令和7年八幡浜市議会9月定例会会議録第5号【速報版】

公開日 2025年10月28日

 ※これは速報版で、校正前原稿のため、正式な会議録ではありません。

令和7年八幡浜市議会9月定例会会議録第5号【速報版】

議事日程 第5号

令和7年9月29日(月) 午前10時開議

第1
会議録署名議員の指名

第2
諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
       (討論、採決)
第3
議案第69号 「宮内小学校体育館長寿命化改修工事(建築主体工事)請負契約の締結について」の議決変更について
議案第70号 「松蔭地区公民館建設工事(建築主体工事)請負契約の締結について」の議決変更について
議案第71号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第72号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第73号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定について
議案第74号 八幡浜市施設利用予約システム導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)
議案第76号 令和7年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第77号 令和7年度八幡浜市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第78号 令和7年度八幡浜市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第79号 令和7年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
議案第80号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第1号)
   (委員長報告(質疑)、討論、採決)
第4
同意案第5号 副市長の選任について
   (提出者の説明、質疑、討論、採決)
第5
同意案第6号 監査委員の選任について
   (提出者の説明、質疑、討論、採決)
―――――――――――――――――――――
本日の会議に付した事件

日程第1
会議録署名議員の指名

日程第2
諮問第2号~諮問第4号

日程第3
議案第69号~議案第80号

日程第4
同意案第5号

日程第5
同意案第6号
―――――――――――――――――――――
出席議員(15名)       

  1番  杉  山     啓  君
  2番  竹  内  優  美  子  君
  3番  宮  本  知  里  君
  4番  鎌  田     浩  君
  5番  井  上     剛  君
  6番  攝  津  眞  澄  君
  7番  平  野  良  哉  君
  8番  田  中  繁  則  君
  9番  遠  藤     綾  君
 10番  菊  池     彰  君
 11番  西  山  一  規  君
 12番  佐  々  木  加  代  子  君
 13番  平  家  恭  治  君
 14番  上  田  浩  志  君
 15番  宮  本  明  裕  君
―――――――――――――――――――――
欠席議員(なし)
―――――――――――――――――――――
説明のため出席した者の職氏名

 市長          大 城 一 郎 君
 副市長         菊 池 司 郎 君
 教育長         井 上   靖 君
 代表監査委員      若 宮 髙 治 君
 総務企画部長      藤 堂 耕 治 君
 市民福祉部長      宮 下 栄 司 君
 産業建設部長      垣 内 千代紀 君
 市立病院事務局長    井 上 耕 二 君
 政策推進課長      松 良 喜 郎 君
 総務課長        河 野 光 徳 君
 財政課長        松 野 好 眞 君
 税務課長        二 宮 万裕美 君
 社会福祉課長      河 野 洋 三 君
 子育て支援課長     梶 本 敎 仁 君
 市民課長        六 條 公 治 君
 保内庁舎管理課長    清 水 秀 樹 君
 生活環境課長      岡 本 正 洋 君
 保健センター所長    明 禮 英 和 君
 人権啓発課長      菊 池 和 幸 君
 水産港湾課長      宮 岡 昭 彰 君
 建設課長        上 甲 立 志 君
 農林課長        松 本 有 加 君
 商工観光課長      宇都宮 久 昭 君
 下水道課長       菊 池 利 夫 君
 水道課長        山 本   覚 君
 会計管理者       田 本 憲一郎 君
 学校教育課長      萩 森 久 人 君
 生涯学習課長      山 中 貞 則 君
 監査事務局長      菊 地 栄 治 君
―――――――――――――――――――――
会議に出席した議会事務局職員       

 事務局長        水 岡 能 成 君
 事務局次長兼議事係長  窪 田 安 真 君
 事務局次長兼調査係長  黒 田 昌 利 君
 書記          北 本 真紗美 君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   午前10時00分 開議
○議長(菊池 彰君)  おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、タブレットで配付してあるとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、議長において6番 攝津眞澄議員、9番 遠藤 綾議員を指名いたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第2 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてないし諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上3件を一括議題といたします。
 これより適宜分割して討論、採決に入ります。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  まず、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第2号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第2号について異議のない旨答申することは可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第3号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第3号について異議のない旨答申することは可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより諮問第4号を採決いたします。
 本件について異議のない旨答申することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、諮問第4号について異議のない旨答申することは可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第3 議案第69号 「宮内小学校体育館長寿命化改修工事(建築主体工事)請負契約の締結について」の議決変更についてないし議案第80号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第1号)、以上12件を一括議題といたします。
 これらの案件に関し、順次各委員長の報告を求めます。
 まず、民生文教委員会、攝津眞澄委員長。
〔民生文教委員長 攝津眞澄君登壇〕
○民生文教委員長(攝津眞澄君)  おはようございます。
 それでは、民生文教委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、タブレットへ配付しております委員会審査報告書のとおりであり、全ての議案を全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました項目について、その概要を申し上げます。
 議案第72号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について。
 理事者より、この条例改正は、神山小学校、川上小学校及び双岩小学校が統合され、令和8年4月1日に八幡浜南小学校が新設されるため、その改正を行うものである。この統合により、市内小学校数は12校から10校になるとの説明があり、委員より、今後、他の小学校の再編計画についても話し合われていると思うが、現在の状況を伺うとただしたのに対し、理事者より、今回の再編については、平成30年度から令和9年度までの八幡浜市学校再編整備第2次実施計画の事業として行っている。今後の小学校の再編計画については、令和9年度内に策定する第3次実施計画において議論、決定される予定であるとの答弁がありました。
 さらに、委員より、学校は地域の拠点である。地域住民の意見も聞きながら議論を進めていただきたいとの要望がありました。
 続いて、議案第74号 八幡浜市施設利用予約システム導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について。
 理事者より、本条例は、令和7年10月1日から運用を開始する八幡浜市施設利用予約システムの導入に伴い、所要の整備を行うものである。本システムの導入により、従来担当部署への電話や申請書の提出が必要であった公共施設の予約手続がインターネットを通じて可能となる。なお、本システムは、愛媛県が運用するえひめ施設利用予約システムを共同利用するものであり、市独自のシステム導入ではないとの説明があり、委員より、市民にとって大変便利なシステムの導入であるが、担当課の業務負担についてどう考えているかとただしたのに対し、理事者より、施設使用料の支払い方法として、従来の納付書に加えてキャッシュレス決済が追加される。したがって、新たに納付状況の確認作業が発生するが、システム導入過渡期においては職員の業務負担もやむを得ない。本システムの第一の目的は、業務負担の軽減よりも利用者の利便性向上にあると考えているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、弓道場にはスマートロック、解錠・施錠システムが導入されているが、本システムの導入に合わせて他の施設への導入の考えはあるかとただしたのに対し、理事者より、現時点では他の施設へのスマートロック導入は検討していない。弓道場は、隣接する宿泊施設マンダリンのWi-Fi環境を利用することで費用を抑えて導入することができたが、導入には月額使用料に加え、Wi-Fi環境を新たに整備するための初期費用や通信料が発生する。そのため、現状では近隣の方に管理を委託するほうが維持管理コストを低く抑えられる。ただし、管理人の高齢化という課題もあり、将来的には運用方法の見直しが必要であると認識しているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、部活動の地域展開や災害時の対応も視野に入れ、地域の住民がいつでも施設を開放できるようスマートロックの導入に関する調査研究を進めてほしいとの要望がありました。
 また、別の委員より、10月からの本システム導入に当たり、市民への周知はどのように行うのかとただしたのに対し、理事者より、本システムの周知については9月末に配布される広報やわたはま10月号及び市ホームページに関連記事を掲載する。あわせて、市と県が作成したチラシを各公共施設等の窓口に●掲示●し、周知に努めることとしているとの答弁がありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして民生文教委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  次、予算委員会、平家恭治委員長。
〔予算委員長 平家恭治君登壇〕
○予算委員長(平家恭治君)  それでは、予算委員会の報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第80号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第1号)、計6件であります。
 議案審査におきましては、去る9月24日に委員会を開催し、担当理事者から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。
 審査結果につきましては、委員会審査報告書のとおりであり、議案第75号につきましては賛成多数で可決、その他の議案につきましては全会一致で原案のとおり可決した次第であります。
 以下、審査の過程において論議されました主な項目について、その概要を申し上げます。
 初めに、歳出、3款民生費、2項児童福祉費、5目保育所費、18節負担金、補助及び交付金、八幡浜市小規模保育改修費等支援事業補助金について。
 理事者より、育児休業後に職場復帰する保護者が増加していることに伴い、ゼロ歳児から2歳児の保育所入所希望者も増加している。民間活力による小規模保育所の開設を促進するため、市補助金を新設するものであり、国の保育対策総合支援事業費補助金を活用する。これは、市と事業者の負担を前提とした補助金であり、国の基準額の上限2,719万3,000円に対して、国の負担割合は2分の1で1,359万6,500円、市は4分の1で679万8,250円、事業者も4分の1で679万8,250円の負担となり、国と市の補助金を合わせた額を予算計上しているとの説明があり、委員より、ゼロ歳児から2歳児の保育所入所者数の推移を示していただきたいとただしたのに対し、理事者より、令和6年度については、令和6年4月1日時点ではゼロ歳児が7人、1歳児が66人、2歳児が86人の入所であり、令和7年3月時点ではゼロ歳児が31人、1歳児が70人、2歳児が84人となっている。また、令和7年4月1日時点ではゼロ歳児が13人、1歳児が53人、2歳児が85人の入所であり、令和7年9月1日現在でゼロ歳児が27人、1歳児が57人、2歳児が88人となっている。年齢別に必要な保育士の数は、ゼロ歳児は3人に1人、1歳児が5人に1人、2歳児が6人に1人であり、本市においては、現状、保育士の数が不足している状況である。ゼロ歳児から2歳児に対して、民間事業者が新たに小規模保育所を整備していただくことに関しては、本市にとって本当にありがたいと考えているとの答弁でありました。
 さらに、委員より、今回、小規模保育所を計画している事業者は西予市や大洲市で特色のある認定こども園を運営していると聞いているが、その特色とはどのようなものかとただしたのに対し、理事者より、職員やインターネット等を利用した外国人講師による英語教育を行っている点が特徴的であるとの答弁がありました。
 さらに別の委員より、全国的にはゼロ歳児から2歳児の保育料の無償化が進んでいると思うが、本市では第2子以降に対して減免制度があるのかとただしたのに対し、理事者より、本市では第2子以降の世帯に対して減免を行っているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、ゼロ歳児から2歳児の保育料の無償化について本市の考えを示していただきたいとただしたのに対し、理事者より、3歳児未満の保育料の無償化については現時点で検討していないが、今後、市として少子化をどう捉え、どう乗り切っていくのかという議論の中で必要に応じて検討していきたいとの答弁がありました。
 続きまして、歳出、3款民生費、2項児童福祉費、13目児童福祉施設建設費、神山こども園新築・移転事業について。
 理事者より、令和7年度から令和8年度の2か年をかけ、王子の森公園内に新築、移転整備する神山こども園に関する予算であるとの説明があり、委員より、王子の森公園内への移転に対して反対という声が地域から出ている。立地選定について、保育所再編計画を立ててから、どの程度の期間で何か所を検討したのか。また、現地建て替えや、王子の森公園に隣接する県の家畜保健衛生所跡地に急傾斜地対策工事をして移転するという検討はできなかったのかとただしたのに対し、理事者より、移転先は令和6年中に現在地、県有施設地、王子の森公園の3か所を検討した。現在地は道が狭く、送迎などに不便があることや敷地面積の課題があり、最終的に王子の森公園を選定したとの答弁がありました。
 また、別の理事者より、県の家畜保健衛生●所●跡地裏の急傾斜地対策工事の所管は愛媛県であるが、用地取得が進んでおらず、移転先とすることは難しいと判断した。また、現在の神山こども園は耐震がされていないため、早急な移転が必要だと考えているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、王子の森公園への移転案について、議会や地域代表者には早い段階で情報が伝えられていたと思うが、市民や公園利用者への公表は遅く設計開始後だったと思っている。そのため、現在になって移転反対や他候補地への要望が出ている。今回の件では、市として、どの段階で情報公開し、市民の意見を広く聞くべきだったか、もっと早期に公開する機会がなかったのかとただしたのに対し、理事者より、基本計画の際に、まず議会に説明した後、市民代表に説明するという流れで進めている。今回も実施設計の内容を議会に説明させていただいたので、今後、広報紙などで市民に示す予定としている。市長も市民と直接意見を交換する場を設けており、そういった場も大事にしながら、もっと早い段階で情報発信をするべきというところは、今後、研究する必要があると考えているとの答弁がありました。
 さらに、委員より、今後、もし反対の声が大きくなった場合、別の建設地を選定し、再度設計からやり直すとなると、供用開始はどの程度遅れてしまうのかとただしたのに対し、理事者より、これまで議会に諮り、議会の承認を得て進めている事業であるため、移転場所を変更するということは考えていないとの答弁がありました。
 また、別の委員より、行政は移転計画に対して地域住民から賛否両論の声があることを認識し、こうした様々な意見に寄り添いながら事業を進めるべきである。昨年、東京都内の公園内保育所を視察した際、公園内に保育施設を建てることで子供の声が地域に響き、高齢者や住民に元気や若さを与える効果があると感じた。反対される方の思いも受け止めないといけないが、こども園建設には地域へのプラスの効果もある。実際に建った後に、そのよしあしを市民の皆さんでそれぞれ共有していければいいと考えている。私自身は、公園内に建つことに非常に期待をしている一人である。しかし、反対される方の思いには、しっかり今後も寄り添っていきたいと思っているとの意見がありました。
 続きまして、歳出、7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、18節負担金、補助及び交付金、企業等誘致促進事業奨励金について。
 理事者より、昨年11月11日に操業開始したマクドナルド八幡浜店を経営している事業者に対する雇用促進奨励金である。企業等誘致促進条例において、事業者として指定された企業等が操業開始の日から1年以上八幡浜市民を従業員として新規に雇用した場合に、1人につき50万円の奨励金を交付するものであり、今回が初回の支給となる。
 事業者に雇用状況を聞き取りしたところ、フルタイム労働者が5人、パートタイム短時間労働者が20人であり、パートタイム短時間労働者は2人で1人とみなすため、フルタイムと合わせ新規雇用従業員15名分の750万円を予算計上するものであるとの説明があり、委員より、対象期間が操業開始から4年経過前の新規雇用ということは、実質、開始から5年間支給されると理解してよいかとただしたのに対し、理事者より、操業開始の日から4年間であるため、令和6年11月11日操業開始ということで、仮に令和10年11月10日に雇用した人の1年以上の勤務実態が確認できれば、令和11年にも雇用促進奨励金を支払いする可能性がある。ただし、上限が5,000万円であるため、雇用が100名となった時点で打切りであるとの答弁でありました。
 また、別の委員より、企業等誘致促進事業の条例の適用が今回はマクドナルドであるが、今後、この事業に該当しそうな事案はあるのかとただしたのに対し、理事者より、今予定している事案としては、まだ審査会を開いていないため決定ではないが、さきの6月定例市議会最終日に市長から報告があった回転ずし店が対象になるものと考えている。また、四国電力跡地プロジェクトでのホテルの誘致に関しても、この企業等誘致促進条例の対象になるものと考えているとの答弁がありました。
 続きまして、歳出、10款教育費、3項社会教育費、1目生涯学習総務費、道上伯体育館落成記念国際交流事業について。
 理事者より、本市出身で、半世紀にわたりフランスを拠点として柔道の指導に尽力し、武士道精神の普及に貢献された柔道家道上 伯氏の名を冠した体育館がフランス・ボルドー市に完成した。これに伴い、ボルドー市長から、大城市長並びに道上 伯氏が初代会長を務めた八西柔道会に対して、落成式への招待をいただいた。
 八西柔道会からは、代表者1名及び同会所属の中学生1名を現地に派遣し、柔道を通じた青少年の国際交流を図りたいとの意向が示されており、市としても、市民団体によるスポーツ、文化、芸術活動を通じた国際交流を積極的に支援するため、新たに助成制度を設け、グローバル社会で活躍できる青少年の育成に取り組んでいきたいとの説明がありました。
 委員より、今後のボルドー市との人的交流と道上 伯氏の顕彰について、どのように考えているか。また、今回の国際交流事業の報告会は行われるのかとただしたのに対し、理事者より、今回の落成式への参加と八西柔道会による交流活動がボルドー市との国際交流の発展につながる契機となることを期待している。今後、ボルドー市との国際交流、とりわけ人的交流の礎を築くことができれば、道上 伯氏の顕彰事業も検討したい。また、今回の渡航の成果については、改めて報告会を開催するとの答弁でありました。
 以上、審査の主な概要を申し上げまして予算委員会の報告を終わります。
○議長(菊池 彰君)  以上で各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、民生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  次、予算委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  以上で委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はタブレットで配付しております討論通告一覧表により、順次討論を行います。
 議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)の討論を行います。
 まず、遠藤 綾議員。
○遠藤 綾君  私は、議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算案について討論いたします。
 私は、この補正予算の全てに反対するものではありません。
 その中の一つ、特に神山こども園の新築・移転事業に関して討論いたします。
 現在のこども園が耐震性の問題などがあり、建て替えについて保護者からも求められていること、緊急性があることなどを十分理解しています。設計内容についても、説明を受けた段階ではよいものになりそうだと私自身は感じていました。
 しかし、今年の初夏の頃、地域住民から、王子の森公園のあずまや付近にこども園を建てること、特に樹木などを伐採して建てることへの強い反発の声があり、あそこは高齢者にとって癒やしの場所である、北浜公園しかり王子の森公園もスタンド建設で樹木を過去に伐採してきました。そして、またですかと言われました。年寄りにとっての憩いの場は減らされてばかりではないかと言われまして、はっといたしました。私も、思い至っていませんでしたが、その意見にも一理あると思いました。私には、そのような地域の方々の強い反対の声や顔が思い浮かび、予算委員会で賛成はできませんでした。
 せっかくのこども園、みんなが納得できるやり方でできなかったのか。市民の憩いの場として長く愛されてきた王子の森公園の樹木を伐採し、こども園を建設することに反発が起こる可能性があったことも、もっと考慮されなければならない点であったと思います。
 私も、議員として声をつかみ、届ける、そういう意味で弱かったと思っております。つかみ切れない声も、しかしあります。よって、もっと早いまだ案の段階で市民に周知し、幅広い市民の声を聞いて、そこで反対の声があれば、変えられる可能性はあるのか。場所の決定過程、そしてその建物の前向きな意義についても粘り強く説明を尽くして、理解いただく努力を尽くした上で、最終的な建設場所を決定すべきだったと思っております。そこに、今後市の主導で施設を建てる場合に考慮されるべき点があると思います。
 私はあなたの声を市政に届けますと立候補した以上、一部の声であってもその内容に一定の正当性が感じられる以上、議会、市政にその声を届ける義務があると思っております。賛否が分かれることが予想されるような事業に対して、市民の声を早めに聞くことに十分配慮がされることを今後要望したいと思います。
 私は、そういった意味で今回の補正予算に反対させていただきます。
○議長(菊池 彰君)  次、杉山 啓議員。
○杉山 啓君  私も、議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)について。
 とりわけ、遠藤議員と一部重複する内容もございますが、神山こども園新築・移転事業について意見を付すために賛成の立場で討論を行います。
 一部繰り返しになりますが、本事業について移転先が王子の森公園内の木立となっている区画であることを知った市民の方から、再検討を求める陳情を、私の任期は始まる前ですが、8月の下旬に議会として陳情を受けました。
 主な内容としては、樹齢数十年の木々が除去されて公園の景観が大きく変わるとともに、八幡浜市内には数少ない生活空間中の木陰地帯がまた一つ消失するというところを問題視するものであり、これは十分考慮すべき意見であると考えております。
 しかしながら、現段階で立地から計画をやり直すということになりますと、これまでの業務委託費用等が無駄になってしまう上に、現在の古く危険な施設で子供をお預かりする期間が長引くことにもなってしまいますので、この不利益は王子の森公園内の木立が失われることによる不利益を上回ると私は考えますので、今回の補正予算案には賛成をいたします。
 ただし、考慮すべき意見を十分に考慮できなかったというのは、これも事実であろうと考えております。こうなってしまったのは、基本設計の公表が遅く、着工直前になるまで市民が意見を述べられる機会がなかったためであると考えております。
 確認したところによると、令和6年の6月議会において基本設計のための調査委託費用の審議、隣接する水道水源地への影響を調査するための費用、これが審議される頃にはもう既に木立の区画が候補地として検討されていたということは、議会の場においては議論されていたそうでございます。
 この段階では、調査結果によっては区画を変更する可能性がありますので、そこではまだ公表はできないということは理解はできるんですが、令和6年12月議会においては、実施設計のための費用を審議するための補正予算資料において、区画が木立の区画であることを示す図面も含めて議会及び市役所のウェブサイトでも公表をされておりますし、議案の市長による総括説明の中でも基本設計は完了したという旨が述べられておりますので、遅くとも令和6年12月議会が終わった時点においては、速やかに基本設計を公表して広く市民に意見を募るということはできたのではなかろうかと考えております。
 そもそも都市公園内の木立は、廃校や廃園などの遊休施設とは異なり、現に利用に供されている施設です。これを除却し、他の施設の用地へ転用しようとするに当たっては、広く市民に意見を求め、異論があればその妥当性と計画の変更可能性ないしは現実的な妥協案、そういったものを検討するという期間をまだ計画変更が可能なうちに十分な長さで設けるべきものと考えております。この期間を設けず、行政職員、そして議員、地区代表者といった一部の限られた人々による検討では見過ごされる問題点があるという可能性を考慮せず、今回市民の納得感が不十分なままの意思決定となってしまったこと、大変遺憾に思います。
 今後は、本件反省をいたしまして、行政からの情報公開を早い時期に行うよう議会としても強く求めていくということを強く願いまして、私の賛成討論といたします。
○議長(菊池 彰君)  以上で討論を終結いたします。
 これより適宜分割して採決を行います。
 念のため申し上げます。各委員会の審査の結果は、タブレットで配付しております委員会審査報告書のとおりであります。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  まず、議案第69号 「宮内小学校体育館長寿命化改修工事(建築主体工事)請負契約の締結について」の議決変更についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第70号 「松蔭地区公民館建設工事(建築主体工事)請負契約の締結について」の議決変更についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第71号 八幡浜市障害者施設いきいきプチファーム設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第72号 八幡浜市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第73号 八幡浜市立公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第74号 八幡浜市施設利用予約システム導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第75号 令和7年度八幡浜市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立多数であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第76号 令和7年度八幡浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)ないし議案第79号 令和7年度八幡浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、以上4件を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  次、議案第80号 令和7年度八幡浜市簡易水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第4 同意案第5号 副市長の選任についてを議題といたします。
 菊池司郎副市長の退席を求めます。
〔副市長 菊池司郎君退席〕
○議長(菊池 彰君)  提出者の説明を求めます。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  追加議案書1ページをお願いします。
 同意案第5号 副市長の選任につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 副市長の任期が令和7年9月30日で満了となりますが、引き続き八幡浜市広瀬1丁目1番5号、菊池司郎氏、昭和33年6月29日生まれ、満67歳を選任したく、議会の同意を求めるものでございます。
 同氏は、昭和56年3月、松山商科大学を卒業後、同年4月、八幡浜市に奉職され、生涯学習課長、総務課長、市立八幡浜総合病院事務局長、産業建設部長等を歴任されました。
 その後、令和3年10月から4年間、副市長としてコロナ禍における市民の安全と生活を守り、地域経済の活性化に取り組むとともに、八幡浜港フェリーターミナル整備や四国電力跡地プロジェクトをはじめとする様々な重要施策の推進に御尽力をいただいております。
 今後、人口減少対策、地域産業の活性化、防災対策など山積する行政課題の解決のほか、「わくわくする八幡浜」の実現に向けた主要プロジェクトを推進していく上で、同氏は知識、経験とも非常に豊富で判断力、折衝力に優れており、職員からの信頼も厚く、何よりも本市の実情を熟知していることから副市長として適任であると考え、同意案を御提案申し上げるものであります。
 御同意賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明とします。
○議長(菊池 彰君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております同意案第5号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第5号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これによって討論を終結いたします。
 これより同意案第5号を採決いたします。
 この採決は起立をもって行います。
 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(菊池 彰君)  御着席ください。
 起立全員であります。よって、同意案第5号は原案のとおり同意することに決しました。
●〔副市長 菊池司郎君入席〕●
○議長(菊池 彰君)  休憩いたします。
   午前10時44分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前10時45分 再開
○議長(菊池 彰君)  再開いたします。
 菊池副市長より挨拶があります。
 副市長。
〔副市長 菊池司郎君登壇〕
○副市長(菊池司郎君)  ただいまは私の副市長の選任につきまして議員の皆様に御同意をいただきまして、誠にありがとうございます。
 再び副市長としての重責を担うに当たりまして、その職責の重さに身が引き締まる思いでございます。
 この4年間を振り返りますと、大城市長の下、議員の皆様、職員の皆さんと共に八幡浜市の発展のために多くの重要な施策に取り組んでこられましたことは、私にとりまして何よりも代え難い経験でございます。
 2期目に当たりましては、今、市に山積しております課題として、人口減少、地域経済の活性化、減災・防災対策、子育て支援、地球温暖化防止、DXの推進、このような様々な課題があります。議員の皆様と共に、今後、八幡浜市のさらなる飛躍のためになお一層の努力をしてまいるつもりであります。
 特に、これらの問題解決への取組はもちろんのこと、大城市長の掲げる「わくわくする八幡浜」の実現のため、市長のよき補佐役として全身全霊でこの職責を全うすることをお誓い申し上げまして、簡単ではございますが、お礼の御挨拶といたします。今後ともよろしくお願いいたします。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  日程第5 同意案第6号 監査委員の選任についてを議題といたします。
 平家恭治議員の退席を求めます。
〔平家恭治君退席〕
○議長(菊池 彰君)  提出者の説明を求めます。
 市長。
〔市長 大城一郎君登壇〕
○市長(大城一郎君)  追加議案書3ページをお願いします。
 同意案第6号 監査委員の選任について御説明申し上げます。
 市議会選出の監査委員宮本明裕氏は、去る令和7年8月27日で任期を満了しております。
 本日の市議会定例会におきまして、議員からの監査委員を選任したく、同意を求めるものでございます。
 私としましては、平家恭治氏が議会選出の監査委員として適任であると考えており、議会の同意をお願いするものであります。
 よろしくお願い申し上げまして提案説明とします。
○議長(菊池 彰君)  これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております同意案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思います。それに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、同意案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ることに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  これをもって討論を終結いたします。
 これより同意案第6号を採決いたします。
 この採決は無記名投票をもって行います。
 議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(菊池 彰君)  ただいまの出席議員数は議長を除き13人であります。
 投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
○議長(菊池 彰君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
○議長(菊池 彰君)  異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。本案について原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。
 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により反対とみなします。
 点呼を命じます。
○議会事務局次長兼議事係長(窪田安真君)
(点呼・投票)
○議長(菊池 彰君)  投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(菊池 彰君)  開票を行います。
 会議規則第31条第2項により、立会人に5番 井上 剛議員、6番 攝津眞澄議員を指名いたします。
 両議員の立会いを願います。
(開  票)
○議長(菊池 彰君)  投票の結果を報告いたします。
 投票総数 13票
 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち
 賛成 10票
 反対 3票
 以上のとおり賛成が多数であります。よって、同意案第6号は原案のとおり同意することに決しました。
●〔平家恭治君入席〕●
○議長(菊池 彰君)  休憩いたします。
   午前10時59分 休憩
―――――――――――――――――――――
   午前11時02分 再開
○議長(菊池 彰君)  再開いたします。
 ただいま監査委員に同意されました平家恭治議員から挨拶があります。
 平家恭治議員。
〔平家恭治君登壇〕
○平家恭治君  ただいま監査委員に選任をいただきました平家恭治です。大変ありがとうございます。
 今、市長から辞令の挨拶の中にも議長、副議長、監査役といって議会の三役やと言われてずきっとしておりますので、宮本前監査委員の指導を受けながら、また若宮●代表監査委員●の指導を受けながら職責を全うしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 簡単ですけど、就任挨拶とさせていただきます。
○議長(菊池 彰君)  お諮りいたします。
 議事の都合により、明日30日から10月9日までの10日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(菊池 彰君)  御異議なしと認めます。よって、明日30日から10月9日までの10日間は休会することに決しました。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  これにて本日の会議を閉じます。
 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
 明日30日から10月9日までの10日間は休会であります。
 なお、この休会中に決算審査特別委員会を開き、付託いたしております案件の審査を行うことになっております。
 決算審査特別委員会の開催日時と場所をお知らせいたします。
 決算審査特別委員会は30日、10月1日及び3日、いずれも午前9時から全員協議会室で開催いたします。
 10月10日は午前10時から会議を開き、委員長報告、報告に対する質疑、討論、採決を行うこととなっております。
―――――――――――――――――――――
○議長(菊池 彰君)  本日はこれにて散会いたします。
   午前11時04分 散会

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