市の位置・地勢・気候
本市は、愛媛県の西部、佐田岬半島の基部に位置し、総面積は132.65k㎡で、北は瀬戸内海に面し、東は大洲市、南は西予市、西は伊方町と接しています。また、西側の南半は豊後水道(宇和海)をはさんで九州に対しています。海岸線はリアス式海岸を形成しており、急斜面が海岸に迫る地形で平坦地が少なく、岬と入り江が交錯した風光明媚な景観をなしています。
市章
平成17年11月5日制定
八幡浜市の頭文字「八」を形取り、青色は宇和海や伊予灘をわたる潮風、緑色はみかん園をわたる風、オレンジ色は特産のみかんと太陽を表し、未来へ躍進する時代の「風」をとらえ、地方の変革の「風」をおこす姿を表現しています。
市の花(すいせん)
すいせんは、本市全域の山野に多く自生し、花の芳香と姿は市を象徴するにふさわしい花といえます。
市の木(みかん)
八幡浜市を語るとき、欠かすことのできないのが、山々を埋め尽くすみかんの木です。枝もたわわに黄金の実をつけた風景と、日本一の味の良さを誇っています。