支援には、大きな予算を投入し、施設の充実も図る予定であるため、全体として順調に運ぶように考えていただきたいとの要望がありました。
続きまして、6款農林水産業、1項農業費、4●目●農業振興費、18節負担金、補助及び交付金、ダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバル in Japan開催補助金について、委員より、マーマレード大会に応募する人が限られていて、小さい子供が参加できていないという声もあるが、マーマレード大会に誰もが参加しやすくなるよう、マーマレードを使ったスイーツ、おかず、レシピ、短歌、俳句、ゆるキャラの募集など、小さい子供からお年寄りまで、誰もが参加しやすいものを募集する考えはあるのかとただしたのに対し、理事者より、誰もが出品しやすいようにアマチュア部門の中で、子供・高校生の部門も設けており、実際に一定数の応募がある。また、ラベルに特化したコンテストも行っており、その中で子供が作成したかわいらしいイラスト作品も応募していただいている。子供の部門についても、今後も十分に周知していきたいとの答弁でありました。
また、別の委員より、大会での受賞者が毎年限定されている印象がある。今後もマーマレード大会が続くのであれば、例えば何年も連続で受賞された方は殿堂入りしていただき、新たな方に賞の枠を与え、新たに挑戦される方の意欲を高める方法も考えていただきたいとの要望がありました。
また、別の委員より、マーマレードについては、ジャムに比べ需要が少なく、実際にマーマレードをなりわいとして生活することは難しいと考える。マーマレードの普及がなかなか難しいと考える中で、マーマレード大会の開催については、企業版ふるさと納税による寄附金をいただいているが、今後市としていつまで大会を開催する予定なのかとただしたのに対し、理事者より、マーマレードだけをなりわいにしている方はいないと思うが、例えば高野地地区では、農家の方が法人を立ち上げ、かなりの生産・販売実績を上げるなど、生き生きと頑張られている事例もある。また、マーマレード大会の応募数も年々増えており、消費も拡大しているものと考えている。マーマレードの普及には、まず市民に食べてもらうことが大事であり、そのためにもマーマレード大会をさらに魅力あるものにしていきたい。マーマレード大会は、第7回で区切りを迎えるが、市で雇用するマーマレード普及推進専門官の知見やアイデアを生かしながら、引き続き第8回以降も八幡浜市で継続して開催できるように取り組みたいとの答弁でありました。
続きまして、8款土木費、1項土木管理費、3目建築総務費、18節負担金、補助及び交付金、木造住宅耐震改修工事費等補助事業補助金について、委員より、耐震シェルターの設置に対する補助制度の周知はどのような方法で行うのか、また伊方町では、耐震シェルターを庁舎ロビーに展示しているが、本市でもそのような対応を行うのかとただしたのに対し、理事者より、耐震シェルターの設置のうち、住まいの安全空間確保加速化支援補助については、補助対象者となる避難行動要支援者を把握している各地区の民生委員の協力を得ながら周知していく必要があると考えている。また、シェルターの展示については、本市の庁舎において展示可能な場所を確保できるかを検討した後、可能となれば、シェルターを企業から借りて展示するのか、買い取って展示するのかなど、具体的な方法について、伊方町の事例も参考にしながら検討していきたいとの答弁でありました。
続きまして、歳出10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、中学生海外派遣事業について、理事者より、この事業は市内の中学生10名をシンガポールに派遣し、ホームステイなどを行い、多文化共生や国際社会における連携の重要性を学び、国際的なシェアを持つ若者を増やし、地域と世界をつなぐ人材育成を目指すものである。費用は1人当たり77万2,000円、自己負担額は20万円、作文選考により10名を募集とする。なお、就学援助認定者は、参加費は免除することとしているとの説明があり、委員より、事業の日程、内容は決まっているのかとただしたのに対し、理事者より、日程は7月末から8月のお盆までの10日間を予定している。事業の内容は、ホームステイを基本に考えており、安全性を第一に考え、英語学習とコミュニケーション能力向上に重点を置いたプログラムを検討しているとの答弁でありました。
さらに、委員より、事業の検証はどのように行うのかとただしたのに対し、理事者より、効果検証は、単なる報告書作成ではなく、生徒の英語力向上につながる具体的な指標が必要だと考えている。しかし、英語運用能力の向上度を目に見える形で示すことは難しいため、例えば英検などの資格取得数等を用いた客観的な評価を可視化する必要があると考えている。具体的な検証方法については、現在検討中であり、皆様からの御意見も参考にさせていただきたいとの答弁でありました。
さらに、委員より、本事業は大変有効な事業である。現在、中学生を対象としているが、高校生への事業拡大を検討していただきたい。県内他市では、市独自で本市とほぼ同様となる高校生を海外に派遣する事業を実施している。県立学校の校長先生からも、同様の事業への参加を希望する生徒がいるとの相談があり、高校生に海外派遣事業の機会を広げていただきたいとの要望がありました。
続きまして、歳出10款教育費、6項保健体育費、6目体育施設費、7節報償費、弓道教室卒業記念品について、委員より、弓道教室卒業記念品へとはどのような内容かとただしたのに対し、理事者より、中央公民館が実施している生涯学習教室に新規で弓道教室を開講する。年間で3回、教室を開催することとしており、教室の受講期間は3か月で、期間中20回の練習を行う。教室を修了すれば、弓道場で弓を引ける程度の技量が身につくことになる。修了した先着10名には、卒業記念品として、弓以外の革手袋やはかまなどの用具を進呈することで、弓道人口の普及を目指すものであるとの答弁でありました。
さらに、委員より、ほかの競技でも指導や技術向上に力を入れているにもかかわらず、弓道だけ特別扱いのように思える。用具を進呈することは初めて聞いたが、ほかの競技との公平性を考えると、弓道だけ特別な扱いをするのは疑問であるとの意見がありました。
また、後日行われた委員会において、別の委員より、弓道教室の卒業記念として60万円予算計上し、用具一式を贈るというものはいかがなものか。税金を使ってこのようなもの贈るのは適切ではない。税金の使い道として、もっと慎重に検討する必要があるとの指摘がありました。
さらに、別の委員より、弓道場建設事業における基礎工事の掘削土の埋め戻しが原因で工事に遅れが生じ、追加費用が発生するとの説明があるが、これは掘削土の管理が不十分であったため、別途埋め直し用の土を調達する必要が生じたのではないか。これは管理不足による必要の無駄遣いであるとの指摘がありました。
このように弓道場整備に関する予算では、否定的な意見が出され、当委員会で論議した結果、議案第37号については、賛成少数により否決といたしました。
以上、審査の主な概要を申し上げまして、予算委員会の報告を終わります。
○議長(佐々木加代子君) 以上で各委員長の報告は終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
まず、総務産業委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 次、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論は一括して行います。
討論通告一覧表により、順次発言を許します。
遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君 私は、今回の議案第37号 令和7年度一般会計当初予算については反対の立場で討論いたします。
今回の予算について、河川整備、橋梁長寿命化などのインフラ整備、防災対策、少子化対策や子供の居場所づくり支援など、市民にとって様々な大切な予算があり、私は全てに反対ではありません。
しかし、今回の予算には、マイナンバー関連の予算が含まれています。マイナンバーについては、利便性向上という意義があるものの、市民のデータを国が一元管理し、国民統制に使われるおそれがあるのではないかや企業の利益に利活用されることや情報漏えいの危険も払拭されていないと思います。マイナンバーは以上の理由で反対してきましたが、今回の関連予算について反対であります。
また次に、少子化が当市の重大な課題であることは、私も認識は同じです。出産などを支援する予算が増えたことは、前向きな改善です。ただ同時に、高齢化が進み、市民の多くが年収200万円以下で暮らし、物価高騰で生活が疲弊している中で、例えば電気代や灯油代など、暮らしを支援する予算をもっと増やすべきではないでしょうか。
また、高齢者が快適に住み続けられるまちづくりにももっと目を向けるべきだと思います。数年前に北浜公園を子育て世代向けにリニューアルしたこと、また王子の森公園内に保育所をつくることや四電跡地の広い土地にマクドナルドをつくったことは、若い世代には好評であったと思いますが、一方で、お年寄りからは、お年寄りへの配慮が感じられないとか、高齢者が憩える場所が減っているのではとの声も聞こえてきます。年を取れば、誰もが目も耳も悪くなります。例えば、高齢者の難聴補助支援とか、特定健診に聴力検査をつけるとか、こういったことをすれば、多くの人に喜ばれると思います。
また、多くの市営住宅が老朽化しています。順々に対策はされているとは思いますが、高齢者が住み慣れた地域で安心してこれからも住み続けるには、現在政策空き家として置いてあるエリアとか、そういうものを福祉と一体型の高齢者向け住宅にするなど、大胆な改善が必要ではないでしょうか。
若い世代もいつかは年を取ります。若者向けの政策を行う一方で、年を取っても快適に住み続けられる体制が整っているまち、親の世代が介護が必要になってきても安心なまちという観点は、若い世代が住むまちを選ぶ際にも響くポイントであると思います。若者を呼び込むと同時に、長年住み続けてきた高齢者も包摂した政策展開を望みます。
現在、国は、軍事費だけは財源を問わず、安倍政権下の10年間の16倍、この3年間で軍事費について増加をしています。この中では、福祉や教育、中小企業予算が、物価上昇の伸びに追いつかず、実質マイナスの予算となっております。そんな中で地方行政でどのように市民の福祉の充実を図っていくのか、大切な観点だと思います。ある市民から、ふるさと納税の使い道をもっと明確にしてほしいなどの意見もありますが、例えば子育て世代とか、高齢者対策とか、特定財源化するなど、市民にもう少し明確に示すような改善も必要ではないかと思います。
以上の点を指摘しまして、私の討論といたします。
○議長(佐々木加代子君) これらの議案に対して賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 以上で討論を終結いたします。
これより適宜分割して採決を行います。
念のため申し上げます。
各委員会の審査の結果は、タブレットで配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) まず、議案第4号 字の名称を廃止することについてないし議案第6号 字の区域を変更することについて、以上3件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第7号 八幡浜市地域交流拠点施設の設置及び管理に関する条例及び八幡浜港港湾施設の管理及び利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第8号 八幡浜市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第9号 八幡浜市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び八幡浜市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第10号 八幡浜市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第11号 八幡浜市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第12号 八幡浜市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第13号 刑法等の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第14号 八幡浜市養護老人ホーム設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第15号 八幡浜市立保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第16号 八幡浜市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第17号 八幡浜市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第18号 八幡浜市建設残土処理場管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第19号 八幡浜市空家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第20号 八幡浜市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第21号 八幡浜市地番整理事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第22号 八幡浜市下水道条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第23号 市立八幡浜総合病院職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第24号 八幡浜市通学費補助金交付条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第25号 八幡浜市民文化活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第26号 八幡浜市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第27号 八幡浜市立学校体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第28号 基金の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席くだ さい。
起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第29号 八幡浜市弓道場の設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。
本件に関する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第30号 令和6年度八幡浜市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第31号 令和6年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)ないし議案第35号 令和6年度八幡浜市水産物地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)、以上5件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第36号 令和6年度八幡浜市下水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第37号 令和7年度八幡浜市一般会計予算を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。
なお、起立しない議員は反対とみなします。
議案第37号は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立多数であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第38号 令和7年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計予算ないし議案45号 令和7年度八幡浜市港湾整備事業特別会計予算、以上8件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 次、議案第46号 令和7年度八幡浜市下水道事業会計予算ないし議案第49号 令和7年度市立八幡浜総合病院事業会計予算、以上4件を一括して採決いたします。
本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
休憩いたします。
午前11時05分 休憩
―――――――――――――――――――――
午前11時17分 再開
○議長(佐々木加代子君) 再開いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 日程第4 委員会提出議案第1号 八幡浜市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
井上 剛議会運営委員長。
〔議会運営委員長 井上 剛君登壇〕
○議会運営委員長(井上 剛君) それでは、委員会提出議案第1号 八幡浜市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを御説明いたします。
今回の改正内容は、会議規則第166条協議または調整を行うための場に、新たにコンプライアンス委員会を設置し、また既存の各委員会協議会を廃止することによる別表の改正でございます。
コンプライアンス委員会の設置については、議員のコンプライアンス意識の保持及び向上に資する研修事業の実施や議員、職員間でコンプライアンス違反を疑う事案が発生した場合の対応を協議検討することを目的としております。
また、各委員会協議会の廃止については、委員会協議会の活動が、常任委員会の活動と重複しているため、この際、廃止するものでございます。
また、附則において、この規則は公布の日から施行することとしております。
よろしく御賛同のほどをお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(佐々木加代子君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております委員会提出議案第1号については、八幡浜市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって討論を終結いたします。
これより委員会提出議案第1号を採決いたします。
起立しない議員は反対とみなします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、委員会提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 日程第5 委員会提出議案第2号 八幡浜市議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
井上 剛議会運営委員長。
〔議会運営委員長 井上 剛君登壇〕
○議会運営委員長(井上 剛君) それでは、委員会提出議案第2号 八幡浜市議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを御説明いたします。
今回の主な改正内容は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正され、同法第2条に新たに第8項が新設されたことによる項ずれの対応でございます。
具体的には、本条例第2条第10項の特定個人情報に関する規定が、改正前、第2条第8項を、改正後、第2条第9項に記載を改め、また第12条第5項の表のうち、特定個人情報ファイルに関する規定が、改正前、第2条第9項を、改正後、第2条第10項に記載を改めるものでございます。
また、そのほか条文中に使われる文言や規定の仕方について、所要の整備を行うものであります。
なお、この附則において、この条例は令和7年4月1日から施行することとしております。
よろしく御賛同のほどをお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(佐々木加代子君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております委員会提出議案第2号については、八幡浜市議会会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって討論を終結いたします。
これより委員会提出議案第2号を採決いたします。
起立しない議員は、反対とみなします。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
起立全員であります。よって、委員会提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 日程第6 所管事務調査についてを議題といたします。
本件については、各常任委員長及び議会運営委員長からタブレットで配付いたしております所管事務調査表のとおり、それぞれ調査を行いたいとの申出があります。
お諮りいたします。
本件は常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり調査することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 御異議なしと認めます。よって、本件は各常任委員長及び議会運営委員長の申出のとおり調査することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(佐々木加代子君) 日程第7 議員の派遣についてを議題といたします。
お手元に配付いたしております議員派遣一覧表については、会議規則第167条に基づき、議会の承認を得ようとするものであります。
お諮りいたします。
タブレットで配付いたしております議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、議員派遣一覧表のとおり派遣することに決しました。
なお、この際、お諮りいたします。
ただいま決定をいたしました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により変更を生ずる場合には、議長に御一任を願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更が生じた場合は、議長一任とすることに決しました。
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○議長(佐々木加代子君) 日程第8 委員会提出議案第3号 八幡浜市議会の解散に関する決議についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
平家恭治特別委員会委員長。
〔市長・市議同時選挙に関する
特別委員長 平家恭治君登壇〕
○市長・市議同時選挙に関する特別委員長(平家恭治君) 委員会提出議案第3号 八幡浜市議会の解散に関する決議について、提案説明をいたします。
配付しております決議文の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。
4年に一度の八幡浜市長選挙は、本年4月20日執行であり、八幡浜市議会議員選挙は、市長選挙に約4か月遅れる本年8月執行の見込みである。八幡浜市議会では、この4か月の差を解消し、市長・市議同時選挙の実施を検討するために、令和3年8月の改選後からこれまで市議会内で特別委員会を設置し、調査研究してきた。令和3年9月設置の市長・市議●同時●選挙及び議員定数調査特別委員会では、市民アンケートを実施し、1,018人の方から同時選挙についての賛否の意見をいただき、また委員間でも賛否について協議した。令和6年12月設置の市長・市議同時選挙に関する特別委員会では、同時選挙を実施することの賛否について、全議員が意見を述べ、その意見を広報によって市民に公表した。
令和3年に実施した市民アンケートでは、同時選挙実施について7%の方が反対であり、87%の方が賛成であった。議員間の協議においては、反対意見として、市民に負託された4年間の任期は、議員としての役割を全うするために努力すべきこと、解散特例法の趣旨に反する等の意見があり、賛成意見として、市民が望んでいること、選挙経費が削減できること、猛暑の8月の投票を避けられること、投票率の向上が期待できること等の意見があった。
市議会としては、市民アンケートの結果及び議員間における賛否両方の意見を踏まえ、今回、市民の要望を最優先に考え、市民の思いに応えるべきと判断した。
よって、市長・市議の同時選挙の実現に向けて、地方公共団体の議会の開催に関する特例法第2条の規定に基づき、令和7年3月21日をもって八幡浜市議会を解散する。
以上、決議する。
令和7年3月21日、愛媛県八幡浜市議会。
議員各位の御賛同をお願いし、提案説明を終わります。
○議長(佐々木加代子君) これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております委員会提出議案第3号については、八幡浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
西山議員。
○西山一規君 私は反対の立場で討論いたします。
ただいまの法律、俗称解散特例法というふうに訳されておりますが、それの第1条にある議会の開催の請求に関する世論の動向の文言は、もともと衆議院に提出された原案にはなく、法の乱用防止のための修正案で追加された部分です。そして、修正案のほうが通過しました。参議院では、乱用に対しての様々な論議がなされ、議会の解散の請求に関する世論の動向の意味が分かりにくいので、本会議での委員会報告で説明を加えることになりました。最終的に法案成立直前の参議院本会議において、法文中の議会の開催の請求に関する世論の動向の解釈は、リコール運動の開始を意味するものであると説明の後、可決成立したものであります。よって、市民に権利が保障されている議会を解散せよとのリコール運動が開始していない状況では、本特例法を根拠に解散するのは、法の趣旨に反した乱用であり、賛成はできません。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
石崎議員。
○石崎久次君 私は賛成の立場で討論をさせていただきます。
まず、通常法と特例法、どちらが上位にあるのでしょうか。どちらも同一の法律であります。そして、今特例法設置に関しましても小委員会がなされて、その中である委員さんですね、教授さんっていうんですか、そういう方がそういう説明をされたという形は聞いておりますが、リコール運動そのもの自体がそういう発想ではなく、そういうことを議員が捉え、市民の考えを自分たちの中で感じ、そしてそういうことを行うべき権利を議員に負託されたというところが特例法の意思であるとも思います。よって、特例法においては、厳しい法律の文言の中に、議員定数4分の3の出席の下、5分の4の可決という、そういう厳しい条件がつけられてるということと、八幡浜市においても、同一選を求めるという市民の団体の方々から議長に署名運動されて、そういう形の部分も出てきておりますので、ぜひそういうところも理解しながら、我々は進めていかなければならないんだと思っております。
私は、反対を言われる議員さんは、皆さんこんないろんな反対理由を言われます。
しかし、私が思うのは、同一選の理由をいろいろ言われますけれど、同一選とならなかった場合、8月までも議員報酬がいただける、私はこれだけではないかと私は思います。その上で、3年8か月、反対を言われる議員の皆さんは、市政に対してどのような提言をなされてきたのか、4年間ありますからって言いますけど、この期間何をされてきたのかっていうところをじかに市民の皆さんに御判断をいただきたい。その上で、今委員長から報告がありましたように、市民アンケートに基づくと87%の方が同一選を行うべきだということであります。市長・市議同一選を望むのは明確であり、市民の意思の思いに反することは、市民の皆さんに対する背信行為であると私は思います。議員の皆さんが市民のためと思われるのであれば、市民のための行動を取っていただきたいと思いまして、私の賛成討論をさせていただきます。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
遠藤議員。
○遠藤 綾君 私は、●市議会●解散の動議に反対の立場で討論を行います。
市長選と市議選、これは本来役割が違います。市長は、今後の八幡浜市の課題やビジョンを市民に訴え、市議は、行政が市民の暮らし、福祉の充実の役割を果たしているか、厳しくチェックし、市民の暮らし向上のための様々な提案を行い、市民の意見を届けるという役割があります。だからこそ、地方自治法では、二元代表制となっており、市長選と市議選は独立して行うこととなっています。
同時選挙にすること、何年か前に実際に八幡浜市でもやっている時期がございまして、私も経験しましたが、やはりどうしても市長選が中心となり、市議選の論戦が曖昧になってしまうことがあり、政策中心の選挙にならなかった。また、新たな候補や政策提案も埋もれてしまいかねないということがあります。
また、3月21日にもし解散し、4月20日投票となりますと、選挙の準備期間があまりにも短過ぎます。新人候補の宣伝期間としても、また現職議員の政策の訴えを浸透させるためにも期間が十分ではないと思います。
また、同日選挙で1,000万円の経費の削減や手間を省くという意見もあります。しかし、選挙費用とは本当に節約すべき無駄な費用でしょうか。選挙とは、先人たちが努力で勝ち取り、私たちに与えられた権利であります。一回一回の市長選、市議選、これでしっかりと市民が今後の八幡浜市を誰に託すのか、政策の中身でしっかりと選べる選挙にすることが最も大切だし、そのための経費は削るべきではない、民主主義の経費であると思います。同時にすることで行政の事務負担はかえって大変になる面もあると思います。選挙の負担についても、高齢者が増えている当市において、簡易な方法を模索することは当然です。ネット投票や出張所投票など、改善方法を模索することもぜひ実現すべき課題であります。選挙とは、今後の市の在り方を決める土台であり、民主主義の根幹です。法律で定められた4年の任期を解散というやり方で投げ出してまで2つの役割の違う選挙を同時にすべきではないと私は思い、反対の立場といたします。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
新宮議員。
○新宮康史君 私は賛成の立場で討論をさせていただきます。
私は、今年で5期20年目ですけど、最初の選挙に立ったときの公約が同時選挙、それから20年たってるわけですけど、なかなか成立しないんですけど、賛成の理由は先ほど言ったように、もういろいろできない理由はそれぞれあるでしょうけども、そうではなくって、市民の方が望んでいることで、特に市民の方の利便性、それから負担の軽減、特に高齢者の方の負担の軽減については、これはもう私が説明するまでもないと思います。
先ほど1,000万円と言いましたけども、2回の選挙を1回で済ませば、確実にそれだけやっぱり今回は1,000万円は浮くわけですから、非常に厳しい経済の状況下の中、1,000万円でも浮けば、市民の公共の福祉のため、向上のために利用できるじゃないですか。目の前で議員が協力できることをしないで、何の議員の意味があるんでしょうか。今やったらいいじゃないですか。今後のことは今後のことで考えたらいいわけだと私は思います。
昨今の気象状況を考えますと、今年の夏はどうなるか分かりませんけども、非常に気候は変動して、暑い日が続いたり、熱中症とかそういうのが他人事ではなく、市民の方々、もう3万人を切る市民しかいないわけですし、一人一人が大切な命ですので、少しでもその辺を軽減しながら、皆さんが気持ちよく選挙できるような環境を整えるのが、私は道理だと思いますし、市議会議員の役目だと思いますんで、賛成の立場で討論をさせていただきます。
以上です。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
(「議事進行」と呼ぶ者あり)
攝津議員。
○攝津眞澄君 私は反対の立場で討論をさせていただきます。
これまでずっと申し述べていたように、市民の中に同時選挙を望まれている方が一定数あることは十分存じております。選挙に関しては、投票率向上を優先すべきであると考えます。高齢者が増え、投票に行きたくても行けない方も年々増加するのは致し方ありません。
しかし、行こうと思えば行けるのに行かない方々に足を運んでいただくために我々がすべきことは何でしょうか。同時選挙にしても、一定時に投票率は上がるかもしれませんが、それが続くとは思えません。行政側には投票所の見直しや投票の仕方を考えていただき、我々議員側では、議会の見える化や議会で話し合われたこと、市としての事業、地域の様々な企てなど、議会や八幡浜市にもっと関心を持っていただけるよう考えていく。そして市民は八幡浜市をよくするために1票を投じていただく。市民の皆様、行政、議員がともに八幡浜市をよくするための行動を取ることが、今の八幡浜市において一番大切なことであると私は思っています。
また、同時選挙は、今の議員間の中だけでの話とこの間の会議の中で言われました。なので、今後ずっと続けられるものではないのです。
以上のことで、私は反対をいたします。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
上田議員。
○上田浩志君 賛成の立場で討論をします。
今、市役所玄関には、八幡浜市制20周年を祝う懸垂幕が掲げられています。平成17年3月28日、八幡浜市と旧保内町の合併により八幡浜市が誕生し、20年を迎える今こそ、八幡浜市議会は自主解散すべきと考えます。20年前の6月市議会定例会では、当時、山本儀夫議長の下、八幡浜市議会解散に関する決議が提出されました。当時市議であった大城市長が、現在八幡浜市議会は在任特例の期間である、これからの八幡浜の発展を見据え、市民から信頼される議会を築き上げるという未来は変えることができると意見を述べられています。それ以来、過去においては、定例市議会で解散決議案が法定表決数に届かず、否決され、同時選挙の是非は有権者に問われないままとなっています。私も今年で市議20年の節目に当たり、最後の論戦と考え、八幡浜市議会が在任特例によって生じた4か月の期間を八幡浜市議会の責任において元に戻すことこそが大切であり、議員の使命であると思っています。
終わりに、2月上旬に寒波が訪れ、八幡浜市中心が大雪に見舞われました。仮にこの数十年ぶりに降った雪を本日傍聴席におられる方々の声、市民の皆様の声とするならば、今の状況を八幡浜市議会に降り積もった雪として捉え、八幡浜市民の思いをしっかり受け止め、八幡浜市議会の解散を求める賛成討論とさせていただきます。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
宮本議員。
○宮本明裕君 私は、前回は同時選挙に賛成をいたしました。なぜ今回、そういった同時選挙反対になったかという理由は、その当時の八幡浜市議会の、また市政の状況とは違います。というのは、前議長が議会から初めて告発をされております。
また、最近では、初めてです。理事者が出した案について、これは少し訂正をされたらいいんじゃないですかというようなこともございました。政治は、そのとき瞬時瞬時に、僕は変わらないといけないと思っております。ましてや3月の同時選挙が可決した後、選挙は4月13日に告示をする。20日間ぐらいで選挙運動ができるんですか。僕は、恣意的な同時選挙には反対なんです。ましてやその当時、我々は暑いさなかの中でも大城市長はじめ、40代前後の若い市議会議員がたくさん出ました。五、六人出ました。そういった方々の話を聞きますと、もう少し期間が欲しいと、これでは選挙できませんよと、もう少しそこらは考えてくださいということです。
それともう一点は、政治に詳しい人とも相談したときに、なぜ告発をした案件、事件についてまだ結論が出ていないのに、なぜ解散するんですかという意見も聞きました。そういったことの中で、市議会も変わらないといけない。ある面では理事者側も変わっていかなければならない時期に、僕はなるんじゃないかと思います。ここ最近のそういった市政の動向について、私はちょっともう少し真剣に考える必要があるとかなと思いますし、我々の年代には、40代前後の青年の市会議員がたくさん出ました。大城市長もそうでしょうし、県議も出ました。そういった方々が出にくいような状況では駄目だと僕は思ってるんです。そういった立場の中で、私は今回の同時選挙は反対であります。
以上です。
○議長(佐々木加代子君) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木加代子君) これをもって討論を終結いたします。
これより委員会提出議案第3号を採決いたします。
休憩いたします。
午前11時48分 休憩
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午前11時48分 再開
○議長(佐々木加代子君) 再開いたします。
起立しない議員は、反対とみなします。
念のため申し上げます。本案の議決については、地方公共団体の議会の解散に関する特例法第2条第2項の規定により、議員数の4分の3以上の者が出席し、その5分の4以上の者の同意を必要といたします。
現在の出席議員は15人であり、議員数の4分の3以上であります。
また、出席議員の5分の4は12人であります。
本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(佐々木加代子君) 御着席ください。
(「議事進行」と呼ぶ者あり)
賛成11、反対4票。
以上のとおり賛成は所定数に達しませんでした。よって、委員会提出議案第3号は否決されました。
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○議長(佐々木加代子君) これにて本日の会議を閉じます。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る2月25日に開会しました本会議におきまして御提案申し上げました全議案に対し、適切なる御決定、御承認をいただきまして、誠にありがとうございました。
会期中に議員各位から賜りました御意見、御要望等につきましては、真摯に受け止め、予算の執行等には慎重を期してまいる所存であります。
初めに、先般の大雪により被害に遭われた農家の皆様方に対する追加の支援について御報告申し上げます。
まず、被災された農家の皆様が今一番お困りになっているのは、倒壊したビニールハウスの撤去作業であります。今月8日からJA愛媛県と合同で、休日の職員ボランティアを派遣しているところです。市内各所の全ての撤去作業が終わるまではしばらく時間がかかりますので、今後も農家の皆様の御要望に応じて継続していきたいと思います。
また、このたびの雪害報道を受けて、株式会社フジ・アグリフーズ様より、農家支援のために役立ててほしいと御寄附の申出をいただいたところです。市では、その御厚志に鑑みて、農業用ハウスの損壊を受けた農家の皆様に一律5万円のお見舞金を給付させていただくこととしました。いち早くお見舞金を届けられるよう、歳出予算が予備費対応となる旨、議員各位の御理解をお願いするとともに、改めましてフジ・アグリフーズ様に感謝の意を申し上げます。
なお、被災された方々にとりましては、これから再建に向けた取組も必要となります。市では、引き続き農家の皆様方の声を拝聴しながら、また愛媛県やJAなど、関係機関と情報共有しながら、必要な支援について検討してまいりたいと思います。
次に、ダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバル in Japanについて御紹介します。
去る3月1日から、第7回大会の作品募集を開始しました。今大会の特徴の一つとして、市制20周年記念のマーマレードのカテゴリーがあります。これは、八幡浜市の市制施行20周年を記念して創設したもので、応募要件をこれまで第1回から第6回大会までの歴代ベストカテゴリーを受賞された方のみと設定しております。かなりレベルの高いカテゴリーとなっておりますので、応募可能な方は、ぜひ挑戦していただきたいと思っております。
なお、全カテゴリーの出品数につきましては、3月19日時点でアマチュア・プロの部門、合わせて210作品のエントリーをいただいております。今大会は、2,500作品のエントリーを目標としておりますので、募集期間である4月11日まで、今後も国内外から逸品が届くことを楽しみにしております。
続いて、本市の産業建設部課長補佐●シダコウジ●さんが、今月末をもって派遣終了となり、派遣元である日本航空株式会社に帰られますので、この場をお借りして御報告します。
●シダ●補佐におきましては、総務省の地域活性化起業人制度に基づいて、令和3年11月から本市に派遣され、間もなく3年5か月となります。この派遣期間の中では、八幡浜港未来プロジェクトの推進や八幡浜ちゃんぽんカップ麺の商品化など、様々な新規事業の企画・実行をいただきました。民間人材の視点を生かし、前例にとらわれることなく、地域活性化に御尽力されたことに心より感謝申し上げます。
今後は、●シダ●補佐にまいていただいた多くの種を職員一丸となって大切に成長させていきたいと考えております。●シダ●補佐におかれましては、本市での経験を基に、今後ますます御活躍されるようエールを送りますとともに、日本航空株式会社に戻られても、引き続き本市の発展にお力添えいただくよう心より祈念申し上げます。
続いて、令和6年度特別交付税についてであります。
この件につきましては、去る1月に東京に出向き、国会議員の先生方並びに総務省に対して要望活動を行ったところ、前年度比1.5%増の10億5,673万円の御決定をいただきました。御尽力をいただきました国会議員の先生方並びに県当局をはじめ、関係各位に対しましてこの場をお借りして心からお礼を申し上げます。
なお、この朗報につきましては、先ほど長谷川代議士事務所を通じて速報としていただいたところであります。誠にありがとうございました。
結びに、議員各位におかれましては、健康に御留意いただき、新年度に向けますます御活躍いただきますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とします。ありがとうございました。
○議長(佐々木加代子君) 先ほどの投票結果数が違っておりましたので、ここで訂正をさせていただきます。
賛成が10票、反対が5票でございました。
以上をもって今議会の日程は全部終了いたしました。
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○議長(佐々木加代子君) これをもって令和7年第2回八幡浜市議会定例会を閉会いたします。
午前11時56分 閉会